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2017/07/30

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  • 引退迫る根室本線ヨンマルを撮る その5 2024年 宗谷遠征⑩

    前の記事はこちら。 引退迫る根室本線ヨンマル撮影も佳境へ入ります。 最後に訪れたのは野花南駅です。 列車まで少し時間があるので、まずは駅舎探訪から。 駅舎の中はこんな感じ。 待合室は結構広めで、無人化から40年以上経過していますが、窓口跡もしっかり残っていました。 待合室の一角には写真コーナーが。 1991年に廃止され、現在は滝里湖の底に沈んでしまった滝里駅の写真などが飾られていました。 続いてホームへ。 滝里駅のホームは2面2線かつ千鳥配置になっているのが特徴です。 まずは富良野方面の1番ホームへ。 上り本線を簡易踏切で渡った先にあります。 実質島式ホーム上になっているので、わざわざ千鳥配置…

  • 引退迫る根室本線ヨンマルを撮る その4 2024年 宗谷遠征⑨

    前の記事はこちら。 炭山川橋梁探訪を終えて、ヨンマル撮影へ戻ります。 まずは上芦別駅近くのカーブへ。 2482D 富良野に行ったキハ40 1745が帰ってきたところ、いい光線で撮れました。 続いて野花南駅近くの踏切へ。 やってきたのはなんと・・・ まさかのタラコの登場です!! 引き付けて本命位置でパチリと。 2481D いい具合に夕陽に照らされてところにタラコがやってきてました。 これは儲けもんでしたねぇ。 最後はケツ打ちで。 野花南駅へと進入していきました。 このあとは野花南駅へと向かい、最後の1往復を撮影へと参ります。

  • 旧三井芦別鉄道 炭山川橋梁探訪 2024年 宗谷遠征⑧

    前の記事はこちら。 芦別駅でのヨンマル撮影を終えて、次の列車までの時間を使って芦別市内の別のスポットへと足を伸ばすことに。 やってきたのは、芦別市街から少し山に入ったところにある「炭山川橋」という橋。 悠長に道路の写真を撮っていたら列車が接近していたので、慌てて列車にカメラを向けます!! ・・・というのは茶番でして(笑) 実はこの橋梁と列車は静態保存されているものです。 ここは「旧三井芦別鉄道 炭山川橋梁」というスポットでございます。 前回記事でも触れたように、芦別市はかつて「石炭のまち」として栄え、市内にはいくつもの炭鉱が点在していました。 そんな炭鉱の一つである「三井芦別炭鉱」から産出され…

  • 引退迫る根室本線ヨンマルを撮る その3 2024年 宗谷遠征⑦

    前の記事はこちら。 赤平のズリ山展望広場を後にして、お隣の芦別市へと向かいます。 まずは芦別駅へとやってきました。 芦別駅には、6年前に北海道放浪の旅でも訪れたのですが・・・ 2018年7月撮影 2019年にリニューアルされたようで、シックな外装にお色直しされていました。 今回はそんな芦別駅の横に掛かる跨線橋が撮影地です。 芦別市は前回の赤平市と同様、かつては石狩炭田でも有数の「石炭のまち」として栄え、芦別駅も石炭輸送で大いに賑わっていました。 エネルギー革命後は衰退しましたが、駅構内にはかつての栄華を記憶するかのように側線跡が残されております。 実は8年前に来たとき、ここで撮り鉄したかったも…

  • 引退迫る根室本線ヨンマルを撮る その2 2024年 宗谷遠征⑥

    前の記事はこちら。 引退迫る根室本線ヨンマル撮影、今回から午後の部へと参ります。 てことでやってきたのはこちら。 赤平駅の真裏にある「ズリ山展望広場」という場所です。 鉱山を採掘した際に出るゴミ(目的の鉱物以外の岩など)のこと「ズリ」と呼び、それを文字通り山のように積み上げたものを「ズリ山」と呼びます。 かつて赤平市は「石炭のまち」として栄え、ズリ山展望広場も北炭赤間炭鉱の選炭工場の跡地であり、現在は「炭鉱遺産」のひとつとして扱われています。 展望広場として整備されており、登ることができるのですが・・・ ズリ山としては日本最大規模だそうで、標高197.65mの展望台まで777段の階段を上るとい…

  • 引退迫る根室本線ヨンマルを撮る その1 2024年 宗谷遠征⑤

    前の記事はこちら。 根室本線の廃止区間巡りのあとは、富良野市街を超えて残存区間へ参ります。 ここでのお目当ては、翌年3月での引退が発表されていたキハ40形でございます。 根室本線 滝川~富良野間で運行されていたヨンマルは、過去に何度か撮ったことがあったものの「なにかのついで」扱いが多かったので、今回は本腰をいれて撮影しようかと思います。 初手は上の記事にもある、野花南~富良野の島ノ下トンネルの飛び出しへ。 前回は曇ってしまったので、晴れカットを得るべくリベンジします。 まずはサブ機にテレコンを装着し、超望遠でポータル部をスナイプ。 換算900mm相当の超望遠なこともあり、陽炎の影響でちょっとモ…

  • 廃止直後の根室本線 金山駅~布部駅探訪 2024年 宗谷遠征④

    前の記事はこちら。 早朝の日高本線ヨンマル撮影を終えて、午後からは根室本線のヨンマルを狙うべく、鵡川町から富良野市へ移動します。 富良野へ行くには、国道237号線で日高山脈を越えますが、その道中で2024年4月1日をもって廃止された根室本線 富良野~新得間の沿線を通過します。 本遠征は2024年5月中旬に敢行したので、廃止からわずか1か月ほどしか経っていない時期でありました。 この区間は2023年8月に廃止直前の姿を記録していたので、今回は時間の都合により金山駅以北の各駅のみとなりますが、廃止直後の姿を記録することにいたします。 てことでまずやってきたのは(元)金山駅です。 廃止から1ヵ月余り…

  • PF代走リニア残土輸送 貨物列車撮影 5/16

    初夏の陽気となった本日の川崎界隈。 本日は社用で外出だったのですが、その前に最近PF代走が続いているリニア残土輸送を朝練をすることにしました。 今回は久々の浜川崎駅ホームでの撮影だったので、この駅独特のウネウネしながらの進入をじっくりと。 まずはカーブの向こうからPFが姿を現したところから。 そして上り本線から下り本線へ1回目のうねり。 さらに浜川崎駅へ続く線路へもう1つウネウネ。 この浜川崎駅のウネウネが好きなんですよねぇ。 引き付けて本命カットを。 8152レ EF65 2087 3月の改正で定期運用が消滅した新鶴見PFですが、連休明けからリニア残土輸送と、朝の「クリーンかわさき号」を代走…

  • 鵡川駅で苫小牧ヨンマルを撮る 2024年 宗谷遠征③

    前の記事はこちら。 浜厚真での撮影を終えて、お次は鵡川駅へと向かいます。 鵡川駅へ来たのは2017年末以来、6年ぶりです。 前回は年末年始休暇の夕方でしたが、今回はド平時の朝とあって通学のため学生さんが続々とやってきます。 皆さん苫小牧市の高校に通学するのでしょうか? 鵡川駅の時点で思った以上の乗客があり、途中の勇払駅からも乗り込んでくるでしょうから、車内は結構賑やかそうですね。 学業に励む若人をよそに、有給休暇を取得した(暇な)オジサンは編成をパチリと。 前回撮影した2221Dで鵡川駅へ送り込まれた3両のうち、苫小牧方の1両は2220Dで一足早く苫小牧へ戻り、残り2両は朝ラッシュ帯の2222…

  • 浜厚真で苫小牧ヨンマルを撮る その2 2024年 宗谷遠征②

    前の記事はこちら。 2024年 宗谷遠征、今回から2日目のお話に入ります。 2日目は苫小牧市からスタートです。 少し雲が多めですが、まずまずいいお天気のようです。 本日も早朝から苫小牧区のヨンマルを撮影するため、日高本線の浜厚真界隈へ。 浜厚真駅の先にある跨線橋で、さっそく今回のメインを撮影します。 2221D この列車は日高本線の下り始発列車で、ヨンマル3両編成となるのですが、実はJR北海道キハ40形の定期列車で最長編成の列車でございます。 怪物スペックを誇るキハ201系6両編成「ニセコライナー」や、最大10両編成を組む「北斗」など、気動車王国JR北海道のヨンマルが最長3両編成というのは、意…

  • 浜厚真で苫小牧ヨンマルを撮る その1 2024年 宗谷遠征①

    今回から新たな連載シリーズを開始いたします。 タイトルは「2024年 宗谷遠征」でございます。 遠征したのはちょうど1年前の2024年5月上旬のことで、遠征先は我が故郷である北海道でございます。 本遠征のお目当てはこちらの列車。 2022年の初運転から、毎年春の恒例列車となりつつある臨時急行列車「花たびそうや」でございます。 この列車、年ごとに充当車両が変わるのですが、2024年はというと JR北海道 プレスリリースより キハ54形をキハ40形がサンドイッチする4両編成、しかもヨンマルは「流氷の恵み」と「急行気動車風」が充当という、撮影しがいがありそうな豪華編成でした。 この「花たびそうや」で…

  • 道南いさりび鉄道のヨンマルを撮る その3 2024年春 函館遠征⑭

    前の記事はこちら。 2024年春 函館遠征も、今回が最終回です。 前回は日暮山に登りましたが、そこから噴火湾を見渡すと、朝に分厚く覆っていた海霧はすっかりなくなっていました。 これだけ視程が良ければ、昨日の道南いさりび鉄道撮影で撮り逃した函館山カットを狙えるかも・・・と思い、最後はいさ鉄撮影リベンジをすることにします。 日暮山を急ぎ足で下山して向かったのは、上磯~茂辺地の函館山バックの撮影地。 昨日は拝めなかった函館山が、本日は雲一つない青い空と海に浮かんでいました。 わりと移動がカツかったですが、来て良かったです。 てことで、まずは上り列車から。 128D 次回への宿題になりかけていた函館山…

  • 日暮山で引退迫る函館ヨンマルを撮る 2024年春 函館遠征⑬

    前の記事はこちら。 引退迫る函館ヨンマル撮影も、いよいよ終盤戦へ。 〆はやはり大沼公園ということで、向かったのは小沼のほとりにある日暮山展望台でございます。 ここは山の上から大沼全体を見下ろせるスポットで、撮り鉄だけでなく一般観光客にも人気のスポットです。 ただこの日暮山展望台、ちょっと難点がありまして・・・ 古めのガイドブックやクチコミだと「頂上まで車で登れる」と書いてありますが、実際には麓の駐車スペースから先は車での進入禁止となっております(2024年現在)。 つまり看板にある通り標高303mの頂上まで、未舗装の山道を1.4km登山しなければならないのです。 普通の観光客ならハイキング感覚…

  • 京王電鉄 復活した「陣馬」ヘッドマークを撮る2025

    今回もゴールデンウィークの活動録でございます。 5/5は午前中にヤボ用があり都内へ出たので、ついでに撮り鉄をして帰ることに。 狙うのは京王電鉄の「陣馬」ヘッドマークです。 京王電鉄ではここ数年、春の恒例キャンペーンである「高尾・陣馬スタンプハイク」に合わせて、京王線でかつて運転されていた特急「高尾」「陣馬」をモチーフにしたヘッドマークを掲出しており、2023年シーズンにも撮影したことがありました。 今年は「陣馬」が10両オールコルゲート&幕車の7726Fに加え、さらに史上初めて井の頭線でも「高尾」「陣馬」ヘッドマークが掲出されるとのことで、2年ぶりに京王を撮影することにします。 井の頭線から撮…

  • 京浜島で赤と青の万博スペマ機を撮る

    2025年のゴールデンウィークもまもなく終了ですが、皆さまいかがお過ごしになったでしょうか。 ワタクシはというと、ほぼ暦通りのお休みとなったので中途半端な連休となり、さらにヤボ用も入りまして終始地元運用。 本当は東北あたりへ遠征したかったのですが、まだ急ぐような被写体でもないので、秋あたりに行ければなぁといったところでしょうか。 そんな地味な連休となったのですが、ボチボチ趣味活動もしておりましたので、まずは5/4のお話から。 この日は朝からバイクのオイル交換など冬眠明け整備をしてましたが、夕方から試運転も兼ねて久々に京浜島まで走り、飛行機撮影をすることにしました。 家を出たときは南風海上ルート…

  • 駒ヶ岳の麓で引退迫る函館ヨンマルを撮る 2024年春 函館遠征⑫

    前の記事はこちら。 前回仁山駅で撮影したヨンマル2両編成の4833Dを追いかけて、私も大沼を超えてググっと北上します。 追っかけ対象の4833Dは、列車交換のため赤井川駅で7分停車するので、その隙に追い抜いてやってきたのは駒ヶ岳駅です。 その名の通り、駒ヶ岳の目の前にある駅です。 駒ケ岳を意識してか、駅舎入口や窓上の△が好いですね。 ほどなくしてお目当ての4833Dが到着。 4833D 当たり前ですが、車両は前回と同じくキハ40 1714とキハ40 1705の2両編成です。 そして跨線橋上で振り返ると・・・ 4832D 函館行きのヨンマルがやってきました。 駒ヶ岳駅にやってきたのは、ヨンマル同…

  • 仁山駅探訪 2024年春 函館遠征⑪

    前の記事はこちら。 仁山駅近くの踏切でヨンマルを撮影したあと、仁山駅へとやってきました。 2023年6月、JR北海道が利用が少ない無人駅42駅の廃止を検討中と北海道新聞から報道されたのですが、その対象に仁山駅が含まれていました。 JR北海道からの公式発表はないものの、2025年3月改正で実際に同リスト入りしていた4駅が廃止され仁山駅も安泰ではないはず、ということで現役時代の姿を記録すべくやってきたのであります。 仁山駅にはそこそこ大きな木造駅舎が残っています。 変に観光地化されていないので、ありのままな鄙びた感が好いですね。 ホーム側からもパチリ。 有人駅時代のラッチ跡も残っています。 駅舎の…

  • 仁川で引退迫る函館ヨンマルを撮る 2024年春 函館遠征⑩

    前の記事はこちら。 大沼のほとりを後にして、山を越えて七飯町市街へと移動します。 上り方面の列車が連続してやってくるので、順光となる峠の頂上付近にある踏切で迎え撃つことにします。 まずは「北斗」をパチリと。 4D「北斗4号」 続行のヨンマルも同じ構図で撮るつもりでしたが、ふと線路わきを見るとフキノトウが群生していたので、そちらを絡めて遊ぶことに。 820D 本州では「春を告げる花」といえば桜や菜の花だと思いますが、北海道だとフキノトウじゃないかなと個人的に思っています。 長い冬が終わり、雪融けした地面からひょこっと顔を出したフキノトウを見ると、ようやく春が来たかと感じたものです。 そんなわけで…

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