刺し子織りが出来た
今日は織り上がるか、今日は織り上がるかと、期待させた柘植産の作品が今日は出来ました。「おめでとうございます」教室全員の祝福を受ける中で緊張した雰囲気が漂う柄入りの刺し子織りで、組織と柄の関係を学ぶため数ヶ月におよぶ手織作業が続いた。布は織機から切り離されたら修正はきかない、いま、まさにその時である慎重に切り離されるチョット、重い空気だあれから、色々あったからなやったー!、出来たー!おめでとう!織機と布が離れた瞬間上がる祝福と喜ぶの声だ。難しい筬通しと綜絖通しと組織の意味を学びながら一本の狂いもなく織り上げなければならない、その緊張が今柘植さんから解き放たれたのだ。刺し子織りが出来た
2024/05/31 18:11