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定年親父の魚三昧・私魚人(あいうおんちゅ) https://blog.goo.ne.jp/rhinogobius7591

タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ! 180cmのべ竿片手に、はたして何種の魚をゲットできるか!

「淡水」という閉ざされた世界でしか生きられない生き物たちが大好きだ。  陸地を歩き、空を飛び、海を泳いで移動できない彼らは、名も知られぬまま雑魚と呼ばれ、滅びかけていたりもする。  できるだけ生態系と私の足腰に負担のない「タナゴ釣り仕掛け」で釣れた生き物や出会った生き物たちを紹介していきたい。

珍魚・駄魚ハンター
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2016/11/07

珍魚・駄魚ハンターさんの人気ランキング

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INポイント 20 20 30 30 50 50 30 230/週
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PVポイント 50 350 600 480 1,040 1,020 450 3,990/週
釣りブログ 273位 252位 228位 231位 235位 240位 262位 17,146サイト
タナゴ釣り 1位 2位 2位 2位 2位 2位 2位 79サイト
観賞魚ブログ 40位 39位 37位 37位 37位 39位 42位 7,915サイト
海水魚 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 775サイト
淡水魚 2位 2位 2位 2位 2位 2位 3位 220サイト
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INポイント 20 20 30 30 50 50 30 230/週
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PVポイント 50 350 600 480 1,040 1,020 450 3,990/週
釣りブログ 808位 806位 801位 790位 818位 843位 838位 17,146サイト
タナゴ釣り 6位 6位 6位 6位 6位 5位 5位 79サイト
観賞魚ブログ 72位 74位 71位 73位 74位 76位 77位 7,915サイト
海水魚 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 775サイト
淡水魚 4位 4位 4位 4位 4位 4位 5位 220サイト
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今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
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INポイント 20 20 30 30 50 50 30 230/週
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釣りブログ 200位 199位 177位 172位 177位 194位 213位 17,146サイト
タナゴ釣り 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 79サイト
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淡水魚 2位 2位 2位 2位 2位 3位 3位 220サイト
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  • 第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

    2024年2月22日(月)俳句の話を書くのは面倒くさくてほぼ1年ぶりだが・・・一応ずっと続けてて・・・今日、昨年に続いて第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』の二次審査通過のお知らせが届いた!名前も俳句も伊藤園さんからの申し合わせで秘密のままにしないといけないし昨年同様、この先の結果については書く予定はない。けど、これで5年間でのべ6句の二次審査通過はうれしい!というプチ自慢。ま、瓢箪から駒がでたというより落ち葉のリター層から2mmほどのチビヒョウタンゴミムシの仲間がでたくらいにうれしい!20240415わが家の裏庭の腐葉土にいるウサギさんみたいな1mmほどのマルトビムシの仲間がピョンと飛びあがるくらいにうれしい!20240420生き物観察をしながらの散歩と名前調べは、俳句の力になるなあ!第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

  • 第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

    第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

    2024年2月22日(月)俳句の話を書くのは面倒くさくてほぼ1年ぶりだが・・・一応ずっと続けてて・・・今日、昨年に続いて第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』の二次審査通過のお知らせが届いた!名前も俳句も伊藤園さんからの申し合わせで秘密のままにしないといけないし昨年同様、この先の結果については書く予定はない。けど、これで5年間でのべ6句の二次審査通過はうれしい!というプチ自慢。ま、瓢箪から駒がでたというより落ち葉のリター層から2mmほどのチビヒョウタンゴミムシの仲間がでたくらいにうれしい!20240415わが家の裏庭の腐葉土にいるウサギさんみたいな1mmほどのマルトビムシの仲間がピョンと飛びあがるくらいにうれしい!20240420生き物観察をしながらの散歩と名前調べは、俳句の力になるなあ!第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

  • トラフシジミ春型 Rapala arata:広島県希少生物保護シンポに添えて

    トラフシジミ春型 Rapala arata:広島県希少生物保護シンポに添えて

    2024年4月19日(金)トラフシジミ春型Rapalaarata20240418前翅長20mmほど日本全土に生息する濃茶色に白いストライプが入るシジミチョウ今の時期に表れるのはストライプが鮮やかな春型だ名の通り「虎斑」なのだがどこか関西方面の虎関連のプロ野球チームがかつてそうだったように夏(型)になると、ストライプはすっかり弱くくすんで地味になる葉の上で、クルクル回転し後翅の橙色と小さくのびた突起も見せてくれたり薄いコバルトブルーの翅の表面をひらいて示そうとしたりここまでと、思いとどまったり幼虫時の食草は、この辺だとフジやクズ・ウツギらしいだから、確かに時期を外さなきゃ割と簡単にみられるのだろうただし、小さいからね視ようと観ようとしなくちゃ、見ることはできないと思う例えば、公園の駐車場のコンクリートにもい...トラフシジミ春型Rapalaarata:広島県希少生物保護シンポに添えて

  • イチリンソウ Anemone nikoensis :県生物多様性シンポに添えて

    イチリンソウ Anemone nikoensis :県生物多様性シンポに添えて

    2024年4月16日(火)イチリンソウAnemonenikoensis20240415花径4cmほどキンポウゲ科の山野草昨日、広島県の生物多様性シンポジウムに尽力した友人と山歩き中咲いていた。ロビーに120枚ほど「備後地方の生き物」写真展を催しその準備を手伝って、「喫茶ごん」で600円ランチ(コーヒー付き)をおごってもらい4月13日、当日早めに会場へ行き、最前列の席を確保してほっとしていたら私のブログを見て参加した若者たち3人に声かけられてそのうち1人はわざわざ関西から足を運んだそうだから「あらま!」と、何となく申し訳なくなって「要らんこと書かんとこっ!」とあらためて思いつつ、また要らんこと上書きしてる定刻前には、会場は満杯となりシンポジウムは始まり予定していた4時間を超えつつ、あっという間に終わった。県...イチリンソウAnemonenikoensis:県生物多様性シンポに添えて

  • アカエビ Metapenaeopsis barbata :人知れず大貢献のエビ

    アカエビ Metapenaeopsis barbata :人知れず大貢献のエビ

    2024年4月7日(日)アカエビMetapenaeopsisbarbata202403315cmほど底引き網漁の最終日、ミニ水族館を併設してる龍神丸さんにお礼を言いに出かけた。何度もお邪魔して、水族館や売り物の魚介類の記録撮影をさせていただいたからだ。店じまい寸前の青トロ箱に1尾、コイツが元気に泳いでいた。笑いながらくださった。最後の最後までやさしいお二方だ。さて、この小さなエビ、広島の小さな駄菓子屋を日本の大企業へと成長させた立役者なのだ。私の地域では、アカエビ・サルエビ・キシエビ・トラエビなど底引き網漁で獲られる小エビたちをまとめて「ジャコエビ」と呼んでいる。コイツらが「やめられない♪とまらない♬」のメロディーとともにカルビーを成長させたという訳だ。「ジャコ」とはすなわち「雑魚・ざこ」のことだ。「じゃ...アカエビMetapenaeopsisbarbata:人知れず大貢献のエビ

  • アカハゼ Amblychaeturichthys hexanema :底曳き浜売りにて

    アカハゼ Amblychaeturichthys hexanema :底曳き浜売りにて

    2024年4月4日(水)アカハゼAmblychaeturichthyshexanema20240223体長10cmほど底曳き漁で獲られた水深数十mの砂泥底に生息するハゼ同じアカハゼ属のコモチジャコとともに「ハゼ」と括られて売られていた兄貴がもちろんタナゴ竿で、島根の砂浜で釣ったサビハゼに少し似ているが、口下のヒゲの数が全然違っていてアカハゼは3対(6本)しかないそして、すれに弱く、底曳きで揚げられるときヨレヨレになってしまってるコイツを撮らせてもらうまで、売ってる中で状態の良いヤツを選ばせてもらいつつ2月10日の場合はコレ2月15日の場合はコレ元気に泳ぐ姿も、どんな生活環をおくってるのかも、よく知らないまま、日頃食べてる魚アカハゼAmblychaeturichthyshexanema:底曳き浜売りにて

  • テナガテッポウエビ Alpheus japonicus :浜売りミニ水族館にて

    テナガテッポウエビ Alpheus japonicus :浜売りミニ水族館にて

    2024年3月31日(日)テナガテッポウエビAlpheusjaponicus2024021040mmほど横島の底引き網漁で採られたテッポウエビの1種水深数十mほどの泥底に生息しているためか今まで河口域の泥干潟などで見かけたことはない初見のテッポウエビ鉗脚が相当長いことから「手長」という和名になったらしいはさみの部分を急激に閉じて生じる強い衝撃波と音波で獲物をしとめることから「鉄砲のエビ」ということだ飼育していてガラス水槽を割られたこともあるテッポウエビ類とハゼ類の共生は有名な話だがコイツの場合、水揚げの様子からおそらくイトヒキハゼと共生しているようだ潜って観察できればいいのだけれど、泥が舞うから相当むずかしいだろう人はわずか数十mほどの距離(水深)にいる生き物のことがほぼわからないままなんだなあ今日は、横...テナガテッポウエビAlpheusjaponicus:浜売りミニ水族館にて

  • うどんにはチラシ:讃岐巡礼の記

    うどんにはチラシ:讃岐巡礼の記

    2024年3月26日(火)3月11~12日のこと、兄貴と先祖の地へと向かった。そのついでの「さぬきうどん巡り」まず、観音寺の大喜多うどんかけうどんを注文したのに揚げがのってて、おろし生姜付きもちろん、幼い頃舌が覚えてる味、うまいに決まってる。谷川米穀店駐車場があるから気付く、もう少し進めば徳島県という土器川上流域の店ここでは釜玉の小独特の青唐辛子も含め、うどんは恍惚の味。がもううどん朝、雨だというのに、開店30分前の8時にもう長蛇の列かけの小を外のテント下にある木のベンチで食べるたくさん人がいるのに音がしない。もちろんうまいが、何といっても広い田んぼと駐車場ののどか!足元1mにうどんの端っきれを求め、スズメがじっとしていたほどだ。さか枝うどんかけの小自分でデポに麺をうつし温めて、つゆをかける。ワカメ入れ放...うどんにはチラシ:讃岐巡礼の記

  • セリバオウレン Coptis japonica :カタクリの咲く前に

    セリバオウレン Coptis japonica :カタクリの咲く前に

    2024年3月22日(金)セリバオウレンCoptisjaponica両性花20240318花径10mmほど5~7片のがく、8~12片の花弁、白い雄しべ、中央に赤緑色の雌しべセリに似た葉をした花期3〜4月のキンポウゲ科の小さな野草だ友人とカタクリの花を見に出かけ、まだ時期尚早でまだ、やっと葉が伸び始めたばかりと、山裾にそって咲いていたのがセリバオウレンよく知らないままかんさつしてると中央が緑・赤、そして真っ白なままのがあって念のためにいろいろ撮影しておき、帰宅後調べることに例えば、コイツは真っ白これは、雌しべをもたない雄花だコイツは中央までびっしり雄しべが占めている雄花だ雌雄異株だそうで、雄株・雌株・両性株の3型をもつことできっと生存に有利にはたらくのだろう雄しべのない雌花を探しそこねたことが少し残念だった...セリバオウレンCoptisjaponica:カタクリの咲く前に

  • ケヤキツヤカスミカメ Deraeocoris ulmi :欅の横の杉の木で

    ケヤキツヤカスミカメ Deraeocoris ulmi :欅の横の杉の木で

    2024年3月19日(火)ケヤキツヤカスミカメDeraeocorisulmi202403184mmほど光沢が強く、デザインが渋くて美しいカメムシに出会った。本来は、ケヤキの樹皮下で越冬するらしいが、コイツは公園のケヤキの横の杉にいた。トビイロマルハナノミと一緒に越冬していた。ケヤキにはユアサハナゾウムシがいて、イチゴハナゾウムシと勘違い。公園にはアトリが降りていて、カワラヒワと勘違い。ややこしい公園だ。そもそも、「そろそろカタクリの花が咲く頃だよ」と友人誘って出かけカタクリはまだたった1本の蕾だけ、4月にならないと咲かないと地元の人に教えられセリバオウレンの可憐な白花でお茶をにごすというていたらく。いやあ、年をとったなあ~ケヤキツヤカスミカメDeraeocorisulmi:欅の横の杉の木で

  • イスカ Loxia curvirostra ですか?

    イスカ Loxia curvirostra ですか?

    2024年3月17日(日)イスカLoxiacurvirostra のメスですか?20240316スズメ大昨日まで、「先祖の墓参り」ついでの「うどん屋さん・鮮魚屋さんツアー」を兄貴としたりチラシ配りをしたり駄文書きで図書館に通いつめ、形になるたびに素材探しに出かけ、また駄文に書き加えその分文章を削り、また形になったら出かけ・・・という無駄なリサイクル運動をしたりと、バタバタしてた。で、ひとまず目途がついたので・・・「そろそろオツネントンボが飛んでる頃かもしれない」と、近隣の町の湿地帯へ。長く机についてると、妄想は膨らみ、腰は痛み、体はきしみ、つい出かけたくなる。弁当を食い、オツネントンボを探す。・・・いなかった。代わりといってはなんだが、初見のホソミオツネントンボらしき錆のような赤茶けたイトトンボがいた。・...イスカLoxiacurvirostraですか?

  • セトウシノシタ Pseudaesopia japonica:浜売りミニ水族館

    セトウシノシタ Pseudaesopia japonica:浜売りミニ水族館

    2024年3月14日(木)セトウシノシタPseudaesopiajaponica若魚202403033月2日、みぞれの降る中、横島底曳き網漁の浜売りへ5度目の顔出し。「今日は面白いのを取っといたよ!」と、龍神丸のSさん。トロ箱ミニ水族館にいたのがコイツ。かるく撮影させていただいて「明日も子どもたちのために置いておくんですよね?」「はいっ!」ということで、次の日に友人連れてもう一度出かけ、店じまいの頃いただいた。さ、友人と丁寧に記録撮影、し直しだ。ステープル(ホチキス)のような口元には、細かな毛状突起が密に生えている。餌を感じる感覚器官なんだろうか?尾びれは、背びれ・尻びれとくっきり分かれていて、よく似たシノウシノシタとの判別になる。ひれの周囲は、黄色と青色に縁どられていて、ゆらゆら泳ぐたび鮮やかに輝く。な...セトウシノシタPseudaesopiajaponica:浜売りミニ水族館

  • 「びんごの自然誌」を手に入れた!

    「びんごの自然誌」を手に入れた!

    2024年3月11日(月)『備後の自然誌』3冊手元に届いた!備後地方のいろんな生き物たちが沢山の画像で紹介されてる。スナモグリの分類とかのマニアックな紹介とか地元大学生の日々の生活で出会った虫の紹介とかジャンルも中身もさまざまで面白い!届いた後、知る。地元の図書館にもあったじゃん!「びんごの自然誌」を手に入れた!

  • ホウボウ Chelidonichthys spinosus:底曳き漁ミニ水族館

    ホウボウ Chelidonichthys spinosus:底曳き漁ミニ水族館

    2024年3月10日(日)ホウボウChelidonichthysspinosus20240301体長40cm弱この立派なサイズのホウボウが、横島の浜売り『龍神丸のミニ水族館』で泳いでいるのである。「持って帰っていいよ!」「1匹しか採れんかったから!」と、船主のNさん・Sさんは口々に言う。数そろわない魚たちは水族館行きとなるシステムみたいだ。「え?いいんですか?とっても美味しいのに・・・」と、言いつつ撮影に苦労してる私。「この角度でいい?」見かねたNさん、青い網カゴに入れ、撮影しやすくしてくれた。接客で、とても忙しいのに・・・通りすがりにアブオコゼを見つけ、夢中で撮影してから6度目の訪問。少しは顔なじみになれたのかもしれない。信用をおいてくれたのかもしれない。ありがたいことだ。この科の魚では最大級の成長をす...ホウボウChelidonichthysspinosus:底曳き漁ミニ水族館

  • ノミゾウヒメコバチ Entedon nomizonis?:Small is beautiful

    ノミゾウヒメコバチ Entedon nomizonis?:Small is beautiful

    2024年3月6日(水)ノミゾウヒメコバチEntedonnomizonisかな?202401133mm弱スギの樹皮下で越冬していた小さなハチを散策中に見つけた。全身緑色の金属光沢の美しいハチだ。最初、「出会うと幸運を呼ぶ」とされる大人気のミドリセイボウか?と思いあまりに小さすぎるよな?といぶかしげ調べるのが大変で・・・何せ、ハチかアブかハエか、その区別さえ不安など素人なんだから。実は、昨年末にも出会ってて・・・そのときは、記録だけ撮ってほったらかしていた。20231230意を決して調べてみて、ヒメコバチの仲間Entedonsp.であることは確からしい。で、この場では敢えてノミゾウヒメコバチにしたのはノミゾウヒメコバチは、3mmほどの小さなアカアシノミゾウムシを宿主としてるそうだ。アカアシノミゾウムシOrc...ノミゾウヒメコバチEntedonnomizonis?:Smallisbeautiful

  • ウロコナガコムシの1種 Lepidocampa sp.:陸のプランクトンたち

    ウロコナガコムシの1種 Lepidocampa sp.:陸のプランクトンたち

    2024年3月4日(月)ウロコナガコムシの1種Lepidocampasp.202401045mm弱カニムシたち土壌生物に魅せられて、里山の山道をはずれ、砂留直下の落ち葉の堆積層を歩く。ふんわり足元が包まれる。落ち葉の下のリター層をひとつかみいれた100円ショップの金ザルを白バットの上でふるう。夕日に光る5mmに満たない透明な生き物がスススと走る。「コムシだっ!図鑑で見たコムシだっ!」眼は退化し、体は透明で消化管内容物が透けて見える。地中生活に適応した進化をしたんだなあ。コムシ目は昆虫類と同じ六脚類に含まれ、親戚すじにあたる連中。国内には3科10数種が生息するとされているが、もっと研究が進めば種類は増えそうだ。ウロコナガコムシの1種Lepidocampasp.:陸のプランクトンたち

  • ホシムクドリ Sturnus vulgaris :冬の銀河のごと

    ホシムクドリ Sturnus vulgaris :冬の銀河のごと

    2024年3月1日(金)ホシムクドリSturnusvulgaris20231127体長20cmほど黒と褐色の地模様に白い斑点をちりばめた冬の銀河のような美しい鳥だ。日本には冬鳥として主に西日本以南に飛来するそうだ。この日、隣町を散策中電線に止まってたムクドリの群れの中に、少し小さなヤツが1羽混じっててモニター画面を確かめて「ホシムクドリじゃあ~」と驚いた。いかんせん逆光である。カラスたちがよく集まる通りに狙いをしぼって順光側からぶらぶら歩く。「いたっ!」数十羽の群れだ!と、何枚か撮ってたら・・・カラスの急襲襲われたら、飛んで逃げるのではなく、まず落ちるのだと知った。かくして、まともな画像は最初とこの1枚。この日から、何度か足を運んだけど全然会えてないもんなあ。ホンマに冬鳥なのかなあ~?もっと暖かいとこへと...ホシムクドリSturnusvulgaris:冬の銀河のごと

  • ゼンマイヤドカリ Pagurus spiriger ?:底曳き漁ミニ水族館

    ゼンマイヤドカリ Pagurus spiriger ?:底曳き漁ミニ水族館

    2024年2月28日(水)ゼンマイヤドカリPagurusspirigerかな?20240215ツメタガイの殻径2cmほど横島底引き網漁「龍神丸」の浜売りのミニ水族館(トロ箱)にいた。カニ・エビの類はよく知らない。しかも、底曳き漁だからたぶん初見のヤドカリ。なので、一から調べないといけない。しかも、画像だけ。ほじくりだすわけにもいかない。撮影後は、漁港へそっと逃がすのだから。図書館から書籍・文献を借りてきて・・・甲や脚に短毛が密生第1脚は小さく、左右がほぼ等しい大きさ第1~3脚には「うろこ状飾り」がある宿貝はツメタガイ・トミガイなどなどの状況証拠から「ゼンマイヤドカリ」があやしいという結論に至ったのだが・・・コイツが数十mの浅海の泥底でどんな生活をしてるのかはまったくわからなかった。マリンアクアリウムのペッ...ゼンマイヤドカリPagurusspiriger?:底曳き漁ミニ水族館

  • コウノトリ Ciconia boyciana の巣立ち:その光と影

    コウノトリ Ciconia boyciana の巣立ち:その光と影

    2024年2月25日(日)コウノトリCiconiaboyciana202306281m大翼長2mほど巣立ち直前の3羽のコウノトリ、キキとキラとキララだ。(命名は公募の結果、地元の小学生たち)昨春、広島県世羅町に飛来・営巣していた親コウノトリが子育てに成功したのだ。世羅町は広大な大地を利用した梨など果樹や米、園芸植物などでも有名な町だ。私たち夫婦は、超格安(十数個で500円とか)で美味しいのに出荷されない梨を毎年買いに行く。たまたま、傷物の梨を買いに訪れたこの日、営巣地付近を通ってたら、巣へと長いクレーンが伸びてるのが見え「何事ぞっ!」と眺めてたら、人が集まっていた。どうやら研究関連の人とかマスコミや地元の方々(一部遠方より野鳥観察好き)みたいだ。邪魔にならぬよう遠巻きに近づいてみた。たまたま、ちょうど「個...コウノトリCiconiaboycianaの巣立ち:その光と影

  • 「広島県の生物多様性と希少種の状況」シンポジウム開催のお知らせ

    「広島県の生物多様性と希少種の状況」シンポジウム開催のお知らせ

    2024年2月23日(金)昨日、懇意にしてる知人たちからチラシのPDFが届いた。「広島県の生物多様性と希少種の状況」と題したシンポジウムの案内である。な、なんと!県東部、私の地元で開かれるではないかっ!なな、なんとっ!事前参加申し込み不要で無料だということではないかっ!ななな、なんとっ!講演者は県下最先端の研究者たちではないかっ!この方たちなら優しくわかりやすく自分の目でみた現状を話してくれる。ならば、なんとしても聞きたい!2日前から泊まり込んで最前列に並んでもいいくらいだ!ん?ま、まさかっ!おいしい話で釣っといて、高い羽毛布団を売りつける「催眠サギ商法」じゃないだろうな?というのは、冗談です。ぜひぜひ、皆さん足を運んでね。きっときっと楽しく学べるけえ。「広島県の生物多様性と希少種の状況」シンポジウム開催のお知らせ

  • ツクシガモ Tadorna tadorna :動物園で見たカモが・・・

    ツクシガモ Tadorna tadorna :動物園で見たカモが・・・

    2024年2月21日(水)ツクシガモTadornatadorna202401142024011560cm大この日、隣町の干拓地と干潟へ散策に出かけ、出会った。日本に冬鳥としてやってくるそうだが、昨年一度見てみたいと出かけるも会ったこともないまま今年マガモより大きく白い羽の目立つコイツが干潟に2羽いて・・・驚いたのなんの!黒・白・茶のトリコロール羽毛に赤い口ばし、この艶やかなデザインにどんな意味があるんだろう?摂餌行動はハシビロガモに似ていると、まず思った。首を振りながら、水面近くのプランクトンらしきものを漉していたからだ。と、遠くの水面を見ると・・・いたっ!マガモと同じように、逆立ちして水草らしきものを食べているみたいだ。翌日友人を誘い、出かけてみると、干潟へそそぐ河口域でも数羽群れていた。ヒドリガモと同...ツクシガモTadornatadorna:動物園で見たカモが・・・

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