引っ越しが無事終わったことを、両親にメールで知らせました。 父から返信があり、当日は朝から母がそわそわしていたと書かれていました。「もう着いたんかな」「荷物も届いたんかな」と、何度も時計を見ていたと。 分かるわー。私も長男が家を出た日、「そろそ
10月に買ったものは、3点でした。ニットを2枚と、ストール一枚。 Naturalbeautyのグレーのニットはメルカリで1100円。コットンのシンプルなニットですが、Vネックの開きがきれいで、顔が小さく見えます Naturalbeautyは細身の服も多いので、頼りにしています。
少し前、長男が南アルプスへ向かう際に、特急あずさの話をしていました。特急あずさ・・・ 私たち世代なら誰だって、「あずさ2号」を思い出すんじゃないかな。8時ちょうどの。 乗ったこともないのに、なつかしいな。そう思って、狩人の歌う動画を見てみました。
「最近幸せ」なんてほっこりしていたら、夫から「自分は別に、ずっと二人で暮らしてもいい」と言われ、驚愕しています。 「今さらそれはないでしょ!」と叫びたくなりましたが、聞こえなかったことにしてスルーしました。 絶対に無理です。私は夫が今そんな風に
最近、つくづく、私は幸せになったな・・・と感じます。 「離婚できる日が近づいてきた」ということはもちろんあります。が、それ以上に、小さな幸せを見つけたり自分の機嫌を取ることがうまくなりました 交差点でたまたま青信号だったり、買う予定だったお菓子
かれこれ1年以上にわたって離婚係争中の友人男性からメールがありました。 「子供に面会できることになった」と 20歳以上年下の奥様は、出産後まもなく赤ちゃんを連れて実家に戻り、以来、友人はお子さんに会えずにいたのです。 弁護士を立てて面会を求め
三國清三さんの「三流シェフ」を読みました。三流シェフ (幻冬舎単行本)三國清三幻冬舎2022-12-14ご実家が貧しく高校へ進めなかった三國さんが、導かれるようにフランス料理の世界へ入り、多くの人に出会いながら居場所を移していく過程は、ストーリー性高くて、とても楽し
両親のけんかで、今さらではありますが、「がまんをしすぎることはよくない」と感じ、怒鳴られ最中に夫に言ってみました。「怒鳴らないで」と 夫が怒鳴るのは、夫婦の小部屋でのことが多いのですが、この部屋は本当に小さく、怒鳴り声が反響し、耳にわんわんと響きま
夫と結婚して間もないころ、義母から、「(夫は)さぞあなたのことを見張っているでしょうね」と言われたことがありました。「は?」といぶかしんでいると、地獄耳の夫がそれを聞きつけ、「見張ってるのは、本人に頼まれたからだ! 太ったりしないよう見てやってる!
いつも読ませていただくショコラさんのブログに、「小さな1LDKが私のお城」という、オレンジページでのエッセイが登場していました。 この感覚いいですね。私のお城 最近次男と将来について話すことが多いのですが、次男は「かっこいいマンションに住みたい。
映画「ホイットニーヒューストン」を観ました。ストーリーも引き込まれたけれど、歌のステージが圧巻で、繰り返し聴きました。ホイットニー・ヒューストン I Wanna Dance with SomebodyClarke Peters2023-02-15中でも「Greatest love of all」は、本当に素敵な歌だと感
高3次男が、「なぜお金を貯めたいか」を話してくれました。 早い時期から収入を得て、大学新卒時にロケットスタートを切りたい、のだそうです。「よくあるしょぼい新卒社会人用のアパートではなく、ペットと暮らせるような部屋に住みたい」とのこと。 なので、今
次男がバイトを始め、なんと家族全員が働いています (長男は在宅ミニバイトですが)こんな日が来るとは・・・ 感無量です 子供たちが幼い頃は、家族で仕事を持っていたのは私だけという時期もあり、経済的なプレッシャーが半端なかったです。 あの頃と比べて
次男のバイトは、品出し、掃除、接客と多岐にわたるようです。一通りの研修を受けて、次男が一番難しいと感じたのがレジだそうです。 「最近、進学など何もかもうまく行ってブイブイいわせていたのに、久しぶりの挫折です」と言ったら、お店の皆さんが笑っていたそうで
高3次男が、ドラッグストアでバイトを始めました。進学先がほぼ決まったので「暇してるのはもったいない」と。 夏休みの短期バイトが楽しかったこともあり、「働きたい、金をためたい」と言い出し、アプリで「高校生OKの近所のバイト」に応募し、即採用されたもの。
実家の父からの「大きな夫婦喧嘩をした」というメールに返信した後、ちょっと心配な気持ちを抱えていました。 父が「もう母の面倒は見れない」と言ったらどうするか。弟二人はあてにできない。いずれは、私が両親と同居して介護することになるのか。両親が施設に入
「おうちを楽しむマイルーティン」という本を読みました。おうちを楽しむマイルーティン - 普通の日が愛おしくなる暮らしのヒント&とっておきレシピ100 -tokaワニブックス2022-11-18 若い女性の暮らしなので、年代的にはちょっと「違うかな?」と感じる部分もあります
実家の父から「夫婦喧嘩をした」というメールが来ました。 夫婦喧嘩を娘に言いつけるとは、父もかわいらしくなったな・・・ なんて思ったら、そんな軽い内容ではありませんでした おそらく、母に出会って以来初めて、父は母を好きでなくなっています 父は、
「台所図鑑」を読んでいて、ふと思い出したことがあります。 夫から罵倒されて泣いていた40代の後半・・・ よくぬりえを塗っていました。特に夜暴言を受け、どこに行くこともできないとき、こっそりぬりえを取り出して、色をのせていました。 「憧れのお部屋」
「61歳、ひとり暮らし一年生。 お金はないけど、「好き」を重ねて楽しむ暮らし」を読みました。61歳、ひとり暮らし一年生。 お金はないけど、「好き」を重ねて楽しむ暮らしyamaKADOKAWA2023-02-22著者のyamaさんは、50代で仕事を失い、体調を崩してしまったとのこと。
朝、夫がつらそうに言いました。「腰が痛い。痛い、痛い。職場まで行けないかもしれない」 「それは大変」と、20分ほどマッサージしました。良くなったようで、立ち上がり、普通に朝食を取っていました。痛みがなくなり機嫌がよくなったのか、「お昼に、気に入
高3の次男から、ちょっとした打ち明け話をされました。今、不安に思っていることについて。 「お母さんにだけ言う。お母さんは人をばかにしないから」 細かくて完璧主義な次男らしい不安を抱えていましたそれを打ち明けてくれたことは嬉しかったです。私も・・
前回、長男の登山に同行できなかった夫が、「次に同行するときに使う」というキャンプ用品を考案中です。 市販品に満足できずいろいろ試しているうち、「いいアイデアを思い付いた! 特許が取れるかもしれない」と言い出しました。 見ると、確かに、市販のものよ
よく見せていただいているショコラさんのブログに、自転車の話題が出ていました。ショコラさんの自転車での遠出のお話は、大好き。たくさんの写真と一緒に楽しく拝見しています 私も、一人で暮らすようになったら、自転車があるといいかも もし自転車に乗るとしたら・・・
夫が声をかけてきました。「バイトをしないか?」 ちょっと警戒しながら、「なんのバイト?」と訊き返しました。 以前はよく、求人誌などで仕事を見つけてきて「もっと収入のいい仕事に転職しろ」とか「いいバイトがある」とか、言っていました。 私は既に
夫と長男に、登山という共通の趣味ができて、二人の間での会話が格段に増えたことを嬉しく思っていました。 でも・・・ 前回の二人での登山から戻ってきてから、長男の様子がおかしい夫を避けているように見えます。 夫も、「登山から戻ってきてから、夕食のと
夫の交通違反の罰金に関連して、子供たちと車の話になりました。 スナフキンのように生きる予定の長男とは異なり、次男はちょっと昔のタイプの若い男性。高収入の仕事に就き、素敵な家に住みたい。かっこいい車も欲しい。 次男が言いました。「とはいっても、
10月に入り、多くの企業で、内定式が行われているという記事を読みました。今年は、90%の企業で、リアル内定式。保護者はオンライン参加とのこと。 大学四年の長男は、就職活動は一切しませんでした 凹凸発達気味の長男には企業などの組織で働くことは難しいと
街を歩いていて、どこからか、聞き覚えのある歌が流れてきました。素朴で温かいメロディです。「好きだった歌だ」と耳をすませたけれど、何の歌か思い出す前に終わってしまいました。 ちょっと聞いただけなのに、幸せな気持ちになり、私のこれまでの時間の中で重要
夫が交通違反で捕まりました。一時停止違反で、罰金7000円 帰宅してからずっと、罰金の話が続きます 一時停止の標識が見づらいところにあった。道路の「止まれ」という文字が消えかけていた。後続の車がすぐ後ろにいたので、止まるに止まれなかった。 県警
登山にはまった長男と夫が、南アルプスへ行っています。 この少し前に、「半月ほど山へ行かないと、山へ帰りたいなと思う」と長男が言うので、「そんなに好きになったなら、山の近くで暮らしたらどうなの?」と尋ねました。 すると、「うーん」と渋い顔。「山
夫と話し合いで決めた離婚期日まで、あと半年になりましたもうすでに感無量です 我ながら、よくここまで来られました。幾度となく心が折れそうになり、そのたびに仕事や周りの人に助けられ、なんとか歩いてこられました。 本当につらいときには、「夜明け前が
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引っ越しが無事終わったことを、両親にメールで知らせました。 父から返信があり、当日は朝から母がそわそわしていたと書かれていました。「もう着いたんかな」「荷物も届いたんかな」と、何度も時計を見ていたと。 分かるわー。私も長男が家を出た日、「そろそ
ちょうど一年前に、こんな日記を書いていました。ブログにはアップしてない下書きです。 ****何年も前、最初に「離婚したい」と告げた時には激高して「お前からの経済的な援助は一切断る!!!」と息巻いていた夫ですが、最近はすっかり現実的になりました。仕
運命のURの部屋に引っ越しましたこの数年、「私物は押し入れ半分」を徹底してきたので、「一人の引っ越し」の入れ物1台分に収まりました。 運送会社の方に「ぴったりでした?」と尋ねると、「ほぼ、ぴったり。あえて言えば、もうちょっと入りましたね」とのこと。
私の引っ越し前夜、次男はバイトだったので、夫と二人で夕食を摂りました。 「ごはん、次男のお店へ行ってみる?」と打診してみたけど「行きたくない」とのことで、普通に家で食事を準備しました。 いやみや当てこすりもなく、わりと和やかに食べていましたが、最
企業の経営計画を拝見することがあります。売上はもちろん、社会活動や改善運動など、様々な目標を立てて、とりあえずはすべてを達成しようというスタンスで、定めた期間をスタートします。 それに倣って、三年前に私も自分の中期計画を立てました。長男が大学を卒
私が家を出る日が迫ったせいか、夫がしきりとマウントを取ってきます。 今のマンションのある町が、私が暮らす町より格段にランクが高い。住人の平均所得がずっと高い。(わざわざ調べたのがすごい) 自分の親の方が、私の親よりも状況が良い。友人の数や職場で
長男が電話をくれました。「仕事が早く終わったから」と言って。転居後、LINEでのやりとりはしていたけど、声を聞くのは初めて。 長男は以前よりずっと饒舌になっていて、仕事や生活のことなどいろいろ話してくれました。一番若いこともあり、みんなにかわいがら
少し先の自分の姿を重ねながら、のりさんの「2k生活」というブログを時折見せていただいています。 そのブログの「月11万円(家賃込み)で暮らします」という記事が、とても参考になりました まずは、家賃が、私の家に近い。暮らしのスタイルもたぶん近いと思
長男から「サイクリングに行ったよ」と、写真が送られてきました。前回は海だったけど、今度は山と川。緑が深くて、首都圏で「自然」と呼んでいる景色とはスケールが違う。かっこいい黒いスポーツ系の自転車が写っています。 あれ? 前回の写真の白いママチャリは
もうすぐ転居する先では、友人が一人、同じ市内に住んでいます。 この友人が友活中で、「転居後はぜひ」と、サークルや集まりに誘ってくれています。 行ってみようとは思っていますが・・・基本、大勢の集まりはあまり好きじゃないというか、苦手お酒が飲めな
長男が地方へ移住し、二週間ほどが経ちました。長男のいない生活に割とうまく適応しているな・・・と自分では思いますが、寂しい気持ちはあります。 長男自身は楽しく過ごしていて、「自分の選択は当たりだった」と思っている様子。そのことは本当に嬉しいです。
株でちょっとした利益を手にしたので、夫をランチに誘いました。このところ、夫は少し元気がないのです。 長男は望んだ居場所へと引っ越し、次男は大学で青春を謳歌中。私もまもなく家を出ます。それに引き換え、自分の暮らしはつまらない・・・と思っているみたい
私の家へ移る日が近づいてきて、夫から「何も残すな。喪服も忘れずに持って行け」と念を押されました もう夫にとって私は他人になり始めている。離婚は拒否しているのに分かっていても少し悲しく、その夜、とてもつらかった頃の夢を見ました。 前の家のキッチン
次男が「夕食後、頼みたいことがある」と言います。「授業でパソコンを使うためのしおりが配られた。設定を手伝ってほしい」とのこと。 大学のサイトにログイン、Zoomの設定、ミーティング練習など、一緒にしました。若い人はスマホの直感的な操作に慣れ切っている
自分の家での家電について、決められずにいました。もともとはレンタルで始めるつもりだったのですが、量販店の「新生活セット」を買ってもいいなと思って。 特に、ハイアールやHISENCEなどの中国製のセットはお安く、レンタルよりも安い場合もあります。 それで
自分の家へ転居する日が近づいて、浮足立ってるのかな。ちょっと脇が甘くなっています 夫が掃除機を買ってきました。私が買った海外製の掃除機を嫌いぬいていたので、自分の掃除機自慢といやみが続きました。 うんざりしていたところへ、夕飯の手順やサラダの量
長男の大学中退をまだ許せていない夫の愚痴と不満が続いています。 「三年で退学すればよかった。一年分の授業料であれも買えた、これも買えた」「そもそも進学させなければよかった」「ああ、進学にはあれほど反対したのになあ・・・」 不満は次男にもおよび
いつも読んでいる朝日新聞デジタルで、こんな言葉に出逢いました。「スキルを高め、パートナーに依存せず、稼ぎ続けよ!」 大妻女子大短期大学部の玉木伸介教授が学生に向けて発した言葉です。 短大に入ってくる学生には、高収入のパートナーを見つけて専業主婦
この春の離婚は難しそうな状況ですが、「夫から離れて暮らせるだけでもいい」と思い始めています。 一番嬉しいのは、ダメ出しや批判、暴言がなくなること。これまでの、いつもちょっと緊張感がある暮らしから、非難される恐れのない暮らしへ。 次に嬉しいのが、
長男が転居し、夫の引っ越し熱が復活しました。 次男や私にいろいろな物件の写真を見せてきてはあれこれ言うのですが・・・ちょっと精神的な負担になっています 希望の立地が二転三転するうえ、私はそこに住まないので、いろいろ言われても反応に困るのです。
山本文緒さんの「無人島のふたり」を読みました。いきなりがんと余命を告知されてからの慌ただしい日々がつづられています。無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―山本文緒新潮社2022-10-19最初の方の「うまく死ねますように」という言葉が印象に残ります 山
以前から気になっていた歩数計、ついに買いましたオムロン(OMRON) 歩数計 ホワイト HJ-325-Wオムロン(OMRON)2014-02-03 健康のためには8000歩くらい歩くことが勧められています。以前、スマホに歩数アプリを入れてみましたが、実際よりかなり多くカウントされてい
映画「阪急電車」を観ました。中谷美紀さんの美しさが際立ち、南果歩さんがコミカルで、関西のおばちゃんの「あるある」など、面白かったです阪急電車 片道15分の奇跡宮本信子2014-04-01最初の方、電車が走り出すシーンで、「あっ!」と声を上げてしまいました。と
バイト先の保育園では、新入園の小さなお子さんの泣き声が続いています。早朝保育にも、2歳になったばかりの女の子が新しく入ってきました。とってもかわいいお子さんですが、ときどきママを思い出して、「ママ、おしごと」と悲しそうに言います。 幼いながらも、が
最近・・・ 以前に増して難しいと感じています。夫に同調することが 夫は自分のことを「すごくかっこいい」と思っているので、外で他の人から「かっこいい」と言われると、嬉しくて、私に言います。 「かっこいい」と直接言われなくても、「こういうことがあっ
一人になったら、とてもシンプルに暮らすつもりです。いらないものを買わなくても良くなるし、シニアの自分には必要なものも多くはないだろうと考えています。 なので、ミニマリストやシンプリストと呼ばれる方たちの本をいろいろ読んでいます。 シンプリスト生活T
脳を若く保つ秘訣として、「普段と違うことをする」ことが勧められています。自分のコンフォートゾーンを出ること。 これについては、何度かチャレンジしたことがあります。いつもと違うタイプの服を買ってみたり、知らない人たちの集まりに出てみたり。 知ら
私の引っ越し時期に驚いていた次男でしたが、後日、「ときどきご飯を作りに来るよ」「あなたが一人暮らしを始めたら、おかずを冷凍しておいてあげるよ」と話したら、「おう、いいね!」と喜んでいました。 そして、また、ペットの話で盛り上がっています。 次男が
友人のお嬢さんが、進学のため一人暮らしを始めました。楽しみにしていたのに、戸惑うことも多く、ちょっと疲れているそうです。学校と住処が同時に変わるんですもの。18歳女子にとって、大きなイベントです 「家が好きな人」というマンガエッセイが話題になって
「すごい貯蓄」という本を読んでいます。すごい貯蓄 最速で1000万円貯めてFIREも目指せる!くらまKADOKAWA2022-09-29 大卒後すぐに就職できず、奨学金の返済に困った著者が、貯蓄生活を始め、借金を返済し、ゆとりある暮らしを実現するまでが記されています。 会
勝田和代さんの「勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法」を読みました。勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法勝間 和代KADOKAWA2021-09-15勝田さんらしく、やる気に満ちた、成功志向の本です。 今からキャリアを積んで
大学四年の長男と、卒業後の話をしていました。 大企業みたいな場所で、みなと足並みをそろえて働く・・・ような姿はイメージできない。ガツガツ働いて出世を目指す・・・ とか、上司にうまく取り入る・・・とかも、たぶんない。 多くの人が「普通」と考えるよ
外出から帰ってきた次男を、夫がからかっていました。いつもなら黙ってスルーする次男ですが、不快を露わにして言いました。「もう、そういうの、うんざりなんだよ」 夫が驚いて口をつぐむと、「うぜえんだよ」と言い捨てて、自分の部屋へ その声の嫌悪感の強
谷川俊太郎さんの「さようなら」という詩を見る機会がありました。 「ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない」で始まる、ひらがなだけの詩です。 男の子(?)が親から離れていく際に、親へ向けた気持ちをつづったもの。序盤から涙腺が緩んでくる詩で
上野千鶴子さんの「最後までお一人様で機嫌よく」を読んでいます。さまざまな生き方の著名シニア女性との対談、とても興味深く、自分の未来について考えさせられます。最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく (単行本)上野 千鶴子中央公論新社2022-06-09その中で、上野さん
高3次男は愉快な子です。二人でいるとき、学校のことなどおもしろおかしく話してくれて、本当に楽しいです。毒舌、罵詈雑言も多いのですが、いやなことを長く引きずらないのは、笑いに変えているからかもしれません いつものように爆笑していると、次男が言いました
「幸せの答え合わせ」という映画を見ました。29年も結婚生活を続けていた夫婦が危機を迎える物語です。 幸せの答え合わせ(字幕版)ライアン・マッケン2021-10-15ずっと我慢していた夫(エディ)が「離婚したい」と言い出し、妻は茫然とし、何とか撤回させようとしま
次男と引越しの時期の話をした後、ちょっとというか、かなり凹んでいました。次男に寂しい思いをさせてしまうのかも・・・ とか、離婚したいのは勝手な願いなのか・・・とか次男がこんなことも言っていました。「母さんがいなくなったら、親父、ぼけちゃうんじゃないの?
次男が嬉しそうに話しかけてきました。「俺、大学に入ったら、レオパを飼おうかな。そしたら母さんもかわいがれるだろ」 「オオトカゲの前にレオパを飼うのは練習にもなっていいよね。母も見に来るよ」 そう言うと、次男の顔が曇りました。 「見に来るって
新年度が始まり、バイト先の保育園では、新入園のお子さんの盛大な泣き声が響いています。 「ママー!」「パパー!」「おうちに帰りたい!!!」の大合唱です。早朝の登園に慣れている子供たちも、泣いているお子さんを見ていると涙目になってきます 年中になっ