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2017/12/26

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  • 「初詣は日吉神社へ」

    「初詣は日吉神社へ」明日の元旦を前にして、わが村の氏神である日吉神社も本当屋の手により迎春準備が整った。最近は、安産の神様として実に多くの参拝者が訪れている。令和4年の初詣には、阿南市山口町杉谷にある日吉神社を訪れて欲しい。駐車場は広いし、混雑もない、平安時代から続く由緒あるこの神社には、”希望“の光がさしている。それでは皆さん、良いお年をお迎えください。「初詣は日吉神社へ」

  • 「来年には”希望“がある」

    「来年には”希望“がある」令和3年もあと二日、阿波人形浄瑠璃の活動で今年特筆すべきことは、来月30日の中村園太夫座定期公演において上演する”合邦“を赤松座とコラボできることだ。数年来、座員不足に悩んでいた中村園太夫座がわらにもすがる思いで赤松座に協力をお願いしたところ、快く応じてくれたばかりか、その後の合同練習にも熱心に取り組んでくれている。何だか、県南地方の伝統文化の一つである阿波人形浄瑠璃の継承にも希望の光がさしてきたみたいだ。写真は、新野公民館での”合邦“の練習の一コマ、中村園太夫座の長野元座長(左)と赤松座の谷﨑座長(右)が浅香姫でコラボしている。「来年には”希望“がある」

  • 「えっとぶりの例会」

    「えっとぶりの例会」本日28日の午前中、阿南市那賀川町にあるコーヒーワークスに救う会徳島のメンバーである桑原事務局長、賀上文代さん、私の三人が集まり、えっとぶり(※久しぶり)に例会を開いた。今年はコロナ感染の影響で十分な活動もできなかったが、先日の大阪での口頭意見陳述の様子や、各関係機関への情報公開請求の進行状況を話しながら、拉致問題全般についても意見交換を行った。救う会徳島は、来年1月15日を過ぎると20年目の活動に入る。設立以降、様々な活動を行ってきたが結果として拉致問題は何ら進展していない現状を踏まえ、救う会徳島20年目の活動を誓いコーヒーワークスで散会した。写真は、本年4月、阿南市役所で開いたパネル展の様子。「えっとぶりの例会」

  • 「赤ずきんちゃん、GO!」

    「赤ずきんちゃん、GO!」今年最後の公民館業務を終えて帰ってくると、妻が写真のもち米を精米してきてというので、近くのJAまで行って用を済ませた。帰ってくると、今度は軽トラに乗せてある粗大ごみをエコパーク阿南まで持っていってというので、そんなにお使いを頼むなら赤ずきんちゃんと同じずきんが欲しいと言ってみたものの、私の独り言で終わってしまった。「赤ずきんちゃん、GO!」

  • 「口頭意見陳述」B

    「口頭意見陳述」B口頭意見陳述の中で、私は、賀上文代さんが令和3年12月22日付けで内閣総理大臣から送付されてきた「裁決書の謄本」を審査会員に示して、裁決書の主文が「別紙3に掲げる文書につき、その存否を明らかにしないで開示請求を拒否した決定を取り消す。」であることを説明した。その上で、処分庁が不開示条項を我田引水的に拡大解釈して国民の知る権利を侵害している実情について説明をし、賀上文代さんに対する不開示決定は大阪府に存在する約65名の特定失踪者に対する不開示決定と同義となるので、審査会に慎重な判断を求めた。審査会員からこの裁決書を資料提供して欲しいとの求めがあったので、私と賀上さんはコピーして資料提供することを快諾した。「口頭意見陳述」B

  • 「口頭意見陳述」A

    「口頭意見陳述」A心配された雪も降ることなく、私と賀上文代さんは、本日27日の午後2時05分から約50分、大阪府庁本館府民案内室において口頭意見陳述に臨んだ。審議事案は「警察本部長事件指揮簿及び警察署長事件指揮簿部分公開決定審査請求事案」というもので、私と賀上さんは、大阪府情報公開審査会第二部会の委員各位に対し、リモートではあったが書く5分程度意見を述べ、その後、各委員からの質問に答えた。これにより情報公開請求の結果が大きく変わるとは思えないが、賀上さんが20年にも及ぶ息子の行方不明事案について胸の思いを公式の場で訴えたことには意義があったと確信している。写真は大阪府庁での記念写真、何度かテレビで観たことのある場所だ。「口頭意見陳述」A

  • 「野鳥観察」

    「野鳥観察」バードウォッチングとも言うらしいが、我が家の庭木に色々と野鳥が飛んできては花の蜜を吸っている。メジロとモズくらいなら見分けがつくが、それ以外の野鳥は名前が分からない。かと言って、カラスやトンビを望遠鏡で眺めても仕方ない。「野鳥観察」

  • 「祝杯・Cheers」№18 2021年12月18日

    「祝杯・Cheers」№182021年12月18日本日、竹やぶの整理から帰ってみると、写真の冊子が宮塚コリア研究所甲府事務所兼資料室から届いていた。開封してみると、何と私が書いた「行方不明者の捜査情報開示について」と題する文章が6Pにわたり、北朝鮮人権人道ネットワーク・救う会徳島・代表陶久敏郎の名前で掲載されているではないか。この文章は、11月20日に高知市で開かれた宮塚コリア研究所が主催する集会で話した内容に加筆修正したもので、全国に約880名存在する北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者に共通する問題をテーマとしている。この行方不明者の母である賀上文代さんが、昨年の11月から徳島県警本部、大阪府警本部、警察庁、外務省、拉致対事務局、四国公安調査局に対し、息子・賀上大助氏の捜査・調査情報の開示を求め...「祝杯・Cheers」№182021年12月18日

  • 「今年の一枚」

    「今年の一枚」令和3年に数々撮った写真の中で、この一枚を、今年の一枚に選びたい。12月5日に夢ホールで開かれた阿南市人権フェスティバルで上演した「越後母恋情話」の一場面。四国霊場22番札所平等寺の門前町で岡花屋という唐津物の商いをする店の女・お恵、そのお恵に北麻藩から「腕の良い贋金づくりの職人を拉致して北麻藩に送れ」との手紙が届く。自分も30数年前に北麻藩に拉致された身の上、自分と同じように拉致された大勢の仲間のことを思い浮かべ悲痛な表情を見せるお恵。私は、平成14年から5年間、市職員としてこの人権フェスティバルを担当した経験がある。当時は拉致問題を人権問題として啓発しようという時代ではなかったことから、「越後母恋情話」という私が創作した拉致問題啓発浄瑠璃が、市の人権フェスティバルで上演されることには特別の感慨...「今年の一枚」

  • 「今年最後の練習」

    「今年最後の練習」今夜、中村園太夫座は、今年最後の練習を赤松座と共に新野公民館で行った。来年1月30日の定期公演の演目である「合邦」を2回練習して終わったわけだが、その定期公演は赤松座の協力があってこそ可能なわけで感謝の念に堪えない。来年の元旦の朝陽は、中村園太夫座には西の方角、美波町赤松から昇ってくる。写真は、「合邦」の佳境の場面。「今年最後の練習」

  • 「藪男、見参!」

    「藪男、見参!」冬至とかには関係なく、昼から妻と竹やぶに出かけ、枯れた竹や倒れた竹の後始末に汗を流した。実際にタケノコが多く生え出すのは3月に入ってからだが、万が一ということも想定して竹やぶ掃除に精を出しているわけだ。捕らぬ狸の皮算用という話があるが、ここしばらくは、掘らぬ筍の金算用とでも言っておこうか。「藪男、見参!」

  • 「師走談議」

    「師走談議」この年末という時期に、桑野川の河原でシラサギが集まって話をしているように見えたので聞き耳を立ててみた。聞こえたところでは、「今年の紅白歌合戦はワイらが応援しとるけん白組が勝つんとちゃうけ。ほなけんど、聞いたことない名前の歌手がいっぱい出とうけん何ちゃ興味ないわ、電気代がもったいけん見いへんちゃ。」とのことだ。尤も、相手がシラサギなのでこの話も詐欺まがいのような気が・・・「師走談議」

  • 「在日と、拉致と・・・」

    「在日と、拉致と・・・」北朝鮮人権映画祭実行委員会から、本年12月に新潟市で開催された「北朝鮮人権映画祭」への協賛・後援団体に対するお礼状と帰還事業に関する記事のコピーが送られてきたので、その全部に目を通してみた。帰還事業は1959年12月14日に始まり、在日朝鮮人や日本人妻ら約9万3千人が北朝鮮に渡ったものの、当初「地上の楽園」と宣伝されていたにも関わらず、実際には厳しい差別や貧困の中で多くの人が亡くなっている。2014年の日朝ストックホルム合意には「日本人配偶者問題」として日本政府が責任をもって解決すべき問題と明記されており、いわゆる北朝鮮人権法においても「日本人配偶者問題」は北朝鮮当局による人権侵害問題として位置付けられている。写真、緑線を引いた部分には「北陸地方在住のある在日は明かす。「新潟市内のある在...「在日と、拉致と・・・」

  • 「三酒の神器」

    「三酒の神器」年末年始ということで、日本酒、焼酎、ビールを用意し、酒器についても自作の自慢の品を並べてみた。今夜から年末ということにして、まずは芋焼酎のお湯割りといってみようか。「三酒の神器」

  • 「冬の人形浄瑠璃」

    「冬の人形浄瑠璃」標記のイベントが、本日、阿南市コスモホールで開かれたので向学のために出かけてみた。出演は、大夫:竹本友代、三味線:鶴澤友吉、人形:城北座・青年座とある。演目として、傾城恋飛脚大和往来新口村の段、伊達娘恋緋鹿子火の見櫓の段、寿三人三番叟が用意されていた。実質的な上演時間は、三演目で1時間強、間に解説があって全体で1時間30分程度であった。城北座・青年座ともよく練習しており、人形操りについては洗練されていて文楽劇場で鑑賞しているかのようであった。しかし、全体的な印象として当日券が2500円というのは少し高い気がした。何せ、来月30日の中村園太夫座公演の入場料が200円であるだけに、内容に値段だけの差があるのかという想いが湧いてきた。「冬の人形浄瑠璃」

  • 「汚点は、黒く塗りつぶせない」

    「汚点は、黒く塗りつぶせない」令和3年12月9日付けで、審査請求人:賀上文代さん宛てに情報公開・個人情報保護審査会から警察庁長官に交付した答申書の写しが送られてきた。これは、諮問庁である警察庁長官が、本年5月31日付けで諮問した「事件名:北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者として捜査・調査されている特定個人(※賀上大助氏)に関する「特定個人に係る文書(特定年月日付け)」の一部開示決定に関する件」への答申である。審査会の結論は、「特定個人A(※賀上大助氏)につき、その一部を不開示とした決定については、別紙に掲げる部分を開示すべきである。」というもので、別紙(開示すべき部分)として、1ページ目の2行目及び4行目を特定している。審査会は、処分庁(警察庁)が一部不開示決定の根拠として掲げた「行政機関の保有す...「汚点は、黒く塗りつぶせない」

  • 「そして神戸」

    「そして神戸」五木ひろし風に言えば、“徳島からバスに乗って神戸に着いた”今日の私は、内山田洋とクールファイブではないが“そして神戸”に何をしに来たかと言えば、某国外交官と拉致問題及び北朝鮮問題全般について意見交換をするためにやってきた。平成14年の日朝平壌宣言から20年になろうとしている現在、これまでの枠組みのままでは現下の閉塞感を打ち破れない。では何をすべきか、そのことについて2時間意見交換を行うことで一筋の光明を見出した思いがした。帰りのバスの中から神戸三宮の高層ビルを撮ってみた。「そして神戸」

  • 「文化を繋ぐコラボ」

    「文化を繋ぐコラボ」今夜は、新野公民館に赤松座の皆さんをお迎えして合同練習を行った。定期公演まであと1か月半となり、誰もが段々と熱が入っているのが良く分かる。赤松座の皆さんのお力をお借りすることによって、何百年も続いてきた県南地方での阿波人形浄瑠璃の重要な演目が引き継がれていくことには大きな意味がある。県南地方の伝統文化を守りたい、それを可能にするものは人の輪と人の想いである。「文化を繋ぐコラボ」

  • 「早く大きくなれ、日南1号」

    「早く大きくなれ、日南1号」先日買い求めたミカン苗・日南1号(極早生)2本を、昼から畑に植え付けた。これで我が家の畑には、極早生、早生、中生、晩生と4系統のミカン苗が勢ぞろいしたことになる。今日植えたからといって来秋に実を結ぶことはなく、あと数年は成長を見守らなければならない。しかし、早く大きくなれ日南1号、というのが正直な胸の内だ。「早く大きくなれ、日南1号」

  • 「客土の途中」

    「客土の途中」朝から軽トラを飛ばし、市内某所で土を畑まで二度運んできた。昨日購入した一輪車が早速活躍し、何とか午後4時までには運んだ土を予定の場所に置くことができた。明日には、土を軽く均して出来上がり。折角客土したのだから、来年は大豊作になって欲しいなあ!「客土の途中」

  • 「口頭意見陳述について(通知)」

    「口頭意見陳述について(通知)」令和3年12月9日付けで、大阪府情報公開審査会第二部会長正木宏長氏から標記の通知が、審査請求人賀上文代さんと、補佐人である私に郵送されてきた。日時は今月12月27日(月)午後2時05分から、集合場所は大阪府本館1階府民案内室で、審議議案は「警察本部長事件指揮簿及び警察署長事件指揮簿部分公開決定審査請求事案」となっており、(注)として意見陳述については15分程度を予定していると書いてある。全国に、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者は872名存在するが、彼らの家族・親族が捜査情報を知り得る方法は、情報公開請求でもなく個人情報請求でもない、犯罪捜査規範第10条の3だけである。しかしながら、この情報公開請求は全国の警察がどんな理由で何を隠そうとしているかが明らかになることか...「口頭意見陳述について(通知)」

  • 「あなんにエール!」

    「あなんにエール!」ANAN2021プレミアム商品券を購入しているので、今日はその券を使って市内で買い物をした。地元店舗限定券では深型一輪車を、共通券では極早生ミカン苗2本を買い求め、早速、畑に出かけることにしたい。「あなんにエール!」

  • 「78センチの鰤(ぶり)」

    「78センチの鰤(ぶり)」日曜日の早朝から長男が大きなクーラーボックスを抱えて入ってきたと思ったら、まな板の上に78センチの鰤をドーンと放り出した。何でも知人から貰ったとかで、一目見ただけでは何という魚かも分からない私は、ただ目をぱちくりさせるだけ。やがて、夜には刺身となって私の胃袋のなかで泳ぐことになるのだろう。「78センチの鰤(ぶり)」

  • 「ボランティアな一日」

    「ボランティアな一日」本日、桑野公民館と桑野・山口両分館を、役員と日頃の利用者の皆さんが大勢繰り出してボランティアで大掃除を行ってくれた。その後、桑野・山口両婦人会役員の皆さんが、アグリあなん球場前に設置してある花壇に出向いて、沢山の花を植えるボランティアを行ってくれた。お世話になった全ての皆様に厚くお礼を申し上げたい。「ボランティアな一日」

  • 「政府は、ストックホルム合意を破棄するのか?」

    「政府は、ストックホルム合意を破棄するのか?」令和3年12月7日付けの産経新聞「正論」欄に、西岡力救う会全国協議会長(新聞の肩書は別)が「拉致最新情勢とブルーリボン運動」と題した論説を投稿している。その中で、西岡氏は、「私は、岸田政権に4つの要望をしている。①現状の国際制裁と独自制裁による最強圧力の維持、②日朝首脳会談で全拉致被害者の即時一括帰国を求めるという従来の路線継承、③合同調査委員会や連絡事務所などの時間稼ぎ謀略に乗らない、④米国バイデン政権への「日本にとって拉致が最重要だ」という働きかけ。岸田政権は②と④を実行することを明言し、①と③についても賛成している。」と書いている。私が問題視するのは、岸田政権は③についても賛成しているという点だ。政府の現行方針は、「政府としては、ストックホルム合意に基づき、拉...「政府は、ストックホルム合意を破棄するのか?」

  • 「もう幾つ寝ると・・」

    「もう幾つ寝ると・・」もう幾つ寝るとお正月が来るのかはハッキリしているが、もう幾つ寝るとこの甘夏みかんが食べられるのかはハッキリとしていない。「もう幾つ寝ると・・」

  • 「合邦の練習は続く」

    「合邦の練習は続く」12月5日の阿南市人権フェスティバルでの公演も好評のうちに終わり、一息つく間もなく今夜から「合邦」の練習を再開した。来年1月30日の定期公演まで、これからは「合邦」と「阿波遍路恋唄」の両方を練習しなければならない。慌ただしい年末年始が到来する。「合邦の練習は続く」

  • 「賀上文代さんと謀議」

    「賀上文代さんと謀議」午後、市内の喫茶店で、行方不明者・賀上大助さんのお母さんと色々と話をした。お母さんは北朝鮮人権人道ネットワークのメンバーであることから、今後の活動方針についてご意見をお伺いした。また、12月27日予定の大阪府での口頭意見陳述の打ち合わせもテーマとしたが、内容は秘密だ。写真は、本年12月1日付けで警察庁長官から賀上文代さんに送られてきた「裁決書」で、主文として「本件審査請求を棄却する。」とある。「賀上文代さんと謀議」

  • 「好評だった越後母恋情話」

    「好評だった越後母恋情話」昨日の阿南市人権フェスティバルでの上演から一夜明けた今日、市役所幹部のS部長さんはじめ複数の方から「浄瑠璃が良かった」、「説明が分かりやすかった」とのお褒めの言葉を頂戴した。見逃したという方は、後日、地元ケーブルテレビが番組として流すことになっているのでそちらをご覧いただきたい。私は、昨日家に帰ってから新作浄瑠璃「阿波遍路恋唄」の人形の所作についてプランを考えた。ほぼ出来上がったので、12月後半から練習に取り掛かりたいと思う。写真は、昨日の一場面、目の前にいる女が自分の娘とは気づかずに身の上話をする母親のお咲、切なさが込み上げてくる。「好評だった越後母恋情話」

  • 「越後母恋情話を説明する私」

    「越後母恋情話を説明する私」式三番叟が終わり、越後母恋情話の舞台設営をする間を利用して、私がこの創作浄瑠璃について幾つかの説明を行った。要約筆記で画面紹介するために前もって原稿を書いた、その一部を抜粋してご紹介したい。『粗筋をお話ししますと、江戸時代、四国霊場22番札所・平等寺の門前町で唐津物を商う「岡花屋」という店にお恵という中年の女性がいます。お恵は、北麻藩から腕の良い贋金づくりの職人を拉致して送れ、さもないと、お前と同じように拉致してきた大勢の仲間をひどい目にあわすぞと脅されているのです。そこへ、四国遍路をしながら娘を探す年老いたお咲という女性が訪ねてきます。お咲の身の上話を聞いているうちに、お恵は目の前の老婆が自分の母親であることを確信しますが、いま名乗りあえば大勢の仲間がどんな仕打ちを受けるかも知れな...「越後母恋情話を説明する私」

  • 「今日は本番」

    「今日は本番」今日、12月5日は第25回阿南市人権フェスティバルの本番の日である。式三番叟の後に上演した拉致問題啓発浄瑠璃「越後母恋情話」は、横田めぐみさん拉致事件をヒントにして私が創作した。写真の場面は、腕の良い贋金づくりの職人を拉致して北麻藩へ送れとの密書を読んで愕然とするお恵。お恵のモデルは横田めぐみさん、お咲のモデルは母親の早紀江さんである。「今日は本番」

  • 「明日の準備」

    「明日の準備」明日の12月5日、阿南市夢ホールで開かれる第25回阿南市人権フェスティバルに出演する中村園太夫座は、前日の午後から準備に取り掛かった。その後、リハーサルをして入念な時間割をしたが、私は、越後母恋情話の説明を6分間かけてすることに落ち着いた。要約筆記を画面に流すというので説明文を作成することになり、先程、要約筆記者にメールしたところだ。明日は、ドーンといってみよう!「明日の準備」

  • 「厚労大臣への答申書」

    「厚労大臣への答申書」私が、厚生労働大臣に審査請求を申し立てていた、諮問番号:令和2年(行情)諮問第507号、事件名:「北朝鮮墓地資料綴」一部開示決定に関する件について、本年12月2日付けで情報公開・個人情報保護審査会から厚生労働大臣に対して答申書(情個審第2948号)が交付され、その写しが審査会から私に送付されてきた。本審査請求の対象文書は、文書1「(1)北朝鮮墓地資料綴(A道の部)」、文書2「(2)北朝鮮墓地資料綴(B道の部)」、文書3「(3)北朝鮮墓地資料綴(C道の部)」の3種類で、審査会の結論は、「別紙に掲げる文書1ないし文書3につき、その一部を不開示とした決定については、別表の3欄に掲げる部分を開示すべきである。」として、私の主張が一部認められた形となった。答申書の一部をご紹介したい。第5審査会判断の...「厚労大臣への答申書」

  • 「自助・共助が97.5%」

    「自助・共助が97.5%」本日、阿南市自主防災組織連絡協議会設立総会が阿南市役所で開かれ、その中で徳島県住宅課担当者から「まったなし!住まいの耐震化と減災化」と題した説明を受けた。配られた資料に、大規模地震の教訓(阪神・淡路大震災)という項目があり、生き埋めや閉じ込められた際の救助主体の内訳として、自力で34.9%、家族に31.9%、友人・隣人に28.1%、通行人に2.6%とあり、自助・共助の割合が97.5%とある。これに対し、救助隊に1.7%、その他0.9%ということで、公助他が2.5%となっている。過疎化、高齢化、ご近所付き合いの希薄化など現実的には厳しいものがあるが、いざというときには日頃のご近所付き合いが力を発揮することが、この阪神・淡路大震災の教訓から学び取れる。折しも、本日午前9時28分ごろに紀伊水...「自助・共助が97.5%」

  • 「師走の図工作品」

    「師走の図工作品」師走も2日目、私は、快晴の空の下、畑に出て豆類の手当てを行った。師走の図工作品というべきか、手前からスナップエンドウ、絹さやエンドウ、つるありモロッコと並んでいる。「師走の図工作品」

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