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むぎわら日記 https://blog.goo.ne.jp/takx007

日記兼用ブログです。 日々の生活(主に遊び)、スナップ写真などを載せております。

むぎわら日記
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2017/10/19

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  • ツルカノコソウ

    小さな白い花が散ると、一つの花に一粒の綿毛付きの種がつきます。名前にツルとありますが、ぜんぜん蔓じゃない草です。ツルカノコソウ

  • 『穴』小山田浩子(新潮文庫)

    2014年の芥川賞受賞作の「穴」と他2編の短編小説が載っていました。「穴」は、改行が少なく読みにくい感じがしましたが、他2編は普通に読めました。3本とも、人間が何かに変わり、型にはまってしまうまでの、不安定な心情を描いているように読めました。何かしらの役目があり型にはまっているのが普通の人で、型にはまっていないときに目につく奇妙な幻想が謎の獣であり、自分の目の前を通り過ぎていくいくつもの型が、穴なのでしょう。いろいろな読み方ができる作品だと思いますので、自分なりの解釈を見つけてみるのも純文学の楽しみだと思います。『穴』小山田浩子(新潮文庫)

  • ザレエノヒトヨタケ

    沢の中の流木から、1本だけ生えていました。ヒトヨタケは、その名のとおり、1晩で溶けてなくなるそうなので、明日にはなくなっているのでしょう。儚くも美しい幻想的なキノコだと思います。ザレエノヒトヨタケ

  • 牧野富太郎展を見に新潟県立植物園へ行ってきました。

    この植物園の売りは、大きな熱帯植物が生えている大温室にあります。巨大なドーム型の温室と角形の温室があって、熱帯の植物がたくさん植えられています。食虫植物もたくさんあるし、水草の種類も豊富で、滝などの演出もディズニーシーみたいで楽しめます。牧野富太郎展は、温室を通り抜けたあとにありました。なんと、マイナンバーカードを提示すると入場料が半額になるという大盤振る舞いで、大人1人300円で入ることができます。野外には広大な池の周りが公園となっていて、ぐるりと一回りできます。睡蓮の花がたくさん咲いていました。紅白の花が鮮やかです。実は、牧野富太郎博士と私の母(当時中学1~2年生)が、文通していたことがありました。母が亡くなったあと、裁縫箱の中から、博士からのはがきが9枚でてきたのです。はがきにびっしり文字が書かれて...牧野富太郎展を見に新潟県立植物園へ行ってきました。

  • 高立山2023初夏

    虫が増える前に、沢から登りました。急な登りもあり、登り甲斐があります。頂上では、管名山塊を眺めながら、昼食をいただきました。帰りは、ろう火峰周りで堰の方へ降りました。キンランサイハイランギンリョウソウスカシユリフタリシズカ他には、オオハナウドやガマズミなどが咲いていました。カワトンボやオオヤマカワゲラなども見られました。蝶は、コミスジ、ウスバシロチョウなどがたくさんいました。ヤブ蚊も出始めました。2機撃墜。高立山2023初夏

  • 『半分、減らす。』川野泰周(三笠書房)

    精神科医でお寺の住職でもある著者が、中道精神を説く本。題名の『半分、減らす。』の「、」「。」が大切で、生活にも句読点を入れることが大事なのです。断捨離もやり過ぎず、まずは半分捨てる。何かを変えるときは、まずは半分。半分じゃ多すぎるとか、半分じゃ中途半端とか思っても、だいたいで良いから目安を半分とすると、めんどくさくなくて良いのです。行動が大切だし、考えすぎない方が良いのです。まったく、そのとおりだと思います。こうして、本の感想を書いていても、言いたいことの半分を書ければ良いと思えば気が楽です。半分の半分くらいしか書けなくてもいいやですが(笑)。特に、何割とか何%減らすとか、徹底的にやるとか言うより、まずは半分と考えると何事もやりやすいと言う点に賛同できました。『半分、減らす。』川野泰周(三笠書房)

  • 『推しの子』の第7話がやばい。

    『推しの子』というアニメをご存じでしょうか。現在、オンエア中の人気のアニメです。面白くてずっと見ていたのですが、第7話のラストがやばすぎました。たかがアニメで、怖いと思ったのは久しぶりです。OPやPVに騙されてはいけません。本質は別のところにありそうです。EDが本質に近そうです。『推しの子』の第7話がやばい。

  • 福岡県新宮町よりふるさと納税返礼品

    ハンバーグ4種類×5つ=20個レンジでこのまま温めることが出来るので、簡単に食べられます。ハンバーグ弁当を作りたい。福岡県新宮町よりふるさと納税返礼品

  • 『黒医』久坂部羊 (角川文庫)

    作者の本職は医者です。その医学的知識を悪用(笑)し、ブラックなユーモアを交えて、やばい小説を書くところが魅力です。体や病気のことで悩んでいる患者さんをネタに、面白おかしく残酷に仕上げる手腕は、この人には診察されたくないと思うほどです。そういう黒い笑いを楽しめる人向けの本です。『黒医』久坂部羊(角川文庫)

  • プライヤシリアゲ

    いつも見ているヤマトシリアゲとは雰囲気が違うと思って調べてみました。プライヤシリアゲと言う種類みたいです。山地生のシリアゲムシということで、角田山もりっぱな山地なのですね。プライヤシリアゲ

  • 角田山(稲島コース)2023初夏

    田植えも終盤となり、春も終わろうとしています。風は涼しいけれど、登るときは暑く感じて汗だくになる季節になりました。20℃を超えると携帯する水は1.5リットルくらい用意したいところです。七~八合目あたりにある不動明王像のあたりからの開けた登りでは、ウスバシロチョウがたくさん舞っていました。ヒラヒラ飛ぶばかりではなく、羽ばたかずスーッとゆっくり滑空したりすることが多く、毒蝶の余裕を感じます。8合目あたりからの眺め。9合目の観音堂から、田んぼも少しずつ緑がかってきています。花:タニウツギ、ニガナ、オドリコソウ、ヘビイチゴ、シャガ角田山(稲島コース)2023初夏

  • クロフシロヒトリ

    茶色がかった白地の翅がシックな感がある蛾で、たまに見かけます。山地でみられる比較的珍しい蛾で、幼虫が何を食べているかは不明としている図鑑やサイトが多いです。食草を書いてあるサイトもいくつかありましたが、みんなバラバラで、簡単な記述で、裏を取れませんでした。ということで、幼虫の姿も不明な謎が多い蛾です。地味な方ではないと思いますが、幼虫が特定できれば、昆虫学界に名前を残せるかもしれません。クロフシロヒトリ

  • 『カラマーゾフの兄弟1~5』亀山郁夫 (光文社古典新訳文庫)

    ドストエフスキーの最高傑作の呼び声が高い小説です。光文社古典新訳文庫で、亀山郁夫氏が、読みやすいように考慮して翻訳されていて、読書ガイドや解説で丁寧に補足していただいているので、楽しめる本です。実は、小説の序文には、この物語は2つの物語からなっていて、その第1の物語が『カラマーゾフの兄弟』であるとあります。そして、第1の物語の13年後に第2の物語がはじまります。しかし、『カラマーゾフの兄弟』を書き上げ、単行本が出版されたとき、ドストエフスキーは急死してしまいます。第2の物語を書くことがないまま、この世を去ったドストエフスキーですが、序文の中で、第2の物語がより重要であると書いているのです。そこで、この本の5巻目には、ドストエフスキーの生涯と、解説と、第2の物語はどのようなものであったのかの推理が8割方を裂...『カラマーゾフの兄弟1~5』亀山郁夫(光文社古典新訳文庫)

  • 地味なクロヒカゲ

    ジャノメチョウの中のヒカゲの名を持つチョウは、地味な色合いが多いですが、その中でも地味なクロヒカゲです。地味なクロヒカゲ

  • 最後の株主優待 JTありがとう

    JTより株主優待が届きました。来年からは、株主優待が廃止し配当金を増やす方向性のようです。自社製品を株主に届けるのは、良いことだと思うのですが、廃止となるとさみしくなります。いままでありがとうございました。ホームラン軒は、麺がつるつるしていて美味しいカップ麺です。最後の株主優待JTありがとう

  • 『人望が集まる人の考え方』レス・ギブリン(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

    人付き合いのいろいろなテクニックが紹介されていますが、1本筋が通っていてわかりやすい印象です。その筋とは、相手の自尊心を満足させる、または、傷つけないと言うことです。人は、自分の自尊心を満足させる人に魅了され、傷つけない人を好ましく思います。そこに注意を向けて人と付き合うことが、ポイントとなります。なんとなくは解っているのですが、それが明確になると、人付き合いも1つレベルが上がりそうです。『人望が集まる人の考え方』レス・ギブリン(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

  • アザミが咲き始め

    開いた、開いた。アザミが咲き始め

  • 阿弥陀堂だより

    小説を読んで、映画化されていることを知り、YouTubeで検索したらロケ地巡りを複数見つけたので気になっていた映画でした。『阿弥陀堂だより』予告編映画の出来はとても良く、1年を通して精力的なロケをしていることが伝わってきました。俳優の演技も秀逸で、特におうめ婆さんの北林谷栄(日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞)が凄かった。阿弥陀堂だより

  • 『世界の仕組みを物理学で知る』松原隆彦(山と渓谷社)

    タイトルの前に「文系でもよくわかる」とあるように、やさしく解説してくれます。難解な数式をいっさい用いていませんし、興味を引くような小話も入れてくれるので楽しみながら読めました。わたしが学生だったときには学校では教えていなかった量子論やひも理論、電子雲やクオークなどもなんとなく解ったレベルまでに持って行ってもらえます。この本を読んでおけば、ニュースなどで、こういう単語が出てきても、周りの人の頭に?マークが渦巻いている横で、「あー、あれね、あれ」としたり顔で聞いていられます。シロートにわかりやすくするため、いくつかのウソがちりばめてあるでしょうから、クロートに話すときに鵜呑みにして語ると恥をかきそうなレベルですので気をつけましょう。とりあえず、NHKを見ていて不便を感じないくらいの物理学の知識を吸収できます。『世界の仕組みを物理学で知る』松原隆彦(山と渓谷社)

  • 角田山(比の入沢コース)2023初夏

    若葉が茂る初夏となりました。風が冷たく心地よい山行になりました。このコースは林道あと、沢を渡ると急登となり、桜尾根コースと合流します。木々の間から日本海と佐渡島を眺望しながら、登っていきます。ヤマツツジが咲き始め、新緑も鬱蒼としてきました。まだ、蜘蛛の巣がじゃまにならず、吸血昆虫もいないので快適です。観音堂からの眺めは、この時期が一番好きですね。水をたたえた田植え直後の水田に、遠方の雪をかぶった山々に新潟らしい風情があります。藤の花も満開です。花情報エビネ、ユキノシタ、ラショウモンカズラはまだ咲いています。アザミ、オドリコソウ、カラマツソウ、ハナウドが咲き始めました。初夏の花々が次々と開花しています。ウスバシロチョウが飛んでいます。カワトンボも飛び始めました。これから梅雨入りまでが、最高の山行の季節になり...角田山(比の入沢コース)2023初夏

  • キランソウは、地獄の釜の蓋

    キランソウには、地獄の釜の蓋(ふた)や、医者殺しなど、恐ろしげな別名があります。薬草として優秀なので、地獄に落ちずに済むとか、医者がいらなくなると言う意味なのだそうです。小さく可憐な花の割には、物騒な言葉が並んでいるのが面白く感じます。キランソウは、地獄の釜の蓋

  • 8トン ハーフトラック 37mm対空砲(ハセガワ) (1)

    半世紀ほど前、小学生のとき初めて買った1/72の戦車系のプラモが、この「8トンハーフトラック37mm対空砲」と「タイガー1型戦車」だったのです。何も知識がなく購入していますので、箱絵をかっこよく感じたのでしょう。ところが、このキットには、説明書通りに組み立てると、後部座席と砲手席のイスが干渉して、砲が後ろを向くことが出来ない(つまり、箱絵の状態を作れない)という欠点があったのでした。「箱絵のような状態を作りたい!」ということで、半世紀ぶりのリベンジです。いろいろ考えたのですが、砲を説明書と前後逆に取り付けると違和感なく後ろを向かせることができると解りました。車体には、砲の台座をとりつける大きなガイド穴があいているので、これを輪切りランナーとパテで埋めてしまいます。砲は砲口をデザインナイフで開けたり、ちょっ...8トンハーフトラック37mm対空砲(ハセガワ)(1)

  • 『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』 ぱやぱやくん(扶桑社)

    題名を読むと解るように、肩の力を抜いて自然に生きる知恵が詰まった1冊です。著者は元自衛官(陸上自衛隊)。防衛大学を卒業しているのでキャリア中のキャリアですね。災害救助や鳥インフルなどの処理など過酷で危険な作業や、訓練などから学んだ教訓が惜しみなく書かれています。どうだすごいだろと言う感じではなく、こんな感じでやり過ごすとか、これしか考えなくて良いとか、いかに脱力して危機を乗り切るか書かれていました。また、自衛隊員の個性的な面々のおもしろエピソードなども笑えました。日本が侵略されると、アニメ制作が禁止になるかもしれないから、必死になるオタク隊員も多いのだそうです。日本の未来は明るいですね(笑)。『飯は食えるときに食っておく寝れるときは寝る』ぱやぱやくん(扶桑社)

  • イヌガンソクの葉が開いてきた!

    くるくる巻いていた葉が、ひらいてきます。どんどん開いて伸びていきます。鳥の翼のようになって、冬になるとキレイに枯れます。イヌガンソクの葉が開いてきた!

  • ウスノキの花

    めだたない小さな花です。木も小さいので、知らないと見逃してしまいますね。みすぼらしくも可愛らしいところが気に入っています。ウスノキの花

  • 『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』石川和男(PHP研究所)

    自分で言うのも何ですが、わたしは、仕事が早い方でいつも定時に帰るタイプです。この本に書いてあることは、わたしのやり方とダブっていることが多かったので、腑に落ちることが多い印象でした。例えば、自分で締め切りを設けるとか、仕事を15分区切りで行なうとか、いつも自分でやっていることでした。仕事がたくさんあって、予定が重なっているところをどう切り抜けていくかをいつも考えて働いていたときに身につけた働き方だったので、それが早く仕事をかたづけるにはちょうど良い考え方なのだなと納得しました。こういうやり方が合わない人もいるでしょうから、良い本だとは言いませんが、参考になるかもしれません。忙しくないときでも、早く仕事を片付けて、ゆとりを持っていると、緊急の用事にも的確に対処できるので仕事の幅も広がります。『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』石川和男(PHP研究所)

  • ヤエザキヒメリュウキンカ

    移植されたものだと思いますが、山道に咲いていました。初見でしたので、載せておきます。小さいけど派手な光沢をしています。ヤエザキヒメリュウキンカ

  • 角田山(山の神~五倫石コース)2023初夏

    いつの間にか春も通り過ぎたようで、初夏の清々しい日和となりました。日差しは強いですが、風は涼しく吹き抜けて心地よい山行となりました。若葉がしげり、春の儚き者たち(スプリングエフェメラル)は、ほとんど姿を消し、初夏の花々に交代しています。つつじが咲き始めました。この前登ったときにはなかった七合目の杭が立てられていました。田植えが真っ盛りの新潟平野です。まさに水の田園都市の風情があります。花つつじ、ツクバネウツギが咲き始め。ラショウモンカズラは終わり気味。オオサワハコベ、ムラサキケマンなどが見られました。チョウウスバシロチョウ1頭を目撃。角田山(山の神~五倫石コース)2023初夏

  • おいしそうなヒトクチタケ

    栗まんじゅうみたいな外見で、つまんでパクリとやりたいような衝動に駆られますが、食用には不適だそうです。松の枯れ木に生え、これが生えていると枯れてから2年目の松だと解るそうです。雷山にたくさん目についたので、2年前に松枯れが起こりやすい気候だったのかもしれません。おいしそうなヒトクチタケ

  • 『60歳からはやりたい放題』和田秀樹(扶桑社新書)

    やりたい放題したい59歳のわたしが読みました。題名ほど中身ははっちゃけていませんでした。普通の老人の生き方本です。この手の本に書いてあることが一通り書いてある印象ですが、著者が医者ということならではの面白い視点もありました。例えば、年を取ったらガンは治療しない方が良いという考え方です。治療すると何年も苦しみながら生きなければいけないが、治療をせずにいると、大抵は自覚症状が出てから1ヶ月くらい苦しめば死ねるそうです。自覚症状が出るまで精一杯生きて、苦しむ時間を少なくする選択枝もありかなと思いました。『60歳からはやりたい放題』和田秀樹(扶桑社新書)

  • カメノコテントウ

    大型のテントウムシ。大型と言っても、体長は1cm程度です。模様も独特で、ナミテントウのようにいろいろな模様があるわけではありません。カメノコテントウ

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