2024年10月18日(金)ミスジコウガイビルBipaliumtrilineatum?202410132~3cmほどきのこ観察会への参加者は多く、歩みののろい私は、山道を散策しても目立つサイスのきのこ類はほぼ採集されてしまった後になる。この際、顔なじみの昆虫少年たちの近くを歩くことにした。案の定、少年たちは山道近くの倒木や岩を裏返し、夏眠中の甲虫などを見つけては喜んでいる。と、赤松の倒木の下から1cmほどに縮んだナメクジ様の生き物を見つけた少年が「ミスジコウガイビルかもしれないんですけど・・・」と持ってきてくれたのだった。とりあえず近くの倒木へ置き撮影することにした。コウガイビルは、生物の教科書に「再生」の例としてよく登場するプラナリア(ナミウズムシ)に近い仲間。縦でも横でも2つに切ればそれぞれが再生して...ミスジコウガイビルBipaliumtrilineatum?:きのこ観察会にて