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定年親父の魚三昧・私魚人(あいうおんちゅ) https://blog.goo.ne.jp/rhinogobius7591

タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ! 180cmのべ竿片手に、はたして何種の魚をゲットできるか!

「淡水」という閉ざされた世界でしか生きられない生き物たちが大好きだ。  陸地を歩き、空を飛び、海を泳いで移動できない彼らは、名も知られぬまま雑魚と呼ばれ、滅びかけていたりもする。  できるだけ生態系と私の足腰に負担のない「タナゴ釣り仕掛け」で釣れた生き物や出会った生き物たちを紹介していきたい。

珍魚・駄魚ハンター
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2016/11/07

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  • 第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

    2024年2月22日(月)俳句の話を書くのは面倒くさくてほぼ1年ぶりだが・・・一応ずっと続けてて・・・今日、昨年に続いて第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』の二次審査通過のお知らせが届いた!名前も俳句も伊藤園さんからの申し合わせで秘密のままにしないといけないし昨年同様、この先の結果については書く予定はない。けど、これで5年間でのべ6句の二次審査通過はうれしい!というプチ自慢。ま、瓢箪から駒がでたというより落ち葉のリター層から2mmほどのチビヒョウタンゴミムシの仲間がでたくらいにうれしい!20240415わが家の裏庭の腐葉土にいるウサギさんみたいな1mmほどのマルトビムシの仲間がピョンと飛びあがるくらいにうれしい!20240420生き物観察をしながらの散歩と名前調べは、俳句の力になるなあ!第三十五回『お~いお茶新俳句大賞』二次審査通過!

  • トラフシジミ春型 Rapala arata:広島県希少生物保護シンポに添えて

    2024年4月19日(金)トラフシジミ春型Rapalaarata20240418前翅長20mmほど日本全土に生息する濃茶色に白いストライプが入るシジミチョウ今の時期に表れるのはストライプが鮮やかな春型だ名の通り「虎斑」なのだがどこか関西方面の虎関連のプロ野球チームがかつてそうだったように夏(型)になると、ストライプはすっかり弱くくすんで地味になる葉の上で、クルクル回転し後翅の橙色と小さくのびた突起も見せてくれたり薄いコバルトブルーの翅の表面をひらいて示そうとしたりここまでと、思いとどまったり幼虫時の食草は、この辺だとフジやクズ・ウツギらしいだから、確かに時期を外さなきゃ割と簡単にみられるのだろうただし、小さいからね視ようと観ようとしなくちゃ、見ることはできないと思う例えば、公園の駐車場のコンクリートにもい...トラフシジミ春型Rapalaarata:広島県希少生物保護シンポに添えて

  • イチリンソウ Anemone nikoensis :県生物多様性シンポに添えて

    2024年4月16日(火)イチリンソウAnemonenikoensis20240415花径4cmほどキンポウゲ科の山野草昨日、広島県の生物多様性シンポジウムに尽力した友人と山歩き中咲いていた。ロビーに120枚ほど「備後地方の生き物」写真展を催しその準備を手伝って、「喫茶ごん」で600円ランチ(コーヒー付き)をおごってもらい4月13日、当日早めに会場へ行き、最前列の席を確保してほっとしていたら私のブログを見て参加した若者たち3人に声かけられてそのうち1人はわざわざ関西から足を運んだそうだから「あらま!」と、何となく申し訳なくなって「要らんこと書かんとこっ!」とあらためて思いつつ、また要らんこと上書きしてる定刻前には、会場は満杯となりシンポジウムは始まり予定していた4時間を超えつつ、あっという間に終わった。県...イチリンソウAnemonenikoensis:県生物多様性シンポに添えて

  • アカエビ Metapenaeopsis barbata :人知れず大貢献のエビ

    2024年4月7日(日)アカエビMetapenaeopsisbarbata202403315cmほど底引き網漁の最終日、ミニ水族館を併設してる龍神丸さんにお礼を言いに出かけた。何度もお邪魔して、水族館や売り物の魚介類の記録撮影をさせていただいたからだ。店じまい寸前の青トロ箱に1尾、コイツが元気に泳いでいた。笑いながらくださった。最後の最後までやさしいお二方だ。さて、この小さなエビ、広島の小さな駄菓子屋を日本の大企業へと成長させた立役者なのだ。私の地域では、アカエビ・サルエビ・キシエビ・トラエビなど底引き網漁で獲られる小エビたちをまとめて「ジャコエビ」と呼んでいる。コイツらが「やめられない♪とまらない♬」のメロディーとともにカルビーを成長させたという訳だ。「ジャコ」とはすなわち「雑魚・ざこ」のことだ。「じゃ...アカエビMetapenaeopsisbarbata:人知れず大貢献のエビ

  • アカハゼ Amblychaeturichthys hexanema :底曳き浜売りにて

    2024年4月4日(水)アカハゼAmblychaeturichthyshexanema20240223体長10cmほど底曳き漁で獲られた水深数十mの砂泥底に生息するハゼ同じアカハゼ属のコモチジャコとともに「ハゼ」と括られて売られていた兄貴がもちろんタナゴ竿で、島根の砂浜で釣ったサビハゼに少し似ているが、口下のヒゲの数が全然違っていてアカハゼは3対(6本)しかないそして、すれに弱く、底曳きで揚げられるときヨレヨレになってしまってるコイツを撮らせてもらうまで、売ってる中で状態の良いヤツを選ばせてもらいつつ2月10日の場合はコレ2月15日の場合はコレ元気に泳ぐ姿も、どんな生活環をおくってるのかも、よく知らないまま、日頃食べてる魚アカハゼAmblychaeturichthyshexanema:底曳き浜売りにて

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