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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ
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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

  • 千鳥格子のストールが仕上がりました

    初めての千鳥格子を織り上げたのは生徒の伊藤さん4/4本の縞整経に2/2の綾織組織で作った千鳥格子です。グレーとブラックの格子で落ち着いた大人を演出する綿ショールの逸品となりました。手織り独特な柔らかさがコットンのガス糸を使用しているので糸の滑る様な手触りと光沢感はたまらない作品に仕上がりました。ニュージーランド産の綿のガス糸100%を使用したのでシックで落ち着いた光沢を持った色合いとなりました。コットンのガス糸仕様なので長い期間使えるストールです。千鳥格子のストールが仕上がりました

  • 竹島の潮干狩りが始まった

    今朝の開店に間に合わない潮干狩り渋滞である「私車を降りて歩くわ」竹島クラフトセンターの潮干狩りシーズンは暇なんですなぜ?常の観光客とは違って目的は潮干狩りなんで三河木綿なんて興味も示さない観光客です。芝生中にテント村が出現します。長靴に熊手とバケツとペットボトルを持って一目散に海へ向かいます。「今日はどのくらいあるでしょうか?」今まで最高は402のテントはかぞえましたが、今日は200位でしょう、「携帯を拾いましたがどうしたら」「帽子を無くしましたが」「子供が見えなくなりましたが・・」蒲郡市が栄えるのですから笑顔で対応が一番!竹島の潮干狩りが始まった

  • 綿の芽が出て来たぞ うれしい!

    今朝は綿畑から始まった畑を覗いてみるとあれ!出てる芽が出てる「可愛いです」”こんにちわ赤ちゃん”ちょっと古いかおー!、コチラさんも頑張ってるよまだまだ出て来る芽生えの季節社長!、芽が出て来ましたよTugeさんご苦労様です。感謝感謝ですよ。ここの綿畑の横には綿に負けずにハーブを中心に花壇が設けられています。綿が実る頃、花壇も完成して秋のお花見が出来たらいいな。綿の芽が出て来たぞうれしい!

  • 雨の午後のコーヒータイムでした

    今日は雨窓ガラスに雨粒が落ちては流れる静かな雨の午後でした天気の悪い日は雨に煙る竹島をながめながら機織り三昧だ取り出し設置したのは16枚綜絖織機、雨の日は観光客も少なく来客も少なく手織教室に通う生徒と静かなコーヒータイムが楽しみ雨の竹島を独り占めしながら機織りを楽しむ一日だ。雨の午後のコーヒータイムでした

  • 綿畑の作業を終えていまから機織り修行です

    先日は綿の種植えを終えて一息ついた三敬(株)社員のTugeさん今日は綿畑の手入れをしてから機織りの勉強です。自分で考案した織物意匠図を実際に織り上げたらどの様に織れるかそんな課題に取り組んでいるが「間違えたところもあるから」と言って織り上がった布を眺めながら言った。自分で考案した意匠図を織物に変わる時方眼紙から現実の織物が現れる時、想いと違う織物が現れたり想像以上の織物が現れた時ワクワクする気持ちは、織物のノウハウ雑誌から得たものとはちがう醍醐味を味わっている「ここはいいけど、ここはイマイチだわ」と。本人は反省しきりではあるが、「全部が完璧とはいかないがこうして織ってみたら想像以上の物もあるけど、何がいけないかよく分かりました」Tugeさんは、物作りの原点の綿畑と織物の原点の手織を同時に行なっている綿ばた...綿畑の作業を終えていまから機織り修行です

  • 一人手織体験をしました

    「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」一人の少女が手織体験の申し込みです。早速手織機材の準備をして手織が始まりました。日本の綿花の歴史は西暦799年に三河湾に漂着した小舟に綿の種が入った壺を持って一人の青年が上陸しました。その青年は崑崙人だと名乗り、土地の人々に綿の作付けを教えたのです。その地に天竺神社(天竹神社)を綿神さまとして祀ってきました。そんな、綿の話をしているうちに「私、インドに生活していました」インドといえば現在でもコットンの生産地でありアジア綿の元祖はインド綿なのです。インドの話が盛り上がっているうちにコースターが出来上がってきました。最後の房作りも終えるとコースターの完成です「楽しかったです」「インドのお話を聞けて楽しかったです」綿の繊維が飛んで来た話も興味ある話です最後に完成したコー...一人手織体験をしました

  • 二人で心を込めて織り上げました

    「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」手織体験の申し込みです早速、手織織機の準備と糸など機材の準備と織り込む緯糸の準備をして手織体験がスタートしました。「緯糸は斜めにセットして縮み分の距離をとりましょう」手織には作業の手順に意味があるので、その解説をしながら織物が進んでいきます。「以前から一度はやって見たかったのです」「憧れの手織が出来て嬉しいです」大量、高速、効率、などなど現代は忙しく合理性を求められ、仕組まれた構造社会の中で私たちは生きていますが、その真反対の作業が手紡ぎ手織りなのです。「出来たー!」「凄い!、私にも出来たわ」教室内に喜びの声が上がります。ゆっくり過ぎて時間を忘れなければ出来ない作業ですねだから無心になれるのです!30分そこそこで無我無心になれる作業が手織りにあるのです。「出来てよ...二人で心を込めて織り上げました

  • 今日は糸紡ぎです

    「今日は手紡ぎです」と言いながら紡ぎ車を持ち出すToshieさんかつて染めた原毛の中から、好きなカラーを取り出してスライーバーを作って紡いでいます。「これをすると心が落ち着くのよ」一心に綿から糸を紡ぐ作業は心の安定をする作用があると言う「無心になれるのよ」と言いなながらも手を休める事なく作業を続ける「だから、1時間かけても暇を見つけては通って来るの」静かな竹島海岸の絶景を眺めながら無心無欲の糸作りを続けていました。今日は糸紡ぎです

  • 私は洋綿の手紡ぎをします

    市内から通うOkuraさん今日も自分の畑で採れたコットン綿を紡ぐ作業に入っていた。先週に綿打ちを終えて今週は紡ぎ作業で糸紡ぎ機の登場である「ゆっくり、優しく引いて」「車を回せ」「綿を引け」自分に合わせるのでは無く綿と糸に合わせて!注意が飛ぶ中でも黙々と紡ぎ続けているOguraさん「だいぶ良くなって来たわ」始まったばかりの手紡ぎである家に帰ってもイメージトレーニングをしているOguraさんである私は洋綿の手紡ぎをします

  • 羊毛の糸紡ぎ、今日はカーダーをかけます

    今日は久しぶりでYamamotoさんの教室に出た。羊毛の手紡ぎから手織までを習いに豊橋から通っているドラムカーダーで原毛をカーダー掛けで解毛をしている毛の流れを整えてより紡ぎやすくする作業である。良い糸を紡ぐには良い綿を用意しなければ出来ない午前中に大きな袋に一杯の綿をカーダーにかけて終わった。家で紡錘車で紡ぎ続ける作業に入るのでしょう。羊毛の糸紡ぎ、今日はカーダーをかけます

  • 鳳来寺山

    心筋梗塞を患って登山を諦めていた妻が山へ登るという夢にまで見ていた登山であった。何処へ行こうか、そうだね無理は禁物だから緩急の無い同じ調子で登れる山で、登山再開の意味を含んだ山を選んだ。そして選んだ山は鳳来寺山!だった。大河ドラマ”どうする家康ツアーズ”に出演のお礼参りとなった。徳川家康の母於大の方が松平家臣に三河木綿を広めたことで三河木綿の綿と手紡ぎと手織りのシーンを幸田町深溝の松平家臣の家から出た江戸時代製作の手織織機とその作業が出演のきっかけとなったようだ。そんな意味を込めて鳳来寺山登山がはじまった。私が高校生の遠足の時は国鉄本長篠駅で軽便鉄道田口線に乗り換えて鳳来寺駅で下車すると門前町を歩き始めた。今日もかつての鳳来寺駅跡から歩き始めた。(当時の鳳来寺駅は観光客でごった返していた)今は静かな門前町...鳳来寺山

  • 三河木綿のフルコース

    「三河木綿のフルコースをお願いします」三河木綿のフルコースの予約をいただいていたご一家が手織体験に挑戦です。三河木綿のフルコースとは畑で採れた綿の種取り(綿は植物です)から綿の繊維を解す綿打ち作業(綿の塊を無くして綿らしくフアフアにする)それから糸車を使って糸を紡ぐと言うかなり難易度の高い作業を学んでいただきます。母娘三代の三河木綿のフルコースです。お孫さんから綿繰り作業から始まりました。木製の綿繰り機ですから木が擦れる音を立てながらキー!キー!と回転しながら綿と種が分離しています。このフルコースはやってみたくてもなかなか難しいと挑戦の人は少ないが「昔お婆さんがやっていたことを思い出す」「家にこんな道具があってどう使うのか知りたい」申し込む人は昔を懐かしんだり、向学心があって挑戦するようです。次は古来の弓...三河木綿のフルコース

  • 三河木綿の綿畑から織物まで

    竹島クラフトセンターでは今日も組織織りを学んでいる綿織物製品を販売している柘植さん、今日はワッフル織りの組織を自分で組み立て織り始めていた。「まだ間違えているところがあるから、あまり見ないで」綿織物のベビー寝具の(株)三敬の社員だが、この人綿畑も耕作している竹島グランドゴルフ場近く(蒲郡市松原町)竹島海岸にある畑で三河木綿の綿を育て自ら織物を織ってしまうという事業がはじまった。三河木綿の三河の綿の基本的根点作りが始まったのです。冗談ではない大変なことを始めてしまったのです。新しい三河木綿の拠点はここ竹島の綿畑から発進します!もうすぐ種まきです!その様子も投稿していきますのでみなさんよろしくお願いします。三河木綿の綿畑から織物まで

  • ほのぼのとほのぼのと

    春の日を浴びてほのぼのと潮風に吹かれほのぼのとそんな気持ちで機織るのは三河木綿蒲郡へ観光に来て初めて知ったこの地に繋がる木綿の話こんな大自然の中で織れるなんて素敵!いいなー!こんな街に住んでるなんて織るのは小さなコースターその中に広い世界を感じる蒲郡っていいな「出来ました!」お母さんと一緒に織り上げたコースターを掲げて記念撮影です。「又来たいね、蒲郡」今日もほのぼのと出会いとほのぼのとした別れがありました。ほのぼのとほのぼのと

  • 私も織りたーい

    私も織りたいわ少女が一人手織体験に挑む「だって、みんな織っているんだもの」大人にも負けない程の手際良さでコースターを織り最後の房作りも難なく作りコースターの完成でした。おめでとうございます!私も織りたーい

  • 今日もタープドームで満開

    今日は朝から晴天で開店と屋外体験の準備をしていると早速体験の申し込みです。ご一家の三河木綿の手織体験の申し込みです「何人様が手織を致しますか?」「4人が体験したいんです」と言う素で手織織機を一台追加となりました。ご自分で選んだ色糸を使ってそれぞれ始めての三河木綿の手織体験となりました。最初は緊張気味で始まりましたが数分もすると慣れた手つきで織り始めてコースターが完成する頃にはもう一枚織りたい気分のようでしたがご旅行の計画もあって今日はこの辺で終わりとなってしまいました。写真の枚数が少ないのは4人様の体験とあって私がカメラで撮影の余裕がなくて失礼しました。今日もタープドームで満開

  • 田園散歩道をゆく

    今日は歩きたいねの一言で家を出た桜が満開私の心も温かさ満開やがて道は田園地帯に私は土が見える道が好き山の桜が咲き道にはたんぽぽが咲く道の分岐に咲く桜どちらへ行くの?あれ!道が行き止まり家のおじさんに聴くと昔は道があったが今は無いそうだ間違えたら戻ればいいどうせ家まで戻るのだから散歩は楽しいそれにしても会う人もない道寂しいね田園散歩道をゆく

  • 今年も芽が出て花が咲く 三河の綿

    竹島クラフトセンターのプランターに植えてある綿の木から今年も芽が出た。小さな小さな葉の形をした小さなな芽今年も生まれて来たね緑の芽三代目の芽だから孫の芽なのか誕生してくる動物も植物も幼く可愛いのは何故だろう今年も芽が出て花が咲く三河の綿

  • 藤棚の木陰で機織り体験

    「今日は三河木綿の手織体験は出来ますか?」ご一家で蒲郡観光のお客様が体験の申し込みです。「織機の準備をしますから少しお待ちください」と、云うわけで準備を始めたが外はあまりも良い天気なので「今日は天気が良いから外でやりましょうか」と云う具合で藤棚の下に織機をセットして、色糸も揃えて準備完了二人の子供たちが手織体験に挑戦することになりました。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます。「気持ちいいね」「お!、ピンクのコースターじゃん格好いいね」少し慣れてくると織機の操作も自信満々「綺麗に織れてるね」ちょっと緊張がほぐれて笑顔を見せてくれたお兄さんはブルーの色を選んでこちらも慣れた手つきで織り進めています。「ブルーが好きですか」ハイ!と頷いてくれました。両耳とも非常に綺麗に織ってい...藤棚の木陰で機織り体験

  • 今日は整経から始めました

    豊川市から修行中のItoさんです先週から千鳥格子を織る勉強が始まりました。企画書を片手に糸本数の確認や筬の密度や綜絖の通し方など織物の基礎を学んでいます先週に作業した整経を今日は筬と綜絖に通すのです「4枚綜絖の千鳥の組織は綾織だから、ちょっと待てようーん耳が‥」と唸った、先生が云うので緊急作戦会議が始まった。「こうした技術を使おう、わかったかな」「ハイ!、なんだかまだ解らないがそうします」織物も創作だが技術も創作するのです!今日は整経から始めました

  • 私バッグを作りました

    今日の教室に新作バッグが登場した「先生新作です。見てください」早速光線の良いところで作品を置いて撮影となったこれ、ブログに出して買いがついたらどうする?売れたらどうしよう!私バッグを作りました

  • 散歩帰りに キッコロの肉うどん

    今日は在所の街?歩き「どこか行きたいね」「何処へいくの?」と云うわけで家を出た「どこへ行くの?」わからんまま歩く30分ほど歩くと山王神社と言うお宮について一休み村の鎮守の神様の日陰に入って一休みさて、ここから何処へゆくの?わからんたんぽぽと野苺の花がかわいいスマホ片手に散歩みちだが行き先不明は苦しいぞ「右へゆく?」「それとも左?」春なのに夏のような暑さの中でふるさとの散歩ブログ「もう帰ろうよ」「帰りは味噌を買って帰ろう」アイスクリームも食べたいね彼岸だからぼたもちも”キッコロ”の肉うどんを食べたいあの凍ったやつ?それがいいね早くかえろう散歩帰りにキッコロの肉うどん

  • お母さんと一緒に織りました

    「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」お母さんと一緒に手織体験に挑戦です「私、出来るかな?」そんな感じで手織体験がスタートしました。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます「あれ!ここが変になってる」スタッフが近寄ると「大丈夫ですよ、織物は元に戻せますから」親子であってもお母さんは自分の織機で織りお子さんも目の前の自分の織機で織るそれぞれの織機に向かって自分の力と作る想いで織機に向かっていくお子さんは隣のお母さんと離れて自分の世界で織りに没頭するお母さんも隣のお子様の織りには気にもせず織機の操作に没頭しそれぞれ親子が自分の作品に集中することになり一緒に居ながら違う世界にいる親子さんです。私は。親子の心が独立した様子を毎日見ているが出来たー!やったー!お母さんと一緒に織り...お母さんと一緒に織りました

  • お母さんと一緒に三河木綿を織りました

    春なのに晴れた日には真夏の太陽を想わす竹島俊成苑午後には親子で手織体験の観光客の姿が見えた野天での体験には太陽の直射を避けてパラソルが張られてビーチで織物体験という絶好のアクテビテイーとなっています。「広い芝生で機織り体験なんて良い気分だわ」日陰は涼しい風が吹き、遠く三河湾を見通し島々の彼方に渥美半島を眺めながら母娘の三河木綿の手織体験が進んでいます「広い芝生で機織り体験なんて良い気分だわ」日陰は涼しい風が吹き、遠く三河湾を見通し島々の彼方に渥美半島を眺めながら母娘の三河木綿の手織体験が進んでいますお嬢さんは三河湾ブルーを選びその中に白い三河木綿の手紡ぎ糸を織り込みました。ブルーの海に一筋の白波のごとく新鮮なデザインになりました。竹島に手織織機の音が響いて通りすがりの観光客が見物に来ます。「あれ、機織りを...お母さんと一緒に三河木綿を織りました

  • きょうもご夫婦で於大の方に繋がる三河木綿を織る

    「予約した者ですが体験は出来ますか」予約のお客様のご来店です。三河木綿の手織体験でご来店のご夫婦です。最近はご夫婦での体験も増えて来ました。どちらかと言えば奥様が体験をしたくて申し込みが多いのですが織物に対するこだわりが多いのは旦那さんである。男性は織機のメカニズムから理解する方が多くて奥様は、感性や感覚的な興味やこだわりがあって体験を申し込むようである織る姿を見ているとご自分の作品の出来栄えで満足する到達点がご夫婦ごとに違っていることは面白いことである。目の前に竹島の絶景を眺めながら今も徳川家康の母、於大の方が広めた三河木綿を織る旅行客のすがたを見たらどんな想いであろうかきょうもご夫婦で於大の方に繋がる三河木綿を織る

  • 竹島へ来たら手織体験を

    「手織体験をしたいんですが」一人旅の女性が手織体験の申し込みです。「今日は室内の体験になりますが良いですか」最近は芝生広場でテント設営が人気でテント内での体験を望む人もいるほどであるが今日は室内で開くことになった。早速織機の準備をしている間にお好きな色糸を選んでいただきます。「選ぶ色糸はクラフトセンター特製の手染糸です」「そんな糸を選べるなんて素晴らしいですね」糸が決まると織機に向かい機織りスタートです「難しく無いですか」「誰でも織れます」「緊張しますね」30分ほどで織り上げた作品がこれです「楽しかったわ、ありがとう」「いえ、お礼を言うのはこちらの方ですよ」手織体験のお客様もありがとう!、私もお買い上げありがとう!こんな関係もありがとうの心いっぱいです。竹島へ来たら手織体験を

  • 綿畑の準備が始まった

    蒲郡の繊維業者の仲間が集まって竹島に綿畑を作っている!全国有数の綿製品の産地であり三河木綿の名で売り出し中の蒲郡市としても織物だけでなく綿と糸にこだわり産地のイメージと新商品開発に意欲を見せている。十年前にも産地としてのシンボルとして綿栽培を心がけたが私が体調を崩して数年で断念した過去があるので今回の繊維業者の産地としての動きに期待している石ころだらけの土から石を取り除いた畑が出現して新しく耕す意味は新しい産地を想像している。蒲郡市のシンボル竹島をのぞみ、市民憩いの場としての綿畑の出現に期待と同時に、三河木綿の根拠と業者としての心のよりどころとして、市民の花つくりやイベントの場所として活用出来たら良いと思っている。ここで咲いた綿から何をつくろうか子供たちが参加した”綿から糸へ糸から織物へ”とものつくりの拠...綿畑の準備が始まった

  • Youは何を作るのですか

    竹島クラフトセンターの教室へ入ると整経を始めた人がいる「何を織るのですか」と訊いてみた「綿マフラーを織ります」入塾して3ヶ月ですが織物制作が大好きになってただいま無我夢中、織物三昧の毎日です。今日は新作の整経作業に入っていました。この整経に入る前には、師弟交えて計算機片手に織物設計をしていた。果たして今ある糸の量で新しい綿マフラーを織るだけの糸の量があるか、それが大問題なのである。織っているうちに糸が足りなくなったらどうしよう!世界中でこの糸しか無いのだ。織り幅45cm、整経長270cmの経糸に緯糸を通すと、織り幅と経糸の密度と、織り丈と緯糸の密度が決まると糸量の計算が始まる「なんとか、なるでしょう!」と、云うわけで整経作業が始まった。足りなくなったらどうしよう???Youは何を作るのですか

  • 綿作りは糸作り

    竹島クラフトセンターのメンバーで市内小学校の手織教室の講師のメンバーでもあるOguraさんは自分の畑で採れた三河木綿を糸にするために綿繰りを作業を終えた綿で今日は綿打ち作業に入りました。「糸作りは綿作りから始まります」何の為にどんな道具を使って綿を作るか個人個人がその目的と意味を込めて綿を作ります。”勿論、古来の弓を使った綿打ちも基礎の常識として熟練していただきます”「どうせカーダーで綿打ちするなら、こんな事しなくても」そうじゃないんだな、近代の高速レピア織機の織物よりシャトル織機の織物が尊ばれるようになって来たんだ。糸の素性は綿から始まり、その綿は紡がれて糸に変わり、編み物や織物で組織させて物に変え人類は生命を維持して来た。その意味から言えば今の作業も重要な事なのだ。「和綿は綿毛が飛び散らないね」そうだ...綿作りは糸作り

  • 春の1日親子で手織体験をしました

    日曜日、春の日差しの中で週末の観光を楽しむ人達で竹島の有料駐車場も満杯に近い車で埋まった。そんな中、「手織体験は出来ますか?」とお客さまのご来店です。早速織機に座っていただきお好きな色糸を選んでいただき手織体験が始まりました。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作を教わりながら進みます「あら!織れてるわ」「素敵!」自分が織機を操作して緯糸のシャトルが通り筬が動く毎に織物が織れて来る「なんか、嬉しくなって感激です」しばらくすると無口になって織物に没頭するのです一本づつ糸が織物に変わる瞬間を自分の手から作り出しています我を忘れて時を忘れて竹島の芝生広場で寛ぐ人々を眺めながら「お母さん、上手に織れています素晴らしいです」「これは楽しいです」「ここは三河竹島です、織っている糸も三河綿で作っていますよ」「ほんとに...春の1日親子で手織体験をしました

  • からみ織マフラーが出来ました

    今日は竹島クラフトセンターのOguraさんの作品マフラーを紹介しよう、春だというのにマフラーとはと思うでしょうが織物組織の勉強で一つの技法を習い始めて技を極めるには基礎から応用までの工程を勉強する必要がある季節は外れた春なのにマフラーを織るということなのだ。この作品は平織ベースにカラミ織りのストライプが入っています。Oguraさんは沢山のからみ織りを織っていますが平織とのテンションが違うのでビームの調整に苦労した作品です。からみ織マフラーが出来ました

  • 春の休日は三河木綿体験工房

    春の日よりというより初夏の暑さの土曜日となったそんな竹島にある三河木綿体験工房竹島クラフトセンターに神奈川県からご旅行のご一家が三河木綿の手織体験にやって来た。「手織体験は出来ますか?」「いらっしゃいませ!、まだ織機のセットが出来ていないので外でも良いでしょうか」「外で出来るなんて良いね」芝生の上に織機4台が並び手織体験が始まりますスタッフから織物が出来る原理と織機の操作法方を学びながら手織体験が進みます。お父さんの作品は茶系の緯糸を選んで自然味のあるシックで落ち着いたコースターが出来上がって来ました。春の日差しの中で広い芝生と竹島の絶景の中で手織体験をと、思ったのだが夏を思わす強い日差しの中の体験になってテントドームを設置すれば良かったと反省です。ご一家の三河木綿の手織体験が進んで行きます。「先生!ここ...春の休日は三河木綿体験工房

  • 完成した羊毛のカラミ織りマフラー

    私がブログを休んでいる間に教室内には生徒さんが織り上げた作品が飾られていた。早速カメラを取り出しOguraさんのマフラーを撮影したので投稿することが出来た。Oguraさんのお宅に長年仕舞い忘れていた羊毛の糸を使ってからみ織マフラーを織り上げた作品である組織は平織りの組織とからみ織を織る技術を学んだのです。平織とからみ織の部分のテンションの強さに手こずりながらの織りでした。ビーム操作に慣れたので次の織物作品にはこの技術を取り入れた作品が誕生するでしょう。完成した羊毛のカラミ織りマフラー

  • 格子柄が織り上がりました

    先週の竹島クラフトセンターでItoさんが織り始めた格子柄が今日には織り上がりました。「出来たー」「わー!凄い」「おめでとうございます」教室内は新作誕生に喜びの声が上がります自分のデザインで特に配色にはこだわりの配色を決めました。憧れの織物に接して織り柄の創作と配色の魅力を知ってこれからの成長が楽しみな人である格子柄が織り上がりました

  • 色々な組織を織っています

    Tugeさんは組織織りを勉強中です。今日も自分で作った意匠図の組織を実際に織機で織っています。意匠図に一つ一つ経糸の動きを書き込み組織紋様を作っては自分の織機の綜絖を動かすレバーを操作して織っています。「あれ!、図に描いた紋様と違って見える」そうですね、経糸と緯糸のカラーだったり、糸の太さだったりで織物の厚味や腰に変化が起きます。「思ったより良いわ」「もっと太糸に変えようかしら」自分が作った素材を思うがまま変化させたり歪めたり逆さまにしたり織機上で変化させます。綿、糸、染め、織、仕上げ、縫製、と沢山の工程を経て織物は出来上がります。作者のTugeさんは縫製のプロです、そのTgeさんの作り出す織物に私も興味津々です。Tugeさんは今年の春から竹島海岸グランドゴルフ場の横に綿畑を開墾中です。興味のある方は竹島...色々な組織を織っています

  • 期待と不安の織り始め

    今日からチェック柄を織り始めたItoさん「私チェック柄は初めてなんです」本格的な織物企画に入り難易度も高くなった作品になりました。持ち前の器用さを見せて新人さんとは思えない織りをみせて緯糸の打ち込み密度に神経を使いながら織り進めています。「良いわね」周りの生徒さんから声がかかる作者自らデザインした柄が織機上に織り出される緊張と喜びは例えようのないものであるこんなデザインの物が作れれば良いなと思っていた憧れの物が今自分の織機から織り出されています。これが織り上がり自分の物になるという期待と最後まで織るという不安も入り混じった気持ちでスタートしました。当ブログでもItoさんを取材投稿していきます。期待と不安の織り始め

  • 今日の手織教室 織り付けが始まった 2

    先日はワッフル織の織りつけの記事を載せたまだ安定した織りが出来ないままのところで終わって”どうする家康”ではないがどうするそして作者は思案投首で試験織りを繰り返して”それからどうなった家康”そしてこうなったのです。作者の粘り強い執念の試験織が繰り返されていますもう少しで安定したワッフル織りが出来るでしょう。どこを直しましたか?それは作者の心の中に閉まってあるのでしょう。今日の手織教室織り付けが始まった2

  • 紙の糸を織っています

    「何を織ってるんですか」「紙の繊維を織っています」「紙の繊維ってあの紙ですか」人のやらない事をやるってワクワクします。「腰があっても湯につけると柔らかいのよ」もうすでにたくさん織っているOtaさんはこの繊維を知り尽くしているが今度は何をおるのでしょう紙の糸を織っています

  • 飽きもせず今日も糸紡ぎ

    今日も手紡ぎ車が動いている春の日差しを受けながら竹島の風景の中で糸紡ぎここは三河だから木綿でないの?ここ蒲郡は明治以降、毛織物の産地であったのです大学で羊毛の織物の勉強を学んでから月日も経ち時間の余裕もできたから今一度学んでみたいと羊毛の手紡ぎが始まった。原毛を整え、糸を紡ぎ、原毛の糸をミックスして自分流の糸を紡ぐこの世に自分の手から新しい物を作り出す醍醐味を味わっているYmamotoさんです。飽きもせず今日も糸紡ぎ

  • ご家族で手織体験です

    「手織体験は出来ますか」今日は春到来を感じる1日となり竹島海岸も人出が多くそんな中手織体験の申し込みで織機をセットして早速手織体験が始まりました。竹島クラフトセンター特製の染め糸の中からお好きな色を選んでいただきます「どれが良いかな〜」「私この色にしよう」「この色とこの色を合わせたらどうかしら」作者の好みの色合わせでオリジナルの作品が織れて来ます「自分で選べるって良いですね」「小さなコースターですが織物の企画の基礎であり、これが楽しいですよ」三者三様の作品が出来て来ました。この世に無い物を作り出すって難しいと思いましたが織り始めてみたら楽しかったです。「織物って楽しいですね」そして、3人の作品が出来上がりました。おめでとうございます♪窓の外の竹島をバックに記念撮影です「凄く楽しかったです」今日も楽しい織物...ご家族で手織体験です

  • 今日の手織教室 織りつけが始まった

    Hiramatuさんのワッフル織りが今日から始まった。整経と筬通しと経通しが終わった綜絖通しは8枚の順通しこの作業で一番悩むのは筬の密度と糸番手である慎重に織り始めましたが密度が荒い、糸が細い、”どうする家康”ではないがどうしましょう、今日の手織教室織りつけが始まった

  • 竹島クラフトセンター、 高機が始動しました

    竹島クラフトセンターの玄関を入ると高機が設置されています。コロナ感染拡大の為に感染を予防する為に休止したままでしたが今回、Hiromiさんが織り始めました。細番手で薄い三河木綿生地を織り始めていました。この布を使って作品を作るのだそうです。一年半の間休止していた食器も動き出して竹島クラフトセンターも再開の準備が始まった。しかし、たったの3連休で感染数も反転増え始めたがゴールデンウイーク後には今年もまたアウト!、になるのだろうか。竹島クラフトセンター、高機が始動しました

  • みどり濃き山道を行く

    浜松市の山間の道に車を停めた小雨に洗われた木々の緑が鮮やかに映える小さな沢沿いの道を歩くこの道は何処へゆくのだろう道があると云うことは家があるのだろうか黒き岩壁に生きるシダの植物の逞しさを見岸壁に落ちる雫に地球が生きる基を知る沢の水が刳る造形に驚嘆して木々の根が岩をも抱き込み生きる様を見るこの道は何処へ通じるのかこの奥に家があるのだろうか私の心を怖気さす大きな岩壁を見上げながらこの道は何処へ行く宛てもない山歩きだあれ?ドラム缶があるよそして三叉の花が咲いている人の気配が嬉しくなった今日はここまでもう帰ろう帰りの土産は蒟蒻玉であった。そして見えたのは山の中の一軒家みどり濃き山道を行く

  • すぐそこまで春が来た

    寒い寒いと言いながら外を見ると雪が舞う朝、蛇口ひねると水が出ないさー大変だよ!運動不足は病気の元?それも大変だよ!そこでいつもの河原に出ると水仙の花が咲いていて春が来ていると思いなおして辺りを見ればおー!梅の木の蕾が膨らみもうすぐ春ですね♪いままで気づかなかったがあちらこちらと蝋梅が咲く蝋梅とは良く言ったもので作り物のような花に関心しながら眺めるこちらは梅の花が青空に向かってさいている河原は秋の豪雨による増水で橋も流される被害を受けて線状降雨帯の恐ろしさを見せつけた年も明けて今年こそ良い年でありますようにと初花を眺めた寒さの中に天に向かって伸びる新芽の鋭さが年老いた私には痛く感じる程であった太陽は新春の暖かさだが寒い空気にさらされる中春を呼ぶ植物に囲まれていた「これ、桜だろう?」小さい花だ1センチほどの花...すぐそこまで春が来た

  • 私も織りたいです

    私も織りたい!幼ない少女が手織体験に挑戦です「織れるでしょうか」とお母さん「大丈夫ですよ、よろしかったらお母様と一緒に織りましょう」心配そうに見守る中をスイスイと織っている「凄いわ、自分で織っています」頑張る我が子をカメラに収めるお母様竹島観光とともに三河木綿の手織体験が想い出に残れば嬉しい限りである私も織りたいです

  • 二人でコースターを織りました

    二人の女性が竹島クラフトセンターへ手織体験にやって来た、早速お好きな色糸を選んで織機に向かいます。スタッフから織物が出来る原理と糸と織機の扱い方を教わりながら手織体験が始まりました。「始めてだから出来るでしょうか」「大丈夫ですよスタッフがついていますから何でも聞いてください」5分も過ぎると慣れた手付きで織っています「若いって良いね、すぐ覚えて織れるから」お気に入りのコースターが姿を表すと「まー!可愛い」スタッフが目の前で紡いでくれた糸も織り込むと世界で一つのコースターが現れて来ました。「綺麗に織れていますね」と、スタッフから声がかかります「出来て来ると嬉しいですよ」「ここはこれで良いのでしょうか」「こうすれば直りますよ」スタッフから技法を教わりながらの授業です。自分だけの織り方をマスターしてしまう若い女性...二人でコースターを織りました

  • 二人のクリスマスで気持ちを織り込むのです

    夕暮れ迫る竹島海岸に街路灯の灯がついたころ手織体験にやって来たカップルです。竹島橋は強風で身を切られるような体感温度となっています暖かい心を冷やし切る冷たさの中を竹島クラフトセンターにやって来て古い昔から続く機織りをカップルで楽しもうという心は何だろう、そうだ、今日はクリスマスだ。私にはすでに置き忘れた時となっているが若い二人にとって記念すべき今夜なのだ。などなど、考えるうちに機織りは進んでゆく彼の手織が丁寧でベテランのような織り上がりを見せている「綺麗に織れています」「初心者では無いですね」と尋ねると「今日が初めてで予備知識もありません」と言う、上の写真の彼女の織りも相当綺麗に織れているが下の写真の彼の織物は丁寧すぎると感じる秘められた心がこのコースターにはあると、私は思った。もう二十年以上前の事だがこ...二人のクリスマスで気持ちを織り込むのです

  • クリスマスを手織体験で過ごすご一家でした

    今日は外は風が強いが日当たりが良くて教室内はポカポカです数週間前に予約を頂いたご一家が手織体験にやって来ました。お子様と両親の4人様の手織体験フルコースの授業です最初に三河で採れた綿花の綿繰り作業をしていただきます。綿と種が分かれる綿繰り機に夢中のお子様二人は自然の大地に芽生えた綿が植物から織物の原料になる過程を楽しみ、次の綿打ち作業では綿が綿に変身する様子で綿の実態をするのです次にご一家の手紡ぎ作業になりました「凄いよ!何で!、綿が糸になるの?」「不思議だな」「私もやります」お父様も手紡ぎに挑戦です「なるほどね、糸はこうして出来るんだな」「やればやるほど面白いし楽しいです」リーチのあるお父様は長い糸を紡ぎました。早く手紡ぎ体験をしたお母様は紡いだ糸を織り込む手織体験です好きな色糸を選んで自分で作った糸を...クリスマスを手織体験で過ごすご一家でした

  • 竹島で母娘で手織体験をしました

    「手織体験をしたいんですが」二人のお客さまの体験申し込みです午後の体験申し込みのお客さまは2時40分からなので「今なら丁度出来ます」と言うう事で体験が始まりました。早速、好きな色糸をシャトルに巻いて織機に座ります。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作方法を教わりながら手織体験が進みます。「難しいと思ったけど楽しいです」瞬く間に体験予定時間がすぎるとお二人とも見事に綺麗なコースターを織り上げました。器用な手付きで正確にコースターを織り上げたお母さん「出来ました、嬉しい!」と出来上がったばかりのコースターを見せてくれました。お二人とも見事に綺麗なコースター織り上げました私のデザインで織り上げたタペストリーをバックに記念撮影ですお母様はお洋服と同じブルー系のコースターでお嬢様はお洋服と同じ茶系のコースターを...竹島で母娘で手織体験をしました

  • 素材作りの毎日だが

    「ここお店?」竹島クラフトセンターに来た人が呟く原毛から織機までところ狭しとゴタゴタした店であるここ、私と手織教室の生徒さんのアトリエであり素材置き場でもある「少し片付けたら?」仕舞い込んじゃうと分からなくなっちゃう、そう、ここは絵画のパレットみたいに乱雑に置かれたいる次の作品を作る時、考え迷い捲ることしきりであれにしようか?、あの素材にこれを混ぜ込んだら?紡ぎ方変えたらそれに合わせた組織を作ったらその時、この乱雑が必要となるそんな私の目に飛び込んで来たのは生徒のOguraさんの織機の傍に置かれた大きなガマ口バックだ「かわいい!」織られた素材に可愛い刺繍が素朴で良い!素材作りの毎日だが

  • 雲の流れで明日の寒さを見る冬の夕暮れ

    蒲郡市主催の冬休み手織教室を終えて竹島クラフトセンターを出て芝生広場から竹島を見ると太陽はすでに雲の下に沈み夕闇迫る冬の夕暮れの色が広がっていた。明日も寒そうだな伊吹おろしの予感を教える雲の流れであった雲の流れで明日の寒さを見る冬の夕暮れ

  • 冬休み手織教室でマフラーを織る

    蒲郡市産業政策課主催の[冬休み手織教室]が開催され、応募された2名の市民が参加して竹島クラフトセンターで行われました。始めての機織りで少し緊張気味に始まりましたが、スタッフから織物が織れる原理と織機の操作方法とミスが起きた時の対処法を学びながら授業は進みます。経糸は白と黒に分けられ、緯糸は竹島クラフトセンター特製のレインボーにカラー展開する羊毛を織り込みます。織り始めて3時間程で一枚のマフラーが織り上がり、その後の房作りの工程を教わりながら仕上げをします。「わー!出来ました」「おめでとうございます」「織れて嬉しいです」教室に歓びの声が響きます織機から切り離されてマフラーが誕生しました。自分の手から生まれた作品が今手の中にある、愛しさにも似た愛着が生まれる瞬間であるまだ、房処理も仕上げも終わっていないが早速...冬休み手織教室でマフラーを織る

  • Oguraさんのからみ織り3作目が出来ました

    「もうすぐ織り上がります」生徒のguraさんが織っていたからみ織りの作品が完成に近づきました。からみ織りの勉強を始めて3作品目で、今回はからみ織と平織を交えた作品に挑戦した。自らから織機にからみ織りの装置を作り、同時に平織も織り込むという困難極まる織物を織ることに挑戦して来たOguraさん、経糸が捩れて経緯に隙間が出来る形状の織物に今回は平織のストライプを入れてからみ織の透け感を強調する織物になった。今まで張られていた織物が織機のビームを緩めると糸が柔らかな曲線を描き織物全体が揺らぐ「出来たわ」作者の張り詰めた気持ちも緩み出来栄えに笑みが溢れる織物技術と基本原理を後世に少しでも残しておきたいという思いかからTCC手織教室では各種織物の技術伝達を心がけているOguraさんのからみ織り3作目が出来ました

  • 竹島に飛ぶ鳥も龍がごとし

    あれ!渡り鳥がまー!凄いよ龍みたい冬が来たのだそんなのどかな俊成苑に渡鳥の編隊が龍のような形になって西に飛んだ今日は晴れて気温も上がりのどかな土曜の昼下がり芝生に織機を置いて紡ぎ車も置いて私はのんびりと糸紡ぎ「手織体験は出来ますか」と、お客さまのご来店です。かわいいお嬢様の手織体験で、お父様とお母様は見学とビデオ撮影です。スタッフから織物がなぜ織れるのかと織物原理の説明と織機の操作方法を教わりながら手織が進んでいきます。5分もすると自分でスイスイと織っています。「何年生ですか?」「まだ幼稚園なんです」「あれ、まー」凄い、小学生と間違えてしまったのです。織り方を覚えるのも、織る動作の正確さも小学二年生かな?見事に私の思い違いでした。三河湾の竹島を眺めながら手織体験が進みます。今日はタープドームの設営はやめて...竹島に飛ぶ鳥も龍がごとし

  • 麻暖簾を作ります

    「次はからみ(もじり)織りで暖簾を作りたいです」新城市から通うShiozakiさん次の企画を発表しました。早速、使用する糸を探します。麻の太番手の糸を探し出してくるとOK!と言うことで整経も慣れて早い作業で終えてしまいました。「作業が早くなったね」「いえ、本数が少ないから」と言いながらすでに綜絖通しの準備をしています。平織地にからみ(もじり)織を入れるタイプの暖簾を織る計画で1時間ほどで綜絖通しも終えていました太番手の麻の織物だからかなりのボリュームの暖簾になりそうです来週には麻の暖簾のからみ織が見える事でしょう乞うご期待です!麻暖簾を作ります

  • 絡み織りに楽しみを見つけた

    今日もからみ織りを織っているのは市内から通うOguraさん絡み織りを始めて何作にになったのだろうか織っては戻し、織っては戻す事、何回であろうか「もう一度挑戦しますから」「今度は平織を入れて織ります」一つの物を極めたい自分のものにしたい人のやれない事をやって織物も自分も極めたい彼女は自分に挑戦しているのだろう絡み織りに楽しみを見つけた

  • 8枚綜絖織機の千鳥柄を極める

    あいち市町村フェアーが終わってやっと一息ついた今日久しぶりに竹島クラフトセンターを覗いてみると生徒さんがそれぞれの作品制作に集中していた。豊橋市から通うHiramatuさんは今日も8枚綜絖織機で千鳥柄を織っている「この前の作品より色濃度を上げてみました」白黒の千鳥格子ではなくて黒色を濃淡2色にして白黒千鳥の強さを和らげようとしているようだ。「おー!平織組織の意味が分かったようだね」「はい、これで織り安くなりました」与えられた条件から良いところと悪い条件をクリアーして改良することで新しい作品が生まれ制作効率も改良される”次は何を織るか”それが問題だが織ることは自分の心を糸に託して織り込む毎日だが心は温かいもので満たされていくのであろう8枚綜絖織機の千鳥柄を極める

  • あいち市町村フェアー 豊橋筆の店主が手織体験にやって来た

    12月3日、あいち市町村フェアーに出店ジブリパーク内の会場とあって人出を期待した午後になるとあいち市町村フェアーに出店していた[豊橋筆]の店主が竹島クラフトセンターの手織体験に来店して下さいました。手織のスタッフから織物が出来る原理と織機の操作方法を学びながら手織体験が始まりました。手織を楽んでいる様子を動画に録りながらの作業です。「難しそうだと思ったけれどこれは楽しいです」来店者も少なく静かな店内で落ち着いて手織を楽めています。流石に筆作りの名手だけに、見事な織を見せてくれました。手先の器用さだけでなく物を作るセンスの良さを見せていただきました。初めての手織とは思えない素晴らしいコースターが出来ました。♫おめでとうございます♪あいち市町村フェアー豊橋筆の店主が手織体験にやって来た

  • あいち市町村フェアーへ 起床3時30分

    12月3日、今日は愛知万博跡地で開かれる”あいち市町村フェアー”へ出店のために朝3時30分起床して4時30分に蒲郡を出発した。勿論、機材の織機4台と綿から糸を紡ぐ道具も一式積み込んだ。東名高速日進ジャンクションを経て5時40分モリコロパークへ到着、蒲郡クラフトフェアーでは決める立場だが今日は”決められた搬入時間は守らないと開店できないのだ”6時開門のゲートへ一番乗りだが寒い!開門と同時に機材搬入だがまだ暗くこの冬の最低気温で寒い、暗ぼったい核シェルターのような建物の中の体験学習の施設の一室がTCC竹島クラフトセンターの手織体験場となった。人通りが少ない予感は下見の時に想像したが、ズバリ当たった。外にはジブリパークへ入るバス停があるがバスの発着は少ない今日は三河木綿の綿の種取りから糸を紡ぎ織物を織るという三...あいち市町村フェアーへ起床3時30分

  • 8枚綜絖千鳥をはじめて織りました

    「織れました!」先週に整経作業をして「私に組織を作ってほしい」と頼まれて組織の組み合わせと意味を伝えながら綜絖通しと縞と柄の成り立ちを理解する授業となった。縞の濃色の方を濃度差をつけた結果鋭く感じる千鳥紋様が優しく馴染んだ表現が出来た「柔らかく良い感じ」「でも、淡い方の縞のカラーがこれ以上薄いと千鳥が崩れるが微妙なバランスで出来ていますね」「この写真を見れば組織がそのまま出来ていて組織図が組めるよ」「そうですね、よくわかります」縞と格子と組織の組み立てが理解できて来たのだ。「残り糸の毛糸を使ったが番手も丁度良かったわ」「今度は4枚綜絖で織れる千鳥格子柄も織って見たいです」今教室では、縞整経と組織の関係の授業が多い、これが出来たら組織作りが楽しくなる織物はそんなに難しいことでは無い、整然と並んだ経糸と緯糸し...8枚綜絖千鳥をはじめて織りました

  • 曽田先生久しぶりの新作披露でした

    小学校の手織教室の機材の準備と[あいち市町村フェアー]の出展の準備で”竹ログブログ”の投稿も遅れ気味の今日この頃である今日もモリコロパークでジブリと同じ場所で開催される[あいち市町村フェアー]の準備をしながらふと隣の曽田さんのベストを見て驚いたアー!「これ!ナチョナル羊毛の手紡ぎ糸で織ったベストなの?」「そうよ、私が作ったのよ」茶系のひつじの毛を刈り込んだフリースを洗い、手紡ぎをして織り上げ、縫い上げたべすとである「ちょっと、よく見せて」とモデルをお願いして写真撮影をお願いする自然のままの色合いが柔らかい色相を表現をしている「まったくの自然がいいね」「そうでしょう、良いでしょう」「素敵だわ!」今度ジブリパークで開かれる[あいち市町村フェアー]にはこのベストを着て蒲郡市の手織体験のお手伝いに来てくれるそうだ...曽田先生久しぶりの新作披露でした

  • 竹島小学校の三河木綿の手織教室

    11月22日は蒲郡市立竹島小学校の三河木綿手織教室の日でした竹島小学校に来たのは、この春の綿の種まき作業以来です。さっそく車から機材を下ろし体育館にセットして10台の織機が体育館に並び1時間目の授業が始まりました。竹島クラフトセンターのスタッフが指導のために織機について好きな色糸を選んだ生徒さんがを織機に座って体験が始まりました。小学校の授業は与えられた時間内に作業を終えなければならない規制があるので作業の効率化を図ったが生徒さんの作業の進め方が良く案ずるより産むが易しで予定以上の速さであった。「織物はどうして出来るんですか?」「奇数と偶数の糸はどうして別々に動くのですか」「葉巻虫は若葉の時に歯を丸くしますがどうして今は居ないのですか」「この織機は幾らで買えますか」などなど、授業の合間に子供達から質問を受...竹島小学校の三河木綿の手織教室

  • 塩津小の体育館で三河木綿の手織教室

    毎年蒲郡市内の小学校で行われている[三河木綿の手織教室]が今年も市内から選ばれた2校で行われている、11月15日は、蒲郡市立塩津小学校体育館に手織織機15台が設置されました。この企画は蒲郡市産業政策課が蒲郡市内の小学校の生徒さんに、市内の主幹産業である繊維産業の歴史と文化と現在の繊維業を学んでもらうために、春にはプランターに綿の種まき作業をして、水やり作業を続けて、夏には花が咲くと綿の実が開き秋には収穫をして、「手機場」の皆さんの指導により綿の種取りと綿打ち作業をしてスピンドルによる手紡ぎで糸を作りました。”正真正銘”の三河木綿の糸作りを体験していただきました。竹島クラフトセンターでは一週間かけて織機に経糸をセットして緯糸を染めて新色を揃えました。毎年、竹島クラフトセンターのスタッフにも応援を頼み塩津小体...塩津小の体育館で三河木綿の手織教室

  • 私はアルパカのチエック柄を織りました

    アルパカの糸を使ったストールを織っていた新城市のSiozakiさん今日は縮絨仕上げも終りめでたく披露されました。柔らかさと滑る様な手触り感がたまらない作品が仕上がりました織り組織は平織で落ち着いた色合いのストールとなりました。サイズは大きく織ってあるので「服地にしても良いわね」の意見に「ストールにします」と譲らないSiozakiさんでした。私はアルパカのチエック柄を織りました

  • 風通織りを研究

    「自分流の組織作りは楽しいです」の一言から始まった今回の企画、手織を始めて風通織りに挑んで基本から応用編を経て今日はそれの最終の時を迎えていた。私には試作の連続になっている織り続けた風通だがHiramatuさんには何か目的がある様子で織り続けていた。組織図を改良しながら”自分流”の風通織りを織り続けて来たが、さてこの作品がどんな姿に変身して、またこのブログに現れるのか、楽しみに待つことにしよう。「風通織りは理解出来ましたか?」「やればやるほど解らなくなっています」風通織りを研究

  • 手織のストールで自らを飾る

    三敬(株)の社員であるKudouがストールを織り上げました獣毛のアルパカ糸を使用して先週に織機から切り離され今日は仕上げ作業をしています。織り離された作品は房作りの作業に入ります初めてのストール作品だけに「どの位が良いのかしら」と同僚のTugeさんと相談しながらの作業です。「実際に纏って見て決めよう」というう事で期待ワクワクのファッションショーの始まりだ窓の外は竹島の絶景の中での新作披露となった自分で手がけた織物を自ら纏ったファッションは”動く作品展”となり街を飾るのであろう、自分のデザインで世界で一つのファッションを作り出したkudouさんは最高の達成感を味わっていた。手織のストールで自らを飾る

  • 大将は手紡ぎを極める

    今日は大将の手紡ぎを紹介しよう竹島クラフトセンターで手紡ぎの修行中のIwakooさんものつくり大好き人間であるIwakooさん皮、繊維、木工、何でも物つくりが大好きなのであるそんな大将が挑んだのは糸紡ぎである日本の和綿を収穫して種を取り、弓の綿打ち、その後、竹島クラフトセンターのカーダー掛け方法を終えると綺麗に整綿された綿を使って手紡ぎをしている”綺麗な整綿は綺麗な糸を産む”大将は手紡ぎを極める

  • 中学生が手織体験の指導者になる

    蒲郡市で開かれる全国うどんサミットその会場で中学生がボランテア活動として三河木綿の手織体験の指導をする為に竹島クラフトセンターで手織の指導と練習をした。蒲郡市では毎年小学生が綿を育て、糸を紡ぎ、機を織る授業が行われているが今日は、中学生が手織体験の指導者となる訓練が行われた。繊維の町蒲郡市商工課の職員は機織りイベント毎に手織体験の訓練を受けている、市役所の職員が機織りが出来るというユニークな町でもある。懸命に織機を操作して織物製作をする中学生「手織は楽しいです」「真剣になります」とコメントも頼もしい手織指導者の誕生だ竹島クラフトセンターのスタッフから教わりながら最後の仕上げ、作品の出来栄えが手織体験指導の自信になって、全国うどんサミット会場で繊維の町蒲郡を知ってもらい手織体験していただけたら嬉しいです。体...中学生が手織体験の指導者になる

  • お友達と手織体験をしました

    秋本番で天気上々の竹島海岸観光客も増えてコロナを忘れそうな1日となった竹島クラフトセンターにも手織体験のお客様のご来店ですお友達と竹島へやって来たお二人の女性の手織体験です「わー、すごい布が織れてるわ」「これは楽しい!」会話が弾む中で手織は進んでいきますスタッフから織物ができる原理と織機の操作を教わりながら手織は進みます。「織り柄も出来るのですか?」「綜絖を動かすことで組織や模様を織り出す事ができるのです」「織ってみたくなっちゃったわ」「織物を習いたくなっちゃったね」「そうね、楽しいもの」「ここはロケーションが最高だから」海風に吹かれながら手織体験が進んでいきます「これ、私が選んだ糸ですよ」「手織は楽しいです」クラフトセンターのコマーシャルまでいただく楽しい時間が過ぎコースターが出来上がりました。「出来た...お友達と手織体験をしました

  • お嬢様の手織体験

    今日は土曜日私はインフルエンザの予防接種に行って竹島へ戻るとタープドームの手織体験場ではご一家でご旅行中のお嬢様が機織りをしていた。スタッフから手織の原理と織機の操作を教わりながら織り始めていた。お父様とお母様が見守る中での機織り体験だが一心に織る様子を見て本当に手織が好きだという事が分かった手織と言っても織るだけで全てを網羅できるものでは無い、重要なのは何を作り出すか、そのためには何が必要か、どこまで自分が関わるかそれが出来るかである。秋の真っ只中の1日だが今日も太陽光線は強く焼ける様に熱く感じるのは何故かと考えてしまう、そんな竹島海岸を眺めながらの手織体験は楽しいのだお母様と語り合いながら手織が進みます先品についてご家族で語り合う姿は微笑ましい限りである「この糸も作っているんですか」「はい、手染めで作...お嬢様の手織体験

  • 竹島を眺めながらお友達と手織を楽しむ

    今日は竹島クラフトセンターのToshieさんが友人と手織体験にやって来た、秋の1日を竹島を眺めながら手織を楽し計画なのだ私がカメラを用意した時には既に織り上げていて手織途中経過の取材が間に合わないことになってしまいました。手織指導の先生はToshieさんです。Toshieさんは手織はベテランなので的確な指導が出来ていて見事なコースターが出来上がっています。お友達同士とあって会話が弾む中で素敵なコースターが織り上がりました。今日はタープドームの設営は無いので教室内で静かな竹島海岸の絶景を眺めながら楽しい手織の時間を楽しめたことでしょうそして織り上げた2枚のコースターを掲げて記念撮影です。おめでとうございます竹島を眺めながらお友達と手織を楽しむ

  • (株)三敬の社員研修で和綿を紡ぐ

    (株)三敬の社員研修の日である今日は社員のKudooさんの教室である先にアルパカのストールを織り上げたから課題の和綿の手紡ぎの作業になった。(株)三敬は蒲郡市に本社を置く会社であるから蒲郡の歴史と産業文化を解く時、三河木綿の歴史と作業は蒲郡の繊維企業にとって必須重要課題になっている”繊維企業の社員なら最低1時間は繊維に関する話が出来ない様ではダメだ”今日も糸車をセットして和綿の手紡ぎが始まると師匠の厳しい声が掛かる「綿から糸になるところが重要なので目を離さない!」「ハンドルを回せば糸が出来るのではない!」と、次々の指示に必死で対応しなければならない「おー!、いいね」「形だけではないぞ弱くて切れては意味がないから」「ゆっくりでいいからじっくりと行け」付きっきりで動きを注意される今日はアルパカのショールを織り...(株)三敬の社員研修で和綿を紡ぐ

  • (株)三敬の社員研修 アルパカのショールが完成しました

    蒲郡の繊維企業の(株)三敬の社員研修今日はKudouさんの作品が完成しました。「出来ました!」緊張気味の声で織機に張られた経糸にハサミが入ります。「断髪式だね、おめでとう!」切り離された瞬間に織機から布に変わるのです「おー!いいね」周りから声がかかります。”薄く、軽く、纏っても嵩張らない”アルパカの特性を知るkudouさんがデザインして織り上げたショールの作品の完成です。素材が獣毛アルパカ糸を100%を使用しています。コットン繊維を扱う企業なので毛の繊維でも高級とされるアルパカを織ってみて綿との違いを比べる企画です。”柔らかいコットン製品”で有名な企業だけに他の繊維を製作してその違いを学習しています。薄く軽く柔らかくこの研修はただ織るだけではなく、デザイン企画の時点から”自らの発想を身につけ纏う”がコンセ...(株)三敬の社員研修アルパカのショールが完成しました

  • 少女が自分で育てた茶綿を持って来て綿繰り作業が始まった

    日曜日の午後ご一家で手織体験の申し込みがありました秋の日差しはまだ強く夏を思わすようです。竹島クラフトセンター前の芝生にタープドームを立て芝生の中で三河木綿の手織体験が始まりました。綿は植物の実ですから種があります。その種と綿を分けるために綿繰り機が作られました。昔々人々は綿の種取りに苦労していました。長い時代を経て現在の綿繰り機が出来たのです。「この機械を通すと種はこちら側に落ちて綿は向こう側に出て来ますね」不思議ですね、何百年も前にこの原理に気がついた人がいてこの機械を作り続けたのですね」そして少女は綿繰り機を回して自分で育てた綿を綿打ちしました。「まー!、育てた綿の実がフアフアの綿になって良かったね」お祖母様も綿の出現に喜んでいます。古代からの弓を使った綿打ちを見て、戦争に使った弓と狩に使った弓が今...少女が自分で育てた茶綿を持って来て綿繰り作業が始まった

  • 今日も竹島が夕日に染まる

    今日も夕日が沈む竹島が夕日に染まる綺麗だいつ見ても綺麗な夕日だがそれはほんの一瞬明日はまた違う夕日が見える夕日を眺めて何を語るのか二人のシルエットも光に沈む今日も竹島が夕日に染まる

  • 手織は楽しかった

    「僕も織りたい」「僕も」二人の少年が手織体験の申し込みです。では、好きな色を選んで下さい、「僕はこの色がいい」「僕はこの色」選んだ糸を持って織機に向かうスタッフから織り方を教わりながらスタートしました。ワクワクした気持ちとこれから始まる未知に対する不安が入り混じった体験が始まります。僕の選んだカラーはイエローだ「僕の好きな色だから」自分が選んだ糸からどんな織物が現れるのだろう「おー、織れて来たぞ」お父さんも少年も真剣な表情で一本の糸を操っています「そこはこうして通した方が良いぞ」言葉を交わしながら一つのものを作り上げていく親子の微笑ましい姿だこちらはお母さんが横で見守る中で織っています一本織るごとに織物が現れて来るそれが自信になって織機を操る行為も無駄のない動きと落ち着いた表情に自信があふて来ました。目の...手織は楽しかった

  • 私も三河木綿を織りました

    「手織体験をやりたいのですが出来ますか」「今一台が織れる様になっていますから大丈夫です。どうぞ」スタッフが織物や織り方を説明すると以前に織った事がわかりました。蒲郡まつり生活改善グループ展、夏休み親子で手織教室、市内の2つの小学校の手織教室、くらふとフェアー蒲郡、冬休み手織教室、テックスビジョンがまごおり手織体験、等々手織教室を開催していますが、彼女はいくつかの手織体験に参加してくれている様で、ありがたい小学生の生徒さんです。扱い慣れた織機とあって順調に織り進めています「手織は好きですか」の質問に笑い顔で頷いてくれました。指導することもなく見守る中でコースターが出来上がってきました。難しい房結びも慣れた手つきでこなしコースターが完成しました。「出来たー!」完成です、おめでとうございます秋の夕日が傾く竹島海...私も三河木綿を織りました

  • 10月15日(土)天気は晴天の手織体験は子供天国

    「今日は良い天気だわ」タープドームを設営開始したが暑い陽に当たっていると焼ける様な暑さだいや、焼けると言うより太陽光線に刺される感じだ。温暖化と言われて鵜呑みにしていたが今日は違うと感じた”オゾン層が破れて太陽光が直接地上に当たっている”と思える今日の竹島の光の鋭さであった。その時、上空をセントレアからのジェット旅客機が通り過ぎていた。暑い暑いと言いながらタープドームの準備が終わった。午後になると子供たちの来場者が増え始め竹島クラフトセンターも忙しくなった。「手織体験は出来ますか」と、一人の少女が手織体験の申し込みです。早速、織機に座って手織体験が始まりました。スタッフから織物の原理と織機の操作方を教わりながら手織がはじまりました。「上手に織れていますよ」と、声をかけると笑顔で頷いて一人静かに織っています...10月15日(土)天気は晴天の手織体験は子供天国

  • 機を織りながら芝生を眺める

    今日の竹島クラフトセンターでは市内から通うOsukaさんが三河木綿のタペストリーを織っていた経糸はブルー一色で整経されている絵を描く様に織る「難しいわ」と言いながら織り進めて来た自由に遊びながら織る事が課題となったもっと自由に遊ぶ様に織りましょうなどとやりとりしながら外の芝生を見ると今日も市役所の観光課職員が芝生の張り替え場所の手入れに懸命な作業をしています。ハゲ(私は使いたく無い言葉)てしまった芝生に肥料と水やり作業をしています。竹島の俊成苑の芝生広場は特別な処として大切にしています。根がついて青さが広がって来ましたから来年の春には青々とした芝生に戻れると思っています。観光客の皆さんにはご迷惑をお掛けしますが芝生の赤ちゃんも元気に大きくなったきました。もうしばらく荒らさない様に大切にして下さいね機を織りながら芝生を眺める

  • 昨日の竹島 今日の竹島

    窓が赤くなって海が光ったしまった、遅いかもはい、既に太陽は三ヶ根の彼方に沈んでいたが雲は燃え海も染まっていた今日こそはと思いながら今日も気がついた時は遅かったあー!今日も三ヶ根の彼方に太陽は沈んでいたそれでも妻が「絵のようね」と言いてくれた三河湾は燃えていた竹島に灯りがともり夕闇が迫る時竹島も染まっていたいいね竹島昨日の竹島今日の竹島

  • 昨日の竹島今日の竹島

    蒲郡も今は秋と感じる様になった今日も芝生を見回り歩くとなんだ!こりゃ!、マスクであるかつて無くてはならぬ必需品であったが最近はマスクは無くても良いとか、コロナ感染が減りはじめてわずか数十日で世の中が変わったのだ観光客を増やすには外国人はマスクはしないからインバウンドで儲けないと・・・、”マスクはしなくても良いが話す時はマスクをして下さい”と時代が変わった私は話をしない時はない、おまけに夜中まで寝言は言うし・・・、竹島の芝生に捨てたか落としたかわからぬマスクを見ていて”三河木綿のマスク”はいかがでしょうなんて必死の時を思い出した危険物体のマスクをビニール袋に回収していて何ぜか怒りすら覚えた私だ。昨日の竹島今日の竹島

  • 今日から手織を始めました

    織物を学びたい色々な織物を作ってみたい自分のファッションを作りたいそんな想いで竹島クラフトセンターに入塾した新人さんです今日から織り始めたランチョンマット整然とセットされた経糸に緯糸を通して織り込むたびに姿を表す自分の作品です。「綺麗に織れていますね」織り人はItooさんですこれからどんどん作品を発表していきますのでよろしくね今日から手織を始めました

  • 今日の手織体験・お客様は広島県と千葉県から来ていただきました

    午前中に三河木綿の手織体験の申し込みがありましたが昨日の雨で芝生が湿っていたので午後からの体験開始となりました。「時間をずらして頂いてありがとうございます」午後から少年を中心に手織体験がはじまりました。お祖父様とお祖母様は広島県から、少年とお父様は千葉県から竹島へ来ていただき、体験開始を午後まで待って下さったのです。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら初めての手織体験で緊張気味に始まりました。「手織りは楽しいですか?」「楽しいです。やって良かった」もう一台の織機はお祖母様が織っています「難しいと思ったけれど楽しいです。織物ってこうして出来るのですね」お孫様の様子を見ながら織機の操作に一生懸命です「一段一段と出来て来るのが楽しいです」広島県と千葉県からのご旅行で竹島の絶景を眺めながらの三河...今日の手織体験・お客様は広島県と千葉県から来ていただきました

  • 遮るものの無い芝生でピクニック

    3連休に入った竹島海岸です今日は天気も良さそうだ私はカメラを持って芝生を歩く竹島の絶景を眺めながら芝生のやさしい感触を足裏で楽しみながら歩く緩やかな秋の日を芝生広場でピクニックを楽しむ観光客なんの遮るもののない芝生と海岸風景(なぜかピクニックは芝生の上がいいね)竹島海岸の俊成苑の開設コンセプトは”白砂青松”夜の灯りもガスランプの灯しみの雰囲気でなんと!電線もないそれも遮るもののない竹島の絶景を守るためであった。いわゆる日本の観光地にあった宣伝看板の付いたようなベンチは置かない真のおもてなしは綺麗な芝生で何も置かない作らない遮らないこと今日も子供たちがやって来ると、”わーい、広い広いすごーい”#海だ海だ””船がいるよ”俊成苑の子供は走る走るよちよち歩きの幼児が手を繋ぎやって来る芝生の上まで来ると親の手から離...遮るものの無い芝生でピクニック

  • 明日はジブリパークで開かれるクラシックカーのお手伝いです

    「手織体験は出来ますか」二人の女性が手織体験の申し込みです手織教室の生徒さんも帰って空いたアトリエで織機を設置することになりました。「機材で散らかっていますがここでやりましょう」「手織の仕事場で織れるなんて嬉しい」一人づつスタッフが付いて手織が始まりました「わー!、凄いです、織物ってこうして織れるんですね」「私でも織れるわ、嬉しい」一本の糸に何色もの色に染められれて素敵だわ「この糸は私が夜中に手染めで染めた糸ですから世界でこの糸しか無いんです」「凄い、私がそんな糸を織れるなんて」「あら、ここが織り間違えてしまった」「大丈夫です、人生のやり直しは出来ませんが、手織りはやり直せるのです」「なるほどね」会話が弾む中で手織りは進んで行きます「明日は愛・地球博のジブリパークで開かれるクラシックカーのショーのお手伝い...明日はジブリパークで開かれるクラシックカーのお手伝いです

  • 3度目の絡み織りに挑戦です

    前回企画した絡み織は経糸が切れてしまって途中で断念それでも諦めることなく再度挑戦するOguraさん今日は織り始めの日となった。絡み織の原理を見ることができる様にと密度を落として絡み織を織り始めた拡大鏡で見ると経糸が捩りながら織れているのが見えます。これで自信がついたから先輩が織ったことのある平織のボーダーを入れた絡み織に挑戦だそうです。3度目の絡み織りに挑戦です

  • 自らの手から作る自分のファッション

    「私はもう少しだわ」同じ(株)三敬の社員であるKudouさんがもうすぐ織り終りだがTugeさんは綾織りの部分があって少し時間がかかりそうだ。織機を立ち上げるとTugeさん織りかけの布が現れたおー!「良いね」一週間ぶりのご無沙汰で今日も織機が動き出した綿糸を使った多重ガーゼ織りで究極の柔らかさを表現した(株)三敬の商品の全てを知っている社員が他の繊維の獣毛アルパカを織る事で改めて綿の良さを見直す機会となった。今日の授業の終わりは綿の手紡ぎの訓練である会社で栽培をした綿を使って織物を織る事が研修の一つだ。「自分勝手に紡いでもだめだよ」「ゆっくりそーっと綿と会話するように」「急な動きは禁止だよ」「ゆっくりと優しく綿をいただく気持ち」師匠の檄が飛ぶ中での(株)三敬の社員研修でした。自らの手から作る自分のファッション

  • あと少しで完成よ

    「あと少しで織り上がります」Kudouさんの作品はもうすぐ完成だ(株)三敬の社員研修で、竹島クラフトセンターで繊維の勉強である綿を栽培して、綿を精綿して、糸を紡ぎ、糸や織物を染める、織物を織るそして縫い、纏う、毎日来て纏う繊維って何だろう、私たちは何を求めているのだろう、今、大変な時代になって来たがそれに対応する物作りとはSDGsと言われるが、私たちはもう何千年も前からやって来たのです。Kudouさんはアルパカの糸を使って自分のストールを織っています「最高な織物だね」自分でデザインしてオリジナルの糸を使って自分で織って自分を飾るなんて最高でしょうね!そして、古来からの手紡ぎの授業が始まりました。今日は先週に続き綿の手紡ぎの勉強だあれ、この足はなぜ?お行儀が悪いと言ってはいけません「だって先週は紡ぎ車が動い...あと少しで完成よ

  • 一年ぶりのゴブラン織り新作

    コンピューター上で織物の企画を作り上げる先週コンピュータを使って作図した織物設計図をプリントアウトした。迷いまくったのち、経糸緯糸のカラーを決めた。それぞれの糸を綛から球に巻き取るといよいよ織物制作へGO!織物意匠図は実際の糸のカラーとはちがって織物作者や紋彫り職人や紋紙制作コンピュータが色別しやすい様なカラーを使って作図するので実際の糸のカラーとは大分違ったデザインになっている竹島クラフトセンターでは整経台はそれぞれの織機にセットされ自分の織機のスペース内で作業が出来る様になっているので下に織機が折りたためられている今回のゴブラン織はシンプルに経糸3色を基本にして組織が作られているのでその企画書通り整経作業が行われている。織物制作に入り一番神経を使うのはやはりカラーの問題である絵の具を混ぜて使う絵画の絵...一年ぶりのゴブラン織り新作

  • 今日はお爺ちゃんと三河木綿の手織体験です

    「手織体験は出来ますか」お祖父様と一緒に手織体験の申し込みです早速織機の準備をして手織体験が始まりましたスタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を教わりながら手織が進みます。お嬢様の手織体験の模様をお祖父様も写真撮影です生まれて初めての織物体験だが、流石に子供は早く覚える”芝生の向こうは遮るものの無い絶景”が特色の竹島だそんな景色の中でお祖父様と手織体験です新郎新婦が結婚式の写真撮影が行われていますそんな様子を眺めるのどかな俊成苑の芝生の中で体験が進みます。「出来たー」糸の切り替えも覚え房の作り方も覚え難しい房作りを終えるとコースターの完成です。”おめでとうございます”お祖父様と一緒に記念撮影をしました。今日はお爺ちゃんと三河木綿の手織体験です

  • 新しい作品作りが始まる

    今日は日曜日、朝から観光客も多く台風以来久しぶりの賑わいだが竹島パルクの閉店以来竣成苑への来場者の様子も様変わりとなった。観光サービスを考えればパルクの無い竹島観光は再構築しなければと思う竹島クラフトセンターもコロナウイルス感染拡大に伴ってこの夏以来中止となっていたが、今日はヤットカメの手織体験用タープテントの設営となった。早速、姉妹の手織体験の申し込みがあって屋外での手織体験が始まった。市内の小学校生さんですが、昨年の同小学校での三河木綿の手織教室は学年が違って体験してなくて今日が初めての手織体験となったのです。お母さんも参加してご一家の織物教室となった「そこはこうするのよ」親子さんの会話が微笑ましい目の前の”遮る物が無い竹島”の絶景を眺めながら三河木綿の手織体験です「この思い出は一生残るね」竹島での思...新しい作品作りが始まる

  • 秋の1日を母娘で手織体験のフルコースを楽しむ

    「三河木綿の手織体験フルコースをしたいのですが」と申し込みがあり午後の部でOKということになりました。親子で手織体験をしたい一心で磐田市から竹島まで来てくれた。以前着物を着るグループで竹島に来て手織体験をしたのだが今日は綿から糸にする工程を学ぶことが目的です。「毎年綿の栽培をしているがそれからが出来ないのです」と、言うことで綿繰機が登場して早速作業が始まりました。綿には種がありますから種取りから始まります。「手でむしり取ったが爪が痛いんですよ」「そうなんですね、だからこうゆう機械を昔の人たちは作ったのです」「あら、これは不思議ですね」綿と種が分かれる様子を見て感心しきりである次に登場したのが弓の登場である弓の鶴を弾くと綿がほぐれる様子を見てまたまた感心しきり「ふあふあになって来ました。楽しいですね」「そう...秋の1日を母娘で手織体験のフルコースを楽しむ

  • 16枚綜絖織機を使って新商品開発企画がスタート

    今日は16枚の綜絖装置をつけた手織織機を使っての授業であるかつて蒲郡の産地として一世風靡をした主力商品ジャガード織機で織ったゴブラン織の基礎組織を手織織機で織る計画である、繊維企業(株)三敬の社員の研修とともに新商品開発の授業にする計画でコンピュータを使って電子ジャガード織機製造に繋げる為の企画開発がはじまりました。16枚綜絖織機を使って新商品開発企画がスタート

  • 8枚綜絖紋織刺し子織りで作った 男織りバッグ

    手織というと手織織機でトントンと織物を織るイメージを思う人が多いが織る前からデザインを考え糸の種別を考え織機の装置の組み立て考え織り上がりのデザインを織物に表現をする今日は繊維業者のiwakooさんの手織作品である。女性が多い手織教室の中でIwakooさんは繊維業のプロである彼の手織物の作品は商品に加工された。繊維の町三河木綿の蒲郡から新織物商品が発信され続ける環境作りが私の使命と考えている。作品は8枚綜絖使用の紋織刺し子である。出来上がった作品の最初の一つがこれだ!以前から皮工芸で作品を作っていたIwakooさんが自ら織り上げた織物で作ったバッグです。8枚綜絖紋織刺し子織りで作った男織りバッグ

  • 風通織りから創造を重ねて

    風通織りを極めようと織り始めたHiramatuさん綜絖装置の運転と組織とデザイン作りを楽しんでいる現在の8枚綜絖の組み立てからどんな織物が出来るか?創作で得ることが出来る自分だけの織物作り「織るのが遅くて」と、言うが生産しているのでは無いからと、考えながらの試行錯誤が続いている”想像から創造へ”苦悩は続く「これが楽しいですよ」風通織りから創造を重ねて

  • 彼岸花の咲く河原路

    故郷の寺に彼岸花が咲いていた今年の夏は暑かったコロナも戦争も重大事件が続き逆回転し出した世の中に暗澹たる私の心だ今年ほど彼岸花の赤色が心に刺さる年は無い”長生きしても良い事ないね”などと口にすると優しくないが今年は白い彼岸花が増えて来た夏枯れの葉に埋もれた道をゆく樹木も草花も今年の夏は難儀だったのだなお!蝶々だ白い彼岸花に黒いアゲハ蝶優しい心が広がった老害とかこの歳になって優しくない世を感じる現実逃避をしたくはないが”古民家””移住”とか現実味を帯びてきたそうだ!、山に行こうピッケルもアイゼンも登山装備の型は古いがまだ健在だ。彼岸花の咲く河原路

  • 台風14号の影響で竹島が荒れる

    スピードの上がらない台風14号だったが山陰を舐めるように進むと日本海に出た。中心気圧も970hpと少し衰えを見せているが元々猛烈台風だけにニュースでは被害を伝えている竹島クラフトセンターでも雨が窓ガラスに吹き付け綺麗な景色が霞んでいる時折藤棚に強風が吹き付けて揺れて人の動きも消えた海岸に出ると白波が打ち付けて荒れ模様となっていた荒れた海を見るのは烏と私だけ満潮の時間が経つほどにうねりが高なって来たが九州、四国、山陰と台風の被害をニュースが伝えています被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます何卒被害の少ない事を願いながら荒れ模様の海を眺めました。台風14号の影響で竹島が荒れる

  • JCI 蒲郡青年会議所 SDGs in 竹島 開催

    竹島俊成苑にテント村とキッチンカーが現れた主催蒲郡青年会議所協賛蒲郡商工会議所協力リキュー毎年開催されるが今年はSDGsである蒲郡市でも土に綿を植えて織物を作る持続的生産法を実践して来ましたが、世界中が限度ある資源をどう使うか、これから人類が生き延びる大問題、みんなに理解しなければならない問題である。JCI蒲郡青年会議所SDGsin竹島開催

  • 久しぶりの三河木綿の手織体験です

    18日、蒲郡荘のお客様が手織体験の予約で久しぶりの準備をしました。コロナ感染の拡大で夏の間休業していましたが市内感染数が80を割って下降して来たのでGO!屋外テント設営をしようと思えば猛烈な暑さと強風のひが多く週末連休は潰れ続けていましたが今日は生徒も無く室内開催としました。全員手織体験を楽しみ、そのほか綿の種取り作業や糸紡ぎの実演をして、蒲郡の織物文化と歴史と綿と糸と織物がいかにして出来るか学習していただきました。久しぶりの三河木綿の手織体験です

  • 台風14号接近の竹島海岸

    台風14号が接近して来ます一時910hpまで気圧を下げた14号ですが九州をゆっくり縦断して流石に少し弱って来ましたが元々猛烈な台風だっただけに勢力は強いので油断はできません海上は白波を立てて台風の存在を感じ、観光客も傘をさせない風力となっています。竹島クラフトセンターは来客もなく開店休業状態で新企画の充備や手織織機の手入れをしています。台風14号接近の竹島海岸

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