(再投稿)散歩(2)にのみやあきら散歩をいつもより一時間早く出発してみたすがすがしいが街の様子がまったく違ういつも開いている店がまだ閉まったまま歩道ですれ違う人たちもいつもの人たちとは違う顔を見たことのない人たちばかり街はまだ目を覚ましていない店は軒並みシャッターが下りている拍子抜けさせられてしまったこれが何時もの時間なら店々はオープンして活気づいている街の息吹が感じられる散歩は早い方がいいのかそれとも遅い方がいいのか早ければ心の洗濯遅ければ街の探求だが、散歩は欲得ではない健康のためでもあるが心の浄化心の錬磨だ2015.10.25.作僕の詩集No.1043【散歩(2)】改訂版