chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ノーネクタイのMyWay https://www.gunjix.com/

年金生活にプラスとなる「不労所得」獲得のための実体験や健康維持のアイデアなどを日々綴っています。

「もうこの年だ」ではなく「まだこの年だ」という日々を生きていたい、そう思いませんか?

今人
フォロー
住所
墨田区
出身
墨田区
ブログ村参加

2016/09/11

arrow_drop_down
  • 本日、日本の卵価格10個税込204円のスレッドに海外驚く。

    アメリカで人気のソーシャルサイトredditに、1月31日付けで「たまごの現在の日本での価格は10個で税込204円(1.57USD)」と⬆写真付きのスレッドが立った。日本での卵の価格は「物価の優等生」と呼ばれてきたが、鶏のエサ代の高騰と鳥インフルエンザの大流行で最近値上がりが続き、農林水産省が毎月公表している食品価格動向調査で、卵の全国平均小売価格は1月に1パック(サイズ混合10個入り)当たり244円と、過去5年間の1月の平均価格と比べて13%も上昇したという。redditでのアメリカ人の反応「日本はここ数年、インフレ率を非常に低く抑えている。経済成長もかなり停滞している。低収入の人たちにとっ…

  • 「ターミネーター」本当はシュワルツネッガーが主役では無かった。

    未来で繰り広げられる人類とアンドロイドとの死闘を描き出したSF映画『ターミネーター』。1984年〜2019年までに6作品が公開された人気シリーズ映画だ。この映画で欠かせない主役のターミネーターを演じ続けているアーノルド・シュワルツェネッガー (⬆上左)は、ジェームズ・キャメロン監督(⬆上右)によれば、当初はサラ・コナーをターミネーターから守るカイル・リース役のはずだったという。ところが映画の製作に入る前、キャメロン監督とシュワルツェネッガーが一緒にランチをした際、「誰が演じようとはっきりさせておきたいのが、ターミネーターを演じる者は、目隠しをしたまま武器を分解して武器を組み立て、銃を撃ち、装填…

  • NHK武田真一アナの涙に「この人辞めるな」和田アキ子直感。

    「ニュース7」や「クローズアップ現代+」でキャスターを務め、2016年の紅白歌合戦で総合司会も務めるなどNHKの顔として活躍してきた武田真一アナウンサーが、NHKの60歳定年を待たずに55歳で退職する。専任局長待遇だった彼がなぜ突然退職することになったのか。そのきっかけは2021年2月の「クローズアップ現代+」のコロナ対策について自民党の二階幹事長(当時)に「政府の対策は十分なのか、さらに手を打つことがあれば何が必要か」と武田アナが迫った⬆、これに対して二階氏が「いちいちそんなケチをつけるもんじゃないですよ」と不快感を表したことが、NHK上層部で忖度され、その年の4月、突然の大阪局への左遷にな…

  • 知の巨人養老孟司先生、思わず涙がこぼれてしまった出来事。

    ベストセラー「バカの壁」の著者で東大医学部名誉教授の養老孟司先生⬆。若い頃は、他人に挨拶するのが何故か苦手だったという。先生曰く「中学・高校の頃は、町で知り合いに会っても挨拶ができなくて、よく母に怒られました」と語る。東大医学部の教授になった40代の頃、地下鉄に乗っていて、自分が人への挨拶が苦手な理由について考えて見たという。すると、4歳の時に亡くなった父の臨終の場面が、何の脈絡もなく映画の1シーンのように出てきた。親戚の人から「お父さんに挨拶をしなさい」と云われたのに、四歳の養老さんは、何故か父親に「さよなら」と言えなかった。「自分が挨拶が嫌いだったのは、あの時、父にしっかりさよならが言えな…

  • 「それで生活できるの?」 日本人の安月給TikTokユーザー驚く。

    過去30年、賃金水準が殆ど上昇していない日本が、いま世界中から不思議がられている中、TikTokに「あなたの給料いくら?」と日本人に街頭インタビュー⬆する動画が投稿された。この動画に登場する若い人たちの月給は、20万円弱から26万円程度という答えだった。これを見た海外のTikTokユーザーから、「本当にこれがひと月の金額なのか、この給料でどうやって生活していくのか」という驚きの声が挙がった。「その給与水準に対して、家賃や生活費はどのくらいなの?私の国では、1ベッドルームの小さなアパートの家賃が1,200ドル(15万円)だよ」「この人たち、20代前半だよね、まだ親と一緒に住んでるとか?」「20代…

  • ’98長野冬季五輪、閉会式の空気を変えた欽ちゃんの「セーの!」。

    1980年代「欽ちゃんの」と名前を冠したコメディ番組が軒並み高視聴率を挙げ「視聴率100%男」と呼ばれていたコメディアンの萩本欽一さん。その彼が、25年前の1998年長野冬季五輪で、世界中が注目するイベント「オリンピック閉会式」の司会という大役を任された⬆。20世紀最後の冬季五輪となった長野五輪。世界的イベントである五輪は、同時通訳がつき、その模様は世界中に中継される。そのため、司会の欽ちゃんにもアドリブ禁止で台本通りのセリフによる進行が求められた。閉会式は、台本通り順調に進行し、いよいよフィナーレが近づいてきた。聖火が消えたあと、台本に書かれていた司会の欽ちゃんの最後のセリフは「選手の皆さん…

  • プロ野球の父「正力松太郎」は、CIAの手先だったのか。

    1936年日本初のプロ野球チーム読売ジャイアンツを創設し「プロ野球の父」と呼ばれ、1951年民間放送で初の日本テレビを創設し「テレビ放送の父」と呼ばれ、1956年日本初の原子力委員会の初代委員長を努め「原子力の父」と呼ばれた読売新聞社長の正力松太郎(⬆上右端)。財界人としてその名を馳せた「正力松太郎」は、実はアメリカ中央情報局CIAの手先だったと、正力の死後37年を経た2006年アメリカ国立公文書記録管理局が公開した外交文書によって明らかにされた。アメリカ中央情報局CIAは、戦後の日本に原子力を輸出するために広島・長崎の原爆投下による日本国民の原子力に対する恐怖心を取り除くため、読売新聞社長で…

  • 「どうしようもない私が歩いている」山頭火のニヒリズム。

    昭和初期の自由律俳句の俳人として知られる種田山頭火。1925年43歳の時に出家得度して各地を放浪しながら1万2000余りの句を詠んだ。彼の人生は不幸の連続だった。大地主だった父親の放蕩と破産、それを苦にした母親の自殺、神経衰弱による早稲田大学中退、弟の自殺、50歳での自殺未遂など。出家した山頭火は、晩年の日記に「無駄に無駄を重ねたような一生だった、それに酒をたえず注いで、そこから句が生まれたような一生だった」と自らのニヒリズム(無価値な人生)について記している。43歳で無一文の乞食となった山頭火は、旅立ちにあたり「過去一切を清算しなければならなくなってゐる(行乞記)」と日記に記し、雲水姿⬆で西…

  • 井上直哉とパッキャオ「足の太さ同じ」とロペス証言。

    アジア人初となる4団体王座統一を達成した井上直哉選手が、バンタム級を卒業し1階級上のスーパーバンタム級で戦うことを宣言した。階級が上がれば、これまで以上のパワーや耐久力が要求されるため、これまでのように井上選手が相手を一撃で倒すシーンが減ってくる可能性がある。しかし、階級を上げても井上選手のパンチ力はバンタム級で見せたKO率90%とほぼ変わらず通用するだろうと言われている。昨年9月のロサンゼルス合宿でスパーリングパートナーを務めたWBC世界フェザー級17位のアダム・ロペス(米国)は、井上選手の2階級上の大柄な選手⬆だが、井上選手と拳を交わして感じたのは「イノウエは単純に相手を殴り倒すだけの選手…

  • 「月々何千円欲しさに子供産む人いるか」岸田異次元の無能さ。

    岸田総理が打ち出す「異次元の少子化対策」の具体化に向けた初会合が開かれ、児童手当など経済支援の拡充、幼児教育や保育サービスの充実など、具体策のたたき台を3月末までにまとめる方向性を確認したという。これについて、ニュースキャスター辛坊治郎氏が「月々何千円欲しさに子供作る人がいるか?という話ですよね。月何千円もらったって、子育てのコストにはまったく見合わない」と大きな疑問を投げかけ、「異次元の少子化対策」としながら、月々少額の手当で対策するという政府のアイデア不足に、辛坊氏は絶望感をあらわに「所得が低い人たちに月何千円かバラまきます、みたいなことしか常に議論にならない。そんなもんで少子化対策ができ…

  • 名優クリント・イーストウッド、巨匠黒澤明に突然キスした。

    1990年5月に開催された第43回カンヌ国際映画祭での出来事。特別招待作品に選ばれた日本の黒澤明監督の映画「夢」が上映されることになり、会場に入ろうとした黒澤監督に向かって、突然群衆の中から現れた大物俳優クリント・イーストウッドが、「mr.kurosawa」と言いながら駆け寄り黒澤監督の頬にキスをし「あなたがいなかったら、今の私はなかった」と感謝の言葉を告げるというハプニングが起きた。これはクリント・イーストウッドを世界的に有名なスターにした映画『荒野の用心棒』(⬆上右)が、黒澤明監督の映画『用心棒』(⬆上左)をリメイクした作品だったからだ。彼の俳優人生は下積み時代が長く『荒野の用心棒』で一躍…

  • 400年前、美しい日本に住みたいと言ったドン・ロドリゴ。

    今から412年前の1611年( 慶長16年)、スペイン領フィリッピンの臨時総督であったドン・ロドリゴ⬆が乗船していた船サンフランシスコ号(1,000トン)がフィリッピンからメキシコに向けて航行中、千葉県御宿町の沖合で難破し沈没した。救助されたドン・ロドリゴは、二代将軍秀忠に謁見した後、駿府(静岡)に隠居していた徳川家康にも謁見している。その彼が記した日本についての見聞録が残されている。「この国の諸都市は、人口が多く清潔で秩序正しく、ヨーロッパにおいてもそれと比較すべきものを見出すことは困難である。江戸の市政はローマの政治と競うことが出来、街路は幅広く長い直線でスペインに勝り、何人も踏んだことの…

  • ニンテンドーワールド、ディズニーワールド人気の上を行く。

    コロナ禍の2021年3月に総額600億円をかけユニバーサル・スタジオ・ジャパンに建設されたテーマパーク、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。さらに、2024年の開業を目指し「ドンキーコング」をテーマにしたスーパー・ニンテンドー・ワールドの拡張も予定され、コースター型のライド・アトラクションや飲食、物販、インタラクティブ施設が誕生する。マリオ目線でゲームの世界を冒険出来る仕組みで、クッパ城やピーチ城、キノコ王国が再現され、マリオカートなどのライドアトラクションなど、その完成度の凄さは海外から訪れた外国人に驚きを与えており、TikTokやYouTubeなどネット上に投稿された動画は、わずか2週間…

  • コロナとインフルエンザ同時流行しない、と東大医科研。

    寒い冬ののシーズンで、毎年1000万人以上が感染し、多い年には2000万人が感染するとされるインフルエンザ。ところが、新型コロナが出現してからの過去2シーズン、 インフルエンザの同時流行は起こらなかった。東京大学医科学研究所の河岡義裕特任教授らの研究グループが、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、南東アジアなどの22か国について、2019年から2022年11月中旬までの新型コロナとインフルエンザの陽性数の分析を行った所、季節性インフルエンザと新型コロナウイルスは同時期に同じ場所で同じような規模の流行はみられなかったことがわかった。調査した22か国すべてで新型コロナの感染拡大以降、インフルエンザの陽…

  • 岸田首相、バイデン大統領のポチにしか見えないのはナゼか。

    岸田首相は、首相就任後初めての米国ホワイトハウス訪問を果たし、バイデン大統領との信頼関係の強さをアピールした。バイデン大統領は「どうすればもっと緊密に協力できるかを考えるよりも、どう意見が違うかを考える方が難しい。あなたは真のリーダーであり、真の友人だ」と岸田首相をたたえた。ところが、会談中にしきりに岸田首相の肩に手を置くバイデン大統領(⬆上左)のニュース映像を見て、「飼い犬感すげえな」「肩ポンポンしただけでいくらでも金くれる、クソ笑えるよな」バイデン「ほれポチ、エサやるぞ」岸田「ワンワン」「飼い犬以下の使い捨て感」「いじめっ子の「俺たち友達だよな、カンパしてくれよ、なあ」みたいな感じ?」など…

  • ひろゆき氏が見落とした、日本人の給料が低い原因。

    ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が、自身のツイッターを更新。日本の労働者の年収が他の先進国より低い理由について私見を述べた。「日本の労働者の年収が他の先進国より低い理由●日本語しか出来ない労働者は海外に流出しないので、海外基準の給料を出す必要がない。●日本の労働者は海外より給与が低くてもサボらない、からだとし「結果として、企業は低い給与で価値ある労働者が雇えるので、昇給する合理的理由がない」と独特の持論を展開した。確かに、一理ある意見だが、彼は海外と日本のサラリーマンのもっとも重要な「差異」を見落としている。その「差異」とは、低い給料に対して少しも「怒り」…

  • コロナ3年、感染者数世界8位、死者数世界16位の日本。

    日本国内で新型コロナウイルスに感染した人が確認されてから、今日で丸3年。日本ではこの3年間であわせて8回の感染爆発の波を経験し、現在の第8波では連日、報告される死者数が過去最多となり厳しい感染状況が報告されている。世界中を席巻したコロナの猛威の中、日本での3年間累計での感染者数は100万人当たり25万人でアメリカ合衆国の30万人に次ぐ世界8位という多さだ。しかし、コロナによる死者数では100万人当たり500人と世界平均の807人を下回り世界16位という結果だった。ここまでの3年間で、イギリスでの献血データを見るとイギリス国民の8割くらいが、すでにコロナに感染済みだとされているが、日本では3年間…

  • 小池都知事「電柱ゼロ」「満員電車ゼロ」はどこへ?大前研一氏。

    経済評論家の大前研一氏が、夕刊フジの時評コラムで、「2016年の都知事選で圧勝し、2020年に再選された小池さんだが、就任時に掲げた「満員電車ゼロ」「介護離職ゼロ」「電柱ゼロ」などの公約を覚えているだろうか。電柱の地下埋設については、みんな忘れている。通勤通学は余裕をもって座れるように2階建ての通勤電車を走らせるとも言っていた。どこにもそんなものは走っていない。2階建てというと、はとバスの屋根なしオープンバスしか思い浮かばない」と公約を実現してない小池都知事をからかった。小池都知事は2020年の選挙公約で、1待機児童ゼロ、2介護離職者ゼロ、3残業ゼロ、4都道の電柱ゼロ、5満員電車ゼロ、6多摩地…

  • 大坂なおみ「出産は人生のアップデート」と言ったわけ。

    世界プロテニス女子の大坂なおみ(25)が今年最初のグランドスラムである全豪オープンを欠場。理由は明かされず、海外メディアにはこのまま一線を退くのでは、という臆測まで流れた。AFP通信は「大坂なおみは昨年9月以来、テニスの試合に出場しておらず、来週の全豪オープンを棄権したことで、元世界ランク1位の彼女が再びコートに立つことはないかもしれないという懸念が生じた」と報じた。ところが、この報道があった2日後、大坂なおみはメディアの引退説を否定するようにツイッターとインスタグラムに赤ちゃんの超音波検査の写真を投稿⬆。「 コートに戻るのが待ち遠しいけど、2023年は、ちょっとした人生のアップデートをします…

  • 捨てたもんじゃない地球人、穴が空いたオゾン層が、治ってた。

    地球上空を覆うオゾン層は、人間や動植物にとって有害な紫外線を吸収する役割を持っている。宇宙から飛んでくる有害な紫外線をオゾン層が吸収し、地上に届く量を少なくして我々を守ってくれている。しかし、1980年代後半以降、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによるオゾン層の破壊が地球全体で問題視されてきた。しかし、2023年初頭に国連の専門家委員会が発表した最新の報告書によると、フロンなどの全廃に向けて「モントリオール議定書」が発効した1989年以降の30年余りで、オゾン層の破壊物質は99%削減されたという。このまま対策が続けば、オゾン層は世界のほとんどの地域で2040年、北極…

  • 海外の人々は、日本製と知らずになぜヤクルトを飲み続けるのか。

    TikTokに,ヤクルトを飲むメキシコ人女性の映像に「実は、日本のモノです」とキャプションが添えられた動画がアップされた。これを見た世界中の多くの人々が「ヤクルトが自国で生まれた飲料だ」と思っていた、と驚きの声の投稿が相次いだ。「メキシコの全ての家庭の冷蔵庫にあるのに?」「ヤクルト美味しいよね!ウォルマートに行くたびに買ってる。日本の飲み物だとは知らなかったな」「古代からメキシコにある飲み物かと思ってた」「いやだってさ、あれだけそこら中で売ってたら、自分の国の飲み物だって思うでしょ普通」「私のアルゼンチン人のママは、小さい頃によく飲んでたって言ってた。だからてっきりアルゼンチンの飲み物なのかと…

  • 松本人志がオール巨人に見せた、芸人としての「突破力」。

    先日のフジテレビの番組で紹介された、お笑い界のトップスター松本人志(⬆右)が、若手時代に、大先輩の漫才コンビ「オール阪神巨人」のオール巨人(⬆左)と交わしたエピソードが面白い。まだ無名だったころの松本が、あるとき 礼儀にうるさいオール巨人の楽屋前の廊下を素通りしたという。それを目にした巨人が教育の意味も込めて松本を呼び止め、「オイ君。あいさつは? やり直せ」と言ったという。すると松本は「あ、すいません」と謝りながら来た道を引き返し、もう一度、巨人師匠の楽屋の前を素通りして見せたという。これを見たオール巨人は、怒るどころか『オモロイやつおるやん!』と松本人志に一目置くようになったというのだ。この…

  • 昭和の歌人「小椋佳」は、「西行」にはなれなかった。

    日本のシンガーソングライターの草分けの一人であり、「シクラメンのかほり」「愛燦燦」「夢芝居」など大ヒット歌謡曲の作詞作曲家でもある小椋佳氏(78)。シンガーソングライターを続けながら東大を卒業し一流銀行の要職を努めるなどエリート人生を歩んできた彼が、人生のラストツアー「余生、もういいかい」の終幕前に自分の人生観をについて語っている。ツアーを最後にする理由は「(歌詞が)3日間うなっていてもろくな言葉が浮かんでこない」「声もだんだんと出なくなり、自分がイメージした声と、実際に歌ったときの声にギャップを感じる」からだという。「長生きしたいとか、健康になりたいとかは、ちっとも思わない。今でもセブンスタ…

  • 死刑執行ボタンを3人が同時に押す日本、海外の意見。

    海外の掲示板redditに、「日本では死刑を執行するとき、壁にある3つのボタンを3人が同時に押す⬆。誰が本物のボタンを押したか分からないようになってるんだ」というスレッドが立った。確かに、日本の死刑執行では、3人の死刑執行官が3つのボタンを同時に押し、誰が押したボタンで死刑が執行がされたか分らない仕組みになっている。その理由は、死刑執行官の心的負担を減少するための工夫なのだという。このスレッドに対する海外の反応。「そういう心理的な慰めを施すくらいだったら、死刑自体やめたらいいのに」「ホントその通り。人を殺るなんて良い気分しないだろ」「そもそも死刑には断固反対!後で無罪が分かる人がたくさんいるし…

  • 人殺しを描くエネルギーに変えた天才画家カラヴァッジョ。

    バロック美術の先駆者であり、人間の姿をあたかも映像のように写実的に描く手法と、光と陰の明暗を見事に描き分ける表現(⬆ゴリアテの首を持つダビデ=手に持つ生首はカラヴァッジョの自画像とされる)で、1600年代初期のローマを代表する革新的な画家として名声を得たカラヴァッジョ。彼は、生来の気性の激しさから数々の暴力事件を起こし、画家として名声を得つつも何度も投獄されるなど波乱万丈の人生を送り、殺人犯として逃避行した先々で数々の傑作を生みだし美術史にその名を残した奇行の画家だ。彼は、2週間キャンヴァスに向かっていたかと思えば、1〜2か月間は剣を持って街をうろついては事件を起こし、留置場送りになった回数は…

  • 『スタンド・バイ・ミー』マイケル・ジャクソンが歌う予定だった。

    ロブ・ライナー監督が、ホラー作家スティーブン・キングの短編集『恐怖の四季』の中に収められた少年時代の思い出を綴った『ザ・ボディ』(1982)を基にした1986年公開の映画『スタンド・バイ・ミー』。この映画を名作にしたのは、あの「When the night」の歌詞で始まるベン・E・キングのどこか懐かしく切なさを感じる歌声のせいだ⬆。この映画の元になった小説のタイトルは「ボディ」(死体)であったため、ロブ監督はタイトル変更を検討し、20年以上前にヒットしたベン・E・キングの曲名を拝借し、これを当時「スリラー」の大ヒットで人気絶頂だったマイケル・ジャクソンに歌わせようと思いついた。このことについて…

  • 4chanヒロユキは、倫理観に欠ける無責任男とNYタイムズ。

    匿名掲示板2ちゃんねる創設者の西村博之氏が 2003年10月1日に開設し、管理・運営する、主に英語圏を対象とした世界最大規模の画像掲示板4chanをあなたはご存知だろうか。この4chanを管理運営する西村博之氏⬆について、ニューヨークタイムスが批判記事を書いている。「西村博之の経営指揮の下、4chanはインターネットにおいて最も有害な場所となった。しかしこのサイトが米国内の銃乱射事件や陰謀論と結びついてなお、ほとんどのアメリカ人は西村の名を知らない。また、そのサイト名は西村の肩書きの一部としてほぼ常に言及されるにもかかわらず、ほとんどの日本人は4chanについて多くを知らないのだ。彼が(英語・…

  • 名曲「ミスティ」作曲のエロル・ガーナーもしかして盗作と悩んだ。

    ジャズボーカリストが必ず歌うスローバラードの定番となっている名曲「ミステイ」。この曲をつくったエロル・ガーナーは、大げさな言い方をすれば、この1曲だけでジャズの歴史に名を残したと言えるだろう。1954年、33歳のガーナーがレコーディングのため、ニューヨークからシカゴに向かう飛行機の機内で、窓の外に見える霧(ミスティ)にインスピレーションを得て、ふとメロディが浮かんだという。それが名曲「Misty」の誕生した瞬間だった。ガーナーは機内で浮かんだメロディーを必死で覚えて、シカゴで泊まったホテルのピアノで早速曲を完成させたという。正式な音楽教育を受けたことのないガーナーは、楽譜の読み書きがほとんどで…

  • 何とまあ、「辞世の句」まで絵にしていた葛飾北斎。

    卒寿90歳まで長生きした江戸時代を代表する浮世絵師の葛飾北斎。「葛飾北斎伝」(飯島半十郎1893年)に書かれている北斎の臨終の場面「嘉永二年、翁(北斎)病に罹り、医薬効あらず、是よりさき醫師、竊に娘の阿栄に謂て曰く、老病なり、醫すべからずと、門人および奮友等来りて、看護日々怠りなし、翁死に臨み、大息し天我をして十年の命を長ふせしめばといひ、暫くして更に謂て曰く、天我をして五年の命を保たしめば、真正の画工となるを得べしと、言吃りて死す」。現代語に訳すと、「死を目前にした翁(北斎)は大きく息をして『天があと10年の間、命長らえることを私に許されたなら…』と言い、しばらくして、さらに、『天があと5年…

  • 無神論者が多い日本人、なぜ「初詣」をするのか。

    日本人のほとんどは「無宗教」なのに、新しい年が明けると国民の8割以上が神社仏閣に「初詣」するのは一体なぜなんだろうか。「初詣」という言葉が世に出たのは、意外にも新しく1885年(明治18年)の新聞『万朝報』の記事に川崎大師への正月参詣を指す言葉として登場したのが初めてだという。明治時代、鉄道網の発達に伴い、神奈川の川崎大師や千葉の成田山新勝寺など都市部から郊外・遠方の社寺にもアクセスが容易となり、関東のみならず関西方面でも国鉄を始め。競合する鉄道会社間では有名な神社仏閣への正月の参詣客を誘引するために宣伝合戦とサービス競争が行われるようになり、「初詣」という言葉がひんぱんに使われたため、大正時…

  • 「門松は冥土の旅の一里塚」シュールな禅僧、一休宗純。

    室町時代(1394年〜1481年)の禅僧である一休宗純。その一休禅師が、正月気分が真っ最中のお目出度い気分に水を差すように詠んだ名句がある。「門松は冥土の旅の一里塚 、めでたくもあり めでたくもなし」。一休禅師は年が明けたばかりの正月の京の町を「めでたいのう、めでたいのう。あの世にまた一歩近づいたのだから、めでたいのう。正月に飾られる門松は、まるで冥土へと向かう道に築かれた一里塚みたいなものじゃ」と言いながら練り歩いたという。しかも、手には竹竿を持ち、その竿の先に人間の頭蓋骨を刺していたというのだから気味が悪い。五百年以上前の京の人々は、家の前を頭蓋骨を掲げた不気味な僧侶が歩いているという気味…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、今人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
今人さん
ブログタイトル
ノーネクタイのMyWay
フォロー
ノーネクタイのMyWay

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用