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自転車ブログ / パスハンター

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2017/06/05

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  • アルペンサイクリング

    国内サイクリングは欧州文化の影響下に=輸入文化。 その日本化な過程には独自な解釈は無論、普及につれ新たな様式も派生=その一つがパスハンターでも。 さて、欧州の山&峠系に、仏にシクロ・アルピニズム[Cyclo-Alpinisme]が、そして英にはパス・ストーム[Pass-Storm]が。 いずれもツーリズムにカテゴライズ=自転車でのスポーツとはされない=旅は競技( ゲーム )ではない。…

  • 初めて物語( パスハンターの巻 )

    今に通じる( 概念的にも )パスハンターの起源は50年代中期、当初は”アルペン・サイクリング”と云われた。 その始祖は? ポピュラーに公的な記録が残されているものでは山田鉑雄氏になる、そう、かの”下りの山ちゃん”に。 ( パナソニックバイシクルがフィーチャにNCTC登場のCMを記憶されている方も多いかと ) 昭和33年( 1958年 )、その山田氏により「峠・関東編」…

  • クライミングにパスハンター

    前にUPな年表のつづき、前編の高尾エリアからは離れて、ざっくりと。 山サイの原型ともなるサイクリングは大正時代にも、が、それはまだ極例。 ( 大正3年の菅沼達太郎氏の件は、時代先取りとしても早すぎ…) 大正期を最初期に( 仮 )、昭和初頭が初期となるでしょう。 ( 縦走路での乗車にハイキングとのミクスチャーな話を紹介なように、戦前-戦中には山岳系サイクリングの自覚が芽生えた ) …

  • 不要不急にダブルスタンダード

    旅行制限と有事( 先の年表にまつわり蛇足の2.)。 主に昭和17年( 1942年 )6月のミッドウェー以後から、昭和20年( 1945年 )の終結まで。 厳しくなる段階はあれど、実情は… ぶっちゃけ、ザル( 抑制効果が低い )。 ざっくり言って、なにがあろうと旅に出た。 あの手この手に様々な抜け道が、末期には無視ママに強行突破派も現れた。 旅行制限に移動規制は、ほぼほぼ形骸化( …

  • オルタナティブな高尾山

    年表( 前編 )にまつわる補足に蛇足、以下、云々。 参考に、次の写真。大正13年( 1924年 )1月の御成婚時の様子。 見切れる限り、全て人の波( 奥の奥まで果てがなく )。 震災から半年も経ってない=インフラは完全復旧とは言い難いにもかかわらず、これほどの拝観者が。 ( そしてこれは一例に一部。当時の写真では、他エリアの沿道においても同様に ) これが当時の皇室の影響力。それをふまえ、ま…

  • 高尾山年表( 近代インフラ編 )前編

    時系列もポイント、とりあえず近現代に特化な年表のUP。 以下、高尾山インフラ年表、バイアスに抜粋( 帝都史観 )。 まず、近世には甲州道中-小名路ルートが高尾山まで通じていた。 明治4年( 1871年 )、国内旅行自由化( すでに関所は廃止 )。 明治6年( 1873年 )、高尾エリアに人力車が。 この以前にも人力車は存在、でもそれは個人所有( 営業用ではない )。 明治11年( 1878年…

  • 山旅と古道な幹線道路

    最初、概略的に、国内の山岳系サイクリングには100年ほどの歴史があるのではと。 次、であるならば、まず自転車そのものが相応に普及してないとおかしいので、その確認。 そして前回、山岳系云々の派生において、郊外でのサイクリングにおいての線引き。 インフラ未整備な当初、山里では、山にかかる道との明確な区別はなかったはず、な、提起を。 今回、その道そのものに( コンディションに )関する補足です。 …

  • 自転車に大道無門

    今となっては「道」そのもの、道路の変貌が最も理解し難いかも? ( アプローチでの、では、どこからが山か? な、提起… 以下云々 ) 昔、戦後の帝都下でさえ、主要な道路を外れると未舗装に地道か砂利道( 砕石 )。 昭和初頭の都心エリアで甲州街道に例えると、新宿を出れば、あとはひたすら未舗装路が。 ( それでも甲州街道の舗装化は急ピッチに、戦前には、都下はほぼ舗装されていたようだ )…

  • 戦前のサイクリング

    黎明期の山岳サイクリングにまつわり、その時代的背景。 自転車そのものは、最初期は輸入品。やがて国産品も登場。広く普及は、おおまかには明治末にかけて。 ( 注・東京生まれに東京育ちな視点での史観。他エリアの世事に疎い ) 特に日露戦争以後( 1905年- )に普遍化のようだ(「チラホラと見かけるように、な、証言が郷土史に )。 そしてWWI以後( 1918年- )にも普及、さにら震災以後( 1…

  • 自転車登山に山サイ

    パスハンターに山サイ云々、最初期は遊びの延長に自然派性ではあるまいか。 ただ、国内の自転車文化そのものが西欧の模倣にスタート、山岳系サイクリングも西欧が先達。 たとえばツーリング車でのシクロ・アルピニズム( FRA )にパス・ストーム( GBR )などなど、と、かの地では体系化も云々。 そして国内でもサイクル・ハイキングが。国語にトランスレートでは”自転車登山”とも言…

  • ランドナーバーに候

    春暖の候、ランドナーに候。新年度、なにはともあれエトセトラ、お花見仕様にサイクリング。 ( 良い加減、流行病ごっこにも愛想が尽き、エビデンスの怪しいマスク連にも辟易 ) 定石にランドナーバー。ハの字に肩のある、ランドナー用とされるドロップハンドルの一種。これはNITTO製の鉄。 ( 硬いアルミ製ハンドル苦手。それとブレーキレバー見切れるが、それも鉄、つまりステム以外は全て鉄 ) そして、かっ…

  • 東京は深夜の零時

    画像、現在時刻3月10日の深夜0時07分。ここは御江戸の日本橋。 黙祷。 77年前、この日( 当時は祝日 )、この時刻、この橋上空で、最初のナパームが投下された。 そう、東京大空襲だ。 総数325機が飛来、関東上空はB29により埋め尽くされ=いわゆる絨毯爆撃に値する。 一秒間に45発のナパームを約2時間15分にわたり投下、総数約36万1千8百発( 約2000トン )。 まるで雨が降るかのよう…

  • オイルランプ( 自転車用 )

    自転車用ライトの話がつづいた、その勢いで… そう、オイルランプ( 灯油ランプ )で自転車用、やはり古い国産品。 自転車用カーバイドもですが、オイルランプも自転車用の国産品は現存数が少ない、とにかくない。 ( 対して舶来品は、御国柄か、現存数が多いようです=eBay参照 ) ところで、梶原氏のレポート内の引用箇所に( 孫引き、明治35年=1902年 )、燃料は”石油&#…

  • カーバイドランプ( 自転車用 )

    自転車用( モペッドな自転車バイクでなく、普通な車体用の )カーバイド式ランプ=アセチレンランプの普及率が今一つ謎。 調べるほど、特に自転車用は、国内では普遍化に一般的なプロダクトとは思えない。 ( 実用車に砲弾ライトに例えても、古くから、な、バイアスが…Hmm 定石的な装備のようで、実際には戦後特需の恩恵により広まったようなもの。その意味では、案外、歴史は浅いのだろう ) 燃料…

  • 自転車用ライトの歴史( 提灯とロウソク )

    自転車のヘッドライト( 灯火・前照灯 )にまつわり、その歴史編( 補足です )。 参考に梶原利夫史観を紹介します( 産業考古学会のレポートを参照 )。 まず黎明期・明治期の自転車ライトには提灯が使われていた=光源はロウソク( 蝋燭 )。 ( まだ国内には自転車専用の灯火装備そのものがないと解釈。故に、夜間走行禁止令もあったそうです ) 自転車普及に伴い、明治31年には( 1898年 )夜間の…

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