自分で紡いだ糸で織物を織るそれは入塾以来夢の織物であった綴れ織りを織るOguraさんの作品です。羊毛の原毛をブレンドして紡いだ糸を使って織っています。若草色を基本にデザインされた作品で自然の暖かさを感じる作品となった。「優しさが溢れて気持ちいいね」見学する人からも声が出る作品となった。綴れ織りで柄を織り出すことに苦心しているOguraさん「何回も織り直しているのに、丸みが難しいです」粘り強いOguraさんだからやり通すときたいしています。綴織で自然を表現したい
愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと
蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。
2024年5月
自分で紡いだ糸で織物を織るそれは入塾以来夢の織物であった綴れ織りを織るOguraさんの作品です。羊毛の原毛をブレンドして紡いだ糸を使って織っています。若草色を基本にデザインされた作品で自然の暖かさを感じる作品となった。「優しさが溢れて気持ちいいね」見学する人からも声が出る作品となった。綴れ織りで柄を織り出すことに苦心しているOguraさん「何回も織り直しているのに、丸みが難しいです」粘り強いOguraさんだからやり通すときたいしています。綴織で自然を表現したい
今日は浜松から通うyamanaさんが織っているゴブラン織りが完成する日である、かつて京都西陣で織られていた美術織物カレンダーの製品や、ピアノに掛けられたり昭和30年代のテレビに掛けられた美術織物でもあった。勿論、蒲郡でも大量に織られ一世風靡した名品織物である。このゴブラン織り生産のため三河三谷の駅にはジャガード織機が山積みされていたガチャマン光景を今も思い出すのである。その、ゴブラン織りを現代に織り表すためにYamanaさんが挑戦したのである。現代の織物不況見ると中国輸入でやられて以来、製品のスターが無いのだと思う。まだ、織物生産システムの名残があるうちに(私の命があるうちに)次の織物を作り出す必要があると思っている。トータル閲覧数2782803 PVトータル訪問数 926701 UU浜松から通いゴブランを織る
以前、当ブログで紹介したHiramatuさんが、雑誌の写真から書き起こしたデザインを元に意匠図を書いた柄である。hiramatuさんは写真を元に糸を一本一本書き込み意匠図を書き込んで、組織図、綜絖通し図、を見事に書き表した。打ち込み密度を織り直したり、糸番手を変えたり、織り直すことも数回に及びましたが見事に織り表しています。これを織り終わったら、次にはHiramatuさんオリジナルの柄をデザインして織り表す授業に入ります。組織を織る
「今朝は雨ですよ」窓から見ると車に水滴が・・・、午前10時には小雨も止み竹島クラフトセンターの工房を開けて手織体験の器具の設置をするすでに”竹島ガーデンピクニック”のプログラムは進んでいてお客様はステージ毎で盛り上がっていた。午後になり雨も止んだが人出は昨日に比べ少ない感じだ。ライブステージ前には傘やカッパ姿の雨対策をしたフアンが集まって来た。私は、テントで新作品の制作に使う糸作りの作業と来店者や子供達の手織体験の指導をした。小雨の中で、ブラジルのサンバのリズムが鳴り響き、沖縄音楽のエイサーの演奏や踊りもあって、沖縄出身者や沖縄が好きな人達で盛り上がっていた。もちろん、竹島といえばアロハ気分でフラダンスは無くてはならない、ウクレレ音楽が好きな私はご機嫌のひと時となった。中近東のベリーダンスの演舞もあり異国...雨の中の竹島ガーデンピクニックでした
今日から竹島俊成苑において竹島・ガーデンピクニックが始まった。竹島クラフトセンター前の芝生は休憩用テントが設置されて沢山の人出で家族連れで賑わった。竹島クラフトセンターの三河木綿の手織体験にも参加者が訪れて、タープドームの手紡ぎ手織り作業を珍しそうに観察していた。竹島クラフトセンターも蒲郡産地の三河木綿の宣伝もかねて手紡ぎと手織体験コーナーのテント設置をした。小さいお子様が手紡ぎ手織に興味をもって体験していただきました。小さなお子様が竹島のイベントで織物や手紡ぎを見て参加して体験することでこの地方の歴史や文化に触れ合うチャンスと体験指導することになった。様々な糸が綿から誕生して色に変化するさまに大人も驚嘆を受けていた。沢山のブーステントが並んでピクニックを楽しんで手織体験にもお子様のご来店で大賑わい竹島の...竹島ガーデンピクニックが始まった
岡崎市から3人様が手織体験でご来店です。「手織体験は初めてですが」「大丈夫ですよ、丁寧に教えさせていただきます」最初に織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進んでいきます。手織り織機で織る手順を歌うように声を掛けながら織機を操作していきます。「レバーを変えてトントンでしょう」綺麗なコースターが織れてきました。「楽しいです」「織れて来て嬉しいです」手芸と言われる中で、機械の存在が必要なのは手織なのです。そして、明治以来日本の近代化を促進したのも紡績と織物だったのです。愛知県は木曽三川流域と矢作川流域に織物産地が集中して中部経済を支えてきたのです。教室の外は竹島海岸でその絶景の中で機織り体験は進んで来ます「先生、出来ました」「凄く、楽しいです!、もっと織りたい気分です」そうなんです、織る事の楽しさと...岡崎市から3人で手織体験をしました
今日は午前中に大阪から観光旅行のお客様が手織体験にやって来た。4人様は姉妹だそうで、楽しい雰囲気で手織が始まりました。「手織は初めてよ」と言いながら緊張気味でしたが、しばらくすればジョークも飛び出し和気藹々の姉妹の手織体験が進みます。最初は織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進んでいきます。「難しくて私で織れるかと心配でしたが、これは楽しいわ」と、織りに集中しています。「この織機欲しいわ買おうかしら」「綺麗に織れて嬉しい!」「楽しくて終わりたく無いわ」「もう一枚織るにはどうすれば良いの」外は静かな芝生広場の向こうに三河湾に浮かぶ竹島を眺めながら竹島の景色の中で三河木綿のコースターが織れて来ました。「出来上がって来て嬉しいです」「織れました!」「綺麗に出来てうれしいわ」大阪で生まれた女が今日はコ...大阪から4人の姉妹が織りを習う
織物産地の存続を憂う、 織物と文化 それは棉の芽吹きから始まった
今日は生徒からメールが届いた。先日綿畑に植えた棉が発芽した連絡である、棉畑で、棉の新芽を見ながら私は想いに耽っていた。私が織物を好きになったのは、拡大レンズで織物を覗いた時からである、綿の繊維が撚り込まれて一本の糸になり、その糸が数百本数千本と整経された経糸が整然と並べられいて、そこへ緯糸で規則正しく組織され織物という物が存在して柄が作られファッションが表現されいることに驚異したのである。それが、私でも出来る!その事を知った時が私の織物人生の道であった。こんな仕組みが数千年前に考えられ、人類の命を守り、人間の美を飾った。私はエジプト文明のミイラを包んだ麻の織物を見た時、7000年の時代経過を超えた織物技術と布を作る人々の心を想像していた。人類は古代からその時代その時代の総力を上げてファッションで飾り立て人...織物産地の存続を憂う、織物と文化それは棉の芽吹きから始まった
以前にガラ紡機で紡いだ綿糸を草木染めした糸を経糸に使用してバッグ生地を織り始めたが糸が足りない!急遽、糸を染めなければならないことになり寸胴に草木を入れて煮出しを始めた。袋に詰めた草を煮出しています。攪拌しながら煮出すこと30分間も経つと、透明だった水に草木の色が煮出されて色が着き始めた。草を煮出すと良い匂いに包まれた作業です。あれあれ、湯気で写真のピントがボケてしまいました。抽出された染液に糸を漬け込みます。何回染めてもどんな色に染まるか期待します。おー!、アルミの焙煎液に煮出した糸を入れると、見事に染まりました。こちらは、鉃媒染液に入れると渋い黄緑になりました。嬉しい!乾かすと先に染めた糸と同様に染まったので、この糸を緯糸に使えます。草木染めは化学染めに比べて一色ではなく自然から沢山の色素が煮出されて...色糸が足りない、パニックだ!
今日は予約のお客様のご来店準備で工房を整理して手織織機を設置する準備をして、午後は蒲郡市立西部小学校の三河木綿手織教室へ行きました。岐阜県からホテル竹島へ旅行のご一行様で竹島クラフトセンターで三河木綿の手織体験をする旅行企画で予約が入っていました。7人のご一行様なので、狭い体験場に7台の織機を設置したので観光旅行の皆さんに窮屈な状態の中で体験を行なっていただいて申し訳ない気持ちで体験がスタートしました。みなさん初めての手織りなので、最初はスタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進みました。「おー!、織れて来たぞ」「これは面白い」「お土産に持って帰れるのが良いな」いろいろなコメントを参考に聴きながら、中高年の社会に対応した体験を開発していかなければと痛切に感じました。その後、ブログにお礼...岐阜県からホテル竹島へ、同級生の手織体験でした
竹島クラフトセンターの前の芝生にタープドームテーントを張る、このテントでの営業を始めたのはコロナ禍が蔓延を始めた時からである、ところが今ではアウトドアーで機織りが出来る広い芝生に出て織る解放感が素晴らしい!と、好評を得て天気の良い週末や連休には設置することになった。5月の連休にもテントを張ったが沢山のお客様が体験した。今日はご一家の手織体験を紹介しよう、広々して気持ちいいね広い芝生を見渡して素晴らしいこんなところで体験出来て嬉しい!スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進んでいく、まもなくコースターが姿を表すと、私でも織れたわ!おー!、綺麗なコースターが出来ました。出来上がったコースターを見せて記念撮影です全員がやり通して、一つの”もの”をこの世に誕生させた喜びの笑顔が溢れた記念...タープテントの中で手織体験をしました
青い海を眺めながら機を織るなんと素晴らしい事でしょう「俺はやめときます」とパパが言うのは普通のご家族で何も言わずに芝生にゴロリ「パパもやれば良いのに・・・」これが普通のご家族連れの話です。ところが、この写真のご家族は見た通り率先して織っています。竹島クラフトセンターにとっては理想的パパの姿であるところがこのお父さん、驚異的に織り達者で素晴らしいコースターを織り上げていた。「手織は初めてですか?」始めて織ったそうだ。お父さんに似てお子様も凄く上手に織っていました。親子で似たところがあるのは当然だがそれよりも精神力とか集中力が似ていることがあるかも知れないお母さんも素晴らしい織りを見せてくれています。お二人にも引けを取らない素晴らしさです。と、言ううことでこのご一家の作品を見せてもらったが、結論は”想像性と創...家族連れで全員手織に参加のご一家は珍しいのだが
今日は潮干狩りの開催日では無いのですが多くの観光客が押し寄せていた。駐車場も入りきれないので私たちは車を市の無料駐車場へ入れて店まで歩いた。これは年中行事で織り込み済みだ。 外は俊成苑の芝生広場で、多くの観光客が竹島海岸を楽しんでいるが、広場の上空には鳶の姿が旋回しています。「上空に鳶が飛来していますので食べ物を見せないように隠してください」と注意放送をマイクしたり忙しい、お父様とお嬢様は会話を交わしながら織り進めています。コースターが出来上がって来ました。「かっこいいね」素晴らしい作品の誕生です。 最後に出来上がった作品を掲げて記念撮影をしました。おめでとうございます!ご一家の手織体験は楽しいよ
連休の真っ只中で、今日は潮干狩りがないのに凄い人出で手織体験の申し込みが多い日となった。潮干狩りの観光客は目的はアサリ取りなので手織体験のお客様は少ないのだが、今年の連休は様相が違った。水族館のリニューアルの効果で来客数も増えている竹島クラフトセンターのタープテントに設置された三河木綿の手織体験もお客様で賑わっていた。 二人の女性が手織体験の最中でしたがカメラ取材をお願いすると快くOKが出た目の前の竹島海岸、俊成苑を眺めながら手織体験は気持ち良い!こんなところで手織が楽しめるなんて最高です!そして、お二人の出来上がったコースターがこれです!見事な作品ができあがりました。夢中になって織っていましたが楽しかったです。「もっと織っていたいです」人それぞれ違う色を選び、違う織物を織るそれが個性という人間皆同じでは...手織りをすると心優しくなるのは何故?
今日は連休の真っ只中で手織体験申し込みが多く写真撮影も出来なくて、体験の様子をブログ投稿できないお客様もあって、せっかく撮影に協力してくれたのにごめんなさいお母様とお嬢様が手織体験の最中で織機に向かって一心に織り続けていたが見事なコースターが出来上がった。 ”出来たわ!”自分で選んだ色糸をシャトルに巻き織物の緯糸に使う織機を使って緯糸を織り込む、並んだ経て糸を筬という道具を使って整然と整えて織り込む少なくても10000年前から人類は織物を作って来た 今現在も同じ方法で人類は織物を製造しているどんなに化学が発展しても織物の原理は同じその方法で今お嬢様とお母様のコースターが出来上りました。出来たー!おめでとうございますお母様と手織体験でした楽しかったです!
2024年5月5日、竹ログブログを開設以来今日で6666日が経ったそうだ。竹島を拠点にして発信して来たが、我ながら凄い事だ。 今日もたくさんの観光客が押し寄せて竹島は大賑わい、駐車場は満員、交通整理員も汗だくでガイドしていた。 なぜ?人は人が集まるところへ集まるのかホモサピエンスの脳がそうさせるのか私にはわからないが、大型魚に襲われた小魚が集団んなって集合する姿を思い出していると 「三河木綿フルコースの手織体験は出来ますか」いらっしゃいませ!綿には種がある、その種を取り除く道具が綿繰り器だきー!キー!と音を立てて動くと種はこっちで綿はあっち、不思議だね〜綿が出来たら糸紡ぎツモの先っぽがくるくる回るとあれあれ!糸が出来たよ今度は機織りだ。糸を通してトントンレバーを動かしてトントン私が紡いだ糸を織り込みトント...ブログ開設から6666日、凄い日数が経ってしまったね
「手織体験の予約をした者ですが」予約のお客がご来店です。早速、織機を並べ手織体験の用意だお客様は二人のお嬢様だった手織に興味があって体験するだけに覚えが早く綺麗なコースターを織るご両親も自分が織っている気分になって「そうよ、綺麗に織れてるわ」と、声が掛かる楽しい手織体験で織ったコースターを日常生活で使いながら竹島を思い出してくれたらこんなに嬉しいことはないのだ。外国語で溢れた竹島だった
ゴールデンウイークがやって来たと思ったらすでに前半が終わって、後半のブログ記事が溜まったままだった。竹島を眺める舞台が藤棚に移りご一家の手織体験が始まっていた。5月に入ったばかりなのに30度を超えそうな猛烈な暑さに襲われた。タープドームでも危ないかもと手織体験場所は藤棚の下に避難となった。観光客が手織体験にやって来る観光客に体験慣れを感じた今年のゴールデンウィーク旅行先で体験がキーワードになった感じである竹島で手織体験を始めて25年になるが手織体験を目的の旅行が増えて来た藤棚の下から眺めた竹島ほど心癒せるところはない安心にさせる理由を探し続けて来たが神社だから?、島の向こうの渥美半島?、いや、どうやら、あの橋に原因がありそうだ5月連休を竹島で手織りをやろう
今日は5月2日、風もなく、潮干狩りもなく静かな俊成苑に出て竹島を眺める竹島のシーズン到来なので、外国からの観光客も多く沢山の言葉が行き交うが皆元気が良い海辺で水遊びに興じる子供たちそれを見守るお父さんとお母さん安心の俊成苑は子供の声で溢れていた。ゆっくり歩く、それが竹島流の歩き方、急いでも380mだから景色を眺めながら竹島橋からの景色を楽しんでください。竹島の大鳥居へ着くとその向こうの景色が気になるその向こうは三河大島です。夏休みになると三河大島海水浴場往復の船が出る海の孤島の雰囲気満点の三河大島はいかがでしょう。海外旅行気分でアロハ♫竹島へ渡るとそこから石段が迎えてくれた。急がないでゆっくりとのんびりと登ろう3段登ったら両足を揃えて一呼吸が、わたし式の登り方、後から来る人とぶつからないよう気をつけよう登...昼休みに八百富神社へと渡る
少しは五感を休めなければ今日は豊川稲荷へ参った雨の豊川稲荷は初めてだが人出も少なく静かな門前を歩くここの門前町の中でも骨董屋さんを回るのが好きだった。正月以外のお稲荷さんに来るのは珍しいのだが今日は雨で静かな落ち着いた豊川稲荷の御参りとなった。まるで京都の寺にいるような雰囲気でいいね〜満足な想いで奥の院を歩く稲荷といえば油揚げだ竹島も鳶に油揚状態で困っているが門前のお店の稲荷寿司うまいのだ。おー!なんというお狐様がいっぱいだリアルな狐の迫力にたじろぎながら野生の狐は私たちの何かを守る動物だったのか、ネズミから穀物などを守る動物だったのだろうか、それが、財を増やし守る神様になったのか、などなど、煩悩をめぐらしながら奥之院を歩いた。雨の豊川稲荷
棉を打ち続けて腰が痛いだが弟子の修行は続く今日は糸紡ぎ太くなったり細くなったり棉の種類が変わると紡ぎもちがう習うより慣れろ綿に慣れろ聴くのは俺の声ではない棉の声を聞け俊成苑の芝生を眺める余裕もなくひたすら棉を操る柔らかい綿がこんなに硬いとは綿も集まれば鉄に変わる?それが今日の感想だ。新弟子は厳しい修行に耐えて
今日は長男と西尾市の天竹神社へ参りしました。毎年、棉の種を蒔く前に天竹神社へ参るのですが、神社に入るとテレビカメラとマイクが・・・、「こんにちわ」「どちらからですか」と、声を掛けられ「蒲郡からです、竹島クラフトセンターです」神社の世話役の人と昔の鈴木稔さんと棉の話になって、最初に天竹神社から[三河地綿]の種を頂いた経緯を話すと、[全国コットンサミット蒲郡]を開催した時に、天竹神社の方々が白装束で綿打ちの神事を披露して頂いた話になって、それでは、もうお知り合いだったんですね!と、またびっくり、私と天竹神社の関わりを取材を受ける事になりました。蒲郡市の三河木綿事業は天竹神社がなければ、産地としての原点はなかったのです。棉の種まき間近で豊作を祈って天竹神社を参る
みなさんようこそ蒲郡市へおいでくださいました。 では私がご案内をさせていただきます。 東名高速道路[音羽蒲郡]インターを出て (料金所を出たら右側車線をとると良いです、そのあと国道1号の交差点手前では真ん中の車線に入ってください) 国道1号線を横切り直進南下してください。するとトンネルを2つ通過します。”トンネルを抜けるとそこはミカン畑だった。”この道路はオレンジロードと申しますゥ~ここ蒲郡は全国でも有数なミカン産地でございます。道は下り坂ですから、スピードの出し過ぎににご注意下さい。私もここで捕まっております。急ぎ旅でござんす、なんて旅の途中でネズミ捕りじゃ楽しい蒲郡観光で土産も買えなくなっちゃうよオ~そのまま海に向かって真っ直ぐ走りますと、着いたと...TCC・竹島クラフトセンターへのご案内
2024年5月
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自分で紡いだ糸で織物を織るそれは入塾以来夢の織物であった綴れ織りを織るOguraさんの作品です。羊毛の原毛をブレンドして紡いだ糸を使って織っています。若草色を基本にデザインされた作品で自然の暖かさを感じる作品となった。「優しさが溢れて気持ちいいね」見学する人からも声が出る作品となった。綴れ織りで柄を織り出すことに苦心しているOguraさん「何回も織り直しているのに、丸みが難しいです」粘り強いOguraさんだからやり通すときたいしています。綴織で自然を表現したい
今日は浜松から通うyamanaさんが織っているゴブラン織りが完成する日である、かつて京都西陣で織られていた美術織物カレンダーの製品や、ピアノに掛けられたり昭和30年代のテレビに掛けられた美術織物でもあった。勿論、蒲郡でも大量に織られ一世風靡した名品織物である。このゴブラン織り生産のため三河三谷の駅にはジャガード織機が山積みされていたガチャマン光景を今も思い出すのである。その、ゴブラン織りを現代に織り表すためにYamanaさんが挑戦したのである。現代の織物不況見ると中国輸入でやられて以来、製品のスターが無いのだと思う。まだ、織物生産システムの名残があるうちに(私の命があるうちに)次の織物を作り出す必要があると思っている。トータル閲覧数2782803 PVトータル訪問数 926701 UU浜松から通いゴブランを織る
以前、当ブログで紹介したHiramatuさんが、雑誌の写真から書き起こしたデザインを元に意匠図を書いた柄である。hiramatuさんは写真を元に糸を一本一本書き込み意匠図を書き込んで、組織図、綜絖通し図、を見事に書き表した。打ち込み密度を織り直したり、糸番手を変えたり、織り直すことも数回に及びましたが見事に織り表しています。これを織り終わったら、次にはHiramatuさんオリジナルの柄をデザインして織り表す授業に入ります。組織を織る
「今朝は雨ですよ」窓から見ると車に水滴が・・・、午前10時には小雨も止み竹島クラフトセンターの工房を開けて手織体験の器具の設置をするすでに”竹島ガーデンピクニック”のプログラムは進んでいてお客様はステージ毎で盛り上がっていた。午後になり雨も止んだが人出は昨日に比べ少ない感じだ。ライブステージ前には傘やカッパ姿の雨対策をしたフアンが集まって来た。私は、テントで新作品の制作に使う糸作りの作業と来店者や子供達の手織体験の指導をした。小雨の中で、ブラジルのサンバのリズムが鳴り響き、沖縄音楽のエイサーの演奏や踊りもあって、沖縄出身者や沖縄が好きな人達で盛り上がっていた。もちろん、竹島といえばアロハ気分でフラダンスは無くてはならない、ウクレレ音楽が好きな私はご機嫌のひと時となった。中近東のベリーダンスの演舞もあり異国...雨の中の竹島ガーデンピクニックでした
今日から竹島俊成苑において竹島・ガーデンピクニックが始まった。竹島クラフトセンター前の芝生は休憩用テントが設置されて沢山の人出で家族連れで賑わった。竹島クラフトセンターの三河木綿の手織体験にも参加者が訪れて、タープドームの手紡ぎ手織り作業を珍しそうに観察していた。竹島クラフトセンターも蒲郡産地の三河木綿の宣伝もかねて手紡ぎと手織体験コーナーのテント設置をした。小さいお子様が手紡ぎ手織に興味をもって体験していただきました。小さなお子様が竹島のイベントで織物や手紡ぎを見て参加して体験することでこの地方の歴史や文化に触れ合うチャンスと体験指導することになった。様々な糸が綿から誕生して色に変化するさまに大人も驚嘆を受けていた。沢山のブーステントが並んでピクニックを楽しんで手織体験にもお子様のご来店で大賑わい竹島の...竹島ガーデンピクニックが始まった
岡崎市から3人様が手織体験でご来店です。「手織体験は初めてですが」「大丈夫ですよ、丁寧に教えさせていただきます」最初に織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進んでいきます。手織り織機で織る手順を歌うように声を掛けながら織機を操作していきます。「レバーを変えてトントンでしょう」綺麗なコースターが織れてきました。「楽しいです」「織れて来て嬉しいです」手芸と言われる中で、機械の存在が必要なのは手織なのです。そして、明治以来日本の近代化を促進したのも紡績と織物だったのです。愛知県は木曽三川流域と矢作川流域に織物産地が集中して中部経済を支えてきたのです。教室の外は竹島海岸でその絶景の中で機織り体験は進んで来ます「先生、出来ました」「凄く、楽しいです!、もっと織りたい気分です」そうなんです、織る事の楽しさと...岡崎市から3人で手織体験をしました
今日は午前中に大阪から観光旅行のお客様が手織体験にやって来た。4人様は姉妹だそうで、楽しい雰囲気で手織が始まりました。「手織は初めてよ」と言いながら緊張気味でしたが、しばらくすればジョークも飛び出し和気藹々の姉妹の手織体験が進みます。最初は織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進んでいきます。「難しくて私で織れるかと心配でしたが、これは楽しいわ」と、織りに集中しています。「この織機欲しいわ買おうかしら」「綺麗に織れて嬉しい!」「楽しくて終わりたく無いわ」「もう一枚織るにはどうすれば良いの」外は静かな芝生広場の向こうに三河湾に浮かぶ竹島を眺めながら竹島の景色の中で三河木綿のコースターが織れて来ました。「出来上がって来て嬉しいです」「織れました!」「綺麗に出来てうれしいわ」大阪で生まれた女が今日はコ...大阪から4人の姉妹が織りを習う
今日は生徒からメールが届いた。先日綿畑に植えた棉が発芽した連絡である、棉畑で、棉の新芽を見ながら私は想いに耽っていた。私が織物を好きになったのは、拡大レンズで織物を覗いた時からである、綿の繊維が撚り込まれて一本の糸になり、その糸が数百本数千本と整経された経糸が整然と並べられいて、そこへ緯糸で規則正しく組織され織物という物が存在して柄が作られファッションが表現されいることに驚異したのである。それが、私でも出来る!その事を知った時が私の織物人生の道であった。こんな仕組みが数千年前に考えられ、人類の命を守り、人間の美を飾った。私はエジプト文明のミイラを包んだ麻の織物を見た時、7000年の時代経過を超えた織物技術と布を作る人々の心を想像していた。人類は古代からその時代その時代の総力を上げてファッションで飾り立て人...織物産地の存続を憂う、織物と文化それは棉の芽吹きから始まった
以前にガラ紡機で紡いだ綿糸を草木染めした糸を経糸に使用してバッグ生地を織り始めたが糸が足りない!急遽、糸を染めなければならないことになり寸胴に草木を入れて煮出しを始めた。袋に詰めた草を煮出しています。攪拌しながら煮出すこと30分間も経つと、透明だった水に草木の色が煮出されて色が着き始めた。草を煮出すと良い匂いに包まれた作業です。あれあれ、湯気で写真のピントがボケてしまいました。抽出された染液に糸を漬け込みます。何回染めてもどんな色に染まるか期待します。おー!、アルミの焙煎液に煮出した糸を入れると、見事に染まりました。こちらは、鉃媒染液に入れると渋い黄緑になりました。嬉しい!乾かすと先に染めた糸と同様に染まったので、この糸を緯糸に使えます。草木染めは化学染めに比べて一色ではなく自然から沢山の色素が煮出されて...色糸が足りない、パニックだ!
今日は予約のお客様のご来店準備で工房を整理して手織織機を設置する準備をして、午後は蒲郡市立西部小学校の三河木綿手織教室へ行きました。岐阜県からホテル竹島へ旅行のご一行様で竹島クラフトセンターで三河木綿の手織体験をする旅行企画で予約が入っていました。7人のご一行様なので、狭い体験場に7台の織機を設置したので観光旅行の皆さんに窮屈な状態の中で体験を行なっていただいて申し訳ない気持ちで体験がスタートしました。みなさん初めての手織りなので、最初はスタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織が進みました。「おー!、織れて来たぞ」「これは面白い」「お土産に持って帰れるのが良いな」いろいろなコメントを参考に聴きながら、中高年の社会に対応した体験を開発していかなければと痛切に感じました。その後、ブログにお礼...岐阜県からホテル竹島へ、同級生の手織体験でした
竹島クラフトセンターの前の芝生にタープドームテーントを張る、このテントでの営業を始めたのはコロナ禍が蔓延を始めた時からである、ところが今ではアウトドアーで機織りが出来る広い芝生に出て織る解放感が素晴らしい!と、好評を得て天気の良い週末や連休には設置することになった。5月の連休にもテントを張ったが沢山のお客様が体験した。今日はご一家の手織体験を紹介しよう、広々して気持ちいいね広い芝生を見渡して素晴らしいこんなところで体験出来て嬉しい!スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進んでいく、まもなくコースターが姿を表すと、私でも織れたわ!おー!、綺麗なコースターが出来ました。出来上がったコースターを見せて記念撮影です全員がやり通して、一つの”もの”をこの世に誕生させた喜びの笑顔が溢れた記念...タープテントの中で手織体験をしました
青い海を眺めながら機を織るなんと素晴らしい事でしょう「俺はやめときます」とパパが言うのは普通のご家族で何も言わずに芝生にゴロリ「パパもやれば良いのに・・・」これが普通のご家族連れの話です。ところが、この写真のご家族は見た通り率先して織っています。竹島クラフトセンターにとっては理想的パパの姿であるところがこのお父さん、驚異的に織り達者で素晴らしいコースターを織り上げていた。「手織は初めてですか?」始めて織ったそうだ。お父さんに似てお子様も凄く上手に織っていました。親子で似たところがあるのは当然だがそれよりも精神力とか集中力が似ていることがあるかも知れないお母さんも素晴らしい織りを見せてくれています。お二人にも引けを取らない素晴らしさです。と、言ううことでこのご一家の作品を見せてもらったが、結論は”想像性と創...家族連れで全員手織に参加のご一家は珍しいのだが
今日は潮干狩りの開催日では無いのですが多くの観光客が押し寄せていた。駐車場も入りきれないので私たちは車を市の無料駐車場へ入れて店まで歩いた。これは年中行事で織り込み済みだ。 外は俊成苑の芝生広場で、多くの観光客が竹島海岸を楽しんでいるが、広場の上空には鳶の姿が旋回しています。「上空に鳶が飛来していますので食べ物を見せないように隠してください」と注意放送をマイクしたり忙しい、お父様とお嬢様は会話を交わしながら織り進めています。コースターが出来上がって来ました。「かっこいいね」素晴らしい作品の誕生です。 最後に出来上がった作品を掲げて記念撮影をしました。おめでとうございます!ご一家の手織体験は楽しいよ
連休の真っ只中で、今日は潮干狩りがないのに凄い人出で手織体験の申し込みが多い日となった。潮干狩りの観光客は目的はアサリ取りなので手織体験のお客様は少ないのだが、今年の連休は様相が違った。水族館のリニューアルの効果で来客数も増えている竹島クラフトセンターのタープテントに設置された三河木綿の手織体験もお客様で賑わっていた。 二人の女性が手織体験の最中でしたがカメラ取材をお願いすると快くOKが出た目の前の竹島海岸、俊成苑を眺めながら手織体験は気持ち良い!こんなところで手織が楽しめるなんて最高です!そして、お二人の出来上がったコースターがこれです!見事な作品ができあがりました。夢中になって織っていましたが楽しかったです。「もっと織っていたいです」人それぞれ違う色を選び、違う織物を織るそれが個性という人間皆同じでは...手織りをすると心優しくなるのは何故?
今日は連休の真っ只中で手織体験申し込みが多く写真撮影も出来なくて、体験の様子をブログ投稿できないお客様もあって、せっかく撮影に協力してくれたのにごめんなさいお母様とお嬢様が手織体験の最中で織機に向かって一心に織り続けていたが見事なコースターが出来上がった。 ”出来たわ!”自分で選んだ色糸をシャトルに巻き織物の緯糸に使う織機を使って緯糸を織り込む、並んだ経て糸を筬という道具を使って整然と整えて織り込む少なくても10000年前から人類は織物を作って来た 今現在も同じ方法で人類は織物を製造しているどんなに化学が発展しても織物の原理は同じその方法で今お嬢様とお母様のコースターが出来上りました。出来たー!おめでとうございますお母様と手織体験でした楽しかったです!
2024年5月5日、竹ログブログを開設以来今日で6666日が経ったそうだ。竹島を拠点にして発信して来たが、我ながら凄い事だ。 今日もたくさんの観光客が押し寄せて竹島は大賑わい、駐車場は満員、交通整理員も汗だくでガイドしていた。 なぜ?人は人が集まるところへ集まるのかホモサピエンスの脳がそうさせるのか私にはわからないが、大型魚に襲われた小魚が集団んなって集合する姿を思い出していると 「三河木綿フルコースの手織体験は出来ますか」いらっしゃいませ!綿には種がある、その種を取り除く道具が綿繰り器だきー!キー!と音を立てて動くと種はこっちで綿はあっち、不思議だね〜綿が出来たら糸紡ぎツモの先っぽがくるくる回るとあれあれ!糸が出来たよ今度は機織りだ。糸を通してトントンレバーを動かしてトントン私が紡いだ糸を織り込みトント...ブログ開設から6666日、凄い日数が経ってしまったね
「手織体験の予約をした者ですが」予約のお客がご来店です。早速、織機を並べ手織体験の用意だお客様は二人のお嬢様だった手織に興味があって体験するだけに覚えが早く綺麗なコースターを織るご両親も自分が織っている気分になって「そうよ、綺麗に織れてるわ」と、声が掛かる楽しい手織体験で織ったコースターを日常生活で使いながら竹島を思い出してくれたらこんなに嬉しいことはないのだ。外国語で溢れた竹島だった
ゴールデンウイークがやって来たと思ったらすでに前半が終わって、後半のブログ記事が溜まったままだった。竹島を眺める舞台が藤棚に移りご一家の手織体験が始まっていた。5月に入ったばかりなのに30度を超えそうな猛烈な暑さに襲われた。タープドームでも危ないかもと手織体験場所は藤棚の下に避難となった。観光客が手織体験にやって来る観光客に体験慣れを感じた今年のゴールデンウィーク旅行先で体験がキーワードになった感じである竹島で手織体験を始めて25年になるが手織体験を目的の旅行が増えて来た藤棚の下から眺めた竹島ほど心癒せるところはない安心にさせる理由を探し続けて来たが神社だから?、島の向こうの渥美半島?、いや、どうやら、あの橋に原因がありそうだ5月連休を竹島で手織りをやろう
今日は5月2日、風もなく、潮干狩りもなく静かな俊成苑に出て竹島を眺める竹島のシーズン到来なので、外国からの観光客も多く沢山の言葉が行き交うが皆元気が良い海辺で水遊びに興じる子供たちそれを見守るお父さんとお母さん安心の俊成苑は子供の声で溢れていた。ゆっくり歩く、それが竹島流の歩き方、急いでも380mだから景色を眺めながら竹島橋からの景色を楽しんでください。竹島の大鳥居へ着くとその向こうの景色が気になるその向こうは三河大島です。夏休みになると三河大島海水浴場往復の船が出る海の孤島の雰囲気満点の三河大島はいかがでしょう。海外旅行気分でアロハ♫竹島へ渡るとそこから石段が迎えてくれた。急がないでゆっくりとのんびりと登ろう3段登ったら両足を揃えて一呼吸が、わたし式の登り方、後から来る人とぶつからないよう気をつけよう登...昼休みに八百富神社へと渡る
少しは五感を休めなければ今日は豊川稲荷へ参った雨の豊川稲荷は初めてだが人出も少なく静かな門前を歩くここの門前町の中でも骨董屋さんを回るのが好きだった。正月以外のお稲荷さんに来るのは珍しいのだが今日は雨で静かな落ち着いた豊川稲荷の御参りとなった。まるで京都の寺にいるような雰囲気でいいね〜満足な想いで奥の院を歩く稲荷といえば油揚げだ竹島も鳶に油揚状態で困っているが門前のお店の稲荷寿司うまいのだ。おー!なんというお狐様がいっぱいだリアルな狐の迫力にたじろぎながら野生の狐は私たちの何かを守る動物だったのか、ネズミから穀物などを守る動物だったのだろうか、それが、財を増やし守る神様になったのか、などなど、煩悩をめぐらしながら奥之院を歩いた。雨の豊川稲荷
「三河木綿の手織体験をしたいんですが出来ますか?」旅の途中に機織りをしようとご来店下さいました。最初にコースターに使う横糸を選んでいただき織機に向かいます。手織り指導のスタッフが織機の説明や織物が折れる原理を説明しながら手織体験が進んでいきます。「なるほど、織物ってこうした原理で出来てるんだ」経糸が上がったり下がったり動きながらその間を緯糸を巻いたシャトルが通る緯糸が通る毎に筬を打ち付けることでしっかりした織物が出来ることを学びます。織り始めると織るという行為に集中します横糸を一本一本通す毎に筬を打つこの行為を繰り返しコースターが織り上がって来ます出来上がった布はあなたが織った一本の積み重ねなのです「出来て来たわ、これは集中しますね」数千年の間人類は織ることで寒さから身を守り、物を運ぶ袋を作って来たのです...二人で三河木綿の手織体験に挑戦しました
11月から正月にかけて西浦半島に沈む夕日は最高に綺麗ですが今時の竹島の夕日は山に沈んでいきます。今日も竹島クラフトセンターの教室を閉めて外へ出るとこの景色が飛び込んできた。おー!橋が真っ赤に燃えてる様では無いか早速カメラを持って走る竹島の景色は海と島だけではなく橋がその時の主役となる場合が多い橋の色が下の水面に写り込み竹島の岩も真っ赤に染り赤いグラデーションカラーが美しい竹島です。紅色に染まる竹島橋
生徒のOguraさんが手紡ぎの作業中であるご自分の畑で植えた綿で糸を紡いでいる「どのぐらいの糸が出来るでしょうか」「紡ぐ糸番手で糸の長さは変わるが、重さは変わらないから綿の重さの糸が出来るでしょう」一心込めた糸紡ぎの作業は心の修行にも似て忍耐と努力の作業だそしてより美しい物を作るという修業にも似て「作業の手順の改良に改良を重ねて理想に近づく作業が続く綿が糸に変わるところに目も気持ちも集中して、綿と相談しながら手と車を操作する、自分の想いだけでは目指す糸は出来ないから綿と会話しながら引いて下さい。人間の身勝手な現在のご時世だが、綿と自分の心の会話が出来たら楽しい、と想いながら私は糸を紡ぐその作業は、ドラマの連続である完成を夢見てそれは終わりのない旅と似ている私の和綿と糸紡ぎ
今日の手織教室を覗くと浜松から通うYamanaさんが織機に経糸をセットしていた。「おー!綺麗な色だ」色選びでは一味違う才能を見せるている人だが今日セットされる色も複雑な構成となっているようだ。何が織り出されるか当ブログで紹介したいと思っている。糸が織機にセットされて何が織り出される
今日も運動不足解消(解消出来てるか腹を見れば一目瞭然)と郷土の歴史探索の散歩に出た。我が家からいつでも見えている城山に登る高天神城とならんで難攻不落と言われていた二俣城を武田信玄も攻め落とさずには通過出来ず2ヶ月を費やして上洛が遅れたばかりか信玄の命も費やしてしまったのであるかつての二俣川は城の直下を流れ自然の堀を作っていたのでこの崖を攻め登ることは到底無理と思われるこの崖を攻めれば写真の丸石が頭上から転がり落ちて来るのだ二俣城図に描かれている当時の道に出ると道は鋭角に曲がり二俣城の大手門に至る道をゆく大手門から城内に入れば本丸天守の石垣が見えて来る二俣城を改修したのは徳川の家臣の堀尾氏と言われ、土と石垣を使い分けた城としては代表される城郭である。野面積みの石垣は浜松城と同じ形式を持っているいくつかの曲輪...二俣城山から鳥羽山城まで散歩路
姉妹が手織体験にやって来た午前中は雨でタープドームの設置を遅らせていたので数組の体験に対応できなかったが午後から晴れたが芝生は十分乾いていないが織機を芝生上に出して手織体験が出来た。二人の姉妹が手織体験に挑戦ですまず最初に好きな色糸を選んでいただき織機に向かいます。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作を教わりながら手織が進みます。天気も回復して芝生広場も心地よい風が吹く抜けて手織体験も順調に進んでいきます。「ここで、色糸が無くなってしまいました」急遽色糸を追加して織ることにしました。竹島海岸の絶景を眺めながら手織体験が進みます。雨上がりの平日とあって観光客の人影もない芝生で三河湾の潮風を受けながら手織は進みます。最高の気分で手織が出来るのは日本中でここ竹島でしか無いシチュエーション中での三河木綿の手織...雨上がりの竹島で三河木綿の手織体験です
久しぶりに岡崎へ来た岡崎城といえば今は大河ドラマ[どうする家康]で話題沸騰中でお花見も大変な混雑であったようです。私もどうする[家康紀行]のコーナーで少し出演させていただいた関係で岡崎城がとても身近になりました。今日は蒲郡市の三敬(株)のhugmamu岡崎店が三河木綿の手織体験で出店しているので今日はお手伝いです。蒲郡は朝から大雨で心配したが岡崎公園は今日も賑わっていた。イベント会場は賑やかで戦国武将のアトラクションも行われお店にも戦国武将が訪れて竹千代君もご来店で三河木綿の手織体験を楽しんでいただきましこの竹千代君、徳川家康について相当な専門家で大河ドラマどうする家康の内容も全て勉強していたので、徳川家康の母於大の方が、松平家家臣に三河木綿の栽培を奨励したコーナーの放送で私も出演していたと話すと「僕、そ...5月6日は岡崎城公園へお手伝いでした
「三河木綿の手織体験は出来ますか」数週間前に予約をいただいたお客様がご来店です。連休を利用して家族連れのご旅行の途中に竹島によって三河木綿の手織体験にご来店下さったのです。手織をするのは3人のお子様達です。ご両親はアシスタントでお手伝いしていただきました。ご兄弟三人三様のカラーを選んで、スタッフから織物が出来る原理と織機の操作方法を学びながら手織体験がスタートしました。「織物ってこうして織れるんですね」「もっと難しいと思ったのですが織物は楽しいです」”手織は難しいもの”と思われがち思われ勝ちであるが、本当は全ての物作りの原点となる事が沢山あるのです。自分の手で物を作り出す作業を人類は縄文以来続けて来たそれは現代の私たちも同じなのだそして織物の原理は世界共通で現代最先端の織物技術も古来祖先達がやって来たこと...三河木綿の手織体験は出来ますか?
今日は5月3日、今日は出勤で駐車する場所が心配なので出社時間を早めて家を出た、直接竹島駐車場へは入れないだろうと考え蒲郡駅前まで遠回りをして”くらふとフェアー”会場の駐車場から綿畑を目指したのだがすでに満杯、転回するスペースも車が停められてバック移動を強いられ絶望的気分で水産高校愛知丸の停泊している埠頭先端まで行って駐車することが出来た。おー!埠頭の先端まで来たぞ!もうこれ以上は止まれない!どうする?潮干狩り貨物船かえでを見ながらここは港町なんだと感じる船は停泊中でもエンジンは掛かっている事を知った海に憧れて蒲郡に移住の山育ちの私には歩きながら勉強だ!車、車、車、みんな潮干狩りを楽しみに竹島目がけて来たのだそれにしてもすごい車の量だ長野、京都、浜松、静岡、三河、豊田、滋賀、三重、神奈川、石川、新潟、豊橋、...連休の竹島には過去最多のテント村が出現
今日の竹島は潮干狩りもなく観光客でにぎわっていた「ここは日本か?」と思わすほど元気な若者達の外国語が飛び交ってダンスや歌声が聴こえてピクニックを楽しんでいた。店の作業を終わり駐車場に向かう途中に竹島ベイパークにある綿畑に寄ってみたミカワテキスタイルネットワークNEXTの綿畑である綿の芽が出て日毎に伸びて来ました1箇所から数個の芽が出ているところもありもう少し大きくなったら選別しなければなりませんがまだ大丈夫です。葉の一部が虫に食われていますが丈夫に育っています芽が出ていないところもありますが、深く種を植えたところは時間がかかっているかも知れません、もう少し待ってやりましょう綿の芽を観察しながら「これだけ全部育ったら密集して綿の収穫時には大変だよ」「芽が出ないところへ種を追い撒きしてやりましょう」隣の花壇の...今日の竹島綿畑の芽吹きに一喜一憂
「ヤシャブシを染めたいので教えてください」と生徒のItoさんが採取した夜叉附子の実を持って来たので草木染め教室となった。ヤシャブシはハンノキ科の種類の木の実である色は黒くなかなか可愛い実である。染め糸は木綿だがヤシャブシはタンニンを含むので豆汁による前処理はしないのでステンレス鍋で煮出す作業から始まった。(ヤシャブシを染めたのは8年前のことで久しぶりの作業である)今日Itoさんの400gの綿糸のうち200gを鉃媒染で染めて後日残りの糸200gをアルミ媒染で染める計画で、織物のデザインは染め上がった糸を吟味して決める予定である30分も煮込むと真っ黒い染液に変わり、これから染まる糸に期待する、3番液まで抽出して十分な染液が出来たので早速鉄媒染液に浸けると黄味を含んだ茶色の綿糸が瞬間濃いグレーに変色する「わー!...草木染め夜叉付子を染める
今日は平日とあって竹島の芝生広場は静かだタープドームを設置していると二人の女性の体験申し込みで早速、三河木綿の手織体験が始まった。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作法を教わりながら手織体験が進みます。「あら!変になってしまったわ」「大丈夫ですよ、レバーを動かすのを忘れたのだから直せます」失敗は恐れないでください、織物は元へ戻せますから安心して間違えましょう「そんなこと言われてもね〜」「失敗は成功の元って言うじゃ無いですか」しばらくすると会話もない時間が訪れます無口になって作業に没頭する時間です「無心になって織っていました」静かな竹島海岸を眺めて、潮騒の音を聞きながら三河木綿の手織体験がすすみます「静かでいいわね」「絶好な日に体験できましたね」そして、三河木綿のコースターが織り上がりました「楽しかった...お友達と織った三河木綿です
今日は潮干狩りは休漁日で竹島は静かな午後となった風もなく、暖かい太陽を浴びて、心も解放されて竹島の芝生にのんびりだ今日は織機を出そうタープドームの設営が終わる頃二人の女性が手織体験の申し込みで三河木綿の手織体験が始まった「初めてだけど出来るかしら」「大丈夫ですよ私がついてますから」好きなカラーの緯糸を選んで織機に向かいますスタッフから織物が出来る原理と織機の操作を教わりながら手織体験がスタートしました。「わー!すごい織れたわ」緯糸を一本通す毎に筬が動きトントン綜絖を操作する毎に経糸が動き組織を作る初夏の日差しを避けてタープドームを吹き抜ける心地よい風を感じながら太古以来何も変わらない織物を楽しむのです。「何も変わらないのですか」そうです、5000年前のミイラを包んだ布の方が私が織った布より綺麗に織れていま...今日はタープドームで手織体験でした
今日は潮干狩りの無い平日の午後の竹島海岸へ出る芝生から三河湾を眺める女性が一人芝生を独り占めなんて贅沢な風景を楽しんでいたしばらくすると一人の男性がやって来たちいさなテーブルとお弁当をもってきて竹島海岸を眺めているお!、”ねころんビューアー”ではないか寝転んで竹島を眺める竹島ならではの風景の楽しみ方だ躑躅の向こうに広がる三河湾を眺める贅沢いいな〜、竹島ねころんビューアーでのんびり竹島
初めての千鳥格子を織り上げたのは生徒の伊藤さん4/4本の縞整経に2/2の綾織組織で作った千鳥格子です。グレーとブラックの格子で落ち着いた大人を演出する綿ショールの逸品となりました。手織り独特な柔らかさがコットンのガス糸を使用しているので糸の滑る様な手触りと光沢感はたまらない作品に仕上がりました。ニュージーランド産の綿のガス糸100%を使用したのでシックで落ち着いた光沢を持った色合いとなりました。コットンのガス糸仕様なので長い期間使えるストールです。千鳥格子のストールが仕上がりました
今朝の開店に間に合わない潮干狩り渋滞である「私車を降りて歩くわ」竹島クラフトセンターの潮干狩りシーズンは暇なんですなぜ?常の観光客とは違って目的は潮干狩りなんで三河木綿なんて興味も示さない観光客です。芝生中にテント村が出現します。長靴に熊手とバケツとペットボトルを持って一目散に海へ向かいます。「今日はどのくらいあるでしょうか?」今まで最高は402のテントはかぞえましたが、今日は200位でしょう、「携帯を拾いましたがどうしたら」「帽子を無くしましたが」「子供が見えなくなりましたが・・」蒲郡市が栄えるのですから笑顔で対応が一番!竹島の潮干狩りが始まった
今朝は綿畑から始まった畑を覗いてみるとあれ!出てる芽が出てる「可愛いです」”こんにちわ赤ちゃん”ちょっと古いかおー!、コチラさんも頑張ってるよまだまだ出て来る芽生えの季節社長!、芽が出て来ましたよTugeさんご苦労様です。感謝感謝ですよ。ここの綿畑の横には綿に負けずにハーブを中心に花壇が設けられています。綿が実る頃、花壇も完成して秋のお花見が出来たらいいな。綿の芽が出て来たぞうれしい!
今日は雨窓ガラスに雨粒が落ちては流れる静かな雨の午後でした天気の悪い日は雨に煙る竹島をながめながら機織り三昧だ取り出し設置したのは16枚綜絖織機、雨の日は観光客も少なく来客も少なく手織教室に通う生徒と静かなコーヒータイムが楽しみ雨の竹島を独り占めしながら機織りを楽しむ一日だ。雨の午後のコーヒータイムでした
先日は綿の種植えを終えて一息ついた三敬(株)社員のTugeさん今日は綿畑の手入れをしてから機織りの勉強です。自分で考案した織物意匠図を実際に織り上げたらどの様に織れるかそんな課題に取り組んでいるが「間違えたところもあるから」と言って織り上がった布を眺めながら言った。自分で考案した意匠図を織物に変わる時方眼紙から現実の織物が現れる時、想いと違う織物が現れたり想像以上の織物が現れた時ワクワクする気持ちは、織物のノウハウ雑誌から得たものとはちがう醍醐味を味わっている「ここはいいけど、ここはイマイチだわ」と。本人は反省しきりではあるが、「全部が完璧とはいかないがこうして織ってみたら想像以上の物もあるけど、何がいけないかよく分かりました」Tugeさんは、物作りの原点の綿畑と織物の原点の手織を同時に行なっている綿ばた...綿畑の作業を終えていまから機織り修行です
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」一人の少女が手織体験の申し込みです。早速手織機材の準備をして手織が始まりました。日本の綿花の歴史は西暦799年に三河湾に漂着した小舟に綿の種が入った壺を持って一人の青年が上陸しました。その青年は崑崙人だと名乗り、土地の人々に綿の作付けを教えたのです。その地に天竺神社(天竹神社)を綿神さまとして祀ってきました。そんな、綿の話をしているうちに「私、インドに生活していました」インドといえば現在でもコットンの生産地でありアジア綿の元祖はインド綿なのです。インドの話が盛り上がっているうちにコースターが出来上がってきました。最後の房作りも終えるとコースターの完成です「楽しかったです」「インドのお話を聞けて楽しかったです」綿の繊維が飛んで来た話も興味ある話です最後に完成したコー...一人手織体験をしました