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2016/12/12

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  • 供託不受理は徴用工合意を岸田政権ごと吹き飛ばすのか

    ほんの少しだけ、光明が見えてきたのかもしれません。自称元徴用工問題で韓国の裁判所が財団による供託を拒否したのです。これだけではまだ先行きはよくわかりませんが、もしもこの「供託拒否」が勢いとなり、自称元徴用工側が日本企業の金銭債権あたりを差し押さえてくれれば、今年3月の「岸田ディール」自体が岸田文雄政権を巻き込んであっけなく瓦解するかもしれないからです。岸田「仮定の質問には答えません」自称元徴用工問題を巡る「岸田ディール」とは、2018年10月、11月の大法院判決で

  • 悪い冗談?一周忌で「安倍総理の遺志継ぐ」=岸田首相

    なかなか、驚きます。岸田首相は4日、自民党の役員会で、安倍総理の一周忌を前に「次の時代を切り拓いていくことこそ、安倍元総理の遺志を継ぐことだ」などと述べたそうです。その安倍総理の遺志を継いだ結果が、日韓通貨スワップの再開、FCレーダー照射不問、韓国ホワイト国戻し、増税、LGBT法なのだとしたら、なかなかに強烈です。もうすぐ1年早いもので、もう1年です。安倍晋三総理大臣は参議院議員通常選挙の応援演説中の2022年7月8日、1人の狂人の手により、あっけなく暗殺され

  • 赤ちゃん放置は通報し「積極的に大事にする」のが正解

    久しぶりに、苛立つ記事を発見しました。散歩中に生後6ヵ月くらいの赤ちゃんが車内に放置されているのを発見したにも関わらず、「大事になるのが怖くて」警察に通報しなかった、などとするものです。この場合、「通報して大事にしたくない」という発想は困りものです。赤ちゃんが車内に放置されている時点ですでに大事であり、この場合は「積極的に通報して大事にしなければならない」からです。これは酷い!イライラする記事当ウェブサイトでは努めて使わないようにしている表現が、「腹が立つ」、「イ

  • 読者雑談専用記事通常版 2023/07/04(火)

    『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。読者雑談専用記事(通常版)とは本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。書き込んでいただく内容 読者同士の挨拶ないしは近況報告 最近気になっていること、議論したいと思っていること 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)等々

  • 無能な岸田文雄が残した禍根:自称徴用工供託泥沼化へ

    自称元徴用工らの支援団体は、せっかく手に入れようとしている「謝罪利権」を、おめおめと手放すことはないでしょう。韓国政府は3日、判決金を受け取らない自称元徴用工らに対する供託手続を開始しましたが、これに対し自称元徴用工側の代理人弁護士は、この供託を「不法で不当な措置」と批判したうえで、「供託が有効か無効かを争う計画がある」と明らかにしたそうです。まさに泥沼化です。どうせ政権が変われば蒸し返される「解決策」。「岸田文雄」の罪は重いと断じざるを得ません。繰り返す:本質は「二

  • 維新は候補者擁立急ぐも…躍進できるかは候補者数次第

    「維新が大躍進しても自民党政権の安泰は変わらない」。これは、当ウェブサイトで先月提示していたシナリオです。岸田首相が6月の解散に踏み切っていれば、維新は選挙準備が間に合わず、躍進できなかったと思われるからです。しかし、状況は変わりました。岸田首相が解散を見送ったからです。こうしたなか、維新は候補者擁立を急いでいるのだそうですが、これに関連し、維新の馬場代表はネット番組で、年内解散総選挙の場合、少なくとも150人以上の候補者擁立を目指す考えを示したそうです。選挙シミュレ

  • 著作権の前に敗北しつつある黄熊

    例の黄熊が野生化し、血に飢えているとの衝撃的な情報が入ってきました。千葉県の遊園地などで夢を売っている立場にありながら、先月公開された映画(製作費10万ドル以下)によると、100エーカーの森で「その後」、すっかり変質してしまったのだそうです。これも結局著作権という法的庇護が消滅したことによるものだとか。これに加えて来年以降、もう少し有名なネズミが活躍する場が広がる可能性があります(それが良いかどうかは別として)。夢を売る黄色い熊千葉県にある遊園地に行くと、ツボに乗

  • 人口の3%「所得のすべてが借金返済で消える」=韓国

    韓国で「DSR100%超」、つまり所得の全額が借金返済で消えてしまう人の割合が、人口の3%に達しているようです。DSRが70%を超えている人に拡大すると、その人数はなんと299万人にも増えるのだとか。このままだと金融危機で、これを回避するには利下げするのが最も手っ取り早いのですが、利下げをすれば通貨危機のリスクが高まります。韓国が喉から手が出るほどに日韓通貨スワップを欲しがっていた理由も、おそらくはこのあたりにあるのかもしれません。日韓通貨スワップは韓国を助けるツール

  • 岸田首相「聞く力」アピールも…弱点はLGBTと韓国

    保守派の論客を中心に、宏池会政権に対する批判が少しずつ広まっているように見受けられます。フジテレビ『プライムニュース』のMCの反町理氏によると、政権支持率下落の理由として番組視聴者の多くが挙げたのは「LGBTと韓国だった」ということだそうですが、これは当ウェブサイトにおけるこれまでの仮説とも整合しています。はて、実際のところは、いったいどうなのでしょうか。内閣支持率は不支持率とほぼ再逆転か先週の『内閣支持率は軒並み低下したが…政権は危機状態なのか』でも取り上げたと

  • 「日韓スワップは中長期的に日本にメリット」=ラジオ

    「日韓通貨スワップは中・長期的、見て、日本にもメリットをもたらす」。こんな珍説が出てきました。外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦氏が出演したラジオ番組で、こんなことを述べたのだそうです。ただ、該当する記事をいくら読んでみても、「中・長期的に見た日本にとってのメリット」に関する具体的な説明はほとんどありません。日韓通貨スワップは韓国にのみメリットをもたらすこれまでに当ウェブサイトでは何度となくお伝えしてきたとおり、日韓通貨スワップは、韓国に対してのみ、一方的な利益を

  • 古びた受信料制度はNHKの強欲と怠惰により自滅する

    週末、インターネット上で話題となっていたのが、読売新聞が土曜日に配信した、NHKの稲葉延雄会長に対するインタビュー記事です。このなかで稲葉氏は、テレビを持っているだけでNHKに受信料を支払わなければならないという現在の制度について、「随分古い規定ではあるけれども、今日的に意義を失ったものではない」と述べたのだそうですが、こうした稲葉氏の発言、ネットで一般人の怒りの火に油を注いだようです。ヌエのようなNHK矛盾だらけのNHK:なにが「公共放送」だ『カネ持ちNHK

  • 税の亡者・財務省は国民の敵…次は給与所得控除減額へ

    政府税制調査会、税収は過去最高なのに「税収不十分」税収は過去最高なのに、「国が歳出の拡大に対し、十分な税収を確保できていない現状」を「問題視」する――。とんでもない者たちです。政府税制調査会が先日公表した『わが国税制の現状と課題』と題する資料に関し、報道によれば、岸田首相はこれをすんなりと受け取ったのだそうです。税制調査会のメンバーは基本的には財務省の傀儡と考えてよさそうですが、税収が過去最高の現状でさらに所得控除を削るなど、増税に邁進する財務省は、さながら税の亡者であり

  • 「専門性の軽視」は日本の新聞が衰退した原因のひとつ

    「日本の新聞には、『事実を正確に伝える力』が決定的に欠けている」。これは、当ウェブサイトでこれまで繰り返し指摘してきた論点のひとつですが、そのさらに背後にあるのは、専門知識の不足ないし軽視です。以前、某大手新聞が「野生のカラスを生で食う」という記事を配信して専門家らから社会的批判を受けるという事件があったのですが、今度は別の新聞で、「専門家は市民感覚を持つべきだ」、などとする趣旨の記事が掲載され、ツイッターなどで「炎上」しているようです。日本の新聞に欠如する「事実を正

  • 読者雑談専用記事通常版 2023/07/01(土)

    『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。読者雑談専用記事(通常版)とは本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。書き込んでいただく内容 読者同士の挨拶ないしは近況報告 最近気になっていること、議論したいと思っていること 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)等々

  • 「維新>立憲民主」逆転は定着か

    まずは立憲民主党が最大野党の地位から転落するのかどうか――。少し古い話題で恐縮ですが、読売新聞社が先週実施した世論調査では、立憲民主党と日本維新の会を巡り、「自民党に対抗する野党として主導権を握るべきか」と尋ねたところ、維新が40%となり、立民の26%を14ポイントも上回ったというのです。また、「次の衆院選での比例代表の投票先」についても、自民38%、維新13%、立民9%で、やはり逆転が生じています。この逆転は定着したのでしょうか。内閣支持率は下落:不支持率と逆転

  • 日本を壊す岸田文雄:有権者の冷静さこそが最大の救い

    宮澤喜一以来30年ぶりの宏池会政権が、日本をメチャクチャに怖し始めています。そのなかでも特に酷いのが対韓外交であり、日韓問題はいまや「岸田問題」に化けた、という言い方もできるでしょう。こうしたなかで、自民党の青山繁晴・参議院議員は30日、例の「ホワイト国パブコメ」を巡って、経産省の姿勢を舌鋒鋭く批判しつつも、意外な点に「希望」を見出したと述べています。これには当ウェブサイトの著者としても全面的に同意せざるを得ません。宏池会政権の闇個人的に「血縁」について深く議論す

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