沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
現役最後の年となりましたが、今年の配当金は以下のとおりでした。円建て資産より492,020円$建て資産より486,584円($3575.1×140円)合計978,534円円高の助けもあって、1,000,000円近い配当金を頂けました。あとは、微調整をしながら、この水準を維持していきたいと思います。退職金等は、新NISA枠を使いながらインデックス投資を行い、余った分は、暴落時のカウンター用にキャッシュで持っておきます。ポートフォリオはこんな感じになりました。為替リスクも怖いので若干、日本に比重をかけています。日本株は76社に分散投資していて、分散しすぎだと思いますが、このくらいだとたまにTOBなどに引っかかって臨時収入が入ります。今年は2社引っかかりました。2023年の投資結果
今年を振り返ると、とにかく暑かったという記憶があります。新潟県は、日本一暑かったそうで、アメダスの新潟市のデータをもとに表をつくってみましたが、特に8月の日平均気温が30度越えで、最高気温が四捨五入で40℃という猛暑。オマケに降水量2㎜って砂漠か?気温も30度を超えたくらいでは山登りをする気になるのですが、35度を超えるとなると自殺行為になるので家の中にいるしかありません。ぜんぜん、外へ出なくなり、生活自体が大きく変わりました。コロナ禍でも、山歩きには支障がなかったのに今年の夏の生活は、まったく違ったものになりました。9月に入って日が短くなっても真夏並みの暑さがつづき、バテバテでした。夏が長すぎて、あっという間に秋が来て、冬となり、「秋が無かったね」がよく聞くことばになりました。原因は、台風が連続して日本...今年の漢字は「暑」だと思っていました。
時は郵政民営化へ向かう小泉改革の真っただ中。当局の締め付けにより、職場の人間性に不穏な心理的効果を与える手当の発効を止めることができない傀儡と化した労働組合。規定より多い配達がある日に、班員全員が完全配達を成せばつけられる300円の手当のために、人間関係がバラバラになっていく。それにあがなうためにどうすればいいのか。人間性を捨てずに苛酷な労働環境の中で働く労働者の姿を描く、冬の時代の物語です。郵便も少なくなってきてこういう現在は、このような状況にないのでしょうが、運送業はたいへんそうです。若いころ、税務署でバイトをしていたとき、郵便屋さんの給料の低さに驚いたことがあります。当時は、国家3級公務員という制度でした。現在の派遣社員のみなさんもこれに似た状況なのかもしれません。『郵便屋』笹山久三(河出文庫)
老後の資金としてあてにしている3大米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)の2023年の増配率が出ましたので、表にしてみました。SPYDが減配でした。前年がとんでもない大幅増配だったので、仕方がないと割り切れる範囲ですからよしとしましょう。HDVとVYMは増配で、どちらもインフレ率を上回っているので、良い感じです。おまけの連続増配株ETFのVIGは、安定の増配率で、インフレ率もクリア。すごいですね。SPYD以外は、金利が高騰している米国でも、金利以上の利回りをキープしているので、株式の強さが健在だとしめしています。次に過去の5年の成績を見てみます。VIGは、安定の5連勝!次はVYMの9勝1敗、10年以上、連続増配ですが、インフレ率に負けた年があHDVは、8勝3敗で、プロ野球なら安定して優勝できます。...米国高配当株ETFの結果2023
豚ロースとんかつ・ソテー用20枚です。これは、食べ応えがありそうです。とりあえず、2枚を塩コショウで焼いてみましたが、柔らかくて美味い。のこり3枚を酒と醤油でソテーにしてみましたが、これもイケます。あと、15枚もあるので、どうやって食べようか考えます。宮崎県都城市よりふるさと納税返礼品が届きました。
『本物の気づかい』井上裕之(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
書いたのは、北海道の歯医者さんです。自営業者の気づかいについて書かれていますが、年を重ねてしまった自分にとっては当たり前のことだけでした。分かっていても出来ているかはまた別ですから、読んで損はないような気がします。若い人にはためになるかもしれませんが、若いうちからここまでやる必要はないかなという気もします。まあ、年配の人はこのくらいのことを考えて暮らしているのだとわかってくれるだけでもいいかも。『本物の気づかい』井上裕之(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』見てきました。
昨日、あかねちゃんが、どうしてもいっしょに見に行きたいと聞かないので行ってきました。映画の出来は可もなく不可もなく無難な作りで、期待通りの出来です。SPY×FAMILYの映画としては、100点満点中95点以上はいっていますね。しかし、絶対安全圏にいるメインキャラたちのおかげで、どんなに派手なアクションシーンにも、ドキドキもハラハラもしないのは、自分の年齢のせいでしょうか?『劇場版SPY×FAMILYCODE:White』見てきました。
Happy Birthday and White Christmas
ハッピーバースディ、そしてホワイトクリスマス60回目の誕生日を迎えました。数えで61歳、還暦です。干支を一回りしたということになります。たくさんの人たちに支えられ、助けられ、なんとか、1生分を生きのこったという感じです。今日からは、干支の2周目、第2の人生を生きるわけです。振り返ってみると、第1に人生は、安全策に傾きすぎていて、それはそれで安心して余裕をもって生きられたわけですが、第2の人生が同じ方針では面白くありません。最悪、野垂れ死にしても、もう悔いはないわけで、とりあえず3月に仕事を辞めて、やりたいことをしながら、本当にやりたいことを探したいと思います。健康寿命は男性なら75歳くらい、あと15年。それなりに濃く生きるには、新鮮な経験と、新しい知識が必要です。未知のところへ踏み込まねば、それを得ること...HappyBirthdayandWhiteChristmas
昨日は冬至でしたが、酷い大雪に見舞われました。このまま行くと、ホワイトクリスマスとなりますね。冬至で大雪
猫弁シリーズ最終巻。前巻の『猫弁と少女探偵』では、未回収の伏線があり、中途半端な感じがしましたが、最終巻でみごとに回収されています。ご近所の猫が関わるゆるゆるな事件を解決する猫弁こと百瀬太郎ですが、今回の相手は、青い目の魔女、米国屈指の国際スパイです。いきなり、世界的な大物を、検事役として有罪にするべく戦いを挑むことになります。裁判官も、出来レース(無罪)とするようにもくろむ中で、百瀬太郎は有罪を勝ち取ることができるのか。また、婚約者亜子と無事、結婚できるのか。行方不明の母との再会は?すべての辻褄が合うとき、猫弁シリーズ特有の、こたつの上の猫のようにまあるくおさまるのです。猫弁シリーズ最終巻となっていますが、このあとも、シリーズはつづくのでした(笑)。『猫弁と魔女裁判』大山淳子(講談社文庫)
北海道紋別市より、【中国禁輸措置生産地支援品】帆立Aフレーク(訳ありホタテ)400g×3が届きました。中国に輸出できない割に品薄なようで、9月に寄付したのに12月に届くことになりました。ホタテは、ふるさと納税返礼品の中でも日持ちがするので人気のようです。ふるさと納税返礼品ホタテ
1990年末、大リーグのオークランド・アスレチックスは、ヤンキースの1/3の予算で戦っていた貧乏弱小球団であった。かつて、超有望な大型新人としてドラフト1巡目で球界入りしたものの鳴かず飛ばずの成績で引退したビリー・ビーンが新任ゼネラルマネジャーとして雇われることとなる。古い選手の評価基準を一掃し、少ない資金でチーム再建を行い常勝球団に育て上げたノンフィクションです。相棒は、野球経験がなくノートパソコンを手にしてるポール。彼のパソコンには、選手の各種データが入っていました。ベテランスカウトの意見より、パソコンのデータを重視する戦略です。何が勝利に貢献するのか徹底的に分析し、数値化が難しいような要素は除外していきます。打者で言えば、打率、盗塁、守備力、長打力は評価せず、出塁率、長打率、選球眼を重視し、とにかく...『マネーボール〈完全版〉』マイケルルイス(早川書房)
Jパワー(日本電源開発)より2024年カレンダーが届きました。再生可能エネルギーで電力を供給する会社です。稲畑産業より、QUOカード1000が届きました。稲畑産業は、情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂などを扱う化学系専門商社です。USSより、QUOカード500が届きました。USSは、中古車オークションを取り仕切る業者になります。多くの会社が株主優待を廃止に動く中で、まだ頑張ってくれています。美しいカレンダーなど、最近はあまり配るところも少なくなってきたのでうれしいですね。Jパワーのカレンダーは、家のリビング用として愛用させていただいています。Jパワー、稲畑産業、USSより株主優待
人生は積み重ねではなく、詰み減らすべきだ。道の分岐では、安全な道ではなく、危険な道を選べ。など、常識とは真反対の主張をする太郎さん。いや、そんな、いくらなんでもそれは無いでしょうと思うのだけれど、ある程度は正しいと思ったりします。しかし、そんな甘い考えではいけません。中途半端が一番いけない!とやられます。いつもと同じ、何の新しみもない道をなんとなく歩いているのが生きているといえるのか?ごもっとも。だからと言って、危険極まりない道を戦々恐々として歩くのもすトレス貯まるよ~。いやー、すごく考えさせられて、刺激をうけました。わたしは、中途半端な中道を行きたいタイプなので、太郎さんのような命を爆発させて本当に生きる生き方はできませんが、あこがれる面もあります。ダメだと言われても、いつもと違ったり、少し危険だったり...『自分の中に毒を持て』岡本太郎(青春文庫)
山を歩いていたら、落ち葉の表面に白い円が描かれていた。他にはないか周りを探してみたがこれ1枚だけ。いったいなんだろう。人工物ではないようだが……謎の円
『常識として知っておきたい裏社会』懲役太郎× 草下シンヤ(彩図社)
前科3犯で3回懲役刑を受けている元ヤクザのユーチューバー懲役太郎と、アウトロー系ユーチューバーの草下シンヤの対談集です。二人とも、力むことなく淡々と、裏社会のことを語ってくれています。話をもっている感じがしないので、すーっと入ってきます。おそらく死ぬまでかかわることがないことだとは思いますが、ほんの数百メートル離れたところでは、こういうこともあるのだろうなと思います。戦後、戦勝国である中国や朝鮮人から、身を守るために自警団から力をつけ、警察と協力してきたヤクザ組織が反社会的集団となり、やがて法律でつぶされていく様子などがなんとなくわかります。また、半グレやヤンキーなどとのかかわりや、詐欺集団の実情などもいろいろな話を読むことができます。まあ、本にしても差し支えない範囲なのでしょうが。『常識として知っておきたい裏社会』懲役太郎×草下シンヤ(彩図社)
ひさしぶりの快晴で、駐車場は、第2駐車場まで満車状態でした。なんとか、駐車スペースを確保することができました。新しい三合目の標識が建っていました。少し歩くと休憩スペースにつきます。この辺が2合目あたりかと思っていましたが、三合目過ぎだったようです。木々の葉も落ちてすっかり冬です。一旦、下るところを過ぎて5合目のくいが新しく立っていました。くいの他は、4合目、6合目、8合目の立て札が立っていましたが、おそらく杭に好感されるかと思います。山の神コーストの合流点は5.5合目くらいになります。次のベンチは8合目手前となります。だいたい、1合歩くのに10分くらいかかりましたので、頂上まで1時間40分で着きました。かなり正確のようです。観音堂からの景色です。冬の新潟平野。遠方の山を見ると、標高800~700mくらいま...角田山(福井ほたるの里コース~豆地蔵コース)2023初冬
まさに純文学と言える凝った文体が魅力の作家さんですが、この作品では、その特徴を抑えて、一般読者に読みやすく普通に徹した読み物になっています。独身の40代の男性が、ふとしたことから弟夫婦の生後2ヶ月の赤ん坊「なずな」をあずかることになったことからはじまる物語となります。疲労困憊しながら、なずなの世話をする主人公と、それを見守り助ける周りの人々の交流を描きます。出てくる人たりが全員優しい人たちなのは、その中心になずながいたからでしょう。赤ん坊の持つ、他人を幸せにする力を余すところなく描いてみせてくれました。ミルクを飲んで、排泄するだけのなずなが、確実に大きく育っていき、それだけで多くのものを周りの人たちに与えているという心温まる小説でした。『なずな』堀江敏幸(集英社文庫)
最近、ジェンダー問題というと、発言に気をつけねばらない。とはいえ、現状の認識を正しくしないと、良い方向へは進まないでしょう。この本は、男であることと女であることによって生ずるメリット・デメリットを社会学の方向から整理したものです。男の体で女の心を持っていたり、その逆もしかりだし、女らしい男、男らしい女もいらっしゃるわけであるが、それはともかく、現状では社会がどのようになっているか把握することから始めるのが効率よい考え方だと思います。男女のアイデンティティーの確立する構造の違いから、なるほどと思うこともありました。男は、仕事ができる=もてるですが、女は、仕事ができる≠もてるであり、女は、仕事をできるようになろうとすると、もてるために他の部分も磨かないといけないため、労力がかかってしまいます。しかし、男は、仕...『モテる構造──男と女の社会学』山田昌弘(ちくま新書)
メルカリの11月の売り上げは93,908円でした。朝に窓辺で撮影してアップしていたのですが、日も短くなり冬型の気圧配置が多くて、平日の撮影はほぼできない状態になりました。それに従って、新しいもののアップがほとんどできなかった割には売り上げが伸びました。梱包数は26だったので単品価格が高くついています。12月はボーナス月ですから、期待できるか?それとも、年末年始に出費がかさむので、買え控えで売り上げが伸び悩むのか?いろいろアップして試してみたいと思います。メルカリ11月の売上
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沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
なぜ、ビール会社からキリンを選んだのかと言えば、キリンビールが好きだからです。新製品が試飲できるのもうれしいですね。キリンビールより株主優待いただきました。
身長154センチ、体重41キログラムの女性パイロット、ハンナ・ライチュの自伝です。小柄で華奢な彼女が、鍛え上げられたゲルマン民族の男たちに混じって、テストパイロットとして第二次世界大戦を駆け巡る、漫画にもならないような奇想天外な記録となっています。飛行に魅せられ、グライダーにのって空飛ぶ医師を目指した彼女ですが、やがて空を飛ぶことを専門とすることになります。飛行機黎明期のころですので、周りは屈強な命知らずの男たちばかり。しかし、命知らずと言う点では、彼女の方が一枚上手だったようです。数々のグライダーの新記録を打ち立てていきます。戦争がはじまると、彼女はテストパイロットとして活躍。史上初のロケット戦闘機Me163、ジェット戦闘機Me262、有人爆弾V1など、当時、世界最先端の飛行機に乗り込み大空を駆けまわり...『大空に生きる』ハンナ・ラルチェ(朝日ソノラマ)
江戸川乱歩初読みです。10編の短篇が収録されています。どの作品も、表現の豊かさ、発想の面白さがすごいと思いました。さすが、後世に残るエンターテインメントの人気作家です。『人でなしの恋』江戸川乱歩(創元推理文庫)
春爛漫の弥彦山へ裏参道から登りました。山桜×新緑のコラボが遠めでも美しいのです。駐車場には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れていて、テンションがあがります。ニリンソウは2輪そろって咲いていました。キジムシロチゴユリも麓の方では満開です。スミレと桜吹雪ナツトウダイフデリンドウヤマザクラサクラロードシュンランミズバショウオオカメノキギフチョウとも今年初対面しました。雪割草、カタクリ、アブラチャンなどは終わり、イカリソウも終わりかけでした。新緑も芽吹きはじめ春も本番を迎えています。弥彦山(裏参道)2024春
新潟市東地区公民館で行われている新潟モデラーズクラブの定例会を見学に行ってきました。道のり6kmくらいなので自転車で30分くらいで到着しました。新潟市でも老舗のクラブだけあって、年齢層が高めです。落ち着いた雰囲気で、いろいろお話を聴けて楽しく過ごさせていただきました。新潟モデラーズクラブの定例会を見学
観てきました。あかねちゃんがどうしても一緒に観に行くと言ってきかないので、付き合うことにしました。予想していた通り退屈な展開で、可もなく不可もない出来でした。あかねは、すごくよかった、もう一度観に行きたいと喜んでいたので何よりです。主人公の凪が好きか嫌いかで評価が分かれる作品だと思います。アイドル主演映画がファン以外は楽しめないことでしょう。わたしの場合は、ブルーロックの各キャラの誰が好きか嫌いかと言えば明確な答えを持っていませんが、凪はやや嫌いの方が強いキャラだったので、感情移入ができませんでした。凪のファンの人は楽しめること請け合いですが、そうでない人は、ある程度、期待値を落として観に行くことをお勧めします。『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』
調子を崩してしまいました。退職後は、毎日が日曜日。規則正しい生活をして、人生を謳歌するぞ、と思っていたのですが、思わぬ落とし穴でした。定年退職後は、毎日が日曜日ではなく、土曜日だということです。日曜日なら次の日が仕事なのですが、土曜日だと次の日が休みなのですね。ここに罠がありました。ついつい夜更かしをして、昼寝をしてしまって、また夜更かしの悪循環に陥ってしまいました。体内時計はどうなっているのかわかりません。起きたいだけ起きていて、寝たいときに寝て、どうもすっきりしない。就職してから、入院すらしたことがなく、10日を超える長期休暇もなかったのですから、この罠に気づきませんでした。さて、今日から、まずは起きてベットメイクをして、夜までベットで本を読んだりしない。午前中は、仕事のつもりで、いろいろ動き回る。仕...退職後は毎日が土曜日
秋播きのソラマメの花が満開でした。梅雨の前には頂けますかね?ソラマメの花
あかねと夕日を見ながらお花見しました。つぼみも残っていたので、花の季節もまだつづきそうです。星が出るまで、紙パック焼酎をチューチューしながらまったりとしてました。夕方のお花見
新潟市の桜は満開。お昼にプチ花見をしました。近くの公園の東屋で、お昼ごはんを食べました。ノンアルコールビールを飲みながら、読書などをしてのんびり。プチお花見です。
春の湯の腰コースです。林道歩きから始まり、沢沿いの道を登ってから尾根に取り付くという3つの生態系が楽しめるコースです。林道では、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ナズナなどの里の野草ともに、イカリソウなどの山の草花も楽しめます。ムラサキケマンやイチリンソウが咲き始めていました。林道が終わると沢に沿って登ります。トウダイソウミヤマカタバミニリンソウもたくさん咲いていましたが、なぜか1輪だけのものが多く、もう一つはまだ蕾でした。二輪揃って咲くのは、もう少しあとかな。エンレイソウは、今年のものは小型で委縮しているような個体が多く花の盛期も過ぎていていつもより早いですね。2月の暖冬と3月の寒気の影響だと思われます。カタクリは、4月9日の風雨で痛んでいる花が殆どで、アップには耐えられませんが、カタクリロードは健在...角田山(湯の腰コース)2024春
サクラも5分咲きくらいになってきました。道端のスミレも咲き出して、日当たりのよいところではタンポポも咲いていました。退職無職になってから、10日経ちましたが、今日は、はじめて昼寝をしなかったぞ(笑)電信柱の根元からスミレが。
この手の本では、今まで読んだ中で、最も腑に落ちました。まさに、自分にピッタリな内容です。人は、内向型と外向型の2種類に大別されますが、その割合は2:8で、一般的に外向型が望ましいとされています。内向型の人は生きづらさや、自己否定を抱えて生きることになるのですが、本来、役割が違うのだという主張です。この本は、内向的な人向けに書かれていますが、外交的な性格になるにはという内容ではなく、内向的な人はその利点を生かして生きていくためにこうすればいいのでは?という提案です。私自身は、典型的な内向型です(この本を読んで確信を持ちました)ので、まったくそのとおりだと腑に落ちたわけです。本書では、外向型=社会維持型内向型=境地開拓型として論理を展開しており、それぞれの役割を果たすための生き方をするのがよいとなっています。...『内向型の生き方戦略』(中村あやえもん)Kindle版
プチサイクリングで、的場史跡公園に行ってきました。流通センターやら、工業団地やらの中にある小さな公園です。太古の漁業基地として栄えていて、潟の中に島のようにあったらしいのですが、現在は完全に陸の上になっています。東屋の中には、展示物があって、当時をしのぶことができます。精密な1/100のジオラマも展示してあり、冬の鮭漁の様子がうかがえます。建物跡ですね。柱の位置が丸太で示されています。新潟市では一昨日に開花宣言でしたが、もう3~5分咲きになっていました。柳もあっという間に新葉が成長し始めました。この時期は、朝と夕方で、葉の状況が目に見えて変わります。的場史跡公園(まとばしせきこうえん)
すっかりご無沙汰しておりましたが、余裕ができたので参加してきました。手ぶらで自転車に乗って軽い気持ちで行ってきました。みなさん、お変わりなくお元気でなによりでした。来月は、完成品を持って参加したいですね。新潟ゆるゆるプラモ倶楽部定例会に参加
ヤマハ発動機より海苔の詰め合わせが届きました。お弁当おにぎり用にします。新潟市で桜の開花が宣言されました。1週間後は、お花見となりそう。株主優待と新潟市で桜が開花
三日月堂シリーズ3巻目。三日月堂は、口コミで縁が繋がり、お客が増えていくところなど、読んでいて楽しく感じます。三日月堂には古い小さな印刷機しか動かせないので、カードや栞などの小物しか刷れませんが、モノづくりの楽しさもあって読み応えがあります。それでも壊れたままの大型印刷機を動かして本を刷りたいという夢が現実味を帯びてきて、次回への期待も高まりました。この本では、ユーミンの飛行機雲や、八木重吉の詩がモチーフとして出てきますので、読書前に聞いておくのも一考です。ひこうき雲-荒井由実(松任谷由実)◆全編朗読版◆八木重吉詩集『貧しき信徒』全103編朗読:小島香奈子『活版印刷三日月堂庭のアルバム』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
ヤマハ発動機より株主優待が届きました。宮城ラーメン×5個。辛口が好きなので、これ大好き!今更ながら、株主総会などの案内や、結果報告等を開封していたら、クオカードが同封されていたのが2社ありました。インテージHD(500円分)ニチリン(1000円分)退職でいろいろなところからクオカードを頂いていたので、財布の中がクオカードだらけになってきています。できるだけコンビニなどで使っていますが、会計のリズムが悪いのよね。株主優待
穂高明の『月のうた』が面白かったので、もう1冊読んでみました。大学を出たが就活に失敗して実家のおむすび屋を手伝うことになった主人公と、それを取り巻く人たちのほのぼの商店街ライフ。おむすびのうんちくが楽しい。銀シャリの塊であるおむすびは、本能的にうまいのだ。おにぎりではなく、おむすびとしたところが、ミソなのだけど、おむすびとは、遠い神話の世界までつながる奥深いものだったのか~っ!『むすびや』穂高明(双葉社)
野イチゴの花の季節です。実になると美味しそうです。花弁が散っても、何かありそうな外見をしています。クサイチゴの花
ウスバシロチョウの食草であるムラサキケマンの花も終盤で、実になっているものも見られました。過去のブログとみると、咲き始めたくらいのタイミングになります。ウスバシロチョウは5月の下旬頃から飛び始めますが、今年は早いのでしょうか。昆虫と植物との季節のずれが気になります。ムラサキケマンの花が終わる
著者の『三陸海岸大津波』を読み終えた2年後に東日本大震災が起こったので、この本を読んだら、第二次関東大震災が起こるような気がして怖くて躊躇していたのですが、我慢しきれず読みました。評判通り、関東大震災の様子が客観的に余すところなく描かれている印象です。10万人以上の死者を出した大震災ですが、その大きな原因は火災でした。震災により水道管が寸断され消防機能が完全に麻痺し、東京は火炎地獄となりました。昼時に起きたため昼食準備の火が出火原因だと言われていますが、実は工場や学校の薬品による火災の割合が一番大きかったようです。また、多くの者が家財道具を車に乗せたり、大荷物で担いだりして避難したため道路や避難した広場において、それに火が燃え移り延焼が拡大していったという事実があります。その当時から指摘されていたとおり、...『関東大震災』吉村昭(文春文庫)
左右の目の色が違うことをオッドアイと言いますが、そんな花があります。ホタルカズラという花。なぜ、こうなるかと言うと、開いたばかりの花は紫色で、徐々に青くなっていく性質があるのです。オッドアイみたいなホタルカズラ
黄砂も一区切り付き視界も良好となりました。3週間ほど山に行けなくて間が開いてしまいました。イカリソウはほとんど葉だけになり、スミレの類もかなり散ってしまっていました。フデリンドウもほとんど終わっていて、ヒトリシズカも見られませんでした。この時期は3週間で、山の様子が大きく変化してしまいます。その中で、イチリンソウはまだ見ごろでした。早くもホタルカズラも咲き始めていました。新緑が眩しいです。ヤマナシの花は満開ですね。もう、アマドコロも咲いています。頂上では移植されたと思われるシラネアオイが人気を博していました。花情報見ごろイチリンソウ、ニリンソウ、ホタルカズラ、キジムシロ、ヤマナシ、八重桜。ムラサキケマンは盛りすぎギフチョウは、まだ飛んでいますが、翅は色あせボロボロの個体が多いです。ウスバシロチョウの姿は確...角田山(浦浜コース)2023春爛漫
時は江戸時代末期、場所は青森県。マタギを止め、狼撃ちになった主人公が、再びマタギとなり、廃れ行くマタギの文化を次いでいく物語です。自然と人間の関わりや、マタギの文化を余すことなく描いていきますが、他のマタギものと違うところは、めんどくさい田舎の人間関係がよく書かれているところです。先に紹介した『第二音楽室』で、めんどくさい女性の人間関係がよく描かれていると言いましたが、そのめんどくさい田舎の人間関係です。田舎に移住を考えている人(特に人間関係に疲れて移住したいと考えている人)には、読んでほしい本の一つです。『春マタギ』葉治英哉(新人物文庫)
クルマバの葉っぱが可愛い。小さな花をつけるアカネ科の山野草です。キクムグラ
みんな、こういうネタ好きね~。ボケてで、ちょいバズ
著者が住んでいると思われる農村の風景から、鳥や家畜や昆虫、その他小動物などを取り上げ、一言二言、短文に思うがママに綴っています。とりとめもなく、ここまでとりとめがないと、返ってまとまりがあるようにも感じるくらいです。ラフなスケッチの挿絵もついていて、現在なら、スナップ写真+短文のブログでしょう。『博物誌』ルナール(青空文庫)
成虫越冬なので春先から見られます。天狗のような鼻が特徴。翅の先端が四角く出っ張っているところが、メカっぽくてカッコイイ。テングチョウ
イワカガミの花が咲いていました。葉っぱがイワウチワと似ていますが、花の形は全然違います。イワカガミ
少し大きな学校には、音楽室が2つあって、新しい設備が充実している音楽室と、古く設備も今一な第二音楽室があったりします。優先的に使われるのは新しい方で、少子化で児童数が少なくなると使われることが少なくなるのが第二音楽室だったりするのでしょう。この本では、学校教育の一環として行なわれる音楽のイベントの中で、半強制的に練習をさせられる児童・生徒たちが、その中で成長していくお話が書かれていました。一生懸命やったとしても、人生のほんの一時だけの音楽。第二音楽室で受ける授業のようなものです。それでも、それなりに葛藤があり、感動があり、成長するのが子供たちです。そんなところを切り取った4編の掌編が載っていました。自分は、音楽とは疎遠な家庭(オーディオ機器がない)で育ったので、こういう場所では落ちこぼれの位置にいましたが...『第二音楽室』佐藤多佳子(文春文庫)
コブシやモクレンに似ています。日本海側の山によく自生していて、早春に鮮やかな白い花を咲かせます。妖精が飛び回っているように見えます。タムシバ春の白い花
「越の小貝母」新潟県に咲く小貝母の意。地味でも可愛らしい花で、見つけにくいところが好きです。今年は、たくさん見つけることができました。コシノコバイモ
『銃・病原菌・鉄』の著者として有名なジャレド・ダイアモンドの著作です。『銃・病原菌・鉄』が面白かったので読んでみましたが、期待外れでした。人間と動物(鳥類含む)を比べ、人間の生殖の特徴が少数派である点をいくつも上げて、自然界の淘汰圧がどのように働いたのか考察していきます。考察自体は深く、慎重で、簡単に結論を出さずにかんがえぬいていくところは、さすがダイアモンドと唸らせられました。しかし、結論が、やっぱり奇妙で、やっぱり解らない、では読者(わたし自身)は納得できなかったのでした。題名に騙された感が強いです。「性の進化の神秘」とかにすれば、納得できたような気がします。だって、なぜ進化したのか、わからないのだもの。『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド(草思社)
春の雪解けに咲く花です。可憐な色あいです。こういう花は、2輪セットで咲いていることが多いので可愛らしいですね。イワウチワ
ビール35缶×4が届きました。なんとなくショボく感じてしまうのは、お酒だからでしょうね。ジュースなら4日もつのに、ビールは一晩でなくなってしまう。キリンHDより株主優待
もう、20年以上も床屋に行って顔そりせずに、1000円カットに年3回のみ通っているわたしですので、懐かしさにかまけて読んでみました。そっか、「美容室」と「理容室」って法律上違う扱いなのね(笑)顔そりって、そんな効果もあるんだ。とか、いろいろなうんちくが解って楽しかったです。床屋っていいなぁと懐かしく感じたことは確かですが、だからと言って何千円も出して行く気にはなれないですね。上野歩さんの小説を読むのは2冊目です。漫画的な設定とストーリーで大人の読むラノベのような作風でエンターテインメントとして、B級に面白いです。しかし、ちゃんと地に足がついているというか、その業界の中で生きている人が生き生きと描かれているので、元気が出る作品です。わたしは、こういう作風は大好きですので、また彼の作品を読みたいと思います。『キリの理容室』上野歩(講談社文庫)
温泉だけ入りに行ってきました。桜の花びらがお湯に浮いていて、とても癒やされました。低温のラジウム温泉で、30分くらいしかお湯に浸かっていませんでしたが、何時間も浸かっていたような満足感がありました。お湯から上がった後は、キレイな庭を眺めながら、まったり読書と昼寝をしました。その後、近くの観光案内所のうららの森で、三角定食をごちそうになりました。おおきな三角形の厚揚げがメインです。栃尾の油揚げより厚みがあり、食べ応えがありました。また、動物性タンパク質がなく、精進料理みたいですが、油揚げは肉をたべたような満足感があります。すっかり、疲れが取れて良い気分になりました。村杉温泉長生館に行ってきました。
ユキツバキは、ヤブツバキの変種と言われています。雪深い国に咲く野生のツバキです。ヤブツバキとの相違は、雪に埋もれるため樹形が低く小さいところと、おしべの棒の部分が黄色(ヤブツバキは白)なところです。なんだかよく解りませんが、雰囲気で使い分けることにしています。雪国に咲くユキツバキとは