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  • 洋画とポポーと青いほおずき

    奈良県桜井市にある喜多美術館に行って来ました。 こちらの美術館は喜多才治郎氏が蒐集した作品を展示しています。個人の蒐集なので展示数はそれほど多くありませんが逆に言うとここでしか観ることが出来ない作品があると言えます。 今日観てよかったと思えた作品ウジェーヌ・カリエール 婦人像オーギュスト・ルノワール ティーポットモーリス・ユトリロ コンペーニュの兵舎ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 網干場1882年ルイヴァルタ 風景ジョルジュ・ルオー 二人のクラウンパブロ・ピカソ 顔 1967年佐伯祐三 食料品店 1925年 油彩佐伯が住んでいたモンパルナスのアパート近くの商店を描いた作品。パリ14区藤田嗣治 猫…

  • 三重苦からの味噌汁

    アラフィフ以上ともなると近視、乱視、老眼で苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。 僕も小学生頃からひどい近視と乱視、そして40過ぎからの老眼で今日に至っています。 ただ近視に関しては老眼になっても苦労より効用の方が多いと思います。 焦点距離が変わるせいなのか医学的な事はわかりませんが、メガネさえ外せば手元は見えるし近視+老眼で今まで見えなかった少し離れた距離も見えるようになりました。 ですので今のところ老眼鏡は必要ありません。 ただ、老眼は確実に進行していますのでメガネのレンズを時々(年に一度)交換するようにしています。 今日はメガネのjins でレンズ交換しました。 30分で仕上がると言…

  • そこに私はいません

    お墓参りに行きました! というお盆ならではの報告文がSNS上に氾濫しています。 何故でしょうか? お墓参りに行った事を知り合いに電話やメールで報告するでしょうか? もちろん仲のいい一部の知り合いには報告するかも知れませんが、全ての知り合いにはしないと思います。 月に一度とか年に複数回お墓参りをしている人は、その都度その都度お墓参り報告をしたりしないと思います。 お盆期間中にSNSで「私はお墓参りには一生行きません」や、「墓仕舞いしました」という投稿はインパクトがありフォロワーの記憶に残ると思いますし、そこから何かを考えるきっかけになるかもしれません。 これからのお墓事情を考えるとこれまでの常識…

  • 閑さや岩にしみ入る蝉の声

    芭蕉が45歳の時に奥の細道の中で詠んだ有名な句です。 この時鳴いていた蝉は果たして何蝉なのか? ということが明治の頃の文壇で論争になりました。 候補に上がったのはニイニイ蝉とアブラ蝉。 議論は激しく対立しましたが軍配はニイニイ蝉に上がりました。 おはようございます、じゅん爺です。蝉の声が心地いい朝です。朝食を摂りながら蝉の声を聞いてるとある瞬間突然声が止みます。一瞬の静寂そして再び合唱が始まります。一斉に鳴くのをやめる時何故あんなに全ての蝉が同じタイミングなのだろう。もしかするとどこかにマエストロ蝉がいて指揮棒を振っているのだろうか。蝉ってその姿が何となくモーニングを着ているようにも見えます。…

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