6月2日の週に、たまたま、4日に大学時代の同じが専攻クラスの集まりと7日に同じ卓球部の仲間の集まりが立て続けにあり、約55年前に一気にタイムスリップした。同じクラスの仲間とは、35人前後だが、2年に1回程度、細々ながら同窓会のような食事会が続いている。今回は10人が集まったが、年寄り集団なので、会食はランチで場所はここ数回決まってメンバーの一人がよく利用するお茶の水の「漢陽楼」という周恩来氏が留学中よく通ったゆかりの中国料理店である。参加メンバーは固定しつつあるが、遠路はるばる沖縄や兵庫から来た者もいる。50年以上も経つと日本中に散らばり、消息不明者も出てくる。名簿によると物故者はたった一人のようで皆まだ頑張って生きているようである。卒業後、皆それぞれの人生の道に進んで今ここにいるということが妙に不思議で...大学時代の同窓会が相次ぐ