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2017/02/28

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  • 教興寺(八尾市) 信貴山道に佇む聖徳太子ゆかりのお寺【御朱印】

    教興寺(きょうこうじ)は、大阪府八尾市にある真言律宗のお寺です。山号は獅子吼山(ししくさん)。聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じて崇峻天皇元年(588年)に建立されました。御本尊は弥勒菩薩。中世には荒れ果てていましたが、鎌倉時代に奈良・西大寺の叡尊が復興しました。永禄5年(1562年)には、三好長慶と畠山高政との戦である「教興寺の戦い(きょうこうじのたたかい)」の場所となりました。それでは、教興寺へと参りましょう。近鉄高安駅から教興寺へ近鉄高安駅を降りて、東へテクテク♪外環状線

  • 普賢寺(橋本市) 行基が彫りし白象に乗る普賢延命菩薩【御朱印】

    普賢寺(ふげんじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある真言宗のお寺です。天平9年(737年)、行基菩薩によって創建されました。ご本尊である普賢延命菩薩は、四頭の白象に乗る二十臂の像で、行基自身によって彫刻されたとされ、平安時代の作と伝えられています。由緒は詳らかではありませんが、かつては延命寺と称し(紀伊続風土記)、のちに観音寺となり、さらに普賢寺へと変わって行きました。毎年4月15日にはご本尊が公開される春の大祭が行われます。それでは、普賢寺へと参りましょう。境内駐車場に車を停めて、テクテク♪普賢寺

  • 子安地蔵寺(橋本市) 藤の花に包まれる関西花の寺二十四番札所【御朱印】

    子安地蔵寺(こやすじぞうじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある高野山真言宗のお寺です。山号は易産山(いさんざん)。天平9年(737年)、奈良の大仏で有名な東大寺建立に力を尽くした「行基菩薩」によって創建されました。御本尊の地蔵菩薩は、行基自らが彫られたものと伝えられる「日本最勝・日本最古の地蔵菩薩」といわれています。ご本尊は安産祈願の為にこの地に安置されたものなので、「子安地蔵さん」と呼ばれています。また、美しい藤の花で知られており、春の藤の季節には多くの参拝者で賑わいます。丁度、藤の花が咲く頃に訪

  • 流谷八幡神社(河内長野市) 樹齢400年の大イチョウが見守る石清水八幡宮別宮

    流谷八幡神社(ながれたにはちまんじんじゃ)は、大阪府河内長野市天見に鎮座しています。正式名称は「八幡神社」ですが、通称「流谷八幡神社」「八幡さん」と呼ばれています。この地域はかつて、甲斐荘という石清水八幡宮の荘園がありました。石清水八幡宮の根本神領であった河内国錦織部郡甲斐荘山郷流谷に、長暦3年(1039年)1月6日、石清水八幡宮より八幡神(応神天皇、神功皇后、比売大神)を勧請し、社殿を造営したことが神社創建の起源とされています。境内には樹齢400年を超える天然記念物のイチョウがあり、鉄製湯釜な

  • 高石神社(高石市) 古の高師浜の風景が甦る!白砂青松の名残を感じる古社

    高石神社(たかいしじんじゃ・たかしのじんじゃ)は、大阪府高石市高師浜に鎮座する式内社です。創建は白雉元年(650年)、古くは天神の社として知られていました。大阪湾を西に望む松林に建つ高石神社の境内は、昔の高師浜の風景を良く残しています。御祭神は少彦名神、天照皇大御神、熊野坐三社。神社がある高師浜の地名は、白砂青松の美しい海岸として万葉の時代から数々の和歌に詠まれてきました。それでは、古くは白砂青松の美しい景色が広がっていた高石神社へと参りましょう。境内高石神社は、古くは天神社として知られ、古い歴

  • 大鳥羽衣濱神社(高石市) 羽衣伝説と共に砂丘遺跡に鎮座する歴史ある古社【御朱印】

    大鳥羽衣濱神社(おおとりはごろもはまじんじゃ)は、大阪府高石市羽衣に鎮座する式内社です。堺市西区鳳北町に鎮座する「大鳥大社」の境外摂社で、井戸之森大明神とも呼ばれています。「大鳥五社明神」の一社で、他の四社は大鳥大社・大鳥美波比神社・大鳥北浜神社・大鳥井瀬神社。神社一帯は、古代人の集落跡「羽衣砂丘遺跡」でもあります。境内には砂浜であった名残を感じる白砂があり、かつてあった「高師の浜」に思いを馳せることができます。また、天女が舞い降りたという「羽衣伝説」があり、このストーリーは多くの人々に愛されて

  • 等乃技神社(高石市) よそでは手に入りにくいお守りって?古事記に登場する歴史ある神社

    等乃伎神社(とのぎじんじゃ)は、大阪府高石市取石に鎮座している式内社です。「等乃伎」の名は、かつてこの地を収めていた中臣氏一族の「殿来連」が由来といわれています。主祭神は天児屋根命。相殿神は誉田別命、菅原道真公、大歳大神、壺大神。こちらの神社では、「よそでは手に入りにくいお守り」があるそうで、どんなお守りがあるのか楽しみにしていました(笑)。それでは、緑豊かな等乃伎神社へ参りましょう。境内等乃伎神社縁起によりますと、古事記下巻仁徳天皇(313~399)の段に記載されている免寸河(とのきがわ)のほ

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