沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
新潟県五泉市にある「パスタ&ピッツァペペローニ」にランチをしに行ってきました。人気店とのことで、開店時間の11:30に滑り込みました。12時前に満席になったので、人気店ですね。外見は、昭和の店のようで色あせていますし内装も昭和風でしたが、since1995とあるので、平成になってから始めた店の様です。チーズカレーを頂きましたが、写真で見てもわかるように、熱い鉄鍋に盛られたカレーは絶品でした。また、ランチではサラダバーとドリンクが付くので、これで1000円とは安く感じます。お店に行くときは、予約を入れるか、開店の11:30か、初めのお客が帰るころの12:30くらいに行くのがよさそうでした。パスタ&ピッツァペペローニ
ミステリ連作12本入り。同シリーズは53本あるのだそうですが、そのうち最初の12本が収録されています。筋書きは、殺人事件の謎を、小柄で丸顔でさえない男ブラウン神父が解決していく話となっています。途中から元怪盗の私立探偵の大男が助手的立場で仲間に加わります。登場するキャラクターたちも個性があって楽しい時間を過ごせました。なぜかブラウン神父の行くところ、殺人事件が起こるという、キャラもののミステリーに有り勝ちな不自然さはありますが、その原点みたいなものです。この手のミステリーが好きな人は、原点として押さえておいても良い本です。『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン(東京創元社)
中央分離帯により、横断歩道の雪が取り除かれないままになっています。横断歩道外を横断すると、乱横断で歩行者に過失割合がつくことがあります。特に横断歩道が近くにあるのにそこを使わないとさらに過失割合が加算されます。途中に雪があって、横断歩道を迂回しないと渡れない場合はどうなるのでしょう。除雪するときは、歩行者のことも考えて作業をしてほしいです。横断歩道の除雪
『活版印刷三日月堂 海からの手紙』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
活版印刷三日月堂シリーズ第2弾です。4本の短篇で構成されていますが、全部つながった話になります。第1弾の「星の栞」では、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をモチーフにスタートを切りましたが、今回の「海からの手紙」は、あまんきみこの『車のいろは空のいろ』です。この本は、谷山浩子がアルバムの中で組曲にしており、それを何度も聞いていたし、もちろん本も読んでいたので、個人的に大いに興奮させていただきました。特に「すずかけ通り三丁目」をメインに持ってくるあたり、泣かせてもらえました。短篇のお話で、かならず何かを活版印刷で刷るので、小さな創作の楽しさを体験できます。そういったところも、自分に向いていると思うシリーズです。本や印刷物が好きな方にぜひ読んでもらいたい小説です。『活版印刷三日月堂海からの手紙』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
職場のメールに、本要約サイトと契約するので100名のモニターを募集するという知らせが入いりました。どうやら、ビジネス本の要約を読むことができるらしいです。どんなものか、適当に検索してみると、1冊10分程度で読めるように要約されたものを読むことができるらしいです。これは、効率的に読書をすることができ、飛躍的に知識量が増え、一気に教養アップになるでしょうって、本当か?!誰が考えて、考案して、上の許可をとったのかわかりませんが、やらないよりやった方が良い程度のことで、実際に役に立つかは疑わしいことだと思います。ハッキリ言って、友達のノートをコピーして試験に臨むようなものですし、教科書を暗記したからと言って社会で役に立たないと世間では広く認識されています。趣味でやるのは良いことだと思いますが、職場のお金を使ってや...本要約サイトと契約
自己責任とか、説明責任とか、何かとメディアを騒がす責任であるが、そもそも責任とは何か?という問いの答えがこの本にあります。現代における責任とは、自由意思にのっとった行動の結果のことであるでしょう。そもそも、自由意思ってあるのかということですが、脳科学、社会心理学では否定されている概念なのです。脳科学では、脳は、右手を上げようとする意志より先に行動の方が早く作動し、右手を上げる信号を発するのに遅れて、右手を上げようとする意志を認識できる仕組みになっています。つまり、行動が先、その行動をしようとする意志がそのあとに認識されます。すべての意志は、社会的・生物的な影響の積み重ねにゆだねられ、自由意志というのは虚構の一種でしかありません。罪を罰するというのは、集団の道徳や習慣から逸脱した者を排除するための虚構によっ...『責任という虚構』小坂井敏晶(ちくま学芸文庫)
一袋、200円で安いので買いました。地震の影響かな?地震で揺れると、細かいキノコがたくさん生えてくるそうです。キノコは振動で生長が促進されるそうで、山の人は、いつも入る山を歩くとき、朽ち木を敲きながら歩くという話を読んだことがあるのを思い出しました。細かいシメジが売っていた。
世の中は大きく分けて、3種類の人間で構成されているのです。共感性で活きる凡人再現性で活きる秀才創造性で活きる天才人数構成は、凡人>秀才>天才であり、凡人の数の力は絶大です。天才を理解できない凡人は、数の力で、天才を受け入れず殺してしまうのです。世の中の仕組みは、天才の仕事を再現性で大きくする秀才と、強完成でそれを売り込む凡人の力でイノベーションが完成します。イノベーションが完成すると、再現性の秀才が頂点に立ち、それに従う凡人の群れに天才は埋もれます。これが1発屋の天才の末路(病める天才)になります。それは社会の中だけではなく、個人の自分自身の中にもいます。誰の中にも、この3タイプが、ある割合で住んでいます。例えば(天才1:秀才2:凡人7)(天才2:秀才5:凡人3)(天才8:秀才1:凡人1)とか。自分の中の...『天才を殺す凡人』北野唯我(日経BP)
1月中旬~2月上旬までが1年を通して一番寒い時期ですが、今年はかなりの暖冬傾向。雪が少なく登りやすい。春のような雰囲気ですが、まだ、春の気配を感じませんね。日光も弱く、暖かさが感じられません。それでも、登っていると汗ばみます。五頭山とその背後の飯豊山にも雪が積もっているのがわかります。頂上は、夏は風が通って涼しく天国のようですが、今は冷たい風が吹いていて即退散しました。菩提寺山2024真冬
年2回のカタログギフトが魅力です。ビルの管理会社で、特に海外の集合住宅管理事業の伸びに期待しています。日本管財ホールディングスより株主優待がとどきました。
20歳くらいの時、西村寿行の動物パニックものを好んで読んでいた時期がありました。動物パニックもの以外の西村で心に残っていた本が『峠に棲む鬼』でした。主人公の杖術を使う女性がかっこよかった印象があったので、また読んでみようと40年ぶりに手に取ってみました。いやー、これは、エロエロでした。暴力と凌辱の嵐が吹き荒れるハードエロス&バイオレンスの復讐劇だったのね。ほとんど内容を忘れていました。スマホや携帯が無い時代、満員電車の中で、スポーツ新聞や、エロでバイオレンスな小説を読んでいた時代があったのです。しかし、杖術の描写がかっこよいです。ほとんど忘れていましたが、微に入り細に入り、スピード感を持って描かれていて、これが読みたかったんだよって満足させられました。『峠に棲む鬼(上)(下)』西村寿行(徳間文庫)
発色はよくなりますが、前よりのっぺりした感じになってしまいました。普通の色鉛筆の方がいいかもしれません。色紙は100円ショップで2枚セットで売っているので、もう一枚、描いてみました。こちらは、コピックで塗ってみましたが、うまくいかないので、色鉛筆も併用しています。コピックは、ほんとうに絵がうまくないと難しいようです。練習しないとね。水彩色鉛筆だから、水をつけて伸ばしてみました。
昨日の続きです。水性色鉛筆で色と付けてみました。水を使って、色を広げるのは、また今度にします。色を塗ってみた。
メルカリ販売を目指し、色紙絵の練習を始めました。とりあえず、40年くらい前にとった杵柄で、とんがり帽子のメモルを描いてみました。んー、当時、イラストを描くのが好きじゃなくて、いい加減に描いていたので、もう少し真剣に取り組んでおけばよかったと反省しました。何枚くらい描けば売れるような絵が描けるようになるのかな~。楽しみながら描いていって、そのうちなるようになるでしょう。主線を入れたところまでで、集中力が切れてしまい、若いころのように持続できないけれど、急ぐこともないので、色塗りはまた今度です。試作を開始
先日、職場で交通安全研修会がありました。1時間程度の軽い研修だが、受講生を集めるのに苦労していたようです。(希望をとるメールが頻繁に来ていた)年に1回くらいの頻度であるのですが、わたしは毎年、できるだけ出席するようにしています。出席することによって、初心に返り謙虚な姿勢で運転できるようになるためです。そのくらいのことをしないと、いつの間にか慢心して運転が雑になってしまうのが自分だと自覚しているからです。出席してみると、50代くらいの年配の人が多い印象でした。研修の中では、20代と60代以降の高齢者の事故が多い、30~50代は比較的少ないと言っていましたが、少ない年代が出席し、多い年代が欠席とは、これいかに?職場の管理職は、研修の希望をとるだけではなく、仕事のマネジメントをしっかりして、20代の若者をちゃん...交通安全研修会
クルマのフロントガラスが凍り付いていました。晴れて凍る分には、まったく構いません。これから、2月上旬までは1年で一番寒い1ヶ月になります。今年は暖冬予報ですが、軽く済んでもらいたいです。氷点下の世界
高速道路を走行中に緊急地震速報が入りました。スマホ&ラジオからです。ハザードランプをつけて減速しましたが、周りの車は何事もなかたかのようにスピードを落とさずに追い越していきました。東日本大震災のときもそうでしたが、ラジオを聞いていないのか、スマホを持っていないのか、警報が鳴っても自分は大丈夫だと高を括っているのかわかりませんが、ほんの少しの時間を使って、安全を確保しようとしない人がほとんどなのには驚きます。時速100kmで走っていても、ほとんど車間距離をとらない人も多いので、そんなものなのかもしれません。他人の価値観は尊重したいと思いますが、もしものときは、僕を巻き込まないでね。緊急地震速報
「心を浄化する三つの技法」がサブタイトル。量子物理学のゼロポイントフィールド仮説をもとに、良い運気を引き寄せる方法を解説しています。古今東西、ポジティブな思考や行動が良い運気を引き寄せるとされている文献がたくさんありますが、それを実行したからと言って必ずしも良くなるとは限りません。事実、そうならない可能性が高かったりします。なぜ、うまくいかないのか?それは、人間は幼い頃よりネガティブな思考が潜在意識に蓄積されていることと、ポジティブな思考をしようとすると、その反動で心の裏側にネガティブな思考が生まれることが原因だと指摘します。反動とは、例えば、「この事業は必ず成功する」とポジティブに考えると、「ほんとうに必ず成功するのだろうか?」「成功するとほんとうによくなるのだろうか?」などのポジティブな感情が裏側に芽...『運気を磨く』田坂広志(光文社新書)
平穏な繰り返しである日常が、ほんの少し動き出すには切っ掛けが必要なのであろう。例えば、電車が一時的に止まってしまうような。この小説は、東京の電車が、何かのために一時的に止まってしまい、少しだけ変わってしまった日常を描く短篇集となっています。それぞれの主人公は、混雑している駅であったり、止まった電車の中であったり、その電車を止めた原因だったりします。人それぞれの日常から追い出されてしまった人たちの戸惑いと、それ以後の微妙に変わった人生が描かれています。はじめはボノボみたいな人たちだなと思って読んでいましたが、最後の2編は、運転見合わせ中とは、こういうことだったのだなと納得するお話なので、最初の方であきれることなく、最後まで読んでみるのが吉です。『運転見合わせ中』畑野智美(実業之日本社文庫)
ブログを見ても、世の中、理不尽なことが多いと嘆く記事は多いように感じます。職場や家庭で、理不尽なことを改善しようと努力しても徒労に終わることもあります。改善できるように見えて、ものすごく難易度が高く、多くのエネルギーを注いでも失敗してしまうようなことにならないようにするには、理不尽さの構造を知っていることが重要となります。世の中の流れに逆らって、改善しようとすると、無駄になってしまうことを理解しておきましょう。一つは、非対称性の錯覚です。悲観と楽観は、対象ではありません。悲観論の方が賢そうに見えるとこ。同じと違うも対象ではありません。同じものは一通りだが、違うものは多様です。変えると変えないも対象とはいえません。変えることは膨大なエネルギーが必要だけど、変えないことは無難で楽です。満足と不満足も非対称です...『無理の構造』細谷功(dZERO)
今まで、4月始まりの手帳を使っていたのですが、3月で退職なので、今年から1月始まりの手帳を使ってみようと書店に買いにいきました。あまりにもたくさんの種類が並んでいるので、新生活にはどれが良いか迷いに迷いました。みんな、帯に短し、タスキに流しという感じでしっくりくるものがありません。よいと思ったものは、1500円以上もするので、本当に必要かどうか考えてしまいます。そもそも、退職してから、手帳って必要なのだろうか?カレンダーに予定を書き込んでおくだけでよくない?手帳にメモるほど、変更不能な予定が入るかな?とか、考えたあげくに、結論がでました。とりあえず、手帳を持たずに生活してみて、必要だと思ったら来年考えよう。手帳いろいろ
現代社会における怪奇現象を追った記録になります。神隠しって犯人は両親なのでは?とか、ポルターガイスト現象は地盤沈下が原因か?とか、いろいろ憶測できるのですが、どれも確証がないから、怪奇現象となるのです。こういうのを見世物のように、本にしてしまって良いのが、それを読んでしまって良いのか、うすら怖い本でした。『忌録:documentX』阿澄思惟(kindle版)
ほとんど夢を見なくなって何十年も経ち、初夢も何年も見ていないのだけど、今年の初夢は、なぜか覚えていました。マグロの寿司を食べる夢でした。夢占いを調べてみたら、特に金運がよくなる夢ということでした。勤めはやめるけど、退職金が入るからそれが金運ということになっているのかな?それとも、何か小ビジネスがバズったりするのでしょうか。いろいろやってみる年なので、張り合いがでる夢でした。初夢
ノーベル賞作家のファンタジーノベル。ファンタジーノベルだからといって、子供向けのおとぎ話ではありませんでした。ドラゴン退治の話であり、小妖精や鬼が闊歩する世界ではありますが、アーサー王伝説にのっとりながら、ブリテン人(原住民)と移民であるアングロサクソン人との対立を浮き彫りにしていくところが読みごたえがあります。龍の息である忘れる霧に覆われた村から旅立つ老夫婦と、彼らが出会う数奇な運命を背負った人々が絡み合い、読者あなたが道を選ぶラストに驚愕しました。『忘れたれた巨人』カズオイシグロ
元旦の朝に見事な虹がかかった年、東日本大震災が起きた。今年の元旦にも虹がかかり、「今年は、地震に気をつけないといけないね」と話していたら、地震が!縦ゆれが来たので、これは近くて大きいなと思ったら、津波警報まででてしまった。免震構造のマンションに住んでいるので、ゆっくり揺れるだけで被害はまったくなかったけど、奥能登の方は被害が大きいようだ。職場に無事を報告して、自宅待機していたけど、落ち着いたようで、あとは朝になったら全貌が見えてくるだろう。毎年、恒例の今年の目標3月までで退職するので、目標値の設定がむずかしいです。1登山30回(昨年24回)2読書100冊(昨年119冊)3配当100万(昨年96万)4模型8個(昨年0個)一応、こんなものかなって感じで書いておきます。今年の元旦
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沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
なぜ、ビール会社からキリンを選んだのかと言えば、キリンビールが好きだからです。新製品が試飲できるのもうれしいですね。キリンビールより株主優待いただきました。
身長154センチ、体重41キログラムの女性パイロット、ハンナ・ライチュの自伝です。小柄で華奢な彼女が、鍛え上げられたゲルマン民族の男たちに混じって、テストパイロットとして第二次世界大戦を駆け巡る、漫画にもならないような奇想天外な記録となっています。飛行に魅せられ、グライダーにのって空飛ぶ医師を目指した彼女ですが、やがて空を飛ぶことを専門とすることになります。飛行機黎明期のころですので、周りは屈強な命知らずの男たちばかり。しかし、命知らずと言う点では、彼女の方が一枚上手だったようです。数々のグライダーの新記録を打ち立てていきます。戦争がはじまると、彼女はテストパイロットとして活躍。史上初のロケット戦闘機Me163、ジェット戦闘機Me262、有人爆弾V1など、当時、世界最先端の飛行機に乗り込み大空を駆けまわり...『大空に生きる』ハンナ・ラルチェ(朝日ソノラマ)
江戸川乱歩初読みです。10編の短篇が収録されています。どの作品も、表現の豊かさ、発想の面白さがすごいと思いました。さすが、後世に残るエンターテインメントの人気作家です。『人でなしの恋』江戸川乱歩(創元推理文庫)
春爛漫の弥彦山へ裏参道から登りました。山桜×新緑のコラボが遠めでも美しいのです。駐車場には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れていて、テンションがあがります。ニリンソウは2輪そろって咲いていました。キジムシロチゴユリも麓の方では満開です。スミレと桜吹雪ナツトウダイフデリンドウヤマザクラサクラロードシュンランミズバショウオオカメノキギフチョウとも今年初対面しました。雪割草、カタクリ、アブラチャンなどは終わり、イカリソウも終わりかけでした。新緑も芽吹きはじめ春も本番を迎えています。弥彦山(裏参道)2024春
新潟市東地区公民館で行われている新潟モデラーズクラブの定例会を見学に行ってきました。道のり6kmくらいなので自転車で30分くらいで到着しました。新潟市でも老舗のクラブだけあって、年齢層が高めです。落ち着いた雰囲気で、いろいろお話を聴けて楽しく過ごさせていただきました。新潟モデラーズクラブの定例会を見学
観てきました。あかねちゃんがどうしても一緒に観に行くと言ってきかないので、付き合うことにしました。予想していた通り退屈な展開で、可もなく不可もない出来でした。あかねは、すごくよかった、もう一度観に行きたいと喜んでいたので何よりです。主人公の凪が好きか嫌いかで評価が分かれる作品だと思います。アイドル主演映画がファン以外は楽しめないことでしょう。わたしの場合は、ブルーロックの各キャラの誰が好きか嫌いかと言えば明確な答えを持っていませんが、凪はやや嫌いの方が強いキャラだったので、感情移入ができませんでした。凪のファンの人は楽しめること請け合いですが、そうでない人は、ある程度、期待値を落として観に行くことをお勧めします。『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』
調子を崩してしまいました。退職後は、毎日が日曜日。規則正しい生活をして、人生を謳歌するぞ、と思っていたのですが、思わぬ落とし穴でした。定年退職後は、毎日が日曜日ではなく、土曜日だということです。日曜日なら次の日が仕事なのですが、土曜日だと次の日が休みなのですね。ここに罠がありました。ついつい夜更かしをして、昼寝をしてしまって、また夜更かしの悪循環に陥ってしまいました。体内時計はどうなっているのかわかりません。起きたいだけ起きていて、寝たいときに寝て、どうもすっきりしない。就職してから、入院すらしたことがなく、10日を超える長期休暇もなかったのですから、この罠に気づきませんでした。さて、今日から、まずは起きてベットメイクをして、夜までベットで本を読んだりしない。午前中は、仕事のつもりで、いろいろ動き回る。仕...退職後は毎日が土曜日
秋播きのソラマメの花が満開でした。梅雨の前には頂けますかね?ソラマメの花
あかねと夕日を見ながらお花見しました。つぼみも残っていたので、花の季節もまだつづきそうです。星が出るまで、紙パック焼酎をチューチューしながらまったりとしてました。夕方のお花見
新潟市の桜は満開。お昼にプチ花見をしました。近くの公園の東屋で、お昼ごはんを食べました。ノンアルコールビールを飲みながら、読書などをしてのんびり。プチお花見です。
春の湯の腰コースです。林道歩きから始まり、沢沿いの道を登ってから尾根に取り付くという3つの生態系が楽しめるコースです。林道では、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ナズナなどの里の野草ともに、イカリソウなどの山の草花も楽しめます。ムラサキケマンやイチリンソウが咲き始めていました。林道が終わると沢に沿って登ります。トウダイソウミヤマカタバミニリンソウもたくさん咲いていましたが、なぜか1輪だけのものが多く、もう一つはまだ蕾でした。二輪揃って咲くのは、もう少しあとかな。エンレイソウは、今年のものは小型で委縮しているような個体が多く花の盛期も過ぎていていつもより早いですね。2月の暖冬と3月の寒気の影響だと思われます。カタクリは、4月9日の風雨で痛んでいる花が殆どで、アップには耐えられませんが、カタクリロードは健在...角田山(湯の腰コース)2024春
サクラも5分咲きくらいになってきました。道端のスミレも咲き出して、日当たりのよいところではタンポポも咲いていました。退職無職になってから、10日経ちましたが、今日は、はじめて昼寝をしなかったぞ(笑)電信柱の根元からスミレが。
この手の本では、今まで読んだ中で、最も腑に落ちました。まさに、自分にピッタリな内容です。人は、内向型と外向型の2種類に大別されますが、その割合は2:8で、一般的に外向型が望ましいとされています。内向型の人は生きづらさや、自己否定を抱えて生きることになるのですが、本来、役割が違うのだという主張です。この本は、内向的な人向けに書かれていますが、外交的な性格になるにはという内容ではなく、内向的な人はその利点を生かして生きていくためにこうすればいいのでは?という提案です。私自身は、典型的な内向型です(この本を読んで確信を持ちました)ので、まったくそのとおりだと腑に落ちたわけです。本書では、外向型=社会維持型内向型=境地開拓型として論理を展開しており、それぞれの役割を果たすための生き方をするのがよいとなっています。...『内向型の生き方戦略』(中村あやえもん)Kindle版
プチサイクリングで、的場史跡公園に行ってきました。流通センターやら、工業団地やらの中にある小さな公園です。太古の漁業基地として栄えていて、潟の中に島のようにあったらしいのですが、現在は完全に陸の上になっています。東屋の中には、展示物があって、当時をしのぶことができます。精密な1/100のジオラマも展示してあり、冬の鮭漁の様子がうかがえます。建物跡ですね。柱の位置が丸太で示されています。新潟市では一昨日に開花宣言でしたが、もう3~5分咲きになっていました。柳もあっという間に新葉が成長し始めました。この時期は、朝と夕方で、葉の状況が目に見えて変わります。的場史跡公園(まとばしせきこうえん)
すっかりご無沙汰しておりましたが、余裕ができたので参加してきました。手ぶらで自転車に乗って軽い気持ちで行ってきました。みなさん、お変わりなくお元気でなによりでした。来月は、完成品を持って参加したいですね。新潟ゆるゆるプラモ倶楽部定例会に参加
ヤマハ発動機より海苔の詰め合わせが届きました。お弁当おにぎり用にします。新潟市で桜の開花が宣言されました。1週間後は、お花見となりそう。株主優待と新潟市で桜が開花
三日月堂シリーズ3巻目。三日月堂は、口コミで縁が繋がり、お客が増えていくところなど、読んでいて楽しく感じます。三日月堂には古い小さな印刷機しか動かせないので、カードや栞などの小物しか刷れませんが、モノづくりの楽しさもあって読み応えがあります。それでも壊れたままの大型印刷機を動かして本を刷りたいという夢が現実味を帯びてきて、次回への期待も高まりました。この本では、ユーミンの飛行機雲や、八木重吉の詩がモチーフとして出てきますので、読書前に聞いておくのも一考です。ひこうき雲-荒井由実(松任谷由実)◆全編朗読版◆八木重吉詩集『貧しき信徒』全103編朗読:小島香奈子『活版印刷三日月堂庭のアルバム』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
ヤマハ発動機より株主優待が届きました。宮城ラーメン×5個。辛口が好きなので、これ大好き!今更ながら、株主総会などの案内や、結果報告等を開封していたら、クオカードが同封されていたのが2社ありました。インテージHD(500円分)ニチリン(1000円分)退職でいろいろなところからクオカードを頂いていたので、財布の中がクオカードだらけになってきています。できるだけコンビニなどで使っていますが、会計のリズムが悪いのよね。株主優待
穂高明の『月のうた』が面白かったので、もう1冊読んでみました。大学を出たが就活に失敗して実家のおむすび屋を手伝うことになった主人公と、それを取り巻く人たちのほのぼの商店街ライフ。おむすびのうんちくが楽しい。銀シャリの塊であるおむすびは、本能的にうまいのだ。おにぎりではなく、おむすびとしたところが、ミソなのだけど、おむすびとは、遠い神話の世界までつながる奥深いものだったのか~っ!『むすびや』穂高明(双葉社)
野イチゴの花の季節です。実になると美味しそうです。花弁が散っても、何かありそうな外見をしています。クサイチゴの花
ウスバシロチョウの食草であるムラサキケマンの花も終盤で、実になっているものも見られました。過去のブログとみると、咲き始めたくらいのタイミングになります。ウスバシロチョウは5月の下旬頃から飛び始めますが、今年は早いのでしょうか。昆虫と植物との季節のずれが気になります。ムラサキケマンの花が終わる
著者の『三陸海岸大津波』を読み終えた2年後に東日本大震災が起こったので、この本を読んだら、第二次関東大震災が起こるような気がして怖くて躊躇していたのですが、我慢しきれず読みました。評判通り、関東大震災の様子が客観的に余すところなく描かれている印象です。10万人以上の死者を出した大震災ですが、その大きな原因は火災でした。震災により水道管が寸断され消防機能が完全に麻痺し、東京は火炎地獄となりました。昼時に起きたため昼食準備の火が出火原因だと言われていますが、実は工場や学校の薬品による火災の割合が一番大きかったようです。また、多くの者が家財道具を車に乗せたり、大荷物で担いだりして避難したため道路や避難した広場において、それに火が燃え移り延焼が拡大していったという事実があります。その当時から指摘されていたとおり、...『関東大震災』吉村昭(文春文庫)
左右の目の色が違うことをオッドアイと言いますが、そんな花があります。ホタルカズラという花。なぜ、こうなるかと言うと、開いたばかりの花は紫色で、徐々に青くなっていく性質があるのです。オッドアイみたいなホタルカズラ
黄砂も一区切り付き視界も良好となりました。3週間ほど山に行けなくて間が開いてしまいました。イカリソウはほとんど葉だけになり、スミレの類もかなり散ってしまっていました。フデリンドウもほとんど終わっていて、ヒトリシズカも見られませんでした。この時期は3週間で、山の様子が大きく変化してしまいます。その中で、イチリンソウはまだ見ごろでした。早くもホタルカズラも咲き始めていました。新緑が眩しいです。ヤマナシの花は満開ですね。もう、アマドコロも咲いています。頂上では移植されたと思われるシラネアオイが人気を博していました。花情報見ごろイチリンソウ、ニリンソウ、ホタルカズラ、キジムシロ、ヤマナシ、八重桜。ムラサキケマンは盛りすぎギフチョウは、まだ飛んでいますが、翅は色あせボロボロの個体が多いです。ウスバシロチョウの姿は確...角田山(浦浜コース)2023春爛漫
時は江戸時代末期、場所は青森県。マタギを止め、狼撃ちになった主人公が、再びマタギとなり、廃れ行くマタギの文化を次いでいく物語です。自然と人間の関わりや、マタギの文化を余すことなく描いていきますが、他のマタギものと違うところは、めんどくさい田舎の人間関係がよく書かれているところです。先に紹介した『第二音楽室』で、めんどくさい女性の人間関係がよく描かれていると言いましたが、そのめんどくさい田舎の人間関係です。田舎に移住を考えている人(特に人間関係に疲れて移住したいと考えている人)には、読んでほしい本の一つです。『春マタギ』葉治英哉(新人物文庫)
クルマバの葉っぱが可愛い。小さな花をつけるアカネ科の山野草です。キクムグラ
みんな、こういうネタ好きね~。ボケてで、ちょいバズ
著者が住んでいると思われる農村の風景から、鳥や家畜や昆虫、その他小動物などを取り上げ、一言二言、短文に思うがママに綴っています。とりとめもなく、ここまでとりとめがないと、返ってまとまりがあるようにも感じるくらいです。ラフなスケッチの挿絵もついていて、現在なら、スナップ写真+短文のブログでしょう。『博物誌』ルナール(青空文庫)
成虫越冬なので春先から見られます。天狗のような鼻が特徴。翅の先端が四角く出っ張っているところが、メカっぽくてカッコイイ。テングチョウ
イワカガミの花が咲いていました。葉っぱがイワウチワと似ていますが、花の形は全然違います。イワカガミ
少し大きな学校には、音楽室が2つあって、新しい設備が充実している音楽室と、古く設備も今一な第二音楽室があったりします。優先的に使われるのは新しい方で、少子化で児童数が少なくなると使われることが少なくなるのが第二音楽室だったりするのでしょう。この本では、学校教育の一環として行なわれる音楽のイベントの中で、半強制的に練習をさせられる児童・生徒たちが、その中で成長していくお話が書かれていました。一生懸命やったとしても、人生のほんの一時だけの音楽。第二音楽室で受ける授業のようなものです。それでも、それなりに葛藤があり、感動があり、成長するのが子供たちです。そんなところを切り取った4編の掌編が載っていました。自分は、音楽とは疎遠な家庭(オーディオ機器がない)で育ったので、こういう場所では落ちこぼれの位置にいましたが...『第二音楽室』佐藤多佳子(文春文庫)
コブシやモクレンに似ています。日本海側の山によく自生していて、早春に鮮やかな白い花を咲かせます。妖精が飛び回っているように見えます。タムシバ春の白い花
「越の小貝母」新潟県に咲く小貝母の意。地味でも可愛らしい花で、見つけにくいところが好きです。今年は、たくさん見つけることができました。コシノコバイモ
『銃・病原菌・鉄』の著者として有名なジャレド・ダイアモンドの著作です。『銃・病原菌・鉄』が面白かったので読んでみましたが、期待外れでした。人間と動物(鳥類含む)を比べ、人間の生殖の特徴が少数派である点をいくつも上げて、自然界の淘汰圧がどのように働いたのか考察していきます。考察自体は深く、慎重で、簡単に結論を出さずにかんがえぬいていくところは、さすがダイアモンドと唸らせられました。しかし、結論が、やっぱり奇妙で、やっぱり解らない、では読者(わたし自身)は納得できなかったのでした。題名に騙された感が強いです。「性の進化の神秘」とかにすれば、納得できたような気がします。だって、なぜ進化したのか、わからないのだもの。『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド(草思社)
春の雪解けに咲く花です。可憐な色あいです。こういう花は、2輪セットで咲いていることが多いので可愛らしいですね。イワウチワ
ビール35缶×4が届きました。なんとなくショボく感じてしまうのは、お酒だからでしょうね。ジュースなら4日もつのに、ビールは一晩でなくなってしまう。キリンHDより株主優待
もう、20年以上も床屋に行って顔そりせずに、1000円カットに年3回のみ通っているわたしですので、懐かしさにかまけて読んでみました。そっか、「美容室」と「理容室」って法律上違う扱いなのね(笑)顔そりって、そんな効果もあるんだ。とか、いろいろなうんちくが解って楽しかったです。床屋っていいなぁと懐かしく感じたことは確かですが、だからと言って何千円も出して行く気にはなれないですね。上野歩さんの小説を読むのは2冊目です。漫画的な設定とストーリーで大人の読むラノベのような作風でエンターテインメントとして、B級に面白いです。しかし、ちゃんと地に足がついているというか、その業界の中で生きている人が生き生きと描かれているので、元気が出る作品です。わたしは、こういう作風は大好きですので、また彼の作品を読みたいと思います。『キリの理容室』上野歩(講談社文庫)
温泉だけ入りに行ってきました。桜の花びらがお湯に浮いていて、とても癒やされました。低温のラジウム温泉で、30分くらいしかお湯に浸かっていませんでしたが、何時間も浸かっていたような満足感がありました。お湯から上がった後は、キレイな庭を眺めながら、まったり読書と昼寝をしました。その後、近くの観光案内所のうららの森で、三角定食をごちそうになりました。おおきな三角形の厚揚げがメインです。栃尾の油揚げより厚みがあり、食べ応えがありました。また、動物性タンパク質がなく、精進料理みたいですが、油揚げは肉をたべたような満足感があります。すっかり、疲れが取れて良い気分になりました。村杉温泉長生館に行ってきました。
ユキツバキは、ヤブツバキの変種と言われています。雪深い国に咲く野生のツバキです。ヤブツバキとの相違は、雪に埋もれるため樹形が低く小さいところと、おしべの棒の部分が黄色(ヤブツバキは白)なところです。なんだかよく解りませんが、雰囲気で使い分けることにしています。雪国に咲くユキツバキとは