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  • 第15回高明塾居合セミナー

    4月1日、2日の二日間、無双直伝英信流第21代関口高明先生をお迎えして第15回高明塾居合セミナーを行いました。コロナ禍のため約4年ぶりになるセミナー。その間、自己流になってしまっている部分もご指摘を受けながら密度の濃い二日間となりました。達人名人の域におれらる方の眼力はすごい。自分では気がついてない動きの中のほんの一瞬の握りの甘さをするどく指摘。・・・奥が深い。今回は先生を囲んで道場生達と膝を交えてお話しする機会を設ける事ができました。常設道場のおかげです。夜遅くまで皆で話に花が咲く。一足先に先生達と常設道場入りした私は道場生達が来るまでの間、気になっていた事について質問。英信流以外にも古流を継承されていると人から聞かされていたので直接聞いて見ました。すると第10代〇〇流の継承者であることが発覚!名前は知...第15回高明塾居合セミナー

  • 武者修行の旅2

    二日目諏訪をあとにして東京は小平へ。宮川流と共に気になっていた無想剣。針谷夕雲の無住心剣術の極意を体現されている先生がいると知り、またそのお弟子さんの中に旧知の二人。これは何としても体験してみなくては。某流派の空手をほんの少しですがかじっていた20代。大阪、京都まで何度かセミナーに出向き先生のお話しから無住心剣術という心法の剣があったと知り、それ以来究極的にはそこを目指すものとの漠然とした思いを持つようになりました。小平の体育館についたらさっそく駐車場で山本先生と出会い、皆がやって来るまで色々とお話しをさせて頂きました。私が心の剣に興味を持った経緯や日常生活の中で毎日のように経験するある出来事などを聞いて頂くと「もう明鏡止水の状態が出来ていますね」と。そして「今日中に無想剣が出るようにして差し上げます」と...武者修行の旅2

  • 武者修行の旅1

    二日間に渡り武友の縁を頼りに武者修行を敢行してきました。1日目諏訪90年代の修業時代、他流派ではあったが懇意だった伊与久先生。年下ですが彼の知識とスキルには昔から驚かされっぱなしです。今回は彼の師事している古流の宮川流、守屋先生から手解きを受けられる機会を作って頂きました。達人の技を直に受けられる希少な機会。剣と無刀取り、そして体術。宮川流の技を教えるというよりも体験させたいとの意図のようでした。達人あるあるで次から次へと技を体感させて頂きました。昔、師匠からあれやこれやと極められのたうちまわっていた修行時代を思い出し初対面なのに懐かしいような気持ちで受けを取らせて頂きました。おそらくは柔らかく技をかけていただいているのでしょうが万力のようなブレる事の無い塊と化した力には驚いた・・・どこから来る力なのか直...武者修行の旅1

  • 23/3/11 女子部

    23/3/11女子部

  • 女子部23/3/4

    蹴り技も良い角度になってきています。バランスや体幹の強さなど課題もありますがゆっくりと楽しみながら上達の道を歩いてゆきます。女子部23/3/4

  • 手解き応用

    遊んでいるようにゆるゆるとやっています。相手は小柄な女性ですし。こういう稽古をやっていると小さなお子さんがお母さんをいじめているように感じるみたいで微笑ましくも悩ましい・・・掴まれた手をどう解くかの技術は色々なシチュエーションで様々なやり方がありますが、上級者は掴まれてからでは無く掴まれる前にシンプルな動きで対処できるように修練すべしと教わりました。自由自在の境地を目指したいものですね。道は遥か遠し・・・手解き応用

  • 居合と福光派古術

    事情がありこの日は上半身私服にて。空之会では基本的に夏場を除いて空手着にて稽古。居合では本来袴着用を義務としています。袴ありきの所作を含めての居合であるため。娘は居合、初伝と中伝をあれこれと。私の方は福光派古術、脇勝二本目初花:初手・真向、真名手・抜胴、変化・突空之会において同じ剣の修練でも居合と古術ではその意味合いが違います。居合は武士道精神を継承。古術は武家社会の中でお家再興のため逞しく生き抜いて来た智恵の結晶。居合と福光派古術

  • 投げと受け身をセットで稽古

    相手の回し蹴りを受けつつそのまま投げをうつ。稽古における基本的な考え方として投げ側は相手が投げられやすいように投げる。受け身側は相手が投げやすいように投げられる。お互いに補い合うように反復練習。共同作業です。実戦ならば投げが崩れて相手がドタッと足元に倒れてくれ崩れてくれた方が踏みつけたり蹴飛ばしたり間髪入れずに追撃が出来ます。むしろ都合が良い。あえて投げと受け身が綺麗に成立するように行う事で相手を労わりながら基本を練ることを心がけます。稽古の主眼は互いに補い合いつつ共に上達をする事。投げと受け身をセットで稽古

  • 切上・四方切・切先返

    切上・四方切・切先返静かに行っていますがこの型は本来気合いをかけながら行う型です。居合は型を通して技を継承するという事も大事ですが、個人的には型の背後にある目には見えない精神を継承する事の方が重要だと考えています。刀は実生活においても現代の戦場においても武器としての実用性の無い道具です。しかしこの道具は日本人が育んできた心を継承することにおいては効果絶大。袴を履き刀を差しただけで日本人の遺伝子にスイッチが入り、型の一つ一つに宿っている精神が内面を刺激します。大切にしたい文化です。切上・四方切・切先返

  • 回し蹴りと袈裟蹴り

    正和流ではいわゆるブラジリアンハイキック、あるいは縦蹴りと呼ばれる蹴りを袈裟蹴りと呼んでいます。斜めに蹴る事を心がけているため袈裟なのです。もちろん垂直にも蹴ります。回し蹴りを身につけた後は袈裟蹴りの習得。なかなか難しいと感じるようですが股関節が硬くても意外と蹴りやすいのがこの蹴り方。蹴りのイメージは落とす回し蹴り、縦回転の回し蹴り。コツは下に向かって蹴らないで斜め上に向かって足を差し込むように伸ばす。股関節と膝関節で縦回転が生み出され自然と落とす蹴りになります。間違っても意識的に下に向かって蹴らない。蹴った結果落ちるのです。回し蹴りと袈裟蹴り

  • 昨日の居合修練

    寒波によって道場はすこぶる寒い・・・外気よりも室温が低いのではないかと思ってしまう。ウォーミングアップに動的ストレッチとしての外回し蹴りと内回し蹴りを行って体を温めました。少し遅れて今月入門の道場生がやってきました。動きをコピーする力はあるので短期間で居合らしくなるのではと思っています。昨日の居合修練

  • 土曜日の女子部、日曜日の一般部。

    女子部は蹴りの応用に時間を費やしました。二人とも一年ほどのキャリアになるのでできる事も少しづつ増えています。さしあたっては後ろ回し蹴りのマスターが課題。体幹部を鍛えなくては。一般部はマンツーマンの日が多いので実験のための恰好の場となっています。腰腹の力を確実なものとするため研究を重ねています。それと共に最近は足の裏の感覚が変わってきて歩く気が地面から跳ね返って入ってくるような感じがあります。昔師匠がそれっぽい事を言われていたのを思い出しましたが果たしてその事なのかどうか・・・土曜日の女子部、日曜日の一般部。

  • 切り上げ、四方斬り、切先返し

    今週の居合修練は切り上げ、四方斬り、切先返し。ウォーミングアップとして関節の取り方を柔らかく行い手首から肩にかけて腕を解す。一般的なストレッチや体操的なものを行っても良いが技そのものを柔らかく大きく繰り返す事で充分に体は解れると考えます。技の復習も兼ねながらウォーミングアップも可能な限り合理的に。切り上げ、四方斬り、切先返し

  • 回転動作の感覚を掴むためには棒術が良い

    棒を持てば棒術、素手で行えば体術、動きの基本は同じと考えていい。棒を持つか持たないかの違いを知ることも良いがそれ以上に同じだと感じられる点を重視したい。この場合はこう、この場合はどうと複雑に行うべき処理が増えてしまってもキャパシティのある人は多くの状況を肯定的に受け止めることができるかも知れない。しかし私のような凡人には一つの道理で複数の応用が効かせられるものがベスト。正和流にとっての棒術はそれを教えてくれる。関節技も同じシンプルな技を2種類だけをチョイスしても応用が効かせられれば多くの技を駆使しているかのように見えるもの。回転動作の感覚を掴むためには棒術が良い

  • 岡山はすごいんじゃ

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/281529?display=1かつて、アンジェラアキの一言で大都会岡山(笑)とささやかれた事もあるが、ついに本領発揮の時代が来たか🤗ちなみに戦前から首都移転の候補地として吉備高原があげられている事は有名?である。今現在ではなんといっても藤井風が時の人。「死ぬのがいいわ」で昨年音楽ストリーミングサービスのSpotifyで、23の国と地域で1位を獲得するほど。もっと盛り上がっても良いと思うのだが・・・この辺が県民性のような気もする。武術でいえば大原町にて少年期を過ごした宮本武蔵。少林寺拳法創始者の宗道臣先生は作東町出身。江戸時代後期の天真一刀流の達人、白井享は岡山藩藩士。明治の剣豪、奥村二刀流創始者、奥村左近田も岡山藩士。かの辰吉丈一...岡山はすごいんじゃ

  • 昨日の総社道場

    向かっている途中、急にキャンセルの連絡が来たので引き換えそうか迷ったがとりあえず道場まで出向き一人稽古。型の確認を行ったが集中したためあっという間に1時間半が過ぎた・・・密度の濃い稽古ができたので早めに切り上げ久しぶりに備中国分寺へ。岡山県唯一の五重塔。内部には如来像があるそうで良い気を放つパワースポットになっています。観光客も少ないこの時期は気功修練に良い場所です。五重塔の周囲を男性は時計回り、女性は時計の反対回りで3周する。その後、気の交流。色んなやり方があるがシンプルなものを行いました。人目も気になるのでね・・・昨日の総社道場

  • 瀬戸道場にて

    瀬戸道場にて久しぶりに双子兄弟が揃いました。共に仕事が忙しいので2人揃うというのは年に何回か・・・幼稚園の時から教えているので付き合いもすでに20年ほど経過。彼らに限らず子供時代からの教え子との大人としての会話は格別なもの。空之会の技術とノウハウが大きく変化し道場の盛衰をも共にしてきた二人。二人とも良い若者に成長してくれた・・・瀬戸道場にて

  • 居合稽古に新しい風が吹く・・・

    月曜日の御南道場での居合に昨年体験入門に来られた方が正式入門されました。居合への入門となります。劇団を運営されているとのことバイタリティーがすごいです。岡山のような盛り上がりの少ない土地では苦労も多いのでは。なんせ私が若い頃の岡山県のスローガンは「燃える岡山県民運動」でしたから・・・😅まずは居合をみっちりと稽古、4月には関口先生による居合セミナーも控えています。新しい風吹く2023年となりそうです。居合稽古に新しい風が吹く・・・

  • 小手極め肘極め

    小手極めから肘極め、肘極めから小手極めへの変化。シンプルな極め方だけど応用の度合いは高いと思います。相手の状態に合わせて柔軟に変化。女子には使いこなして欲しい技です。小手極め肘極め

  • 小手極めから肘極めへの変化

    正和流の組み技では手を取って関節を決める技法を”より女性的”な技、相撲や柔道のように体を密着させて行う技法を”より男性的”な技と区分します。相手と自分の間にスペースがあるかどうか。男性と女性における心理的な違いによる区分です。もちろん男性であっても女性であってもそれぞれの稽古はします。画像は小手極めから肘極めへの変化。慣れてくれば肘極めから小手極めへと変化する事も自在ですし変化の方向を変える事も可能。多くの極め方を学ぶのも良いのですが、この二点を使いこなす事を覚えられればまずはOK。極め方を学ぶには上級者から極めてもらうのが良い。多少痛い思いをしながらも緩んだり締まったりする微妙な極め具合を肌で体感。小手極めから肘極めへの変化

  • 稽古納め

    マンツーマンでの締めとなりました。来年からは居合のクラスに新しい仲間が増える予定。希望に満ちて年を越せそうです。型は速浪。個人的には今年はケガに泣かされた年でもありました。昨年末から慢性的に悪い肩をひどく痛めてスローペースの稽古で肩の様子を見ていた折に右足小指の骨折。その後も肩の軽い亜脱臼や仙腸関節の痛みなど断続的に出るわ出るわ・・・つい先週も足首の痛みと肩を酷く打ち付けてまた長くなるかと覚悟したところ意外にも3日ほどで両方とも痛みが治まりなんとか体は良い状態で年末を迎える事が出来ました。一連のケガが禊であるならば来年は飛躍の年となるのだろうか・・・稽古納め

  • 前之型二本目応用

    昨日の総社道場は都合により瀬戸道場にて午前10時から行いました。とはいえ実際の開始時間は少し遅く稽古は2時過ぎまで続きました。前之型二本目応用

  • 冬の道場

    中学校の武道場はすこぶる寒い。この際上着を着て稽古してもらっても良いと思っています。寒さに耐えるのも修行のうちではありますが体を壊しては元も子も無い。そういう忍耐力は時として必要ですがその気になれば耐えられる気持ちがあるならばそれで良いとも思います。寒さ対策として稽古始めに気功修練をしましたが体が温まるのは私だけのようです・・・冬の道場

  • 相撲の乱取り

    最近、腰腹の力の使い方が変わって来て、これはそろそろいけると思ったので相撲の乱取りをしてみました。体重差約30キロですが相手の重さを感じる事もなく振られても余裕。相手にとっては体重の軽いはずのこちらを重く感じ踏ん張りきれない様子。やっとここまでこぎつけた感あり。とはいえ山頂にはまだまだ道のりが続いています。今はこの道のりが楽しい。相撲の乱取り

  • 冬の瀬戸道場

    当道場の精鋭達✨冬の寒さは厳しいけれど動き始めれば稽古に集中です。唯一の少年部Kくんは寒さにサンドバッグを打つ手足が痛くて思わず涙目になる瞬間もありつつ気持ちを立て直し最後は筋トレで締め。たくましくなってきました。冬の瀬戸道場

  • 四方斬り

    邪気払いと呼ばれる四方斬りの型の一種です。こうやって客観的に見ると抜刀後の左手の使いた方がとんでます。通りで抜いた時に違和感があった訳だ・・・反省、反省。人を斬る技術がいくら上手くなったとしてもなんら実用性が無く、伝統の継承と精神を磨くための修行と現代に合わせた多様性を持たせるものが現代社会における古流の持つ立ち位置だと思っています。その意味で言うとこの邪気払いの型は場を祓い清める目的のものゆえ人斬りとは違う意味合いを感じています。動線が破魔矢の形に似ていますので邪気払いの意味はそこから来る様です。型を行うと実際にエネルギーの状態が変わる事も確認していますので雰囲気だけのものでは無く心身と場を祓い清めるための実用性の伴った型であると思っています。四方斬り

  • 合気上げのまねごと

    力の方向性などもっと緻密に合わせられれば良いのかも知れませんが合気上げ自体にそれほどこだわっていないためこれで充分。極めたいのは筋力では無い肚から来る根本の力。様々な局面において同一原理で相手をコントロールできれば理想的。正和流の回転動作がそうであるように根本の力もそのように扱いたい。合気上げのまねごと

  • そして白帯から黄帯へ。

    黄色が加わっただけで道場の空気が変わります。そして白帯から黄帯へ。

  • 体験入門

    先日の御南道場には体験入門の男性が参加。殺陣の経験があるそうで居合との所作の違いになかなか苦戦してましたが喜んで頂けた様で何より。仕事の都合とか懸念は色々ありますが仲間が増えるとうれしいですね。現代人は忙しい。時間が自由にならない道場生が多いためなかなかまとまった人数での稽古もままならないが人生には良い時もそうで無い時もある。寄せては返す波のようにさざ波のあとには大波がいつかやってくる。また移り行く季節のように冬を越せば春が訪れる。道場には人生の機微が満ちているようです。体験入門

  • 介錯・附込

    いつもながら自分のイメージと実際の動きの違いを感じます。修正力が必要。型は一見不自由に思える。昔から型の無い自由こそ優位にあると考える向きもある。ある意味同意しますが型を自由自在に使いこなす事は彼らのいう自由と結局同じ事だと思います。型の持つ意味や位置付けが各人格流派により差異があるため独善的な考えは無意味。独善的であるという事はそれ自体が型を持っているとも言える。持論は持論として大事にしつつも、他者との違いを認め尊重してこそ、心は自由であると言えるのでは無いだろうか。介錯・附込

  • 右の投げと左の投げ

    右の投げと左の投げ正和流は前後左右で投げる。もともとは筋力を上手く使って投げていたが重くて仕方無かったのも事実。それゆえ筋トレの必要性を感じていました。7年前に脱力の投げ方を教わってから工夫を続け昨年からは脱力とは別の姿勢の力に気がついた。この脱力と姿勢の力を合わせればさぞかし威力が出るだろうと考えた。脱力の力で相手の踏ん張りを消して姿勢の力で体ごともっていくような塊のパワーを合わせる。しかしこの併用が難しい。併用しようとするとそれぞれの特徴が薄まってしまっていた。それぞれ別個に磨こうという結論に落ち着きこの懸案事項は置きっぱなしにしていた・・・・動画では姿勢の力で投げています。しかし先週ついにその懸案事項を突破!!なんと併用に成功。これから併用の力をものにするため試行錯誤に時間を割きます。右の投げと左の投げ

  • 請流

    自分の思った様な動きにはなっていない・・・一本調子でもある。まあ、下手くそなのはそのうち上手くなるだろう。一つ言えるのは剣を降るたびに心の咎を削っているような気持ちがする。姿形の事を行いながらも実は内面に向き合っている。心の在り様に向かい合えるところが居合の良いところだと思っている。請流

  • 9級昇級審査

    今年入門の3名。白帯よさらば!来月からは黄帯を締めて心機一転。基本をなぞる様な審査内容。特に高い目標を課している訳では無く昨日の自分よりも今日の自分が向上しているかどうかを見ます。小学生の子も腕立て伏せを25回限界まで頑張った。次回はもっと回数が増えているはず。成長が楽しみです。現代は多様性の時代。武術が戦いの手段としてしか価値を発揮できなかったのは今や遠い昔の話。生きる張り合いのためや健康維持のため、趣味、生涯学習・・・などなど学ぶ目的は人それぞれ。試合や実戦のためにやりたい人にはそういう人に合った道場がいくらでもあります。空之会では武術に多様性を持たせ、その人にとってより良い形を提供できればと考えています。9級昇級審査

  • 立ち腕相撲

    こういう動画をYoutbeに挙げるとバッドボタンを押してくれる暇な人が結構多い事に気づく(苦笑誰に対しても同じ事が100%できるかと言えばそこまでの自信は無いが、それほど高度な事をやっているかと言えば実際の話全然そんな事は無い。この作用を実際の技に落とし込めなければ何の意味も無い訳で・・・むしろこの程度の事を否定してしまうようでは年を取ったら何を向上させようと言うのか・・・肉体の強さを競う若い時代は誰にとっても確実に過去の事になる。他人の事はいいとして自分が歩む道は続ける限り向上していく道にしたいものだ。前の自分と比べて向上しているかどうか。今日1日がほんの少しでも昨日と比べて前に進めばそれで良い。競う相手は自分であるべきと思っている。10年後には少しはましな自分になれるのではないか。立ち腕相撲

  • 正和流シャドートレーニング

    閃きの連続を動きに変える。頭の回転が追いつかなかったりもするが無心になる瞬間こそが得難い体験。ボクシングの観点で見ると色々指摘したい点もあるだろうが直線を用いない流儀ゆえ別物と思ってもらいたい。正和流シャドートレーニング

  • ミット蹴り

    基本的に運動が苦手な白帯の2人。今年入門、週一回の稽古を続けているおかげで少しづつ様になっています。フックから回し蹴りは脱力と体幹部分の回転のブレーキを強調。回転にブレーキをかける事でフックがすっ飛んでいく。さらに脱力をする事でブレーキをかけた体幹が捻りをもどそうとする反射を起こす。その反射に乗って回し蹴りを放つ。たまたまこの映像には親子二組が映っています。白帯女子はうちの娘。男の子は青帯女子の愛息。女子部と少年部として稽古していますがこの日は実質親子教室でした。ミット蹴り

  • 信夫・門入

    奥居合の信夫と門入。信夫・門入

  • 9級昇級審査

    11月は今年入門した3人の9級昇級審査を行います。月末に向けて鋭意修練中!9級昇級審査

  • 岡山城リニューアルイベント

    岡山城リニューアルイベント昨日から始まり6日まで。オープニングイベントとして岡山城鉄砲隊の演武。人が多くて前の人の後頭部しか見えなかったが徐々に前列が減っていき最後の方は少しだけ見やすくなりました。これまで何度も見てきたが場所が広いせいか発砲音はそれほど大きいとは感じなかった。演武のあと火縄銃を持たせてもらったがこれも小武術。歴史の継承を感じます。その後場所を変えてステージにて岡山学芸館高校和太鼓部。そして岡山忍者、名古屋おもてなし武将隊、関ヶ原組、岡山戦国武将隊と続きました。岡山忍者、まさに忍者ってナンじゃという感じ😀忍者はブレイクダンスが上手い。面白いのは岡山戦国武将隊のステージにも忍者が現れた事。岡山忍者とは違う人達のよう。岡山藩にも忍者が使えていたという記録があるので忍者を盛り上げようという気運が...岡山城リニューアルイベント

  • シャドー

    ボクシングのシャドーでよく見る動きを真似てみました。そもそも正和流は回転運動主体なのでこういう動きはお手のもの。若ければもっと華麗にこなせたものを。華麗は加齢に勝てず・・・・シャドー

  • 気功数種

    整理しようと思って動画で撮ったつもりだったがタイムプラス・・つまり早回しのように写ってしまっていた(苦笑仕方無く分解写真的にアップしておこうと思う。自分にしか分からない画像。気功数種

  • ハイキック

    武道未経験、入門7ヶ月目。女性特有の柔軟性がうまく活きています。体幹部など全体的に筋力不足は否めませんがそれでもキャリアを考えると良い蹴りだと思います。私の顔の高さも超えています。武道修練を通して技を身につけ健康にもなる。生活に張りも出て心も潤う。そんな風に稽古を続けてもらえると嬉しいですね。ハイキック

  • 投げ

    型の応用動作としての投技だが同じ動きで打撃を行う事も出来るし関節を決める事もできる。要は同じ型で技を実行しても相手の状態やタイミングに合わせてその姿は如何様にも変化する。この変化を使いこなすのは口で言うほど容易くないが、ある意味一つの型で様々な動きに対応できるというのはシンプルでもある。複数の理屈の違う技を覚えるよりも一つの原理を多数に応用するという考え方。これは生き方にも通ずるように思う。投げ

  • 奥居合

    二尺八寸の長尺の剣が高明塾の定寸。この長さと重さは私の腕ではまだまだ持て余し気味。刀の重さで袴もずれるし。着付けの研究をする必要もある。されど長尺の重い刀を扱う利点はある。単純に二尺五寸を持った時には木刀かと思うほど軽く感じ、木刀を持った時にはプラスチックのおもちゃかと感じるほど。抜刀と納刀の難しさは異次元ゆえ二尺五寸を扱う時には余裕と安心感さえある。奥居合

  • ミット蹴り

    入会して約10ヶ月。決して運動が得意とは言えない子ですが努力の後がしっかりと見られます。当初は体幹が弱過ぎてスクワットすらままならず。やった事の無い動きにもとまどいながらも時間をかけて確実に成長しています。私の指導経験では最初から器用に何でもこなすセンスのある子供は他の子と同じ稽古していても意外と伸び代が少ないものです。最初からある程度のレベルにあるのです。でも不器用な子は体力と理解力が大人に追いつくタイミング、中学校、あるいは高校に入る頃に化ける事が多いです。この子の未来には希望と期待しかありません。ミット蹴り

  • ボディーブロー

    全ての基本である回転動作の応用でボディーブローを行う。重心移動のエネルギーを効率的に使いながら、手の縦回転と腰の水平回転、縦横の円運動が交わると立体的な球形運動となる。どこからどう切っても丸しか存在しない正和流。ボディーブロー

  • スポーツの日

    昨日はスポーツの日に相応しく午前と夕方の二部稽古でした。午前は日曜日の総社道場の振替で常設道場にて単身赴任中のメンバーを迎えて久しぶりの親子稽古。この親子との稽古も既に20年を超えました。もう1人双子の黒帯がいますが実はみんな仕事で忙しい人達。稽古のために時間を割いて続けてくれています。継続の鍵は忙しいから無理と考えるか、あるいはどうすれば参加できるか?どちらを選択するか?これに尽きると思います。常設道場があるため予定変更への融通が利きやすいため今回のように時々振替の稽古を行なっています。夕方は同時期に入会した女性2人の居合修練。こちらは祝日につきいつもの道場が使えず野外修練への運となりました。やはり武道は野外が良いと改めて思います。外では出来ない動作もあり不便もあるがそこがまた良いところ。不便でゆえ工夫...スポーツの日

  • 女子部22/10/08

    サンドバッグに向けての各種後ろ蹴り、回転動作の打ち込み、回し蹴りなどを中心に行いました。最後は気功。女子部22/10/08

  • 後ろ蹴り

    道場生による後ろ蹴り。なかなかカッコよく蹴れています。後ろ蹴り

  • 横揺れの手解き

    相手が両手を掴んで下に押し込んだ場合上に抜く事が難しいので左右に振って体ごと回してやります。原理は簡単、動きはハンドルを回す要領と同じ。こうゆう状況があるのかと言えば滅多に無いでしょうが相手の力に抵抗せず弱い方向を利用するという学びがあります。横揺れの手解き

  • 正和流の型には緩やかに行う基本型とすばやく行う応用型とがあります。応用型は基本型の応用であり基本の流れに沿う限り如何様にも変化可能。基本型はゆっくりと正確な姿勢を意識しながら気の通った状態を学んでいきます。応用型は無駄な力を抜いて素早く動きつつも姿勢を守る事、バランスや体の使い方を学びます。見ての通り円運動で構成された型ですが、平面の円に留まらず立体的な球体であろうとする武術です。宇宙の仕組みと非常に似ていて惑星と衛星が重力の干渉により互いに引っ張り合い回転しつつ、他の惑星と周回軌道をずらしながらさらに大きな太陽の周りを同じく回っています。さらに太陽系も銀河系を構成する一つの要素に過ぎず、銀河系もまた他の天体と引っ張り合い回転しながらより大きな集団の構成要素として存在しています。宇宙とは幾重にも重なった円...型

  • 2016年 福光派古術 脇勝一本目〜四本目

    古術脇勝1〜4本目2016年福光派古術脇勝一本目〜四本目動画は脇勝の一本目刺し、二本目初花、三本目肩車、四本目風車。古術との出会いはすでに10数年。縁あって福岡の香春町に伝わる福光派古術の宗家第16代守人の福光先生(行者名雲母丸)より行者名空丸を名乗らせて頂いています。良い意味で泥臭く風格よりも味のある希少流儀。以下HPよりhttps://w.atwiki.jp/wotoko/pages/11.html福光派古術とは・・・<由来>美作福光党の末、開祖福光三郎左衛門明正が江戸幕府開闢の折に豊前香春の地で帰農するにあたって、帯刀を禁じられた百姓の護身の芸として考案したのが流儀の起こりとされている。その後、代々一子相伝・門外不出の家守りの芸として豊前福光氏に伝えられ今日に至っている、総合古武術である。<特徴>武...2016年福光派古術脇勝一本目〜四本目

  • 千里の道も一歩から2

    ムキムキになる必要は無いけども自分の体を思うようにコントロールできる程度には筋力アップを図りたい。千里の道も一歩から2

  • 誕生日

    今日は妻の誕生日。3日前には私の誕生日。そこで家族でガストにてささやかな誕生日会。ライス大盛りを頼んだら予想以上の大盛りだった・・・これは腹一杯になるわ。料理を運んでくるのはネコちゃんロボットのモナちゃん。時代もここまで来たのか〜誕生日

  • 円運動

    正和流の基本である回転動作では距離に応じて拳で叩いたり肘で打ったり前腕部で鉈のように振り下ろしたり肩で体当たりのように使ったりその用法は無数。女子部ではキックボクシング的な入り方が分かりやすいし手応えも掴みやすいように思うので動画のように拳でのフックを多く行うがこれは入口であって熟練するにしたがって平面的な円運動から立体的な球運動へと展開させたいと考えています。なぜ打つ前に縦回転させて打つのか?単に攻撃という意味合いであるならば不要な予備動作にも思えるがそこには流儀としての哲学があり技の本質が存在する。効能という点では円運動を行う事によって気が発生するように技が作られている。円運動によって発生した気は直線的な力強い技と混ぜた途端に消えてしまう。それゆえ円運動によって曲線を描く動きに徹している。円運動

  • 黒帯研究会

    黒帯研究会午前午後通しで1人、午前だけ1人、午後だけ1人の参加。動画を見て貰えば分かるように皆一様にでかい。3人とも子供の頃から教えているが高校生になる頃にあっという間に追い越されました。年齢は越される事は無いが身長はなんともならない。そして身長のみならず皆なかなかの重量級。この体をものともせず本気を出すと相当素早い動きもこなす。さすが若さというべきか。重量級には重量級の強みもあるが体が軽い方がキレは出る。体重について言えば私も昨年8月から比べると11キロほど体重が減りました。特に減量しようと思ったわけではなかったが食べ方を変えるだけで順調に減った。その前が大食だったみたいに思うかもしれないがそうでもない。ただ夕食の時間が変則的で食後30分ぐらいで寝る生活が続いていた。将来の健康に不安を感じてその辺りを改...黒帯研究会

  • 黒帯研究会

    黒帯研究会にてマススパーデフェンス重視で楽しみながらゆるやかにやっています。最後拳が止まらず軽くヒット。素手なのでちょっと痛かったかも知れません😅この日は午前10時から午後5時30分までやりましたが夜勤があるため午前中だけの者、午前中仕事が入って午後だけのもの、コロナに感染して休みの者など色々とハプニングがあり少人数決行でした。黒帯研究会の楽しみの一つ、道場近くの食堂での昼食。サービスエリアにある普通のなんて事ない食堂だが味は確かなもの。特におすすめは岡山の津山名物ホルモンうどん。今回写真を撮ってなかったので悪しからず。食事をしながら道場生に私の過去のうまいもの話を披露。といっても高いわりに口に合わなかった話が多かったが・・・まず意外と美味しかったのは六本木のハードロックカフェで食べた1500円ほどのハン...黒帯研究会

  • 後ろ蹴り

    動的ストレッチ。後ろ蹴り

  • 千里の道も一歩から

    ゆっくりとだが確実に上達が見えます。空手で言う四股立ちが最初はその姿勢で立つ事すら難しかったがこの日は70秒まで伸びた。100秒達成も近い。千里の道も一歩から

  • 丹田

    正和流の基本動作の要点は腰の回転。手を回す事ももちろん重要だが腰を回さなければ気は循環せず単なる入力と出力に終わってしまう。丹田に気が溜まると外からの刺激に対して姿勢の強さは影響を受けにくくなる。物事に動じなくなってくる事が確認できる。正和流では丹田が中心となっているかどうか?ここが重要。古来より練丹というものがある。いにしえの侍達が剣の修行に合わせて何故禅を組んだのか?気を練り肚(はら)を練り丹田を作り上げる事。丹田に気が蓄えられる修行の末に命のやりとりの際にも恐怖に支配されず不動心平常心を持って立ち会う事ができたのでは無いだあろうか・・・・丹田の修練を通じて見え隠れする教えを感じてます。丹田

  • ワンインチパンチ女子

    女子もワンインチパンチにトライ。今は腕の意識だけで行っているがそれでも成果は見られます。今後フォームを身につけていけば威力は上がるだろうか・・・楽しみではある。ワンインチとは関係ないが最近は丹田の感覚が変わって来ました。継続は力なりとはよく言ったものでこれが臍下の一点か・・・気功修練による丹田の力をわずかに感じ始めたのが何年前だろうか。昨年あたりから姿勢、意識、イメージ、身体操作と様々な事が自分なりに理解できるようになってきました。サンドバッグやミット打ち、筋トレを行ってフィジカルの強さを追求するのも面白かったが、人間はミットやサンドバッグと違うのだという事に今更ながら気付く。ワンインチパンチ女子

  • パンチに対するディフェンス

    パンチに対するディフェンスの稽古。昔から割とパンチに対する動きは得意でしたが年齢と共にどんくさくだけはなりたくないので稽古の工夫はしています。今年57歳にしてこれぐらい動ければとりあえずなまけものでは無いと思ってもらえるのでは(苦笑今後のテーマは無意識。この領域をものにしたい。武道人生の総仕上げはやはり心の領域でありたい。それも観念的なものでは無く心の境地がそのまま技に結びつく世界。ヒントは見えています。パンチに対するディフェンス

  • 受け返し

    正和流ではすべての技を回転動作の応用変化で行います。丸いというのはぶつからないという事。すべての局面においてぶつからないと言うのは無理でしょうがそのように心がけます。人の生き方もむやみにぶつかるような事をせず周囲の状況や相手の事情をおもんばかる余裕があった方が良い。ただしどこかのタイミングで前に出て突破する勇気と捨て身の覚悟も人生には必要。武道修練はそれらの事を教えてくます。受け返し

  • 草刈り

    昨日は稽古後に皆で草刈り。正確に言うと大家さんご夫婦は稽古中も交代しながら草刈りを続け我らは稽古後にお手伝い。真夏並みの暑さの中、しばし自然と戯れる午後。草刈り

  • 草刈り

    昨日は稽古後に皆で草刈り。正確に言うと大家さんご夫婦は稽古中も交代しながら草刈りを続け我らは稽古後にお手伝い。真夏並みの暑さの中、しばし自然と戯れる午後。草刈り

  • 浸透する突き

    浸透する突きそんなに強く叩いていませんが相手が女性ゆえにひどい見え方をしているかも知れません。それゆえ動画では無く画像にて。悪しからず・・・昔、昔書籍である中国武術の門派では突くときに拳を固く握り込まないで打たないと本当に効く突きにはならないと読んだ記憶があり、当時は意味が分かりませんでした。拳を固く握らないと強く打てないしこちらが怪我をしそうだと思ったものでした。ところが最近になってやっと柔らかく握る事で威力が浸透するようになるという事が理解できました。もう一点、呼吸。これは本当に盲点でしたがこんな事で劇的に違いが生まれるのかという事もあらたな発見。全くもって知らない事だらけ。しかし無知ゆえに50代にしてまだまだ底が見えないのが武術の面白さか・・・浸透する突き

  • 手解き

    手解きについて。まず強い構えをとる。回転動作により相手が感じる力の方向を変化させつつ腰を若干沈める。同時に自分の肘を脇腹に付けつつ一足分前に出る。支点を固定させる意識で肘を上げ相手の手首を解く。もっと簡単なやり方もあるがこの場合、回転動作の使い方を体に馴染ませる事を主な目的としています。両手持ちは点が徐々に広げるように展開していく。いずれにしても肩の力を抜いてゆっくり丁寧に稽古は楽しく。手解き

  • 古術 礼法

    結び立ち、魂鎮め→刺し腰、抜刀→平腰→尖り構え(山構え)→脇構え→天突月曜日の御南道場。この日は他の者が休みだったので1人稽古。この2〜3年、コロナによる閉塞感やその他のことで余裕が無く生きていたが、この年齢になって感じるのは過ぎていく時間の惜しいこと。コロナも落ち着いて来たしそろそろ古術を極めるべく本腰を入れて学んでいこうと思う。古術礼法

  • 前之型一本目と居合の初伝 前

    型は丁寧に確実に覚える事が大切。覚えるのが苦手な人の多くは動作の順序が覚えられず形自体も整っていない事が多い。学ぶ際に視覚を通してどれだけ多くの情報を型から得られるかがポイント。余裕のないうちは一点に焦点を合わせてしまうため視野が狭くなり結果的に情報量が少なくなる。木の種類を知ろうと思えば森の中に入って木を観察すべきだが、山の全体像を知ろうと思えば森に入ってしまっては見えなくなってしまう。基本動作を覚える事は森の中に入る事に通じ、型を習得する事は山の全体像を見る事に似ているように思う。前之型一本目と居合の初伝前

  • 22/5/21女子部

    倒そうと力めば相手も同じ力で抵抗してくる。発想を変えて子供の手を握るように大切に扱うとするりと崩れる。競技としての格闘技であれば対立の末に相手を殴り倒す。それでいい。試合そのものの目的がそうなのだから。しかし正和流は少し立ち位置が違う。やればやるほど闘争心や勝ち負けからは遠いところに技が成り立ってしまう。対立よりも和合。その心は着々と掴めてきているように思う。22/5/21女子部

  • 御南道場

    学校施設のためコロナ感染者数が多い時には使用が止められていたり先月は私が足の小指を骨折をしていたため久しぶりとなる御南道場。なんだかんだで昨年末以来かな・・・昨年末にこれまで熱心に通ってくれていたメンバーが各々の事情で同時に辞めてしまい、元々少数ゆえこれからどうするか?いっときは御南道場を閉鎖すべきかとも考えたが・・・しかし程なく熱心な新人を迎えることとなり、面子が昨年とは入れ替わり女子部の延長となっています。出張がメインの仕事をしている一般部の若者が戻って来たら少し活気づくがそれも来月のこと。今は目の前にある稽古の機会に感謝して伝えられることを誠心誠意伝えていきたいと思う。さて居合の稽古は平時において刀をちらつかせること無くいかに鞘に納めておくかを教えてくれます。怒りに任せて戦うことは簡単、ブチ切れれば言い訳...御南道場

  • 初心者コース

    土曜日の女子部は新人2人による初心者コースとなりました。レベルが同じなので基本の動きを反復しながらゆっくりと時間をかけて行いました。基本の回転動作もまだうまく出来ませんがそこはマイペースで根気よく取り組みながら気がついたら上達していた・・・ぐらいを目指して良いでしょう。初心者コース

  • 道場の配線工事

    夜間稽古のために照明を増やそうとしたところ、既にある古い配線では具合が悪いため配線に詳しい道場生に工事してもらいました。結果は画像の通り。あとは新しい照明器具を購入して取り付けるだけ。道場の配線工事

  • 飛び蹴り

    飛び袈裟蹴りから捨て身の袈裟蹴り身体能力を維持するにはとても良い稽古になります。道場の天井が相当低いので180センチを超える彼には結構シビアな技ですがそこは慣れたもの。難なくこなしています。飛び蹴り

  • 稽古

    先日稽古中に足の小指を骨折してしまいました。自分の稽古はできませんが指導はできます。稽古

  • 気付きと発展

    土曜日の女子部で技の説明をするために手を取って教えていると弱くかけているのに技のかかり具合が大きい。どうやら無意識に同調していたようだ。なるほどと思い色々と試してみたところ最近の気付きと合致する。翌日の一般部はマンツーマン。さらに突っ込んで色々と試してみた。すると様々な事が分かって来た。気付きと進歩が続いている。とはいえずっと先を進んでおられる諸先生方と比べれば何と言う事は無いかも知れない。それでもこの年齢となっても向上の手応えを持ち続けられることが嬉しく楽しい。生涯そうありたいものである。気付きと発展

  • 女子部&親子教室

    基本的な事を繰り返しています。あせらず気長に楽しくかつ真剣に。時間は誰にも等しく過ぎていく。仮に3年間、日々何かを続けていれば3年という期間は鍛錬の日々だったという事になり何かしらの結果を残す。一方で何もしないで過ごしたとしてもやはり同じように時は進む。時間はきわめて無情だ。後悔先に立たずと言うが時が過ぎて過去を振り返えり悔いてみても詮無きこと。それよりも未来をありありと見つめ、現在何をすべきかを思い行う。現在の自分を過去から見るのか、未来から見つめるのか・・・基本的な事を繰り返しています。あせらず気長に楽しくかつ真剣に。時間は誰にも等しく過ぎていく。仮に3年間、日々何かを続けていれば3年という期間は鍛錬の日々だったという事になり何かしらの結果を残す。一方で何もしないで過ごしたとしてもやはり同じように時は進む。...女子部&親子教室

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