セミナーに向けて余念無し。また新調した道着も届き準備万端。居合野外稽第二弾25/02/24
マンツーマンでの締めとなりました。来年からは居合のクラスに新しい仲間が増える予定。希望に満ちて年を越せそうです。型は速浪。個人的には今年はケガに泣かされた年でもありました。昨年末から慢性的に悪い肩をひどく痛めてスローペースの稽古で肩の様子を見ていた折に右足小指の骨折。その後も肩の軽い亜脱臼や仙腸関節の痛みなど断続的に出るわ出るわ・・・つい先週も足首の痛みと肩を酷く打ち付けてまた長くなるかと覚悟したところ意外にも3日ほどで両方とも痛みが治まりなんとか体は良い状態で年末を迎える事が出来ました。一連のケガが禊であるならば来年は飛躍の年となるのだろうか・・・稽古納め
昨日の総社道場は都合により瀬戸道場にて午前10時から行いました。とはいえ実際の開始時間は少し遅く稽古は2時過ぎまで続きました。前之型二本目応用
中学校の武道場はすこぶる寒い。この際上着を着て稽古してもらっても良いと思っています。寒さに耐えるのも修行のうちではありますが体を壊しては元も子も無い。そういう忍耐力は時として必要ですがその気になれば耐えられる気持ちがあるならばそれで良いとも思います。寒さ対策として稽古始めに気功修練をしましたが体が温まるのは私だけのようです・・・冬の道場
最近、腰腹の力の使い方が変わって来て、これはそろそろいけると思ったので相撲の乱取りをしてみました。体重差約30キロですが相手の重さを感じる事もなく振られても余裕。相手にとっては体重の軽いはずのこちらを重く感じ踏ん張りきれない様子。やっとここまでこぎつけた感あり。とはいえ山頂にはまだまだ道のりが続いています。今はこの道のりが楽しい。相撲の乱取り
当道場の精鋭達✨冬の寒さは厳しいけれど動き始めれば稽古に集中です。唯一の少年部Kくんは寒さにサンドバッグを打つ手足が痛くて思わず涙目になる瞬間もありつつ気持ちを立て直し最後は筋トレで締め。たくましくなってきました。冬の瀬戸道場
邪気払いと呼ばれる四方斬りの型の一種です。こうやって客観的に見ると抜刀後の左手の使いた方がとんでます。通りで抜いた時に違和感があった訳だ・・・反省、反省。人を斬る技術がいくら上手くなったとしてもなんら実用性が無く、伝統の継承と精神を磨くための修行と現代に合わせた多様性を持たせるものが現代社会における古流の持つ立ち位置だと思っています。その意味で言うとこの邪気払いの型は場を祓い清める目的のものゆえ人斬りとは違う意味合いを感じています。動線が破魔矢の形に似ていますので邪気払いの意味はそこから来る様です。型を行うと実際にエネルギーの状態が変わる事も確認していますので雰囲気だけのものでは無く心身と場を祓い清めるための実用性の伴った型であると思っています。四方斬り
力の方向性などもっと緻密に合わせられれば良いのかも知れませんが合気上げ自体にそれほどこだわっていないためこれで充分。極めたいのは筋力では無い肚から来る根本の力。様々な局面において同一原理で相手をコントロールできれば理想的。正和流の回転動作がそうであるように根本の力もそのように扱いたい。合気上げのまねごと
黄色が加わっただけで道場の空気が変わります。そして白帯から黄帯へ。
先日の御南道場には体験入門の男性が参加。殺陣の経験があるそうで居合との所作の違いになかなか苦戦してましたが喜んで頂けた様で何より。仕事の都合とか懸念は色々ありますが仲間が増えるとうれしいですね。現代人は忙しい。時間が自由にならない道場生が多いためなかなかまとまった人数での稽古もままならないが人生には良い時もそうで無い時もある。寄せては返す波のようにさざ波のあとには大波がいつかやってくる。また移り行く季節のように冬を越せば春が訪れる。道場には人生の機微が満ちているようです。体験入門
いつもながら自分のイメージと実際の動きの違いを感じます。修正力が必要。型は一見不自由に思える。昔から型の無い自由こそ優位にあると考える向きもある。ある意味同意しますが型を自由自在に使いこなす事は彼らのいう自由と結局同じ事だと思います。型の持つ意味や位置付けが各人格流派により差異があるため独善的な考えは無意味。独善的であるという事はそれ自体が型を持っているとも言える。持論は持論として大事にしつつも、他者との違いを認め尊重してこそ、心は自由であると言えるのでは無いだろうか。介錯・附込
右の投げと左の投げ正和流は前後左右で投げる。もともとは筋力を上手く使って投げていたが重くて仕方無かったのも事実。それゆえ筋トレの必要性を感じていました。7年前に脱力の投げ方を教わってから工夫を続け昨年からは脱力とは別の姿勢の力に気がついた。この脱力と姿勢の力を合わせればさぞかし威力が出るだろうと考えた。脱力の力で相手の踏ん張りを消して姿勢の力で体ごともっていくような塊のパワーを合わせる。しかしこの併用が難しい。併用しようとするとそれぞれの特徴が薄まってしまっていた。それぞれ別個に磨こうという結論に落ち着きこの懸案事項は置きっぱなしにしていた・・・・動画では姿勢の力で投げています。しかし先週ついにその懸案事項を突破!!なんと併用に成功。これから併用の力をものにするため試行錯誤に時間を割きます。右の投げと左の投げ
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セミナーに向けて余念無し。また新調した道着も届き準備万端。居合野外稽第二弾25/02/24
3月1日〜2日にかけて居合セミナーがあるため道場稽古は休みでしたが野外稽古にて有志が集まり備えました。居合野外稽古25/02/24
普段よりの3時間早めの稽古でした。女子部25/02/15
瀬戸道場にカセットガスボンベ式のストーブ登場。寒さに弱いメンバーも電気ストーブ4台と合わせて厳しい寒さもしのげそうです。女子部25/02/01
合同稽古25/01/26
女子部の稽古納めです。この日は体捌きからの蹴りを中心に稽古。時間内で様になってきました。継続する事の大切さを感じつつ、今年を走り抜けた勢いそのまま来年へと向かいます。女子部24/12/28
昇級審査に合格したメンバーが新しい帯を締めて稽古。モチベーションもアップ。稽古の後、帰り道にある備中国分寺へ寄る。五重塔の中は見る事はできませんが大日如来を表す中心柱と弥陀如来等の像を配置しているのだとか。この場所は以前、武術と気功の師匠をお連れした時に、良い気が満ちているとの事でこのような場所での気の吸収の仕方を教えてもらいました。高次元の気をたっぷりといただきました。女子部24/12/21
女子部24/12/07
心機一転、より良い未来へ向けて稽古は続きます。数年後の自分はどんな自分?期待を込めて・・・昇級審査24/11/30
https://youtu.be/52IzzOdicq4所作を覚え剣捌きを磨き目に見える動きを習得したならば、後は心がどのように働き現れるのか?要はそこだと思っている。上手い下手の他人軸の価値観はほどほどに。行間に存在する自分だけに見える文字を読むようなものかな・・・中伝颪・奥伝総捲24/11/25
昨日は新人さんとマンツーマン。これまで体術の合間に居合をやっていたので、今回はたっぷり2時間居合に時間を割きました。女子部24/11/23
総社道場24/11/17
女子部24/11/16
舞えば花放てば旋風女子部24/11/09
女子部24/11/02
11月の昇級審査に向けて稽古。女子部24/10/26
東京での稽古会に参加してきました。岡山から約20年ぶりの新幹線。実り多き一人旅でした。無想剣武術会の稽古会24/10/23
女子部24/10/19
11月の昇級審査に向けて基本型と応用動作を稽古。女子部24/10/12
日々研鑽・・・御南道場24/10/07
小学生と言えども何かと忙しい現代社会。継続する事の大変さは否めない。しかし大変さは同時に継続の大切さをも感じさせてもくれる。反対側の視点を忘れない事でバランスが保たれる。今は見えていなくてもいつの日か右でも無い、左でも無い、真ん中にある宝物を手に出来るはず。24/07/13親子修練
長刀術の稽古暑いので夏バージョンの姿にて。御南道場24/07/08
最近の女子部では体術、居合術、長刀術の三本柱が稽古の定番になって来ています。稽古の途中で道場裏のパワースポットでエネルギーチャージも。女子部24/06/29
池辺先生による無想剣講習会26日総社道場にて無想剣、花心剣、薙刀、二刀、二刀対二刀27日瀬戸道場にて小刀、槍(棒を槍がわりに)、短刀対短刀、体術写真を撮り忘れたため動画からの切り出し画像にて。普段同じメンバーと稽古していると反応の仕方も固定化してくるように感じていたためとても良い機会に恵まれた。山本先生の元で長年稽古されているだけあって無想剣の理解について迷いが無い。当然それは太刀筋にも現れて来る訳でまるで道標に出会ったような安心感の中稽古は進んで行きました。疑問の多くも解消。余談ですが手合わせの初っ端にて小手に寸止めの剣が入った時、刃筋に沿った直線的な熱が前腕に走りました。これは初めての体験。無想剣的にはどうという事は無い単なる一過性の現象に過ぎないのかも知れませんが上位者の剣としての説得力を充分に感じ...無想剣講習会
女子部24/06/08
梅柄の着物。風雅を纏い心の剣。梅・・・
昨日は弥生遺跡のある岡山県営グランドでの野外稽古。太古の息吹を感じながらの武術修練はまた格別です。天気もよく人出も多くお弁当を食べる人、運動をする人など様々な人に紛れて棒を振る我ら(笑女子部野外稽古
運動無しの女子が2年ちょっとでこれくらいのフォームのハイキック出来るならばまずまずの出来栄え。あとはスピードとパワーを養っていきたいもの。ただし競技者では無いのでマイペースを大切にしたい。昨日の自分に今日は勝つ。自分自身が頼れる自己を確立。女子護身術正和流道場生募集中一般部日14:30〜女子部土14:00〜場所総社分館柔道場or瀬戸道場ハイキック
前半は薙刀の素振りを補うため室内で木刀を用いて動作の確認。稽古用の棒には刃がついていないため木刀で刃の向きの感覚を補います。後半はゼロインチプッシュ・・・力の使い方を学ぶための稽古法。ダメージを求めないで相手を押すだけです。イメージの力を使う事で普段の筋力以上の力を誰でも発揮出来る事が分かると思います。身体操作も姿勢も関係無し。逆を言えば身体操作や姿勢を整えてイメージを使えば相乗効果が期待できます。非力な女子でも手軽にパワーアップ。薙刀の素振りとゼロインチプッシュ
女子部24/06/11瀬戸道場の庭にて薙刀の素振りと居合の七本型を稽古。今まで庭で稽古するという発想が無かった。なんせこれからの季節、あっという間に草が生い繁り稽古どころか足の踏み場も無くなってしまう。そのため剣の稽古をする場合、道場内で動きを小さくするなど工夫をしていたが庭でも出来る事に気が付いた。ロケーションも良い。まるで野戦を思わせる。足場も悪く道場稽古になれた身には非日常でもある。しかし捉え方を変えると武術本来の環境に近いとも言える。道場内へ場所を移し木刀で薙刀の素振りの確認作業。代用品の棒で稽古しているため刃の向きが曖昧になるのを補う。野外稽古
無想剣の稽古方法の一つ短刀取り。無想剣の難易度のギアを少し落としてしまえば身につけた技が無意識に出て来るようになります。動画では正和流の技が出ています。何も考えず何も用意せず、ただただ相手の動きに無心で反応した結果、無意識に体が反応して動けています。無想剣に技は一切無し。在るのは心の用い方のみ。正和流にとっては心法としてしっかりと機能していると言えます。短刀取り24/05/05
最近の稽古では姿勢から生まれる力の運用を重視しています。丹田の力を生かす姿勢にはいくつかのポイントがあります。骨盤の角度、腹圧、脱力、首の角度などなど。そして小手返しの姿勢をそのまま回転打ちにも用いる事が肝腎要。技によって力の出所を変えるのでは無く同じ姿勢を用いる事であらゆる技を同じ力に由来させる事が可能となります。手解きからの小手返し。
今回、参加者が少なく予め女子部メンバー2人からは難しそうだと聞いていたところ今月に入って3人目が出張で参加出来ない旨を伝えて来ました。これは手痛いと感じながらも人数が少なくとも決行する事に何かしらの意味を持たせる事も出来るはず・・・と思い臨んだセミナーでした。空港で到着ロビーのガラスの向こうにお二人を確認。ガラス越しにあいさつをしてしばし待っていると手荷物と思われるケースが二つ。えらく長細くこれはもしかして薙刀でも持ってこられたのかと思いきやいつもの日本刀でした。この事で薙刀があたまの中を巡ってしまい道場へ向かう車中で「もしホームセンターで薙刀の代用出来る棒があれば指導をしていただけますか?」とお尋ねしたところ出来ると返事を頂きました。それもかなり乗り気で。私が薙刀の稽古を申し出た事が先生には嬉しかったよ...第17回居合セミナー
昨日は少し遅いかと思いましたが家族揃う事ができたのでお花見。いつもは気合い入れて賑やかなところを選んでいきますが今回は手近なところで済まそうと思い1人稽古で使う近くの公園に。そしたらなんと意外や意外灯台下暗しとはこのことか・・・出店で賑わう場所にひけをとらず雄大な桜たち。まさしく名所でした。桜は邪気を吸い取ってくれるので心身を浄化。お花見
迅雷
1995年修行時代某山の上の道場の裏山にて年季の入ったいつの時代?というほどの写真ですね。この当時すでにブラジリアンキックをやってました。正和流でいうところの袈裟蹴りです。修行時代
程よい田舎具合の岡山市とは言え市街地は充分都会にも思えます。その喧騒から少し離れた場所にある我が道場円明庵。自然と武道との相性は抜群。私が修行した道場はもっと田舎、山の上。これ以上先は人が住んでいないという場所でした。ここは山の上の道場を疑似体験できる場所。円明庵道場
基本技を使っての投げ。正和流では型の流れを重視。一つの動きでいくつもの応用の仕方を学びます。いくつもの技を個別に覚えるというよりも、型の流れからじわっと滲み出てくるグラデーションの濃淡がいくつもの技となる感覚。そうは言っても初心のうちはたくさんの技を覚えるという感覚には違い無い。マイペースで稽古を楽しみながらいつのまにか濃淡を使いこなせてる・・・というふうになれば良いのです。女子部24/02/10
護身術の稽古。筋力に頼った動きよりも筋力を超えた力を用いた技の習得を鋭意工夫中。成果は少しづつ現れています。あとは継続が肝要かと・・・。女子部24/01/27