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  • しなの鉄道SR1-300番台(KATO製品)

    発売と購入から少々日が経ってしまいましたが、私も地元を走るしなの鉄道の新車、SR1系のNゲージモデルを手にしたのでご紹介いたします。このSR1系の元となったE129系はKATOとTOMIXの両車から発売されていますが、先に発売したのはKATOの方でした。ライナー用の100番台タイプがホビーセンガーカトーブランドから、霜取りパンタの無い一般用の300番台がKATOブランドで、それぞれ2両セットのリリースです。私は普通運用で何度も乗...

  • 貫通幌パーツ(クロスポイント製品)

    グリーンマックス・ザ・ストアーのブランドであるクロスポイントからは汎用性の高いカスタムパーツが発売されていますが、この幌パーツもその一つです。幌パーツ自体はグリーンマックス本体の方から廉価な汎用品が以前から出ていたのに対し、こちらはそれよりも上の造形を売りにしたまさにカスタマイズのためのパーツです。そのぶんちょっとお高めですが、ロストワックス性のパーツに比べれば安く、入手もしやすいと思います。製品...

  • JR東日本485系特急色(TOMIX旧製品小加工)

    中古で安く手に入れたTOMIXの旧製品485系を、長野新幹線開業直後ごろの新潟運転所所属車をイメージした6両編成に仕立てました。そのころ短い間でしたが長野駅まで顔を出していた特急みのりとしています。小加工記事はこちら。その1その2その3その4その5今回の目玉、クロハ485-1000番台です。クハの室内だけ改造した車両ですので、簡単に再現できるお手軽加工の例としてよく知られていました。やっつけですが室内も一応いじっ...

  • TOMIX485系旧製品の整備(その5)

    その4から続きます。トレインマークは特急みのりにすることは決めていて、かなり前に買ったペンギンモデルさんのシールもあったのですが、珍しく保存状態が悪かったようで、黄ばんでしまったいました。せめてヘッドマークだけはと思いましたが、糊も劣化してしまっていたようだったので、こちらの使用は断念、使えるものは今までの余剰分を使い、必要なものだけ自作することにしました。ヘッドマークは日本海ファクトリーさまの愛...

  • TOMIX485系旧製品の整備(その4)

    その3からの続きです。全開でクロハの外観の加工は済ませたので、室内もちょっとだけ頑張ろうと思います。当然ながらグリーン室に改造された部分は背もたれのピッチが変わっていますので、一応再現しようと思うのです。もっとも古いモデルですので、室内パーツの前のほうはライト基盤を避けるためにかさ上げされているので、背もたれだけの加工で済ませます。まずは普通車の席を客用ドア方向から9列分を残し、それより前の座席は...

  • TOMIX485系旧製品の整備(その3)

    その2からの続きです。まず窓周りに残るクリーム色を赤で塗ります。このあたりは好みの問題なのですが、私はクリームの地が見えない方が落ち着いて感じるのでそうしています。ここはMr.カラーの赤2号ではなく、水性塗料の赤をそのまま使いました。瓶がかなり汚いですね、お目汚ししてすみません。ちょうど古いものが少しだけ残っていたので、溶剤で薄めて、爪楊枝で色をとって乗せていく感じで色入れしていきます。色あいの違いは...

  • TOMIX485系旧製品の整備(その2)

    その1からの続きです。屋根は、車体に加えて銀色を活かすクーラーをマスキングした後、ニュートラルグレーを吹きました。実車がどうとかはあまり深く考えず、模型店の限られる地方でも入手しやすいので選んでいます。個人的にはクーラーやベンチレーターを塗り分けるにしてもあまり濃すぎないほうがいいかなと思っています。十分に乾いたら、今度はベンチレーターと換気ファンを除いてすべてマスキングします。ここは一体成型とな...

  • TOMIX485系旧製品の整備(その1)

    TomiXの485系をヤフーオークションで格安で手に入れました。今のHG仕様になる以前、ロングセラーの定番として親しまれた1000番台の6連です。このTomixの485系旧製品は長い生産期間の中でマイナーチェンジがありましたが、このモデルは運転席上のライトが点き、ヘッドライトは後退時には点かず、動力についてはスプリングウオームながら室内灯対応になったころのものでした。この頃からスーパー雷鳥や上沼垂色などのバリエーション...

  • 長野電鉄2000系A編成茶色塗装(鉄道コレクション)

    鉄道コレクションで購入していた長野電鉄2000系は茶色のA編成だけ買い逃していたのですが、いまさらながらヤフーオークションでうまいこと入手できました。ごくごく普通に動力と走行化パーツを組み込んでいます。晩年に登場時の塗装を再現したというA編成。登場時の写真と比べるとちょっと濃いのではないかなとも思いますが、格式高い感じがして結構イイ感じとなっていた実車の晩年の姿をよく再現していると思います。先頭車です。...

  • 乗用車セット1~90年代トヨタ車~(KATO製品)

    トミーテックからカーコレクションが出るより前に、KATOから90年代のトヨタ車6種をセットにした乗用車セットが発売されました。廉価モデルでありながらバラエティに富み、かつ2013年現在でさえまだ見ることがある「現代の車」として大変魅力的な商品でしたが、残念ながら長らく市場から消えてしまっておりました。てっきり絶版だと思っていたのですが、2012年末に、パッケージの変更と価格の上昇があったとはいえ、まさかの再販が...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」その5

    前回までの工作を経て、無事に布引電気鉄道デハ1タイプは完成しました。あくまでタイプです。当時の資料は限られた写真しかありませんし、車両も廃止時には部品という部品がことごとく抜き取られ売り払われてしまったということですので当然現存もしていません。ただわずかな記録から読み取れる特徴はなるべく再現したつもりです。正面から。窓についてはもっと大きい印象でしたが、これでもボディ厚さギリギリまで広げています。...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」その4

    連結器周りは写真でも今一つ判然としないので、かなり適当に作りました。プラ棒で簡単に端梁を表現、中央にGM客車キットの自連を、同じく床下パーツのブレーキてこから開放テコっぽいものを切り出して取り付けました・・・ちょっと小さいですがまあいいでしょう。ライトは手持ちにあったシールドビームのパーツを使おうと思っていたのですが、工作中に紛失してしまったので、パーニヤパーツの一番小さなものを使うことにしました。...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」その3

    前回採用を決定したコルゲート板を使い、車体下半分に板張りの表現をします。もともと薄い素材なので、ウインドシル部分と扉をガイドにすればかなり綺麗にできます。前面と側面に貼りました。さらに窓部に0.25mm径の真鍮線で保護棒を加えました。・・・なかなかまっすぐになってくれませんが、付けないよりはつけた方がらしくなります。ここまでやったらプライマーとしてミッチャクロンを吹いて塗装に備えます。屋根の方は深く考...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」その2

    車体の加工ですが、まずは正面から。まずライト用に窓下の中心部に穴を開けます。そして、ちょっと中央に寄る形で狭く小さい正面窓をできる限り広げようと・・・とりあえずできる限りくり抜きました。側板の厚みがあるので限界はありますが・・・そして後のことはあまり深く考えず開けてしまっています。とりあえず大きく広げたあとはプラ片で窓を作り直そうと思っていたのですが、ここで思い出したのがかつてグリーンマックスの地...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」その1

    布引電気鉄道デハ1タイプを作るにあたっては、短い木造ボディの単車、ダブルルーフ、ドア間の窓の数が7つと、ノスタルジック鉄道コレクション第三弾のデハがベースとしては好適だと感じました。これが出る以前は古い都電を切り詰めて・・・などと考えていましたが、あのあたりの路面電車ですと窓の天地寸法がかなり大きいですので、こういう㎡のが出てくれたのは本当にありがたいです。あとは残されている写真と見比べて明らかに...

  • 富井電鉄デハ7(ノスタルジック鉄道コレクション第三弾)

    昔の地方私鉄をイメージしたフリーランスの二軸車を提供するノスタルジック鉄道コレクションもユーザーに好評なのかメーカー担当の情熱がすさまじいのか、とにもかくにも第三弾まで発売されました。値段はちょっとお高くなってしまいましたが、鉄道コレクションが始まったころの雰囲気を再び取り戻したかのようなラインナップに私も陰ながら応援しています(残念ながら全部買えているわけではありません)。今回の第三弾の中でも二...

  • 特集「布引電気鉄道デハ1タイプを作る」プロローグ

    新年あけましておめでとうございます。今年も昨年と同じような感じでやっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m 新年最初のネタですが、私の地元で80年も前に存在していた幻の鉄道、布引電気鉄道の電車を作ってみたいと思います。まず今回はプロローグとしてその遺構をたどり当時に想いを馳せてみましょう。小諸市押出駅跡地に残る案内板国鉄小諸駅から西進し千曲川に向かって40‰の坂を下りていく途中...

  • アルピコ交通3000系「なぎさトレイン」(ホビダス限定塗装印刷済みキット組立)

    アルピコ交通で活躍する元京王3000系にラッピングを施した「なぎさトレイン」。製品として出ているのはホビダスから出た塗装済キットとBトレインのみとなっています。私はキットの方を手に入れて組んでみました。製作記はこちらになります。パンタ付きの動力車です。動力のテープ位置が悪くてちょっと連結面側の車体が沈んでます。あとで直しました。クハの方になります。アルピコ交通3000系は霜取りパンタが装備された車両もあり...

  • アルピコ交通3000系「なぎさトレイン」製作記(ホビダス限定塗装印刷済みキット)

    前回鉄コレのアルピコ交通を仕立てましたが、その勢いで前から気になっていたこちらのキットを手に入れました。鉄コレよりもずっと前にホビダスから出た、GMキットベースの塗装印刷済みキット「なぎさトレイン」です。アルピコ交通上高地線の3000系に、同社同線のイメージキャラクター「淵東なぎさ」のイラストをラッピングした電車なのですが、それを板キットにあらかじめ印刷することで、塗装済キットの極みの様な製品になりまし...

  • アルピコ交通3000系(鉄道コレクション第21弾)

    ある鉄道イベントのフリーマーケットで、鉄道コレクションのアルピコ交通3000系がジャンク品として売られていたので買ってみました。動力付きで1500円と破格だったのですが、破格なのにはそれなりに理由があるものだということを思い知ることになりました。パンタ無しはまあ分かっていたことですが、動力はうれしいとしてT車がBトレイン用の小型台車でした・・・なぜ?ビニール越しで歯あまり目立たなかったのですが、ボディはかな...

  • ダイハツミゼット(カーコレクション第11弾)

    いつもながらですが、地元のリサイクルショップにあったので買ってみました。オート三輪で有名なダイハツミゼットです。このマス目がおよそ5mmですので、全長2cm弱という小ささです。お値段は他のカーコレクションと何も変わりませんでしたが・・・。うしろから。もはやかわいいとさえいえるレベルです。この小さな三輪トラックが日本の流通の中で大活躍した時代がありました。付録パーツとして幌とドラム缶が付いていました。...

  • 松本電鉄5000形(アンレールネクスト走行化)

    アンレールネクストより発売されたアオガエルタイプは長野電鉄と上田交通の二種類を手に入れてNゲージ化していましたが、赤い電車のサイトにまだ在庫が残っているのを確認したので松本電鉄を取り寄せてみました。これで長野県内の事業者3社のカエルが揃いました。上田交通と同じく、複雑な塗装がなされているのがありがたいと同時に、造形の欠点が和らいでいます。付属品の数々。長電や上田に比べて、サイドミラーと表示器の分が...

  • 富士重工路線バス(TOMIX旧製品)

    今でこそジオラマコレクションのおかげで自動車のストラクチャーは豊富に揃いますが、TOMIXの数種類とKATOのクラウンと外国製品に頼りきりという時代はかなり長かったものです。ただTOMIXではジオラマコレクション展開より以前、自動車ストラクチャーのラインナップを広げようとしたことがあり、この富士重工路線バスもその一つでした。それまでは古めの三菱ふそうバスしかなかったので、現役に近い形態のバスが出たことは当時かな...

  • 商業ビル(TOMIX旧製品)

    TOMIXからは古くから3種類の中型商業ビルが売られていました。今なお色を変えて発売されていますが、もともとは三棟封入されたキット形式のものでした。とはいえ塗装済で簡単に作ることができ、サイズも手ごろでデザインも良いため、昔から多くのレイアウトで使用されなじみ深いものです。今回は組み立てたものを中古品で手に入れました。当時品の特徴としてソ〇ーやカ〇メ、ロッテ〇アといった実在の企業の商標を遠慮なく使ったシ...

  • 国道電光掲示板(TOMIX架線柱加工)

    前回の歩道橋が思った以上に使えたので、同じように鏡を利用して道路の端に置くものを作りました。鏡が不自然にならないように道路を跨ぐものなら何でもいいので、今度は国道などによくある交通安全の電光掲示板にしてみました。素材はかつてTOMIXから出ていた鉄骨型の架線柱です。道路にあるものとしてはすこし背が高いので、歩道橋と同じくらいの高さになるように足を切り詰めます。死してその内側に合うようにミラーシートを切...

  • 歩道橋(グリーンマックス着色済キット)

    久し振りにグリーンマックスの製品が豊富にあるお店に行けたので、いくつか購入しましたが、そのうちの一つがこちらの歩道橋の着色済みキットです。もともとかなり前からストラクチャーキットとして歩道橋を出していた同社ですが、近年車両やストラクチャーのキットの一部を着色済みキットを設定し、ラインナップに加えた中にこちらも選ばれました。単価は上がりましたが、2個セットから1個入りとなり購入しやすくなっています。緑...

  • KATO室内灯(LEDタイプ)

    ジャンクボックスの中を漁ったらいつ手に入れていたのか今一つ覚えてないKATOのLED室内灯が7つほど見つかりました。最近は少しずつ室内灯の装備をしている私ですが、性能面ではポポンデッタのエネルギーチャージャー式を、コスト面では庄龍鉄道のグランライトを使っているので、そのどちらの面でも不利なKATO純正室内灯を使っていなかったのですが、せっかくあるので取り付けてみました。6~7両編成で、純正室内灯が簡単に取り...

  • 東京メトロ7000系7107F(鉄道コレクション加工)

    長々と言いますかダラダラと作り続けてきた東京メトロ7000系の黄色帯仕様ですがようやく完成しました。鉄道コレクションを塗り替え、小加工、そして電飾化と、振り返ってみればたいしたことはしていないのですが、長年求めていたかつての有楽町線の姿を満足いく形で手にすることができたので感無量です。製作記事は↓になります。。東京メトロ7000系製作記その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11車両...

  • 東京メトロ7000系製作記その11

    その10からの続きです。いよいよ室内灯を組み込みます。選んだのはポポンデッタのエネルギーチャージャー付きです。集電性能に不安があるので少しでもチラツキを抑えるために奮発してこれを選びました。ただ人気商品らしく、注文してから着荷までかなり時間がかかりました。TOMIXの集電機構に合わせて用意しておいた通電部に合わせて、室内灯本体とスプリングを切断、長さ調整します。写真を撮り損ねましたが、床板の方もスプリン...

  • 簡単高層ビル(ペーパーストラクチャー製品)

    いつものペーパーストラクチャーさんのデータから、主に背景用とされる簡単高層ビルというもののうちから一つを選んで作ってみました。いつものようにアレンジを加えて組みたてます。簡単、というだけあって基本となる部分は直方体を作るだけです。スチレンボードで裏打ちしながら簡単に組みあがります。屋上には塀を施しますが、ここは1mm厚のスチレンボードで補強しておきました。プラ板ならもっと薄くできるのですが、建物自...

  • 東京メトロ7000系製作記その10

    その9でヘッドライトの点灯化には成功しました。イズムワークスの集電機構を参考に中間車に集電機構を組み込んでみます。用意したのはTOMIXの旧集電システム用の集電シューとスプリング、KATOの中空絶縁車輪、導電性のある銅箔テープです。まずはイズムワークスのものと同様に、台車に集電スプリングを通す穴を開口します。まずは画鋲で裏側の斜めになるところの真ん中に目印を付けます。百均で買った安物のピンバイスで一度穴をあ...

  • 東京メトロ7000系製作記その9

    その8からの続きです。イズムワークスの点灯化キットを組み込んでみます。本格的な鉄道コレクションの点灯化は初めての試みですので、少々お金がかかっても定評のあるこちらの製品を使うのが確実なのかなと。まずは同時に購入した足回りの通電システムを説明書に従って組んでみます。台車からはTOMIXの旧製品に似た機構で集電し、電導性のあるアルミテープで配線していく仕組みです。室内灯の取り付けも考慮して内装パーツにもテー...

  • 東京メトロ7000系製作記その8

    その7までにおおまかには完成したのですが、どうせならと欲も出ていますので、もう少し加工を続けます。グリーンマックスの幌パーツとイズムワークスの点灯化キットを購入、取り寄せました。鉄道コレクションに幌を付ける場合、KATOのASSYですと取り付け用の足を切り取らなければならないので、ゴム系ボンドでポン付けするのが前提のグリーンマックス製の方が都合が良いですね。角型の在庫は市場に無かったのですが、ちょうど手持...

  • PUIPUIモルカー消しゴム(UHA味覚糖ぷっちょ付録)

    2022年初頭に、UHA味覚糖のお菓子「ぷっちょ」がPUIPUIモルカーとのコラボ企画で、モルカーのキャラクターフィギュアの消しゴムをおまけに付けたものを発売しました。この消しゴム、非常によく出来ていてしかもほぼNゲージサイズということでしたが、私がその存在を知った時にはすでに店頭から消え失せており、メルカリで5種まとめて売ってらっしゃる方がいたのでつい購入してしまいました。用意されているのは5種。ランダムに一...

  • 東京メトロ7000系製作記その7

    前回まででとりあえず車体そのものの塗装と加工は終わったので、ここで一度組み立ててみます。パンタグラフや動力、走行化キットは指定の純正品をそのまま使いました。こうして組み上げると感慨もひとしおです。二十年以上前、初めてB修繕された7000系に乗って以来ずっと手にしたかったこの形態の7000系をようやく手に取ることができました。ちょっとここで挫折したキット組立品と比べてみましょう。こうしてみるとキット組立の方...

  • 東京メトロ7000系製作記その6

    その5で車体の塗装は終わりましたので、下回りの加工をしながら仮組していきます。まずはなぜかピンク一色のシートパーツをどうにかいたします。まずはささっと灰色9号で全体を塗りました。そして一次車の座席をウッドブラウン、3次車の座席をレッド、シルバーシートをコバルトブルーで塗りました。手持ちの色を使ったので実際とは少し違いますが、雰囲気は十分に出てくれるかなと。このへんは室内ですのでわりとザクザク適当に...

  • 東京メトロ7000系製作記その5

    その4までで塗装準備は済ませましたので、いよいよ車体の塗装に入ります。まずは#1000のサーフェイサーで下地処理を。将来の電飾も考えて、遮光となるよう外側だけでなく内側にも念入りに吹いておきました。続いて帯の色としてキャラクターイエローを吹きます。下地がグレーなのでなかなか色のりが悪いのですが頑張ります。1mm幅に切り出したマスキングテープで帯をマスキングしていきます。まっすぐ貼るには長く切ったテープ...

  • 東京メトロ7000系製作記その4

    その3から続きます。IPAに漬けておよそ3日。歯ブラシでガシガシこすって真っ白い素肌をむき出しにできました。銀はともかく、帯の印刷がなかなか強固でした。かなり頑張ってこすってます。真っ白にした後、組み立て後は見えなくなる屋根裏の部分に車番を書いておきます。窓形状と妻板から類推です。この編成は一次型の小さな客窓と三次型の大きな客窓、キノコ型の貫通路をふさいだ妻面と3次型の普通の妻面の組み合わせでだいた...

  • 東京メトロ7000系製作記その3

    グリーンマックスエコノミーキットからの作製挑戦と中断、そして予行練習を経て、いよいよ本番に入ります。まずは気持ちよく車体を分解していきます。この時注意しなければならなかったのが、窓ガラスの分解の手順です。屋根を外した後、ドアの表現を兼ねた妻面のガラスパーツを上から下にずらすように外してから側面の窓ガラスのパーツを外す手順でなければうまく外れてくれません。注意しなければならなかった、と過去形で表現し...

  • 東京メトロ7000系製作記その2(前哨戦:営団8000系再塗装)

    購入したまま保留していた東京メトロ7000系の塗り替えを始めようと思います。なにしろ意気込んでGMキットからの加工を始めたところでの鉄コレ発売ですから挫折して力が思いっきり抜けた上に、割引されても一万五千円ほどになったお高いお買い物でしたので、実際に手を付けるまでにかなりの時間がかかってしまいました。とはいえ、いきなり本番というのもたいへんおっかないのでまずは練習してからにしようと思います。練習台はこち...

  • TOMIX旧製品485系ボンネット車のレストア

    前回489系のあさまにそれなりに手を入れたので、もともと持っていた白山もそれに準じて手を入れました。特に、ヘッドマークがヘッドライトと同じように黄色く強く光ってしまうところに不満があったので、今までの加工を踏まえていじってみました。TOMIXの485系旧製品は中古市場で簡単に手に入るので、多少でも参考になればと思い記事として起こしておきます。こちらの白山はサードパーティーの電球色LEDに交換済みです。光量につい...

  • 489系あさま色(TOMIX旧製品)

    TOMIXの489系のセットをまた縁あって格安で手に入れました。現行のHG製品ではなく、碓氷峠ブームの中で発売された旧製品です。9両セットで購入しましたが、当時は5両基本セットに2両増結セットを二つ足す構成だったと記憶しています。説明書とシールは欠品でした。格安だったので文句は言えません。TOMIXはかなり古くから485系1000番台を発売しており、HG製品に切り替えるまでは一部をマイナー修正しつつも基本はその使用のままバ...

  • 小さなアパート(ペーパーストラクチャー製品)

    今回はペーパーストラクチャーさんのデータの中から、一般住宅のうちの一つとして収録されているアパートらしき建物を作ってみました。あくまでもいくつかの種類の家屋が収録されている一般住宅のうちの一つであって、特にアパートと明記されているわけではないのですが、まあどこからどう見てもアパートですのでここでは小さなアパートと呼称いたします。A4サイズ2枚足らずに全てのパーツが収まる程度の大きさですが、部品が細か...

  • 自由型地方私鉄通勤電車(グリーンマックス営団6000系キット改造)

    営団7000系を作った時に、先頭車を含めたパーツが豊富に余っていたのですが、回送運転台用の妻面パーツを見ているうちに、これをそのまま電車の前面として使えないかなーと思い至り、フリーランスの電車を作ってみることにしました。本来は左右どちらかのモールドを削って回送運転台付きの車両に使うものですが、削らなければヘッドライトとテールライトがちゃんとついたお顔というわけです。完全に思いつきなので気楽にやろうと思...

  • 靴屋(ペーパーストラクチャー製品)

    前回ご紹介したレンタルDVD店でもちらりと映っていたのですが、同時にこちらも作っていました。ペーパーストラクチャーさんのデータから、靴屋です。いつものようにメジャーなチェーン店をもじったデザインとなっています。シンプルながらも一部の窓や出入り口は奥まるようにして平面的にならないよう工夫されています。側面と裏面は説明書のまま組み上げましたがなかなかいい感じだと思います。正面も窓を別パーツにしているので...

  • レンタルDVD店(ペーパーストラクチャー製品)

    今回はペーパーストラクチャーさんのデータの中から「レンタルDVD店」を選んで作ってみました。レンタルDVD店とは言っても一回のみが店舗で二階から上は賃貸住宅らしいビルとなっています。いまや豊富なストラクチャーが発売されてはいますが、こうした店舗兼集合住宅というのはほとんどないので挑戦してみました。難易度はちょっと高めだと思います。1Fの店舗をはじめ、目立つ主だった窓は一度印刷された窓を切り抜いて、透明塩...

  • 201系中央線(Bトレインショーティー)

    GMキットの201系を作った際、部品と言いますか車番シールが欲しかったために手に入れたBトレインの201系ですが、思い立って動力と台車を手に入れ、Nゲージとして走行可能なように仕立ててみました。Bトレインショーティーはショーティーモデルとはいえバンダイらしい組み立てやすさとデフォルメの良さで多彩な展開をしましたが、生産地である中国での生産コストが増大したためか、やがてしぼんでシリーズとしてはすでに終焉を迎え...

  • 日産フェアレディZ300ZX&350Z(カーコレクションフェアレディZヒストリー)

    いつも出物を漁りに行く近所のハードオフで、かなりの数のカーコレクションが売りに出されていましたので、いろいろ迷いながらも、フェアレディZヒストリーから300ZXと350Zを選んで買ってみました。フェアレディZと言えば240ZGや432Zのスタイルの方が有名であり人気も高いのですが、少ないお小遣いでは気前よく全部は買えませんでしたので、比較的最近の、まだ公道で見ることができる車種の方を選びました。といっても300ZXのほう...

  • 道頓堀ビル(ペーパーストラクチャー製品)

    しばらくぶりにペーパーストラクチャー様のデータ集から「道頓堀ビル」と選んで作ってみました。今回は非常にキャラクター性が高いので、窓を抜いて透明プラ板を仕込むなどの手は加えず、補強にスチレンボードを使った以外はほぼストレートで作っています。いきなりですが、出来上がりです。全部で7棟のビルから成る構成で、左3棟が「道頓堀ビルA」、右4棟が「道頓堀ビルB」という構成です。ビルそのものは単純な直方体なので組...

  • キハ58(KATO旧製品)

    長野のハードオフに立ち寄った時に、KATOのキハ58の旧製品があったので購入してみました。ライトが点灯する後期の仕様です。前回ご紹介したキハ55ではキハ52の相棒としてやや役不足だったので、その代わりに・・・という目算がありました。一体成型のベンチレーターがモデル化された時代を物語りますが、長らく定番のモデルとして親しまれていました。すこし前面の窓が上下に細いかな、と言われるくらいで、よく印象をとらえている...

  • キハ55(アシェット国産鉄道コレクション)

    前回ご紹介したキハ52と編成を組ませる相手として、どうせなら同じキハ52ではない方が面白いと思い、実例もあるキハ55でいくことにしました。キハ55はかつて学研とウィンから、今ではTOMIXからHGが出ていますが、TOMIXのHGでは出来が良すぎてKATOのキハ52が見劣りしてしまいますし、かといって学研やウィンのものはもはや入手が困難です。そこで、アシェットの国産鉄道コレクションに目を付けたのです。国産鉄道コレクションはこれ...

  • キハ52一般色(KATO製品)

    KATOのキハ52をそこそこのお値段で手に入れました。かつて小海線で走っていた車両ですので、お手軽に再現しようと思っての導入です。TOMIXのHG製品の方が断然素晴らしいのは重々承知していますが、残念ながらお値段も断然素晴らしいのでちょっと購入は躊躇してしまうところがあります・・・その点、KATO製品はライトかつカジュアルに楽しめる気がいたしました。TOMIXのHG製品には及びませんが、十分に良いモデルです。一体型のベン...

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