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老老夫婦の暮らしは面白いに決まっちょる。 https://noritomi294.hatenablog.jp/

暮らしのこと、まわりの自然のこと、雑文ブログ。

シニア日記ブログ / 80歳代

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久留米じじい
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住所
久留米市
出身
柳川市
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2016/09/12

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  • 家人の「チュル」

    「チュル」って知ってるかい。 テレビのCMでやっているよ。 猫たちが、満足げになめるやつ。 猫の餌の「チュル」はヒットしている。 家人も「チュル」を召し上がっている。 いいや、決して化け猫になったのではない。 念のため。 1、老け顔で50肩がお似合い。 家人「肩が痛いんだよ、あんた前に50肩に なって苦しんだよね」 私「あんときかあ、会社の書類ファイルを 持てないで困ったよ」 ワシは、40才を過ぎたころに 50肩になった。 家人はあんたは老け顔だから お似合いだと言った。 この肩が痛い最中にそう言った。 お尻を蹴っ飛ばそうかと思ったが止めた。 理由は、蹴っ飛ばす足を伸ばすと肩に 響いて痛くなる…

  • カラスは、早朝出勤をしていた。

    今日は、ごみの収集日だった。 朝、コーヒーは入れた。 毎日のことであるが、香りが良い。 高級品か、ノン。 安物の袋に入ったものだが、お湯を そそいだ瞬間に、ただよって来る香りが 何とも言えぬ。 一瞬のしあわせ。 1、すべらんように~ころばんように~ 家人「あんた、新聞を取って来てくれない」 料理の最中で、手がはなせないようだ。 勝手口から外に出た。 晴れているが、昨日は雨だった。 井戸端の脇は土が湿っていた。 すべらんように~あわてんように~ 頭の中でメロディが流れた。 河島英五だ、時代遅れだ。 これによく似ていた。 2、大変だあ。 ザボンの木の下を通り、門扉を開けて 道路に出た。 「大変だあ…

  • ブログのどこが楽しいの。

    家人「ねえ、あんたブログのどこが楽しいの」 前置きなし、突然そんなことを聞かれた。 返事に詰まった。 息が止まるかと思った。 病で気管支が細くなっている。 私「そんなこと、急に言われても困る」 あまりにも急で、考えがまとまらん。 私「ちょいと考えてから、答えるよ」 1、学校の作文は苦手。 ブログは2年6カ月続いている。 ほぼ、毎日更新。 持病で入院した以外は、何とか続けている。 「楽しいかって」 そりゃまあ、続けているからなあ。 ネタ切れで苦しいときもあるが おおむね楽しい。 家人「あんた、学校の作文は苦手だと 言ってたね」 私「ああ、大大大嫌いだった」 家人「会社でも文書を書くのは 嫌いだと…

  • 「なぜ、アジサイは咲かないの」

    家人「うちのアジサイは、なぜ咲かないの」 アジサイは2本ある。 どうしたことか今年は2本ともに つぼみが少ない。 赤紫のほうはつぼみが1個。 空色のガクアジサイはつぼみが3個。 ほとんどない。 家人「温暖化のせいかなあ」 私「昔、空梅雨で花が少なかったことは あったがね」 1、アジサイはバッサリと切った。 アジサイは丈夫で育てやすいと思う。 条件さえ揃えば数年で背が高くなる。 そうなると、花は見上げるようになって 美しくない。 そんなにも大きくなるとうっとおしい。 ワシの病気以降は、家人が腰より少し上で バッサリと切ってしまった。 床屋で丸刈りをしたようにさっぱりした。 このせいだろうか。 2…

  • 「長い間、お休みになってすみません」

    久しぶりの訪問看護師はそう言った。 訪問看護の事務所の方は大変だったようだ。 疫病の専門家が見えて、指導を受けました。 私。 5月7日から25日まで休みになった。 低気圧が通った日が苦しかったよ。 雨が降って家のまわりを歩けなかったからね。 雨が降らないには、朝食の後と昼食の後に それぞれ、30周歩いたよ。 全部で、9000歩になった。 その途中で、タンが上がって来る。 歩くことで、血流が良くなる。 呼吸が活発になりタンも出やすくなる。 それで何とかしのげたよ。 体を動かすことが、大切だねえ。 訪問看護師。 思いのほか、元気でしたね。 散歩などで体を動かすと、まず血流が 良くなります。 それか…

  • やっぱり、歩行練習は外が良い。

    1、家の中の歩行練習。 珍しく天気予報が外れて朝から 雨が降っている。 そうだ、家の中を歩いてみよう。 家人「動物園のクマさんですね」 私「家の中をあっちこっちウロウロか」 それで、1まわりすると何歩、歩いた ことになるか、万歩計をズボンのベルトに 差し込んだ。 もちろん、スマホにも万歩計は 内蔵されている。 スマホでの万歩計は、好まない。 理由は、重たい。 老人にはこの重さが気になる。 まして、病持ちでヨタヨタ歩きだ。 どうせ歩くなら、気持ちだけでも軽快に すいすいと歩きたい。 と言うもののそれは理想だ。 2、家具の角に足が当たって痛い。 室内を歩くのは、小刻みで歩く。 大股で歩けば数歩、歩…

  • ミニトマト「アイコ」と「旨果トマト」

    1、ミニトマト「アイコ」 家人「このアイコは、花が少ないなあ」 私「ああ、少ないね」 サラダの中のタネをいただいて、育てた ミニトマト「アイコ」の6本。 花が咲きだした。 花の数が少ない。 ミニトマトだったら、1房に 10個以上の花が咲く。 畑で見にトマトを育てた経験がある。 少し心配なことがある。 畑の友達が言ってた。 F1交ばい種のトマトだったら、タネを 採って植えても良いものは育たんよ。 その話は、覚えていたがうまいミニトマト だったので、夢が膨らんだ。 「これを育ててみたい」 「目の前で収穫して、そのまま食べてみたい」 家人とそんな話をして、タネを採った。 F1交ばい種であるかどうかは…

  • ビオトープを作るよ。

    ビオトープとは 生物群集の生息空間を示す言葉。 (ウィキペディア) 家人「あんた、ヒロシがビオトープを作ったよ」 スマホでネットニュースを見ていた 家人がそう言った。 ヒロシは、ワシが好きな芸人さんである。 デビューして、独特の一人語りが面白かった。 売れなくなったのか、姿を見なくなった。 復活した。 なんと、お一人様キャンプだった。 あまり人前が好きでない。 彼に似つかわしい。 1、睡蓮鉢でメダカの20匹はやしなえる。 私「なんだと、キャンプ用の山を買って 今度は、自前の池を作ったのか」 ネットニュースを見た。 そうではなかった。 睡蓮鉢に、メダカと水辺の植物を入れていた。 「ずっと、見てい…

  • ゴーヤが芽を出したんだよ。

    Aさん「あのさあ、ゴーヤが芽を 出したんだよ」 ゴーヤの苗は、Aさんから3本もらって 裏のフェンス添いに植えた。 もう、1週間はたっている。 1、冷たいことは言えん。 Aさん「すてきらんで育てた どうしようか」 世話をかけるにもほどがある。 自分の庭で育てられないのは わかっているのに。 タネをまいてしまう。 タネをまいたら芽が出る。 この瞬間がうれしい。 なんとまあ可愛い。 だから、タネをまいてみようと思う。 この気持ちは、ワシも同じだ。 だから、冷たいことは言えん。 2、植えた3本の間に植えよう。 私「なあ、おい、今育っている3本の間に 苗を植えようか」 家人「狭くないかい」 私「多少はな…

  • 年寄りって、話しがくどいね。

    娘「その話、何度もきいたよ!」 娘から叱られている。 それも1度や2度じゃあない。 叱られているのは、いつも家人。 1、沈黙は金。 えっ!あんたはどうかって。 ワシは人と話す時は「この話は前にしたか」と 自分に問いかけをする。 あの人は前と同じ話をする。 お客様がそう思うと、信用されなくなる。 自分に問いかけることは、効果がある。 同じ話にならない。 ゆっくりと間が取れるから、落ち着いて 話している。 そんなふうに思われている。 しめしめだ。 家人「もともとあんたは、口数が 少ないのです」 私「そうかもしれん、おしゃべりが 得意な方じゃあないなあ」 家人「親せきのあの人みたいに おしゃべりな男…

  • 昨日は、梅雨の晴れ間だった。

    私「昨日は、気持ちが良かったね」 家人「からりと晴れて、暑かった日陰が 涼しかったよ」 家人は、ここぞとばかり洗濯婆さんになった。 シーツを洗い、毛布も洗い、布団も干した。 ワシは、家の外を35回まわった。 計算すると4250歩になった。 もちろん、計算は電卓がしてくれた。 最近は、掛け算や割り算が面倒くさい。 さすがに疲れて、汗ばんだ。 1、頭に浮かんだのはお百度参り。 この家のまわりを歩いていると、いろいろな 思いが浮かんでくる。 理屈抜きだ。 頭の中に、突然ヒョイと現れる。 今、家のまわりを歩いているのは お百度参りだ。 この病気以前の健康だった時には 月に1回高塚のお地蔵さんを参ってい…

  • 亭主を取り替えたい。

    家人に電話があった。 Sさん「ねえ、話を聞いてくれないか」 いつもの通り、亭主がなにかトラブルを 起こしたようだ。 1、いつもの聞き役。 この夫婦は仲が悪い。 一緒に食事に行かない。 一緒に旅行も温泉も行かない。 お互いに徹底している。 Sさんは、近所の病院でワクチンの 予約をした。 亭主のことは、ほったらかした。 亭主は、スマホ操作が出来ない。 予約の申し込みは面倒。 そのうちに何もしないでワクチン注射を してくれるだろうと、のんびりしていた。 友達が、お前はまだか。 締め切り後は、ワクチン不用と みなされるぞ。 その話を聞いて慌てた。 奥さんに泣きついた。 奥さんはかかりつけの病院の先生に…

  • わが家のコロナ対策、参考にならんかも。

    1、コロナワクチン注射予約はとれたが。 6月2日と23日に決まった。 家人「注射をしても、すぐには効かんそうだよ」 私「2回目の注射をして、そのあと何日かしないと 効かないんだろう」 私「そうです、2回目のあと7日たってから 免疫力が出来るんだってさ」 私「それじゃあ、効くのは7月に入ってからだな」 家人「だからねそれまではご用心だよ」 2、物置に予備のマスクを置いた。 なにしろ、老老暮らしだ。 ボケてはいないと思うが、すぐに忘れる。 マスクを忘れると、困ったことになる。 靴を脱いで、居間まで行ってマスクをとって 玄関に行って靴を履く。 それが、なんとも面倒だ。 考えただけで、うんざりする。 …

  • 木酢液と草取りボランティア。

    Nさん「これまだ、使えるだろうか」 梅雨が早いから、これを使いたい。 差し出したボトルは心当たりがある。 うちにも残っている。 私「木酢液だろう、消費期限はないと思うよ」 Nさん「もう、買ってから4年になる、なにしろ 使う量が少ないからね」 私「使ってみたけど、あまり効果がわからんかった」 Nさん「そうなんだよね、いろいろ効能は 書いてあるがねえ」 防虫効果も書いてある。 殺虫剤は、使いたくない。 特有の酸っぱい匂い、燻製のような匂いする。 これを虫たちはいやがるのだろう。 *** Nさんの畑は家の前だ。 50坪ほどだったと思う。 昨日、2軒先のマンションに住んでいる 女性が訪ねて来た。 相談…

  • コーヒーが好き。

    あの香りと、苦い味を気に入っている。 昔、青春時代に喫茶店というものがあった。 1、團伊久磨のパイプのけむり。 映画を見た帰りや本を買った帰りに寄った。 買った新しい本は、そこで読み始めた。 何もない、ぶらりと入った時は週刊誌を読んだ。 中でも印象に残っているのは、朝日グラフという 写真が売りの週刊誌。 隔週発行だったと思う。 その週刊誌の末巻に「パイプのけむり」という エッセーが書いてあった。 作曲家團伊久磨の書いたもので、息の長い 連作だった。 作曲家らしくて、何事も徹底的に調べないと 気がすまない。 そんな性格で、書いてある文章が面白かった。 また、そんなしっつこさがあって、音を 表現で…

  • 救急車で運ばれたのは誰か、謎は残った。

    本日は雨。 予報では2、3日続く。 南九州では、もう梅雨入りした。 えっ!こんなに早く。 家人「今までに、こんなことあったかしら」 ゴールデンウイークが終わった。 コロナ騒ぎに気をとられている間に、コロナが 忍び寄っていた。 ワシの住む地域では、コロナが急増している。 1、元気な姿を見せておく。 夕べ救急車が来て近くに止まった。 ここの地域は、高齢者が多い。 誰がどうなってもおかしくない。 その上にコロナがある。 家人「どこか知らないが、コロナじゃ なかったのかねえ」 もうすでに、この近くも感染者がいる。 私「雨が止んだら、ワシは家のまわりを歩くよ」 家人「まだ雨水が残っているよ」 私「わかっ…

  • そうだ、マリーゴールドを植えよう。

    通院日の帰り道。 娘「親父、スーパーに寄るよ母さんと私 買い物をしてくるからね。 お昼のこの時間帯だったら、お客さんは 少ない。 1、マリーゴールドのタネが欲しい。 私「なあ、マリーゴールドのタネは売って ないだろうか」 娘「種物もあったと思うけど、あったら 買って来るよ」 久留米は、コロナの感染者が多くなった。 持病もちで、コロナに弱い。 人とも接点は少ないほうが良い。 ワシは、車の中で待った。 2、コンパニオンプランツでトマトを助ける。 マリゴールドはコンパニオンプランツで トマトの脇に植えると、病気や虫害を防止する。 昔、野菜作りの雑誌で読んだ。 畑で試してみたが、効果はわからなかった。…

  • 通院日、胸の内のさぐり合い。

    35日目の通院日。 なぜ、35日目になったのか。 もう、遠い話になってきた。 病状が安定しだして、1週間ずつのびていった。 当初は、2週間目の通院だった気がする。 あの頃、順調に通院日の間隔が伸びていくのは 大きな喜びだった。 もしかして「なおったよ、もう来なくて良いよ」 そう言う期待を持ったこともあった。 1、今度の先生は、冗談が通じない。 今、目の前の先生は、ワシの診察が2度目である。 5週間隔まで伸ばしてくれたのは、前任の先生。 だから、新しい先生との比較はできない。 それは、じゅうぶんわかっている。 あいさつをした後、診察用の丸い 回転椅子に座った。 先生は、大型のモニターをワシが見や…

  • 注射予定日は、6月2日、23日に決まった。

    そうです、コロナワクチンの注射予定日で あります。 6月のカレンダーに印を入れました。 あっちこっちで、混乱しているようですが やっと、本格的な接種が始まります。 まあ、希望の灯が見えたようなものです。 娘が朝からやって来た。 娘「ワクチン注射の電話はしてないの」 家人「どうせ電話はつながらんよ」 私「無駄な努力だよ」 1、かかりつけの病院が一番安心。 家人がお世話になっている病院でワシは インフルエンザの注射を毎年している。 たしか4回目だったか。 もう、かかりつけの病院と言えるだろう。 先生「あんたの病気は、常に免疫が忙しく 働いている、新しく病原菌が入ってくると 対応できない、だから風邪…

  • ニガウリ、ゴーヤチャンプル―。

    もう、ゴーヤを知らない人は居ないと思う。 代表的な料理は、ゴーヤチャンプル―。 チャンプルではないチャンプルーと引っ張る。 なぜかって、それは知らん。 1、昔の名前はニガウリ。 家人の親父さんは、ニガウリと呼んでいた。 今、店で売っているものより、細長くて 小さかった。 ちょうど、キューリほどの大きさだった。 これを、七輪で焼く。 七輪は、アウトドアのコンロ。 昔は、これに火を起こしてサンマを 良く焼いたものだ。 ニガウリが焼けたら、薄切りにする。 「一緒に食べんね」 「これで酒ば飲まんね」 2、ニガウリは、超苦い。 食べるのは、初めて。 一切れを口に入れた。 そっと噛んだ。 ウーッ、苦い!!…

  • ブログって不思議、なんとかなるさ。

    ブログとは、生き残るものと書いてあった。 1年過ぎると80%は消える。 残りの20%が生き残る。 100人始めれば、20人残っている。 では、2年目も 80%は消えて20%残るとすると。 16人が消えて、4人残る。 えっ! たった4人になるのか。 家人「3年目は消えてしまうんだ」 私「いいや、最低1人は残る」 家人「5年もすりゃ希少価値だね」 私「そうだよ、人間国宝並みになるぞ」 1、もしかしたら。 ネタ切れだと騒ぐ。 家人「あんたは、うるさいほど騒いでいるよ」 私「そうかなあ、騒いでいるつもりは ないがね」 そう言われると、ネタがないと騒いでいる ワシはネタ切れフェチかもしれん。 2、もしか…

  • 母の日、コロナが近づいている。

    宅急便が来た。 配達の人は、縦長の箱を抱きかかえて 持ってきた。 ははん、母の日のカーネーションだ。 いくら感が鈍いワシだって、それくらいは わかる。 サインをしようか。 いいえ、サインは結構です。 そう言った。 これも、コロナ対策かね。 ええ、そうですよと返事して帰った。 1、母の日のプレゼント。 受け取った縦長の箱は居間に持ってきた。 私「息子の嫁さんからだよ」 なんだか嬉しそうにしている。 毎年のことだが、やっぱり嬉しいのだろう。 大き目のコップにカーネーションを入れた。 私「おや、縞模様のカーネーションだ」 家人「珍しいですね」 赤のカーネションと縞模様のものが 混じっている。 なんだ…

  • キューリを100本、収穫するには。

    通院日の帰りに、なんとなくキューリを 育てたくなった。 庭の花の中に2本植えよう。 元気そうなキューリ苗を2個買ってきた。 1、キューリの根は浅く広がる。 昔、畑で野菜を育てていた。 夏には、絶対に欲しい野菜。 根っこが浅いために乾燥に弱い。 すぐに水を欲しがる。 わらや枯草を敷いて乾燥を防いだ。 庭で花と一緒に育てると、根の広がる 部分が陰になって都合が良い。 花と一緒の共同生活。 シェアハウスみたいなもの。 花と野菜も、にぎやかな所を好むのでは ないだろうか。 2、キューリは甘えたがる。 キューリは、依存心が強くて寂しがりや かもしれない。 まきひげのツルを出して、手ごろなものに 巻き付い…

  • 近くに住むことにした。

    家のまわりを、歩いていると門扉を 開ける音がした。 油切れをしている。 宅急便かと思いながら、近づいた。 かっての畑仲間のOさんだった。 1、福岡に転勤した。 Oさん「息子が大阪から福岡へ転勤になった」 私「そりゃ、良かった」 家人「ここで一緒に暮らすのでしょう」 Oさん「いろいろ考えたがねえ」 結局、息子夫婦は福岡に住むことになった。 Oさん「それが一番良いと思うんだよ」 福岡だとここから通勤圏内であるから 一緒に暮らすことも考えた。 しかし、息子の嫁さんと暮らしたことがない。 孫たちの学校も、ここより福岡のほうが良い。 息子たちが大阪にいるより、福岡だったら 安心する。 2、駆けつけてくれ…

  • 「ぶっきらぼう」と、匂い蕃茉莉。

    今年は、蕃茉莉の花の数が少ない。 枯れかかった枝が多いせいである。 原因は、と言うと。 家人「去年の秋、枝の整理を し過ぎたのかなあ」 私「そうじゃあなくて、雪、雪のせいだよ」 昨年12月に珍しく雪が降って積もった。 蕃茉莉の木にもうっすらと積もった。 年が明けて1月には続けて3度雪が降り またもや積もった。 1、雪のせいで少し寂しい 蕃茉莉の木は意外と雪に弱い。 それは、数年前に雪が積もった。 蕃茉莉は、雪の帽子を被った。 春先になって、新芽が出ない枝が 目立ってきた。 全体の半分ほどあった。 その時は、もう枯れるかもしれない。 そう思った。 もちろん花数も少なくて寂しかった。 しかし、復活…

  • 家を建てた、庭を作った。

    話しは、25年ほど前になる。 月日が経ったものだ。 1、家を建てた。 会社を退職し、ここに帰ってすぐに 取りかかった。 大工さんを決め、お願いをした。 親せきの長老が、家を建てるなら 頑丈なものを作りなさいと言った。 そのまま言葉を大工さんに伝えた。 家を建てたものの、庭作りまで手が 回らない。 予算が尽きた。 ローンや借金はあまり好きではない。 欲しいものを我慢して、お金が たまったら買う。 そうやって暮らしてきた。 苦しかったが、1歩1歩目標に近づく 楽しみがあった。 2、庭の木は自分たちで植えよう。 家人「造園とか植木屋さんとか、相談が 出来ませんねえ」 私「雨露がしのげる家が出来たから…

  • ブログは、わかりやすい言葉で・・・

    おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「おーい、ワシの話している言葉は わかりやすいだろうか」 家人「さあ、わかりませんね」 私「なんだね、わかりませんと言うのは わかりにくいと言うことか」 家人「いいえ、意識していないので 当たり前と言うことです」 私「そうだよな、普段はそんなこと考えて いないなあ」 家人「でも、なぜなの」 私「ブログに分りやすい言葉で、普通に 話す言葉でと書いてあった」 家人「わかりゃすい言葉ねえ・・・」 1、おしゃべりは、元に戻ってくる。 家人は、おしゃべり仲間とよく話をしている。 今はコロナのせいで、電話のおしゃべりが多い。 午前中いっぱい話している時も…

  • カキやザボンは、生り過ぎても困る。

    おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「もう、少しの実が生って くれれば良いよ」 家人「そうですねえ」 私「生り過ぎると大変だ」 家人「友達や、知り合いが少なくなりました」 私「せめて施設に入っている人が 帰って来ると良いのだがねえ」 家人「家族が嫌がるでしょう」 *** そんな訳で、カボスは昨年の初夏に強い 剪定をしてもらった。 親方「こんなに切ってよございますか もしかしたら、枯れるかもですよ」 私「それで良いよ、とにかく実を 少なくしたい」 親方「配る相手が居なくなったのでしょう もったいないことですね」 この間も、大きな柿の木を伐り倒しました。 その家も誰も食べないし、貰…

  • 最後のワラビ、ザボンの良い香り。

    おはようございます。 久留米のじじいであります。 今年はもはや、ワラビはお終いだそうだ。 *** 夕方に近い昼過ぎ、Kさんが山に行って ワラビを取って来た。 Kさん「今年は超早い、もう固くなった これでお終いだよ」 そういって、ビニール袋満杯を差し出した」 私「今年は暖かさで、何もかも早いね」 Kさん「スナックもグリーンピースも、もう お終いだよ」 私「うちも食べてしまったよ」 本来ならゴールデンウィークが終わった ころから収穫を始める。 今年は、1週間ほど早い。 ザボンの花も早い。 Kさん「良い香りだなあ、息子の嫁さんが あんたの家を通ると良い香りがすると言ってた」 私「朝、散歩をしている女…

  • ブログが、2年4カ月続いた理由。

    おはようございます。 久留米のじじいであります。 コロナのせいで、どこにも行けない。 家人は、買い物にも行かないほうが 良いと言う。 近くのスーパーには、行かない。 コロナがおさまるまで、行かない。 生協の注文配達を利用する。 コロナが静まるまで、時間がかかりそうだ。 そこで、自分のブログを分析してみた。 *** 1、メモ帳にメモを書いている。 常にブログ文にならないかの気持ちを 維持している。 しかしこれが結構、むずかしい。 メモ帳に気になったことを書いているが 意外と書き洩らしたことが多い。 アンテナは立てているものの、自分の 感度が悪い。 これは、メモだけじゃあない。 ブログに添える写真…

  • 久しぶりの雨、恵みの雨だったが・・・

    おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「雨が降るのは、久しぶりですねえ」 私「そう言えば、桜が終わってから 降っていないような気がする」 庭の空いているところに、トマトとキューリを 植えた時に土が乾いていた。 このまま植えると、失敗をするような気がした。 植える穴を掘って、たっぷりの水を そそぎ込んだ。 このやりかたは、畑の仲間に教わった。 トマトとキューリは、無事に活着した。 あれからもう10日は経っている。 毎日、水やりをしていた。 今日は、水やりは休日になった。 まあ、大した労働ではないので 助かったと言う気持ちはあまり 湧いてこない。 *** 家人「花壇に野菜を植えたの…

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