帝京長岡高校と対戦したプレミアリーグを観戦してきました。対戦相手相手の帝京長岡は、可変の3バックでサイド攻撃からクロスを狙うチームでした。対面するサイドの人数に合わせて2人が縦に並んだり、3人の連携でDFの裏を取ったりと工夫があり、育成年代だと遠くまでクロ
グランパス、Jリーグ、ドラゴンズの話題を書いているブログです。
『グランパスUー18』VS 帝京長岡高校 2025.4.20
帝京長岡高校と対戦したプレミアリーグを観戦してきました。対戦相手相手の帝京長岡は、可変の3バックでサイド攻撃からクロスを狙うチームでした。対面するサイドの人数に合わせて2人が縦に並んだり、3人の連携でDFの裏を取ったりと工夫があり、育成年代だと遠くまでクロ
結果次第で監督交代も有り得た試合で監督が選んだスタメンは、昨年のルヴァン杯をベースにマテウスを組み込みました。長谷川監督としては、信頼できるベストメンバーで試合に挑んだように見えました。広島は攻撃陣に負傷離脱者が多く、フィニッシュワークに優れたタイプで前
ノリと勢いで実績を築いてきた体育教師・長谷川健太と、理論派の物理学教授のダニエル・ポヤトスといったようなサッカーが違う両指揮官。長谷川監督のサッカーには4年間の積み重ねが無い訳ではありません。実際に、疲弊していたマリノス相手には見栄えのいいサッカーをして
Uー18も新シーズンに突入したので、開幕戦を観戦してきました。 萩 神戸 オディ 神谷千賀 野村 八色 野中 大西 小島 伊藤1年生からプレミアリーグを経験している世代が3年生になり、年代別代表の常連が3人揃う楽しみな新チームですが
昨シーズン?から続く安い失点が重く響いた1-2での敗戦。失点の多くが相手にハメられてボールの出し先に困って、自陣で起きるパニックパスを相手に奪われてカウンターを決められるのは何回目でしょうか……得点も稲垣の個人技によるもの。個人的に、和泉や椎橋が前半から
ACLEに参加しているマリノスは負傷者と疲労で最悪の状態でした。前半はともかく、後半のマリノスは開幕4失点したときのグランパス同じ状況で、自陣でビルドアップしても前進できずにロングボールを蹴って逃げる。前線が納められず、陣形は間延びしているのでセカンドボール
2-1で無事に今季初勝利を挙げたグランパス。ダンが復帰してリーグ戦初先発の試合ということもあり、今後につながる勝利だと思います。横浜FCがボール保持に重きを置かない相手ということもあり、長谷川監督はリトリート前提で5-4-1の守備ブロックで慎重に試合を進め
Uー18の新3年生、森壮一朗のプロ契約が正式に発表されました。年代別代表の常連で、大会によってはキャプテンを任されることもある実力者なので、トップ昇格は当然に思います。この時期になったのは、海外からの興味でもあったのかな?と想像します。JFAアカデミー福島の
語りたいの内容が無い試合でした。前半はハイプレスで優位に試合を進めるも、後半変化する相手に対応できず、スタミナ切れから相手に圧倒される展開を何度見なければいけないのか?選手も失点すると自信を失い、恐怖を抱えてプレーする敗者のメンタリティーに支配されていま
山岸、徳元が負傷交代して、交代枠をアクシデントで使用することになったアウェイを同点に追いついて勝ち点1を持ち帰れた試合。単純に4戦勝ち無しのチーム状況で無ければ、ポジティブな結果には見えます。対戦したセレッソは、大枠を作っている段階なのか緻密さに欠け、グ
先日行われたFC東京戦は、悪い形でボールを奪われてからのカウンター3発と、昨年のホーム鳥栖戦と何も変わらない拙い内容の試合でした。相性の悪いアウェイ川崎、FC東京戦が早めに終わらせただけと言えなくもありませんが、長谷川監督の総決算というシーズンの結果だけでなく
VARで取り消しになりましたが、開始直後の大迫に押し込まれたシーンは最悪でした。三國が釣り出されて出来たスペースを埋めることが遅れ、クロスを上げた選手はフリー。川崎戦の悪い流れのまま、チームとしてではなく、個人で守備する状態。あの失点が決まっていたら、この試
2月16日に、ミズノカップ2025の3~4位決定戦を観戦してきました。トップの練習試合に参加した選手もいて、昨年のAチームとBチームの混合だったので連携がイマイチで、内容が乏しく、PKを与えて0-1で敗戦しました。古賀監督時代はクラブユースの選手が高体連みた
充実したプレシーズンを過ごしていただけに、開幕の0-4という結果にガッカリしたファミリーも多くいるでしょう。個人的には、忘れてしましたい結果内容ともに乏しい試合でした。川崎は風間、鬼木体制で培ったボールを大事にするサッカーと、堅守の長谷部サッカーが上手く
ダンが離脱し、ピサノが成長痛が発生、杉本も出術明けでGKに不安が出たグランパス。以前から練習に参加していた児玉剛(37歳)の加入が発表されました。FC東京を契約満了になり、1月12日に引退を発表しているので、オファーを待っていて年越ししても契約が決まらなくて
選手評は、退団した時の記事以上に書くことが無かったので、相馬と成瀬は外しました。そんな成瀬ですが、柏の練習に参加していたようで、無事に柏への入団が成立しました。練習での成果で獲得に至ったのなら、監督の信頼を得ての加入なのでひとまずは安心でしょうか?偽SBが
グランパス選手評2024 背番号99 アヴェレーテ・イーブス
背番号99 FW? アヴェレーテ・イーブス 21歳UAEのシャールジャFCのU-21リーグでプレーしていた、トーゴ人アタッカーのアヴェレーテ・イーブスの加入が8月28日に発表されました。プレーの映像を見ましたが、強度の低そうな展開だったので、Jリーグで通用するかの参考に
背番号77 FW キャスパー・ユンカー 30歳DFを切り裂くスピードと、鋭さと巧みさを合わせ持つ左足を武器に16ゴールを挙げたフィールドの貴公子ユンカー。ケガの多いユンカーですが、長谷川監督がプレー時間をコントロールして、1年間通して活躍しただけに、25年もエー
背番号66 WB 山中 亮輔 31歳対戦相手でセットプレーの時に「外してくれ~」と祈っていた数少ない選手だった山中。精度だけでなく威力も兼備する強力な左足は日本代表レベルです。ただ、長期離脱明けでサイドを上下動することが厳しく、スピードのあるアタッカーを苦手と
背番号55 WB 徳元 悠平 29歳FC東京で徳元は、生え抜きの有望株バングーナと、レジェンド長友が優先的に起用される環境に納得が行かずに28歳という年齢もあり、グランパスへの期限付き移籍を決断しました。グランパスは小野が長期離脱、山中がコンディション的に90分
背番号41 MF 小野 雅史 28歳新たな戦術の取り組みとして、左WBに偽SBができるタイプの選手を配置するために山形から獲得した技巧派レフティー小野。大宮時代から目立っていた選手なので、グランパスでの活躍を期待していました。開幕ベンチ入りして、後半から投入されて
背番号37 GK 杉本 大地 31歳頼もしいベテランの武田と、育成出身でクラブの期待するピサノに挟まれる形で、ベンチ入りも難しかった杉本。ただ、現場が思い切ってピサノを抜擢できる背景として、3番手に杉本の控えている安心感があることは間違いありません。本人からし
グランパス選手評2024 背番号35 ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾
背番号35 GK ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾 19歳サッカー選手が成功するには、運と巡り合わせも重要な要素です。U-18時代の実力はピサノと大きな差が無くても、三井や東はグランパスで公式戦デビューを果たすことができずにチームを離れました。24年シーズンからルヴ
背番号34 MF&CB 内田 宅哉 26歳チームを助けるユーティリティープレイヤーの内田。WBの揃い、椎橋の加入したボランチでポジションを争うのかと思いましたが、開幕前に試されたのは右CBでした。DFラインからのビルドアップを改善するための抜擢に見えましたが、J3の岐阜
背番号33 MF 菊地 泰智 25歳相馬の移籍金が入ったこともあり、不足していたボールの出し手として、鳥栖から獲得した小柄な魔法使い菊地泰智。複数ポジションをこなす部分も期待されての加入でした。森島司が累積警告で欠場の26節東京V戦で、右シャドーのスタメンでグラ
背番号32 MF 鈴木 陽人 19歳鈴木陽人は、ドリブル、スルーパス、シュートと全てのレベルが高く、攻撃的MFに必要な要素を全て備えている選手です。ただ、その力をコンスタントにできていないのか、U-18時代も得点に絡めなくなる時期があり、結果という部分では能力と比
背番号30 CB 行徳 瑛 20歳185㎝のサイズと、年代別代表、高体連の強豪でキャプテンを務めた経験を持ったCBは貴重な存在で、将来のDFリーダーとして期待のかかる行徳。内田がCB起用されたように戦術的に純粋なCBが求められなかったこと、井上詩音も苦しんでいたように
背番号45 MF ホセ・カラバリ 27歳噂も無く8月20日に加入の発表があった、元エクアドル代表ホセ・カラバリ。サイドハーフとしては攻撃力が、SBとしては守備力が足りていないように感じたので、どんな起用法になるか気になる補強でした。ルヴァン杯広島戦1stの88分に
背番号28 MF 榊原 杏太 23歳U-18時代は燕のように、ひらひらとDFをドリブルで翻弄していた榊原杏太。倍井と共にクラブに復帰し、両翼として活躍ことを期待しました。キャンプの練習試合で倍井のゴールをアシストするなど、一定のアピールをしましたが序盤戦はベンチ外
背番号27 MF 中山 克広 28歳森下が移籍、本職では無い和泉、内田に頼っていた層が薄いWBのポジションの強化のため、清水から加入することになった韋駄天中山。サイドハーフが本職で守備面は厳しいとは思いましたが、攻撃面での活躍が期待されました。開幕戦に途中出場す
背番号25 WB 久保 藤次郎 25歳23年夏に加入し、後半戦にかけて右WBのポジションを掴んだ久保。グランパスのスクール出身で、得点力と打開力に長けるドリブラーには多くの期待が集まりました。清水から加入した中山とのポジション争いを制して、開幕スタメンを掴みます
背番号24 CB 河面 旺成 30歳丸山祐市が退団したことで、左利きの利点を活かして左CBのレギュラーとして期待された河面でしたが、開幕前にコンディションを崩し、初出場は5節のマリノス戦からになります。6節札幌戦では、高いDFラインの背後にロングボールを正確に落と
マテウス・カストロ獲得の報道が新年からファミリーを騒がせていましたが、1月22日に公式から正式に加入の発表が出ました。何度も理不尽なゴールでグランパスを救ってきた10番が、1年半を経て帰ってきました。23年夏にサウジアラビアのアル・タアーウンに移籍金4億
背番号23 GK 三井 大輝 23歳GK5人体制でスタートしたグランパス。年齢的に三井は武者修行先が決まらなかったのかな?と心配になりましたが、3月21日に徳島への期限付き移籍が発表され、ほっとしました。徳島は開幕から不振で、監督交代もあり出場機会があるかな?と
背番号21 FW ターレス 23歳天皇杯にシャドーで出場したターレスを見て、1年半在籍して戦術面で成長していないと感じました。ボールを持てば、右サイドに開いてクロスを上げることが得意なのは分かりますが、それしかできないとなると起用法は狭まります。自由を与えても
背番号20 CB 三國ケネディエブス 24歳主力が移籍してCBが人材不足になった中、加入したのが三國ケネディエブス。日本代表クラスのフィジカルを持ちながら、福岡でポジションを掴めず、伸び悩んでいた未完の大器。TMでも失点につながるミスがあり、グランパスでの前途を確
背番号19 MF 重廣 卓也 29歳2節終了後の3月3日にFCソウルへの期限付き移籍が発表された重廣。ボランチの5番手という立ち位置で、半ば構想外だったので再起を期した移籍でした。しかし、FCソウルでも出場機会に恵まれず、6月27日にグランパスへの復帰が発表されま
背番号18 FW 永井 謙佑 35歳24年の永井を評するなら、「あきらめが悪い男」でしょうか。軸として期待されたユンカー、山岸がコンディション面で出遅れる中、ベテランの永井が前線を支え、2節からスタメンでチームを攻守に引っ張ります。開幕から3試合連続無得点のチ
背番号17 MF 倍井 謙 23歳U-18から関西学院大学を経て加入した倍井。山岸が離脱して前線が手薄になる中で、キャンプから得意のドリブルで猛アピール。見事に開幕ベンチ入りを果たします。左インサイドハーフに入り、攻撃時には左サイドに張りドリブルで仕掛ける可変式
背番号16 GK 武田 洋平 37歳頼れるベテランGKの武田。カップ戦での出場機会しかないシーズンもありますが、24年シーズンはミッチの体調不良もあり、7~8節にスタメン出場し、1勝1分と勝ち点獲得に貢献しました。特に8節磐田戦は前半に退場者が出て10人で守る展
背番号15 MF 稲垣 祥 33歳2年間務めたキャプテンを外れたとき、ついに稲垣にも正念場のシーズンが来たか、と思いました。23年シーズン後半のサッカーは、稲垣が得意では無いドリブルでの持ち運びが要求され、絶対的だったスタメンの座が揺るぐ可能性がありました。開
背番号14 MF 森島 司 27歳23年にシーズン途中加入すると、マテウス移籍後のチームにあって適応に苦しんだ森島。24年シーズンはプレシーズンから、チームの中心としての存在感を発揮していました。開幕は右インサイドハーフとして出場し、システムが3-6-1になる
背番号11 FW 山岸 祐也 31歳補強の目玉であり、ユンカーの弱点を補完するパートナーして期待され加入した山岸。新機軸の3-5-2の2トップ起用を示唆されていましたが、キャンプ中に負傷して開幕前から躓くことになります。2節町田戦に間に合わせて途中出場でグラン
背番号10 FW パトリック 37歳FWの補強、特に勝負強く、途中出場でもチームに貢献出来て、ベンチにいても腐らない3~4番手の獲得に動いていた中で、ベテランのパトリックはベストな人選でした。強化部の構想は、FWのレギュラーはユンカー、山岸で、ターンオーバーや後半
背番号9 FW 酒井 宣福 32歳23年9月末に大きな負傷をして、24年は復活の年にしたい酒井宣福。パトリック、山岸が加入してFWの序列は5番手と厳しい立場からのスタートになりました。3節新潟戦はユンカーがコンディション不良でベンチ入りして、途中出場でシーズンを
背番号8 MF 椎橋 慧也 27歳30代の米本、稲垣がスタメンを張るボランチに新しい風を吹かすために獲得した椎橋。仙台時代にアンカーをしていたこともあって、新機軸の3-5-2での活躍も期待されました。J1のレギュラークラスで実力は確かですが、ファミリーから批判
背番号7 MF 和泉 竜司 31歳24年シーズンは、攻撃的な3-5-2の2インサイドハーフの一角として期待された和泉。開幕から森島と共にインサイドハーフで起用されますが、主軸が抜けたCBが不安定で戦術の肝になるアンカーも決め手を欠いたことで3連敗を喫して頓挫しま
背番号6 MF 米本 拓司 34歳チームが冒険的な3-5ー2にチャレンジしたことで、米本は開幕スタメンを外れました。アンカー(ワンボランチ)としての適性ならドリブルで持ち運べる分、稲垣よりも米本の方が向いていると思っていたので、2節町田戦で米本のスタメンには驚
ミッチの後継者という難易度の高いミッションを託すに値する正守護神の加入が発表されました。ベルギーのヘントからシュミット・ダニエル(32歳)の加入が無事決定しました。ベテランに突入する年齢ですが、求められていたのは代表クラスの即戦力なので、大迫(広島)、谷
背番号5 MF&CB 吉田 温紀 21歳プロ3年目の突入したシーズンで、チャンスを掴んだのが5節マリノス戦。ビハインドの展開で投入されると、アクシデントで相手1人少ない場面でDFライン裏に落とすタッチダウンパスで森島のゴールをアシスト。逆転勝利したマリノス戦で、後
背番号4 CB 井上 詩音 24歳U-18出身で専修大学を経て、甲府に入団した屈強なCBの井上詩音。甲府で主力になり、リーグ戦だけでなくACLでも戦い揉まれ成長していました。CBの主力が抜けたグランパスが獲得に動くのは当然の話で、期待を込めて背番号4を与えました。河昌
背番号3 CB 河昌來 30歳中谷移籍の穴を埋めるため、DFリーダーとして期待されて加入した河昌來。PSM岐阜戦で負傷し、開幕戦は後半からの途中出場でシーズンをスタートしました。適応期間を過ぎ、4節柏戦で1得点1アシストで、開幕からの連敗ストップに大きな貢献をしま
背番号2 CB 野上 結貴 33歳丸山、中谷、藤井がクラブを離れ、経験豊富な野上がCBの一角を占めると思われていました。開幕から2試合はスタメン出場を果たしましたが、チームは連敗。ここから三國の台頭、ハチャンレ、河面が負傷から復帰、内田の右SB転向と守備編成が固ま
グランパス選手評2024 背番号1 ミッチェル・ランゲラック
背番号1 GK ミッチェル・ランゲラック今シーズンからキャプテンに任命されたミッチ。CBの主力が移籍したこと、チームが新機軸として3-5ー2にチャレンジしたことが重なり、守備が不安定になり、ミッチから見ると悔しい失点と敗戦が続く開幕スタートになりました。ミッチ
昨日の記事で、進路未定と書いた鷲見星河のJ1岡山への加入が発表されました。いくら名門明治の選手とは言え、スタメンになれなかったベンチメンバーのJリーグ入りは難しいと考えていました。良くてJ3、何とかJFLか社会人リーグに引っかかってくれないかな~と願っていただ
U-18が輩出した期待の若手がチームの根幹を担い、攻撃的なサッカーの元年になってほしいと、勝手にプロジェクト2024という記事を書いたことがあります。願いとは異なり、2024年のオフは多くのU-18出身の選手がチームを離れることになりました。山口素弘アカデ
CBの補強として名前が挙がっていた浦和のCB佐藤瑶大(サトウヨウタ、26歳)の獲得が無事に発表されました。選手名鑑を振り返ると、高さに自信!とスピード勝負に課題と紹介されていました。明治大学からガンバに入団して、仙台への期限付き移籍を挟みつつ、浦和に移籍しま
報道に出ていた福岡のCB宮大樹(28歳)と、札幌の浅野雄也(27歳)の獲得が公式から発表されました。退団、期限付き移籍も発表され、来季の構想が固まりつつあります。宮大樹は、びわこ成蹊スポーツ大学から神戸→水戸→鳥栖→福岡と渡り歩いていました。神戸の頃から、
選手として2回入団と退団を経験。今度はコーチとしてクラブに戻ってくることが発表された玉田圭司。23年に高体連の強豪・昌平高校にスペシャルコーチとして就任。24年は監督としてインターハイを制覇するなど、指導者として着実な一歩を踏み出していました。退団したの
公式で続々と選手の去就が発表されました。レギア・ワルシャワへ期限付き移籍していた森下龍矢の完全移籍が成立しました。最近は攻撃力を活かすために、インサイドハーフやWGとしてプレー。30試合に出場して7得点8アシストと活躍し、ポーランドリーグの11月の月間MVPを
大学選抜の常連で、大学3年生で関東大学リーグベストイレブンと大学サッカーでトップの実力を見せ、大学No.1ボランチと称されていた加藤玄。これだけの実績を残していると、夏過ぎに加入内定が発表されても不思議ではありません。それなのに音沙汰がなかったので、もしかし
育成を見ていると、若鯱の成長に心躍る瞬間がたくさんあります。その一方で、多くの選手はプロになれず、更にトップチームのユニフォームを着られる選手は限られ、トップチームで活躍できる選手はほんの一握りな残酷な現実があります。高校1年生の頃から見て、センス溢れる
ミッチは腰痛で欠場しましたが、フィールドプレイヤーはベストメンバーが揃ったグランパス。マリノスがやりたかったサッカーをほとんどさせず、やりたいサッカーを貫けた90分。シーズンをいい形で締めくくれた2-0の快勝でした。23分に徳元がボールを奪い、河面がこぼ
U-18出身の生え抜き選手、成瀬竣平の契約満了が発表されました。小西、大森、山口体制で昇格させた若鯱の退団は、育成にも力を入れ始めたグランパスにとって、一つの挫折だと言えます。成瀬も力が無かった訳では無く、宮原の長期離脱時にフィッカデンティ監督に抜擢され、
昨年のこのくらいの時期に中谷のガンバ移籍報道が出ましたが、今年はグランパスが柏の細谷真大へのオファーを出しているという報道が出ました。調査では無くオファーなので、ある程度は獲得の可能性はあるのでしょう。それが10%なのか50%なのかは分かりませんが、オフ
何を見せられているんだ?という試合でした。前半序盤で自陣でのパスミスからカウンターを受けて2失点。パスを受けている側は準備ができておらず、出す側は受け手のことを考えていない。パスの質、受ける角度、相手が飛び込みにくいボールの置き所。こだわるべきポイントが
U-18の選手紹介で2年生の年代別代表の3人を紹介しましたが、それ以外にも楽しみな存在がたくさんいます。今回紹介するのは、多彩な八色と闘将野村のボランチコンビです。高校に進学して先に頭角を現したのが左利きの八色真人(ヤイロマヒト)。私が初めて見たときは、右
GKと徳元の完全移籍に次いで重要なのが、河面しか適任がいない左CB。戦術的にWBやシャドーに縦パスが入れられるパスの精度、ボールを持ち運ぶドリブル、ハーフスペースからのクロスと多岐に渡る能力が必要とされるポジションです。もちろん本職のCBとしての守備力も求められ
移籍の情報が溢れる季節になってきました。グランパスの優勢順位としてはミッチの後釜になるGKと徳元の完全移籍となり、退団、移籍する選手の穴埋めとなっていきます。FWの補強が必要か?という話になると、外国籍FWの去就次第になってきます。ユンカーは浦和から期限付き移
選手が100%を出しても、チームとして100%にならない難しい試合でした。ルヴァン杯獲得の達成感。負傷離脱者の発生。目標の無いリーグ戦。長谷川監督はチャレンジを厭わない監督ですが、試合が壊れないように注意していた感じがしました。今のカウンターサッカーだと、FWが
すでに2種登録されている森壮一朗。右SB&CBで、2年生になりチームが3バックになると、左CBにチャレンジして対角に正確なロングフィードを供給し、シーズン途中に中央のCBも経験して対応力を高めています。年代別代表にもコンスタントに召集され、8月に開催された大会で
先日、U-17代表に3名の選手が選出されました。春先は2種登録された森壮一朗が代表の常連でした。今年のU-18は多くの2年生が主力に食い込み、試合を経験して大きく成長。GKの萩裕陽と、FWの大西利都が代表に選出され、U-18のトレーニングパートナーに攻撃的MFの神
ルヴァン杯制覇した翌日ですが、早速来季に向けた補強の動きが報道されました。おそらく情報はすでに掴んでいたと思いますが、記事にする日時を各社で合わせて決勝後に報じた配慮はありがたい話です。名古屋 長谷川監督は来季も続投 GKランゲラックの後任として、シュミッ
スポーツの勝敗は僅差になるほど、思い描いたストーリーを刻めた方に女神は微笑みます。退団を発表したミッチと共にタイトルを勝ち取りたいグランパス。J1初タイトルを新潟に持ち帰りたいアルビレックス。雨の国立に詰めかけた62517人のファミリー、サポーターは最高の
ルヴァン杯の激闘を終え、モチベーションは国立決勝に向かっていく中でのリーグ戦。グランパスは健闘しましたが、勝ち点3をより渇望していたのは札幌。敗戦した福岡戦と同じ課題を残した試合でした。機能していたチームは、機能性が高いほど一人欠けただけでバランスが崩れ
ボール保持を重視する攻撃サッカーの信奉者としては、「これだよ。こういうのが見たかったんだよ」という美しいサッカーを、グランパスのメンバーは表現してくれました。その一方で、ボール保持を重視する攻撃サッカーで勝つことの美しさと難しさを知る身としては、無得点で
ポゼッション重視だった川崎、新潟相手に勝利したメンバーを継続して臨んだ磐田戦。残留争いに巻き込まれている磐田は、守備力を重視した人選でロングボールを多用する現実的なサッカーをしてきました。試合開始直後はグランパスが出足のいい守備で主導権を握りますが、15
攻撃サッカーの信奉者としては非常に口惜しいことですが、守備力が高い選手でスタメンを固めたことで、チームがアグレッシブなプレーを披露して2試合連続で内容、結果が出ていることです。右に野上、左に徳元が定着したWB。徳元は攻撃→守備の切り替えでしっかり戻り切れる
FC東京戦で、新外国籍選手のカラバリはベンチから外れていました。これは偏見かもしれませんが、細かなチーム戦術を体験している欧州の選手に比べ、南米出身の選手は個人戦術を重視している傾向があるように思えます。そこまで戦術にうるさくなさそうなエクアドル、ボリビア
今日はグランパスの試合なんてなかった……今日はグランパスの試合なんてなかった……FC東京との試合は現実逃避して、遠い目をしたくなるような惨状でした。賛否の別れる内田のCB起用。内田はマルチな能力を買われ、対人守備力が高く、攻撃時はSBの役割を果たしています。戦
内容としては悪くない試合でしたが、試合をコントロールしていたのは全体的に広島に思えました。広島の攻撃は、ポケット(ペナ角)を狙う動き、サイドで1対1を作るメカニズムが確立していて、選手の配置もバランスが良い。プレー選択に迷う場面が少なく、選手たちが自信を
昔、浦和が3年計画を掲げたことがありました。何かを成し遂げるために、中長期の目標を掲げることはあります。チームを強化するために計画を練り、”積み重ね”ることは必要です。特にグランパスは結果が出ないと、土台から解体して更地にする悪癖があります。”積み重ね”
メディアで、ボランチかサイドアタックの獲得に動いていると情報が出ていた中、元エクアドル代表のホセ・カラバリ(27歳)の獲得が発表されました。ポジション遍歴的に、ボランチ、サイドハーフ、SBを経験しているようです。メディアが同じ選手を報道する中で、異なるポジ
グランパスが目指しているサッカーを広島からレクチャーされた試合。攻撃→守備の切り替え、選手個人が持つ推進力で圧倒され、1-2での敗戦。内容的にいい部分はありましたが、完全に力負けな試合でした。比較すると、攻撃時のポジショニングには差がありました。広島はDF
以前から噂があった、FC東京のSB徳元悠平(28歳)の期限付き移籍が正式に発表されました。バングーナガンデが負傷離脱中、小川の完全移籍が決まり左SBの層が薄くなったことで、一時はFC東京側が移籍に難色を示したようですが、本人の希望でグランパス加入が決まったようで
久保藤次郎の鳥栖への期限付き移籍が急遽発表され、非常に驚きました。鳥栖は長沼、横山、樺山とサイドハーフが移籍したことで、補強が必要ではありました。そこで久保に白羽の矢を立てたことは理にかなっています。グランパスとしても、菊地の移籍金とクラブの人件費軽減を
鯱の大祭典、夏休み、盆休みが重なり、4万人以上の観客で埋まった東京V戦。新戦力の菊地泰智の活躍もあり、1-0で無事に勝利を収めることができました。やや東京Vペースで試合が始まりましたが、菊地を中心に右サイドから盛り返すグランパス。5分に稲垣が中盤でヘディン
たまにSNSで、山口GMは育成を重視している(逆説的に補強を軽視している)的な発言を見ます。これは一部間違っていて、山口GMは今まで軽視されていた育成にも注力して、他クラブからの補強だけに頼らない戦略を取ろうとしているだけです。細かく言うと、強化部のトップが変わ
相馬の町田移籍が正式に成立しました。強化部は安売りせず、違約金のほぼ満額(と思われる)で売却でき、その移籍金が今後のグランパスを支える選手を獲得する資金になると考えると、悪い移籍では無いと思います。相馬が悪いとすれば活躍できず、違約金3.5億円も海外クラ
相馬の移籍に関しては、正式に発表されてから語りたいと思います。今回の語りたいこととしては、なぜ?この成績でも強化部は長谷川監督を支持しているか?です。戦術は選手(の能力)で決まる理論を私は展開しています。現在のグランパスの選手編成は、大雑把に言えばポゼッ
試合終盤に勢いを失い逆転されたグランパス。逆転した後に、判断ミスと言われても仕方ないプレーでPKを与えた神戸。どちらのチームも勝ち点2を失ったと感じる、痛み分けな試合になりました。相馬は謎にベンチ外でしたが、前節の勝利を自信に悪くない試合の入り方ができまし
二種登録されているUー18の杉浦駿吾のトップチーム昇格内定が発表されました。強化部の方針として、年代別代表召集歴(世代のトップグループ)は重要視され、U-17代表の活動に頻繁に参加していた杉浦の昇格はクラブの基準をクリアしたからだと言えます。『グランパス』
相馬の復帰戦。柏は水曜日に天皇杯を戦っているので準備期間を考えると勝ちたい一戦でした。試合の入りは連勝中の柏が良く、連敗中のグランパスはどこか噛み合っていない状態。グランパスに得点の匂いがしないのは、2シャドーにボールが入らない、入っても孤立して先の展開
中日新聞が【独自】相馬勇紀、名古屋グランパス退団が濃厚との一報が出ると、ファミリーからはSNS上で阿鼻叫喚の反応が溢れていたのが7月9日。一転して7月11日に相馬のグランパス復帰が公式から発表されました。これは想像ですが、山岸に背番号11を与えた時点で、グラ
戦術に正解は無く、在籍する選手にあった戦術で最適解を探し続けていくか、監督のサッカーに適応する選手を集めていくことでしか、プロのトップカテゴリーで勝てるチームは作れません。ボール保持を重視する攻撃サッカーの信奉者である私からすると、今のグランパスは決定機
JAPAN.S.Cに0-1で敗戦を喫した天皇杯。大袈裟に言えば、パトリックがスタメンで使えたら、ロングボールを圧倒的な高さで有効打に代えて、ルヴァン杯大宮戦のような結果になっていたかなと思っています。FW陣が全員負傷明け、もしくは負傷中で万全でなかったこともアップセ
グランパスの得点パターンは、中盤で相手のパスを引っ掛けてからのカウンターとセットプレー。対戦相手の京都も得点パターンは同じで、ロングボールを多用してくるのでボールを奪う位置がどうしても低くなるので、こうした展開になるかなという試合でした。京都は守備の強度
グランパスは前節から5人メンバー入れ替えて鳥栖戦に挑みました。選手がレギュラーとサブに分かれている訳では無く、グループとして誰が出ても力が落ちない、対戦相手によって組み合わせ変えられるチームになったなと感じました。その中で、森島、三國、ミッチは不動と、替え
上位を狙うために勝ちたかった浦和戦。内容は悪くありませんでしたが、勿体ない形で失点して勝利を逃しました。2失点とも絡んでしまった稲垣でしたが、身体がキレていた調子の良さが伺えるプレーを随所に見せていて、プレー機会が多かったから失点に絡んでしまったので責め
前半43分に倍井が一発退場で一人少ない中で、後半+ロスタイム7分を耐えきって1-0の勝利。非情に苦しい試合でしたが、その分価値の高い勝ち点3を持ち帰ったと言える試合でした。負傷離脱者が多く、苦しい台所事情のグランパス。対戦相手の磐田は2連勝中で、覚醒した
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帝京長岡高校と対戦したプレミアリーグを観戦してきました。対戦相手相手の帝京長岡は、可変の3バックでサイド攻撃からクロスを狙うチームでした。対面するサイドの人数に合わせて2人が縦に並んだり、3人の連携でDFの裏を取ったりと工夫があり、育成年代だと遠くまでクロ
結果次第で監督交代も有り得た試合で監督が選んだスタメンは、昨年のルヴァン杯をベースにマテウスを組み込みました。長谷川監督としては、信頼できるベストメンバーで試合に挑んだように見えました。広島は攻撃陣に負傷離脱者が多く、フィニッシュワークに優れたタイプで前
ノリと勢いで実績を築いてきた体育教師・長谷川健太と、理論派の物理学教授のダニエル・ポヤトスといったようなサッカーが違う両指揮官。長谷川監督のサッカーには4年間の積み重ねが無い訳ではありません。実際に、疲弊していたマリノス相手には見栄えのいいサッカーをして
Uー18も新シーズンに突入したので、開幕戦を観戦してきました。 萩 神戸 オディ 神谷千賀 野村 八色 野中 大西 小島 伊藤1年生からプレミアリーグを経験している世代が3年生になり、年代別代表の常連が3人揃う楽しみな新チームですが
昨シーズン?から続く安い失点が重く響いた1-2での敗戦。失点の多くが相手にハメられてボールの出し先に困って、自陣で起きるパニックパスを相手に奪われてカウンターを決められるのは何回目でしょうか……得点も稲垣の個人技によるもの。個人的に、和泉や椎橋が前半から
ACLEに参加しているマリノスは負傷者と疲労で最悪の状態でした。前半はともかく、後半のマリノスは開幕4失点したときのグランパス同じ状況で、自陣でビルドアップしても前進できずにロングボールを蹴って逃げる。前線が納められず、陣形は間延びしているのでセカンドボール
2-1で無事に今季初勝利を挙げたグランパス。ダンが復帰してリーグ戦初先発の試合ということもあり、今後につながる勝利だと思います。横浜FCがボール保持に重きを置かない相手ということもあり、長谷川監督はリトリート前提で5-4-1の守備ブロックで慎重に試合を進め
Uー18の新3年生、森壮一朗のプロ契約が正式に発表されました。年代別代表の常連で、大会によってはキャプテンを任されることもある実力者なので、トップ昇格は当然に思います。この時期になったのは、海外からの興味でもあったのかな?と想像します。JFAアカデミー福島の
語りたいの内容が無い試合でした。前半はハイプレスで優位に試合を進めるも、後半変化する相手に対応できず、スタミナ切れから相手に圧倒される展開を何度見なければいけないのか?選手も失点すると自信を失い、恐怖を抱えてプレーする敗者のメンタリティーに支配されていま
山岸、徳元が負傷交代して、交代枠をアクシデントで使用することになったアウェイを同点に追いついて勝ち点1を持ち帰れた試合。単純に4戦勝ち無しのチーム状況で無ければ、ポジティブな結果には見えます。対戦したセレッソは、大枠を作っている段階なのか緻密さに欠け、グ
先日行われたFC東京戦は、悪い形でボールを奪われてからのカウンター3発と、昨年のホーム鳥栖戦と何も変わらない拙い内容の試合でした。相性の悪いアウェイ川崎、FC東京戦が早めに終わらせただけと言えなくもありませんが、長谷川監督の総決算というシーズンの結果だけでなく
VARで取り消しになりましたが、開始直後の大迫に押し込まれたシーンは最悪でした。三國が釣り出されて出来たスペースを埋めることが遅れ、クロスを上げた選手はフリー。川崎戦の悪い流れのまま、チームとしてではなく、個人で守備する状態。あの失点が決まっていたら、この試
2月16日に、ミズノカップ2025の3~4位決定戦を観戦してきました。トップの練習試合に参加した選手もいて、昨年のAチームとBチームの混合だったので連携がイマイチで、内容が乏しく、PKを与えて0-1で敗戦しました。古賀監督時代はクラブユースの選手が高体連みた
充実したプレシーズンを過ごしていただけに、開幕の0-4という結果にガッカリしたファミリーも多くいるでしょう。個人的には、忘れてしましたい結果内容ともに乏しい試合でした。川崎は風間、鬼木体制で培ったボールを大事にするサッカーと、堅守の長谷部サッカーが上手く
ダンが離脱し、ピサノが成長痛が発生、杉本も出術明けでGKに不安が出たグランパス。以前から練習に参加していた児玉剛(37歳)の加入が発表されました。FC東京を契約満了になり、1月12日に引退を発表しているので、オファーを待っていて年越ししても契約が決まらなくて
選手評は、退団した時の記事以上に書くことが無かったので、相馬と成瀬は外しました。そんな成瀬ですが、柏の練習に参加していたようで、無事に柏への入団が成立しました。練習での成果で獲得に至ったのなら、監督の信頼を得ての加入なのでひとまずは安心でしょうか?偽SBが
背番号99 FW? アヴェレーテ・イーブス 21歳UAEのシャールジャFCのU-21リーグでプレーしていた、トーゴ人アタッカーのアヴェレーテ・イーブスの加入が8月28日に発表されました。プレーの映像を見ましたが、強度の低そうな展開だったので、Jリーグで通用するかの参考に
背番号77 FW キャスパー・ユンカー 30歳DFを切り裂くスピードと、鋭さと巧みさを合わせ持つ左足を武器に16ゴールを挙げたフィールドの貴公子ユンカー。ケガの多いユンカーですが、長谷川監督がプレー時間をコントロールして、1年間通して活躍しただけに、25年もエー
背番号66 WB 山中 亮輔 31歳対戦相手でセットプレーの時に「外してくれ~」と祈っていた数少ない選手だった山中。精度だけでなく威力も兼備する強力な左足は日本代表レベルです。ただ、長期離脱明けでサイドを上下動することが厳しく、スピードのあるアタッカーを苦手と
背番号55 WB 徳元 悠平 29歳FC東京で徳元は、生え抜きの有望株バングーナと、レジェンド長友が優先的に起用される環境に納得が行かずに28歳という年齢もあり、グランパスへの期限付き移籍を決断しました。グランパスは小野が長期離脱、山中がコンディション的に90分
前半43分に倍井が一発退場で一人少ない中で、後半+ロスタイム7分を耐えきって1-0の勝利。非情に苦しい試合でしたが、その分価値の高い勝ち点3を持ち帰ったと言える試合でした。負傷離脱者が多く、苦しい台所事情のグランパス。対戦相手の磐田は2連勝中で、覚醒した
GK:萩(31、2年)DF:神戸(12、2年)・青木(C、4、3年)・森(20、2年)MF:伊澤(2、3年)・野村(17、2年)・八色(14、2年)・池間(6、3年)FW:西森脩斗(9、3年)・大西(13、2年)・神田(19、2年)Uー18のプレミアリーグが開幕し
ミッチの名前がベンチにも無く、試合前からファミリーがざわついた福岡戦。ユンカー、山岸も不在と、攻撃の飛車角抜きの布陣で福岡に挑むことになりました。森島がワントップに入ったように見え、右和泉、左永井の3トップと、米本、椎橋のダブルボランチとゼロトップ気味の
シーズントータルを考えてターンオーバーを採用するかなと思った水曜開催の札幌戦。逆転したマリノス戦終盤のメンバーをピッチに送り込むことを長谷川監督は選択しました。マリノス戦終盤、グランパスのポゼッションは50%を維持し、相手がリトリートしていたこともあって
対戦相手のマリノスを見て、GKはJ1初スタメン、CBには本職がSBの松原を起用しなくてはいけない苦しい台所事情が伺えるメンバー編成ということもあり勝ちたい試合でした。グランパスは野上が不在でしたが、河面が間に合い右から三國、ハチャンレ、河面の3バック。左WBにポジ
今回は、杉浦駿吾と共に2種登録された2人についての所感を書いていきます。トップ昇格した鈴木陽人から背番号7を継承した西森悠斗。左右のサイドハーフを主戦場にする攻撃的MFで、昨年はプレミアリーグでボランチやFWでも起用され、今季は2シャドーの一角を任されること
3月15日にUー18の3選手が2種登録されました。その内の一人、杉浦駿吾は年代別代表の常連でトップ昇格が近い逸材です。個人的に「遊び心の無いピクシー」、分かりやすく表現するなら「守備的なポジションをしない和泉竜司」といった印象を持っています。攻撃的なポジシ
ダブルボランチにして、ハイプレスからミドルプレスにして体力を温存しながら、ミッチが蹴って逃げられるようにロングボールのターゲットを入れる。選手が苦手なことをしない戦術にすれば残留できる戦力はあります……、と前回の記事で書きました。今節は米本、稲垣のダブル
私はボールを大切にする攻撃的なサッカーの信奉者です。その視点から見て、グランパスの現状は予想の範囲内ではあります。正直に観ていて辛い気持ちになっています。辛くなる理由は現在のサッカーは、強化部が監督と一緒にゲームモデルを試行錯誤して、攻撃的なサッカーを目
今年もグランパスUー18が参加するミズノカップ2024を観戦してきました。AチームとBチーム両方の試合を連続で見られる貴重な大会です。まずBチームが矢坂中央高校のBチームと対戦。矢坂中央は遠征なので、メンバーを絞って参加し、新2~3年生がスタメンで出場。。
FC岐阜とのPSMは、深夜に放送されたダイジェストで確認しました。ダイジェストなので詳細までは分かりませんが、感じたことを書きたいと思います。J3の相手とは言え、FC岐阜もおもしろいチームになりそうな雰囲気があり、グランパスにとって難しい試合になりました。プレッ
背番号77 FW キャスパー・ユンカー 29歳33試合16得点3アシスト浦和から期限付き移籍で加入したユンカー。保有権を持っているクラブとの対戦で出場できない条件なのが普通ですが、ユンカーはグランパスのホームゲームでは出場可能という不思議な形の期限付き移籍でした。ユ
背番号45 MF 倍井 謙 22歳1試合出場関西学院大学の10番を背負い、トップ下で攻撃の中心として大学最終年をスタート。もっと攻撃に絡むことを期待され、左サイドからポジションを中央に移しました。グランパスでの活動としては、ルヴァン杯5節神戸戦でスタメン出場。左
背番号92 FW レオナルド 31歳3試合出場レオナルドを見た時、フェリペ・ガルシア(2017年在籍)に走り方が似ている、とTwitterに書きましたが、これはマイルドに濁した言い方で、本音としてはへジスに似ていると思いました。ヘジスを知らないファミリーが大半だと思い
背番号46 FW 石田 凌太郎 22歳4試合出場石田はWBの選手層が薄いチーム編成で、ポジション奪取の大きなチャンスを迎えていました。開幕戦で試合終盤に右WBで投入され、一定の信頼感を得ていると思いました。短いながら出場機会がありましたが、ルヴァン杯3節では負傷後無
背番号42 FW 貴田 遼河 18歳12試合出場22年に天皇杯でトップチームデビューしたことで意識が変わったのか、Uー18のプレミアリーグでは一人意気込みが違うように見えました。プレミア開幕戦では育成の強豪広島のDFを物ともせず、圧倒的なプレーでチームを勝利に導きま
背番号37 GK 杉本 大地 30歳杉本大地の加入はシーズンが開幕した後の3月13日。仙台では第3GKの立場になっていて、グランパスは三井、東の育成型期限付き移籍を目指していたこともあり、双方の思惑もあり第3GKとして完全移籍が成立しました。序盤はルヴァン杯でベン
背番号35 MF 山田 陸 25歳6試合出場在籍する選手と異なる特徴を持つパサーとして、ゲームの組み立て、大きな展開力を期待され、甲府から完全移籍で加入することになった山田陸。稲垣、米本とのポジション争いをする存在として期待されました。開幕戦で米本は欠場しました
背番号34 MF 内田 宅哉 25歳29試合出場期限付き移籍を継続した内田にとって、23年シーズンはサッカー選手として正念場でした。グランパスで活躍できなければ完全移籍は無く、FC東京に戻れるかも不透明。相馬が移籍して本職のWBが森下だけで、編成的に大きなチャンスで
背番号33 WG 甲田 英將 20歳2試合出場甲田のベストポジションはサイドハーフかWGですが、システムが3バックに変更され、WBにチャレンジすることになりました。左右を問わないドリブラーとしてカップ戦を含めて7試合に出場しました。ロングスプリントを繰り返せるタイプ