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2016/10/28

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  • ポケスリのために、ポケモンGO+plus使ってる雑感3つ

    ポケモンスリープに使えるポケモンGOplus+がクリスマスバージョンを出すようなので、個人的なおすすめ部分、ここはなんとかしてほしい部分をまとめました。 これから買う人の参考になれば幸いです。 ポケスリ計測中にスマホを拘束されないのが大きいメリット ポケモンスリープの計測中、スマートフォンをずっと起動したままにしなくていいのが大きいです。 スマートフォンで計測していた頃は計測失敗が多かったです。また、充電し忘れて朝からスマホが充電からっぽみたいなことも起こっていました。 計測用のデバイスを別に持つことでこんなに楽になるんだなあと思いました。 あと眠りのためのゲームとしては邪道なんですが、入眠を…

  • 『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』中島美鈴 すばる舎 感想

    あらすじ・概要 SNS、動画視聴、ゲーム、食べ過ぎや飲み過ぎなど、日々の「やめたい」と思う習慣。なぜ、やめられないのか。「依存行為は何かの欲求の代替」ということを軸に、ノートをつけながらどうやって依存行為をやめられるか考える。 日々の軽い依存に向き合っていく本 ガチガチの依存症治療用というよりは、日々のちょっとした依存をやめていくための本でした。通院するほど依存症の病状が進んでいる人向けではありませんが、やめたくてもやめられないものを抱えている人にはいいです。 食べ過ぎや飲みすぎ、SNSのやりすぎ、ゲームや動画に没頭することなど、「この時間があれば建設的なことができたのに」という時間を減らして…

  • 『収納しすぎて家、失いました』堀内三佳 バンブーコミックス すぐパラセレクション 感想

    あらすじ・概要 大量の収納がある家を建て、それを誇りに思っていた著者。しかし事情があって家から退去することになり、大量のものと、自分の浪費癖に向き合うこととなる。ものに執着し続けた生活と、そこから生まれた家を片付けていく苦労を描いた、反省コミックエッセイ。 物欲の恐ろしさを感じる怖いコミックエッセイ ある意味ホラーみたいなコミックエッセイです。序盤は著者の買ったものへのこだわりの強さ、後半はそのものがあふれた家から引っ越す顛末が語られます。 恐ろしいのは著者の浪費家っぷりなんですよね。 納得のいくものが得られるまでものを何度も買って、しかも過去のものをちゃんと捨ててなかったり、何かにハマったら…

  • 『「死にたい」と言われたら 自殺の心理学』末木新 ちくまプリマ―新書 感想

    あらすじ・概要 「死にたい」と思ったことがある人は人口の2、3割だという。そして全死因の2%は自殺である。死にたいと思ったら、そして親しい人に死にたいと言われたらどうすればいいのか。自殺が起こりやすくなる原因を語りながら、実際に自殺の対策をしていくにはどうすればいいか考える。 死にたいと言われたら、何を言ってあげられるだろうか? 自殺については具体的なアドバイスを描いた本が少ないこともあって、面白かったです。 友人や家族に「死にたい」と言われたらどうするかの話にかなりページを割いていて、うつ状態やその他の精神疾患に陥ってしまった人とその家族には有用だと思います。支援する側もひとりで解決しようと…

  • 『神無月の巫女』を見た 百合の当て馬の男が大活躍するアニメ

    あらすじ・概要 まほろばの村で平和に暮らしていた姫子と千歌音は、突然オロチとの戦闘に巻き込まれる。姫子は自分と千歌音が世界の命運を巡る巫女だということを知る。オロチでありながら世界を守る幼馴染、ソウマとともに、姫子は大きな運命に立ち向かうこととなる。 本当に百合の当て馬の出番が多い 百合の当て馬がすごいと聞いて見てみたんですが、本当にすごかったです。 ソウマはオロチという人間を滅ぼす側の存在でありながら、姫子への恋心から世界を守ります。 基本的に善人なので巫女たちの恋愛に嫉妬こそすれ、無理に引き離すことはしません。 最後までいいやつなのが悲しいです。 もはやここまで出番も見せ場も多いと、製作者…

  • 『国家心中 枝田作品集』枝田 ヤングジャンプコミックス 感想

    あらすじ・概要 官僚になった二人の青年は、社会を変えようと奔走する。しかし時の総理大臣には、ある奇妙な秘密があることを知ってしまう。表題作「国家心中」や、自殺した人をよみがえらせることのできる店の話「愛の式日」など、人間の感情と関係性を巡る短編集。 悪趣味で巨大感情な短編集 悪趣味~!! だけど面白いです。 一番印象深いのは表題作『国家心中』でした。官僚BLか、珍しいなあと思ったら後半から物語は予想のつかない展開になっていきます。 最後の取り返しのつかないオチに、しばらく呆然としてしまいました。続きを考える必要のない短編でしかできない展開でした。 その次に「愛の式日」が面白かったです。自殺した…

  • 『人間をお休みしてヤギになってみた結果』トーマス・トウェイツ 新潮文庫

    あらすじ・概要 アーティストでありデザイナーの著者は、「象になってみたい」と思いつく。しかしシャーマンに「ヤギがいい」と勧められヤギに転向。著者はそれぞれの分野の専門家を訪ね、脳や骨格、精神の部分からヤギになる方法を模索する。 ヤギになりたい人に優しく専門知識を教えてくれるのすごい トンチキ本ですが、各業界のプロが著者の「ヤギになりたい」という願いを真剣に考察しているのが面白かったです。 こんなわけのわからないことをしている人をよく追い返さないなあ! 動物の骨格について、脳について、消化器官について、専門家が解説してくれるのは楽しかったです。 動物になりたいと思い行動することは、えてして人間と…

  • 『理想の父にはなれないけれど』じゃんぽ~る西 KADOKAWA 感想

    あらすじ・概要 フランス人の妻と結婚し、2児の父として暮らしている著者。その生活を漫画にし、発信している。子育てのおもしろおかしいところや、コロナ禍で大変だったこと、きょうだい間の仲の良さなどを語る。 子育ての面白さと大変さと フランス人の妻と家庭を営んでいる著者。今回はフランス要素が控えめで、子育ての喜びや悩みが主題に置かれています。 著者の作風でギャグ調になっていますが、よく考えると大変なことだなあと思う部分も多いです。特に、コロナウイルス全盛の時期の悩みには心が痛みました。 家に閉じ込められて、子どももだいぶ精神が参っていたらしく、どこかに行きたいとねだります。 外に出にくい状況で、スト…

  • 『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』坂井豊貴 岩波新書 感想

    あらすじ・概要 多数決は、実は公平な決め方ではない。多数決がどうして不公平なのか説明しながら、多数決以外の政治家の決め方、社会の意思決定の仕方を考える。漁夫の利を得やすく、マイノリティの意思が反映しづらい多数決の代替とは。 多数決の欠点と、それを補う選挙システムとは ひとり一票のシステムには大きな問題があり、「投票で民意を拾う」とはどういうことなのか、統計を使って解説していく本です。 何も考えずに多数決で物事を決めると、わざと票を割らせたり、泡沫候補を立てたりと選挙制度をハックする人が優位になってしまいます。そういう悪意ある行動をさせないため、選挙システムに手を加えて攻略できなくするのが本書の…

  • 『子育テーゼに乾杯!』青沼貴子 バンブーコミックス すくパラセレクション

    あらすじ・概要 男女の子どもを育て、『ママはポヨポヨザウルスがお好き』という育児エッセイを描いていた著者。子育てと漫画執筆にあけくれた過去を振り返りながら、これから親になろうとする人々にアドバイスする。子育ては予想外なことばかりで、著者は毎日子供に振り回され……。 子育てについて一段落した今思うこと 子育てについて一段落した著者が、自分の子育てを振り返りながらこれから子育てをする人たちにアドバイスをするコミックエッセイ。 故人の経験則なので、誰にでも通用するものではないよなあ……と思いますがエッセイとしては面白かったです。 子どもの進学についての悩みは、ママポよ独り立ち編を読んだ身としてはわか…

  • 『勇気爆発バーンブレイバーン』見た トンチキで王道でBLなロボットアニメ

    あらすじ・内容 ハワイの基地にいた陸上自衛隊のパイロット、イサミはブレイバーンというロボットに出会う。しかし彼のテンションはおかしく、イサミに異常な愛情を向けていた。時を同じくして、人類は未知の敵と戦わなければならなくなり、それにはブレイバーンとの協力が必要だった。 こればBLじゃなっかた何がBLなんだよ 人間を襲う謎の機械生命体と戦うロボットアニメです。しかし主人公の相棒が異常にテンションの高い愛の重いロボットなのがわけがわからないです。 ブレイバーンは様子がおかしいだけで人類の味方だし、間違っていることはしていないだけによけいにキャラクターの変さが際立っています。 下ネタみたいな発言が多い…

  • 『今夜もホットフラッシュ 更年期超えたら人生パラダイス』青沼貴子 KADOKAWA 感想

    あらすじ・概要 子育てや仕事に必死な日々を過ぎ、更年期を迎えた著者。ホットフラッシュを始め、更年期特有の体調不良に悩まされながらも、友人たちと老後の楽しみを分かち合っていく。 更年期を明るく楽しく描く 更年期になった著者が友人たちと話し合いながら、共に更年期を乗り越えていく話。 更年期になると生理が止まり、子どもを産む体から産まない体になっていきますが、それは悪いことばかりではありません。特に生理に伴う体調不良に悩まされている人にとっては福音でもあります。 しかし女性ホルモンの大幅な変化は女性の体に大きな影響をもたらします。著者もホットフラッシュ(突然体が熱くなること)や気だるさに悩まされます…

  • 『ちょっとのコツでうまくいく! 躁うつの波と付き合いながら働く方法』松浦秀俊

    あらすじ・概要 双極症×はたらくをテーマとした「双極はたらくラボ」を運営する松浦秀俊が、当事者として自ら病気との付き合い方を紹介する。スマートウォッチなどのデジタル機器を使った病状の把握の仕方と、周囲とのコミュニケーションのことなどを具体的に語っていく。 当事者が当事者のために役立つ情報を共有する もともと著者と株式会社リヴァが運営しているYouTube「双極はたらくラボ」を追っているので知っている情報もありましたが、文章で読むと改めて振り返れてよかったです。 躁うつ病→双極性障害→双極症と言葉が移り変わっているのですが、結局躁うつ病というのが一番わかりやすいのに共感しました。精神分裂症→統合…

  • 男性主人公のアニメのおすすめ30選 コメディ・音楽・現代・ファンタジーなど

    アクセス解析を見ていると主人公の性別に関する記事は人気があります。見る作品を主人公の性別で選んでいる人は多いんですね。そういうわけで、男性主人公のアニメのまとめを作りました。 コメディ 01.『万聖街』 02.『吸血鬼すぐ死ぬ』 03.『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 音楽 04.『SING シング』 05.『神クズ☆アイドル』 06.『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』 現代 07.『オッドタクシー』 08.『ピンポン』 09.『サイダーのように言葉が沸き上がる』 10.『AURA~魔竜院光牙最後の戦い~』 ファンタジー 11.『天気の子』 13.『KUBO 二本の弦の…

  • 『海辺のエトランゼ』を見た 自覚のある同性愛者と初めて男性を好きになった人の恋物語

    あらすじ・概要 小説家の卵、駿は美央と出会う。ふたりは惹かれ合うが、駿は自覚のある同性愛者で、美央は初めて男性を好きになった人だった。お互いの思いの差に不安になり、悩む駿と美央。駿は美央がいつか女性を好きになるのではないかと怖くなっていた。 ベタだけどアップデートもされているBLアニメ BLアニメ映画でした。話としてはわりとベタな展開が続きます。同性が好きであることに悩み、異性愛規範に悩み……という話です。 しかしそれほど古くさく感じないのは、他の設定が新しいからでしょう。例えば女性同士の同性カップルが登場し、何だかんだ同性同士で付き合っている人もいる……という世界観の説明になっています。 ま…

  • 『調査されるという迷惑 増補版』安渓遊地・宮本常一 みずのわ出版 感想 文化人類学者がもたらす罪と罰

    あらすじ・概要 社会に様々な文化を紹介してくれる文化人類学者。しかし、彼らの到来が悪影響をもたらすこともある。ふたりの著者が自分が体験したこと、見聞きしたことを振り返り、文化人類学者は地域に対してどう振舞うかを考える。 迷惑と親切の間で揺れる学問 調査されるのははた迷惑である……という話に終始するのかと思ったらもっとややこしい問題も扱っていました。 もちろん、ただ学術的な発見がほしいだけで土地にやってきて、あれこれ聞きまわったり資料を持ち去ったりする人々がやっかいであることは書いています。 同時に、文化人類学者が善意でその土地に関わった結果、政治的な問題にも巻き込まれざるを得なくなるという話も…

  • 『デート・ア・ライブ』橘公司 ファンタジア文庫 感想 ギャルゲー的世界観で世界を救う

    あらすじ・概要 少年、士道は精霊の少女と出会う。名前のない彼女に十香と名付けた彼は、精霊がこの世に存在するだけで人を傷つけてしまうということを知る。そして、自分に精霊の力を封印する能力があることも。その方法は、精霊とデートしてデレさせること。士道はやってくる精霊たちとデートして恋をし、その力を封印していく。 出オチみたいな設定をきっちり展開させる筆力 「女の子とデートして口説いてキスすると世界が救われる」。訳のわからない設定ですが、一応ちゃんと理由が用意されているのがすごいです。 そしてアクションシーンになると強い女たちがバチバチに殴り合うのも楽しかったです。派手なバトルはいいですね。 精霊た…

  • 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を見た感想 たった4人のサイバー世界攻略

    あらすじ・概要 選ばれし子どもたちのうちのふたり、太一と光子郎は、インターネット上で特殊なデジモンを発見する。そのデジモンはデータを食い荒らし、急速に成長していく。そして愉快犯のようにインターネットをひっかきまわし始めた。太一と光子郎はマンションの部屋の中でデジモンを倒そうとする。 40分で世界を救うサイバーパンクアニメ 40分ぐらいの短いアニメですが、それでも面白かったです。登場する選ばれし子どもたちは4人だけ。しかもそのうちふたりはそれほど登場シーンが多くありません。ふたりが、密室でインターネットを通して世界を救うことになります。 太一と光子郎はマンションの一室からほとんど出ませんが、モブ…

  • 『見上げるには近すぎる、離れてくれない高瀬さん』神田暁一郎 GA文庫 感想 身長差男女の甘酸っぱい青春物語

    あらすじ・概要 水希は、好きだった女の子に身長のせいでふられてしまった。低身長であることに劣等感を抱くようになった水希は、高身長の高瀬と話すようになる。ふたりは交流をするうちに、自分自身のコンプレックスと向き合うようになる。中学生として、部活の問題にも悩んでいて……。 思春期少年少女かわいい かわいい。思春期のときめきを最大限浴びました。 登場人物が中学生と幼いので、愚かなことをすることもあるけれどそれも含めてほほえましかったです。 あることでコミュニケーションに消極的になった少年、水希が、高瀬という女性生徒と話をするうちに自分自身のやりたいことを取り戻していきます。 特別なドラマがあるわけで…

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