昨年11月に書いた記事のS&Bテーブルコショーがついに底をついた! 不思議に長持ち(更新)消費期限2012年4月なので、買ったのはもっと前、20年近く経つかもしれない?;*長持ちしている、このエアコン(15年目)より前からある^^最後の一振りまで胡椒の風味を維持していたv昨日もお一人様夕食、いつものフライパン物である、これには封を開けた次代の胡椒を振った、ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
出しっ放しだった除湿機を片付け、加湿器と電熱ヒーターをセット、我が部屋も冬モードになった、 拙宅は灯油を使う暖房具が使えない、湿度は放っておくと1年間にどれだけ変動するか、このとおり、これが日本の気候である、人体はもとより、木の楽器にとっても過酷;夏の除湿はエアコン又は除湿機の『衣類乾燥モード』が強力だが運転音がうるさい、しかし背に腹はかえられない;とにかく下げる、たぶん90%近くなると、こうなるこ...
1747年、ライプツィヒの新聞が行った作曲家人気投票では、ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)が1位だった、 バロック好きはどなたもご存じの話、あらためて順位を書くとこのとおり、1位 テレマン2位 ヘンデル3位 グラウプナー4位 シュッテルツェル5位 ハイニヒェン6位 ファッシュ7位 J.S.バッハ1747年はいずれの作曲家も円熟期と言ってよいが、(因みにこの年はバッハの二男、C.P.エマヌエルは33才でベルリンのフリード...
ピアノの弦張力の合計は約20tだそうで、13コースリュートでは65kg以内だろうか、約300分の1になる!→ リュート 弦張力計算ピアノは調律師さんが来てくれたら、さっそく弾ける、ピアノの弦は鋼線で当分の間は安定する、ただし新しいピアノの場合、しばらくは頻繁な調律が必要とのこと、 リュートやクラギの弦はナイロン、ガット、その他合成素材だがいずれもよく伸びる柔軟素材で、新しく張って伸びきって安定するまで数日かかる、...
毎年、家内が友人宅で柿を貰ってくる(出荷できない不揃いの実だけ)、今年は入院していて遅くなったがまだ間に合った、 うちでは数個あればよい、シャキっとしたうちにいつもの知り合いに分けてくる、旧家の頃は土の庭に柿の木が2本あったので余るほど採れた、ほか、スイカやマクワウリなどいろいろ作った、カボチャなんかゴミを捨てられた道端に立派なのが自生していた;今の自宅は小さな花壇のみで、あとはコンクリート張り、...
このところ多用で、1日があっという間に過ぎ、夜は新着リュートの調整をしたりで、ステレオの前に座る時間がなかった、その間に、久しぶりにあの曲が聴きたい・・と候補が浮かんでくる、今回はブラームスのSym 3番である、何となく^^この曲は始まりは勇壮だが、本質は内向きで繊細、室内楽的だと思う、個人的には4つの交響曲で最も安らぐ曲だ、どの演奏を聴くか迷う時は、大抵O.スウィトナー,SKB盤になる、見渡しのよい音場は最新...
先日、新楽器13コースluteで、6~9ポジションの巻き替えたフレットが緩かったのでこのように挟みもので対応した、これで問題ないのだが、ちょっと目障りでもある、 クラフトテープそこで、フレットを増し締めする事にした、フレットをローポジションにずらして、結び目のすぐ下を細めのタコ糸(綿)で縛り付ける、タコ糸は水で濡らすと縛りやすい元のポジションに戻したら、ちょうど良いくらいvまあ、目立たずすっきりしたのでは...
昨日は家内の退院ほか、多用で大した事はできなかった、(プチ独身貴族終了;)スマホが故障(充電できない?)したので、ショップに寄ったらすぐ治ったが、思えばスマホを持って以来、殆ど通話以外で使った事はない、情報検索などいろいろ使いこなせれば便利だろうが、タッチパネルでちまちま操作するのが性に合わず、反応が悪かったり、ミスタッチするのがストレスだった;展示されていたガラケーが目に付いた、4G対応端末の機種...
昔、父や母の仕事で荒れた手で頬を触られるとチクチク痛かったが、「この手で育ててくれている」温もりと有り難さを感じた。しかし、今の自分の手はただ歳食って荒れただけに思える^^;きめの細かい布地に手で触ると、手の平がガサガサ引っかかる;年寄りの手だな~と実感する; これはリュートを弾くにも支障がある、まず、いつも言うように、指先が低反発なため、左手は弦が指に沈み込んでしまい、押さえが不十分になる、そこで...
弦楽器の弦には伸縮性があり、それで弦として成り立つが、弦が多数のリュートでは調弦のし易さも非常に重要、幸い新楽器はペグの廻り、ナットの滑り具合は良好、 しかしこれだけでは不十分、さらに具合良くするため、ナットからペグの間が離れたコースはこの間をケブラー繊維の糸(適度な太さ)で繋いでいる、ケブラー糸:伸縮性がほぼゼロの繊維新楽器もこれで繋いだら即効、快適になったv今回、バスライダーの12コース(B)もケ...
一人生活(プチ独身貴族^^?)が続いてきたが、間もなく終了予定、休日は息子が帰宅したので夕食は鍋ものにしたが、昨夜は一人、支度が遅くなったので簡単に済ませた、これだけ;ご飯は前日炊いたもの、保温にせず器に移して冷蔵庫に入れておくと味が落ちない、鍋用の春菊が余っていたので、そのままドレッシングをかけたら結構美味しいv 次は和野菜を合わせたサラダを作りたい、大根おろしはほぼ毎日、今はこのような、穴から下に...
昨日はほぼ半日、新しいリュートの調整で時間をとられ、あとは何も出来なかった;いつもの事だが、自分の手に合う最適な状態にしたい、フレットを全体に太めにしたかったので、全部巻き替えた、筆者の場合、指先がフニャっと低反発で、細いと押弦不十分になる、ナットの高さ内で第1フレットをできるだけ太いのに替え、ビリつきが出ないよう順に上のフレットを選びながら替えるので時間がかかる;夜11時すぎにやっと完了; フレッ...
ギターほど多数の楽器を試奏できないリュートは「これが良い楽器」という実例を手にして、その音や機能を知る機会がないと、今持っている楽器がどんなレベルなのかもわからない;幸い手元にあるこの13コースバロックluteは、5段階評価で5がつく、言わばレファレンス器になる、 2007年製さて、昨日の午前中、北風の冷たい中、新作のバロックluteが届いた、→ 拡大ヨアヒム・ティールケ:モデル 13コース曲を弾いて試せるのは、数日...
2011年からNHK-BSで長く放送されてきたシリーズ『コズミックフロント』が、11月23日を最後に終了する、宇宙への関心層には欠かせない番組だった、かなりの録画を残してある、you tube:コズミックフロント テーマ曲you tube:コズミックフロント NEXT テーマ曲この番組は天文、宇宙科学史の進展とともにあったと言える、始まって以来、重力波の初検出、冥王星への接近探査、BHの直接撮像、JWSTによる遠方宇宙画像、ほか失敗になら...
ちょっと昨日の話の続きで、クラシック、バロックに親しむ人にも、まだリュートを生で聴いた事がない、またその音楽に親しみがないという人は多いことと思われる、そこで布教活動?として、いろんな場に出向いて演奏を披露、あるいは公開のネット動画にアップする、というアマチュアもおられる、やるのなら、無理のない曲で音楽的によく仕上げ、リュート音楽の魅力を知ってもらえる演奏であってほしい、しかし内容はまったく素人然...
ピアノやヴァイオリン、フルートなどが、いわゆる楽器の普通の音量として耳馴染んでいて、生のリュートは初めて聴くという人が多い場では、こう前置きしてはどうかなと?「人間ドックで聴力検査を受けたときの、一番小さい音を聴くつもりで聴いてください」こう言っておけば『音、小さすぎ・・』の第一印象が補えないかと?^^ とはいえ、関心層の多い演奏会でない限り、フランチェスコ・ダ・ミラノ、あるいはビウエラでルイス・デ...
ハイドンのSymが1曲ずつ個性があって楽しめるのは、主題の性格の違いとそれを発展させる見事な書法にあると思う、第1楽章の主部に絞って大まかに分けると、歌唱的でメロディアスな主題で書かれた曲、簡潔で器楽的な主題で書かれた曲になる、 前者の例を挙げると、99番 変ホ長調の第1主題が旋律的で、流麗な印象を与える、第2主題もすんなり続くもので全体に快調な流れを持つ、you tube:Symphony No. 99 in E-Flat Major, Hob.I:9...
音楽表現の最小単位とも言える基本だが、これも日本の独習者で高齢層に多いかな、弱拍もきっちり打ってしまい(ときに強拍より強くなったり)、これを問題だと感じていない、昔の小中学校の音楽授業ではその辺もしっかり教えられず、無理もないかもしれない(今の音楽授業の事はわからない?)、先日書いた、付点リズムが甘くなる件も同様だろうか、 リュートやギターは弾いたままに強弱がついてしまうが故に難しいが、音をよく聴...
昨日は毎年11月に開催される、地元、航空自衛隊岐阜基地での航空祭があった、S.ジブリ作品『風立ちぬ』にも登場した日本初の飛行場でもある、 電車で行く場合、筆者宅隣の駅より1つ西になるが、車内をちらっと見たらぎゅうぎゅう詰めの満員、国道も渋滞ぎみで、臨時駐車場も用意されるが会場から離れ、かなり歩くことになる、毎度ながら、裏道として近辺の生活道を通っていく車が多い、地元の人達は下手に出かけないようにしてい...
ステレオ機の前に座る日が減っていたので、久しぶりに手持ち盤を聴きたくなった、シューマンのSym No.1≪春≫とNo.4は短い動機が緻密に組まれていくのが惹き付け、とくに好きな曲、 「春」はサヴァリッシュやハイティンクなどの堅実な演奏も好きだが、バーンスタインのまさに
いつも乗っているクルマは随分進化したが、ゴムのタイヤで路面を走るのは昔と変らない、先日も昔ながらにパンクして;JAFさんを呼んだが、やはりスペアタイヤと工具を積んで、自力で一旦帰れるほうが安心である、鉄道のようなインフラも昔のままで、都市計画もこれに合わせて行われてきた、家にレールを短く切った鉄床あったが大変な重さだった、世界中の鉄道レールを全て集めたら何トンになるだろう?; 筆者の地元を走る名鉄や...
博物館などに残されたリュートほか、様々な古楽器には贅を尽くしたような装飾が施された楽器がある、あくまで個人の好みだが、リュートは形そのものと素材の木材が美しいと思うが、そこに過剰な装飾を加えると、目が落ち着かずかえって外観が締まらなく見えるものもある、 表面を飾る手法にはインレイと螺鈿があるが、西洋楽器はインレイになる、→螺鈿とインレイ製作家自身がこう作りたかったのか、注文主の希望でこうなったのか...
今は店で食べる蕎麦、うどんなど、たっぷり鰹ダシが効いているし、家で作る料理も様々出ているダシの素で十分な味付けができる、 子供の頃はこういう製品がなく、せいぜい『味の素』くらい、これはうま味の補助にちょっと使うもので、周りの人は何にでも習慣的にかけていたが、使いすぎは味がしつこく好きではなかった;
注文してあった、13コースlute(ヨアヒム・ティールケ モデル)、本体は完成したとの連絡があった、今はこれを収めるケースを製作中でそれを待つばかり、 ボディはオリジナル楽器のデータに基づき、弦のスペーシングはこの13コースと同じにしてもらうよう寸法図を送っておいた、ボウルと表板が出来たところ、ボウルはローズウッドとメープル、ネック部分が出来たところ、広い会場で弾く事はないので、鳴りはそこそこでよいが、弾...
当ブログのカテゴリー、『昭和の記憶』の記事件数がもう179件になっていた、『昭和の食卓』も81件、『昭和の記憶』『昭和の食卓』よくいろんな事を思い出したもの;ネタ切れかと思ってもまたふと何か思い付く、メインのはずの音楽や楽器の話より何だか楽しなる^^;ちょっと振り返ってみた、 昔、道を走っていると路線バスなどからピョコンと出て、点灯する矢羽式方向指示器が面白かった、点滅はしないので、ウインカーというのは間...
バロックluteはバス音域を拡張していった結果、後期には13コースまでになった、現在も複製楽器が多く作られるバスライダー式の13コースluteは楽器が嵩張らない利点もあるが、 元は11コースだったリュートのベグボックスに2コース分の糸巻きを後付けしたもので、ペグボックスの片側に、外側に傾く角度で負荷が掛かっている、構造力学としては、あるまじき造りである;製作家によって①バスライダーは別体で作り、ペグボックスに接着...
昨日は楽器の歴史的拘りについて書いたが、これについてはぼちぼちでよい、何よりも演奏のほうを高めるのが先決!;トリルは歴史的にも長く使われてきた奏法で、装飾でもあるが、音が減衰するピアノ等では、音価を長く伸ばす効果にも必要なようで、トリルを奏でない楽器?というのは思いつかない;よく演奏するバロックのトリルについて絞ってみる、初期バロックでは主音で始め、上接音と行き来するトリルが、C.モンテヴェルディな...
プロのリュート奏者も、演奏について、楽器の事について、研究していると思うが、行き着いた方針が様々なようで、師事した門下生もその影響を受ける事になる、「さすがは誰々門下だ」と思える良い部分もあるが、外部から見て、これはどうなのか?と思える事もある、楽器の構えとか、楽器そのものとか、その門下らしさが出るが、独学者が一度講習を受けて、すっかり影響を受けるケースもありそう? この弦を張れば、あるいはダブル...
今日はドジでアホなお話、今年に入って、2度もクルマを自損してしまった、いつも走り馴れている道で;1度目はちょうどディーラーに用があって向かう途中だった、すぐ近くまで来て、左のドアミラーを電柱にぶつけて破損、到着してさっそく修理依頼、用件が増えた^^;丸ごと交換だったので車を預け、軽自の代車を借りて帰った; また昨日、縁石にタイヤをぶつけ、左前のタイヤとホイールを破損、目的地の病院に着いて気付いた、近く...
バッハのBWV998、この曲もギター編曲譜で取り組む人が多く、「長くやってきたから、そろそろ弾こうか」・・?と挑戦したくなる人気曲のようだ、こういう難しい曲は指が勝手に動くくらい練習が必要だろう、その末、技術に集中するためか楽譜を見ないで弾く人が多い、しかし指の動きだけで憶えたのは暗譜ではなく、途中で突っかかるとその続きがどうにも思い出せず、楽譜を取りに行く・・そんな場面を何度も見た^^; どのみち、おいそ...
ワルツのリズムなど常に3拍子を1拍として捉えるのは誰でもすんなり出来るが、昔、ギタの重奏仲間に「3連符が取れない」という人がいた、どうしてもこうなってしまうそうだ、 拍分割の仕方が変化する連符は日本古謡にはないと思う; これは理詰めじゃなく
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昨年11月に書いた記事のS&Bテーブルコショーがついに底をついた! 不思議に長持ち(更新)消費期限2012年4月なので、買ったのはもっと前、20年近く経つかもしれない?;*長持ちしている、このエアコン(15年目)より前からある^^最後の一振りまで胡椒の風味を維持していたv昨日もお一人様夕食、いつものフライパン物である、これには封を開けた次代の胡椒を振った、ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
昨日の夕方、癖になっている腰を痛めてしまった;油断して悪い姿勢をとるとやってしまう;「しまった!」と思っても後のまつり、治るのに、いつも1週間から10日ほどかかる、お一人様生活で、洗濯物で体を動かすのもきつい、食事はさらに簡単に・・;リュートの練習もしばらくは休み、 自分がいくら頑張っても、所詮はタイトルどおりだろうが、無理のない曲に専念し、少しでも聴く意味のある演奏に持って行くのが唯一の目標だが、...
ほかの話を用意したが、今日は相撲の名古屋場所、大相撲ではいろいろ記録的な事がおきているが、大の里をはじめ、スピード出世が目立つ、昨日は横綱豊昇龍に挑戦した安青錦だが、何かやりそうな予感はした、「渡し込み」という珍しい決まり手で見事に横綱を倒した、体を起こされる事なく徹底して低い態勢を保ち体を寄せていた、胸を借りるどころか勝ちに行く相撲である、 nhk:取組動画安青錦は初土俵からわずか12場所目、史上最...
大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
人それぞれ性格も見た目も違うし、音楽に関しても自分で演奏するには、「柄じゃないなあ」と思う作品(作曲家)はあるかもしれない;傍から見ても「そう思われるだろう」と、こっぱずかしくなったり; もしピアノをやっていたら、バッハならやりたいけど、ショパンは「俺の柄じゃない」と思うだろう、クラギをやっていた頃一つだけ、F.タレガの曲「アラビア風奇想曲」に挑戦したけど、何だが「自分じゃない」別人を演じている気が...
クソ暑い話ばかりで恐縮;半分は昭和話かな、子供の頃は扇風機があるだけで有難いと思った、皆が風呂から出て、扇風機を首振りにする、 石鹸の匂いが立ち込め、揃ってTVを見る、というのが昭和の憩いの時間だった、*資生堂のホネケーキは香水石鹸でプンプン匂った、しかし今は
初めて生のオーケストラを聴いたときの記憶だが、音質的にはレコードで聴くのに近い印象だったが、音圧とスケール感は圧倒的に違う、そして乾いた響きではなく潤沢である、録音物に対し生の響きの共通点は「潤い」だろうか。 最初に聴いたリュートの生演奏は、レコードで聴いていたよりずっとボリューム感は小さいのに驚いた、しかし耳が馴れてくると、小さいなりに深みがある事がわかった、バロック楽器は表現内容も大事だが、音...
当地岐阜の平野部はおそらく、国内で最高温度に達する所である、クルマの外気温計の値は地元気象予報の気温より大抵は高い; 7月10日夜は日中よりは温度が下がる(それでも30℃前後)ので、その分湿度が上がってくる、ちょうどいつも楽器を練習する時間帯で、冷房だけでは湿度が下がらない、よって除湿運転と交互に切り替えている;この15年目のエアコンが頑張ってくれている;除湿でもある程度冷房効果はあり、これだけでよい場合...
リュートの1コースにどんな弦を使うかも、かなり悩ましい、「楽器の顔」とも言うべき音の魅力を発する弦である、この13コースluteは特に弦による違いが大きく出て、選定は迷う; ガット弦はすぐ切れるので使わない、フロロカーボンでは細すぎてしまう、残る選択肢はNG弦かナイロン弦だが、ナイロンは品質に違いがあり、Pyramid製は音が鈍りすぎて使えない、Gamut製が音がくっきり鳴り、不良振動が少ない、(*原材料は繊維メーカー...
今はほとんど毎日、刻みネギを食べている、最近作っていないラーメンでも、蕎麦でも共通で要る、ネギだけは冷凍できないので、切らさないようにするが、スーパーほか、ドラッグストアでも寄ったついでに買う、ドラッグストアは店によって、やたら太くて、くたびれたようなネギしかない;仕入れ先のせいか?ここでは止めて、すぐ近くの別のドラッグストアに行ったら、シャキっとして太さもちょうど良いのがあった、こういうネギは包...
リュートの愛好家さんには定例的に演奏を収録し、動画サイトに投稿するのを習慣とする人もおられるようだが、過去多数の投稿の殆どが、公開にはかなり難のある内容で、どう見ても控えたほうがよいと思う例がある、真に愛好家なら、これじゃ公開できない、というプライドがあって然りだと思うが(OKだと思うのか?)、聴いてもらうならブロ友さんや仲間内に留め、限定公開が望ましい。 youtube:Gigg anon(限定公開)PS.「アマチ...
3年前に替えた居間のエアコンがしばらく運転すると勝手に止まるようになった、点検を頼んだらガス抜けしていたとのこと、メーカーの保証期間は過ぎているが、これは欠陥なので無料で修理となった、室内機の内部をほぼそっくり取り替えた、エアコンが壊れるのは本当に突然、 2011年に一斉に取り付けた同機種のうち、3台が壊れ取り替えたが、今回壊れたのはその新しい1つである;2022年*修理後、「サービス員の対応はどうでしたか」...
昭和の頃、ある世代を境に「新人類」とよく言われた、懐かし言葉だが、いつの時代にもある事、当時の団塊世代の通念的価値観に染まらない、新しい価値観の持ち主を言う、筆者の生まれた年はその始まりあたりか?たった2つ3つ年長の人とも「合わない」と思う事があった、年長のクラギ仲間らはセゴビア、フルトヴェングラーなど有名な巨匠を神様のように評して、その頃広まりだした古楽演奏に拒否反応を示していた(その後も変わらず...
昨日もオンラインレッスンだった、下行スラーの練習結果、前回よりは多少は良くなったが、まだうまく出来なかったりする、 難題ができた、この先バロックluteを続けていく上での重要難題でもある;下行スラーを完全にできるようにするのにも関わる、左手人差し指の第1関節が独立して力を入れて動かせること、この動きで弦を掛けて、指板から離し、下行スラーの音を出す、安定的で強弱のコントロールも出来るように・・今のところ...
タイトルの3つ、違いはどうなのかと言われてもよくわからない;「この前は唐揚げを作ったので、今度は竜田揚げにしましょうか」と区別するご家庭ってあるだろうか?^^鶏の唐揚げが好きなので、惣菜で買ってくる定番になっている、カラっと揚げてあるあるからカラ揚げかと思っていたが、 ある説明では、唐揚げは食材に小麦粉をまぶして揚げたもの、竜田揚げは食材に醤油、味醂などで下味をつけて片栗粉をまぶして揚げたもの、とされ...
速いパッセージやトリルなどの装飾は1音ずつ明確に聴けてはじめて美しく、意味がある、クチャクチャっと勢い任せに指を動かし、何を弾いたかわからない(指の動きを確実に把握していない)では演奏じゃない; 弾けりゃあいい?バロックluteでは常にスラーの技が重要で、指を高く離しては絶対に出来ない、下行スラーで横に引っ掻くのはダメ、これで1音ずつ、弾弦音もスラー音も音量が揃って、レガートに聴こえないといけない、この...
家内が入院中で(とはいえ木,金曜ほか用のある日は帰宅できる)、ほぼ毎日一人分の簡単な食事を作ったり、スーパーの惣菜で済ませている、作るなら鍋かフライパン1つで出来るものを考える、 ジャガイモ,ピーマン,ウインナーの炒めもの食べながら明日は何にしようかと気にしだす^^;久しぶりに食べたいものが浮かんでくる^^豚とネギの生姜炒め洗濯物も一人分、部屋のあちこちに掛けて乾かしている、昨日は夏の掛布団を洗濯機で洗い...
独学でやっている人には、正しい奏法なんて習わずとも、「弾けりゃあいい」と思うのか?相変わらずの人もいるようだが、 「弾けていない」のである、どんな曲かもわからない;美意識がどれだけあるかにもかかるが、奏法が拙ければ、どんなに続けても進展はない、*指を大きく振り下ろすのは絶対直さないと始まらない、押弦が不確実で右手とのタイミングも合わず音が切れ、音楽にならない;自分の演奏が人前で弾いたり、ネット公開...
リュートの練習はいつも音階からはじめるが、弾き始めの音が前日とは違って(楽器は同じ)、聴こえる事がある、昨日はくっきりした音だったが今日は冴えないような・・ 前日より湿度が高い、これが影響か、あるいは指先の感覚を忘れたのか、それとも自分の聴感が変化したのか、わからない;今取り組み中の「上声と内声のバランス」の取り方も何だか勝手が違う?近々耳鼻科で検査をうける予定、また、楽器の音を直に聴くのと、オン...
昨日は気温こそ上がったが、大陸の高気圧に覆われ、カラっとした空気で風もあり、過ごしやすかった。岐阜のクラシックギターサークル、ときめき会は1999年に発足して26年目となり、フェスタ(演奏会)は翌2000年から毎年開いている(コロナ禍の期間は中止)。 今回だけ諸事情で土曜日の開催となったフェスタに何年ぶりか?聴衆で行ってきた、4部に分けて、計28組の演奏があった、プログラムは曲目のみ紹介、→ときめきフェスタ 202...
音波や光のように「波」を発するものが遠ざかっていくと波は引き伸ばされる、サイレンを鳴らす緊急車が目の前を過ぎ、遠ざかる方向になると音程が下がる、 また宇宙膨張により遠ざかる遠くの銀河は光の波長が延び、色が赤くなる赤方偏移を起こす、どちらも結果的には同じドップラー効果と言えるが、その起き方が違う、普通、緊急車は道路を走って(空間移動して)遠ざかるが、遠い銀河はその居場所である空間が延びて遠ざかる、こ...
今はyou tubeに、古楽奏者によるゲオルク・フィリップ・テレマンの曲が数多く挙がっている 、こうして見るとバッハ・ファンには申し訳ないが、「楽しさ」で言うとテレマンが現在も人気第1位に思えてくる、奏者にとっても演奏する楽しみがありそうだ。 始めに、耳清めの意味でテレマンのトランペット協奏曲ニ長調TWV 51:D7を聴く、これは純粋なバロック趣味の作風で、trpはN.エクルンドの名演、you tube:Georg Philipp Telemann: ...
オーディオ・アンプ等の電源ケーブルは必要な電力を送るだけが役割で、音質云々には関係ない、付属のケーブルで十分余裕の許容電流であり、これ以上、大袈裟なケーブルに替える意味はまったくない、それでも『電源ケーブル試聴会』なんてやっているのだろうか?^^これが売れているのは、良くなると信じるマニアがいるのだろう; 上級のアンプは背面に接続部が設けられ、電源ケーブルを替えられるが、接続(接触)箇所が増えるより...
鉄道ファンにも種類が分かれる事は知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄はじめ、車両に興味があり、型式を憶えている人、鉄道関連品のコレクターなど凝り方はじつに様々、刑事ドラマ「相棒」の鑑識:米沢守役でお馴染みの俳優 六角精児氏は本当に「乗り鉄」なのだそうだが、ドラマ中でも鉄道好きの役どころだった、今はnhkの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という鉄道番組に出演中で趣味と仕事が一体化、マニア風なキャラでそれ...
昨日は今月のお楽しみの1つ「関まちなか寄席」に行ってきた、会場は前回と同じで車で40分弱の所、前回の記事:まちなか寄席今回は春風亭昇太、松尾貴史の二人会で両人とも楽しみだった、チケットは発売初日に売り切れたそうだ。 岐阜県関市は刃物の街としては有名だが、ひっそり静かで、まさにローカル色豊かな印象が強く(って言っちゃ叱られるか;)、そこにお笑い界のトップで多忙を極めるであろう人達が今まで何人も来ている...
楽譜を見ないで弾ければ、「暗譜できた」と言われがちだが、演奏が途中で止って続きがどうだったか思い出せないのは、本当の暗譜ではなく、指の動作感覚で憶えただけの「手憶え」だからである、(よくわからないが、反射神経だけで憶えた状態だろうか、繰り返しやった事は手が勝手に動くようになる、)途中で止るくらいなら楽譜を見たほうがよい、良い演奏さえ出来れば、楽譜ありでも何も問題ないのだが、今も演奏の場では「あんぷ...
先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^;少し時間を置いて冷静にならないとわからない、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも...
かつて、ブラームスのSym No.4に親しみだした頃、数枚レコードは持っていたが、カール・ベームとVPOが一番良いなと思っていた、どういうところが良かったのか、今聴いてもわかるかどうか?超久しぶりに廻してみた。 音は幾分厚みが足りないが、DGらしいまとめ方である、HiFiサウンドとか、立体感のある・・云々じゃなく、演奏内容を明確に伝える、伝統のマスタリングに思う、ベームの演奏は強弱幅を大きく取り、弱奏音も筋の通っ...
緊張という敵は、闘って勝てるもんじゃない、味方につけるのが良い、 かつてクラギを始めて間もない頃、小さな発表会で簡単な曲でさえ、ガチガチになって指が自分の指じゃないみたいに動かなかった、人の目がいくつも前にあるというのは恐ろしい、誰もが初めはそうだと思う。その後も発表の場では弾けないというのは当り前だった;「ノーミスで弾けるだろうか」などと考えると余計にダメ^^;雑念は集中を妨げる;大事なのは人目の...
時計の秒針を見ていると、ついさっきは10秒だったのが、今の瞬間は20秒・・過去の
2月にも書いたが、岐阜県で唯一残っていた百貨店「髙島屋」が7月末で閉店する(開業は昭和52年だった)、 いつもこのデパ地下で馴染んでいた大判焼き(御座候)を一昨日家内が並んで買ってきて、髙島屋の包装紙に包んであったのが名残惜しい。もっと古い話になるが、子供の頃、デパートに連れてってもらうのは田舎暮らしだけに大変楽しみだった、昔は岐阜市街にも百貨店は数件あって、その周辺は商店街、映画館も建ち並んでいた、...
この13コースluteは先日、1,2コースをNG弦からGamutのナイロン弦に替えて、最適な鳴り方になった。 あと1つ気になっていたのが、6コースでオクターヴ弦(NG弦)が「パシャン」と目立って鳴りやすい事、たぶんリュート用のナイロン弦に替えても大して変わらない、そこで音が鈍くなる、釣糸のナイロンを試してみた、前に買ったナイロン糸、10号で1000mもある(絶対余るので、使う人に分けたい^^;)必要な分だけ切って、重さと長さ...
新しいエアコンは0.5℃単位で温度調節が出来るが、楽器部屋のエアコンは13年経つ旧型で1℃単位である、 26℃だったのを25℃にすると随分下がった体感で、部屋に入ったとたん、「25℃」だなとわかる;快適温度付近の温度差には敏感;この付近の1℃の違いは僅かなようで、エネルギー差は大きい、一方屋外で、35℃が36℃になっても、とにかくやたら暑い、としか感じない;日差しや湿度によっても体感温度は変わる、温度設定を25℃にすると、除...
モーツァルトのfl協奏曲No.2ニ長調とob協奏曲ハ長調は同一曲:K314だが、先に書かれたのはob協奏曲でfl協奏曲No.2はその編曲になる、fl協奏曲No.2の依頼主に旧作の編曲だとバレて作曲料を値切られたとか; 両曲ともモダン楽器による演奏は多々あるが、flトラヴェルソ、バロックobによる演奏は極端に少ない、これら古楽器による演奏は掛け替えのない魅力なのだが、演奏は難しいとされる、手持ちにはflトラヴェルソの演奏で、有田正...
楽器の練習を一週間ほど休む事もよくある、もうそろそろ練習しなきゃ・・とあまり追い詰めても精神衛生によくない;1週間程度の休みなら、すぐ取り戻せる、ギター時代に1か月くらい入院したときがあるが、再開したとき、いつも手にしている感覚が無かった;しかし2週間もあれば感覚も戻ってきた、 2018年度に自治会役員をやったとき、ほぼ毎日バカみたいに仕事があり、1日に3回出向く日もあった;こんな町内ほかにあるだろうか?...
かつては、ステレオ機でメーカー品の評判の良い物を買ったり、真空管アンプを試したり、周辺材を揃えたり、いろいろ注ぎ込んだが;スピーカーを自作した頃から方向が変わった、オーディオ店には行かず、電材店に行くようになった、今はこういう電材店も低迷ぎみだろうか? 皿に入れてレジへ行くのがお決まりこれ以上、高価品を使っても変わらない
うちは夫婦ともに心療内科に通う身で、「子が結婚して孫もできた・・人生一通りやることは済んだ」という、悠々自適な老夫婦にはなれないが、それなりに平穏な日が1日でも多ければありがたい。 長年、楽器を手にしているが、進歩するには気力と労力が要る、そう頑張ってはできないので、尻に火が付くような計画はしない;しかし、やるからにはゆっくりペースでも積み上げのある結果に持っていきたい、これだけは捨てたくない;無...
you tubeを見ていると、いわゆる従来的なオーディオファンらしい投稿もあれば、常識と思われていた事も「無駄」と一刀両断する投稿もあり落差が大きい、オーディオ界そのものが終焉する、という話もあって面白い、 you tube:もうとっくに終わっているオーディオの世界まあ、こういう見方もできるかと思うが、確かにオーディオ最盛期から殆ど技術は変わっていない、少なくとも自分が生きているうちは、機材は存続して使っているだ...
ピアノのハノンは両手でオクターヴ並行しながら弾くが、左手と右手では使う指も違うし、指くぐりの箇所も違う、これを1箇所も間違えず弾ける練習というのは筆者から見て拷問のように思えるが;;鍵盤を弾くかぎり一生もの?のトレーニングだとも聞く、一方「ハノンをやらずともピアノは弾ける」との見解もあるが、実際の曲でもオクターヴ並行は出てくる、そこをよく練習すれば弾けるようにはなるだろう、ハノンをやっておけば新しい...
オーディオ趣味でも、メーカー品を買い替えてはあれこれ組み合わせを試す、という人もあれば、自作したり機器内部まで手を加える工作派もある、揃えている機材を見れば一目でわかるだろう、 まず、スピーカーケーブルについて、大電流が流れるわけでもない、わずか1.5m前後の短距離に太いケーブルを使うというのは、電気工学的にも奇妙な光景である;ケーブルは損失なく(低抵抗で)電気を送るのが役割で、ケーブルの素材(銅線の...