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  • 棘の罠

    この小さな傷はきみがつけたんだこの小さな傷はきみがつけたんだカラタチの枝でぼくをはたいて追い出したんだよ森からさそのときの・棘・が・抜け・・ない・・きみとぼく…

  • 迷ひ星

    遠くの銀河はカラからカラからんと回る糸車ぼくは弾かれ切れた糸を引きずり絶対零度の宇宙をさまよひ浮遊する惑星道しるべはないぼくは涙を溜めた凍らない海と太陽のない…

  • アルデバランの森

    森のなかの深い森にきみは迷いこんだことがあるか?けもの道をたどり光りを探すいたずら好きな森の精を避けるために口笛を吹くきみに聞こえたかい?警笛が!森の地下には…

  • 溶ける日

    きみは球形の水表面に映るぼくはきみの穴の暗黒に染まってくよるはいつも純水味のない時間のケーキぼくを見つめるきみの濾過された革命もう、きみは止められない夢なんて…

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