最初、概略的に、国内の山岳系サイクリングには100年ほどの歴史があるのではと。 次、であるならば、まず自転車そのものが相応に普及してないとおかしいので、その確認。 そして前回、山岳系云々の派生において、郊外でのサイクリングにおいての線引き。 インフラ未整備な当初、山里では、山にかかる道との明確な区別はなかったはず、な、提起を。 今回、その道そのものに( コンディションに )関する補足です。 …
今となっては「道」そのもの、道路の変貌が最も理解し難いかも? ( アプローチでの、では、どこからが山か? な、提起… 以下云々 ) 昔、戦後の帝都下でさえ、主要な道路を外れると未舗装に地道か砂利道( 砕石 )。 昭和初頭の都心エリアで甲州街道に例えると、新宿を出れば、あとはひたすら未舗装路が。 ( それでも甲州街道の舗装化は急ピッチに、戦前には、都下はほぼ舗装されていたようだ )…
黎明期の山岳サイクリングにまつわり、その時代的背景。 自転車そのものは、最初期は輸入品。やがて国産品も登場。広く普及は、おおまかには明治末にかけて。 ( 注・東京生まれに東京育ちな視点での史観。他エリアの世事に疎い ) 特に日露戦争以後( 1905年- )に普遍化のようだ(「チラホラと見かけるように、な、証言が郷土史に )。 そしてWWI以後( 1918年- )にも普及、さにら震災以後( 1…
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