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ジギング魂 https://jigging-soul.com/

オフショアジギング専門の情報マガジンです。ジギング関連の新製品情報やメタルジグの使い方・グッズ紹介等

メタルジグの使い方やノットの強度実験などオフショアジギングを楽しまれる方の為の情報サイトです。

伝説会長
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福井市
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福井市
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2016/06/24

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  • ついに来週発売!?Mariaポップクイーン200発売前実釣りレビュー

    おはようございます。会長です。Mariaのルアーといえばポップクイーン。もう、発売から33年経つそうで、私が最初にトップで青物を釣ったのも、その30年以上前に発売したてのポップクイーンでした。そんな30年以上経った来週、ついに待望の大型サイズ、200mm(100gオーバー)が発売になります。2月ごろに、Mariaのスタッフの方と一緒に釣りに行った時に、実際に使わせて頂きましたので、今回は発売前に実釣レビューを行いたいと思います♪ついに来週発売!?Mariaポップクイーン200発売前実釣りレビューこちらが、2024年4月中旬発売予定のポップクイーンF200です。今までのポップクイーンとは全然大きさが違う、かなりの大型サイズです。ウェイトがフックなしで、約100g、フックセッティングを入れると約120g前後になりますので8号前後の太いラインのタックルでも十分な飛距離が出せるのが大きな魅力です。実際に、実釣は8号10号で行いましたが、この100gで200mmというサイズ感は、軽すぎず重すぎず、力がない私のような方でも、ヒラマサ、GTタックルで、タックルの反発だけで、かなりぶっ飛ぶ一番飛びやすいサイズ感です。ウェイトは後方に集中していますので、こちらも飛距離にかなり貢献してくれます。固定重心なので、安定して同じ飛距離を出すことが出来ますので、GTフィッシングなどリーフが見える釣りやマグロ類でナブラの狙った場所に打ちたいような釣りでは、かなり重宝します。後方固定重心の為、このように垂直に近い浮き姿勢になり、水平浮きに比べて非常にミスダイブしにくいです。同社の水平浮きのダックダイブと使い分けもできそうですね♪こちら、かなり残浮力を残してある、高浮力設定でして、約14g、6/0クラスまで背負えてしまいます。かなりの太軸のフックまで使うことが出来ますので、超大型のヒラマサや、100kgクラスのマグロ狙いでもかなり重宝すると思います。実際、太軸のフックセッティングの場合、トータル130gぐらいになりますので、10号12号タックルでも飛距離を稼ぐことが出来ますし、太軸なのでかなり安心して使うことが出来ます。アクションですが、2月にMariaのスタッフの方と、GTフィッシングに一緒に行った時に、GT出しまくっていたので、その時借りていろいろ試して来ました♪借りてすぐ釣れました♪大型化といっても、GTポッパーのように大口径のカップではな

  • 超おすすめ!あの2万円越えの最強ラーテルプライヤーが1/3の値段で使える!?

    お久しぶりです。会長です。ちょっと色んなことが重なりまして、しばらく記事の更新をやめていました。まだ解決はしていないのですが、有意義な情報がある時だけ、ぼちぼち記事を書いていきたいと思います。今回、オーシャンフリークスから発売されている、あの最強フィッシングプライヤーが、非常にお求めやすい価格で使えるようになりました。あの使いやすすぎる2WAYオープナーのラーテルプライヤーにお求め安いステンレス(チタンコーティング)モデル登場!こちら、ラーテルプライヤーというチタン製のフィッシングプライヤーで、2年前にご紹介させていただいたのですが、使いやすすぎて、それ以降も2年間(約200釣行)、常に釣行時に使い続けております。なにより、2年間海水で使って、ほとんど洗っていませんが、油を刺すことなく錆びずに軽快に動いています。やはり、この2WAYのリングオープナーがめちゃくちゃ使いやすくて、改めて、最高のプライヤーだと2年使い続けた、今でも思っております。この2つのオープナーは1本で#2〜#11のリングに対応しており、特に大型リング用のこちらが凄い!かなりつけ辛い極太のスイベルにも軽々とリングを装着可能です。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 2年前の動画ですが、慣れた今は更に楽に付けれています♪このように、リングがプライヤーに対して垂直に開く仕組みの為、かなり使いやすいのだと思われます。それでいて、SLJやジギングなどでよく使う#2〜#5に対応した先端は、変に大きなリングに対応しようとしていない為、小さいリングですが非常に使いやすいです。まさに、これ一本で全部のリングが使える。。というより全部のリングが使いやすい!1本だけしかプライヤーを持たないなら絶対コレ!と思える超オススメのプライヤーです。ただ、こちら2万円越えとなかなか手の出づらい価格なのが少しネックでした。高価なチタン合金を削り出しで作られている上に、皮製のケースまで付属している為、仕方がない価格なのですが。。。先日、2024年4月1日になんと!使いやすさはそのままに、1/3の価格で使えるステンレスモデルが発売されました。エイプリルフールじゃないですよwもちろん、2WAYオープナーとタングステンPEカッターは、チタンモデルとそのまま同じで、ステンレスの上にチタンコーティングが施

  • ジギング魂監修の超マニアックなジギングロッドが本日発売!その全貌を初公開!

    おはようございます。会長です。 約2年ぐらい前になりますが、ちょっと自分の使っているライトジギングロッドをカットして短く出来ないかと考えていました。 6フィート2インチぐらいの一般的な長さのライトジギングロッドだったのですが、思い切って5フィート台の超ショートロッドにしてみようと思い、まずはガイドを外したり、スレッドを巻く練習から始めていました。 そんな時です。 当時、SOLDIRO(ソルディーロ)という新しいロッドブランドを立ち上げようとしていた、オノケン(小野田賢一)さんから連絡があったのは。 「作ってみたいロッドってありませんか?」 まさに今、自分でロッドの改良してみたいと思っている所だったので、作ってみたいロッドの詳細を伝えたところ、一度作って貰えることに! そんなこんな話から約2年。 プロトタイプの1年以上のテスト期間を経て本日、なんと!そのロッドが「ジギング魂監修のロッド」としてSOLDIROから発売になりました! 今までにない「かなりマニアックなジギングロッド」です。 その詳細からご紹介したいと思います。 5ft3in!?「超ショート ライトジギングロッド」SOCIUS(ソシアス)LJ SP53M+ ライトジギングロッドと言えば、6フィート台(6ft1in〜6ft6in)ぐらいが一般的な長さです。 今回、SOLDIRO(ソルディーロ)から発売になるロッドSOCIUS(ソシアス)LJ SP53M+は、なんと「5ft3in」の超ショートのライトジギング用スピニングロッド。 恐らく、ライトジギングロッドの中では、圧倒的に短いレングスの超ショートロッドになります。 SOCIUS(ソシアス)LJ SP53M+ スペック 全長 5ft3in(160.5cm) ジグウェイト 80g〜180g(DOTERA MAX210g) ※しゃくらないブレードジギングは30g〜60gの使用も可能です 適合ライン PE MAX2.0号 ※条件付き2.5号 継数 1本 自重 113g 先径/元径 1.8mm/12.3mm 対象魚 真鯛・甘鯛・根魚・ヒラメ・シーバス・青物・タチウオ等 ※真鯛・甘鯛ジギング・スピネギ(ネギング)に特におすすめです。 ※不意な大物に対応、遠征のお供にも最適です。

  • 青物・マグロを攻略可能なNEWウェポン!鉄腕バイブの使い方&釣果爆上げセッティング

    おはようございます。会長です。先日、ネイチャーボーイズ(ビッグオーシャン)から新発売された、ヘビーバイブレーションの「鉄腕VIB(バイブ)Zn 」。Zn(亜鉛)の軽比重の素材が使われた、大きめのバイブレーションなのですが、ブリやヒラマサ、マグロやキハダ、GTまで狙えるアイテムということで早速、注文して使ってみました!実際使ってみて、どう使えばいいのか?釣果を爆上げさせるおすすめのフックセッティングを発見しましたので、ちょっとご紹介したいと思います。青物・マグロを攻略可能なNEWウェポン!鉄腕バイブZnの使い方&釣果爆上げセッティングこちらが、ネイチャーボーイズから先日発売になったばかりの鉄腕VIB(バイブ)Znです。「Zn」は亜鉛の元素記号で、鉄腕VIB Znは軽比重の亜鉛製の大型バイブレーションです。ルアー自体の自重は60gですが、フックをセッティングすると大体70g。プラグよりも体積は小さいので、70gのプラグに比べても飛距離を出すことが可能。青物やマグロ(キハダ)などの大型魚狙いのタックルでも遠投可能なバイブレーションで、表層から水面直下、中層、ボトムからあらゆるレンジを引いて攻略が可能なアイテムです。日が昇って、青物などがトップに出にくい状態になった時の新しい武器として活躍が期待できます。通常のバイブレーション同様、前方アイと後方アイに接続を繋ぎ変えることで、アクションが異なります。前方アイに接続すると、ウォブリングが抑えられ、超高速巻きに対応!青物やマグロなど遊泳力の高いターゲットを狙う場合の超高速巻きにおすすめです。後方のアイに接続することで、ウォブリングが強めになり、アピール力と水押しが強くなります。スローな巻きでもアクションしますので、シーバスやヒラメ、根魚などを狙う際は、後方アイに接続し、低速で巻くのがいいと思われます。先程から、チラチラとフックにチューブを被せてあるのが見えちゃっていますが鉄腕VIBにはフックが付属していない為、いろいろフックセッティングを試してみたところキャスト着水時や、フォール時にフックが絡むトラブルがあり、これではナブラなどや朝マズメなどのチャンス時をトラブルで逃してしまう可能性を感じました。その時の同船者のアドバイスを受け次の日の朝、サーフに行って、いろいろフックセッティングを試して投げ倒してきました。さんざん投げた、答えがこちらシングルフック+楕円リング+熱収縮チュー

  • ライト感覚で使える電動ジギングロッド!?新発売「オーシャントルクYT電動」レビュー!

    おはようございます、しょうへいです。今月発売!したばかりの新ロッドのレビューです!!クレイジーオーシャンより「オーシャントルクYT電動」をさっそくお借りして使ってみました!電ジギ竿といえば剛竿なイメージがありますが、使ってみると意外とライトな感覚!?いなし系電ジギ竿「オーシャントルクYT電動」「オーシャントルクYT電動」は去年発売された「オーシャントルクYT」の電動ジギング向けモデルです。青物に効果絶大!クレイジーオーシャン「Sグライド」&「オーシャントルクYT」レビュー発売日は9月11日とつい最近発売したばかりです。ベースとなった「YT」に比べると電ジギ用ですのでスパイラルガイド仕様になっています。これは電動リールで巻き上げているときにガイドに絡んでしまうと大変なことになるため、糸ふけを作っても絡みにくいスパイラルガイド仕様になっているということです。それにしても持ってみた感じ、とても軽くライトに感じます。電ジギ用の竿といえば、電動ジギングのパワーに対応するためにけっこう剛竿なイメージがあったりするかもしれませんが、そのまま手巻きのリールを付ければ振れるくらいのライトな感じがします。試しにオシアジガーを付けて振ってみましたが、普通にワンピッチワンジャークが違和感なくできました。公式の重さがまだ発表されていませんが、実測してみると180g前後のようで(家庭用の秤に竿を置いただけなので公式の数値とは前後するかもしれません)、非常に軽くできています。ノーマルの「YT」が自重150gですが、そちらは6f1inです。こちらの電動版は6f3inになっているので、長さの差を考えるとそのまま手巻きで使えてしまえるのも納得です。MAXはPE3号までですが、青物からライトなトンジギまで対応しているそうです。グリップは電動リールに合わせたトリガーシートになっています。小指だけを挟んでもいいですし、トリガーの前に小指を置いて全体でガっと持つこともできます。パーミングもバッチリですね♪今回はシーボーグ300Jをつけての出撃です。いきなり青物が釣れました。しなやかなテーパーが全体的に曲がり込み、どちらかといえば”いなし系”なブランクスになっています。青物の首の振りに柔軟に対応してくれますし、軽さと合わせて使っていても楽に感じます。「オーシャントルクYT電動」は基本的にはS-GLIDE 210gを高速でしゃくれるように設計してあるのですが、

  • もう使った?本職用は何が違う?「本職用ステンレスウロコ取り NEWタイプ」レビュー

    おはようございます。会長です。しばらく記事をお休みしていましたので、色々試していた商品のレビューが溜まっております。今日は「本職用のウロコ取り」なのですが、新しくなったNEWタイプです。今まで、10種類近くウロコ取りを試してきましたが、こちら今まで使ったウロコ取りの中で総合評価が一番高い、かなりおすすめのアイテムです。新型のNEWタイプは何が変わったのか?本職用は何が違うのか?早速レビューしていきたいと思います!使えばわかる本職用ウロコ取り!NEWタイプレビューこちらが、「本職用ウロコ取り」のNEWタイプです。円柱状の凸起が沢山あり、使ってみるまでこんなので本当にウロコが取れるのか?と思っておりました。それが、使ってみると、これが驚いたように、キレイに取れるんですよ。軽い力で取れるので、非常に飛び散りにくい!小さいウロコがびっしり付いて取りづらい「アラ」もこの通り! 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。非常に軽い力でウロコを取ることができます。ちょっと不思議。円柱の凸起が長く、間が広いので、背びれの際まで取ることが可能小さい魚にも使えてしっかりとれますし背びれの裏側や尻ビレ?の裏側までしっかりと入り込みます。さすが本職用といった感じです。こちら、ウロコが隙間に残るのですが、隙間が広いので、水で流せば一撃で取れて 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。簡単に綺麗になるのも魅力の一つうころは飛び散らないけど、詰まってしまうタイプと異なり、一瞬で簡単に綺麗なるのが非常に嬉しいです。魚の身へのダメージが少ないのもさすが本職用といった感じです!こちら、新型のNEWタイプは簡単に曲げて角度調整をすることができますので、シンクの中など低い位置で、うろこを取る際に、角度を変えて使うと、非常に便利です。本職用でも安い鉄製のタイプもありますが、こちらはステンレス製ですので、サビにも強いですし、比重も軽い為、鉄や真鍮製のものより、非常に軽いのも特徴です。今まで、たくさんのウロコ取りを散々使ってきて試してきて、どれも非常に優れていましたが、総合評価が非常に高いのが、こちらの本職用の新型NEWタイプです。使いやすさには、「軽さ」と「コンパクトさ」、「曲げれる機能」、「ヒレの際まで取れる」が含まれ

  • 「グローエンペラージャーク」本日発売!使い方やアクションは?実釣レビュー!

    お久しぶりです!会長です!先月、ジギング魂のFacebookページが乗っ取りにあい、ドサクサに紛れて夏休みしちゃいましたが、本日から心機一転、ジギング魂の記事を再開します♪さて、facebookやinsatagramなどSNSやメディアでご存知の方も多いと思いますが、オンザ・ブルーからグローエンペラーの新しいモデル、「グローエンペラージャーク」が本日発売されます!今回は、我が「ジギング魂オリジナルカラー」も発売されるということもあり、このグローエンペラージャークを昨年から前もって色々なエリアで使い倒して来ました。使い方やアクションはどんな感じなのか?早速ご紹介したいと思います!3つのイレギュラーフォールでアピール!ハイピッチ、スローピッチジャーク両対応の万能メタルジグこちらがオンザ・ブルーから本日発売になる「グローエンペラージャーク」です。まずは、近海から100m超の深場まで万能に対応できる、180gと210gの2サイズから発売になりました。横からみると、こんな感じ。魚型じゃなくイカ型だけに「裏表非対称」といいますか?表面がぽっくり膨れた非対称のイカ型のセミロングジグです。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 グローエンペラーといえば、全カラー魅惑のグローとケイムラが魅力!ジギング魂オリジナルカラーは、薄っすらと光る生物発光「ブルーグロー」にしてみました。紫外線発光はこんな感じ!グローとケイムラ(蛍光色)が相まみえて、幻想的な発光が非常に魅力です♪全てのカラーの裏表の発光を撮影してみましたので、ざ〜〜〜っとご紹介します。ジギング魂カラーは、表が蛍光ピンク&ブルーグロー、裏面はシルバー色にケイムラ&ブルーグローにしてみました。ラスタオレンジは、前回同様、蛍光オレンジの幻想的な光り方レッドゴールドも一見光りそうにありませんが、紫外線発光とグローでアピール。裏面シルバーで明滅アピールも期待できそう。パープルマジック、タチウオジギングなどにも使えそうですね♪一見、裏表同じに見えますが、片面のみケイムラの紫外線明滅カラー。以上、全6色。一見光り方はわかりませんが、全カラー魅力的な光り方をしますので、ご参考になれば幸いです♪さて、使い方ですが、フックセッティングで使い方が変わってきます。スローピッチなどフォールをメインで使いたい場合は、フロン

  • ジギング魂 再開の件について

    おはようございます。会長です。いつも、ジギング魂をご覧いただきありがとうございます!7月中旬にジギング魂のfacebookページが乗っ取りにあいまして、facebookに連絡はしているのですが、対応が全くなく進まない状態にあります。記事を更新すると、facebookページからの閲覧者様が大変多く、記事を書いても、お知らせできない為、書く気力を少しなくしていました。現在、違う形で再開できないか準備中で、9月から少し違う形で再開を予定しております。ジギング関連の沢山の商品を試したり、実験したりしており、お届けしたい記事もたくさんあります。再開まで、今しばらくお待ちください。ジギング魂 会長

  • ジギング魂Facebook乗っ取りにより注意の件

    いつも、ジギング魂を御覧いただきありがとうございます。ジギング魂のFacebookをフォローいただいている方に重要なお知らせです。現在、ジギング魂Facebookページがなんらかの会社に乗っ取り被害にあっているようです。もし、「投稿などありましたら、投稿にあるリンクなどをクリックしない」でください。現在、問題解決に努力しておりますが、復旧の目処は立っておりません。復旧次第、ご連絡させていただきます。よろしくお願いいたします。ジギング魂

  • HVソールじゃなくてもグリップ十分!? 「ラジアルデッキフィットサンダル」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。最近購入して、これはオススメだ!と思ったアイテムのご紹介です。DAIWA「ラジアルデッキフィットサンダル」という商品ですが、こちら2種類のシリーズがでておりまして、日進ゴムのHV(ハイパーVソール)という、油や水、石鹸水などが拡散した床でも滑りにくい、V型のグリップを使用したものと、HV型でない波型のラジアルデッキソールのものです。今回は、試しにHV型でないほうを購入してみましたので、ちょっとレビューしたいと思います。HVじゃなくてもなかなかいいぞ!DAIWA「ラジアルデッキフィットサンダル夏の釣りは暑いですね。やはり素足のままサンダル等のフットウエアが涼しくて楽です。夏の遊びとしてすっかり定着したイカメタルは常に水が出っ放しの船が多く、濡れ前提でこういったサンダル系で行くという方も多いのではないでしょうか。DAIWA「ラジアルデッキフィットサンダル」はカカトまでちゃんと有るシューズなので、サンダルですが足にフィットしていて脱げにくくなっています。やはりサンダルとはいえ、ビーチサンダルのように脱げやすいものですと安全性に問題があるかもしれないので、こうしたカカトまであるものを選ぶほうがベターです。このシューズの気になるポイントは、グリップ力です。1480と1480HVという2種類の品番に別れていますが、日進ゴムのHV(ハイパーVソール)が使われているのは、先頭のブラック一色でして。。他のデザインのサンダルにすると、こちらの波型のオリジナルのラジアルデッキソールになります。実際使ってみたところ、ソールが柔らかく、そして溝が細かく、濡れているデッキでも強いグリップ力を発揮してくれます。キャスティングなどで、波が強くて足場がしっかりしなかったりする場合に使いたい場合は、ハイパーVソール搭載のものがいいかもしれませんが、近海のライトな釣りならこちらでも十分なグリップ力を発揮してくれます。そしてクッション性が高いのが魅力で、インソールかかなりの厚みがあり、立ちっぱなしになりがちなオフショアの釣りでも体の負担が軽減できそうです。サンダル系でここまでの厚みのあるインソールはなかなか珍しいと思います。実際に履いていても、かなりのクッション性を感じます。本体そのものは軽量のEVA素材でできていますので、そういった点でも疲労は少なくなります。これを買うことになったきっかけは、遊漁船の船長からのオス

  • 光り方も極上!?「あいやータコカーリー極上」が登場!光り方を全て撮影してみた!

    おはようございます。会長です。めちゃくちゃ釣れる!タナジグから発売の大人気「あいやータコカーリー」に先日、「極上カラー」が発売されました。既に今週から店頭に並び始めているので見かけた方もいらっしゃると思いますが、タコカーリーといえば、ケイムラ(紫外線)やグローの光り方も独特!極上カラーは光り方も極上なの!?店頭では光り方がなかなか分かりにくいと思いますので、早速全ての極上カラーをお取り寄せ!光り方を撮影してみました♪光り方も極上!?「あいやータコカーリー極上カラー」今回発売された、「あいやータコカーリー極上カラー」は極上ケイムラゴールド極上ケイムラクリア+ピンク極上ケイムラレインボーラメ極上ホワイトグローの4種類で、UOYA+タナジグのコラボカラーです。昨年も、NEWカラーが登場し、シルエットがはっきりした黒金やケイムラブラック、定番カラーの赤とオレンジにキラキラ金ラメが入ったNEWカラーは各地の鯛ラバシーンで大型マダイ爆釣の旋風を巻き起こしました。遊漁船の釣果写真の口元に映っているのをよく見かけますし、同船者の方もブラックシリーズで爆釣していました。さて、今回発売された極上カラーはどんなカラーなんでしょう?早速取り寄せ、ドアップグロー紫外線発光の3種類の撮影をそれぞれしてみました。個人的に一番気になったのは、極上ホワイトグローです。ホワイトはシルエットを大きく見せる効果もあり、個人的に、白いワームやルアーがよい釣果がでていますので、最初に撮影してみました。拡大すると、シルバーのラメが施されています。グローはブルグローではなく、一般的なグリーン系のグローですね。次に、極上ケイムラレインボーラメです。クリアカラーにラメが大量に施されており、澄んだ海ではキラキラと輝くのでしょうか?ケイムラ塗料が混ぜ込んであるので、紫外線で青白く発光します。たった今、記事を書いていて気づいたのですが、あいやータコカーリージャンボには、全てブルーグロービースが付属されています。 グロー系も少し、ビーズのある頭のほうが強く光りますし、紫外線発光のみのカラーも、深場や薄暗い朝マズメなどは、頭だけ光ります。ビーズをいれて撮影するのを忘れました。。。こちらもブルーグロービーズが付属されていますので、暗闇では、頭だけブルー光ります。今までなかったゴールドカラー、極上ケイムラゴールドも紫外線発光もしますし、頭だけ薄っすらとブルーグローに光ると思いま

  • これ画期的!絡まないタックルケース Jackson(ジャクソン)「剣山」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。去年末頃に発売したジャクソンの「剣山」というアイテムがあります。使い方次第でいろいろな使い方ができるアイテムです。半年ほど使ってみてなかなか便利だと思ったので、ご紹介したいと思います。「剣山」を使えばフックが絡まない!使い終わったルアーやフックをケースに入れておくと、ぐちゃぐちゃに絡まったりしますよね。いちいちスリット付きのケースに分類するのもめんどくさいのでついぐちゃぐちゃのままにしていたりしがちです。こちらがジャクソンの「剣山」です。シリコン製の突起がたくさんついたトレイです。これが使い方次第で意外と便利なのです。トレイそのものは、そこそこの深さがありますし、シリコン製でやわらかくなっています。シリコンやプラスチックを使った便利アイテムがジャクソンのセレクテッドシリーズとしてラインナップされていて、この商品もその一つです。他にもポッシュやロッドエッグなどの便利なアイテムがラインナップされています。コレ便利!Jaksonから発売の便利な卵「RodEgg ロッドエッグ」を使ってみた!Amazonでも超高評価!今年買ってよかった釣りアイテム1位はジャクソン「ポッシュ」サイズ的には、メイホウから発売されているタックルケースVS-3010NDMにジャストサイズになっています。トレイのまま使うこともできるのですが、VS-3010NDMのインナートレイとして使う方法が便利です。シリコン製なので滑りにくく、船の上で使うときも滑りにくいので重宝します。使い方は簡単で、この「剣山」の突起の隙間にルアーをポイポイと収納して蓋をしめるだけ。「剣山」の突起がルアーをホールドしているので、軽く振ったくらいではルアーがズレません。つまりケースの中でルアーのフック同士が絡まってぐちゃぐちゃになることを防ぐことができるのです。ミノーですと5本くらいですが、メタルジグですと9~10本くらいは入ります。特にブレード付きのものや、トレブルフック付きのものはフックが付いた状態で収納したほうが楽ですので、そういったフック付きのまま収納したいものには「剣山」はうってつけです。しかも裏面の底のほうに水抜き穴があいています。ということは、持って帰ったらインナートレイとして使っている「剣山」だけを取り出し、流水で洗って、立てかけておけば勝手に乾燥されるという便利さです。上部にトレイがついていますので、リング類を収納してもいい

  • SLJやタイラバにも!釣りの概念が変わる!最高比重PEライン「オールマイト」レビュー

    おはようございます会長です。もう、使いましたか?サンラインから新発売の高比重PEライン「ALMIGHT オールマイト」。高比重ラインは今までも沢山発売されていますが、ALMIGHTオールマイトの比重はなんと1.48!エステルラインの比重1.38を超える、恐らくPEライン史上、最高比重のPEラインです。これ、SLJやタイラバなどオフショアの釣りにもいいじゃ?と思い、使ってみたところ、想像以上に高比重の恩恵は多く、ちょっと釣りの概念が変わるほど!リールに巻いておくと、一つの武器になると思いますので、ちょっとご紹介したいと思います。高比重の恩恵はかなり多い!釣りの概念が変わる!SUNLINE(サンライン)「ALMIGHT オールマイト」レビューこちらが、SUNLINE(サンライン)から新発売の高比重(シンキング)PEライン、「ALMIGHT オールマイト」です。4本のPE繊維の中に、高比重の繊維を織り込んだ、5本組のPEラインで、比重はなんと1.48!通常のPEラインの比重は、0.97と言われていますので、水に浮きますが、ALMIGHT(オールマイト)は、水に沈むシンキングPEになります。こちら、ラインナップが0.4号〜1.5号まで、全てが150mのラインナップになっております。エステルの比重1.38を超える比重の為、軽いルアーを使うアジングやメバリングなど、エステルラインに変わる、高比重で強度の期待できるラインとして、かなり注目を浴びているPEラインです。こちら0.8号から1.5号までオフショアのライトな釣り(SLJ、タイラバ、イカメタル、ライトジギング、ボトムワインド)などにも使えるんじゃないか?と思い、ちょっとオフショアでもしばらく使ってみたところ想像以上に高比重の恩恵が多く、とにかく糸ふけ(ラインスラッグ)が少ない。通常のPEラインと使い比べてみた個人的なイメージになりますが、糸ふけの違いがこのぐらい感じます。0.97と1.48とここまで大きく、比重が変わりますと、沈むスピードの速さの違いも数秒程度ですがちょっと違いますし、やはり、風や潮の流れの影響もラインが受けにくく、糸ふけが出にくいのは、明らかに感じます。とにかくボトムを取る釣り!タイラバ、ライトジギング(タイジギング)、ボトムワインドには、圧倒的におすすめで、ラインスラッグが出ない分、圧倒的に着底からの巻き出し(ルアーの動き始める)まで早くなります。糸ふ

  • 股間に穴!?コレが最高!本日正午発売!機能満載「Mariaプロテクトタイツ」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。本日、正午よりMaria(マリア)から「Maria プロテクトタイツ」という商品がオンラインショップで販売開始します。こちら、釣り用にいろいろ機能が付いていまして。サンプルをお借りできましたので、さっそくご紹介したいと思います。日焼け対策!でも釣り快適♪「Maria プロテクトタイツ」本日、正午発売される「Maria プロテクトタイツ」は見ての通り、タイツなのですが、他のタイツとはちょっと違う、釣り人ならではの機能を持ったタイツです。夏といわず、一年中オフショアの釣りにいくとめちゃくちゃ日焼けします。やはり、日焼けは身体にすごく負担がかかりますし、あまりにひどいと火傷のようになってしまいます。日焼け止めでは流れてしまいがちですので、衣類で対策することはあるのですが、夏はできるだけ涼しくしたい…。ということでタイツを利用する方も多いのではないでしょう。「Maria プロテクトタイツ」は、なんと!股間の部分が空いています。まずは、ここが他のタイツと違うところです。タイツは上にショートパンツを履いたり、どうしても重ね着になりますので、蒸れやすかったり締め付け感が気になるという悩みもありました。それに着こんでいると、トイレにいくのも大変です。特に船のトイレは狭いことが多いので、とても大変です。そういった今まで気になっていたタイツの困るポイントが解決できそうです。もちろんUVカット率は95%と日焼け対策はばっちりです。さすがに私のモッコリをお見せするのは見苦しいので、半ズボンと靴下を履いています。それでもやはり、股間部分に1枚少ないだけでとても快適です。動きやすいですし、トイレに関しましても、やはり「楽」と感じました。ちなみにこちらはLサイズで、私は身長176㎝で81kgあります(少し太りました笑)。太ももとお尻が太い体型なのでギリギリでしたがLサイズの胴囲84~94㎝とあります。いつも履いているタイツやズボン等と同じサイズで問題ないかと思います。 さらに内もも部分はメッシュになっています。日焼けしにくい場所ですし、上にズボンをはくなら隠れる場所です。こういった部分の通気性が確保されているのが良いですね。さらに、膝からスネにかけてはパッドが入っています。主に、ロックショア向けということで、怪我防止に入っていますが、オフショアでも意外とこれはありがたい機能です。オフショアでも脛や膝を船べり

  • 今がチャンス!驚異の15000円引き!?あの最強PEラインを最大75%で試せる!

    おはようございます。会長です。今日は、新製品ではなく、めちゃくちゃお得なセールのご紹介です。あの、最強の強度を持つFishing Fighters(フィッシングファイターズ) のPEラインが、とんでもない価格で試せるセールが開催中なんです!今、最強PEラインをめちゃくちゃ安くお試し出来るセールが開催中!こちら、ネイチャーボーイズの「オフィシャルウェブストア」の「エアブレイドワイルドエイトバーチカルPE」のページなのですがん?15000円引き!?計算すると約75%引きの驚異の割引率です。エアブレイドワイルドPEといえば、4号76LBという驚異の強度を持つ、最強クラスのPEラインです。他のPEラインも一般的なものと比べてみると号数一般的な8本ヨリPEエアブレイドワイルドPE0.6号10lb17.5lb0.8号12lb18lb1号16lb22lb1.2号20lb24.5lb1.5号25lb30.5lb2号35lb44lb3号50lb62lb4号60lb76lbこのぐらい強度に差があり、ワンランク太いライン。。。いやそれ以上の強度を持つラインになります。基本的に、ラインシステム(PEとリーダー)を結束する場合は、使うPEラインの強度に合わせてリーダーの強度(太さ)を選択するのですが、根ズレ防止にワンランク太いリーダーを選択することが出来たり、逆に深場や潮が早い場所だとワンランク細いPEを選んで、ラインが潮の抵抗を受けにくくしたり可能です。イメージでいうとこんな感じです↓号数一般的に使うリーダーエアブレイドワイルドPEで使えるリーダー0.6号10lb17.5lb0.8号12lb18lb1号16lb22lb1.2号20lb24.5lb1.5号25lb30.5lb2号35lb44lb3号50lb62lb4号60lb76lbワンランク太いリーダーを使ったり、PEをワンランク細くすることが出来ることがお分かりいただけると思います。そのままの組み合わせで使ってもメリットあり♪高切れのリスクが激減します!号数一般的に使うリーダーエアブレイドワイルドPEの強度1.5号25lb30.5lb1.5号を抜粋して見てみますと、1.5号に25lbのリーダーを結束すれば、万が一根がかりしても、PEは30.5lb、リーダーは25lbですので、高切れのリスクは抑えられます。高切れ防止に、サルカン結びを少し弱めのものを選択する必要もありません。もしかして

  • 漁師の結びは早くてコンパクトで強い?漁師結び(完全結び)改良版の強度を測ってみた!

    おはようございます、しょうへいです。リクエストを頂きました!過去に実験した漁師結び(完全結び)の改良版があって、どのくらいの強度か知りたいというリクエストでした。漁師結びと呼ばれる方法もいろいろあるので、結び方からご紹介したいと思います。今日の漁師結びはコレの改良版!!(引用元:シーガー http://www.seaguar.ne.jp/knot/parts/parts_1.html)漁師結びといっても、いろいろな結び方があります。今回試す漁師結びは、別名を完全結びと呼ばれるものの、改良版だそうです。漁師結び(完全結び)の結び方と結束強度 強度を出すコツとは!?過去に試したことがあるノットで、そのときは60%の記録でした。巻き回数を増やすことで85%まで強度が伸びたことがありました。さて、肝心の今回の改良版ですが、まず図にしてみます。もともとの漁師結びは「端糸でメインラインと輪っかをあわせて4回まきつけて、輪の中に端糸を入れる」でしたが、今回リクエスト版のものは「端糸でメインラインと輪っかをあわせて2回まきつけて、輪の中に入れた後メインラインごと2回巻き付ける」という結び方です。写真で手順を追いたかったのですが、ほどけないように片手でずっとラインを押さえていなければならない結び方なので、結んでいる途中の写真が難しく断念しました。結び目はこんな感じです。意外とコンパクトですが、金属パーツにダブルで掛かっている部分がズレるのがちょっとだけ気になりますね。締め込みにはコツがあります。メインラインだけを引いて締め込むと形が崩れます。端糸を口にくわえて軽くテンションをかけてやり、崩れないようにゆっくり締め込んでください。ラインはオフショアジギングでよく使われるフロロカーボンの8号30lb(13.6kg)を使いました。切れるまで引っ張ってみてまとめた結果がこちら。回数切れた負荷(Kg)結束強度19.570%29.570%31074%41074%51074%平均9.872%だいたい72%くらいの強度がでました。そのままの漁師結び(完全結び)よりは強い結果ですし、ドラグの範囲内に収まっています。最初は慣れなくて強度がでていないのですが、だんだん安定して10kgで結べるようになっていっています。結ぶのは慣れれば素早く出来ますし、PEとリーダーの結束より弱く設定できるので、根掛かり対策にいいかもしれません。やはりダブルで掛かっている

  • 安くて超釣れる!?ジャクソンから新発売の最終兵器w「マッケローニ」実釣レビュー

    おはようございます。会長です。先日、JACKSON(ジャクソン)から新しいオフショア用のルアーが発売されました。「マッケローニ」という、インチクみたいなタイラバなのですが、こちら昨年からJACKSON(ジャクソン)の方たちが、テストでずっと使っているのをみていまして。これがまた、厳しい状況の中よく釣れていたアイテムなんです。あまりにもよく釣れていたんで、発売前に少しサンプルいただきまして、実釣で使ってみたところ、80cmクラスの大鯛にブリにシーバスに、なかなか良い釣果に恵まれました。新型ですが、最終兵器!?JACKSON(ジャクソン)のマッケローニをご紹介したいと思います♪インチク+タイラバ!?JACKSON(ジャクソン)から新発売のマカロニ型最終兵器「マッケローニ」レビューこちらが、そのJACKSON(ジャクソン)から先日に発売された「マッケローニ」という新型ルアーです。マッケローニとは、穴の空いた筒状のパスタのことで、マカロニもその一つ。まさにマカロニのような形をした筒状のルアーで前からみるとこんな感じ。スイベル付きのフックシステムが標準装備されていますのでパイプに、ラインを通して、スイベルに結んで使うだけと非常に簡単に使うことが出来ます。後ろにくぼみがありますので、スイベルが少し格納される感じ。カルティバから発売されているチェンジストッパーが窪みにちょうどいい大きさなので、自分で作った自由なフックシステムを通して釣りをすることも可能です。カラーは6色サイズは60g・80g・100g・120gと近海の浅場からちょっとした深場まで使いやすいウェイトラインナップです。実は、昨年夏ぐらいにJACKSON(ジャクソン)の方たちが、Youtubeチャンネル「釣りジャック」の撮影で、私のボートに遊びに来られていまして。その時に、JACKSON(ジャクソン)の代表取り締まれ役!?の加藤社長がマッケローニを使われていたのですが、結構厳しい日にも関わらず、結構いろいろな魚を釣られていまして。根魚もこの日は何故か非常に活性が悪く、私も困ったな〜って思っていたところマッケローニが、この渋い中、釣果を次々に上げてくれたお陰で、無事撮影を終了することが出来たんです。 ※前日まで爆釣していた、私の使っていたSLJのジグは撃沈。。。確かその後に撮影に来られたときも、ヒラメにカンパチにいろんな魚を釣られていまして。。ちょっとだけ発売前にサン

  • エステルラインの結束強度ってどの位?FGノットで強度テストをしたら驚きの結果に!?

    おはようございます、しょうへいです。感度を求めるイカメタルでは、リーダーにエステルラインを選択するという機会が増えてきました。伸びが少なくて感度が良いとされるエステルライン、しかし「結束が難しい」という声も……。実際のところ16lb前後のエステルラインの結束って、強度的にどうなんでしょうか!?実際に試してみました。エステルラインをFGノットで結束!PE0.8号とエステルラインを用意しました。エステルラインはサンラインの「イカメタルリーダーSV-I」を使います。エステルラインの結束について調べたり聞いたりと情報収集をしてみましたが、だいたいはトラウトかアジングの情報でした。0.3号や0.4号といった極細の世界で、その世界ではトリプルサージェンスノットなどがよく使われているそうで、そのくらいの極細だとFGノットが難しく、またやってみても強度が出ないとの情報を得ました。0.4号くらいの細いエステルですと、補強のときのラインとの擦れでラインにダメージが入るので、摩擦系ではないノットが選ばれるそうです。これがオフショアですと細くてもPE0.6~0.8号とリーダー3~4号くらいの組み合わせが一般的です、そのくらいの太さの世界でもFGノットは強度が出ないのでしょうか?というわけで結んで強度を測ってみました。まずはその前に、PE0.8号とフロロカーボン4号でFGノットを組みました。イカメタル、タイラバ、SLJと幅広く使う組み合わせだと思います。このときのFGノットは、10回編み込み(上下1セットを1回とカウント)をしたあと、ハーフヒッチを1回だけして締め込み、焼きコブも補強もしていない、FGノットの素の状態のものです。PEラインがMAXで5.1kgというものですので、これを基準として、ドラグチェッカーに挟んで切れるまで引っ張ってみました。だいたい4kg強の強さがでます、補強無しのFGノットがだいたい80%ほどの強度と言われていますが、その通りの結果になりました。ドラグの設定を考えればこれで何も問題ないと思います。続きまして、エステルラインでやってみます。これも同じく10回編み込み(上下1セットを1回とカウント)をしたあと、ハーフヒッチを1回だけして締め込み、焼きコブも補強もしていない、FGノットの素の状態のものです。同じように切ってみましょう。あれ!? 5kgでちゃいました!?マジで?引っ張っても伸度の少ないラインです、どこかで

  • ずっと使ってる便利釣具をご紹介!BOZLES「SAKIMORI(サキモリ)」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。以前、釣り具を整理していて、トップガイドが破損していることに気づきました。意外とあるそうで、気づないうちにリングが割れていました。BOZLESより販売されている「SAKIMORI(サキモリ)」で対策してみているのですが、かなり便利なアイテムなのでご紹介いたします。ガイドが割れる前に守ろう!BOZLES「SAKIMORI(サキモリ)」オフショアで使う竿といっても、GTやマグロ用のキャスティングロッドのような、かなり厚みのあるトップガイドがついているものから、バチコンアジングなどで使うような小さくて繊細なトップガイドがついているものまで様々です。小さくて細い竿先のものが破損しやすいのは想像がつきやすいと思うのですが、強そうな大きめのリングも意外と簡単に割れてしまうことがあります。以前、釣具を整理していて、何本かロッドを売り(買い取り)にだしたことがあります。買い取ってくれたお店の方がガイドをチェックしたあとにガイドリングが割れていると教えてくれたことがあります。「そんなもの気づくでしょ」と思いきや、リングは割れると言っても目に見えない割れ方をするのです。カッターナイフの先で擦ると、かすかに引っかかりを感じるような割れ方をしていて、目で見ても全く分からないのです。ガイドにラインを通したあとに、リングなどをつけてそのままドラグを緩めてトップガイドにひっかけておくような運搬方法をすると、なんらかの拍子でガイドリングと金属パーツが当たって割れるようです。家から船までの移動もそうですが、船に乗った後でもよくやります。ルアー付け外しするだけですので、便利ですし。。。でも、これをやっていてガイドリングが割れたり変形したら元も子もありません。ということでこちら、ボーズレス「SAKIMORI(サキモリ)」です。シリコン製のトップガイド用のカバーです。Mサイズで、このぐらい大きさです。Mサイズは、ジギングロッドやライトキャスティングロッドにちょうどいいサイズです。これより小さい、タイラバやイカメタル、ライトジギング等にちょうどいいSサイズと、大型キャスティングロッドなどのリングにちょうどいいLサイズがあります。便利なのがこちら、スリットが入っていることです。ぱっと見は磯釣りなんかで使う潮受けに似ているのですが、違いはここです。穴にラインを通すわけではないので、いちいちリングを切ったり結んだりしなくても

  • メタルジグ自作入門②誰でも出来る!貫通ワイヤーの作り方(曲げ方) 型に合せる私の方法

    おはようございます。会長です。 メタルジグ自作の第一段階といえば、ワイヤー曲げです。 これが出来なくてメタルジグの自作を妥協してしまう方も多いと思います。 先日、私が自作した「ワイヤーベンダー」をご紹介したところ、思った以上に沢山の方にご購入いただけました。 本当にありがとうございます! その後、購入いただきました数名の方から、「ワイヤーは簡単に曲げれるけど、貫通ワイヤーってどう作ればいいの?」とご質問をいただきました。 メールで返信するのは、非常に大変ですので、急遽作り方の記事を作って掲載することにしました。 メタルジグ自作入門!型に合わせた貫通ワイヤーの作り方(曲げ方) こちらが、私が自分の為に作って使っているメタルジグ・ルアー専用のワイヤーベンダーです。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 1.8mmという太いワイヤーまで力を掛けずに、簡単に素早くワイヤー曲げが可能です。   使っていて非常に便利なアイテムですので、先月からルアーバンクで販売を開始しました。 ワイヤーベンダーの紹介は メタルジグやルアーのワイヤー曲げが超簡単に!ワイヤーベンダー作ってみた! をご覧いただくとして、 今回は、実践編でメタルジグのワイヤー曲げ、それも型に合わせた貫通ワイヤーの作り方をご紹介します。 ワイヤーベンダーには、4つのピンが刺さっていますが、Φ4mmとΦ5mmとΦ6mmの3種類の大きさの「アイ曲げ」、「U字曲げ」が可能です。 ※3mmはΦ4の曲げ用です。 実際に使う時は、2本のピンを使います。 Φ5mmのアイを作りたい場合は、Φ5mmとひとつ下のΦ4mmを残して外します。 ※Φ6mmのアイを作りたい場合は、Φ6mmとΦ5mmを残す ※Φ4mmのアイを作りたい場合は、Φ4mmとΦ3mmを残す 片方がU字曲げの場合は、どちらからでもいいのですが、今回はU曲げを先に作ります。 ワイヤーを残した2つのピンに挟みます。 ワイヤーベンダーに目印を付けておくと、いつも同じ形(余り・長さ)のワイヤー曲げが可能です。 ※1回目で目印を付けて、2回目以降目印に合わせてください。 ハンドルを回して、

  • コスパ最高!クレイジーオーシャン「オーシャンウィップ イカメタル」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。クレイジーオーシャンから先月発売したばかりのイカメタルロッド「オーシャンウィップ イカメタル」をお借りする機会がありましたので、実際に使ってみました。この竿の驚くべき点はなんと16800円(!)という価格です。そんな竿の実力とは!?ハイエンドモデルとの違いは?使用感などレポートしたいと思います。スペック的にはど真ん中!オーシャンウィップで釣りしてみたこちらが、 そのクレイジーオーシャンから先月発売したばかりの「オーシャンウィップイカメタル」です。お値段なんと16,800円とかなりのお手頃価格。これからイカメタルを始めたい、いざというときの予備に、という方にはぴったりだと思います。イカメタル用の竿で新発売のものですが、地元のフィッシングガイドサービスブルーズさんでお借りすることができました。安いのはわかったけど、実力はどうよ?と気になるかと思います。実際にイカメタルで使ってみました。「オーシャンウィップ」は3モデルが展開されていて、どれも価格は同じです。違いはウェイトMAXと竿の柔らかさですが、写真は中間モデルのOWIM-B65Aに20号のスッテをつけてを使っています。使った感触は、いい意味で「普通」といった感じ。自重92gと非常に軽いですし、へんな癖もないですし、誘う、アワセるといった動作が違和感なく行えます。ピーキーな感じもありませんし、ティップの感触もOK!で十分釣りになります。また作りもしっかりしており、釣りの最中に巨大なエソを掛けてしまったのですが、ドラグも固めのまま負けずに水面まで寄せてこれるくらいです。ホントにこれ16800円?と思うほどです。ガイドセッティングもスパイラルガイドが搭載されているので糸ガラミなどのストレスもありません。さて、何が違うのかというとガイドに違いがあります。これは同社の「オーシャンスピア」と「エキスパートチューン」と今回発売の「オーシャンウィップ」を並べてみました。パッと見でどれがどれかわからないと思いますが、今回発売の「オーシャンウィップ」が一番右で、ガイドがステンレスフレーム+アルコナイトのAガイドになっています。ちなみにですがオーシャンスピアはチタン+SiCで、エキスパートチューンはステンレス+SiCです。純粋にスペックだけ比べてしまえばSiCのほうがもちろん性能は良いですが、イカメタルゲームではアルコナイトリングでも十分仕事をしてく

  • 発泡ルアーは「浮力が高い」はある意味間違い!?作りまくって分かった発泡ルアーの秘密

    おはようございます。会長です。昨年は、3Dプリンターを使ってルアーやメタルジグを作りまくっていましたが、大型のヒラマサやGT、マグロなどを狙うルアーは流石に3Dプリンターで作ったルアーでは強度が確保できず、今年はABSを削り出したり、硬質発泡ウレタンを使って自作ルアーを作って楽しんでいます。ここ1ヶ月(5月)に、6種類の発泡ウレタンルアーを作ってみて、実際に魚を釣っても大丈夫な仕様(作り方)にまとまってきたのですが、実際に作りまくってみると、今まで勘違いしてたことなど、いろいろ発覚しました。発泡ルアーは思ったほど浮力は高くない!?発泡ルアーって、発泡体で出来ているので、浮力が高そうなイメージですが、実際に大量に発泡ルアーを作ってみると、そのイメージが変わりました。こちら、ラピードの190Fと230Fの間に使えるものが欲しくて、発泡ウレタンで、210mmのスリムペンシルを作ってみました。発泡ウレタンのルアーといっても、2種類の作り方があって全体が同じ素材で作る1層式と、内部にコアの低比重の発泡体、外部を強度のある無発泡のウレタンで覆う、2層式の作り方があります。実際に、中は密度の低い(低比重)のコアで、外部に密度の高いウレタン(ポリウレタン)で覆うことで、強度と浮力を両立させます。バスやシーバスルアーぐらいでしたら、1層式でもいいのですが、密度の低い発泡体だけでは強度が出せないので、磯で岩に当たるようなルアーやGTやマグロなどを狙う発泡ルアーは2層式が採用されているものが多いです。実際に、最初にコアを作って、このように型にハメて、外部に密度の高いウレタン樹脂を流して覆います。こちら、全て同じサイズの発泡ウレタンですが、添加物の調整で、同じ大きさでも配合次第で41g〜7.61gと比重をコントロール可能です。比重に置き直すと1.03〜0.19になります。0.19といえば、世界一比重の低い木材のバルサと同じぐらいの比重です。この0.19の発泡ウレタンだけを使ってルアーを作れば、発泡ルアーは浮力が高いといっても過言ではないのですが、現実的に比重(密度)を低くすると、相対して強度が落ちます。もっと比重を軽くも出来ますが、別の問題がありますし、爪で押すだけで簡単に凹むほど柔らかいので、それを現実的に使うことはありえません。話を戻しますと、オフショアで使うような発泡ルアーは、必然的に2層式で強度と浮力を確保することが必要なのです

  • グリルが汚れないので超便利!しかも爆速!「電子レンジで焼き魚ボックス」レビュー

    おはようございます、しょへいです。電子レンジで魚を調理してみようチャレンジ第2弾です。前回は電子レンジで煮魚を作ってみましたが、では焼き魚はどうでしょうか!?専用アイテムもあったので試してみました!専用アイテムのほうがイイ!?電子レンジで焼き魚レンジで焼き魚を作れる専用のアイテムを用意してみました。旭化成の「クックパーレンジで焼き魚ボックス」という商品です。amazonですと、4枚✕3ボックスで合計12枚入りぐらい958円(税込/送料込)で購入が可能です。前々から存在は知っていたのですが、使ってみるのは初めてです。魚釣りをする方は魚の扱いに慣れていますので、焼き魚も普通に作られていると思います。私も基本的には、魚焼きグリルで魚を焼いています。特にブリのカマ焼きが最高。なのでこういったアイテムを買おうという発想がありませんでしたし、電子レンジで焼き魚が作れるなんてことはあまり考えてもいませんでした。でもパッケージには「チンして2分半」と書いてあります。もしそうなら爆速です。魚焼きグリルで魚を焼くとだいたい10分くらいかかります。これは忙しい昼ごはん等に良いのかも!?中をあけるとボックスが入っていました。折りたたんで組み合わせることで箱状になるようです。中の底面には特殊なシート状の何かが入っていました。これがどうやら発熱シートというもので、ここが発熱するので時短で調理ができるようです。しかもこの発熱シートはシリコン加工がされているので、魚の身がくっつくことがないそうです。というわけでブリの切り身を乗せてみました。ブリを釣ったら切り身に沢山に切り分け、冷凍保存して食べています。レンチンで調理できるならちょっと肴が欲しいときとかによさそうです。レンジ時間は重さによってかわるそうです。重さを計ったら40gくらいでしたので、600Wで1分でやってみたいと思います。爆発しました(笑)。どうやらレンジ時間が長すぎたようです、50秒くらいでよかったようです。しかし、爆発してもボックスのガード機能が働いているので大惨事にはなりませんでした。こういった点はナイスです。むしろ実験になったので爆発してよかったくらいです。もう一度挑戦してみました。ブリなど皮下脂肪が多い魚は600Wより500Wでやや短めに設定するのがコツのようです。足りないな?と思ったら少しずつ足せば良いみたいです。焼き加減はばっちりで、フカフカで美味しく食べられます。流石

  • コレ超画期的!アシストフックコーティング剤「張腰保(ハリコシタモツ)」レビュー

    おはようございます。会長です。これもう使いましたか?今年、アシストフック工房から発売されたばかりの「張腰保(ハリコシタモツ)」という商品なのですが、なんか便利そうなので使ってみたところ、かなり画期的なアイテムで。なかなかオススメのアイテムですので、ちょっとご紹介(レビュー)したいと思います。アシストフックに塗るだけ!アシストラインの張りやコシを自由に高められる超画期的アイテムこちらが、そのアシストフック工房から発売された「張腰保(ハリコシ タモツ)」という商品です。20mlの小型のボトルに入った商品で、ボトル裏には「アシストラインに塗るだけで、ハリとコシがアップし、ルアーへの絡みが激減」とあります。キャップには小さな刷毛がついていますので、アシストラインに塗ってちょっと乾燥させるだけで、ハリとコシがパワーアップします。乾燥時間は気温にもよると思いますが、最近の気温ですと10分ぐらいでだいぶん乾燥していましたが、確実に乾燥させるのが良いみたいで、1時間以上はおいておいたほうがよいようです。釣りの前日に塗っても、翌日使う分には全然問題なさそうです。ツインフックの片方だけに塗った感じは、こんな感じ。塗った上のフックだけ少し、ハリ(コシ)がパワーアップ。結構適度なコシを与えてくれるのですが、こちら凄いのが塗る回数によって、張りの強さをコントロールすることも可能なんです♪ネジレやトラブルの多い、フロントフックは2回でちょっとコシ強め。リアはややソフトに、1回だけ塗るといった使い分けも可能です。調子にのって塗りすぎると、重いハリが真横になるぐらいハリを与えられますが、実際使っていると、少し緩んできますので、気持ち強めにしておくのが良いようです。こちら、カラーがクリア、レッド、ブルー、ブラックの4種類あり。最初、クリアだけあればいいのでは?と思っていたのですが、実際使ってみるとクリアって、どこまで見えないので、非常にわかりにくいんです。色のついたアシストラインには、近い色を使うことで、どこまで塗ったかや、2度塗りした部分は濃くなりますので、非常に分かりやすいですし、色落ちしたアシストフックも、綺麗にカラーも復活!色落ちしやすく、使うとコシが落ちてくるザイロンなんかにはとてもオススメのアイテムです。実際問題、使っていて色落ちしたり、多少毛羽立ったとしても、PE2号とかと違い、20号とかありますので、平気で100lb(46kg)ぐ

  • 回転ビーズって強度どのくらいあるの?強度テスト&回転ビーズ式イカメタル仕掛けの作り方

    おはようございます、しょうへいです。近年大人気の「イカメタルゲーム」、私の地元でもシーズン突入しました!私は市販の仕掛けを使うことが9割ですが、たまにいろいろ実験してみたくなったときは自作します。自作の仕掛けを使っていたところ、どうやって作るのかという質問を船の上で頂きました。私流ではあるのですが、現在一番使いやすい!!と思っている仕掛けの作り方を紹介したいと思います。また、回転ビーズというものを使って作るのですが、気になる回転ビーズの強度も測ってみました!イカメタル仕掛けの作り方!!段階を追ってご説明したいと思います。私がいろいろ作って一番よかったと思う仕掛けの作り方がこちらです。エダスの接続には回転ビーズを使い、スナップ類はシンプルなもの。全体的にショート仕掛けで、シンプルにして、なるべく軽量化したものを作っています。ラインは専用のエステルのものを使ってもいいですし、通常のフロロカーボンハリスを使っても良いと思います。エステル系のもののほうがハリがあって伸縮性が少ないのがメリットです。 フロロカーボンは結束がしやすく、比較的強度的にも安定していて使いやすく安いのがメリットです。私はだいたいフロロカーボンの3号を使って仕掛けを作っていますが、こちらはお好みでOKだと思います。メインを4号にしてエダスを3号にするなどの工夫も良いかと思います。必要な道具は、ハサミだけあれば良いでしょう。まずは①の道糸からの接続に使うスイベルです。私はイカメタルのときはスイベルにPEを直結せずに、必ず半ヒロほどのリーダーを組んでからスイベルに接続しています。そのほうが合わせ切れしませんし、ラインにゴミがひっかかったときに不意に切れたりすることが少ないからです。スイベルはお好みのもので構わないと思いますが、フッ素加工で回転の良いDAIWAのDスイベルを使っています。なるべく小さいもので良いかと思います。とは言え小さすぎると結ぶのが大変なので、Dスイベルなら#6前後を使っています。まずはこちらにラインを結びます、結び方は正直抜けなければなんでもいいと思いますが、私は深海結びで組んでいます。結束が早く、強度が十分で、端糸が少ないからです。これだけで①はOKです。深海結びはこちら→一瞬で結べて超簡単♪「深海結び」の結び方と強度テストあとは必要な長さにプラスして、少しだけ長めにラインをとって切っておきます。仕掛けを好みの全長にできるというのも

  • メタルジグやルアーのワイヤー曲げが超簡単に!ワイヤーベンダー作ってみた!

    おはようございます。会長です。メタルジグやルアーを自作する際に、最初に問題にぶち当たるのがワイヤー曲げです。昨年、ワイヤーループプライヤーを使った、メタルジグのワイヤー曲げをご紹介しましたが、今回は、誰でも簡単にワイヤーが曲げれる「ワイヤーベンダー」を作ってみましたので、ご紹介したいと思います。メタルジグ・ルアーのワイヤー曲げ専用ワイヤーベンダーこちらが、そのルアーやメタルジグのワイヤー曲げを簡単にすることができる、専用のワイヤーベンダーです。まずは、その実力から 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 ルアーやメタルジグでよく作る、アイの形が10秒程度で作れてしまいます。アイ曲げの他にも、U字曲げやL字曲げ、角度のついた曲げも可能です。ピンを4本立てて、色々な太さのワイヤーを使って、色々なアイの大きさを綺麗に作れるように、0.01mm単位でピンの位置を調整しました。これにより、アイの大きさは3種類。ワイヤーは1.0mm〜大型ヒラマサやGT、マグロのルアー作りによく使われる、1.6mm・1.8mmのワイヤーまで同じスピードでアイ曲げすることが出来ます。ハンドルのテコの力で、力が必要ありませんので、ワイヤーループプライヤーでは実現不可能な、端(余り)の短いアイも製作可能です。ハンドルを平らにすることで、ここに目印を付けたり曲げたときの位置に目印をつけることで同じ端(余り)の長さの同じような形のアイを連続で作ることが可能です。また、ハンドルの平らな面に押し当て、曲げることにより、ねじれのない真っ直ぐなワイヤー曲げをすることが出来ます。ワイヤーループプライヤーでは、水平を確認が難しいですが、ハンドルが平面なので、真っ直ぐなワイヤー曲げが非常に楽ちんです。ワイヤーベンダーの固定方法も工夫しました。ビスで直接固定することも出来ますが、100円ショップで購入できるクランプでも固定できるようにしました。木の板などに打ち付けておいて、使う時にテーブルなどに固定するという使い方も出来ます。もう、メタルジグの自作やルアー作りにはなくてはならないアイテムになっています。1.6mmや1.8mmも楽々曲げれますので、ヒラマサやGTに使う、ルアー作りでも大活躍してます♪自分のために作ったものなのですが、かなり使えるアイテムで

  • 根周りを攻めるならこれだ!CB ONE「Xs」のオススメの使い方

    おはようございます、しょうへいです。お気に入りのエースジグの使い方を紹介しようのコーナーです。本日はベイトが小さいとき&根周りの攻略にオススメのCB ONE「Xs」のご紹介です。春先の小アジやコウナゴがベイトの時は特におすすめですめっちゃコンパクトでトラブルレス!「Xs」CB ONEから発売している「Xs」。どちらかといえばロングセラーなメタルジグだと思います。とにかく見た目はコンパクト!手のひらに収まるほどの大きさですが、これでなんと100gです。私の住んでいる福井県では、春のブリとマダイがかなり釣れています。ベイトは、小さい子アジか小イワシがメインです。そういったときに活躍するのがこの「Xs」です。手持ちのものを並べてみました。上から120g、100g、80g、50gです。刻印がかすれるほど使っています。並べていて気付いたのですが、刻印がかすれるほどに使っているのですが塗装はぜんぜん剥げていません。かなり丈夫な塗装のようです。どれもこれもコンパクトな仕上がりです。一見すると左右対称のジグに見えるのですが、実は違います。短さを押さえ、太さでウエイトを稼いでいるジグなのは一目瞭然なのですが、片面はフラットに、片面はすこし丸みを帯びています。なのでコンパクトボディながらキビキビと動いてくれます。軽い入力でお尻を跳ね上げるように動き、そしてそのまま水平にアクションせずフォールをしてくれます。キビキビ動いてストンと落ちる、そういったアクションが簡単に作ることができます。こういうアクションは小さいベイトが逃げまどい、途中で力尽きたような演出ができるので効果的です。また、お尻を跳ね上げる動きをするのですが、ひっくり返るほど跳ね上げません。絶妙なバランスで動いてくれるので、マダイ狙い等でリアにフックを付けていてもトラブルが少ないという印象です。使っていてリアのフックがテーリング(いわゆるエビ)になった記憶があまりないくらいです。もちろん、コンパクトボディなので沈下も早く、潮などの影響を受けにくくなっています。青物でもマダイでも効果抜群です。シーバスやヒラメも釣れてきます。この日はベイトが小さくジグが大きいと喰ってくれないような状況でしたが、Xsの早巻からのストップの瞬間にドスンと来ました。実は泳ぐ姿勢も良いので、早巻きも効果的です。青物狙いのときはテールのフックを外して、フロントにやや大きめのフックを付けて使っています。なん

  • 真鯛釣れまくり!ドテラマルブレードがヤバい!ターボファンとの組み合わせが更に凄い!

    おはようございます。会長です。GW中は大型真鯛をよく釣りました。2時間ちょっとの間に、80cmの大鯛2枚を含めて、60cm以上が11枚という爆釣もありました。その真鯛爆釣に大活躍した、マル秘のアイテムがこの春、新色と新サイズが追加になった、ゼロナナフック「ドテラマル」+「ブレードフック」=「ドテラマルブレード」です。こちら、ふと思ったことがあり、ブレードを付けて釣りをするようになったのですが、かなり相性がよく、真鯛はもちろん、色んな魚が非常によく釣れます。釣れる理由と、相性のよい新しいオススメのブレードフックがありますので、合わせてご紹介したいと思います!150gオーバーのブレードジグが欲しかった!?こちらが、その真鯛釣れまくりの㊙アイテム、ドテラマル+ブレードフック=ドテラマルブレードです。105g・125g・155gとライナップされていた中に、今年85gとアジカラー、ミドキンの新色も追加になりました。 ブレードジグってサワラ狙いのものが多く、大体30gや40gの小さなジグで、重くても60g、100gが上限で、それ以上の重いものってほとんどありません。120gや150gぐらいのジグにブレード付けて、80m前後でもブレードジグで真鯛狙いたいな〜と思お、良さそうだな〜と組み合わせてみたのが、85g・105g・125g・155gとマダイ狙いに非常に使いやすいサイズをラインナップしているドテラマルでした。こちら、真鯛を狙う場合は、リアフックを付けて使うと、ウォブリングが抑えられ、ヨロヨロと真鯛に特に効果的な動きをするのですが、ブレードフックをリアにつけることで、デッドスローやステイでも、キラキラ+ブレードの波動でアピールすることが可能になります。かなりよく真鯛が釣れるのですが、マダイ狙いでおすすめの使い方は、デッドスローのただ巻き、一定テンポのハーフピッチジャークです。船が1ノット以上で流れている場合は、1秒1/4回転ぐらいのスローにするか、ステイしているだけでも船に引っ張られており、それだけでめちゃくちゃ釣れます。ブレードジグですが、フロントフックは付けたほうがオススメです。リア1本だとバレやすいですし、フロントフックに掛かって来ることも非常に多いです。 フロントフックはゼロナナフックが掛かりがよくオススメです♪リアフックとのセットですが、イカがベイトの時(エリア)は、ブレードを外して、ゼロナナフックのリアに付け替え

  • 手軽に色変&ケイムラカスタムが出来る!?ジャッカル「イレグイマーカー」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。今回ご紹介するのは、ジャッカルより発売されている「イレグイマーカー」という商品です。発売自体はちょうど1年前で気になってはいたのですが、今回初めて使ってみました。思ってた以上のケイムラ力で、とても面白い商品です、実際に使ってみたレビューをしてみたいと思います。塗るだけで超ケイムラ!ジャッカル「イレグイマーカー」こちらが、ジャッカルから昨年発売された「イレグイマーカー」という商品です。普通の筆記用具のマーカーと同じような感じです。全部で9色あるようですが、とりあえずオレンジを買ってみました。使い方は見たまま、マーカーで色を塗るように、直接ルアーやフックに色をつけることができるようです。というわけで、メタルジグのベリー(腹)の部分にスーッとラインを引いてみました。確かにその部分だけ、シルバーの上にオレンジ色がのって、オレンジゴールドのようなカラーになりました。色は半透明といった感じでベースの色は透けるようです。すぐに乾いて、手で擦ったりしてみても落ちたりはしません。ほんとに塗るだけの色変です。ケイムラということなので試しにブラックライトを当ててみて驚きです。めちゃくちゃ発光しています。写真にうつってるのよりも光って見えます、驚くほどの強力さです。これなら自然光でも発光してくれそうですし、このようにルアーにワンポイント入れるのも良さそうです。色が要らないという方は、クリアでケイムラのみというカラーもあります。フックにも塗ってみましょう。紫外線発光するフックって思わぬ大当たりすることあるんですよね。こちらも強力に発光しています。半透明(?)のインクなので思ったより色はつかないですが、発光自体は強力のようです。ラバーなんかにも色を塗ることができます。イカメタル用に布巻のスッテやエギでも使えそうですね。水で洗っても落ちないのですが、試しにエタノールで拭いてみたらすぐに落とすこととができました。失敗したというときにはエタノールやアルコールで拭いてみるといいようです。ドブ漬してまで取ろうとすると、ルアーそのものの塗装を痛めますが、そこまでしなくてもティッシュに含ませて拭く程度で簡単に落とすことができました。除菌ティッシュとかでもOKです。現場で書いたり消したりと試行錯誤ができるのが良さそうです。カラーは全部で9色あります。1本600円前後の実売価格のようです。紫外線発光だけするクリアや、あまり

  • 90cmオーバーの真鯛を釣った事ある人ってどの位の割合いるの?皆の真鯛最大アンケート

    おはようございます。会長です。私の地元、福井県の三国・鷹巣沖では、連日真鯛がジギング・タイラバで釣れており、80cmオーバーは連日、信じられない数が出ております。私も、昨日80cmオーバーを2時間の間で2枚、前日の出船でも1枚80cmオーバーが出ています。ただ、90cmオーバーとなると、まだ釣ったことがないんです。同船者が釣ったのをみたことはありますが、90cmオーバーはシーズンを通して、それほど釣れたのを聞くサイズではありません。もう地元で23年、ジギングやタイラバで沖に出ていますが、90cmオーバーが釣れないのですが、皆さん何の位の方が90cmオーバーの真鯛を釣られているんでしょう?ちょっと気になりましたので、アンケートを取ってみることにしました。釣った真鯛の最大サイズ教えてくださいアンケートせっかくですので、大体皆さんの釣った真鯛の最大サイズを聞いてみたいと思います。地域差はあると思いますが、大体の皆さんの真鯛の記録の分布が分かると思われます。大体近いサイズ教えていただけると幸いです。貴方の釣ったことのある真鯛の最大サイズは?釣ったことがない30cm以下30cm〜34cm35cm〜39cm40cm〜44cm45cm〜49cm50cm〜54cm55cm〜59cm60cm〜64cm65cm〜69cm70cm〜74cm75cm〜79cm80cm〜84cm85cm〜89cm90cm〜94cm95cm〜99cm100cm〜104cm105cm〜109cmそれ以上投票する 結果を見るご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。約2日後に回答できなくなります。いつも、アンケートにご協力いただきありがとうございます。記事投稿の最初の方でご協力いただいた方はまだデータ量が少ないと思います。数時間後にみていただくと、大体データが揃っておりますので、もう一度御覧ください。いつも、本当にありがとうございます!

  • スッテは勿論!ジグの立掛収納にもいいかも!ダイワ「TBスクイッドストッカー」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。今月の新商品にDAIWAの「TBスクイッドストッカー」という収納アイテムがあります。名前の通り、イカ釣り向けの収納用品なのですが、めちゃくちゃ収納できる大容量でとても便利!気になるサイズ感や収まり具合などもレポートしたいと思います。なんと48本も!?DAIWA「TBスクイッドストッカー」TBスクイッドストッカーはボックス系の収納ケースですが、最大の特徴はその大容量さです。8×6マスとなんと1つで48個の収納が可能になっています。ポリプロピレン製で軽量ですが、頑丈で、例えば48個すべてに鉛スッテを入れても平気です。細身のタングステンスッテを入れているところですが、DAIWAのタングステンスッテはカンナがちょっと大きめです。こういった収納に入れる時に気になるのは、カンナのひっかかり具合だと思いますが、大き目のカンナがついているスッテを入れてもかからないくらいの大きさはあります。裏に穴があいているのでおわかりかと思いますが、こちらの穴は水抜き穴です。さらに四隅には滑り止めのシールがついています。穴があいていますので、釣りから帰ったらボックスからTBスクイッドストッカーを取り出してまとめて洗うことができます。簡単でいいですね♪そのまま適当なところにおいておけばこのまま乾燥もOKです、楽ちんです。滑り止めのシールは、中に鉛スッテをたくさん入れて、ボックスを30度に傾けても滑らないくらいで、中で荷物がぐちゃぐちゃになることを防いでくれます。滑りにくいということは、ボックスから出して単体でも使うことができます。DAIWAの公式には「TB3000/4000/5000にシステム収納可能」と書いてありますが、どのくらいの収まり方か気になりますよね。フィッシャーズ福井店の方にお世話になって、TB3000/4000/5000に実際に収めさせてもらいました。まずはこちら、TB3000番です。TBスクイッドストッカーがちょうど1つスポっと入ります。ジャストサイズ!です。上蓋の中にリグなどを収納すれば、これ1つでコンパクトにイカメタルに出撃できそうです。厳選したスッテに気軽にイカメタルという方にはこちらがおススメです。続きまして、TB4000番です。TBスクイッドストッカー1つと間に隙間ができました。空いたスペースにリグや、アジング用のメタルジグやリグ、ワーム類などを収納できます。なるべくコンパクトにしたい

  • 必殺ニンニク玉って何だ!?マグバイトの新商品タイラバ虫を使ってみたら釣果がエグすぎた

    おはようございます会長です。私、どちらかというと鯛はジギングで狙うことが多く、鯛ラバってあまりしないんです。アマダイ狙いに「アマラバ」をするぐらい。そんな「アマラバ」に良さそうだな〜って思って注文しておいた、マグバイトの新製品「タイラバ虫」。先月発売されたのですが、ヒラマサ遠征シーズンと真鯛シーズンが始まり、私の中のアマダイシーズンは終了。全然使う機会がなかったので、試しに昨日沖に出てマダイ狙いで使ってみたところ。。。コレ、あることが凄くて、釣果がエグすぎた。。釣れまくった釣果レビューと個人的におすすめの使い方(必殺ニンニク玉)をご紹介したいと思います。とにかく匂いが凄すぎる!だから○○が凄い!マグバイト「タイラバ虫」こちらがマグバイトから今年春新発売の「タイラバ虫」という商品です。昨年か注文してあって「ルアーバンク」にも今月初めぐらいに入荷しました。こちら、3インチ(約7.6cm)のタイラバに使う小さなワーム(タイラバトレーラー)なのですが最初から曲がって成形してあります。くねくね動きそう〜と思って使ってみると、カーリーネクタイほど高波動ではなく、くねくねというより、どちらかというとニョロニョロ。ストレートより少し強めの、程よい虫のような微波動を出してくれます。そんなことより。こちらパッケージを開封すると「海老にんにく臭」が凄すぎる!とにかく臭い!!地元の焼き鳥屋で有名な「にんにくなんば」の5倍は臭いです。。。これはかなり期待できそうと思いネクタイを全部外し、この「激にんにく臭」の威力を試してみました。タイラバヘッドは、もちろん最近流行りの「オンザブルーの真鯛ロジック」。いきなり小さなチダイゲット!この前に、2回落として2発当たりましたが、着底と同時過ぎて、根がかりを疑って合わせきれませんでした。ココからが凄かった!確かめるために、釣れるたびに、ヘッドのカラーかタイラバ虫のカラーを交換して実験したのですが釣れまくる!全部、ヘッドのカラーとタイラバ虫の組み合わせはバラバラにしている為、手返しが悪いのにも関わらず同船者0の中、着底して巻くだけで釣れまくり!一時期、8対0匹という差に。明らかに周りの船のヒットよりも私だけ釣れまくってる感じ。使ってみて分かったのですが、この凄い臭いの何が凄いって、集魚効果ももちろんあると思うのですが。。アタってからの食いが違う。同船者もアタってはいるんです。。この「タイラバ虫」、しつこ

  • PEにラインをぐるぐる巻きつける系のノットは往復しないと弱い?検証してみた!

    おはようございます、しょうへいです。世の中にはいろんなラインの結束方法があります。これまでにいろいろな結び方をテストしてきました。今でも「もしかして」と思ってあれやこれや試してみるのですが、今回はタイトルに書いてあるようなことに気づいたので共有してみようと思いました。ぐるぐるは往復すべし!?正直に言えば、もうジギングで使うノットは私の中で決まっていて、ほぼ新FGノット2020でほとんどの釣りをこなしています。ノットは、ほどほどの強ささえあれば慣れているもので結ぶのが一番です。人によってはフィッシャーマンズ改などのノットを愛用している方も多くいらっしゃいます。しかし、今でも「もしかしてもっと強かったり簡単だったりするやつがあるのでは!?」と思っていろいろ試してみています。そうした実験の中であることに気づきました。手でぐるぐるする系のノットは往復しないと弱いっぽいのです。手でぐるぐるする系のノットとは、こういうやつです。オルブライトノットを始め、ファイヤーノット、ノーネームノット、フィッシャーマンズノットその他…。リーダーに対してPEラインを手でぐるぐる巻きつける系のノットです。手でぐるぐる巻きつけるので道具が不要なのが良いところなのですが、ちょっと大変です。例えばノーネームノットですと、8の字結びにPEを通したあとに、グルグルと巻き付けますが、巻き付けるときにリーダー側に巻き付けて、その上にPE側に向かったさらに巻き付けていきます。この作業が実は苦手で、回数を増やせば同じ強さになるんじゃね?と思って試してみました。なりませんでした。ぜんぜん違うのです。往復をせず、片道だけの巻き付けでは、何回数を増やそうが元の強度はでません。それどころか強度は半分程度になってしまうようです。分かりやすいのが「オルブライトノット」と「ファイヤーノット」です。往復しないのがオルブライトノットで、往復するものがファイヤーノットです。ダブルラインをしないオルブライトノットでPEとリーダーを結束すると、どうがんばっても50%くらいの強度しか出ません。巻き付き回数を増やしても同じです。しかしファイヤーノットではジギングをしても大丈夫だと思えるくらいの強度がでますし、洗濯ばさみを使ってぐるぐる回す方法なら90%近い強度がでます。またファイヤーノットは滑りやすいファイヤーラインのために生まれたノットで、現在でもファイヤーノットを使う方が実際にそれを

  • 自作ルアーを作っている人(作ってみたい人)ってどの位いるの?アンケート取ってみた!

    おはようございます。会長です。私は、毎年なにか挑戦しようと決めて、実行しているのですが。。。昨年は、自作メタルジグと3Dプリンタールアーを作ろうと決めて、沢山のジグとルアーを作り、魚も沢山釣りました。自分で作ったルアーやジグで魚が釣れると非常に嬉しく、今年は発泡ルアー、ウッドルアー、プラスチック(削り出し)ルアーに挑戦しようと思って、いろいろ作っています。だんだん、ノウハウが溜まってきたので、情報をしっかりまとめて共有しようと思っているのですが、そもそも「ルアーを作ってみたい人」ってどの位の割合でいらっしゃるのか?また、ルアーを作ってみた方、妥協された方、完成された方、実際釣った方などどの位?ちょっとアンケートを取ってみることにしました。「自作ルアー」と言ってもいろいろあるこちらが、昨年3Dプリンターで作ったルアーの一部です。シーバス釣ったりヒラマサ釣ったりビックベイト(ジョイント)ルアーも作ってみて、沢山魚を釣ったり、釣ってもらったりしました。3Dプリンターでルアーが簡単に作れると言っても、3DCADやルアー設計のノウハウは多少必要です。ジョイントルアーは、かなり大変でしたので、置いておいてこちらのルアーなどは、設計時間30分、3DCADの知識もシンプルなものだけで作れます。八角形と四角と丸を何個か書いて立体化しただけ。また、発泡ルアーなど作る場合も、3Dプリンターで型を作ることが出来ます。こちらのルアーの型も、3DCADでは「丸(楕円)を5つ書いただけ」で出来ています。型やアイも丸と四角を書いただけ。発泡ルアーと言っても、結構、温度管理や発泡剤、フィラー(添加剤)との配合の調整が必要で、いろいろ実験を繰り返しております。どの作り方をするにしても、3DCADの知識はあったほうがいいので、まずはルアーの作り方に必要な3DCADの使い方の情報を共有するコンテンツを作っていきたいとは思っておりますがそもそも、どのくらいの方(割合の方)が、3DCADを使ってルアーを自作してみたいのか?ちょっとアンケートを取ってみることにしました。3DCADを使ってルアーを作ってみたいと思いますか?作ってみたいとは思う(情報があれば挑戦してみると思う)作ってみたいとは思うが(多分やらないと思う)作ってみたいと思うのでやってみたが妥協した(もうしない)作ってみたいと思うのでやってみたが妥協した(もう一度挑戦したい)3DCADに挑戦中もう3

  • ロッドのセパレートの傷防止におすすめ!DAIWA「ロッドグリップテープ」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWAより「ロッドグリップテープ」が新発売されました。ロッドのグリップ部に巻き付けるテープなのですが、さすが専用テープ!と思うほど簡単にテープの巻き付けができます。キズ防止、滑り止め、ドレスアップと1つで3度おいしい新製品でした。巻くだけ簡単グリップテープ「ロッドグリップテープ」は発売したばかりのアイテムで、1つ800円でした。1パックに2本入っていて、120㎝とかなりの長さがありますので、1パックで竿2本分は余裕で使えます。竿のエンド部に巻き付けることで、滑り止めの効果、傷防止、ドレスアップができます。特に傷は気になっていました。最近はセパレート式(グリップからエンド部までにEVAのグリップがついておらず、ブランクスがむき出し)の竿も多くなってきました。竿立てにロッドを立てておくと船の揺れて動きますので、輪のような傷が入ってしまった竿を何本か所有しています。特にスロー系の竿やイカメタルやSLJの竿に多いのですが、そういう竿に限って細いのでよけい気になっていました。幅は25㎜で厚みは0.5mとちょうどよいサイズ感です。こちらのテープが2本入っていて、テープ1本につきエンドテープが2枚ついてくるので、失敗を恐れずに巻き付けができます。といっても、このテープは巻き付けがとても簡単です。テープを伸ばして細いほうから巻き付けていくのですが、最初から両面テープがついています。なので間違えることがありません。貼って巻き始めるだけです♪このままクルクルと巻き付けていきます。最低2㎜は重なるように巻き付けると説明があります。また、このテープは適度な伸縮性があります。シワにならないように伸ばしてテンションを掛けながら巻くと良い感じです。グリップ部分まで来たらナナメにカットしてしまいます。長さはかなり余裕がありました。ブランクスのままの部分が長いスロー系の竿でも余裕の長さです。最後は付属のエンドテープでまきつければ終わりです。接着剤などを使うのではなく、テープだけで作業が終わります。あまり器用なほうではないのですが、巻き付けができました。接着剤などを使うわけではないので、ちょっと失敗したな~と思ったら巻きなおせばOKですし、実際に写真を撮りながらなのでちょっとシワになっていますが、この後もう1度巻きなおしたらきれいになりました。また、もし使ってみて違うな?と思ったらテープを剥がずだけで元の状態

  • ジギングやキャスティングの釣果UP!?「船が流れる速さと方向」が分かるアプリが超便利

    おはようございます。会長です。私は、年間に70回〜100回ぐらいオフショアで釣りをするのですが、6割ぐらいはマイボートで釣りをしますが、遠征することが多いので4割〜半分近くは遊漁船または他の方の船に乗っています。マイボートと遊漁船(他船)で大きく異なるのがやはり情報量です。マイボートでは魚探やGPSを見ながら釣りをしていますので、情報量が多く、やはり釣果が圧倒的に違います。魚探は「探見丸」などでなんとかなる場合もありますが、結構重要視しているのが、「船が流れる速さと方向」です。船長に聞けば、教えてはくれますが、何回も聞くのは気が引けます。。。そこで、最近いろんなアプリを試していたのですが、船の流れる方向と速さがかなり正確に分かるおすすめのアプリを発見して活用していますので、ちょっとご紹介したいと思います。「船の流れる方向と速さ」を読み上げてもくれる超便利なアプリそのおすすめのアプリが画面の一番右上にある「BoatSpeed」というアプリです。同じような名前のものがいくつかあり、いろいろ試してみましたが、実際に自分のボートや遊漁船の魚探(GPS)と比較して、正確だったのがこちらのアプリです。起動すると「セーリング」という画面になり何度の方角に、何ノット(Knots)で流れているか、表示されます。起動したては、意外と曖昧ですが、すぐに安定してきます。ちなみに角度ですが、北を0度にみた角度で、180度なら南、90度なら東、270度なら西に向かって流れています。写真の場合だと、北北西に0.4ノットで流れていることが分かります。こちら凄いのが、右上の設定画面(工具のマーク)を押して、「音声設定」というところを設定すると、流れる速度と角度などを読み上げてくれるようになります。速度→船の流れる速度見出し→船が流れている方向(角度)時間→現在の時刻になり、速度と見出しだけ設定すると「1.2ノット180度♪」というふうに女性の声で最速10秒間隔で読み上げてくれます。10秒間隔は必要ない場合は、スライドして設定するとで読み上げる間隔を変えれます。速度は10秒間隔、見出し(方向)は30秒間隔、時間は1時間ごとに一回など可能です。「1.2ノット」「1.2ノット」「1.2ノット183度」「1.3ノット」「1.4ノット」「1.4ノット180度」のように10秒間隔で読み上げてくれて、たまに「1.4ノット180度、10時35分40秒」などと時間

  • これぞ釣り人の救世主!?サカナ臭専用洗濯洗剤「プロ用ファーファ」が凄い!

    おはようございます、しょうへいです。面白そうなものがあると教えてもらいました。魚臭専用強力消臭ブリーチです。魚の臭いに良いらしいという一般的な洗剤などは今まで試してきましたが、今回は「魚臭専用」の洗剤です!!超期待しながら、どのくらい効果があるのか試してみました。スゴイぞ!サカナ臭専用「プロ用ファーファ」まず、ファーファにプロ用があるというのが初耳です。ファーファといえばかわいいクマのCMのイメージがありますが、パッケージのどこにも居ません(笑)漁師・漁港で働く人、水産加工業で働く人、スーパーの魚売り場で働く人、釣りが趣味の人、お寿司屋さんや居酒屋などの飲食店の厨房勤務の人など魚に携わるすべての人へということで、魚に関係する人向けに開発されているようです。とにかく魚の「ニオイ」に特化しているそうで、銀イオン抗菌アルカリ中和酸素系漂白剤漂白活性剤酵素という5つの成分を配合しているそうです。てんこ盛りですね。生臭さのほか、魚のアブラや血などにも効果を発揮するようです。やってきたのは船の上で魚をつかんだり血を拭いたりしたタオルです。しかも洗わず2週間ほど生乾きのまま外に放置しておいたものです。血がシミになってしまっています。というのもタオルは、なかなか洗濯機での洗濯では臭いが落ちないのであきらめていました。普段は家の外の水栓で洗って、魚を掴むものだし臭いままでいいや!と穴があくまで使って捨てていました。もうずいぶん使っているタオルなので1年前のシミなどが残っているのです。臭いは強烈です。ついでに返り血を浴びた「ジギング魂Tシャツ」を一緒に洗濯してみます。こちらの魚用ファーファですが、洗剤ではなく漂白剤です。なので通常の洗濯洗剤と一緒に使います。逆に、漂白剤なのでつけおき洗いに使うこともできますので、ひどい汚れのときはやってみたいと思います。すでに、ひどい臭いのタオルなのですが、まずは普通に洗濯洗剤と混ぜて使ってみます。水30Lでスプーン半分です。釣りのたびに、釣りで使った衣類だけにつかっていれば一生分ある気がします。ちなみにお値段は「送料と税」が含まれているため1300円ちょっとぐらいでした。結構な量が入っていますので一生分だと思えば安いかも!?で、洗ってみました。つけおきをせずに、普通の洗濯機で、普通の洗濯モードで、規定量入れて洗濯しました。最近できた新しめのシミは落ちますが、さすがに1年前についたような年季が入った

  • 釣り用(サブ機)におすすめ!1万円台ですぐに届く「耐衝撃防水スマホ」レビュー

    おはようございます。会長です。実は、先日スマホを落としたら、タッチパネルの一部が動かなくなり、ロック解除が出来なくなってしまいました。修理代を調べてみると、4万5千円。。。。とりあえず、AmazonでSIMフリーの端末を探してところ、1万6000円ぐらいで、すぐに届く「耐衝撃防水スマホ」を発見しました。こちら、とりあえず次の欲しい端末が見つかるまでの繋ぎとして買ってみたのですが、釣り用の2台目(サブ端末)として、コスパが高い釣り人におすすめのアイテムでしたので、ちょっとご紹介したいと思います。釣り人のサブ機におすすめ!1万円台ですぐに届く「耐衝撃防水スマホ」こちらが購入した、OUKITELという会社から発売されている「耐衝撃防水スマホ」です。Amazonで★4つと高評価で1万7千円ぐらいと安価でしたので購入しました。今日見たらさらに少し安くなっています。オレンジのモデルもあり、そちらは★4つ200評価ぐらいありさらに高評価です。SIMフリー端末なので、今使っているdocomoやAUなどのスマホからSIMを抜いて挿すことで、電話や4G回線などの通信もすぐに使えます。Wifiももちろんついていますので、SIMカード挿さなくても、自宅のWifiや、既存のスマホのデザリング機能を使えばネットは使えます。GPSもついており、普通のスマホと何ら変わりない仕様です。こちら、Gショックのようなボディをしており、耐衝撃と耐水性に優れていますので、釣りなどアウトドアには非常に使えそうです。ケーブル類を挿す場所が全て、このように塞がれており水が入らないような仕様になっています。試しに、水に沈めてみました。水深1.5mで30分間は耐えれるようです。水の中では操作はできませんでした。雨などが降っていたり、波ザブンザブン被っても全然大丈夫そうです。システムの動き(性能)は、流石安いだけあって、10万円以上のハイスペックスマホに比べて多少もっさり感ありますが、価格の安さやサブ機として考えると我慢できる範囲です。ハイスペックスマホを使っていた方が、メインで使われるにはきついかもしれません。四隅は、全て衝撃に耐えれるようになっており、1.5mからの落下に耐えれるそうです。画面はゴリラガラスで衝撃に強い上に、最初から画面にフィルムも貼ってあるのも嬉しいです。カメラももちろんついており、iPhone等のハイスペックスマホと比べると、カメラ性能は当然落

  • シーズンタックルってどんなメーカー?ネクタイフック「フェニックス海翔」が超おすすめ!

    おはようございます。会長です。ってご存知ですか?釣り針(フック)をメインに開発(製造)しているメーカーで、国内外のルアーメーカーさんなどに、針やパーツなどを供給、生産支援している会社です。昨年あたりから「アシストフック」の完成品を、商品として販売開始されています。ただ、アシストフックといっても、他のメーカーとは違う、珍しい商品がラインナップされています。そのラインナップの中でも、面白そうな商品を紹介していきたいと思いますが、今日はその中の一つ「フェニックス海翔」をご紹介したいと思います。ネクタイ搭載+○○が魅力のアシストフック「フェニックス海翔」こちらが、そのSeason Tackle(シーズンタックル)さんから昨年発売された商品の一つ、「フェニックス海翔(かいしょう)」です。このように、小さな「ストレート」と「カーリー」のネクタイが根巻きされたアシストフックです。 カラーは、赤黒ゼブラ・ピンク・金粉オレンジの3色がラインナップされておりサイズは、S/M/Lの3サイズ3色✕3サイズの合計9種がラインナップされています。シーズンタックルさんのアシストフックは「美しいスレッド巻き」と「強度」にこだわって作られているそうで、どのアシストフックの根巻き(スレッド)を見ても、非常にキレイに巻かれてあり、その上に綺麗にコーティングが施されています。こちら「キリン」と呼ばれる、ピンクにキラキラ光るフックをベースに作られているのですが、そのキラキラにプラスしてスレッドが紫外線発光する為、攻略の難しい「アミパターン」にも非常に効果があるようです。もちろん、真鯛や根魚などにも効果絶大のアイテムですが、甘鯛やヒラメ狙いにも非常に良さそうです。I字系で安定している、ブレードジグはのブレードと交換して使い分けるのも面白いです。イワシなど小魚のベイトが多い場合はブレード、ベイトが映らない場合などゴカイや甲殻類を捕食している底付近のターゲットを狙う場合は「フェニックス海翔(かいしょう)」に!使い分けで、ベイトが少なく食いが悪いときに色々攻略できそうです。リアにつけて、タイラバのように使うのもイイのですが、タングステンジグなど小さなジグのフロントにつけると、人気の「ビンビンスイッチ」のように、全体のシルエットが小さく抑えられますし、スレッドの紫外線発光がバイトマーカーになりますので、非常におすすめです。攻略の難しい、アミパターン(オキアミパター

  • やはり専用品がおすすめ!?アシストフック作りに「糸止めマニキュア」が便利な点

    おはようございます、しょうへいです。これまでジギング魂では、いろいろアシストフックの作り方を紹介してきました。そしてフックのセキ糸のほつれ止めにさまざまなアイテムを紹介してきました。まだ紹介していないアイテムの中に、昔からある「糸止めマニキュア」という専用品があります。この冬の間、フックを作りためるのに使っていたのですが、専用品ならではの便利な点がありますのでご紹介したいと思います。サンコー商会「糸止めマニキュア」は○○が便利!こちらが、サンコー商会から発売されている「糸止めマニキュア」という商品です。昔からよく見る商品で、釣具屋さんの自作コーナーにたいてい置いてあります。だいたい400円から500円しない程度で買えると思います。「糸止めマニキュア」の名の通り、糸をとめておくためのマニキュアです。ハケ付きなのでマニキュアっぽいですが、マニキュアと思って使うとぜんぜん違います。粘度が全然なくサラサラしているのです。マニキュアはドロっとして多少の粘度がありますので、セキ糸部分に乗せるように使うのですが、こちらは違います。サラサラしているので、糸に乗せた時にすばやく浸みこんでいくのです。過去に、パーツ取りのために使い古したアシストフックをニッパーで分解したことがありますが、意外と接着剤やマニキュア類は繊維に浸透せず、セキ糸の中のほうは固まっていないことがありました。「糸止めマニキュア」はサラサラなので繊維にスッっと浸透していく感じがします。毛細管現象と呼ばれる現象でこうなるようです。これが瞬間接着剤ですと熱を発したりする厄介なのですが、こちらの「糸止めマニキュア」では指で触りながら確認してみましたが、浸透して熱を発することもないようです。ハケ付きなので、こういった小さい結び目にも使いやすいのも良いポイントです。また、サラサラしていてベタっとしていません。それに瞬間接着剤のようにすぐに固まってしまうわけではなく、多少の猶予があってから速乾します。なので、このようにセキ糸を巻く前に塗っておくというやりかたでも作業の邪魔になりません。指についても瞬間接着剤のように、指同士がひっついたりもしません。そのあたりが便利です。だいたい冬場で5~6分、夏場で3分ちょいくらいでもう触っても問題ないくらいに乾きます。分厚く強い被膜をつくるような感じではありませんが、糸同士はくっついてほつれにくくなっています。最初から硬い樹脂類で固めてしま

  • 1巻き124cm!爆速で話題のアブガルシア「レボSPロケット4000S」購入レビュー

    おはようございます!会長です。AbuGarcia「アブガルシア」から先日、発売になりましたREVO SP Rocket (レボ SP ロケット)。小型リールで1巻き124cm!爆速巻きで話題の4000Sを購入してみました。こちら「ブレードジギングにかなりいいのでは?」と注文していたのですが、先日届きましたので早速レビュー(ファーストインプレション)を行ってみたいと思います。小型リールで1巻き124cm!爆速で話題のアブガルシア「レボSPロケット4000S」ファーストインプレッション箱から出して最初に目に入ったのが、この変わったデザインのハンドルノブ。くるくる回してみると、一瞬持った瞬間、握り心地悪い?とも思いましたが、すぐに慣れてきました。ハンドルも変わっています。Dracarbonハンドルと呼ばれるハンドルで、高弾性のカーボンを積層して作ることにより、高強度と軽量化を実現しているそうです。こちら小型の4000番クラスで、ギア比7.6:1一巻き最大124cmのスーパーハイギアのリール。ちなみにシマノから発売されている「ステラSW」や「ツインパワーSW」の4000XGは、ギア比6.2:1の一巻き最大101cm。超ハイギアで、PEライン2号が220m(1.5号だと300mぐらい)巻けますので、超早巻きするブレードジギングに丁度いいのでは?と思い購入してみました。一番気になっていたサイズ感。4000番サイズですので、ステラSWやツインパワーSWと同じサイズ感なのかな?と思っていましたが、1つ小さいサイズでした。写真は、DAIWAのルビアスの3000C。同等サイズです。写真の奥にチラッと見えていますが、ステラSW4000XGとツインパワーSW4000XGと並べて写真も撮ったのですが、なぜか保存されていませんでした。ごめんなさい。。自重がステラSW4000XGの355gに対して、225gと軽量ですので、確実に一つ小さなサイズ感です。思っていたより、小型リールでギア比7.6:1は巻き上げ力が不安ですが、ドライブギアが117%大口径化されており、またシングルハンドルのお陰か、テンションを掛けてラインを巻いてみた感じ、同じサイズ感のダブルハンドルの3000番に比べてトルク(巻き上げ力)は感じます。ただ、一回り大きくギア比ギア比6.2:1のステラSW4000XG(ツインパワーSW4000XG)と比べると、巻き上げ力は当然劣ります。

  • DAIWA(ダイワ)から新発売のPEコート剤「PEシリコンリッチコート」 レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWA(ダイワ)から、PEラインコート剤「PEシリコンリッチコート」が新発売されました。今やPEラインを使う釣りにはかかせないコート剤。使用感をさっそくレポートしてみたいと思います。コート剤で飛距離アップ!?「PEシリコンリッチコート」こちらがダイワから新発売されました「PEシリコンリッチコート」です。PEライン用のシリコーン潤滑剤とされています。PEラインは最初からコーティングがされている商品が大多数ですが、使っているうちにどんどんコーティングは剥がれていきます。それはそれで仕方がないのですが、コーティングがないと海水でべたついたり、滑りが悪くなったりします。そこで「PEシリコンリッチコート」のようなコート剤を塗布してやることで、滑りをよくして飛距離をアップさせたり、トラブルになりにくいようにします。こちらのコート剤はリールのスプールにPEラインを巻いたまま使ってOKだそうです。実際に使ってみましたが、浸透が早く、乾燥も早いので確かにそのまま使っても問題ありません。50ml入りで8000番程度のSWリールですと、4,5回も吹けばスプール1周できます。けっこう使えそうです。釣りの前日に吹いておくことが推奨だそうですので、普段の釣りの準備に加えるとよさそうです。ボトルはノンガスタイプなので航空機への持ち込みもOKです。遠征などでも活躍してくれそうです。このまま実際にラインを結んでみましたが、確かに滑りがよくなっているような感触があります。実際どのくらい滑りがよくなるのか比較してある動画があります。確かにラインの上を滑るウエイトの動きがよくなっています。ということは、例えばジギングでフォール中、ラインがガイドを通る(滑る)ときの摩擦が少なくなります。それだけ沈下が早くなりますし、またガイドとの摩擦が減るということはラインの寿命も長くなります。もちろん投げる釣りには超オススメです。というのも、ルアーをキャストすると、リールから放出されたラインは弧を描きながらガイドに向かって飛んでいきます。それがガイドの径くらいの広がり方ならいいのですが、実はけっこう膨らみ、PEラインはガイドや竿にぶつかりながら放出されていきます。そのときに滑りが悪いと、エアノットなどのトラブルになりますし、もちろん飛距離も落ちます。バーチカルなジギングでも、ルアーを船から離すためにアンダーハンドで投げることは頻

  • 今、大人気なの?ブレードジギング(ブレードジグ)の有効性と人気調査アンケート

    おはようございます。会長です。ブレードジグをつけたブレードジギングが最近人気のようで、各メーカーから色々なブレードジグやブレードフックが発売されています。サワラやサゴシ狙いに有効で、人気が高まっているようですが、サワラ(サゴシ)以外にも、いろいろな魚に有効です。今回は、ブレードジギングの有効性と、ブレードジギングが現状どうなのか?アンケート調査を行ってみました!ブレードジギング(ブレードジグ)の有効性ブレードジギングといえば、サワラ(サゴシ)狙いの超早巻きです。直進安定性に優れたブレードジグが多く、早巻きが容易です。また、早く巻けば早く巻くほど、遊泳力の高い大型が狙いやすく、ジグも切られにくいメリットがあります。ブレードフックのみなら金属パーツのみなので、アシストフックがボロボロにされることもありません。ブレードジグの早巻きはサワラ(サゴシ)以外にも青物にも有効です。また、超低速で巻いてもブレードがキラキラ、また水を撹拌して波動を出すことが可能。根魚や真鯛、ヒラメなどにも非常に有効です。30g・40g程度の軽めのブレードジグも多く発売されており、水深の浅い場所では、ロングキャストして横引き(ななめ引き)が、バーチカルに使うのに比べて、広範囲にアピールが可能。横引きだと、シャクってもアピールしにくい通常のメタルジグに比べて、巻くだけでしっかりとアピールしてくれます。一定のレンジを長く引けるのもメリットの一つ。潮の緩いときや風がないなど流れがない時に特に有効で、ドテラ流しの場合、キャストしなくても小さなジグは流されやすく横引きすることができます。小さなブレードジグも、一つの武器としてタックルボックスに入れておきたいアイテムです。以前、朝少し時間があったので、マイボートで一人で2時間ほど釣行。港を出たところの浅場でヒレジグをキャストしていろいろ釣れました。風もなく潮もゆるい日で、ボートが流されない日でしたが、ヒレジグキャストの斜め引きが武器になり、僅かな時間で釣果を上げることが出来ました。また、ブレードジギング用のフックもいろいろ発売されており、ジグに取り付けたり、ブレードジグの交換、フックのパワーアップなども可能です。 真鯛ロジック+ブレードフック。先日試してみましたら一投目からヒット!このようなカスタムも楽しめます♪ブレードジギング人気調査アンケートこのように、通常のジギングにプラスすることで、かなり武器になるブレ

  • PROXのドラグチェッカー機能付きデジタルスケールの実力は?購入レビュー

    おはようございます、しょうへいです。所持していたスケールが壊れてしまっていたので、新しいスケールを買うことにしました。Facebookで教えて頂きました、プロックスの「ドラグチェッカーデジタルスケール28」を購入してみました。ウエイトを計るデジタルスケールとドラグチェック機能が1つになった便利なアイテムでした♪魚の重さもドラグも便利に計測「ドラグチェッカーデジタルスケール28」レビュー早速開封してみました。デジタルスケールですので、電池式になっており、単四電池が2本必要です。防水の商品ではないようなのですが、電池ボックスにはシーリングがついていたので、多少のことは大丈夫かもしれません。最初から大型のクリッパーがついているのはいいですね♪結構作りがしっかりしているので、そこそこの大きさの魚でも問題なくぶら下げることができると思います。表示はいたってシンプルです。大型の表示で見やすくなっていますし、バックライト機能もあるので夜でもバッチリです。魚をぶら下げた状態で、重さが定まると音で知らせてくれます。最大で28kgとかなりの重さまで対応しています。人が一人で持ち上げるには限界のサイズですので、魚を測るには問題なさそうです。表示はkg表示になっていますが、測った後からでもlb表示に切り替えることもできます。そしてドラグチェック機能です。ドラグチェッカーモード中は「計測した中で最大値を表示してくれる機能」に切り替わります。ということでドラグチェッカーモードに切り替えてから、リーダーでループを作って、それをカラビナにひっかけることで、最大ドラグ値がいくつになっているかわかります。左下に「d」の表示がついていればドラグチェックモードです。アナログに比べて、デジタルは数字で表示されるので、解りやすいですね♪人に持ってもらえば、ガイドからラインを出した状態のドラグも計測できます。もちろんバックライトをつけたまま計測できます。スケールのグリップ後部にLEDライトがついています。タックルボックスなどに入れておくと、出船時間が早く暗い場合などに、便利そうです。魚の重さを計るスケール、ドラグチェッカー、LEDライトと1台で3役の便利なアイテムです。今からスケールを買ってみようという方にはおすすめのアイテムです。ご紹介いただきありがとうございました!プロックス ドラグチェッカーデジタルスケール28  https://www.proxinc

  • 押してもフックを外せる!?超便利なジギング魂オリジナル「フックリリーサー」完成!

    おはようございます。会長です。なんかいろいろ試してみて、3年ぐらい掛かりました。設計の図面のファイル名を見てみたら、なんとVer.10.3に。。13種類も試作を作り、最後に形状を微調整して、ようやく自分が使いやすいオリジナルのフックリリーサーが完成しました。ジギング魂オリジナル 究極の手鉤「フックリリーサーギャフ」完成!こちらが、3年前から自分用にずっと作り続けて改良してきた手鉤「フックリリーサーギャフ」です。ポイントの角度や太さ、大きさなど、使いやすさをもとめて、先端の形状を13回も変更。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 SLJやライトジギングなど小さなフックにもサッ!引っ掛けて針外しをすることが可能です。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 もちろん、リリースするときも素早く簡単!ここまでなら、普通のリリーサーを外しやすくしたアイテムというだけなのですがいろいろ考えて最終的に落ち着いた、この先端形状が非常に便利で!フックなど飲まれたり、側面に刺さっている時にこのようにスッっと先端をいれて押して、外すことが可能です。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 とにかく、素早くフックを押せるようにしたかった。そして、先端を尖らせることで魚にフック(針)のように、刺さりますので針を外してからクーラーボックスや生け簀に入れたり、 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 釣りが終わった後に、人に分けたりするときに、魚に一切触らず移動できます。ずっとワイヤーを曲げたようなのフックリリーサーを便利で使ってきましたが「押して外せる」と「手鉤としてサッっと使える」便利さがプラスされています!もちろんステンレス製で、サビに強いSUS304製ですので、使った後に洗わずボートに放置してありますが、全然問題ありません。3mmの極厚仕様で、フックの根本も強化してある為、強度も非常に強く、ギャフとしてもお使いいただけます。40kgぐらいまでなら

  • 釣り人の必需品がAmazonでタダ同然!?サニパック「ニオワイナ」が超おすすめ!

    おはようございます、しょうへいです。釣った魚を自宅でさばくと内臓など、どうしても捨てるところが出てきます。魚の生ごみなのでかなり臭いがしてしまいます。ゴミ袋のプロが作った消臭袋「ニオワイナ」を試してみました。これが今、Amazonで凄い安い価格で販売されているので、お見逃しなく!「ニオワイナ」はホントにニオワナイのか!?近所のドラッグストアでたまたま見つけた消臭袋、「ニオワイナ」です。生産元のサニパックはゴミ袋を作るプロの会社。「ニオワイナ」のページを見ていると、化学反応で臭いを吸着する袋だそうです。魚をさばくとどうしても生ごみが出ます。魚なのでかなり臭いが強く、家族から不評でしたがこれなら問題解決かも!?と期待大です。大きさ的にはこのくらい。マチがついていて広がりますので、ハマチなら頭まで含めたとして1~2匹分でしょうか。こちらは大サイズ50枚入りで、310㎜×350㎜。もっと大きなサイズが欲しいな~と正直思ったのですが、調べると最大で45Lサイズまで展開されているようです。こちらの大サイズが310㎜×350㎜15Lサイズなら450×500mm20Lサイズなら520×600mm30Lサイズなら550×700mm40Lサイズなら650×800mmとなっているようなので、目的に合わせてサイズを選ぶことができます。で、問題の消臭能力についてですが、ちょっと天候が合わずに釣りにいけていないので、イワシを用意してきました。ご存じの通り痛むのが早い魚です。頭と内臓をそのまま「ニオワイナ」にポイポイと入れていきます。あとは捻じって口をしばれば完璧です。ためしに臭いを嗅いでみましたがまったく感じません。人間より鼻が利く猫に嗅がせてみました。これは厳しい審査です。普段は魚をさばいていると、貰えるものだと思ってにゃーにゃー騒ぐほどなのですが、臭いを嗅いでもそっぽを向かれます。物珍しさに寄っては来ますが、食べられそうな魚の臭いだとは思っていないようです。入れた直後は猫の鼻でも誤魔化せるほどのようです。そのまま常温のまま室内で丸1日放置してみました。これが消臭袋ではなく普通のゴミ袋やスーパーの袋ですと、腐った匂いが部屋の中で充満してしまうのですが、別にそんなことはなく部屋の中に生ごみの臭いや腐った臭いはしません。魚の入った袋に鼻を近づけて、直接嗅いでみるとちょっと魚の臭いがする程度です。(季節的にはまだ冬の終わりで、夜の室温は10度を

  • 実はアシストフックカバーとしても超便利!タカ産業のロッドクリップが超おすすめ!

    おはようございます。会長です。このアイテム、使ったことありますか?TAKA(タカ産業)から発売されている、ロッドクリップというロッドをおまとめするアイテムなのですが、使ってみたらなかなか便利で!ん??もしかして??とある使い方をしてみたら、いつも船の上で悩んでいる問題を解決してくれました。今日は、その「ロッドクリップ」がどのような便利商品なのか、詳しくご紹介したいと思います!ロッドをパチッ!とワンタッチで素早くおまとめ!こちらが、TAKA(タカ産業)から、発売されているROD CLIP(ロッドクリップ)という商品です。指二本、二関節ぐらいのコンパクトな樹脂製のアイテムでちょっと押し込んでパカッ!と開けるとこのように中に柔らかいスポンジが貼ってあります。これを、例えば2ピースロッドなどのティップ付近にパチっ!とグリップ付近にパチッ!とすると 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 このように素早く、おまとめすることが可能です!複数本のロッドも 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 3本ぐらいまでなら簡単におまとめが可能。通常、ロッドベルトでおまとめしますが、ワンタッチで非常に速くまとめれますので、少数のロッドの場合は非常に便利です。便利なのは、ロッドのおまとめだけじゃない!?ん?もしかして?と思い、アシストフックのついたメタルジグにまるごとパチっ!とスローピッチなどのツインフックにもパチッ!とこれ、ブラブラして危ない方にだけパチッ!としておけば、安全そう。カバーすることが困難な、プラグのシングルフックやツインフックにもつけれる大きさですのでこれなら、ロッドホルダーのある胴の間付近をあるいても、服などに引っかかったりせず、安心です♪はずれないのか?と思いましたが、フックでスポンジが押しつぶされて、針先がスポンジに当たってますので、外れる方向は針先がツンと刺さる方角なので外れません。ツインフックを両方カバーする場合は メタルジグまるごとアシストフックカバーが便利ですが、片方する場合やロッドに付けた状態のときは、こちらが非常に便利です♪プラグをロッドにつけっぱなしで車にいれることありますが、シートに刺さらなくていいですね。カラーは、ブラックとピンクの二種類で、各2個入です。

  • 使い方を間違えなければ強くなる!?「ストロングノット」の結び方、強度テスト!

    おはようございます、しょうへいです。最近、ブレードジグなどでサワラを狙ったブレードジギングが流行っています。サワラといえば、歯モノと呼ばれるほどするどい歯を持っています。リーダーの先に太いラインを結んで対策するという先糸結びという方法があるのですが、こちらも、どの結び方が強いのか実験をしていました。久しぶりにリーダー同士の結束を、ストロングノットで試してみたいと思います。簡単で覚えやすい!ストロングノットストロングノットは別名「三原結び」とも呼ばれる結び方です。糸を重ねて巻き付けて、さらに端糸を巻き付けるというやり方です。最終的にはこんな感じでしょうか(絵が下手ですいません笑)糸同士をぐるぐる巻きつけるだけのノットですので一回やってみると非常に簡単なノットです。接続するほうのリーダーをくぐらせたりしなくて済むので、先糸が長くなっても結びやすいのは良いところですね。ところで気になることがあります。 調べてみると、どうも「6号以下のラインに向いている」そうなのです。ジギング魂のリーダー同士の結束テストは、フロロカーボンの8号と6号で試しています。太いラインでも大丈夫なのでしょうか!?確かに締め込むときすこし抵抗を感じますが…?フロロカーボンの8号(30lb・13.6kg)と6号(22lb・10kg)でテストしてみます。結束したラインをドラグチェッカーに挟み切れるまで引っ張ります。細いほうの10kgを100%として、率で計算してみます。ストロングノットの結果は!?8号(30lb・13.6kg)+6号(22lb・10kg)で5回試してみました。 回数切れた負荷(Kg)結束強度1770%26.7568%36.565%4660%56.565%平均6.5566%う~ん。かなりバラけました。上手くいったりいかなかったりします。私自身、この結び方をやってみるのは初めてですので、慎重に結んでみたりしても、太いラインではどうしても途中でひっかかりを感じます。切れる時も、弱いときはすっぽ抜ける感じで上手く締め込めていない感じがします。やはり細いライン向けなのでしょうか!?6号(22lb・10kg)+4号(16lb7.2kg)で試してみました。 回数切れた負荷(Kg)結束強度1683%25.7580%35.7580%4683%55.7580%平均5.8581%おおっ!?確かに安定して80%を超えてきます。これならドラグの範囲内で十

  • これ使ってる?あの「変形する桶」が釣り人にとって超絶便利すぎるアイテムに!

    おはようございます。会長です。昨日、沖に釣りに行ってきたのですが、気温が低く水温が低下したから魚の活性が非常に悪く、厳しい釣りになりました。非常に寒く、温かいお鍋でも食べたいな〜と3匹ほど根魚をお持ち帰りしました。今日は、そんな釣りから家に戻ったあとに、最近超活躍しているあるアイテムをご紹介したいと思います♪この「なんの変哲もない桶」が持っていると超便利すぎる!こちらが、その釣りのあと活躍している最近お気に入りのアイテムです♪なんの変哲もない小型?中型?のプラスチック製の桶ですが。。。お察しの通り、横がペコん!と凹み。このように、折りたたみ(変形)させることが出来ます。こちら、別の用途の為にAmazonで購入したのですが、もしかして「釣りのあとの悩み」をいろいろ解決してくれるんじゃ?と思い、2個購入しました。そしたら、もう理想通りのアイテムで、早速釣りの後、大活躍しています♪こちら釣り道具やクーラーボックスを洗う、庭先の水道のところにおいてあるのですがまず魚をクーラーボックスから出して、この変形桶に移します。私の場合ですが、内臓と鱗は外で処理して、家に入ります。まず、家に魚を持ち込むための桶として活躍。桶として深さがあるのでので、トレーなどと違って、結構多くの魚が入りますし、青物とかでも曲がって尾びれとかがキッチンの天板に当たらないので非常に便利です。次に、魚をシンクに移し、魚を捌いた切り身を置くトレーとして使います。結構、ブリなど切り身にしても大きく、その大きな切身をおく大きな皿って意外とないんですよね。今回は、お鍋にしますので、そのまま切り身とお野菜を盛り付けてしまいました。桶やトレーや皿など複数のアイテムを使わず、一つしか使っていないので、場所を取らずスムーズに作業が出来ます。なかなか、お鍋用の皿としても丁度いいサイズ♪そのまま、風呂に入ってすぐに晩酌開始!ここまで、洗い物が一個だけですみます♪この、大きくもなく小さくもない、まな板と同じぐらいのサイズ感が最高で!よくある収納にもぴったり収まるサイズ。複数持っていても重ねて沢山コンパクトに収納できます。とにかく、魚をさばくと、やたらと大きなトレーが必要なシーンが増えますがこちら、桶からトレー。皿にまで、洗い物一つで大きなトレーや皿の代用になります♪1個だけで場所を取らないので、家に帰ってから、魚を捌いていただき、洗い物までの流れが非常にスムーズになり大変重宝

  • コレ楽でイイかも!釣った魚をレンジで煮魚に出来るのか!?試してみた!

    おはようございます、しょうへいです。魚が釣れたらとりあえず刺身にしますが、たまには切り身の状態にして冷凍保存したりしています。そうして冷凍保存した魚は煮魚などにして昼飯に食べているのですが、もしかして煮魚ってレンジでチンして作れるのでしょうか!?実際に試してみました。レンチンで煮魚チャレンジ必要なものとして、レンジでチンして煮魚を作るわけでございますので、耐熱でレンジ対応の容器が必要です。耐熱のボウルでもお皿でもなんでもよさそうですが、私はシリコンスチーマーと呼ばれるものでやってみます。シリコン製のふにゃふにゃの容器ですが、レンジ対応で蒸し料理ができるとして売られているものです。蓋もついていて洗いやすくて良いのですが、なによりも100円均一でも売っているのが良いのです。私の使っているこちらも100円のものです。煮魚なのでまず煮汁を用意します。シリコンスチーマーの容器に醤油とみりんと酒を入れます、普段煮魚を作るときと同じ配合でよさそうです。スライスした生姜も一緒に入れました。そしてここに切り身の状態の魚をドンと入れます。ハマチの切り身です。皮を下にしてチンするのが良いらしいので、そのようにしました。煮汁が先でも、魚が先でもどちらでもいいのですが、煮汁は魚がちょっと浸るくらいでよさそうです。あとは蓋をしてレンジでチン!です。シリコンスチーマーは蓋があるので蓋をしていますが、ボウルや耐熱容器の場合はラップをふわっとかけておくのが良いそうです。私もやってみたのですが、煮汁が煮えますのでけっこう蒸気がでます。ラップをぴっちりかけてしまうと爆発しますので、ラップはふんわりかけるくらいが良さそうです。何分やるかは悩みどころですが、600Wで5分やってみました。容器に材料を投入してチンするだけなので、これでちゃんと出来ていたらめちゃくちゃ楽ですね~。できました!おおっ、見た目はばっちり煮魚です。お皿に盛りつければ完璧な煮魚です。食べてみましたが鍋で作るのとまったく変わりません。バッチリ普通の煮魚ができました。パサパサになる直前だったので、もう少し短い時間でも良かったかな?と思わなくもないです。このあたりは切り身の大きさにもよりますので、3分くらいから様子をみつつやってみるのもいいかもしれません。というわけで、「レンチンで煮魚ができるのか!?」は「バッチリできます!!」でした。材料をそろえてチンするだけなのでめちゃくちゃ楽です。ち

  • スピニングリールとベイトリールのイイトコドリ!エクスブレーキがジギングにも大活躍!?

    おはようございます。会長です。実は、今年の新製品で一番気になっているのがシマノから発売されるルアーゲーム用LBリール(レバーブレーキリール)の「ハイパーフォースLB」です。これをライトジギングやSLJに使ってみたいと思っております。ジギングに、レバーブレーキなんて必要ないやろ。と思う方も多いと思いますが、魚とのやり取りにレバーブレーキが必要というわけではなく。。使い道はフォールです。2種類、いや複数のフォールを使い分けれる、新しい機能がついたNEWタイプのLBリール。まずは、その機能から改めてご紹介したいと思います。意のままに操る!ルアーのためのレバーブレーキ「EXS(エクス)ブレーキ」こちらが、シマノから3月と5月に発売予定の、ルアーゲーム用LBリール「ハイパーフォースLB」です。品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)C2000MDH53.51850.6-2000.8-1501-11068C3000MDHPG4.682400.8-2301-1901.2-15069C3000MHG682400.8-2301-1901.2-150893月にまずは3000番の2機種が発売予定で、5月に2000番台の1機種が後追いで発売になります。3000番は真鯛シーズンに活躍が期待される為、3月発売予定。2000番はイカメタルに活躍が期待されるため、5月発売予定。なのだと思われます。2000番は「イカ先生」の影響で、イカメタルで非常に注目されていると思いますが、私がライトジギング(SLJ)用に注目しているのが3000番の2機種です。注目している理由はこちらの「EXS(エクス)ブレーキ」です。「意のままに操る!ルアーのためのレバーブレーキ」がキーの新しいブレーキです。簡単に説明しますと「ブレーキを引く力で無段階でブレーキを調整可能」なのですが。。。いまいちピンと来ません。ライトジギング・SLJでの「EXS(エクス)ブレーキ」の使い道とは?「ブレーキを引く力で無段階でブレーキを調整可能」といっても、魚とのやり取りでも活躍するとは思いますが、前記したようにライトジギングやSLJでの使い道はそこではありません。注目は無段階のフォールです。LBリールは、カチッとブレーキを解除するとハンドルが逆転し、ラインが出るようになります。←ブレーキフリーの状態この機能を使って、スピニングリールでもベ

  • プラグのちょっとの持ち出しに便利かも!?ビニール100%「VINYL(ヴァイナル)」

    おはようございます、しょうへいです。今日はジギングがメインだけど、ナブラや鳥山があったらちょっと投げてみようかな?みたいな日ってありませんか!?結構、そういうノリでキャスティングタックルを準備をしてくる方も多いようです。そのほか、釣りが目的ではなくキャスティングの練習に河川や池に投げに行くこともあります。そんなときプラグをどう持ち運ぼうかいろいろ悩みますが、ちょっと便利なアイテムを発見したのでご紹介したいと思います。ビニール100%!?便利な持ち出しアイテムこちらSnap and Sarukanというメーカーが手掛けたVINYL(ヴァイナル)というアイテムです。大きさが2種類ありますが、こちらはヴァイナル205というサイズのものです。2個セットで販売されていました。どこで見つけたかというと、大阪フィッシングショーの近くでやっていたフエルコカフェという販売展示会で発見したものです。通販もあるようなので後程ご紹介したいと思います。おしゃれなパッケージの筒に見えますが、1枚のビニールでできていて、簡単に展開することができます。PVC素材で作られていて、留めるためのホックやパーツなどは一切ありません。ビニール同士をくっつけると、ベタベタとひっつきあいますよね。その性質を利用したアイテムで、折りたたんでルアーを包むように収納することができるのです。試しにプラグを入れるとこんな感じです。(ルアーはDAIWAのソルティガ・ラフライド・ヒラマサチューン160Fです)ヴァイナル205ですと20㎝前後のルアーを1つ入れるのが最適だそうで、実際に良い感じに収まっています。冒頭のように、今日は2,3個で良いな?という日にはこれでよさそうです。ドカットの中蓋部分にいれてみましたけど、ばらけたり、フックが絡んだりすることなく問題ナシです。ビニールは厚みがあるのでフックが貫通しにくくなっています。なんならポケットに入れておいてもよさそうなくらいです。1枚のビニールでできていますので軽いですし、壊れるパーツや錆びるパーツがないののが良いところです。もちろん海水がついたあとは洗って乾かしておく必要がありますし、直射日光や高温になる夏の車内は苦手です。長期保管を目的にしたものではないので、苦手なこともありますが、今日は軽い気持ちでプラグを持ち出そうという日には便利なアイテムだと思います。ビニールを折りたたんで作られているので、ちょっと大きめのプラグ

  • 釣った魚を冷凍!?その② 2ヶ月後に解凍して刺し身で食べて美味しいのか試してみた!

    おはようございます。会長です。昨年12月に、釣った魚を冷凍して刺し身で食べたら美味しいのか?実際試してみました。えっ!釣りたての魚を冷凍!?解凍してお刺身で食べても美味しいの?実際試してみた!その時は、冷凍期間が5日間でした。月曜日に釣った魚を冷凍→土曜日に解凍して食べて問題なく美味しかったのですが、5日だと冷蔵でも傷まない期間ですので、美味しいかは別として、冷凍でも食べれて当然です。ということで、今回は1ヶ月後と2ヶ月後に刺し身で食べてみました。ところで解凍方法は?冷凍したオオモンハタは4匹あり、小さい2匹を5日後に解凍して食べましたので、残りの大きめの2匹をそれぞれ1ヶ月後と2ヶ月後に刺し身で食べてみました。解凍方法は、暖房の掛かった室内(約20℃)に12時から夕方6時まで自然解凍で6時間ほど置きました。少し大き目のサイズですので、まだ芯は少し凍っていましたが、捌いてから溶けますので6時間ぐらいで良さそうです。こちらは、昨日解凍したちょうど冷凍してから2ヶ月たったものです。捌いてみましたが、2ヶ月たったものとは思えません。。脂も手にしっかりと感じます。冷凍したら水分が抜けて。。。なんて思っておりましたが、魚まるごと冷凍した場合は抜けにくいのかもしれません。刺し身で食べてみました。実は、1ヶ月後も2ヶ月後も結果は一緒だったのですが、100点ではありませんが80点といった感じ。冷凍したというのが脳にありますので、粗探ししているのかもしれませんので、実際は90点ぐらいあるかもしれません。言われてみれば、なんか食感がふわっとしている気がするな〜という印象です。カルパッチョにして食べてみました。オリーブオイルと胡椒、魚にあう「わじまの塩」を指ですりつぶしながら掛けて食べました。 めちゃくちゃ美味しいです♪お酒の飲みながらペロッと完食!沢山、身を食べてみてわかったのですが、薄切りより少し厚めに切ったもののほうが魚の弾力感じれて美味しかったです。実際、冷凍したことで、水分は少し抜けているのかもしれません。。薄いとふわっとした食感を感じてしまうのですが、厚みがあるとしっかりと弾力を感じますので、冷凍していないものと、全く違いがわかりません。あまり薄すぎないほうが、いいと思います!今回、釣った日に冷凍しましたが、もしかすると少し熟成させてから冷凍したらもっと美味しいかもしれません。5日ほど寝かせてから冷凍→3ヶ月後に食べる切り

  • どこでもポン付けロッドキーパーがベース付きでいろいろ便利!?

    おはようございます、しょうへいです。ジギングのようにオフショアの釣りは、船に乗ってしまえば船に設置してあるロッドスタンドが使えます。準備中や片付けのとき、ちょっと竿を立てかけておく場所が欲しい、そんなことが多々あります。今日は、マグネットタイプでどこでもロッドスタンド化でき、金属ベースが付属し、便利な使い方ができる便利スタンドをご紹介したいと思います。金属ベース付属でどこでもロッドスタンド化「ロッドキーパーXTS-1」こちらVISOAのロッドキーパー(品番XTS-1)です。車のアクセサリーなどを作っている「槌屋ヤック」という会社の商品です。中にはシリコン製のプニプニのロッドスタンドと金属のベースがついています。こちらのシリコン製のロッドスタンドの根元に磁石がついているので、磁石がくっつく場所ならどこでもロッドスタンドとして使うことができます。写真では試しにガレージのシャッターにとりつけてみましたが、車でももちろんOKです。ほどほどの磁力で、準備や片付けの仮置きによさそうです。こちらお値段980円でした♪で、こちらの商品で良いな~と思ったのが金属プレートが付属している点です。こちらの金属プレートには強力な両面テープがついていますので、金属意外の場所でも貼り付けることができるようにできます。というわけでドカットの側面に貼り付けてみました。両面テープはかなり強力でした。磁石がくっつく場所ができたので、ドカットの側面ににょきっとロッド立がくっつきました。磁石なので、使うときだけ使っていざ船にのって必要がなくなれば外しておけるのが良いところです。タックルボックスにロッドスタンドをとりつけたり、いろいろ工夫される方もよく見かけます。陸で準備するときや、船に乗る前に待機しているときはそれで良いのですが、船に乗った後はぶっちゃけて言えば邪魔です。ロッドホルダー以外のところに竿を立てると通路の邪魔になりますし、ホルダーが裾にひっかかることがけっこう多いのです。こうして取り外せるロッドホルダーというのは便利です。本来はもうちょっと高いところにあったほうが安定するのですが、ライトタックルなら十分でした。ドカットの蓋の高さだと大型のSWリールですとギリギリ立てかけられるかな?くらいの磁力なので、その辺は工夫が必要そうです。SLJやイカメタル、ボートアジングなど、竿先が繊細で、なるべく地面に直接置いておきたくないようなタックルにはちょうど

  • BKKの新トレブルフック「VIPER-41」が超おすすめ!魅力(使い道)やサイズ感等

    おはようございます会長です!私は、ルアーはシングルフックもツインフックもトレブルフックも、状況やルアー等に合わせて使い分けたり、いろいろ試してみたい派なのですが。トレブルフックはどちらかというと掛け重視のストレートポイントよりのものが、中でも好みです。シングルフックやツインフックで、バイトはあるけどのらない、ルアーには触るけど掛からない(フックが吸い込まれていない)などの状況で、どうしても掛けたい!という時には、ポイント(針先)の数が多く、かつ掛かりのよいストレートポイントよりのトレブルフックに交換します。BKK JAPANから昨年発売されたトレブルフック「VIPER-41」がなかなかおすすめのトレブルフックで、重量表や各サイズのサイズ感(ルアーセッティング例)をまとめてみましたので合わせてご紹介したいと思います♪サワラからブリ・ヒラマサ、キハダ、GTまで!BKK「VIPER-41バイパー41」こちらが昨年BKK JAPANから発売になりました、新しいトレブルフック「VIPER-41(バイパー41)」です。バイパーを調べてみると、「毒蛇」という意味だそうです。こちらのトレブルフック、B-TIN(ブライトティン)と呼ばれる光沢錫メッキが施された錆に強いSW対応のトレブルフックで大型魚をターゲットにした線径4X(太軸)仕様です。 ※0.8X<1X<2X<3X<4Xと数字が大きくなるほど線径が太くなる4Xといえば、よくルアーのフックセッティング例の参考に使われる、カルティバのSTシリーズのST-66に相当する線径をもちます。シャンクが真っ直ぐに伸びた、ストレートよりのデザインでヒット率重視のセッティングにする場合に特におすすめのフックです。なんか今日バイトはあるけど全然のらんな〜。。っという時にとても重宝します♪こちら、太軸のストレートポイントのフックの中でもサイズの種類が豊富なのも魅力の一つ。小型プラグで大型サワラや青物を狙う時に重宝する、小さな#6や#5〜ポッパーや大型ペンシルに対応した6/0と大きなものまで、飛び番なく揃っています。VIPER-41(バイパー41)重量表・サイズ感まとめサイズ重量サイズ感#6約0.82g太軸#6相当#5約0.93g太軸#5相当#4約1.22g太軸#4相当#3約1.41g太軸#3相当#2約1.77g太軸#2相当#1約2.15g太軸#1相当1/0約2.66g太軸1/0相当2/0約3.5

  • PEラインやリーダー、結束って凍ったらどうなる?冷凍庫で凍らせて強度実験してみた!

    おはようございます、しょうへいです。大寒波がやってきて寒いですね、この寒波が来る前にオフショアに一度出撃しました。そのときも朝は気温が-2度でしたし、港の地面はツルツルですし、ロープは凍っていました。ところで、こんな状況でもしラインが凍結したりしたらどうなるのでしょうか?模擬的ではあるのですが、実際にやってみました。実際にラインを凍らせてみよう冒頭の画像は雪の上にラインが乗っていますが、あくまでもイメージです(笑)PE2号とフロロカーボン8号の組み合わせでまずFGノットを組んでみました。これを凍らせて、どこで切れるのか引っ張ってたしかめてみようという実験です。何本も作って凍らせて比較するのですが、なるべく均等になるようにノッターを使って組みます。FGノットは10セット(上10回・下10回)で組みまして、ハーフヒッチ2回で留めるだけにします。補強や焼きコブはいれていません。PEライン単体で11kgくらいの力で切れます、それに対して凍っていない状態でノットが9.5kgくらいの力で切れます。だいたいFGノットの平均値である85%前後に落ち着くことを確認しました。ではこのFGノットを組んだラインを5セットほど作ります。本日の気温は氷点下に行かないようなので冷凍庫に放り込みます。あ、良い忘れていましたが、水で濡らしてから冷凍庫に入れています。冷凍庫の設定はだいたい―18度くらいのようです。このまま朝から晩まで放置してみました。見た感じそこまで変化はありません。表面についた水分がパリパリと凍っていますが、だからといってラインが折れたりとかそういうことはなさそうです。このままラインを切ってみましたが、強度が低下していることはありませんでした。同じような強さで切れます、むしろなぜか11kgを達成したものもありましたが、平均すると同じく85%付近で切れます。凍ったからといってどこかで切れるということはなさそうでした。そもそも凍るのか?凍ったとして問題点は?ちゃぶ台をひっくり返すようなことを言いますが、ラインが凍った記憶は私はありません。冒頭で述べた通り、氷点下の日に釣りにいきましたし、そういう日に釣りに行くことはたまにあります。猛吹雪の中に夜釣りをしたこともあります、でも凍ったことはありません。というのも、海水温は真冬でもそれなりの温かさがありますので、釣りをしている限りは凍ったりしないようです。今回は例えば、予備のタックルが移動

  • ロッドのガイドのサビ落としに!「ネジザウルスリキッド」が一瞬で落とせて便利すぎる!

    おはようございます。会長です。2023年の新製品が続々発表され、ジギングロッドもいろいろ発売になりますね。ちょっと気になるロッドもありましたので、入れ替えようと旧ロッドを売却することにしました。メルカリにでも安く載せようかな?と思って登録をはじめましたが、流石10年も使っているため、不覚にもガイドが錆びており。。。錆びている部分の写真を撮ったり、説明を書いたりするのが大変。価格を下げるために、写真や説明文を書いている気がして。。。売るのはやめようか?とも思い始めました。「釣具 サビ落とし」で検索したらしょうへいちゃんの書いた過去記事がwガイドのサビを全部写真を撮るぐらいなら、サビを取ろう!と思い、「釣具 サビ落とし」で検索してみたら、2年ほど前にしょうへいちゃんが書いたジギング魂の記事が出てきました。釣具のサビ落としに最適!とウワサの「ネジザウルスリキッド」がウワサ通り凄かった!https://jigging-soul.com/389304記事の中では、プライヤーのサビを取っていましたが、ガイドのサビにも使えるのかな?早速、ホームセンターで買ってきました!以前の記事は「泡タイプ」というスプレーを紹介していましたが価格が半額ぐらいのボトルタイプを買ってみました。600円ぐらいで、ガイドのサビが消せて、ロッドが1000円・2000円ぐらい高く売れるなら安いものですが。。。果たしてガイドのサビは取れるのか?拡大してみると、ガイドの付け根と上側のフッドの部分が錆びています。新聞の上においてエイヤー!液は「さらさら」なのね。。。出過ぎた〜〜〜 ん?サビなくない??ティッシュで拭き取ってみると、紫のものと茶色いものがビフォーアフター。着けて一瞬で。。。よく見ると新聞紙も紫色に。着けただけでサビ落ちてたんですね。写真ではわかりにくいですが、こちらも茶色く錆びていましたので、着けてティッシュで拭いてみたら綺麗に♪ティッシュに紫のものが付着していましたので、やっぱりサビだったよう。液はまだまだ残ってますし、ヤフオクやメルカリ出す時に、錆びたロッドの写真を撮るぐらいなら、サビをとったほうがいいですね。ボトルタイプもプライヤーにも使えるか試してみました。掛けた瞬間から分解?が始まります。サビが頑固なので、1回ではサビは拭き取れませんが、浸透性がいいのか、1回隙間に注入しただけで、動かなかったものはスイスイと動くようになりました。油を射

  • ラインの逆巻きや下巻きにも超便利!Jackson(ジャクソン)「ラインリボルバー」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。「これこれこういうの欲しかった」という商品が多い「ジャクソン」のセレクテッドシリーズ。去年発売されたアイテムで「ラインリボルバー」という商品があります。リールにラインを巻くときの補助のためのアイテムなのですが、使ってみるとかなり便利!ラインの逆巻きや下巻きにもかなり便利ですので、使い方などご紹介したいと思います♪ラインリボルバーでとっても簡単ライン巻きこちらがジャクソンのセレクテッドシリーズより「ラインリボルバー」です。一見するとただの小物入れです。リールにラインを巻くときは、ラインが巻かれているボビンを何かしらの道具で保持してやる必要がありました。私がまだ魚釣りを始めたばかりの子供の頃は、ボビンに鉛筆を通してその鉛筆を足の指に挟んで巻き取ったりした覚えがあります。他にもさまざまな道具があるのですが、ともかくボビンを保持してやらないと、巻いている最中にボビンがあっちこっちに転がってしまいます。私はけっこうな頻度でラインを巻き替えたりしているのですが、下巻とPEラインのために保持する道具にボビンを付け直したりするのがちょっと面倒だなと感じるときがあります。先ほどのラインリボルバーですが、ラインが巻かれているスプールがスポっと入ります。幅のサイズが3段階あり、下巻用のナイロンラインはもちろん、ちょっと大きめのボビンも入ります。サイズ的にかなり余裕があるので、だいたいのラインのボビンは入りそうです。さすがにナイロン800mのような大型のものは入りませんが、通常のパッケージで売られているものであればだいたいイケそうです。私が所持しているラインの中で、入らなかったのは500~800m巻きの大型のものと、連結になっているやつと、船ハリス用のやたらでっかいボビンでした。で、こちらの仕切りの中にラインを入れたらあとは簡単です。竿にセットしたリールを用意して、一番手前のガイドにラインを通したらリールに巻き取るだけです。いちいち付け替えたり、ネジを外したりとか、そういったことがないのがとにかく「楽」の一言です。けっこう早めに巻いたりいろいろやってみましたがボビンが飛び出すことはないですし、このラインリボルバーそのものも重量感があるのでズレたりしないで安定してラインが巻けます。ボビンが常にこの「ラインリボルバー」に触れながら回るのでそれなりにテンションがかかります。なので巻いてみたらフワフワというこ

  • 交換用や予備、ブレードジグ化に激おすすめ!VANFOOK新ブレードフックが凄すぎる!

    おはようございます。会長です。最近、日本海は冬の時化で全然沖に出れそうな天気の日がありません。ということで、先週の釣りの行けない合間に、昨年大活躍したブレードジグの傷んだフックを交換しました。その交換に使ったブレードフックがめちゃくちゃおすすめのアイテムでして、一つ一つのパーツが専用設計でコダワリが凄すぎるんです!おそらくブレードジグの最高峰ではないかと思います。交換用や予備、メタルジグのブレード化にかなりおすすめのアイテムですので、ちょっとご紹介したいと思います♪VANFOOK(ヴァンフック) のNEWブレードフック「ブレードワークス/システムパーツ」が凄すぎる!こちらが、そのブレードフックなのですが、一見は普通のブレードフックです。パッケージを開封して、改めてみてみましょう!お気づきですか?スプリットリングがちょっと変わった特注のものが使われています。ちょっと卵型の形をしていて一重部分がちょっと広めで、かなり太めのワイヤーで作られています。ブレードフックに回転性能の高いベアリングスイベルを使おうとすると、どうして使うスプリットリングのワイヤーが細い弱いものになってしまいます。これは二重部分を穴に通す必要があるのでワイヤーの直径を半分にする必要があるのですがあえて、一重部分を広く取ってその部分が穴に入りますので、2倍ぐらいの太いワイヤーが使われています。二重部分に掛かっているなら強度は同じではないかと思われがちですが、ワイヤーの太さが2倍になると強度が2倍ではなく数倍に跳ね上がります。 ※わずか0.1mm、0.2mm太いだけでも強度は2倍になると言われています。また、当然ワイヤーの径が太い分、劣化にも強く、高い強度を維持してくれます。改めて比べてみても、特注スプリットリングのほうがかなり強そうなのがお分かりいただけると思います。このお陰で、大型のサワラはもちろん青物にも対応。強度と耐久性を長く維持してくれます。通常、強度を出すために、スプリットリングを太めのものを使おうとすると、このようにベアリングスイベルは溶接リング付きのものを使う必要が出てきますが、特注リングのお陰で、直接穴に入り、リーチが短くジグを含めた全体のシルエットをコンパクトにしてくれます。釣りをしているとベイトが非常に小さく、シルエット小さいブレードジグが非常に効果的な日もあり、コンパクトなジグにブレードもコンパクトなものにすることが出来、シルエ

  • 再チャレンジ!?パロマーノットの八の字版「パロマーエイトノット」

    おはようございます、しょうへいです。去年末にジギング魂を書き始めて丸7年ということに気づいたので、過去どんな記事を書いたのか自分で振り返ってみたりしていました。今から丸4年前の正月に、パロマーエイトノットというノットを紹介していました。改めて見てみると、あれ?これ改良できるんじゃね?という点に気づいたので、改良して強度をテストしてみました。パロマーノット系共通の強く結ぶコツ!!パロマーエイトノットは、パロマーノットと同じような結び方ですが、パロマーノットの方結びに対して、8の字結びで締め込むノットです。今からちょうど4年前に紹介したノットです。パロマーノットの進化系!? パロマーエイトノットの結び方と強度テスト結論から言うと、ノットが複雑になったぶん締め込むのが困難になり、元のパロマーノットより微妙なノットになってしまっていました。パロマーノットは普通に結んでも90%を超える耐力を持っていますが、ラインがクロスしたり締め込みに失敗したりと、慣れるまでなかなか難しいノットなのは確かです。さらに時が進んで今から3年ほど前に、パロマーノットの結び方について紹介する記事を書きました。強度も強い人気の「パロマーノット」 ラインがクロスしてしまう方におすすめの3つのコツこちらはパスプロでおなじみ、ヒロ内藤さんのyoutube動画から学んだコツを実践してみた内容です。この時に学んだ方法で結べば、難しかったパロマーエイトノットも強度がアップするのでは!?と思ったので試してみました。まずはパロマーノットと同じように、ダブルラインをルアーのアイかサルカンに通して、8の字結びをつくります。ここからループにルアーそのものか、サルカンを通してから締め込みます。そのままギューッと締め込むのではなく、まずは8の字結びを先に9割がた締め込んでしまいます。動画のように、サルカンのすぐ上の部分に指を入れて、広げるようにしながら結び目を作ってしまいます。そこから、ラインをよく濡らして結び目をサルカンまで移動させてから最後の締め込みをしました。ちゃんとラインがクロスせずに結べていますし、結び目もとてもコンパクトです。通常のパロマーノットでも確実に強度がアップする結び方なので、詳しくは動画でチェックしてみてください♪前回のテスト同様、フロロカーボン8号30lb、13.6kgで切れるラインで結びました。前回のテストでは9.8kg、75%ほどの強度でしたが、

  • 800円クラスの安さでタングステンよりコンパクト!?ブレードジグの本命登場!?

    おはようございます。会長です。先週は、記事をお休みさせて頂き大変申し訳ありません。ちょっと緊急に手術になり入院になってしまったのですが、手術は無事成功、先日退院して徐々に回復に向かっております。沢山メッセージ頂きありがとうございます!さて、今日は先月(昨年末)に発売になりました、新しいブレードジグのご紹介をしたいと思います。ブレードジグって他と何か違うの?って思れたと思いますが、これまた一見見た目だけではわからないような、色んな所に工夫が施されているんです。そして、このブレードジグ、めちゃくちゃ安いんです。価格・機能、トータルバランスで、かなりおすすめのアイテムですので、早速ご紹介に移っていきたいと思います♪JACKSON(ジャクソン)からブレードジグの本命登場!?「メタルエフェクト サゴシチューン」こちらが、先月12月(昨年末)にJACKSON(ジャクソン)から新発売になりました、ブレードジグ「メタルエフェクト サゴシチューン」です。一見、最近流行りのブレードジグなのですが、結構いろいろなところに工夫が施されておりまして前からみてみると、おにぎり型に。この形で低重心にさせることとテールにフィンを用いることで、ジグ自体が早巻きでも回転することなくしっかりと直進させてくれます。こちら、オフショアにもショアにも対応できる30g・40g・50g・60gがラインナップされているのですが、よくみると30gと40gが同じサイズ。そして50gと60gもほぼ同等のサイズです。前から見ると分かりやすいのですが、若干、幅に肉厚をもたせることで、同サイズを実現しているようです。こちら鉛製なのですが、改めてみてみると、めちゃくちゃコンパクトなんです。これは、幅に肉厚を持たせることで、シルエットをコンパクトにしているのですがタングステンジグと比べてみますと、鉛製の40gのほうがタングステン30gよりもシルエットがコンパクト。タングステンジグ60gと比べてみても、鉛製のピンテールのほうが、若干コンパクト(短い)感じです。 そして一番の魅力が価格。30g 定価800円(税別)40g 定価840円(税別)50g 定価880円(税別)60g 定価920円(税別)回転がスムーズなベアリングスイベル製のブレードフックが標準装備されているにも関わらず、800円クラスとかなりお手頃です。フックも、ストレートポイントのフックで掛かりが非常によくフックサイズ

  • あのボーズレスから鉛のジグ!?「YUKIMURA 幸村」登場!使い方やアクションは?

    おはようございます、しょうへいです。つい先日発売されたばかりのメタルジグの紹介です。人気のボーズレスより、昨年末ギリギリに新メタルジグが発売されました。その名も「YUKIMURA(幸村)」で、なんとタングステンジグを得意とするボーズレスですが、今回はタングステン製ではではないようです。どんなメタルジグかさっそく見てみたいと思います。使いやすいスロー系メタルジグYUKIMURA(幸村)さっそく手に入れました、ボーズレスの幸村です。下の3つのサイズがラインナップされており180gでアイまで含めて約140㎜、230gでアイまで含めて約150㎜、280gでアイまで含めて165㎜くらいの大きさで、ウェイトにしては手のひらサイズと非常にコンパクトです。そう、ボーズレスといえばタングステンや亜鉛などの素材のメタルジグが得意なメーカーですが、YUKIMURAは、なんと普通の鉛のメタルジグです。所謂スロースタイルのメタルジグでフォールを意識した作りになっています。こういったスローを意識したスタイルのメタルジグはいくつも使ったことがありますが、やはり鉛くらいの比重が使いやすい部分が多く、こちらのメタルジグもそういった使いやすさが期待できます。表面はサイドにエッジがあり、センターに向かって盛り上がっていましたが、後ろはまったくのフラットです。ということは重心は表側にありますので、フォールを入れればかならず表側から沈んでくれるということです。フォールはヒラヒラと左右にワイドな感じで沈んでいきます。また、フォールを意識した作りのメタルジグですが、引き重りを軽減するように設計されています。あまりに引き重りが強すぎるといくらフォール姿勢が良くても使っていてつらいところですが、幸村はそういったこともなく、適度な抜け感を感じられます。適度な抜け感はその日の、潮の強さや速さを感じられるという点でも有利に働きます。ルアーのアイが大きくて太いのもナイスです。適度な抜け感があるので、早いリーリングで青物のスイッチをいれてやり、そしてフォールで喰わせるといった仕事も得意です。もちろん刻んでいくような使い方も得意ですので、状況に応じて使い分けができます。180gで2,728円、230gで3,278円、280gで3,608円とタグステンジグよりもリーズナブル。180g、230g、280gの3サイズで近海から軽い遠征までこなしてくれそうです。ワイドボディーの為、

  • 超簡単!ブレードジギング用「ブレードフック」の作り方(自作方法)

    おはようございます、しょうへいです。 大流行中のブレードジギングですが、前回はトレブルフックのブレード化についてご紹介しました。 今回はシングルフック版のブレードジギング用フックの作り方についてまとめてみました。 比較的大きなフックを使えるシングル版のフック、こちらも便利な道具がいろいろあります♪ スイベルにスプリットリングで留めるだけでブレード化!! 冒頭のように、ブレードを接続するためにはベアリングが必要です。 ブレードはぐるぐる回るものなので、ベアリングがないとルアーが回転してしまいます。 しかし、ジギング用品のコーナーでよく見るベアリングは、上下がスプリットリングではなく溶接リングになっています。 ブレードを接続するためのベアリングは、このように上下のリングがスプリットリングになっています。 意外とこういう上下がスプリットリングになっているベアリングを見かけないと思っていたのですが……。 釣具屋さんで言えばバス釣りのコーナーにあります。 バス釣りではこのようなブレードチューンは日常茶飯事ですし、ブレードも大きさ、形、色など様々な種類が並んでいるはずです。 そんなブレードとベアリングですが、面倒だから一緒になってればいいのに、と思う方もいると思います、私がそうです(笑) こちら、メジャークラフトの簡単ブレードです。 ベアリングにスプリットリングがついて、ブレードがセットになったもの、つまり最初からこれだけでOKです。 形が2種類ありまして、いわゆるウィロータイプと呼ばれるものに近い、ノーマルタイプ。 こちらは引き抵抗が軽く、早巻での使用でも使いやすくなっています。 大きさが2種類と、色がシルバーとゴールドがあります。 もう1つが、いわゆるコロラドタイプに近いもので、スロータイプと書かれています。 こちらは引き抵抗が大きい代わりに、スローなリトリーブでも動いてくれるので、ボトムととってからのマダイやハタ系狙いなどで活躍してくれそうです。 こちらも大きさが2種類とカラーが2種類あります。 スローのMサイズと、ノーマルのLのシルバーです。 ノーマルは大きくても引き抵抗が小さいのでLサイズを、スローのものは小さくてもよく動くのでMサイズを好んで使っています。 で、ここにやってきました、SLJ向けくらいのサイズの管付きのフッ

  • 通常の鯛ラバと何が違う!?ついに発売になった漁具ルアー「真鯛ロジック」レビュー

    おはようございます。会長です。通常は、火曜日、金曜日の更新なのですが、先日新しいアイテムが発売になり早速手に入りましたので、早めにお伝えしたいと思い、木曜の今日更新しております。その新しいアイテムというのが、オンザブルーから発売された「真鯛ロジック」というアイテムです。こちら、一見ネクタイの付いた鯛ラバなのですが、何が違うのでしょう?先日、発売元のオンザブルー(日登美丸)さんにお邪魔して、いろいろ聞いてきましたので、商品のレビューと合わせてご紹介したいと思います♪通常の鯛ラバと何が違う!?ついに発売になった漁具ルアー「真鯛ロジック」レビューこちらが、オンザブルーさんから新発売されたばかりの「真鯛ロジック」の100gです。一般的なタイラバヘッドと並べてみましたがリアルな目玉に加えて、ホログラムやキレイな塗装、ヒレ、尾っぽなど、かなり手が混んでおり、ヘッドというよりは、完全に魚型のルアーです。こちら、マイクロフリップなどマイクロジギングの生みの親で、鹿児島で鯛ラバの遊漁としても約15年、年間釣行300回以上されている日登美丸の錦野船長が満を持して発売された鯛ラバ。。いやルアーです。まずは、40g・60g・80g・100gから発売になったのですが、重めの120gや150g、200gも開発が順調に進んで、釣果が上がっているそうです。実は、地元福井は12月大しけ続きで釣りにならないので、先日、鹿児島にあるオンザブルーさんのおしゃれな事務所に潜入して、鹿児島の桜島の絶景のなか、錦野船長と一緒に釣りをしながらいろいろ聞いてきました。こちら、ご覧のようにヘッドにもかなり工夫があるのですが、ネクタイにも、フックシステムにも「真鯛ロジック」の名の通り、真鯛を釣るためのロジックがかなり詰まっているそうです。まず、ネクタイを外してみると、長さや形状の異なる3本一体(三又)のカーリーネクタイ。通常より一本多い、短めのネクタイのお陰で、ヘッド(本体)の根元までバイトを集中させてくれるそうです。フックシステムは、交換のしやすさや、掛かってからバレにくいように、このように誘導になっているのですが尾っぽの後ろに穴があいておりそこにビーズが収まるようになっています。そのフックシステム自体にも真鯛を掛ける、釣り上げる為の、ロジックが詰まっておりフックはショートバイトも掛けやすい、ストレートポイントフックの3本針仕様。1本長めのサポートフックが非常に重

  • 釣り風のデザインのTシャツってどこで購入するの?SLP PLUSの限定デザインTシャツ

    おはようございます、しょうへいです。ご存じの通り、私はジギング魂で記事を書くくらいの釣り好きです。先日の12月14日で丸7年たち、今まで書いた記事の数が概算ですが1000本を超えました。いつも読んでいただきまして、ありがとうございます♪そのくらい釣りが好きなので、普段着にも魚釣りの要素を取り入れたいなと思ったりすることがあります。写真は、イグジストの分解図のシャツです。今日は、あまり知られていない釣りの限定アパレルのことについて書きたいと思います。SLP PLUSに登録してると届く限定シャツのお知らせつい先日届いたロングTシャツの柄がこちら。リールの分解図のデザインになっています♪釣りに関連するデザインですが、普段着ていてもまったくおかしくないデザインです。遠征のときの移動の最中などに着ていてもテンションが上がります。こうした釣り具の柄の普段着系のシャツを着ていると、どこで購入したのか聞かれるのですが、説明すると「知らなかった」という反応が買ってくるのが毎回のことですので、紹介してみたいと思います。ちなみにリールはDAIWAイグジスト(のハズ)です。イグジストの柄ということは、DAIWAのウエアなのですが、DAIWAのサイトにある商品一覧やカタログを見てもこのシャツはどこにも載っていません。メーカーのウェアやシャツは、機能系のものが多く、普段着でもぜんぜん使えるのですが、どちらかというと過酷な釣り場でも快適に過ごせるような、そんな機能性に振ったものが多く、柄もメーカーロゴのみなどが多くなっています。実は、先ほどの分解図のロングTシャツですが、DAIWAはDAIWAでもパーツ・メンテナンス部門のSLPのブランドで発売されたものです。というわけで、SLPworksのオンラインショップ(https://slp-works.shop-pro.jp/)にいってみると、いくつかアパレルが並んでいます。一見ハンバーガーの分解図に見えて実は、スタードラグ等ベイトリールのパーツになっているデザインのTシャツなどがあります。釣りする方だけが分かる、一瞬「おおっ」となるデザインですね。ということで、SLPworksのほうでもDAIWAブラントとは別にアパレルやグッズが販売されているのですが、実は先ほど紹介したリールの分解図のTシャツはさらに別の場所でしか入手ができないもので、SLPworksの個人向けメンテナンス会員サービス、SLP

  • 100円で30秒で完成!タックルボックス(ドカット・バケットマウス)蓋裏収納カスタム

    おはようございます。会長です。先日、ふとドカットの蓋の裏をなにか収納に活用できないかな?とちょっと考えてみました。これが、なかなかアイディアは出るのですが、簡単に実現するのは難しそうなものばかりで。。ネットでも、いろいろカスタム案探してみたのですが、タックルボックスごとに蓋の大きさや格子のサイズも違いますし、ここを活用するのは大変そうです。中でも、蓋裏にゴムネットを張っている方の写真は見つかったのですが、やり方が書いてない。。いろいろ試してみた結果、一番簡単で安く早い方法が見つかりましたので、ご紹介したいと思います。100円で30秒で出来る!タックルボックス(ドカット・バケットマウス)蓋裏収納カスタム100円ショップのダイソーに何か、ないかな〜って探しにいって見たところ、自転車用品コーナーで「自転車カゴネットS」というものを発見しました。自転車のかごに入れたものが飛び出さないようにするものらしく24cm×24cmのものですが、中にゴムが入っているので、40cmまで自由に伸び縮みするようです。端っこに、S字フックがついておりそれが四隅に引っ掛けてあります。これをどうやってドカットの蓋の裏に付けようか?とりあえず、フックの取り付け方を考えようとこの辺かな?と引っ掛けてみたところ一番、端っこの格子の角に引っ掛けたら、ゴムの張りで取り付いてしまいました。。。穴を開けていないので、あまり重いものは、収納できなそうですのがアシストフックや、タイラバアイテムなど釣りの小物などなら全然収納できそうです。蓋、締めてみましたが、落ちずに全然大丈夫そう。そもそも、蓋の裏の厚み(空間)が狭いので、薄いパッケージ品ぐらいの収納に向いていそうです。沢山収納したい方は、格子に穴を開けたほうが良さそうです。左右の真ん中にも一個ずつ、S字フックを引っ掛けると、四角に綺麗にネットが張れるかもしれません。ちなみに、写真のドカットはD4700(中)サイズですが、ネットは小さいですし、ゴムは伸び縮みしますので、いろんなサイズのドカットやバケットマウスに合いそうです。100円で、引っ掛けるだけですので、ダイソーにお寄りの際は、自転車コーナーを覗いてみてください♪

  • えっ!?冬はフックが錆びにくい!?「錆び」と「季節」の意外な関係

    おはようございます、しょうへいです。ちょっと気になったことがあったので実験をしてみました。フックをわざと錆びさせる実験をして、条件を出そうとしたのですが、まったく錆なかったのです。調べてみると、実は「錆び」にも「季節」が関係しているようでした。錆びだって旬がある!?使い古した錆まみれのフックです。使って傷が入ったフックはどうしてもこうなってしまいます。しかし、パッケージから出して使ったのはいいけど、まだ1度も魚を釣っていないフックなどは、できれば再利用したいのがホンネです。釣りから帰って、まだ使えそうなフックを洗って干しておいたハズなのに、気づいたら錆びていた~なんてことが数度ありましたので、実験をしてみることにしました。比較的錆びやすいと言われている金色のフックをたくさん用意して、海水よりちょっと濃いくらいの塩水につけました。これを、①塩水がついたまま乾かす②塩水がついたまま拭いて水滴をとってから乾かす③水道水で洗ってから乾かす④水道水で洗ってから拭いて水滴をとって乾かすという比較実験をしようとしました。ところがどっこい、一晩たってもすべてのフックが錆びていませんでした。水で洗えば元通りです。な~んだ錆に強いフックだったのか、と思いきやそうではありません。過去に実験で使ったときは、塩水につけたあとたった3時間で錆び始めたフックなのです。それに、私は金色のフックでタイラバやSLJのフックを作ることがありますが、海水につけて、使わないで竿立てにおいておいて、また使おうと思ってみてみたら錆ていたなんて経験もあります。実験と経験が一致しません。調べてみると、錆びが発生しやすい気温と湿度があるということがわかりました。引用元:「電子部品の腐食損傷と分析」大阪府立産業技術総合研究所かいつまんでご説明しますと、錆びというものは水と酸素が金属の上にある限り進行します。そしてたとえ金属が濡れていなくても相対湿度が65%になると、金属が鉄表面に水分が吸着して、飛躍的に錆やすくなるそうです。(相対湿度とは、一般的に%で表示される湿度のことです)この日の実験をした部屋の湿度は50%を切っていました。さらに、気温でも結果が異なるそうです。実験をした部屋は暖房を聞かせていないので、5℃程度しかありませんでした。大気中に含まれる水蒸気の量は温度によっても左右されるそうです。こうしてみると気温によって大気に含まれる水蒸気量はぜんぜん違ってきま

  • えっ!釣りたての魚を冷凍!?解凍してお刺身で食べても美味しいの?実際試してみた!

    おはようございます。会長です。 先日、鹿児島にライトジギングに行ったのですが、その時にオオモンハタが釣れました。 地元では釣れない魚ですので、持って帰って食べてみたいな〜と思っていたところ、船長が冷凍で送りますか? 冷凍??? 釣りたての魚を冷凍するという発想が今まで全く無かったので、一瞬戸惑いましたが、そういえば、釣った魚を冷凍して刺し身で食べたことがありません。 ネットで調べてみても、柵にした切り身を冷凍している例はあったのですが、釣りたての魚を冷凍して刺し身にしている内容が見つかりませんでした。 ということで、そのまま冷凍して送っていただくことにしました。 ※通常、火曜日・金曜日更新ですが、金曜日にサーバーの調子が悪かった為、日曜日に投稿しております。 ヤマト運輸からカチンコチンで到着、解凍方法は?果たしてお刺し身で食べれるのか? こちらが、鹿児島から冷凍で送っていただいた釣りたてのオオモンハタです。 船長が釣ったものも合わせて、内臓を出してエラを取って送ってくださいました。ありがとうございます♪ ちなみに、お世話になったのはグローエンペラーやヒレジグを手掛けられるオンザ・ブルー(日登美丸)さんで、オオモンハタの釣果は全てヒレジグの釣果でした。 普通のジグのような縦の動きには全く反応せず、キャストしての横引き(キャスジギ)で好反応、小さな真鯛も含めて非常によく釣れます。   ヒレによってジグが回らないI字系が魅力で、青物の早巻きにも非常におすすめのジグですが、横引きにしか反応しない魚に一定のレンジを長くアピールできる為、ウエイトを4サイズほど持っておくと釣果に繋がりそうです♪ 話は元に戻りますが、解凍方法は一つは冷蔵庫で冷蔵解凍で、一つは室温(18度)ほどで自然解凍してみました。 5時間ほど解凍したところ、左は冷蔵庫で解凍したものですが、まだカチンコチンです。右は室温ですが少し柔らかくはなっていましたが半解凍状態でまだ少し硬い感じです。 とりあえず、半解凍のものをいつものように、鱗をとって、お腹を洗って捌いてみます。 半解凍で少し身が硬いですが、捌きづらいといったことはありません。 ただ、身が半解凍で硬いので、骨抜きの時に指で触っても骨が見つけづらいということはありました。 冷凍したら、水分が抜けるという勝手なイメージでしたが、

  • サワラが釣れたら試してみて!魚の味噌漬けに最強にあう味噌はまさかの「とり野菜みそ」

    おはようございます、しょうへいです。近年流行のブレードジギングはサワラがメインターゲットで、サワラといえば…西京焼きなどの魚の味噌漬けです。保存食としても使えるので、私はサワラを釣ったら必ず作ります。魚の味噌漬けに最強にウマイ味噌を発見したのでご紹介したいと思います。魚にあう最強にうまい味噌はまさかの「とり野菜みそ」西京漬けとは西京味噌と呼ばれる調味料を配合した味噌に魚を漬け込む料理です。また、私の地元では古くから魚を味噌漬けや糠漬けにして焼いて食べる風習があります。サワラ以外にも、マダイやタラなど白身魚ならなんでも味噌に合います。ご飯のお供にもいいですし、酒の肴にも最高です。で、本来西京漬けとは、西京味噌と呼ばれる味噌を使い、酒・しょうゆ・みりんなどで味を調えます。味噌漬けも同様で、味噌にそのまま漬けないで、こちらも調味料で味をつけてから使います。そしてできた味噌床に魚をつけこみます。頻繁に西京漬け等を作るのならいいですが、たまに釣れた魚でやるにはちょっと大がかりです。そこで私はいろいろな「そのへんにある味噌」で味噌漬けを作って試したりしていました。ある日、最強に美味しい味噌を発見したのです。それがこちら、まつやの「とり野菜みそ」です。北陸の方はご存じかと思います。北陸のスーパーならどこでも売っています。amazonでも購入できますので、全国の方が楽しめるようになっています。本来これは「とり野菜みそ鍋」という鍋を作るための味噌です。お好みの野菜と肉を、この味噌を溶いた水で炊くだけでめちゃくちゃ美味い鍋ができる味噌です。ある日、「とり野菜みそ」で鍋を作った次の日に、たまたまサワラをゲットしました。そして少し残った「とり野菜みそ」で味噌漬けを作ってみたのです。それがびっくりするほど美味しかったのです。「とり野菜みそ」はそのままで、みりんや砂糖など他になにも加えていません。「とり野菜みそ」は鍋にするときに、出汁などをとらずにそのまま水に溶いて使う味噌です。なので「とり野菜みそ」の中に出汁だったり旨味になる調味料が含まれているので、そのまま味噌漬けにできたのです。ちなみに200gのものが基本で、200gが1パック380円前後でスーパーなどで売られています。石川県が発祥のもので、北陸ならどこでも売っていますが、最近は各地のスーパー等でも売っているそうです。北陸以外の方でも見たことがあるかもしれません。Amazonでは4袋

  • ルアーを海の状況に合わせられる!?TGグレネードクイックチェンジャーが超おすすめ!

    おはようございます。会長です。 最近、釣りをしていて一番便利だな〜と感じるのが、VARIVAS(バリバス)から発売している、TGグレネードクィックチェンジャーという商品です。 主に、キャスティングゲームで使っているのです、キャスティング中にケースに仕舞って常にポケットに常備しているほどで、毎回必ず使います。 使う理由は「ルアーを海の状況に合わせられる」。 かなりオススメのアイテムです♪来年から値上げのアナウンスも来ていますので、値上げ前に魅力をご紹介したいと思います♪ ルアーを海の状況に合わせられる!TGグレネードクイックチェンジャーが超おすすめ! こちらが、VARIVAS(バリバス)から、発売されている「TGグレネードクィックチェンジャー」という商品です。 高比重のTG(18タングステン)を使って作られた、極小のウェイトで。 タングステンじゃないグレネードクィックチェンジャーもありますが、かなり小さいのが魅力です。 サイズが何種類かありますが、特に自分が使っているサイズは0.9g・1.2g・1.8g・2.5gの4サイズ。 十円玉と比べても、非常に小さいのがお分かりいただけると思います。 こちら、小さな鈎状のワイヤーが付いており カチッとワンタッチで、ルアーのアイにつけ外しすることが出来ます。 TG(タングステン)なので、この大きさで済みますが、鉛製のものは2倍近くあり大きすぎてじゃまにななりますので、やはりタングステン製のほうが魅力です。 もともとは、シーバスのときのジョイントルアーの浮力調整をするために使っていたのですが 最近は、ヒラマサキャスティングなどオフショアキャスティングでも常にポケットに入れておくようになりました。 1つ目の使い道は「フックセッティング」 シングルフックなどフックセッティングを変える時に、推奨フックの重量にしようとした時に、フックが大きすぎる場合があります。 そんな時に、写真のように、ワンサイズ小さくして行くのですが、現場でクィックチェンジャーを付けてみたり、外してみたりして様子を見ています。 1キャスティングごとに、パッと付けれますので、まずは付けずに投げてみて、うーんと感じたら、後ろに一個付けて、それでもう~んとなった場合は、もう一個付けたり、すぐにルアーに変化を与えられるのが魅力です。 フックセッテ

  • 流行中のブレードジギング用フックが簡単に!「ブレードチューンユニットSS」使い方・レビュー

    おはようございます、しょうへいです。最近「ブレードジギング」という言葉をよく耳にします。ブレードチューンを施したメタルジグで高速タダ巻き中心のジギングを指すようです。そのブレードチューンですが、いろいろなアイテムがどんどん発売されています。今日はその中から、接続の簡単さとブレードの選択肢が多い、DAIWAの「ブレードチューンユニットSS」のご紹介です。現場でも簡単ブレードチューン「ブレードチューンユニットSS」ずらっと並んでいます「ブレードチューンユニットSS」。たくさんの種類があります。取り付けるフックの大きさとブレードの違いで10種類の種類があります。大きく違うのはブレードの形です。丸っこいコロラドタイプと、葉っぱのような形のウィロータイプです。実は今年の9月に発売された新商品です。それぞれにサイズと色(ゴールドとシルバー)と、サイズが展開されています。ブレードのサイズが大きいほどアピールが大きいのは間違いないのですが、ブレードが大きいほど沈むのが遅くなりますし、巻いたときの抵抗も大きくなります。こちらはウィローがゴールドでブレードサイズが#3.25、シャフトはMのもの、コロラドが、シルバーでブレードサイズが#2.5、シャフトがLのものです。どちらも一番大きなサイズですので、目安にしてみてください♪このくらいのサイズのブレードをエクストラハイギアで引いてくるとなかなかの抵抗感があります。肝心の中身ですが、ブレードとシャフトが一体になったものが2セットと、シリコンチューブが付属しています。使い方はとっても簡単で、船の上などでも付けることができます。実は、5年ほど前にもDAIWAのモアザンブランド(シーバス向け)で同じようなアイテムがあって、紹介したことがあります。今回のこちらは、スイベルがフッ素コーティングされ抜群の回転力のあるSaqSasスイベルにチューンアップされていますし、サイズの展開が幅広くなりました。まずはサイズを合わせたトレブルフックを用意します。トレブルフックは別売りです。サイズさえ近ければお好みのもので良いかと思います。トレブルフックのアイに、シャフト先端のフックをひっかけます。そしてトレブルフックのシャンク(軸)にブレードのシャフトを沿わせます。良い感じに沿うようなカーブで調整されているのが良い感じです。ブレードのシャフトと、フックのシャンクが離れないように、付属のシリコンチューブを被せたら完

  • ドカットに直接リングを引っ掛け編み込みしたい!「ハーフヒッチサポートプレート」完成!

    おはようございます。会長です。 私は、サルカン結びをする時は、パロマーノットを愛用しており、ハーフヒッチ補強の回数で強度を調整しています。 根がかりの多そうな漁礁や根回りのジギングはハーフヒッチ補強なしで、PEからの高切れを防ぎ。 例えば、マダイジギング、キャスティングなど根がかりの心配の少ない場合は、ハーフヒッチ補強を少しいれて強度を高めています。 現場で結び変えることの多いサルカン結び、やはりサッっと「ハーフヒッチ」したいな〜と思い。 ドカットに直接、リング類を引っ掛ける場所を作ってみました。 ドカット用「ハーフヒッチサポートプレート」完成 こちらが、タックルボックスのドカット用に専用設計した「ハーフヒッチサポートプレート」です。 ステンレスの中でも特にサビに強いSUS304製で作りましたので、海水でのサビの心配はありません。 同じSUS304製のステンレスタッピングビスで、ドカットに取り付けれるようにしましたので、ドリルでの穴あけは不要、+ドライバー一本で取り付け可能です。 釣りでよく使われるドカットのD4500(小)・D4700(中)・D5000(大)の3サイズの全てに合うように作りました。 このように、ドカットの斜めになった端の面一と、鈎状の中心を四角い穴の中心にくるように取り付ければ 3サイズのドカットの裏側のリブを全て絶妙にかわすようにサイズ設計しました。 これで、鈎状の部分にスイベルなどを引っ掛けすぐにハーフヒッチすることが可能です。 極小の溶接リングなども引っ掛けれるようにサイズ設計しましたので ルアーバンクで販売している#1〜#7までの全ての溶接リングと、ローリングスイベルに全て対応しています。 ドカットには四角い穴があるお陰で、鈎状の部分がドカットから飛び出すことなくシンプルに設置できるように設計できました。 これで、常にリング類を引っ掛ける場所が常に出来たので非常に安心です。   ルアーバンクで先日から販売開始しております。既にたくさんの方に、ご購入いただきありがとうございます! ステンレスの価格や、電気代が値上がりしているため製造原価が上がり、もしかすると値上げしないといけないかもしれません。 現在の在庫の分は、値上がり前に製造したものですので、もし価格が上がってしまったら申し訳ありません。 ドカ

  • Amazonでも超高評価!今年買ってよかった釣りアイテム1位はジャクソン「ポッシュ」

    おはようございます、しょうへいです。突然ですが私が選ぶ「2022年で一番買ってよかったアイテム」1位のアイテムの発表です。それがジャクソンから発売している「ポッシュ」という商品です。正しくは2021年冬に発売したアイテムなのですが、今年の頭に購入して今年1年使ってみました。万能シリコンケースとして発売しているアイテムなのですが、釣りに行くときは絶対に身に着けていくというくらいのアイテムです。また、全釣り人に持ってもらいたいほどですので、布教しようと思います♪小さなごみを気軽にポイっと「ポッシュ」万能シリコンケースとなっていますが、釣りで使うとなると携帯ゴミ箱としての使い方がメインです。今年頭に購入して使っているのですが、あまりに体に馴染みすぎて、うっかり紹介するのを忘れたほどの、私にとってのマストアイテムになっています。最近の釣果の写真にはかならずといっていいほど、腰のあたりにぶら下がっています。 たまに写真を見た方から、腰にぶら下がっているのが何か?という質問を頂きます。それがこの「ポッシュ」です。釣りに必ず持っていくアイテムである、ライフジャケットのDカンにカラビナで接続しています。なので、釣りに行くときは必ず持っていくことになっています。使い方はシンプルで、上にある穴からゴミを中に押し込むだけです。それだけのとってもシンプルなアイテムですが、シンプルだからこそ自然と馴染む使い心地です。釣りをしているとなにかとゴミがでます。特に多いのがラインの切れ端です。ジギングですと歯モノやエソなどに、リーダーをボロボロにされたりすることがあります。そういったときに、いちいち釣り座からタックルボックスのあるところまで戻るのは時間のロスです。その場で、同じく腰につけているプライヤーでリーダーを切り詰めて、結び直して終わりにします。そのときに出るラインの切れ端を、そのままこの「ポッシュ」に押し込んでいくのです。チャックで開けられるようになっているので、家に帰ってから中身をまとめてゴミ箱に捨てます。実際に使っているものを開けてみましたが、ラインの切れ端やリング類、アシストフックのパッケージが丸まったものがでてきました。釣りをしているとこれらのゴミは当然出ます。少しでも釣り場、海を汚さないためにもこういったアイテムでゴミを持ち替えるという工夫は大事です。リング類も、セッティングを変えたり、終了したときのものをポッシュに入れて持ち替

  • 船の上で安定、疲労感も激減!「シダス・インソール」で最強の釣り用シューズに変えよう!

    おはようございます。会長です。SIDAS(シダス)のインソールって知ってますか?靴の中底に引くための中敷き(ソール)なのですが、主に、陸上や球技などのスポーツで非常に有名なアイテムです。釣り友達が、釣り用のシューズに入れてみたところ、船の上で非常にいいよ!ということでしたので私も入れてみたのですが船の上などでへのバランスが向上、足腰への負担や疲労感もなくなり、非常に素晴らしいおすすめのアイテムでしたので、ちょっとご紹介したいと思います。「シダス・インソール 3Dクッション」とは?こちらが、購入したSIDAS(シダス)というメーカのインソールの3Dクッションタイプです。このように3D立体のインソールで、かかとが若干高め、土踏まずが浮き、側面を包み込むような設計になっています。SIDAS(シダス)は、1975年にフランスで誕生、様々なスポーツや日常生活での快適さとパフォーマンス、トラブル予防を実現するプロダクトを研究開発し提供している有名なメーカーです。その中の、シダス・インソールは次のような効果があります。3つのアーチをサポート、バランスが向上シダス・インソールは、崩れた3つのアーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ)をサポートして、バランスを整えることが可能、踏ん張る力が強くなります。また、母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)、かかとの3点で身体を支え、しっかり踏めるようになることで安定感も向上。前後左右あらゆる方向に対して、力が入りやすくなります。引用:シダスインソールの効果 https://sidas.co.jp/brand/whats-sidas-insole.phpこちらの動画を見ていただくと、かなりバランスが高まっているのがお分かりいただけると思います。※19秒ぐらいの無音の動画でさっと見れますので、ぜひご覧ください♪シダス・インソールで期待できることこのように、ソールを交換するだけで、オフショアのボートフィッシングでも非常に役に立つ効果が期待できます。実際に私も、雨が突然降ってきた時に、釣具店で千円台で購入した、ショートブーツのソールを「シダス・インソール 3Dクッション」に変えてみて、ボートフィッシングに行ってみたところ、小さな船でかなり揺れに弱いボートで立っていましたが、今思うと「よろける」ことは一度もありませんでした。そしてなによりもともとペラペラのソールが入っていましたので、足へ

  • ダブルクリンチノットを1回で結んだ「1回だけダブルクリンチノット」が早くて強い!

    おはようございます、しょうへいです。「ダブルクリンチノット」という結び方があります、定番中の定番で昔から使われている結び方です。先日、船で出会った方も長年信頼して使っているそうです。ふと思いついて、ある実験をしてみたところ、とても優秀なダブルクリンチノット」を再発見しました♪まさかの1回だけダブルクリンチノット!!ダブルクリンチノットラインを金具の輪に2回通し、ラインに3〜5回巻き付ける。 ※ラインを金具の輪に1回通した場合が、クリンチノット ライン先端部を金具に通した輪の中にくぐらせ、これで出来た輪の中にもう一度くぐらせて締める。 ラインへの巻き付け回数を、あまり多くすると、締めたときにラインにヨレが入るので注意。引用元:シーガー http://www.seaguar.ne.jp/knot/parts/parts_5.html「ダブルクリンチノット」はみなさまご存じだと思います。さまざまな本にも載っていますし、定番で昔からのノットです。しかもこれがけっこう強いのでずっと使っているという方も多いようです。だいたいの紹介には3回から5回ほどの巻き付けを行うと書いてあります。先日、船の上で「ダブルクリンチノット」を使っている方とお話したのですが、ジギングで使うような硬くて太いフロロカーボンだと締め込むのが大変というお話をしました。じゃあ巻き付けを1回だけにしたらどうなるのか!?やってみました。やってみての結果、締め込みについてちょっとコツが必要なので、太糸で見やすいようにおさらいをします。まずは「ダブル」ですので、リングにラインを2回通します。リングに2回通すと輪っかができますが、最後にラインを通すので、ラインを通せるほどの大きさを確保して、リングといっしょにつまんで形を保持しておきます。こうして形を保持しておくのがコツその1です。巻き付けを1回だけ行います。1回だけというのも不思議な感じがしますが、メインラインを1回くぐるだけです。最初に作った、2回リングに通してできた輪っかにラインをくぐらせます。そして最後に、1回だけ巻き付けたときにできた輪っかにも通します。この部分に通さないクリンチノットも存在するのですが、今回は通します。通常紹介されているダブルクリンチノットと同じ形にします、違いは1回転だけという点です。そのまま端糸のほうを引っ張って、軽く締めます、6割くらいの力で締めると、このように結び目だけが集まります

  • 刺し身が飽きたら試してみて!3分で作れる昆布締めの作り方

    おはようございます。会長です。釣った魚、刺し身食べることも多いと思いますが、ちょっと多いと飽きてしまうこともあると思います。最近、ちょっとハマっている食べ方があるのですが、結構飽きずに食べれておすすめの方法ですので、ちょっとご紹介したいと思います。刺し身が飽きたら試してみて!3分で作れる昆布締めの作り方先日、釣ったアオハタのお刺身の残りです。40cmオーバーが2匹釣れたのですが、刺し身で食べて、しゃぶしゃぶで食べて、ちょっと飽きてしまって余ってしまいました。そんな時に、おすすめの食べ方が、こちら!今年2度目の登場の「昆布つゆ」です。スーパーで300円ぐらいで購入可能です。こちらを小皿に少しだけ入れます。そちらに余った刺し身をイン!食べたいだけどんどん入れます。3倍濃縮タイプですが、まずはそのままお試しください。今回は、半分を漬けました。よく混ぜて、1,2分おきます。待たなくてもそのまま通すだけでもOKです。※時間はお好みで。1日とか半日とか漬ける必要はまったくありません。このまま、漬けや漬丼にしても美味しいのですが、キッチンベーパーの上において余分な昆布つゆを綺麗に拭き取ります。これが結構大事。皿の上に戻して、あっという間に完成です。もう、醤油味もしますので、醤油を付ける必要はありません。わさびをオン!してそのまま食べるのですが、わさびで食べる場合は茎入りのものがおすすめ!ただ、一番のおすすめは、和からしです!これが、もうたまらん!八丈島に釣りに行かれる方はご存知だと思いますが、八丈島には目鯛やトビウオ、オナガダイ、カンパチを甘めのタレで漬けにして、中には「からし」を塗って食べる島寿司が名物です。この、からしの島寿司がかなり美味しいんです♪私は、ハマチやブリなども昆布つゆ漬けにして「からし」で食べていますが、刺し身が甘くなるため、どれも辛子が結構マッチします。スシローでシャリ玉買ってきて、カラシを塗って上にオンして島寿司を作るのもおすすめです♪キッチンペーパーで余計な昆布つゆを拭き取ることで、昆布締めのねっとり感も楽しめます。刺し身が余ったら、昆布つゆ昆布締め&和からしをぜひお試しください。大きい真鯛が釣れたときなど、刺し身→しゃぶしゃぶ→昆布つゆ昆布締めなどで食べると、飽きずに美味しく味変して食べれますので結構おすすめですよ♪ 

  • 新発売の「UGジギンググローブ」を使ってみたら超グリップで快適だった!

    おはようございます、しょうへいです。そろそろ冬が近づいてきて、ジギングをしていてもグローブが欲しい季節ではないでしょうか!?ウエーダーやフィッシングベスト等を手掛けているリトルプレゼンツのソルト向けブランド、リトルオーシャンより「UGジギンググローブ」という新商品が発売されました。新素材がてんこ盛りのこのグローブ、恐ろしいほどのグリップ力を発揮します!新素材で超グリップの合わせ技!UGジギンググローブこちらが、リトルオーシャンから発売の「UGジギンググローブ」です。名前の通り、ジギング用に開発されたグローブです。後述しますが、SLJ向けの「UG SLJグローブ」とキャスティング向けの「UG キャスティンググローブ」も同時に発売されています。私は、素手派ではあるのですが、冬などの寒い時期はグローブが欲しくなりますし、本来であればグローブをしていたほうが安全です。冬に向けて購入したのがこちらの「UGジギンググローブ」で、特徴はものすごいグリップ力にあります。手の甲の側は、ストレッチ性がある素材で作られていて、フィット感があります。通気性もよく丸1日つけてジギングをしてもムレにくくなっていました。そして特徴なのが手のひらの部分、グレーの部分が帝人フロンティア社が開発した新素材「ナノフロント」を用いています。そして黒い部分は超グリップ素材をつかっていて、すごいグリップ力を発揮するそうです。ラインを触るであろう、親指と人差し指は超グリップ素材ではなく、糸がさはきやすいように補強素材になっています。先に帝人のナノフロントについてご紹介しますと、とても細い糸を集めた糸だそうです。それがどういうことかというと、表面に微細な凹凸が生まれることで、強い摩擦力が発揮される=グリップ力があるということだそうです。さらに繊維が微細で表面積が大きいということは、それだけ蒸散する能力が高いということでもあります。グリップ力が高いのに蒸れにくい、しかもしなやかで柔らかいと、激しい動きをするジギングには最適の素材です。 ただでさえグリップ力が強い素材の上に、さらに滑りにくい超グリップ素材が配置されています。私は学生時代に柔道をやっていたのですが、人間の手は”ものを握るとき”は小指の働きが大事と教えられたことがあります。人差し指と親指は物を操作するための指で、ものを握ったり固定したりするのは薬指と小指が重要です。中指から薬指、小指と超グリップ素材が

  • リールの分解メンテナンス(グリスアップ)を自分でやる人ってどの位いるの?アンケート

    おはようございます。会長です。私も最近まで、こんな写真をみるだけでドン引きしてました。リールのメンテナンス(グリスアップ)に挑戦してみたところ、想像していたより意外と簡単でした。実際に、自分でやられている方(やってみた方)は、自分でやればいいのに!っと思っている方も多いのかもしれません。ただ、私もそうであったように、部品が多いと、なんだか無理そう〜だと思ってしまいます。実際に、自分でメンテをできるようにするコツを発見したので、今度ご紹介したいのですが、その前にリールのメンテナンス(グリスアップ)を自分でやられている方、やってみたことのない方が何の位いらっしゃるのか?アンケートを取ってみました!リールのメンテナンス。自分でやる方どの位いるの?アンケートリールのメンテナンスをやってみて、勘違いしていたのが「リールの構造を分かっていないと出来ない」ということです。実際やってみたところ、バラして→綺麗にして→グリスアップして→元に戻すだけですので、構造自体は分かっていなくても出来ました。でも、実際簡単なものも大量の部品を見て意味がわからないと難しそうに感じてしまいます。ということで、リールのメンテナンスは自分でやらずにオーバーホールに出す方も非常に多いのではないでしょうか?一番近いものを選んでいただけると幸いです♪自分でリールのメンテナンスはしますか?自分でどの位までメンテしますか?一切やらない一切やらない(水洗いだけ)バラさない程度でオイルを射す水洗い程度、メーカーオーバーホールに出すバラさない程度でオイルを射す、オーバーホールには出すベイトリールは自分でバラしてメンテするスピニングリールは自分でバラしてメンテするスピニング・ベイトとも自分でメンテする投票するご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。最初、アンケート数が少ないので、30分後にもう一度ご覧いただくとある程度溜まっていると思います約7日後に回答できなくなります。リールの分解メンテナンスできるようになりたいですか?全然思わない出来るようになりたいと思うが多分しない出来るようになりたいと思う、分かりやすい解説があれば挑戦してみたい既に出来るがバージョンアップしたい既に出来る投票するご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。最初、アンケート

  • 軽くて機能的!DAIWA「アルミプライヤーα200Hロック LG・BG」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWAより新しいフィッシングプライヤー「アルミプライヤーα200Hロック」が発売されました。フィッシングプライヤーでは少数派であるロック機能が付いたモデルですが、このロック機能が良い感じに設計されています♪軽くて機能的!アフターサービスまでついた「アルミプライヤーα200Hロック」レビュー「アルミプライヤーα200Hロック」は、名前の通りアルミ製のプライヤーで、200㎜の比較的大きなサイズですが約135gととっても軽量。ロングセラーであるプライヤーVと比べると100g近く軽くなっています。先端が大型のスプリットリングに対応するBGモデル(写真でいると黒色のほう)と、小型リングから広いサイズに対応したLGモデル(写真でいうと赤のほう)の2つがラインナップされています。オフショアジギングをメインで使うのでしたら#2の小型のものから、少し大きめの#7まで対応したLGがおすすめです。キャスティングなどメインであれば大型のスプリットリングに対応した、BGモデルが便利です。ちなみにLG・BGとも同じ135gで非常に軽量です。形状も握りやすくなっていてとても使いやすく感じます。トリガーの位置で、上下が決まっているので、先端の形状を確認せずともスッと握れるのがいいですね。表面には、フッ素塗装が施されていますので、汚れにくく、汚れても落ちやすくなっています。PEラインカッターはもちろんタングステン製、DAIWAのアフターサービス部門であるSLPでのメンテナンスやアフターサービスを受けることができます。さてさて、珍しいのがロック機能がボタン式になっています。持った時にちょうど親指のあたりにボタンが来ますので、素早い操作ができます。解除すると自動でオープンになるようになっています。自分で指で広げたりしなくてよい、つまり閉じる力だけ加えればいいので楽ちんです。仕舞うときは握ってまた親指でロックを掛けるだけです。バネで自動で開くプライヤーはありますが、ロックは金具になっていて両手の操作が必要なものが多数です。親指ヒトツで開閉できますし、閉じたままで固定されるので、タックルボックスにコンパクトに収納が可能です。使っていてふと思ったのですが、マグネットリリーサーとの相性が良さそうです。尻手ロープを通すための穴が開いていますので、そこにマグネットリリーサーをつけてみました。プライヤーそのものはアルミなので

  • 【管付きフックで結びで作る】キャスティングシングルフックの自作方法(作り方)

    おはようございます。会長です。5年ぐらい前に、キャスティングシングルフックの作り方(自作方法)をご紹介したのですが、シングルフックの作り方といっても、結びだけで作る方法や、アシストフックのようにニードルを使ってセキ糸を巻いて作る方法など色々あります。タイトルに「管付きフックで結びだけで作る」と書いたように、検索して訪れられる方が分かりやすいように、それぞれのコンテンツをまとめ直したいと思います。まずは「管付きフックを使った結びだけで作る方法」から、コツなども付け足して、分かりやすいように写真も取り直してみました。※2022年11月にコツや材料一覧を更に追加した最新版です。管付きフックを使って結びだけでキャスティングシングルフックを作る方法まずは、管付きフックを使って、結びだけでキャスティングシングルフックを作る方法からご紹介します。GTやヒラマサの数日の遠征など、どれだけフックが必要かわからない時に、最悪現地でも結びだけで簡単に作れますのでおすすめです。管付きフックに結びで作ると非常に抜けに強く。というか抜けようがありませんので、ヒラマサ、GT、キハダやクロマグロなどマグロ類など安心して使えるのでおすすめです。写真はアシストラインにザイロンXを使っていますが、天国に一番近い島と呼ばれているニューカレドニアに何故かサメがめちゃくちゃ多くて、噛み切られることが多かったので、ザイロンにしていますが、シーハンターの太めのもので十分です。まず、シーハンターを25cmぐらいでカットします。ちょっと長めですが、ギリギリにしようと思うと後で結びづらいのでこのぐらいがおすすめです♪1mでちょうど4本取れますし。 ※慣れてきましたら20cmに、限界はシーハンターの太さやフックの太さにもよりますが18cmぐらいだと思います。シーハンターは40号まではパッケージ品がありますが、シングルフックによく使う50号(240lb)、60号(260lb)、70号(300lb)のパッケージ版はどうも廃盤になってしまったようです。 ボビン巻きで仕入れて、こちらで3m単位の切り売りサービスを作ってみましたので、よろしければご利用ください♪溶接リングを通します。 溶接リングもこちらでバラで購入可能です♪キャスティングシングルフックの場合、#6と#7を一番良く使います。後で材料一覧をまとめてあります。左から来たラインを上にして、このように持ちます。上になって

  • 青物のシーチキン!?超簡単で超美味しい!釣ったブリ(ワラサ)で作るシーチキンの作り方

    おはようございます、しょうへいです。私はジギング魂を書き始めてから、ほとんどの釣りをジギングに費やしています。青物がメインで、よく持って帰ってくるのですが、家族から「たまには変わったものを作れ」と指令が下りました(笑)ということで、今回は釣った青物で作る、シーチキンの自作に挑戦してみました。いきなり完成図ですが、自作シーチキンのパスタです、めちゃウマでした。さきほどからシーチキンと呼んでいますが、シーチキンははごろもフーズ社の商標であって、一般的な名称は「マグロのオイル漬け」だそうです。青物で作っても美味しいらしいという噂を聞いたので実際に作ってみました。まずは青物をサクの状態にします。そしてなるべく水気を拭きとります。皮も外して、切ったら刺身の状態までにしてから、鍋に並べます。このときですが、鍋はできるかぎり小さいほうが、使う油が少なくて済みます。ここで油を投入します。油は食用油であれば何でもいいそうで、今回は米油を使っています。ついでに、スライスしたニンニクと鷹の爪を入れています。他には黒コショウの粒やハーブ類などを入れてアレンジが可能だそうです。油の量ですが、魚が浸かりきらなくても大丈夫です。ひっくり返したりしますので、魚の半分ほどが油に浸かっていれば大丈夫です。油だけで調理してもいいのですが、せっかく自作するのであれば一味足したいですよね。そして加熱していきます。ここで油を沸かしてしまうとから揚げになってしまいます(笑)魚の身の色が変わるくらいの温度を超えて、一度油がぐつぐつと沸きはじめたら、あとは弱火で温度を維持するくらいにします。途中でひっくり返したりして満遍なく色が変わるようにしてください。そのまま20分ほど加熱したらもう完成です。早っ。まとめると鍋に皮まで引いた魚の身を入れる油を魚が半分浸るまで入れて、ニンニクなどを足す油が一度沸いたら、弱火で沸かないようにする20分加熱したら完成です。めちゃくちゃ簡単ですね♪できた油漬けは、油の温度が冷めてから密閉容器に入れておけば冷蔵庫で1~2週間ほど保存ができるそうです。密閉容器に保存するときは、身がすべて油の中に浸かるようにするようにしてください。すこし欠片を食べてみましたが、市販のものにはないパンチの効いたニンニクの味が楽しめます。かなり美味しいです、そのまま醤油かけて食べたいくらいです。アレンジの幅も利きそうでよさそうです。保存するときの油を使って、ほ

  • 【釣行レビュー】釣れる!能登(輪島・珠洲・富来)エリアの幻のアラジギングが超面白い!

    おはようございます。会長です。今年、挑戦してみたかった釣りが、日本海側でここ数年盛んな「アラジギング」です。2年前ほどからやってみたいと予約はしていたのですが、天候に恵まれず中止続きで。。。今年は、絶対やりたいと5回ほどまとめて予約しておき、なんとか3回出船して楽しむことが出来ました。実際やってみて、アラ以外にも結構いろいろ釣れて、初心者の方から上級者まで非常に楽しめる非常に面白い釣りでした。今日は、アラジギングのタックルや釣り方、おすすめジグや遊漁船など含めて、アラジギングの魅力をご紹介したいと思います♪アラジギングとは?アラとはスズキ目はハタ科の魚で、九州などで盛んなアラ(クエ)とは、全く違う魚で、正式名称が「アラ」という魚です。実際釣って食べてみましたが、独特な食感と味を持った非常に美味しい魚で、個人的な感想ですが、色んな魚のいいとこ取りをしたような美味しい魚です。日本近海で生息しているそうですが、釣り自体は石川・富山・新潟・丹後エリアあたりで盛んなようで、特に石川県の能登半島(輪島・珠洲・富来)エリアで近年非常に盛り上がっている釣りです。アラジギングの水深・メタルジグ・タックルは?今回、挑戦した能登半島の話になりますが、アラジギングは水深150m前後ですることが多く、3釣行とも、ほぼ130m〜160mの水深でした。中深海といっても非常に浅いので、初心者や女性の方でも全然楽しめます。実際、女性の方も多かったです。スパンカーで船を立てて釣りをしますので、使うメタルジグは300g前後のセミロングジグが主体。250gと300gを沢山、350gや400gを少し持って行く潮が早い時などは安心かもしれません。タックルは6フィートから7フィートぐらいの、スローピッチ(スロージギング)の3番前後がおすすめで、300gが大体メインになりますので3番を軸に、重め用の4番と、ソフトな誘い用の2番があるといいかもしれません。※3番のロッド、300gのセミロングジグだけでも全然釣りになります。迷ったらそれで。リールは、300番、1000番1500番クラスのベイトリール、金属製のものが巻き上げの際に剛性が強くおすすめです。底から5mまでぐらいの釣りですので、カウンターがなくても大丈夫ですが、付いているとかなり有利です。ハイギアかローギアかは好みだと思いますが、回収が速いハイギアが個人的にはおすすめだと思います。電動リールの方も多いよう

  • 万能感がスゴイぞ!天龍のNEWジギングロッド「ワイルドマーク」半年使用レビュー!

    おはようございます、しょうへいです。天龍の2022年の新モデルのジギングロッド「ワイルドマーク」シリーズについてインプレしたいと思います。私は2つの番手のワイルドマークを購入して、約半年ばかり使ってみました。天龍の他のシリーズとはどう違うのか、この竿の強みとは!?0/2パワーってどういうこと!?などお伝えしていきたいと思います。スイミング系が大得意!!ワイルドマーク天龍のジギングロッドはドラッグフォースディープライダーホライゾンMJホライゾンSLホライゾンLJホライゾンプログレッシブの6種類がラインナップされています。では、それぞれがどう違うのか、という話になりますと上記の図では、新機種となるワイルドマークはドラッグフォース・ディープライダーのいわゆる

  • 【コラム】ウッドルアーが浮力が高い・プラスチックルアーは浮力が弱いは誤解!?

    おはようございます。会長です。今年は、メタルジグ自作から3Dプリンタールアーまで、50種類ルアー作ると決めて、作りまくって遊んでいるのですが実際、いろいろルアーを作ってみてかなり勉強になりました。その中で、いままで誤解していたな〜と感じたのが「ウッドルアーは浮力が高い」「プラスチックルアーは浮力が弱い」という話です。先日、たまたま見たYoutubeでも、中の人がそのようなことを言われていました。実際、最近まで自分もそうなんだ〜と思っていたのですが、実際ルアーを作ってみると誤解だったことが分かりました。「アルキメデスの原理」って覚えていますか?今年は、本当に沢山の種類のルアーを作りました。人に作って渡したものや、失敗作を含めるとこれの2倍近くは作ったと思います。実際に、その週末に使うルアーを作っていたので、殆どのルアーで釣果が上がっており、ヒラマサ釣れたり、最近は、ビックベイト(ジョイントルアー)まで作って、シーバス釣ったり出来るようになりました。自分でルアーを作れるようになって、一番ビックリしたのが、どれもほとんど一発で浮力が理想通りに決まるようになったことです。ルアーを作り始めて最初に、浮力ってどう計算するの?って思い、ネットで検索してみたら、「アルキメデスの原理」が出てきました。そういえば、中学生の時に習って嫌だったな〜って思いながら、改めて勉強したのですが、実際は非常に単純でした。「水中にある物体は、物体の体積の水の重量と等しい浮力を受ける」。。。。わかりやすくルアーで例えますと水中にこのようにルアーがあるとします。ルアーの体積が100cm3だとすると、もともとそこにあった水の体積も100cm3で、その水の重量は比重1とすると100gになります。「水の重量と等しい浮力を受ける」ですので、100cm3のルアーは、100g分の浮力を受けることになります。よって、100cm3のウッドルアーであろうと100cm3の発泡ルアーであろうが100cm3のプラスチックルアーと受ける浮力は同じ100g分なのです。「ウッドルアーは浮力が高い」「プラスチックルアーは浮力が弱い」という表現は非常におかしいということになります。どちらも受ける浮力は同じです。違うのは比重だけ実際、100cm3のルアーを80gで作ってみると、20g分の残浮力が生まれます。これは、ウッドだろうがプラスチックルアーだろうが同じです。違うのは素材の比重です。

  • 【人気ジグレビュー】2度美味しい!?D-CLAW「カミシモジグ」の使い方・アクション

    おはようございます、しょうへいです。これまでメタルジグを紹介するときは、だいたいが新製品のものを中心にしていました。私もジギングを初めてそこそこ経つのでメタルジグは山のようにあるのですが、昔からあるようなジグでも使って良いなと思ったものは使い方などをご紹介したいと思います。今日はD-CLAWの「カミシモジグ」について取り上げてみたいと思います。ちょっと前置き私もジギングをはじめてからそこそこの年月が経ちました。家には山のようにメタルジグがあります。ここから選んだものを持ってジギングに行くのですが、遊漁船で同乗した方から「そのメタルジグは何か」、「どうやって使うのか」という質問を頂くことがたまにあります。ジギング魂では新製品のレビューなどを中心に紹介してきましたが、古いジグでもまだ使ったことがない方や見たことがなかったという方は普通におられると思います。地域によって売っているジグが違うなんてこともありますし、もちろん私もすべてのメタルジグのことを知り尽くしているわけではありません。というわけで、別に新しくなくても、自分が使って「これは良い!オススメだ!」と思ったものを少しづつ紹介していきたいと思いったのです。D-CLAWの「カミシモ」ジグはどっちが頭でも使える!!さて本題に戻りまして、こちらがD-CLAWの「カミシモ」です。フラットな頭に、三角形のテールがあるセミロングジグです。こちらで160gのものです。反対をひっくりかえしてみると…?あれ、ルアーの頭を示す目玉が逆の方向になりました。そう、カミシモは、どちらが頭でも使うことができる「逆付け推奨」のジグなのです。メタルジグそのものは6:4というウエイトバランスになっています。こちらが「頭の丸い側」です。写真でいうところの左を頭として使う場合です。こちらを頭として使うときは、ワンピッチワンジャークをしてやると左右にダートしながら動いてくれ、そしてポーズ時は水平になりながらヒラヒラと漂うように水平フォールをします。私個人は、こちらを頭にするときはスピニングタックルを使い、フロントフックのみでワンピッチワンジャークを中心に、途中でポーズを入れたり、テンポを変えたりして使っています。ワンピッチの途中でガッとひったくられる感覚はやはり快感です。もちろんベイトタックルで水平フォールを活かした使い方もバッチリです。一方でこちらが「頭の尖った側」です。写真でいうところの右を頭とし

  • シングルフックのトラブルを回避出来る!「健洋ノット」を覚えておくと超便利!

    おはようございます。会長です。最近、3Dプリンターでいろいろルアーを作って楽しんでいるのですが、写真のスリムポッパーで少し困ったことが起きました。首を細くしたせいで、シングルフックにするとフックが首に抱いてしまうことがあるんです。また、ロングアシストのものを使うと、リアとフロントフックが絡んでしまうこともありました。ルアーによってはトレブルフックを基準に作っているものが多く、シングルフックにするとトラブルが起こることがよくあります。シングルフックを直接結ぶ「健洋ノット」が超おすすめ!なにかいい方法ないかな?と思っているところに、D-CLAWさんのYoutubeチャンネル「竜の巣チャンネル」で、回避する方法が公開されていました。「健洋ノット」という管付きのシングルフックを直接ルアーに結んでしまう方法で、溶接リングとスプリットリングがない為、かなり短くフックを設置できます。試しに結んでみたところ、問題が回避され、フロントとリアのアイの間隔の短いルアーや小さいルアーにもおすすめのノットでした。健洋ノットの結び方まず、アシストラインを20cmに切ります。シーハンターでもPEアシストラインでも大丈夫です。 ※自分は18cmにしてますが、初めての方は20cmあると結びやすいです。今回は、マグロやキハダに使うルアーなので、ザイロンXの70号を使いました。 ルアーのアイに通して半分の所で引っ掛けます。※ワイヤーアイでも大丈夫です。管付きのフックの穴の前からアシストラインを通します。フックを根元まで差し込みます。ここからは「健洋ノット」と私はちょっと違います。私はこのように輪っかを作ってフックにぐるりと回し輪っかの中に端糸を二本通して外掛け結びのように結んでいます。※健洋ノットは丸結びどちらでもお好みで大丈夫だと思います。外掛け結びが好きですのでそうしています。ここからは「健洋ノット」も同じです。プライヤーなどで端糸を締め込んで端糸をカットしたら熱収縮チューブを前から入れて ※写真はφ4.5mmライターで炙ります。これで完成。フロントだけ直接結ぶことで、リアとフロントが絡むこともなくなりました。以前は、首に掛かってしまうこともありましたが全然、届かなくなり、首にかかってしまうことはなくなりました。このようにリアと絡むこともなくなり、フロントのフックがリーダーを拾いにくくもなりました。リングで交換はできませんが、チューブをハサミで切

  • 青物に効果絶大!クレイジーオーシャン「Sグライド」&「オーシャントルクYT」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。 クレイジーオーシャンより新発売のメタルジグ「S-GLIDE(Sグライド)」を早速使ってきました。 めちゃくちゃ釣れるというウワサでしたが、使ってみてほんとうに青物を一発で仕留めることができました♪ 併せて発売されている「オーシャントルクYT」も使ってみましたので、使い方&レビューをしてみたいと思います。 Sグライドはフォールがすごいぞ! こちらが、先月発売されたSグライドです。 150g、180g、210gの3つのウエイトが展開されていますが、こちらは中間の180gのウエイトです。 手のひらに収まるくらいのサイズ(105㎜)で、ちょうどイワシなどのベイトに近いサイズでした。 こちらは表面で、表面からみると一見、同じくクレイジーオーシャンから発売されている、オーシャンフラッシュと同じようなフラットなデザインに見えますが……。 裏面はかなりの厚みがあります。 裏面は、色が違いますが、両面カラーで全てのカラーの裏面がゼブラグローになっています。※ケイムラタイプもあり 左右非対称のメタルジグで、重心はわずかにリアバランスになっています。 いわゆるキールが付いたようなデザインで、しゃくればカーブを描いてくれて、フォールのときは裏面が下になりフォールの方向を安定させてくれます。 オーシャンフラッシュもフォールに特化したジグでしたが、平べったくてフォールはグルグルに回転してアピールするジグでした。 こちらの「Sグライド」は回転は少なく、より安定したフォールを見せてくれます。 オーシャンフラッシュもフォールが強いジグでしたが、フォールの制御が難しくどっちに飛んでいくかわからない部分がありました(それが効果的でもあるのですが)。Sグライドはそれよりもかなりコントローラブルです。 厚みのあるデザインですので、多少の引き重りはしますが、それと引き換えになかなかの浮遊感を感じるほどの安定した水平フォールをします。 ベイトタックルを用いた、フォールを意識した使い方がよさそうです。 使い方も3パターンが説明されていますが、まさにこの通りの使い方でバッチリでした。 水面のジグが見えるあたりで、竿で操作してジグの動きを見てみたのですが、ほんの少しの入力…それこそハーフピッチくらいの入力でもカーブしつつのダートと素早い水平フォールを見せてくれ、連続

  • ついに昨日発売開始!オンザブルー「ヒレジグ」実釣りレビュー・使い方やアクションは?

    おはようございます。会長です。といっても、もう昼ですが。。。こちら、昨日から発売開始され、今ほどルアーバンクにも入荷したばかりのON THE BLUE(オンザブルー)の「ヒレジグ」です。折角なので発売(入荷)して、すぐにご紹介したいと思い、ちょっと時間を遅らせました。実はこちら、ちょっと前にサンプルとして少し頂くことが出来ましたので、先日マイボートで沖に出てちょっと使ってきました。1人で2時間ほどの実釣だったのですが、なかなかいい釣果になりました。使い方やアクションを含めて、私なりのヒレジグの魅力をご紹介したいと思います♪貴方の巻きの釣りのエースジグに!?ON THE BLUE(オンザブルー)ヒレジグこちらが、ON THE BLUE(オンザブルー)から昨日発売になった「ヒレジグ」です。名前の通り、尾びれや背びれ、胸びれのの付いたメタルジグで、最初からフロントにツインアシストフック、リアに魚の形をしたブレードフックが標準装備されています。 価格は1,265円(税別)からで、アシストフックとブレードフックが付いていることを考えると、結構お手頃な価格です。サイズは、40g・60g・80g・100gの4種類。カラーは6ラインナップで、ヒレがグローに光るものあります。こちらの使い方やアクションは、先日マイボートでちょっと使ってきましたので、実釣の内容を交えてご紹介したいと思います。まず、ボートを走らせていると、水深25mぐらいの小さな瀬にベイトの反応がありましたので、一番軽い40gをキャストして斜めにゆっくり巻いてきました。少し早めにタイラバを巻く感じです。ゴゴゴ!とヒット!心地よい引きで上がってきたのは、美味しそうなキジハタ。水深も浅いですし、風も潮もゆるい状態だったので、キャストして斜めに巻ける40gはとても重宝します。なにか口の中に見えていたので、ひっぱり出したら、ベイトが出てきました。溶けていて分かりにくいですが、多分、ウルメイワシではないかと思われます。パッケージにも「メインベイト>ウルメイワシ」と書かれていますw同じ瀬で、もう一匹、キジハタが釣れましたが、同じようにウルメイワシを吐いていました。かなり小さな瀬でボートが流されて離れていましたが、40gはロングキャストできるので瀬の方向に投げて斜めに引いてきて釣れました。ゆっくり巻いてもブレードがキラキラとアピールしてくれますので、いい誘いになるようです。変わって

  • ノットの締込時にも!?釣り人専用クリーム「サンライン・フィッシングスキン」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。魚釣りの後ってすごく手が荒れますよね。特にこれからのシーズンは乾燥してくるので、釣りの次の日はガサガサです。先月発売したサンラインの釣り人専用ハンドクリームを使ってみたところ、思っていたよりいい結果が出たのでご紹介したいと思います。もしかしたらノットの締め込みにも使えるかも!?ということで、実験もしてみました。素手派の人もグローブ派の人も!ジギングをされる方はグローブをつける方が多いかと思いますが、私は実は素手ですることもよくあります。どうしてもグローブをはめたままラインをさばくのが好きでないのです……。そのかわりに、グローブを使わないときは、リールフットやノブが当たる場所などにはテーピングをしたりしています。スピニングリールを使っていると、よく当たる中指と薬指の間などはマメができています。テーピングなしで釣りを続けると、この部分の皮がめくれて血が滲んだりします。そして釣りをしていれば水を触りますし、ラインを触れば皮脂をとられますので、翌日の手はガサガサです。ひどいと”あかぎれ”を起こしたり、ひび割れたりします。「そーいうものだ」と思っていたので、特に釣りの最中は対策はしていませんでした。先月に発売したのがこちら、サンラインの釣り人用のハンドクリーム、「フィッシングスキンSO-75 」です。手が荒れてからハンドクリームを塗ることはありましたが、釣りの前にハンドクリームを塗ったことはそういえばありませんでした。商品説明によれば、【保護型クリームとは】一般的なハンドクリームは皮膚が肌荒れを起こしてからの回復をサポートする役割が多く、ダメージを受けた後に使用します。フィッシングスキンはそれらと異なり、ダメージを受ける前に塗布し、肌の角質層に保護膜を形成させておくことで皮膚の摩擦、乾燥、ふやけを防止します。とあり、ダメージを負う前に塗るために作られているという感じのアイテムです。 使ってみると、最初はヌルっとした感じがしますが、手に塗っている間にすぐにサラサラになります。臭いもベタ付きもありません。(写真は少し出し過ぎです)ハンドクリームを塗った後にスマホを操作すると、指紋の形にクリームがついてベタベタになったりしますが、そういたことは一切ありません。撥水性があるとかそういうことはなく、水を触ると少しヌルっとした感触がほんの少しするのですが、気になるほどではありません。そのまま釣りをし

  • もう使ってみた?DAIWAのラインストッパー付き新型スプールベルトが想像以上に便利!

    おはようございます。会長です。DAIWA(ダイワ)から新しく発売されたラインストッパー付きのこれ(新型ネオスプールベルトA)、もう使ってみました?SNSで見て、便利そうだな〜と思って購入してみたのですが、実はファーストインプレッションはそれほど感動はしませんでした。ただ、ちょっと使い方を間違えていたみたいで。。。ちゃんとした使い方で、改めて普通のスプールベルトと使い分けてみると、やっぱり付いてたほうが結構便利でした♪何が便利なのか、使い方を含めてご紹介したいと思います♪DAIWA(ダイワ)のラインストッパー(糸止め)付きスプールベルト「ネオスプールバンド(A)」こちらが、今年DAIWAから新しく発売された「ネオスプールバンド(A)」という商品です。「ネオスプールバンド(A)」って前からなかったっけ?と思い調べてみたら「ネオスプールベルト(A)」という、微妙に名前違いの商品が前からありまして、そちらは輪っか式のスプールベルトになります。新しい新型の「ネオスプールバンド(A)」は一見、ただのロッドベルトのような商品なのですがひとつ変わっている点は、先端にラインストッパー(糸止め)が付いていることこのように、リールに巻いてあるライン(リーダー)の先端を通して使うのですが、使い方を間違えると、普通のベルトと何が違うのかファーストインプレッションでは分かりませんでした。こちら、ただラインの端を通して使うだけではなく、ラインの端を通したら写真のようにラインの端を掴んで引っ張って使うようです。8方(8箇所)に切り込みがあるので、どう使えばいいのか分かりませんでしたが、ラインを通しやすいように沢山切り込みがあるだけで、実際引っ掛けるのは一箇所。引っ張りながら巻くことで、ベルトが巻いてあるラインに張り付いて、非常に巻きやすいです。↑使い方イメージ動画(56秒) ※音量にご注意ください。ベールを起こしてから使うことも結構大事。あと、このスプールベルトが便利なのが、ベルトを外す際に、ラインの先端がでてて摘めるのはもちろんなのですが。先端が引っかかってるおかげで、外す際にハリのあるリーダーがパラパラ〜とスプールからバラケて出て行きにくいんです。サッと先端を見つけて掴めますし、先端を掴んだ(引っ張った)まま外すことで、ラインのバラけを起こすことなくベルトが外せます。ハリのある太いリーダーやフロロリーダーを使っている時には結構重宝するかも。

  • 新発売のDAIWA「ソルティポップ」が超おすすめ!実釣レビュー(使い方・アクション)

    おはようございます、しょうへいです。今年に入りまして先月、8月にDAIWAから新発売した「ソルティポップ」というルアーがあります。ライトキャスティングとして実際に使ってみたら、びっくりするほど使いやすく、そしてよく釣れるのです。ベイトが小さいときや、あまり追いきらないような魚に特に効果的です。ライト系のトップウォーターゲームに超オススメですのでご紹介したいと思います。使いやすいバーサタイルポッパー「ソルティポッパー」「ソルティポッパー」は8月に発売したばかりの新商品のルアーです。DAIWAのルアーは、例えばシーバス用ならモアザン、オフショア用ならソルティガと、商品名にブランドシリーズ名が頭につきますが、こちらは「ソルティポッパー」。バーサタイル、つまりどこに持って行ってもイケますよ~というポッパーです。実際に陸から使う人もいれば、私のようにオフショアで使う方もいるようです。手のひらに収まるくらいのコンパクトサイズ。16.5gで95㎜とオフショアで使うルアーとしては下限といっていいほどのウエイトです。シルエットは細身で重心はリアバランス。ウエイトの割には飛距離が出ます。途中でくびれているのでドックウォークしやすい設計になっています。私の住んでいる福井県では、夏の終わりごろから早秋にかけて、”水温は高く魚の活性が高いのでトップウォーターに反応はするけど、ベイトが小さいのでルアーのシルエットサイズに対してシビア”という状況が続きます。要は魚はやる気あるけどルアーが大きすぎると見切られてしまうのです。そうなるとこういった100㎜を切るくらいのルアーの出番になります。このルアーをオフショアで使うのにちょうどいいのが、同じくDAIWAのデッキアクター73MHS。マルチライトキャスティングロッド「デッキアクター・キャスティングモデル」実釣レビューライト系の入門モデルですが、バランスが良く使い勝手のいい1本です。これにセルテート5000のような5000番クラスをつけ、ラインはPE1.5号、リーダーは30lbくらいのバランスで使っています。(青物も掛かるのでこのくらいのセッティングですが、シーバスやチヌ相手でしたらもっと細くてもよさそうです。)「ソルティポップ」はびっくりするほど簡単にドックウォークします。それもポッピングしながらドックウォークするのです。竿先で軽く引いてラインスラッグを出しながら、それを回収しきらないくらいの速度

  • 【実釣レビュー】LUXXEのNEW「フィッシング用スケール」がなかなか画期的だぜよ!

    おはようございます。会長です。先月、LUXXE(ラグゼ)から新しい、フィッシング専用のデジタルスケール(魚の重さを測る計り)が発売されたのご存知ですか?釣具店で見かけられた方も多いと思いますが、こちら実際使ってみたところ、想像以上に多機能で、なかなか画期的なスケールでしたので、早速実際使ってみたレビューを書いてみました!LUXXE「デジタルスケールギャフ30kg」実使用レビュー・インプレこちらが、先月LUXXEから発売されたばかりの新しいフィッシング用のデジタルスケール「デジタルスケールギャフ30kg」です。開封してみた感じ、小型三脚付きの小型カメラにしか見えませんが、こちらトランスフォーマーのように変形します。おしりの方に、ロックがありましてこちらにあるロックのレバーを、カチッと外します。そして、三脚みたいだったものを両側に広げれば、なんと中からギャフが現れます。反対側に三脚。。。二脚を持ってきて同じようにロックすればギャフ付きのデジタルスケールに早変わり!フック先端は鋭利になっていますので、それを安全にコンパクトにする為の機構です。畳んだ状態の全長は半分にはなりませんが、かなりコンパクトですのでドカットの小さい方の上皿などでもコンパクトに収まります。なんか来週ご紹介したいジグまで映っちゃってますが、それもご愛嬌。なかなかいいですよお楽しみあれ〜wこれが、ギャフを出した状態だと、こうなりますので邪魔ですし、ちょっと危険です。トランスフォーム自体は、2,3秒でできますので、非常に簡単です。まさに、DAIWAのフィッシングギャフのような感じで簡単に変形させることができます。他にも考えられているのが、電源を入れるとき。ボタンを「ダブルクリック」で電源が入りますので、タックルボックスの中で勝手に電源が入ることがありません。また、60秒放置しておくと勝手に電源が切れますので誤って電源を切るのを忘れて、電池がなくなってしまう心配がないのも非常に嬉しい機能です。実際魚を測ってみてびっくり!HOLDが凄く速いんです。普通のデジタルスケールだと、船の揺れなどでプルプルして値が、10kg〜9.5kg〜10.5kgなど変わって、うん10kgやな!とかになるのですがかけて重さが掛かると!ピッ!とホールドされて値がスグに出ます!ホントかよ!と最初思いますが、3回同じ魚で測りましたが同じ値(0.01kg台が違う程度)になりましたので、2.

  • ボーズレスの新生「TGノブナガNEO」何が変わった?使い方アクションは?実釣レビュー

    おはようございます、しょうへいです。BOZLES(ボーズレス)の「TG NOBUNAGA」、通称ノブナガが今年リニューアルを遂げました。「TG NOBUNAGA NEO」(ノブナガ・ネオ)という名前になり、形姿も変わったものに。実際に使って青物を釣りに行ってきましたが、驚きの使いやすさと性能で、これからの青物シーズンにバッチリです!タングステンの使いやすさと、タングステンとは思えない浮遊感こちらが新しくなった「ノブナガ・ネオ」です。160gのロングジグですが、ボーズレスが得意とする高品質タングステンジグなので、スリムでコンパクトに感じます。「ノブナガ」と「ノブナガネオ」を比べてみました。上のアカキンが「ノブナガ」で、下のシルバーのロングジグが「ノブナガ・ネオ」です。もともとノブナガはセミロングのジグで、やや丸いボディをしていました。こちらも様々な魚種の実績があるジグでした。「ノブナガ・ネオ」はというと、見ての通りのロング系のジグになっています。上からみてみると驚きの薄さです。タングステンでここまで薄く作られたジグは見たことがありません。裏面は同じくフラットになっています。この形状からお察しの通り、引き抵抗の軽さは抜群です。メーカーさんにもお話を伺ったのですが、タングステン素材としてはギリギリの極限の薄さだそうです。タングステン素材は硬くはあるのですが、薄すぎると割れたり曲がったりするそうで、薄く作ることはかなり難しいそうです。こちらの「ノブナガ・ネオ」はそのギリギリを攻めた薄さに仕上がっています。魚を掛けたくらいでは問題がないのですが、ジグが口に付いたまま船の上で暴れてジグが船に叩きつけられるような状況は避けたほうがいいそうです。使用感といえば、かなりの使いやすさ。まず、タングステン素材で比重が高いため、着底が速くなっています。2枚潮などの複雑な潮にも対応でき、その点は非常にストレスがありません。それでいて、タングステンジグだとは思えないほどの浮遊感のあるスライドを見せてくれます。タングステンジグはそのフォールスピードから、どうしてもストンと落ちてしまうようなイメージがありますが、こちらの「ノブナガ・ネオ」は全然違います。それほど距離のあるスライドをやや弧を描きつつしてくれるということです。そして、そのまま強いフラッシングをしながら水平フォールします。水面でちょっとテストしただけでも釣れる感アリアリの動きをしてく

  • 高価なリールオイルは一般的なリールオイルと何が違う?高価なオイルを使うメリットとは?

    おはようございます。会長です。日頃のリールのちょっとしたメンテナンスに欠かせないのがリールメンテナンス用のオイルです。シマノのリールには、シマノから発売されているリールオイル。ダイワのリールにはダイワから発売されているリールオイルというように、使っているリールのメーカーから発売されているリールオイルを使うことが多いと思いますが、他社から発売されている高価なリールオイルって何が違うのでしょう?中でも人気のM.T.C.Wのリールオイルが一般的なリールオイルと何が違うのか、分かりやすいようにまとめてみました!多少高価だけど、メリット沢山!M.T.C.Wのリールメンテナンスオイルこちらは、リールメンテナンスやリールメンテナンスアイテムを手掛けられているM.T.C.W.さんのリールメンテナンスオイルです。1瓶2,980円(税別)とちょっと高価ですが、一般的に販売されているリールオイルに比べてメリットが沢山あります。まず、一番の違いは、分子の大きさだそうです。一般的なリールオイルの1/10の大きさの超微粒子でオイルが入り込みにくい、ベアリング外輪と球の間にオイルが入り込みやすいそうです。また、超微粒子のおかげで質量が小さい為、リールを高速で巻いてもオイルが飛びにくく、油膜保持力に優れるそうです。また、一般的なリールオイルは多少揮発しますが、M.T.C.Wのリールオイルは揮発しないそうです。この2つの効果のおかげで、長期間リールオイルが切れにくいため、防錆効果や円滑性、耐摩耗効果を維持することができます。また、M.T.C.Wのリールオイルには、特殊なフッ素分子が配合されているそうです。また、隙間に入った超極小のオイル分子は、破壊されにくく、滑りを生み出すフッ素分子と合わせて高いベアリング効果がありベアリングなどの動きをよりスムーズにしてくれます。更におすすめなのが、M.T.C.W.のリールオイルには潮噛み対策が施されているSW対応のものがあること。海水で使用されているリールなど、潮噛みしやすいハンドルノブなどに、こちらを射すことにより、潮噛みしにくくなるそうです。また、M.T.C.Wのリールオイルには低粘度のものと、中粘度ものがあります。と言われてもどちらを使えばいいのか分かりにくいですが、低粘度は名前の通り、オイルの粘度が少なく、射すことで非常に軽い巻き心地になります。巻心地の軽さの必要な小型のリールにおすすめです。中粘度は

  • ついに新発売!スタジオオーシャンマークのNEWリール「ブルーサファリ」速攻レビュー

    おはようございます、しょうへいです。ご存じの方も多いと思いますが、あのSOM(スタジオオーシャンマーク)より新しいリールが発売されました。発売日は2022/9/9と先週末に発売されたばかりで、スグに手に入れることが出来ましたので早速釣りに持っていって使ってみました!かなり画期的な機能が詰め込まれたすごいリールです。発売直後、速攻で実釣レビューをお伝えいたします!新機能「ウイングドラグ」とは!?どんとやってきました、こちらがブルーサファリの35Hi(ハイギア)モデルです。現在、ハイギアモデルが店頭に並んでいるようで、パワーギアモデルは今後発売予定です。さて目を引くのは、ハンドルの根元にある特殊なドラグ装置「ウィングドラグ」システムです。一見ドラグノブが変わった形をしているだけなのかな~と思いきや、ぜんぜん違います。まったく新しいドラグシステムです。実は金色のウイング状のパーツはメインのドラグではありません。メインのドラグはプリセットノブで決めます。プリセットノブで決まったドラグの値を、ウィングノブで1クリックづつ強くしたり弱くしたりできるというシステムです。まさにスタードラグとレバードラグを合わせたようなシステムです。実例でご紹介してみましょう。まずウイングドラグを一番手前に倒した状態で設定するとします。この状態でプリセットドラグを例えば2kgに設定したとします、これが初期状態になります。このままで何もせずにファイトすれば、2kgのドラグのままファイトができます。ファイト中に「ドラグを強くしたいな~」と思ったときにはウイングドラグの出番です。ウイングドラグを前に倒していくと、1クリックごとに約400~500gのドラグをプラスすることができるのです。ウイングドラグを中心にセットした状態で同じようにプリセットノブでドラグ値を設定した場合は、ウイングドラグを前に倒せばドラグをプラスに、ウイングドラグを後ろに倒せばドラグをマイナスできます。こちらも同じくドラグの変化量は約400~500gとなっています。ウイングドラグは4段階に設定できるので、最初のパターンですと約2kg弱のドラグを段階的に掛けることができます。後者のパターンですと、1kgまでの範囲で強くするか弱くするかを設定できます。従来のリールですと、一度設定したあと、ファイト中にドラグノブを触ってしまうと、「今どのくらい強く/弱くしたのか」がわからなくなります。その結

  • ついに話題のBKKタチウオフックが日本上陸!オレンジグローの使い分けが釣果UPに!?

    おはようございます。会長です。昨年、とあるタチウオ用のメタルジグに標準装備され、凄くいい!と話題になっていたBKKのタチウオフックのパッケージ版が、ついにBKK JAPANからも発売になりました。他のタチウオフックと何が違うのか?おすすめの使い方も含めてご紹介したいと思います。ついに話題のBKKタチウオフックが日本上陸!オレンジグローの使い分けが釣果UPに!?こちらがBKK JAPANから先月発売になったばかりのタチウオフックです。オレンジに光るオレンジグローのタイプもありそれぞれ、#1 1/0 2/0 3/0の4サイズ、合計8種類がラインナップされています。針先は、ちょっと特殊でハーフカットされており、ドラゴンを釣り上げることのできる強度(線径)を持ちながら、貫通性能を最大限に高められています。もちろんストレートポイントですので、掛かりも抜群です♪フックは、リアに直接スプリットリングで接続することも出来ますがスイベルと組み合わせ、被せた熱収縮チューブを炙るだけで、簡単に長いアシストフックを作ることが出来ます。Wスイベルや、クレイジーオーシャンから発売されている「レブライン」の4連・6連・8連を使うことで長さも調整することが出来ます。 こちら、タチウオジギングでも最近よく使われるタングステンジグにもマッチ(#1)#1→100g前後1/0→120g前後2/0→160g前後3/0→200g前後とタチウオジギングでよく使うメタルジグサイズに非常にピッタリです。オレンジグローはリアフックのみがおすすめ!?オレンジグローですが、暗いところでバイトマーカーになり、タチウオが噛みつくところを明確にしてくれる効果が期待できます。個人的な意見になりますが、オレンジグローはリアフックのみでフロントフックには使わないのがおすすめだと思います。理由は、テンションフォールさせた時に、写真のようになり、フロントフックに付けると、ラインが噛み切られやすくなるから。リアフックのみだと、テンションフォール時にジグに密着しますので、バイトマーカーとして期待できるからです。なので、フロントフックは光らないものを付けるのが好みです♪メタルジグとの接続は、Wクレン親子スイベルが非常に相性良くくるくると自由に動くため、フックがボディに密着します。タチウオがボディに噛み付いてきた時に、ストレートのポイントが常に「外」と「ジグの両脇」に。口に掛かりやすく、また

  • 泳がせで使われているシンプルなノットはジギングでも使える!?強度も測ってみた!

    おはようございます、しょうへいです。ノットの調査のリクエストを頂きました!とある釣り番組のなかで紹介されている結び方なのですが、超大型のクエや100kgを超えるような魚でも大丈夫というノットだそうです。実際に結んで強度をしらべてみました!大型魚でも大丈夫!?太いラインでも結べるめっちゃシンプルなノットそのノットは、とてもシンプルなノットで、太いラインでも結ぶことができるそうです。シマノの釣り番組、釣り百景の349回、「海底の大物・クエ連発!玄界灘でイカの泳がせ釣り」という回で、高橋哲也さんが紹介してくれているノットだそうです。こちらの番組の9分くらいから解説されているそうです。実際に、すごい太さのラインで結ばれています。結んでいる結び方はものすごくシンプルで、この結び方で大型のクエや100kgを超えるカジキなどもつられているそうです。ノットは意外とシンプルなほうが強かったりします。ジギングで使うようなラインだとどうなるのでしょうか!?結び方のおさらいをします。まずラインは金属パーツの下から上に通します。道糸を下からくぐって、2つの部屋を作るように形を整えます。右の部屋は下から。左の部屋には上から糸をくぐらせます。この状態で道糸を引くことでノットが完成します。めちゃくちゃ簡単ですね♪ところで、ここまで紹介してきましたたが、このノットは名前がまだないようです。動画内でも結び方に名前はついていませんでしたし、同様の形の結び方がないかいろいろ調べてみたのですが、近い結び方はあるものの、これそのままズバリというものはありませんでした。仕方が無いので、便宜上「泳がせノット」という名前をつけて取り扱いたいと思います。結び目はめちゃくちゃ小さくなります。オマツリしなさそうです。また、わかりやすくするために端糸を長めに出していますが、ものすごく少ない端糸で結ぶことができるので、捨てる糸はすごく少なくなりそうです。ジギングでよく使うであろう、リーダーフロロカーボン8号30lbを使って結んでみます。持ち手代わりにメタルジグにリング類をつけ、それに結び付けます。これを切れるまで引っ張ってみて、何kgで切れたかをドラグチェッカーで計測します。泳がせノットの耐力は!?5回試してみました。回数切れた負荷(Kg)結束強度19.570%29.7572%39.7572%41074%59.7572%平均9.7572%こちらのラインは平均13.6kgで

  • ちょっと新しいイカメタル仕掛けセット!?BOZLES「イカメタルリーダー」が画期的!

    おはようございます、しょうへいです。もう9月に入りましたね。イカメタルシーズンも終盤に入ったという感じがしますが、終盤に入ってから少し調子のよい地域も多いみたいです。最近では日本海側は九州から北海道まで、太平洋側でもけっこうな広がりを見せているイカメタル。BOZLES(ボーズレス)の新製品のイカメタル仕掛けが「よく考えられているな~」と思いましたのでご紹介いたします。エダスが簡単交換!?ボーズレス「イカメタルリーダー」ボーズレスのイカメタルリーダーの裏面に「エダス接続部まで巻き上げられる」とかいてあります。そして仕掛けそのものは2セット入ですが、エダスが3種類各2本ずつ合計6本も入っています。これってどーいうこと!?パッケージをあけてみると、イカメタルリーダーが2セットと、エダスがそれぞれ長さごとに3種類×2本づつ入っています。※仕掛け本体はひとつ使用していますので写真には写っていませんが2セット入りです。写真の右上をみていただくとわかりやすいと思いますが、各エダスには小さな輪(チチワ)がついてるのがわかります。このエダスのチチワを、この一番上の親子スイベルに引っ掛けることで1つのリグとして完成するということです。仕掛けの一番上がエダスになりますので、接続部ギリギリまで好きな位置にイカを巻き上げることが可能です。仕掛けの種類は70㎝と1mの2種類が販売されていますが、大体のイカメタルロッドはこれより長めのレングスなので、下にかかったイカやダブルで掛かったイカを取り込むときにも、手返しよく取り込みすることが出来ます。なんならエダスを付けずに直接ドロッパーなどを付けることができますので、1つ購入すればで4種類のエダスの長さに対応することが出来ます。また、エダスが簡単に取り外し出来ますので、例えばオマツリしたときにエダスだけ切ってしまったりしてもすぐに復帰できます。エソやサゴシなどにイカを横取りされてハリスがぼろぼろになったときも、エダスだけでしたらこれもすぐに復帰ができます。「エダスだけ交換が可能ならリグ」として考えると、とてもよく出来ているリグです♪釣れ方も至って問題ナシ!です。鉛スッテ側、エダス側、どちらもちゃんとアタリをとって掛けることができます。ちなみにスッテはBOZLESのTG服部を使用しています。BOZLES得意のタングステン素材で非常にコンパクトです。潮切れがよく、使いやすいスッテです♪ボーズレスのイカ

  • カンパチジギングにもいいかも!ジャッカルからバンブルズジグ トンジギスペシャル発表!

    おはようございます。会長です。といっても、もう昼近くですが。。今日は、JACKALL(ジャッカル)から新しいメタルジグが発表とのことですので、時間を遅らせて更新させていただきました。先ほど、JACKALLのホームページが更新され、その新しいメタルジグの全貌が明らかになったのですが、あのコスパ最強で非常に良く釣れる「バンブルズジグセミロング」にトンボジギングスペシャルバージョンが登場するとのことです。一体、価格はいくらなのか?ウェイトラインナップは?付属のアシストフックは?早速内容を見ていきましょう。「バンブルズジグセミロング トンボジギングスペシャル」の気になるウェイトラインナップは?こちらが、今回発表となった、JACKALLの「バンブルズセミロング トンボジギングスペシャル」です。ここ数年人気の、ビンチョウマグロをジギングで狙う、トンジギ(トンボジギング)ですが、ドテラ流しで水深100m以上を狙い150mを超えることもよくあり、常に深い指示タナでジグをしゃくっている必要がある為、船が流されるのが速い場合、軽いジグではどんどんラインが出てしまいます。バンブルズジグセミロングのウェイトラインナップは320g400g480gの3種類。黒潮の激流にも対応できる重めのラインナップです。形状・アクションは?形状は、バンブルズジグセミロング同様、シャープなヘッド&ボディに、片側にウェイトをのせた左右非対称ボディのため、水抜けがよくドテラ流しで100m以上ラインがでた状態でも、軽い力でしゃくり続けることができるそうです。アクションは、ジャークすると鋭いスライドから、すぐにローリングとスライドを伴ったフォールへとスムーズに移行。ラインが出た状態でも、簡単にフォール姿勢を作ることが可能。フラッシングと波動で強烈なアピールが出来るため、フォールでのバイトが多発するトンボジギングに最適のメタルジグに仕上がっているそうです。フロント&リア 太軸管付きアシストフック標準装備フォールバイトと言えば、リアフックが重要ですが、バンブルズジグ トンジギスペシャルは、フロントアシストフックにプラスしてリアフックも標準装備!フォールバイトをしっかりと捉えてくれます。また、フックは強靭な管付きの太軸のフックを採用。タネトンと呼ばれる20kgを超えるトンボや、不意にかかる50kg越えのメバチやキハダにも対応できます。カラーパターンもトンジギ専用!使い分け

  • ダイソーの小物収納ケースが「トレブルフックの収納(在庫)ケース」にかなり丁度いいぞ!

    おはようございます。会長です。ルアーにつけるトレブルフックって、箱(パッケージ)のまま保管しておくと凄くかさばりますし、どのサイズがどれだけ在庫があるのか分からなくなってしまいます。実は、昨年100円ショップのダイソーで購入したケースが、トレブルフックの収納にめちゃくちゃおすすめで、ほぼ全てのサイズのトレブルフックの在庫が収まってしまいます。1年使用してきて、かなり便利に使えていますので、ちょっとご紹介したいと思います。ダイソーで購入できる「工具小物ケース」がトレブルフックの収納に最適!こちらが、そのダイソーで購入した「工具小物入れケース」です。実は、100円ではなく500円(税込み550円)になりますが、このぐらいのケースを普通に購入すると同じようなAmazonのもので1800円ぐらい。それでも954件レビューの★4.5の超人気商品です。大体、1000円以上はするのですがこちらは550円と超激安です。ダイソーにもネットショップの「ダイソーネット」が出来ましたので、そちらでも購入が可能です。ダイソーネット「小物収納ケース」こちら、上半分は仕切り付きで下半分は固定式です。一番下の2つの部屋は、大きめなので6/0や7/0の大きなトレブルフックを入れています。このように重ねれば8本〜10本近くは収納できると思います。上2段は、個人的に一番よく使う1/0・2/0・3/0・4/0・5/0のサイズを収納していて、それぞれ2区切りずつ使い、上は新品、下は一度使用したもので分けて使っています。全部で17区切りありますので、同じサイズで2箇所使わなければ、1/0・2/0・3/0・4/0・5/0・6/0・7/0の7種類と#1〜#10まで10種類の合計17種類すべて収納できます。メーカーによっては、#1の次は#2 #4 #6のように2個とびだったりしますので、多分お持ちのトレブルフックを全て区切って収納できると思います。ただ、トレブルフックをサイズごとに分けてもサイズを記載しないと分かりづらいですので、仕切りごとにサイズシールを貼っておくととても便利です。デコイの「アイテムシール」のC-1(Sizeサイズ)がとても便利で白抜きになっていますので黒い場所や透明な場所にに貼っても、とても見やすいのでおすすめです♪こちら2セット入りで、よく使う3/0・4/0などは4片入っていますし、1/0・2/0は8片あります。 ルアーバンクでも販売してま

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