迅雷
ボクシングのシャドーでよく見る動きを真似てみました。そもそも正和流は回転運動主体なのでこういう動きはお手のもの。若ければもっと華麗にこなせたものを。華麗は加齢に勝てず・・・・シャドー
整理しようと思って動画で撮ったつもりだったがタイムプラス・・つまり早回しのように写ってしまっていた(苦笑仕方無く分解写真的にアップしておこうと思う。自分にしか分からない画像。気功数種
武道未経験、入門7ヶ月目。女性特有の柔軟性がうまく活きています。体幹部など全体的に筋力不足は否めませんがそれでもキャリアを考えると良い蹴りだと思います。私の顔の高さも超えています。武道修練を通して技を身につけ健康にもなる。生活に張りも出て心も潤う。そんな風に稽古を続けてもらえると嬉しいですね。ハイキック
型の応用動作としての投技だが同じ動きで打撃を行う事も出来るし関節を決める事もできる。要は同じ型で技を実行しても相手の状態やタイミングに合わせてその姿は如何様にも変化する。この変化を使いこなすのは口で言うほど容易くないが、ある意味一つの型で様々な動きに対応できるというのはシンプルでもある。複数の理屈の違う技を覚えるよりも一つの原理を多数に応用するという考え方。これは生き方にも通ずるように思う。投げ
二尺八寸の長尺の剣が高明塾の定寸。この長さと重さは私の腕ではまだまだ持て余し気味。刀の重さで袴もずれるし。着付けの研究をする必要もある。されど長尺の重い刀を扱う利点はある。単純に二尺五寸を持った時には木刀かと思うほど軽く感じ、木刀を持った時にはプラスチックのおもちゃかと感じるほど。抜刀と納刀の難しさは異次元ゆえ二尺五寸を扱う時には余裕と安心感さえある。奥居合
入会して約10ヶ月。決して運動が得意とは言えない子ですが努力の後がしっかりと見られます。当初は体幹が弱過ぎてスクワットすらままならず。やった事の無い動きにもとまどいながらも時間をかけて確実に成長しています。私の指導経験では最初から器用に何でもこなすセンスのある子供は他の子と同じ稽古していても意外と伸び代が少ないものです。最初からある程度のレベルにあるのです。でも不器用な子は体力と理解力が大人に追いつくタイミング、中学校、あるいは高校に入る頃に化ける事が多いです。この子の未来には希望と期待しかありません。ミット蹴り
全ての基本である回転動作の応用でボディーブローを行う。重心移動のエネルギーを効率的に使いながら、手の縦回転と腰の水平回転、縦横の円運動が交わると立体的な球形運動となる。どこからどう切っても丸しか存在しない正和流。ボディーブロー
昨日はスポーツの日に相応しく午前と夕方の二部稽古でした。午前は日曜日の総社道場の振替で常設道場にて単身赴任中のメンバーを迎えて久しぶりの親子稽古。この親子との稽古も既に20年を超えました。もう1人双子の黒帯がいますが実はみんな仕事で忙しい人達。稽古のために時間を割いて続けてくれています。継続の鍵は忙しいから無理と考えるか、あるいはどうすれば参加できるか?どちらを選択するか?これに尽きると思います。常設道場があるため予定変更への融通が利きやすいため今回のように時々振替の稽古を行なっています。夕方は同時期に入会した女性2人の居合修練。こちらは祝日につきいつもの道場が使えず野外修練への運となりました。やはり武道は野外が良いと改めて思います。外では出来ない動作もあり不便もあるがそこがまた良いところ。不便でゆえ工夫...スポーツの日
サンドバッグに向けての各種後ろ蹴り、回転動作の打ち込み、回し蹴りなどを中心に行いました。最後は気功。女子部22/10/08
道場生による後ろ蹴り。なかなかカッコよく蹴れています。後ろ蹴り
相手が両手を掴んで下に押し込んだ場合上に抜く事が難しいので左右に振って体ごと回してやります。原理は簡単、動きはハンドルを回す要領と同じ。こうゆう状況があるのかと言えば滅多に無いでしょうが相手の力に抵抗せず弱い方向を利用するという学びがあります。横揺れの手解き
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迅雷
1995年修行時代某山の上の道場の裏山にて年季の入ったいつの時代?というほどの写真ですね。この当時すでにブラジリアンキックをやってました。正和流でいうところの袈裟蹴りです。修行時代
程よい田舎具合の岡山市とは言え市街地は充分都会にも思えます。その喧騒から少し離れた場所にある我が道場円明庵。自然と武道との相性は抜群。私が修行した道場はもっと田舎、山の上。これ以上先は人が住んでいないという場所でした。ここは山の上の道場を疑似体験できる場所。円明庵道場
基本技を使っての投げ。正和流では型の流れを重視。一つの動きでいくつもの応用の仕方を学びます。いくつもの技を個別に覚えるというよりも、型の流れからじわっと滲み出てくるグラデーションの濃淡がいくつもの技となる感覚。そうは言っても初心のうちはたくさんの技を覚えるという感覚には違い無い。マイペースで稽古を楽しみながらいつのまにか濃淡を使いこなせてる・・・というふうになれば良いのです。女子部24/02/10
護身術の稽古。筋力に頼った動きよりも筋力を超えた力を用いた技の習得を鋭意工夫中。成果は少しづつ現れています。あとは継続が肝要かと・・・。女子部24/01/27
土曜日は女子部の初稽古護身術的な内容をメインに居合で締めました。護身の技に関してあれやこれやと思い出すままに知識を導入したところ、それまでは気が付かなかったちょっとした効かせ方のコツへ辿り着く。なるほど〜、ちょっとした事で効かせ方の幅が広がるものだと合点を得たのでした。翌日、一般部の初稽古。前日の気付きを色々試してみたところ、更なる展開に気づく。限定した箇所に対する効果を狙ったものだったのがもっと実用的な広範囲の技へと一気に進化。良い感触を得た初稽古。幸先の良いスタートとなったようです。初稽古
明けましておめでとう御座います㊗️今年もどうぞ宜しくお願いします。初詣から帰ると自宅から2頭の龍雲が‼️画像から分かるでしょうか、まるで親子の様。幸先の良い年初めです。ご挨拶
だれでも出来る女子護身術正和流柔らかく丸い動作を基本としながら千万変化の技を習得していきます。時に空手的、時に合気道的、時に柔道的、時に太極拳的な正和流です。女子護身術正和流道場生募集中空之會女子部土14:00〜場所総社分館柔道場or瀬戸道場日本正和流空之會HPhttp://seiwaryu.wix.com/seiwaryuFacebookhttp://www.facebook.com/kunokai始めてみよう女子護身術
https://youtube.com/shorts/Pkl1qR63dUg?si=J914syFnxniIrDlP柔らかく丸い動作を基本としながら千万変化の技を習得していきます。時に空手的、時に合気道的、時に柔道的、時に太極拳的な正和流です。女子護身術正和流道場生募集中空之會女子部土14:00〜場所総社分館柔道場or瀬戸道場日本正和流空之會HPhttp://seiwaryu.wix.com/seiwaryuFacebookhttp://www.facebook.com/kunokai#習い事#岡山#護身#健康#ダイエット#気功#武道#居合#拳法#無想剣始めてみよう女子護身術
正和流とは・・・円の動きを基本とした総合武術。・空手のような突き蹴り・柔道のような投げ・合気道のような関節技・太極拳のような気功的修練体力に合わせた稽古を行います。武道の持つ多様性を楽しんでいます。体に力を付けながら気の力を養います。円の武術空之會HPhttp://seiwaryu.wix.com/seiwaryuブログhttp://blog.goo.ne.jp/seiwaryuFacebookhttp://www.facebook.com/kunokai円の武術正和流基本型(剛)
冬本番を前に道場の厳しい寒さに震える女子達。道着の下に重ね着、カイロ、あるいは羽織やジャンバーを上から着るか・・・あまりの寒さに思考停止を招く。そして緊張と緩和が笑いを生み出す。”お笑い居合道場”と化してしまったがいいのか、それで😅寒さを笑いで乗り越えられるならそれも修行の内・・・であろうか。無双直伝英信流居合術御南中学校月19:00~円の武術空之會HPhttp://seiwaryu.wix.com/seiwaryuブログhttp://blog.goo.ne.jp/seiwaryu#習い事#岡山#護身#健康#ダイエット#気功#武道#居合#拳法#無想剣居合23/12/18
<svgwidth="50px"height="50px"viewBox="006060"version="1.1"xmlns="https://www.w3.org/2000/svg"xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><gstroke="none"stroke-width="1"fill="none"fill-rule="evenodd"><gtransform="translate(-511.000000,-20.000000)"fill="#000000"><g><pathd="M556.869,30.41C554.814,30.41553.148,32.076553.148,34.131C553.148,36.186554.814,37.852...体験入門
心の剣、無想剣は無心にして所作に頼らず勝敗にも拘らず。相手を敬う気持ちこそが極意への近道であると考えます。日曜日午後1時30分〜総社分館柔道場無想剣23/12/03
人はまるで小宇宙。その理の中にこの身を置く。その心も体も丸く、そして柔らかく。小宇宙
久しぶりのボール投げ。回転動作による基本の打ち方の体の使い方を学ぶのにとても良いいのです。足から順番に動きを繋げて最後にボールが手を離れる。連鎖の勉強です。女子部
成長と課題をあぶり出せるのが昇級審査。以前よりも向上が見えるかどうかが判定の基準。上手く出来ない点よりも進歩した部分を評価します。振り落としでは無く引き上げ方式。短所を極力見ないで長所を最大限評価する。アスリート養成が目的なら良い結果を得られないやり方かも知れませんが人生を補うものと位置付けるなら長所伸展は幾許かのお役には立てるのでは無いかと思うのです。昇級審査
吉備津彦神社にお参りして来ました。画像の御神木は平安杉と呼ばれる樹齢1000年の杉の木。龍が宿るという伝説も。しばし御神木と気の交流・・・吉備津彦神社
昇級審査に向けての稽古。投げは課題に入っていないが受け身の稽古のために投げています。正和流の稽古の基本姿勢として、投げる側は相手にダメージを与えるための投げにはしない。受け身を取る側を補ってあげるように投げる。やさしく投げる。これに尽きる。相手を叩きつける投げもあるにはあるが入り口では無い。武道が人造りの道であるならば格闘技的な発想とは距離を取りたい。実戦的な稽古は上級者で望む者がやれば良いし、強い弱いは個人の問題。初心の者には勝敗から離れて稽古を楽しむ事を望みます。楽しみながら動きや姿勢、身体作りを行う。腕っぷしの強さでしか心に自信を持てないとしたら、武道なんてやっていなくても自分に自信のある人には人間として到底敵わないような気がする。前の自分よりも向上した自分と出会う時、自分こそが自身の拠り所となる。...女子部23/10/28
14日、15日で諏訪、東京、横浜へ行って参りました。土曜日は諏訪の伊与久先生の真田忍者研究会、日曜日は東京で山本先生の無想剣武術会、その夜は横浜で池辺先生の四季の森忍術道場へ。今回は若者二人も同行の旅。大いに語らい大いに学び大変有意義な時間を過ごしました。気がつけば土曜日はほとんど24時間起きていた計算になります。16日昼、無事我が家に到着。バタンキューこの日最後の力を振り絞り指導へ向かいました。皆さまありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。それにしても年齢的なものなのか疲れました・・・・武術の旅
>二日目の稽古前に岡山屈指のパワースポットと言われる楯築遺跡でプチ観光。弥生時代のストーンサークル。楯築遺跡はこの土地自体の形状と年代から前方後円墳のモデルにもなっていると言われる。岡山を原型として全国へ前方後円墳が広がっていったとしたらすごい事。岡山のような田舎が舞台では一見とんでも説のようにも思うが考古学の第一人者と言われる学者が唱えている説である。強いパワーを発する岩に手を当ててオーリングテスト。お二人ともオーリングテストは初めてだったようで岩から発するパワーによって指の力がありえないほど強くなっているのにびっくり!!稽古は二日間、比較的ゆるやかに行われた。10年前と比べれば体力的には楽。先生も80歳が近いという事もあるだろう。しかし手は抜かれない。居合の深いところを細々と説明してくださるため動きの...第16回高明塾居合セミナー
二日目諏訪をあとにして東京は小平へ。宮川流と共に気になっていた無想剣。針谷夕雲の無住心剣術の極意を体現されている先生がいると知り、またそのお弟子さんの中に旧知の二人。これは何としても体験してみなくては。某流派の空手をほんの少しですがかじっていた20代。大阪、京都まで何度かセミナーに出向き先生のお話しから無住心剣術という心法の剣があったと知り、それ以来究極的にはそこを目指すものとの漠然とした思いを持つようになりました。小平の体育館についたらさっそく駐車場で山本先生と出会い、皆がやって来るまで色々とお話しをさせて頂きました。私が心の剣に興味を持った経緯や日常生活の中で毎日のように経験するある出来事などを聞いて頂くと「もう明鏡止水の状態が出来ていますね」と。そして「今日中に無想剣が出るようにして差し上げます」と...武者修行の旅2
二日間に渡り武友の縁を頼りに武者修行を敢行してきました。1日目諏訪90年代の修業時代、他流派ではあったが懇意だった伊与久先生。年下ですが彼の知識とスキルには昔から驚かされっぱなしです。今回は彼の師事している古流の宮川流、守屋先生から手解きを受けられる機会を作って頂きました。達人の技を直に受けられる希少な機会。剣と無刀取り、そして体術。宮川流の技を教えるというよりも体験させたいとの意図のようでした。達人あるあるで次から次へと技を体感させて頂きました。昔、師匠からあれやこれやと極められのたうちまわっていた修行時代を思い出し初対面なのに懐かしいような気持ちで受けを取らせて頂きました。おそらくは柔らかく技をかけていただいているのでしょうが万力のようなブレる事の無い塊と化した力には驚いた・・・どこから来る力なのか直...武者修行の旅1
23/3/11女子部
蹴り技も良い角度になってきています。バランスや体幹の強さなど課題もありますがゆっくりと楽しみながら上達の道を歩いてゆきます。女子部23/3/4
遊んでいるようにゆるゆるとやっています。相手は小柄な女性ですし。こういう稽古をやっていると小さなお子さんがお母さんをいじめているように感じるみたいで微笑ましくも悩ましい・・・掴まれた手をどう解くかの技術は色々なシチュエーションで様々なやり方がありますが、上級者は掴まれてからでは無く掴まれる前にシンプルな動きで対処できるように修練すべしと教わりました。自由自在の境地を目指したいものですね。道は遥か遠し・・・手解き応用
事情がありこの日は上半身私服にて。空之会では基本的に夏場を除いて空手着にて稽古。居合では本来袴着用を義務としています。袴ありきの所作を含めての居合であるため。娘は居合、初伝と中伝をあれこれと。私の方は福光派古術、脇勝二本目初花:初手・真向、真名手・抜胴、変化・突空之会において同じ剣の修練でも居合と古術ではその意味合いが違います。居合は武士道精神を継承。古術は武家社会の中でお家再興のため逞しく生き抜いて来た智恵の結晶。居合と福光派古術
相手の回し蹴りを受けつつそのまま投げをうつ。稽古における基本的な考え方として投げ側は相手が投げられやすいように投げる。受け身側は相手が投げやすいように投げられる。お互いに補い合うように反復練習。共同作業です。実戦ならば投げが崩れて相手がドタッと足元に倒れてくれ崩れてくれた方が踏みつけたり蹴飛ばしたり間髪入れずに追撃が出来ます。むしろ都合が良い。あえて投げと受け身が綺麗に成立するように行う事で相手を労わりながら基本を練ることを心がけます。稽古の主眼は互いに補い合いつつ共に上達をする事。投げと受け身をセットで稽古
切上・四方切・切先返静かに行っていますがこの型は本来気合いをかけながら行う型です。居合は型を通して技を継承するという事も大事ですが、個人的には型の背後にある目には見えない精神を継承する事の方が重要だと考えています。刀は実生活においても現代の戦場においても武器としての実用性の無い道具です。しかしこの道具は日本人が育んできた心を継承することにおいては効果絶大。袴を履き刀を差しただけで日本人の遺伝子にスイッチが入り、型の一つ一つに宿っている精神が内面を刺激します。大切にしたい文化です。切上・四方切・切先返
正和流ではいわゆるブラジリアンハイキック、あるいは縦蹴りと呼ばれる蹴りを袈裟蹴りと呼んでいます。斜めに蹴る事を心がけているため袈裟なのです。もちろん垂直にも蹴ります。回し蹴りを身につけた後は袈裟蹴りの習得。なかなか難しいと感じるようですが股関節が硬くても意外と蹴りやすいのがこの蹴り方。蹴りのイメージは落とす回し蹴り、縦回転の回し蹴り。コツは下に向かって蹴らないで斜め上に向かって足を差し込むように伸ばす。股関節と膝関節で縦回転が生み出され自然と落とす蹴りになります。間違っても意識的に下に向かって蹴らない。蹴った結果落ちるのです。回し蹴りと袈裟蹴り
寒波によって道場はすこぶる寒い・・・外気よりも室温が低いのではないかと思ってしまう。ウォーミングアップに動的ストレッチとしての外回し蹴りと内回し蹴りを行って体を温めました。少し遅れて今月入門の道場生がやってきました。動きをコピーする力はあるので短期間で居合らしくなるのではと思っています。昨日の居合修練
女子部は蹴りの応用に時間を費やしました。二人とも一年ほどのキャリアになるのでできる事も少しづつ増えています。さしあたっては後ろ回し蹴りのマスターが課題。体幹部を鍛えなくては。一般部はマンツーマンの日が多いので実験のための恰好の場となっています。腰腹の力を確実なものとするため研究を重ねています。それと共に最近は足の裏の感覚が変わってきて歩く気が地面から跳ね返って入ってくるような感じがあります。昔師匠がそれっぽい事を言われていたのを思い出しましたが果たしてその事なのかどうか・・・土曜日の女子部、日曜日の一般部。
今週の居合修練は切り上げ、四方斬り、切先返し。ウォーミングアップとして関節の取り方を柔らかく行い手首から肩にかけて腕を解す。一般的なストレッチや体操的なものを行っても良いが技そのものを柔らかく大きく繰り返す事で充分に体は解れると考えます。技の復習も兼ねながらウォーミングアップも可能な限り合理的に。切り上げ、四方斬り、切先返し
棒を持てば棒術、素手で行えば体術、動きの基本は同じと考えていい。棒を持つか持たないかの違いを知ることも良いがそれ以上に同じだと感じられる点を重視したい。この場合はこう、この場合はどうと複雑に行うべき処理が増えてしまってもキャパシティのある人は多くの状況を肯定的に受け止めることができるかも知れない。しかし私のような凡人には一つの道理で複数の応用が効かせられるものがベスト。正和流にとっての棒術はそれを教えてくれる。関節技も同じシンプルな技を2種類だけをチョイスしても応用が効かせられれば多くの技を駆使しているかのように見えるもの。回転動作の感覚を掴むためには棒術が良い
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/281529?display=1かつて、アンジェラアキの一言で大都会岡山(笑)とささやかれた事もあるが、ついに本領発揮の時代が来たか🤗ちなみに戦前から首都移転の候補地として吉備高原があげられている事は有名?である。今現在ではなんといっても藤井風が時の人。「死ぬのがいいわ」で昨年音楽ストリーミングサービスのSpotifyで、23の国と地域で1位を獲得するほど。もっと盛り上がっても良いと思うのだが・・・この辺が県民性のような気もする。武術でいえば大原町にて少年期を過ごした宮本武蔵。少林寺拳法創始者の宗道臣先生は作東町出身。江戸時代後期の天真一刀流の達人、白井享は岡山藩藩士。明治の剣豪、奥村二刀流創始者、奥村左近田も岡山藩士。かの辰吉丈一...岡山はすごいんじゃ
向かっている途中、急にキャンセルの連絡が来たので引き換えそうか迷ったがとりあえず道場まで出向き一人稽古。型の確認を行ったが集中したためあっという間に1時間半が過ぎた・・・密度の濃い稽古ができたので早めに切り上げ久しぶりに備中国分寺へ。岡山県唯一の五重塔。内部には如来像があるそうで良い気を放つパワースポットになっています。観光客も少ないこの時期は気功修練に良い場所です。五重塔の周囲を男性は時計回り、女性は時計の反対回りで3周する。その後、気の交流。色んなやり方があるがシンプルなものを行いました。人目も気になるのでね・・・昨日の総社道場
瀬戸道場にて久しぶりに双子兄弟が揃いました。共に仕事が忙しいので2人揃うというのは年に何回か・・・幼稚園の時から教えているので付き合いもすでに20年ほど経過。彼らに限らず子供時代からの教え子との大人としての会話は格別なもの。空之会の技術とノウハウが大きく変化し道場の盛衰をも共にしてきた二人。二人とも良い若者に成長してくれた・・・瀬戸道場にて
月曜日の御南道場での居合に昨年体験入門に来られた方が正式入門されました。居合への入門となります。劇団を運営されているとのことバイタリティーがすごいです。岡山のような盛り上がりの少ない土地では苦労も多いのでは。なんせ私が若い頃の岡山県のスローガンは「燃える岡山県民運動」でしたから・・・😅まずは居合をみっちりと稽古、4月には関口先生による居合セミナーも控えています。新しい風吹く2023年となりそうです。居合稽古に新しい風が吹く・・・
小手極めから肘極め、肘極めから小手極めへの変化。シンプルな極め方だけど応用の度合いは高いと思います。相手の状態に合わせて柔軟に変化。女子には使いこなして欲しい技です。小手極め肘極め
正和流の組み技では手を取って関節を決める技法を”より女性的”な技、相撲や柔道のように体を密着させて行う技法を”より男性的”な技と区分します。相手と自分の間にスペースがあるかどうか。男性と女性における心理的な違いによる区分です。もちろん男性であっても女性であってもそれぞれの稽古はします。画像は小手極めから肘極めへの変化。慣れてくれば肘極めから小手極めへと変化する事も自在ですし変化の方向を変える事も可能。多くの極め方を学ぶのも良いのですが、この二点を使いこなす事を覚えられればまずはOK。極め方を学ぶには上級者から極めてもらうのが良い。多少痛い思いをしながらも緩んだり締まったりする微妙な極め具合を肌で体感。小手極めから肘極めへの変化
マンツーマンでの締めとなりました。来年からは居合のクラスに新しい仲間が増える予定。希望に満ちて年を越せそうです。型は速浪。個人的には今年はケガに泣かされた年でもありました。昨年末から慢性的に悪い肩をひどく痛めてスローペースの稽古で肩の様子を見ていた折に右足小指の骨折。その後も肩の軽い亜脱臼や仙腸関節の痛みなど断続的に出るわ出るわ・・・つい先週も足首の痛みと肩を酷く打ち付けてまた長くなるかと覚悟したところ意外にも3日ほどで両方とも痛みが治まりなんとか体は良い状態で年末を迎える事が出来ました。一連のケガが禊であるならば来年は飛躍の年となるのだろうか・・・稽古納め