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なおたろう
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2017/07/19

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  • 22日の国民審査の仕組みとは?

    こんにちは! なおたろうです。 今日は、今月の22日の衆議院選挙と一緒に行われる「国民審査」の仕組みについてまとめてみました。 1.裁判所の組織とは 2.最高裁判所の裁判官 3.国民審査の方法 4.最高裁判所の違憲審査権 1.裁判所の組織とは 日本の裁判所は、最高裁判所とそれ以外の下級裁判所で構成されています。 下級裁判所は、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所で構成されています。 2.最高裁判所の裁判官 最高裁判所の裁判官は、最高裁判所長官と、その他の裁判官によって構成されています。 その他の裁判所の裁判官と違うところは、任期がないことです。 他の裁判所の裁判官は10年の任期があり…

  • 【法律用語①】「自力救済の禁止」「条文の解釈」「善意・悪意」

    こんにちは! なおたろうです。 今日は民法を勉強する上で、理解していなければいけない概念について取り上げてみたいと思います。 1.自力救済の禁止 2.条文の解釈 3.条文中の善意・悪意とは? 1.自力救済の禁止 例えば、AさんとBさんが売買契約をしたのに、Aさんが代金を支払ってくれない場合には、Bさんはどうするでしょうか? 「お金を払ってくれ」と頼んでも払ってくれません。 では、暴力行為を働いて無理やり払ってもらうとどうなるでしょうか? Bさんは、警察に逮捕されてしまいます。 これは、「自力救済の禁止」といって、いくら正当な権利があるといっても、力ずくでその権利を使うことはできません、という原…

  • 民法の親族法の勉強④【内縁】

    こんにちは! なおたろうです。 今日は事実婚である「内縁」についてまとめてみました。 1.内縁 婚姻と似ているものに内縁があります。 婚姻意思をもって共同生活を営み、社会的に夫婦と認められている関係のことです。 婚姻届を提出していないため、法的には夫婦と認められていない事実上の夫婦関係のことです。 内縁の法的性質・・・準婚関係 事実上の夫婦の一方が他方の意思に基づかないで婚姻届を作成し、提出した場合においても、婚姻は他方の配偶者の追認により届出の当初に遡って有効となる。(最判昭47.7.25) AB間に婚姻届出の合意があれば、その合意の効果として、当事者は婚姻届出をして法律上の婚姻を成立させる…

  • 民法の親族法の勉強③【婚姻の解消】

    こんにちは。 なおたろうです。 今日は民法の親族法より「婚姻の解消」について勉強したいと思います! 1.婚姻の解消 2.「夫婦の一方の死亡」による婚姻の解消 3.「離婚」による婚姻の解消 ①協議離婚 ②裁判離婚 ③離婚判決の効力 4.婚姻解消の効果 ①姻族関係の終了 ②氏が変わる ③親権・監護権 ④財産上の効果 1.婚姻の解消 結婚を、民法では「婚姻」といいますが、それを解消するのは、「夫婦の一方の死亡」の場合と「離婚」の場合と2パターンとなります。 前回勉強した「婚姻の取消し」と「婚姻の解消」は別のものです。 → 「婚姻の取消し」 婚姻の解消 ・・・・後発的事由に基づく(後から生じた事由によ…

  • 民法の親族法の勉強②【婚姻】

    こんにちは。 なおたろうです。 今日は民法の親族法より、「婚姻」について勉強します。 結婚なんて、婚姻届を提出すれば簡単にできると思っていましたが、法律上はいろいろな規定があるみたいです! では早速まとめてみたいと思います( ^ω^ ) 1.婚姻の成立 婚姻の成立要件① 婚姻の成立要件② 2.結婚すると、法律上どのような効果があるのか 3.婚姻を取り消す場合とは? 4.婚姻を取り消した場合の法律上の効果とは? ①身分上の効果 ②財産上の効果 1.婚姻の成立 親族法の一番最初で最小のユニットである婚姻についてまとめてみます。 婚姻が成立するには、「婚姻届を出すこと」と「婚姻する意思がある」ことと…

  • 民法の親族法の勉強①【親族の範囲】

    こんにちは。 なおたろうです。 今日は、民法の中では馴染みのある親族法についてまとめてみたいと思います。 当たり前のように過ごしていますが、家族に何かあったとき、相続が生じたときどうなるのか、というのを考えたときに親族法を知っていると色々と安心です。 民法は、大きく財産法・家族法に分類されます。 財産法・・・財産関係を規律する。 家族法・・・家族における身分関係を規律したり、財産承継を規律する。家族法は、さらに親族と相続に分かれる。 民法の体系 ①「財産法」(物権・債権) ②「家族法」(親族←今日はここです・相続) ①②に共通する事項が「総則」として定められています。 よく、親族って聞きますよ…

  • 会社法の勉強①【株式会社の設立】

    こんばんは! なおたろうです^^ 今日は、商法の勉強をしてみたいと思います。 そのなかでも会社法をメインに勉強しようと思います。 お付き合いいただけると嬉しいです^^ でも結構長いです。 (文章中の小文字の部分は、自分のメモ書きみたいなものです) 商法とは、企業等の営利活動に関する規則を定めた法律です。 商法は大きく、商法(商法典)と会社法・手形法・小切手法などに分けられます。 商法(商法典)は、更に商法総則と商行為から成り立っています。 会社法は、会社が生じて(設立)から消える(解散・清算)までのルールを定めています。 なんか、これだけでもごちゃごちゃしてるぞ~って感じですが、これからまとめ…

  • 民法の総則の勉強②【意思表示】

    こんにちは。 なおたろうです^^ 今日は前回に引き続き、民法の総則を勉強したいと思います。 わたしたちの日常生活に、契約は多く存在します。 例えば、スーパーでの買い物も、「買います」「売ります」の売買契約です。 アパートを借りるのは賃貸借契約です。 これらの契約は、契約自由の原則から、自由に結ぶことができます。 そして、契約には、法的な拘束力が発生します。 「買う」と「売る」という当事者の意思が一致して、売買契約が成立します。 契約書はなくても契約は有効に成立します。 契約書は「買うって言った」「言わない」と後日争いになっって「裁判で決着をつけてやる!」となった場合に、証明するためのものです。…

  • 民法総則の勉強②【不在者制度】【失踪宣告制度】

    こんにちは。 なおたろうです。 今日は民法総則の「不在者制度」と「失踪宣告制度」について勉強します。 1.不在者制度とは ①不在者とは ②不在者管理人の権限とは 2.失踪宣告制度 ①普通失踪 ②特別失踪 ③失踪宣告の取消し 1.不在者制度とは ①不在者とは 人は、一定の生活の本拠を中心に法律関係を形成していますが、これを住所といいます。 民法第23条 各人の生活の本拠をその者の住所とする。 不在者とは、この、住所を去って容易に帰ってくる見込みのない人のことを言います。 この不在者の財産管理をするための制度を不在者制度といいます。 ①不在者が財産管理人を置かなかった場合に ②法律上の利害関係人・…

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