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  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑮

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑮↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町:奥会津博物館ルートMap (※Google mapに加筆)龍神滝と釜滝を見た後は南会津町糸沢にある奥会津博物館へ。国道352号から国道121号へ進み、旧・田島町中心街方面へ進みます。会津鉄道の会津山村道場駅そばを左折し、道なりに進むと会津山村道場&奥会津博物館があります。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~奥会津博物...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑭

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑭↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~八房鉱山跡廃橋急斜面を下り荒海川の川原に立ちました。川下に見えている鉄製のアーチ橋はおそらく八房鉱山時代に使われた作業橋だと思われますが、現在は廃橋になっています。橋の床板が外されたのか、朽ちたのかわかりませんが桁の骨組みしか残っていないので渡ることはできません。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑬

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑬↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~龍神滝下段の滝を取り込んで上段の滝を撮影するとけっこう見栄えのする滝になります。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~龍神滝上段の滝は単調な直瀑な上に落差も無いので滝家(滝好き、滝愛好家)が好んで撮影するような滝ではありませんが下段の滝を撮り込むと俄然見栄えが良くなるので訪れる価値があると思います。↑...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑫

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑫↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~龍神滝龍神様のある岩山の裾を回りこむと上段の滝の下に下段の滝があります。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・田島町~龍神滝下段の滝を龍神滝とみなすかどうかは意見が分かれるかもしれませんが私的には同じ滝とみなした方がいいと思います。たまたま龍神滝は直ぐそばで2つの滝が見られるので上段の滝と下段の滝が若干離れ...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑪

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑪↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村~オオヤマザクラ舘岩の熨斗戸地区辺りだと思いますが満開のオオヤマザクラが美しかったので車を止め撮影しました。◎オオヤマザクラは北海道、中部以北の本州及び四国石鎚山周辺のみに分布するバラ科の落葉樹日本を代表するサクラであるヤマザクラの野生品種で花の色が濃く、葉がより大きいことが特徴で日本以外でも朝鮮半島やサ...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑩

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑩↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落集落をほぼ周回して再び水車小屋まで戻ってきました。丸太をくりぬき樋状にした木製水路。コンクリートU字溝の方が安価に復元できたと思いますがやはり木製の方が風情ありますね。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落後で訪れる南会津町奥会津博物館の屋外展示場にも古い水車が移築設置...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑨

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑨↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落第二次世界大戦の敗戦により日本では農地解放が行われ今はどこの農家もそれなりに豊になったと思いますがもしかしたら戦前は山間の農家の方が炭焼きなどの副収入があって平地の小作農家より豊かだったかも。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落再び曲家資料館まで戻ってきました。まだ...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑧

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑧↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落本通りの突き当りは山で素朴な鳥居があります。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落鳥居周辺では今が盛りとばかりにカタクリの花が満開を迎えていました。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落◎カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)カタクリは北海道~九州の主に落...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑦

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑦↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落中門造りは、かつて家族同様に大切にされてきた農耕馬と人が一緒に生活する構造となっており、妻面には、明かり取りの窓、梁と貫の木組み、前包の彫刻、狐格子など意匠性の高い造りとなっています。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落梁と貫の木組みと白壁は日本の茅葺民家と言うより...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑥

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑥↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落バッタリと水車を見学した後は本通りではなく畑道を通って集落に向かいます。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落畑の一番端に小さな茅場と茅干しがありました。これだけでは到底集落の茅葺屋根補修は難しいでしょうからここはデモンストレーション用で大きな茅場は山の斜面など農作に...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑤

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ⑤↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落水車小屋の並びには『バッタリ小屋』と呼ばれる杵搗き小屋があります(写真右奥)。昭和30年頃まで、茅葺のバッタリ小屋が小沢に沿って並んでいて2,3軒が共同で、米、粟、きび等を搗いていたそうです。その後廃れましたが再建され、平成9年12月に『水車とバッタリが杵をつく音』が将来に残したい『うつくしま...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ④

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ④↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落大内宿は現在、お土産屋や食堂。民宿などの観光業を生業としていますが前沢曲家集落は観光を生業としている民家は1軒もなくあくまでも好意によって生活の場(集落)を公開しています。↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢~前沢曲家集落展望台から再び駐車場に戻ってきました。駐車場の奥には会津高...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ③

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ③↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村前沢曲家集落ルートMap(※Google mapに加筆)前回の旧・舘岩村の森戸の雨屋から国道352号をさらに西に6㎞ほど進むと舘岩川を挟んだ対岸に国の重要伝統的建造物群保存地区の前沢曲家集落が見えてきます。↑ ◆☆前沢曲家集落散策Map (※前沢曲家集落公式Webサイトより)http://maezawa.html.xdomain.jp/↑ ◆春らんまんの南会津紀...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ②

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ②↑ ◆春らんまんの南会津紀行・旧・舘岩村森戸~森戸の雨屋この日はオオヤマザクラとのコラボ写真を撮ろと私以外にも栃木県から2組の写真好きが訪れていました。雨屋は、明治初期に建てられたそうで家屋も茅葺屋根も相当傷んでいます。特に茅葺屋根は簡易的に補修した痕が痛々しく、南会津町の景建第2号に指定されているんですから町の援助でもっときちんとした補修をし...

  • ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ①

    ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 ①↑ ◆まだ日本の原風景が残っている~春らんまんの南会津紀行 2009年以来、なんと15年振りに南会津町の旧・舘岩村と旧・田島町に行ってきました。(2024/04/26) 旧・田島町の北隣りの会津下郷町までは毎年のように訪れていますが、旧・田島町はまだしも旧・舘岩村はさらに山のまた山向こうって感じで隣り村はもう桧枝岐村と言う会津地方でも最奥の地域です。我が家から...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑨

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑨↑ ★天栄村:涌井の清水・晩春の候~モクレン涌井の清水近くまで来たので涌井の清水にも立ち寄りました。この時期はハルリンドウが咲く頃です。涌井の清水の入口でまず迎えてくれたのはモクレン(シモクレン)です。◎シモクレン(紫木蓮/モクレン科モクレン属)=モクレンモクレンは春に葉が展開するのと同時期に紫紅色の花が上向きに咲く。花が紫色であることからシモクレン(紫木蓮)とも...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑧

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑧ ↑ ★鏡石町・成田北・晩春の候~ホトケノザ前回のピンク色のレンゲ花畑つながりで当町郊外の休耕地を薄紅に埋め尽くすホトケノザもご覧ください。郊外里山にルリソウを撮影しに行ったとき道中一面ピンク色の絨毯が目に飛び込んできました。車窓からでもこれはホトケノザの群生だとすぐ分かりました。↑ ★鏡石町・成田北・晩春の候~ホトケノザホトケノザ自体は農家からすれば雑草扱い...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑦

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑦↑ ★天栄村:八十内・晩春の候~レンゲソウ大滝川渓谷の次は車で15分ほど離れた天栄村のレンゲソウ畑に向かいました。1週間前に直ぐそばの国道294号を通った開花状況をチラ見し、今週がそろそろ見頃だろうと訪れました(4/25)。予想通り先週2分咲きだったレンゲソウ畑は満開になっていました。↑ ★天栄村:八十内・晩春の候~レンゲソウレンゲ草畑は2015年までここの直ぐ近くに...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑥

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑥↑ ★天栄村立矢川渓谷~ヒトツバテンナンショウ&ヒロハテンナンショウ左◎ヒトツバテンナンショウ(一葉天南星/サトイモ科テンナンショウ属)は本州中部以北の湿り気のある山中の半日陰に自生。大きな葉が1枚(小葉は7~9)で仏炎苞は白緑色。内面の中央近くに八の字濃紫色の斑紋があるのが最大の特徴で仏炎苞の中の付属体は細い棒状で、先は斜め前に曲がっています。右◎ヒロハテンナ...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑤

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ⑤ ↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~薄紅ラショウモンカズラ青紫色のラショウモンカズラから少し離れた場所に薄紅色したラショウモンカズラが咲いていました。↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~薄紅ラショウモンカズララショウモンカズラの名前の由来がらみで渡辺(渡部、渡邊)姓は節分に豆まきをしなくてもいいそうな。都の鬼とは酒呑童子との説があり酒呑童子は渡辺綱(わ...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ④

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ④ ↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~ミヤマタチツボスミレ◎ミヤマタチツボスミレ(深山立坪スミレ/スミレ科スミレ属)コミヤマカタバミの群生地ではミヤマタチツボスミレ(深山立坪スミレ)も咲いていました。里地でよく目にするタチツボスミレ(立坪スミレ)と良く似ますがミヤマタチツボスミレの距(蜜壺)は白ですがタチツボスミレの距は水色です。↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ③

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ③ ↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~ルイヨウボタン大滝川渓谷沿い明るい林床ではルイヨウボタンも見頃を迎えていました。◎ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)は、北東アジアと北海道~九州の深山広葉樹林下に自生します。名前の由来は、葉の形状がボタンに似ているため、類葉牡丹です。↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~ルイヨウボタン外萼片数枚と内萼片が...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ②

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ② ↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~コミヤマカタバミ大滝川渓谷の春を象徴する花と言えばこのコミヤマカタバミ。(個人的に)花の形も花色も白一色でとてもシンプルな花ですが清楚さを絵に描いたような花です。↑ ★旧・岩瀬村:大滝川渓谷・晩春の候~コミヤマカタバミ◎コミヤマカタバミ(小深山傍食/カタバミ科カタバミ属)コミヤマカタバミ(小深山傍食/カタバミ科カタバミ属...

  • ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ①

    ◆福島・四季・彩々・Part121~晩春の候 ① ↑ ★福島・四季・彩々・Part121~晩春の候福島の四季折々の花や自然風景を紹介している“福島・四季・彩々”は回を重ね丁度Part,121になりました。単独ネタにするには写真が少なかったりあまり脈絡がないネタだったりですが、それらを強引につなぎ合わせたのが“福島・四季・彩々”で福島県の自然のネタと言う事以外にはあまり共通点はありませんが今回は旧・岩瀬村と天栄村の晩春の...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑧

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑧↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精~ミツバツチグリ坂下川の土手にはミツバツチグリが咲いていました。◎ミツバツチグリ(三葉土栗/バラ科キジムシロ属)は北海道~九州の日当たりのよい丘陵地に自生し地下茎は短く肥厚し、花後地上に走出枝を出す。葉は3小葉からなります。ミツバツチグリとキジムシロ(下記)は同じバラ科で花は黄色の5弁花で良く似てます。この両種の見分け方は...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑦

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑦↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精~山桜山側遊歩道の中腹まで登ってくると満開の山桜が迎えてくれました。◎ヤマザクラ(山桜/バラ科サクラ属)ヤマザクラは日本の野生の桜の代表的な種でサクラの仲間では寿命が長く、ときに樹高30mを超える大木古木になります。ヤマザクラを原種として品種改良された種も多い。多くの場合葉芽と花が同時に展開するのがソメイヨシノとの大きな違...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑥

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑥ ↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウメイン遊歩道の谷側と反対の山側斜面にも一面を覆い尽くすニリンソウが大群落を形成しています。↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウでもヤマブキソウが満開になる13日前(4/20)にはご覧のように、ぱっと見ではヤマブキソウの気配さえ感じません。でもニリ...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑤

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⑤↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウつまり種は発芽能力を失うことなく、花が咲いていた場所より遠くに運ばれることになります。蟻にとっても、栄養あるエライオソームを獲得できるので、双方が利益を得ることになり、蟻とニリンソウは双利共生の関係にあリこのような手段で、種を遠くに散布する植物をアリ散布植物と呼びます。↑ ★白河...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落④

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落④ ↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~カタクリ出会いの沢ではカタクリとニリンソウが混生する場所もあればニリンソウだけの場所もあります。ただ今回は残念ながらカタクリの花はほぼ終わっていました。↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~カタクリ◎カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)カタクリは北海道~九州の主に落葉...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落③

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落③ ↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウニリンソウはカタクリやキクザキチゲなどと同じくスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一つで落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏頃まで葉をつけたあとは地上部は枯れ地下で過ごす草花の総称で「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。↑...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⓶

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落⓶ ↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウ出会いの沢の『川コース』を遡上するとニリンソウの大群落が迎えてれます。『メインコース』からも当然見られますが『川コース』は花を低い目線で見られるのが特徴です。↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精(スプリング・エフェメラル)~ニリンソウ右下の土の部分が沢(川)の土手で沢岸に立つとニリ...

  • ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落①

    ◆白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落①↑ ★白河・天狗山の春の儚い妖精~ニリンソウの大群落①今年も福島県白河市(旧・表郷村)にある天狗山に典型的なスプリング・エフェメラルであるニリンソウの大群落を見に行ってきました。(4/20)スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とは落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏頃まで葉をつけたあとは地上部は枯れ地下で休眠する草花の総称で「春の儚いもの」「春...

  • ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて⑥

    ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて⑥↑ ★郡山市湖南町馬入新田~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>馬入新田水芭蕉群生地は車椅子の方でも補助者がいれば遊歩道の途中までなら行けそうです。ただぬかるんでいる場所があるので、その先は厳しいかも。↑ ★郡山市湖南町馬入新田~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>湿原林の中には小さな小川が流れていてミズバショウはその流れにそって広がっているが...

  • ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて⑤

    ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて⑤↑ ★郡山市湖南町馬入新田~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>馬入新田のミズバショウ群生地は以前より葦が増えてきて今年は枯れた葦がかなり目障りでした。↑ ★裏磐梯・細野の水芭蕉 (※2022/5/3 撮影)裏磐梯細野の水芭蕉群生地にも葦はたくさん侵出していますが細野は馬入新田以上の豪雪地帯なので葦の多くは折れたり倒れたりして、水芭蕉の咲く時期はみな横...

  • ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて④

    ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>を訪ねて④↑ ★郡山市湖南町馬入新田~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>馬入新田の水芭蕉群生地の大きさは東西に50m、南北に150mほど。東は山に接し北西南は水田に囲まれた細長い湿原林です。↑ ★郡山市湖南町馬入新田~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>◎ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)ミズバショウは主にシベリア東部、サハリン、千島列島、カム...

  • ◆◆郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて③

    ◆郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて③↑ ★郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチゲ>今回初めて桃色(薄紅色)のキクザキイチゲを見つけました。ここに限らず他の場所でも見たことが無い花色です。桃色と言っても青花の青い色素が少し抜けたような桃色なので固定化された色ではなくもしかしたら病気とか、栄養不足とかいつもとは違う要因があったのかも知れせん。↑ ◆郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチ...

  • ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて⓶

    ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて⓶ ↑ ★郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチゲ>逆光を利用し透過光狙いで撮影してみました。淡い藤色なのでぱっと見は白っぽいですが一応みな青花です。↑ ★郡山市湖南町~魅惑の<青花キクザキイチゲ>花は少し東向きに傾げて咲いているので草丈は低いものの逆光写真は這いつくばらなくても撮れました。↑ ★郡山市湖南町~魅惑の...

  • ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて①

    ◆郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて① ↑ ★郡山市湖南町~湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と魅惑の<青花キクザキイチゲ>を訪ねて①湿原林の白き貴婦人・ミズバショウと魅惑の青花キクザキイチゲを訪ね郡山市湖南町の小湿地に行ってきました。郡山市は仙台市に次ぐ東北第2位の商工業都市ですが自然豊かな猪苗代湖南部も郡山市の一部で貴重な山野草がたくさん見るこ...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑦

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑦ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水◎ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)ミズバショウは主にシベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本では北海道(エゾノリュウキンカ)と中部地方以北の湿地に自生します。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で実際の花は真ん中の円柱状の花序に小さな花がたくさん集まっています。↑...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑥

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑥ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水東岸から南岸のミズバショウの多いポイントをズーム撮影してみました。何年か前にはイノシシノの食害がかなり出ましたが今年は無事なようです。↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水清水の中の朽ちかけた水没樹の株にリュウキンカが咲いています。どうしてこんな場所に生えてきたのでしょう?花を咲かせるくらいなの...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑤

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⑤ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水リュウキンカは花期が比較的長い部類で小さな花が次々に咲き出すので咲き始めから完全に散るまで約1か月くらいは楽しめます。今回はこれほぼ満開状態です。↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水ミズバショウも実際の花は今が見頃なんですが花が見頃になる頃は葉っぱも大きくなるので白い苞(仏炎苞)が目立ち花が蕾...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水④

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水④↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水このせせらぎにも見た限り魚類は生息していません。おそらく水量が少ないし源泉までの距離が短く今回、森が伐採されるまで薄暗い環境だったので魚類が好む条件が揃っていなかったのでしょう。↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水では放流されたと思われる虹鱒は別としても「ハヤ」は涌井の清水が流出する小川を遡って...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水③

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水③ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水涌井の清水は森に囲まれているので優しい”せせらぎ”の水音にウグイスなど野鳥のさえずりがこだましマイナスイオンとナチュラルサウンドに満たされたまさにヒーリングのサンクチュアリ。目的は写真撮影ですが撮影している間に知らず知らずのうちに癒されいつしか清らかな自然に抱かれています。↑ ☆2019/6/23(日) ポルドイ峠 (標...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⓶

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水⓶ ↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水こちらが前回紹介した涌湯御前神社の裏山で”せせらぎ”の源流となる清水が湧き出していてる山なんですがなんと今回、森が伐採されていました。この森は原生林ではなく杉が植林された森だったのでいつかは伐採される運命だったと思いますが突然だったので驚きました。↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水湧水している...

  • ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水①

    ◆ リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水①↑ ★リュウキンカに染まる春らんまんの涌井の清水今年も春らんまんの涌井の清水を黄色く染めるリュキンカを見に行ってきました。(2024/4/21)この春は既に矢吹町三十三観音史跡公園のリュウキンカをご覧いただきましたが、涌井の清水には貴重な野生のままのリュウキンカが群生しています。福島県でもTOPクラスの大きな群生ですが、あまり知られていない事もあり、平日ならいつ行...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑦

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑦↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編三連峰の丘には今年も煎れたてコーヒーのキッチンカーが営業していました。どこから登っていたんだろう?↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編去年はあまりの暑さに喉が渇き柚子のクラフトビールを飲んだら想像以上に苦くて失敗した、それこそヤタラ苦い経験を思い出しました(--〆)。福島市の信夫山が柚子の名産地なので信夫山の...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑥

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編⑥↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編福幸の鐘展望台から旧坂を下りながら雑木林の中の遊歩道を西に進むと丘の天辺にソメイヨイノの並木がある三連峰の丘や希望の鐘展望台に到ります。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編手前にハナモモ、真ん中にソメイヨシノ、向こうには残雪の吾妻連峰の見事なコラボレーションです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編三...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里⑤

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里⑤↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編臨時駐車場からスタートし花見山公園までウォーキングトレルを歩きましたがその時ウォーキングトレルの左手に見えた花木山が今歩いている希望の鐘展望台や福幸の鐘展望台などです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編希望の鐘展望台周辺で最高地点は希望の鐘展望台では無くその背後のソメイヨソノ咲く天辺です。↑ ★福島の桃源郷*...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里④

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里④↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編これでもかと春の色を散りばめたような花木畑です。元来、山野草派の私には少し眩しすぎます(^-^;。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編まるで春の訪れと同時に『よ~いどん』で開花したような花々です。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編こちらが希望の鐘展望台にある希望の鐘。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編③

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編③↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編ルート右手にテントが見えます。昨年の写真を確認すると無かったので今年新設された休み所&トイレかも。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編この黄色い菜の花畑は昨年までは雑木林だったような気がします。昨年の写真をみても黄色くは無いので少なくとも菜の花畑では無かったと思います。ここがこの時期に雑木林だっら色彩的にか...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編②

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編②↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編谷下から見上げるように撮っているので青空がより映えます。稜線の向こう側が康善寺跡です。↑ ★福島の桃源郷*花見山2022 ~康善寺跡 (※2022/04/11 撮影)今回は康善寺跡下の分岐を右手に進んだので通りませんでしたが左手に進めば康善寺跡でチューリップや水仙のお花畑がありさらに進めば花見山臨時駐車場への近道です。↑ ★福島の桃源...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編①

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里①↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編前回までは花見山再訪者向きの『花の谷』編をご紹介しました。花見山シリーズのラストは『生け花の里』です。この『生け花の里』が注目されるようになったのは東日本大震災&福島原発事故後でした。花木農家や花見山を守る会が中心となり震災復興の一つとしてこの周辺の花木山に遊歩道や展望台を整備し新たな花見山に来ていただき元気な福島を...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑦

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑦↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~生け花の里編この『生け花の里』の花木山はだいぶ前から存在していましたが一般的に注目されるようになったのは2011年の東日本大震災以降だと思います。東日本大震災でこの周辺は地震による大きな被害は比較的少ない地域でしたが福島原発事故では運悪く風向きがこちらの方面だったので福島第一原発からはけっこう離れていましたが放射能汚染濃度がやや高くな...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑥

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑥↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編花見山公園の尾根や山頂から見えていたハート形菜の花畑にやってきました。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編当然、灯台下暗しで行き成りここに来たらこの菜の花畑がハート形とは分からないかも。でも感の良い人ならなんとなく想像はつくかな。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編このはハート形菜の花専用の畑ではなくリンゴのような果樹...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑤

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑤↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的に桃は市場を通し流通させるため完熟を待たず堅いうちに収穫されるのが一般的ですが、福島県ではじっくりと樹の上で熟した桃のみを収穫することも多く福島県産の桃は甘みが強く、大玉が多いと言われています。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編統計調査によると都道府県の県庁所在地&政令都市の中で日本一桃の消費量が多いのが福島市で...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編④

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編④↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的にシダレザクラは早咲きが多いのですがこの枝垂桜は晩生ですね。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編1000本桜と言われているポイントです。実際に1000本あるかどうかは分かりませんが幼木が密植されているので本数はかなり多い感じです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編ここは花木農家個人の畑ではなく、畑の中にはいってもいいパ...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編③

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編③↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編禿山の部分をズームアップして見て見ましょう、これは『先達山メガソーラー』建設地で現在、景観破壊や環境破壊で問題になっている場所です。太陽光発電(ソーラー発電)は持続可能なエネルギーとして地球にやさしいエネルギーとされてきましたが果たして大自然や美しい景観を破壊してまで作って地球に優しいエネルギーと言えるのでしょうか?このメ...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編②

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編②↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編右下にわずかに黄色いレンギョウが写っています。ほんのわずかな黄色ですが、画角の中に黄色があると無いでは全体の華やかさも違って見えるのでわずかでも撮り込んだほうが良いと思います。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編登ってきた市道を振り返った構図です。花見山公園を過ぎてからはずっと登りなので日頃の運動不足がモロに足に出てきま...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編①

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編①↑ ★花見山周辺Map(※Google Earthに加筆)今回歩いたルートを黄色いラインでマーキングしてみました。多くの観光客は花見山駐車場から花見山公園を周回するコースを歩きますが、時間に余裕にある方や体力に時間のある方はさらに、花の谷コースや生け花の里コース(康善寺,桃源郷展望台、希望の鐘展望台)なども周ればよりデープな花見山を楽しめると思います。↑ ★☆花見山Map~桃源台展望台...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑧

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑧↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園吾妻連峰の主峰は西吾妻山(2023m)ですがここからは見えません。福島盆地から見えている吾妻連峰は1900m級の峰々ですが福島中心地の標高は70mほどしか無いので標高以上に高くそびえて見えます。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園山頂にはソメイヨシノも多いので桜と残雪の吾妻連峰のコラボレーションも...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑦

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑦↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園花見山の山頂までほぼ登りですが中腹の尾根はやや平坦なのでちょっと一息つけます。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園川の流れのような菜の花畑がありました。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園花見山公園山頂近くまで登って来ると北側の展望がさらに良くなってきました。↑ ★ハクモクレ...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑥

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑥↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~観光案内所のチューリップ観光案内所(ログハウス)裏手の鈴ヶ入川沿いのチューリップ。ちょっと目立たない場所に植えらているので写真撮影する人はあまりいませんが私的にはキラキラ光る鈴ヶ入川とのコラボがお気に入りです。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~観光案内所のチューリップ背景の鈴ヶ入川のキラキラがボケ玉に...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑤

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑤↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘ハナボケは中国原産のボケを品種改良して作られた園芸種です。クサボケとボケの大きな違いは、樹高の差です。大きくても1m程度しか成長しないクサボケに対し、ボケは2mもの高さまで成長します。花の色は同じ赤でも紅色に近い赤色をしていますが、緋色や白色、復職など様々な品種も存在します。葉は長楕円形~楕...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編④

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編④↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘菜の花畑には分岐路があり入れますが向こう側のハクモクレンの丘はウォーキングトレイル(遊歩道)から眺めるだけで花木山の山中に立ち入ることはできません。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘花木山にも遊歩道があればさぞ素晴らしいと思いますが贅沢を言えばキリがありません。眺めるだ...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編③

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編③↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘くるみ川沿いのウォーキングトレイルル(遊歩道)を10分くらい歩くとハクモクレンの丘北端の桜が見えてきました。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘桜のトンネルのようなウォーキングトレイルを進みます。まだ朝9時半頃なので観光客もそう多くなくのんびり風景を堪能できますが昼頃にな...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編②

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編②↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ぶっさん広場前の菜の花畑川沿いのウォーキングトレイル(遊歩道)から見たぶっさん広場前の菜の花畑です。菜の花畑向こうの花咲く山は三連峰の丘&希望の鐘展望台です。三連峰の丘&希望の鐘展望台や福幸の鐘展望台などはひっくるめて『生け花の里』と呼ばれています。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ぶっさん広場前の菜...

  • ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編①

    ◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編①↑ ★今年も福島の桃源郷こと、花見山に行ってきました。(4/10)日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花の名所で、約70種類もの花々が、まさに百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様は圧巻。花木生産農家の方が、長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりで、その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさ...

  • ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン&エゾタンポポ》

    ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン&エゾタンポポ》↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》リュウキンカ咲く谷地そばの土手ではシュンランも花盛りでした。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》◎春蘭(シュンラン/ラン科シュンラン属)は日本を代表する野生蘭で北海道~屋久島まで里山や雑木林に広く自生しますが自生地の開発や、心無い盗掘などで数を減らしています...

  • ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》③

    ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》③↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》これらの写真のようにリュウキンカを間近で撮影したい場合は長靴を履き、さらに藪漕ぎする必要があります。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》里地里山型の植物は人間が関与することで命をつなげてきましたが、高齢化や過疎化で手入れされなくって薮に覆われ荒れ山や原野化してきて...

  • ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》⓶

    ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》⓶↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》この谷地(湿地)は特に手入れが悪くの一だいぶ葦が侵出し写真的に見苦しかったので自力で除去しながら撮影しました(――〆)。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏史跡公園のカザグルマ(※2023/5/24 撮影)このカザグルマは昨年撮影したものです。これでも撮影の際に邪魔な薮を取り払いって撮影しました。このま...

  • ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》①

    ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》①↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》史跡公園の真ん中辺りは湿地状の谷になっていてリュウキンカが8分咲きになっていました。★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》ここは湿地と言うよりは谷地と表現した方がふさわしいかも。福島県ではこのような谷間の湿ってぬかるんだ土地を『谷地っぽ』などと言います。↑ ★奥州矢吹宿...

  • ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ

    ◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ矢吹町の三十三観音摩崖仏史跡公園でリュウキンカやシュンランなど春の野の花を愛でてきました。史跡公園などと言うと少々堅苦しい印象がありますが史跡はほんの一部でほとんどは里山型の自然公園です。でも現在は三十三観音摩崖仏のほんの一部どころか遊歩道が封鎖されて全く見られない状態です。2011/3/11の東日本大震災で一部にひび割れがで...

  • ◆須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)

    ◆須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)↑ ★須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)久しぶりに須賀川牡丹園のミズバショウを見に行きました(4/4)。以前はよく撮影に訪れていましたが、ここは自生種ではなく栽培種なのでできるなら自生種を撮りたかったからです。↑ ★須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)ミズバショウは水辺を好みますがごらんのように直接的に水がなくても湿った土壌なら問題なく育ちます。ただ水芭蕉=水辺の印...

  • ◆町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華)

    ◆町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華)↑ ★町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華私の住む町郊外の里山(雑木林)の林床でキクザキイチゲ(菊咲一華)が見頃になりました。(4/2 撮影)↑ ★町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華◎キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)はスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一つで落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏まで葉を...

  • ◆逢瀬公園のミズバショウ(水芭蕉)&サボテン⑦

    ◆逢瀬公園のミズバショウ(水芭蕉)&サボテン⑦↑ ★逢瀬公園のミズバショウ(水芭蕉)逢瀬公園のミズバショウは元から自生していたものではなく池ややジメ地を新作り植栽したものだそうです。花序を半周取り囲む仏炎苞(ぶつえんほう)が開いている向きは不規則で個体によって様々。でも花序が見える方が正面とするので花序が見える個体にピントを合わせないと締まりが付きにくくなります。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)&ミズバショウ⑥

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)&ミズバショウ⑥↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)極薄いピンク色のユキワリソウも咲いていました。肉眼では極薄いピンク色でも白とは明らかに違うのが分かりますが写真に撮ると分かり辛いです。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)まだ完全に開ききっていない花の方が薄いピンク色なのが分かります。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)新潟などの豪雪地帯のオオミスミ...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)⑤

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)⑤↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)郡山市でユキワリソウ(ミスミソウ)は逢瀬公園の他にも高篠山森林公園や妙見山山麓などにも自生しています。↑ ★逢瀬公園のミドリバナノエンレイソウ(緑花延齢草)ユキワリソウ咲く山の斜面ではミドリバナノエンレイソウ(緑花延齢草)が咲いていました。一般的にエンレイソウ(延齢草/ユリ科エンレイソウ属)の花色はエンジ色(小豆色)ですが...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)④

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)④↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)逢瀬公園に自生するユキワリソウ(ミスミソウ)の98%くらいは白花で1.5%くらいが極薄いピンク色でわずか0.5%くらいがピンク花です。ピンク花は極々わずかですが咲いていれば目立つのであんがい見つけやすいかも。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)新潟県などに多く自生するオオミスミソウの花色は白の他に青紫や赤紫、ピンクなど花色...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)③

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)③↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)私が地面に伏せるような状態で撮影している姿が不思議に見えるようで『何を撮っているのですか?』とよく尋ねられます。私がユキワリソウ(ミスミソウ)です。と答えるまでユキワリソウが咲いているのに気づかない人が多いです。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)私の旅行記ではユキワリソウと呼んでいますが正式名はミスミソウ(三角草/...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)②

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)②↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)ユキワリソウ(ミスミソウ)は主に落葉広葉樹林下で晩秋~春は燦々と陽が射し、夏~秋は日陰になるやや湿った斜面に多く自生します。木漏れ日射す樹林下で小さな白い花は木漏れ日と同化し目が光に慣れないと見つけにくいかも知れません。↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)逢瀬公園のこの群生地も近くに遊歩道があるのですがユキワリソウ(...

  • ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)①

    ◆逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)①↑ ★逢瀬公園のユキワリソウ(ミスミソウ)①↑ ★郡山市逢瀬公園ルートMap (※Google mapに加筆)郡山市の西部にある逢瀬公園に自生のユキワリソウを見に行ってきました。逢瀬公園&緑化センターは郡山西部の里山をベースに整備され都市公園と自然公園を兼ね備えた広大な公園です。↑ ★郡山 逢瀬公園&緑化センター園内Map逢瀬公園・緑化センターは、標高280m~350m、広さは東西約900m、南...

  • ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘③

    ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘③↑ ★春風そよぐ福島no菜の花の丘ホトケノザの花の一つ一つはとても小さいですが花の絨毯としてはレンゲ畑と遜色ない美しさです。レンゲ畑は観光の目玉として栽培している自治体もありますがホトケノザを栽培しているのは聞いたことがありません。↑ ★一面のホトケノザ (※2023/3/17 撮影)昨年撮影した畑一面のホトケノザ。ここのホトケノザは畑に咲いていたのでこの後まもなく耕されてしまい儚い花...

  • ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘⓶

    ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘⓶↑ ★春風そよぐ福島no菜の花の丘水仙の丘と同じく当然ここも観光用の菜の花畑では無く一般の農地で種から菜の花油(菜種油)を採取するそうです。↑ ★春風そよぐ福島no菜の花の丘菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称で特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられます。また、菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどアブラナ...

  • ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘①

    ◆春風そよぐ福島no菜の花の丘①↑ ★春風そよぐ福島no菜の花の丘黄色い菜の花以外は農家にすればみな雑草です。たしかに雑草なんですが、早春の花の時期だけは農家のみなさんも雑草の花に春の訪れを感じ目の敵にはしていないような気がします。↑ ★春風そよぐ福島no菜の花の丘白い粒々の花はナズナ。◎ナズナ(薺・撫菜/アブラナ科ナズナ属)の越年草。種が三角家なので別名、ペンペングサとかシャミセングサとも呼ばれます。春の七草...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⑥

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⑥↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘スイセンの伝説や花言葉はあまりいいイメージではないですが、欧米では、スイセンは“「希望」の象徴”ともされ励ましや敬愛の気持ちを伝えるプレゼントにされることも多いそうです。思わず『どっちなんじゃい!!』と突っ込みたくなります(^^;)。 ↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘ギリシャ神話も中国古典も偶然なのか当然なのか水辺がキーワードです。日本では海...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⑤

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⑤↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘「水仙」という漢名&和名は、中国の古典の「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という」に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえたものなんだそうです。 ↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘スイセンの英名はナルシサス(Narcissus)でギリシャ神話に出てくるナルキッソスが語源だと言われているのは広く知られていることだと思います。↑ 春風...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘④

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘④↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘今は地主さんが半ば趣味のようにスイセン栽培を継続されていますが未来永劫的にこの水仙の丘が見られる保証はなく地主さんの心持次第です。2↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘丘の稜線には所々に木が植えられています。美瑛の「セブンスターの木」ほどフォトジェニックではありませんが垣根のようにずらっと植えられているより点々と際立つよに植えられていた方が...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘③

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘③↑ ★2014年の水仙の丘元々ロケーションの素晴らしい丘なので水仙に限らず四季折々の花々が見られたらミニ美瑛のようで素晴らしいと思いますが一個人の農家だけでは難しいでしょうね。↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘この水仙の草丈は花や葉も含めて15cmほど、一般的にはミニスイセンと呼ばれ、品種名は『テイタテイト』丘一面ぜ~んぶ、同一種の『テイタテイト』です。↑ 春風そよぐ...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⓶

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘⓶↑ ★菜の花の丘 (2013年以前)今でこそ水仙の丘ですが突如、水仙の丘になったのは2014年でそれ以前は菜の花が咲いていました。恐らくその頃の菜の花が種がこぼれて代々世代更新しているのではないかと思います。↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘今年は菜の花はやや北側と南側に多く、スイセン畑の中にももポツポツと咲いています。↑ 春風そよぐ福島no水仙の丘これら丘一面の菜の花は...

  • ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘①

    ◆春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘①↑ ★春風そよぐ福島no水仙の丘to菜の花の丘①今年も春の通過儀式の如く隣り町の水仙の丘に行ってきました。(4/2)この“水仙の丘”は当町と隣り町の境界にあり10数年前までは“菜の花の丘”として紹介していたのですが10年前、突如“水仙の丘”に大変身。北海道の美瑛か富良野かと思えるような見事な黄色い水仙の絨毯が見られます。でも美瑛や富良野のようなな“水仙の丘”だったのは2014年...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場③

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場③ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場翠ヶ丘公園は自然が多く満ちており、万葉集に詠まれている植物も多く自生しています。その中から、60種を選びその植物が詠みこまれた歌を石碑に彫り込み、多くの市民が自然に親しみ郷土を愛する心と誇りを持つようにと設置されています。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場⓶

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場この緑ががった梅の蕾はまだ咲き始めたばかりでした。今でこそ春の花木と言えば桜だと思いますが、万葉集では桜よりも梅を題材に、多くの歌が詠まれています。万葉集4500首の内、植物系が約1/3で植物の中で一番詠まれているのが萩で137種梅は二番目で119首、桜は42首しかありません。↑ ★...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場①

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・翠ヶ丘公園の梅林広場① ↑ ★※須賀川市翠ヶ丘公園 Map (※須賀川市HP 翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)に加筆牡丹園の次に訪れたのは須賀川市の街のど真ん中にある翠ヶ丘公園です。街のど真ん中にありながら面積は約30haもあり、日本の都市公園100選にも選ばれています。東京ドーム敷地面積約4.7haですから6.3倍も広い公園です。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川・...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~須賀川牡丹園の梅花⓶

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~須賀川牡丹園の梅花⓶↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花須賀川牡丹園には白梅の他に紅梅も咲いていましたがやや見頃を過ぎていた木が多かったので白梅にピントを合わせ紅梅は少しボケるように撮ってみました。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花紅梅と白梅のコラボ写真はいかにもお目出たそうだし春らしい暖かさも感じられます。↑ ★みちのく福島早...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花①

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花① ↑ ★須賀川牡丹園 園内Map福島空港公園を後にし次は須賀川市東部、国道118号線沿いにある『須賀川牡丹園』を訪れました。福島空港からは15分くらいです。牡丹園で梅の花?と思いでしょう。須賀川牡丹園はもちろん5月~6月の牡丹の花がメインですが、10ヘクタールもの広大な園内には牡丹以外にも季節の花が咲き、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の風情を楽しむこ...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園②

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園②↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園愕然と庭園を撮影するより須玉亭の軒先や欄干を取り込んで撮影すると遠近感や額縁効果が出ます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園この数寄屋造り風の建物は須玉亭と言います。福島空港や空港公園は須賀川市と玉川村にまたがってありなんとこの日本庭園のど真ん中に両市村の境界...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園①

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園①↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園福島空港公園/日本庭園は江戸時代に大名屋敷庭園などで完成形を迎えた泉池回遊式庭園様式なので庭園の中の歩道を自由に散策することが出来ます。↑ ★蒼天樹雪の福島空港公園・絶景雪景色 (2022/02/11 撮影)雪吊りは雪が無くても見栄えがしますがやはり雪があってこその雪吊りなので雪景色にまさる雪吊り...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園④

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園④ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園要するに外観の見た目だけでは白梅と紅梅の分類はかなり難しいことになります。ただ、紅梅は新梢(新枝)や萼片が赤っぽく、白梅はそれらが緑っぽい傾向があるそうです。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園なので白梅&紅梅の正確な分類は枝を折らない限り正確には分からないってことらしい...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園③

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園③ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園昔からことわざに『桜切る馬鹿に梅切らぬ馬鹿』と言うのがあります。これは「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というものがあります。これは同じバラ科の木ですが、サクラの枝を切る人やウメの枝を切らない人は愚か事だという比喩表現です。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園このことわざは本当...

  • ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園⓶

    ◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園山野草の花の撮影の場合はハナビラの透明感をより一層際立たせるために逆光撮影により透過光効果を狙ったりしますが梅花の場合は透過光より順光撮影で青空を際立たせた方がキレイな写真が撮れると思います。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園梅花の撮影でも木や枝を撮り込まない花一輪一輪...

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