chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ジギング魂 https://jigging-soul.com/

オフショアジギング専門の情報マガジンです。ジギング関連の新製品情報やメタルジグの使い方・グッズ紹介等

メタルジグの使い方やノットの強度実験などオフショアジギングを楽しまれる方の為の情報サイトです。

伝説会長
フォロー
住所
福井市
出身
福井市
ブログ村参加

2016/06/24

arrow_drop_down
  • 今がチャンス!驚異の15000円引き!?あの最強PEラインを最大75%で試せる!

    おはようございます。会長です。今日は、新製品ではなく、めちゃくちゃお得なセールのご紹介です。あの、最強の強度を持つFishing Fighters(フィッシングファイターズ) のPEラインが、とんでもない価格で試せるセールが開催中なんです!今、最強PEラインをめちゃくちゃ安くお試し出来るセールが開催中!こちら、ネイチャーボーイズの「オフィシャルウェブストア」の「エアブレイドワイルドエイトバーチカルPE」のページなのですがん?15000円引き!?計算すると約75%引きの驚異の割引率です。エアブレイドワイルドPEといえば、4号76LBという驚異の強度を持つ、最強クラスのPEラインです。他のPEラインも一般的なものと比べてみると号数一般的な8本ヨリPEエアブレイドワイルドPE0.6号10lb17.5lb0.8号12lb18lb1号16lb22lb1.2号20lb24.5lb1.5号25lb30.5lb2号35lb44lb3号50lb62lb4号60lb76lbこのぐらい強度に差があり、ワンランク太いライン。。。いやそれ以上の強度を持つラインになります。基本的に、ラインシステム(PEとリーダー)を結束する場合は、使うPEラインの強度に合わせてリーダーの強度(太さ)を選択するのですが、根ズレ防止にワンランク太いリーダーを選択することが出来たり、逆に深場や潮が早い場所だとワンランク細いPEを選んで、ラインが潮の抵抗を受けにくくしたり可能です。イメージでいうとこんな感じです↓号数一般的に使うリーダーエアブレイドワイルドPEで使えるリーダー0.6号10lb17.5lb0.8号12lb18lb1号16lb22lb1.2号20lb24.5lb1.5号25lb30.5lb2号35lb44lb3号50lb62lb4号60lb76lbワンランク太いリーダーを使ったり、PEをワンランク細くすることが出来ることがお分かりいただけると思います。そのままの組み合わせで使ってもメリットあり♪高切れのリスクが激減します!号数一般的に使うリーダーエアブレイドワイルドPEの強度1.5号25lb30.5lb1.5号を抜粋して見てみますと、1.5号に25lbのリーダーを結束すれば、万が一根がかりしても、PEは30.5lb、リーダーは25lbですので、高切れのリスクは抑えられます。高切れ防止に、サルカン結びを少し弱めのものを選択する必要もありません。もしかして

  • 漁師の結びは早くてコンパクトで強い?漁師結び(完全結び)改良版の強度を測ってみた!

    おはようございます、しょうへいです。リクエストを頂きました!過去に実験した漁師結び(完全結び)の改良版があって、どのくらいの強度か知りたいというリクエストでした。漁師結びと呼ばれる方法もいろいろあるので、結び方からご紹介したいと思います。今日の漁師結びはコレの改良版!!(引用元:シーガー http://www.seaguar.ne.jp/knot/parts/parts_1.html)漁師結びといっても、いろいろな結び方があります。今回試す漁師結びは、別名を完全結びと呼ばれるものの、改良版だそうです。漁師結び(完全結び)の結び方と結束強度 強度を出すコツとは!?過去に試したことがあるノットで、そのときは60%の記録でした。巻き回数を増やすことで85%まで強度が伸びたことがありました。さて、肝心の今回の改良版ですが、まず図にしてみます。もともとの漁師結びは「端糸でメインラインと輪っかをあわせて4回まきつけて、輪の中に端糸を入れる」でしたが、今回リクエスト版のものは「端糸でメインラインと輪っかをあわせて2回まきつけて、輪の中に入れた後メインラインごと2回巻き付ける」という結び方です。写真で手順を追いたかったのですが、ほどけないように片手でずっとラインを押さえていなければならない結び方なので、結んでいる途中の写真が難しく断念しました。結び目はこんな感じです。意外とコンパクトですが、金属パーツにダブルで掛かっている部分がズレるのがちょっとだけ気になりますね。締め込みにはコツがあります。メインラインだけを引いて締め込むと形が崩れます。端糸を口にくわえて軽くテンションをかけてやり、崩れないようにゆっくり締め込んでください。ラインはオフショアジギングでよく使われるフロロカーボンの8号30lb(13.6kg)を使いました。切れるまで引っ張ってみてまとめた結果がこちら。回数切れた負荷(Kg)結束強度19.570%29.570%31074%41074%51074%平均9.872%だいたい72%くらいの強度がでました。そのままの漁師結び(完全結び)よりは強い結果ですし、ドラグの範囲内に収まっています。最初は慣れなくて強度がでていないのですが、だんだん安定して10kgで結べるようになっていっています。結ぶのは慣れれば素早く出来ますし、PEとリーダーの結束より弱く設定できるので、根掛かり対策にいいかもしれません。やはりダブルで掛かっている

  • 安くて超釣れる!?ジャクソンから新発売の最終兵器w「マッケローニ」実釣レビュー

    おはようございます。会長です。先日、JACKSON(ジャクソン)から新しいオフショア用のルアーが発売されました。「マッケローニ」という、インチクみたいなタイラバなのですが、こちら昨年からJACKSON(ジャクソン)の方たちが、テストでずっと使っているのをみていまして。これがまた、厳しい状況の中よく釣れていたアイテムなんです。あまりにもよく釣れていたんで、発売前に少しサンプルいただきまして、実釣で使ってみたところ、80cmクラスの大鯛にブリにシーバスに、なかなか良い釣果に恵まれました。新型ですが、最終兵器!?JACKSON(ジャクソン)のマッケローニをご紹介したいと思います♪インチク+タイラバ!?JACKSON(ジャクソン)から新発売のマカロニ型最終兵器「マッケローニ」レビューこちらが、そのJACKSON(ジャクソン)から先日に発売された「マッケローニ」という新型ルアーです。マッケローニとは、穴の空いた筒状のパスタのことで、マカロニもその一つ。まさにマカロニのような形をした筒状のルアーで前からみるとこんな感じ。スイベル付きのフックシステムが標準装備されていますのでパイプに、ラインを通して、スイベルに結んで使うだけと非常に簡単に使うことが出来ます。後ろにくぼみがありますので、スイベルが少し格納される感じ。カルティバから発売されているチェンジストッパーが窪みにちょうどいい大きさなので、自分で作った自由なフックシステムを通して釣りをすることも可能です。カラーは6色サイズは60g・80g・100g・120gと近海の浅場からちょっとした深場まで使いやすいウェイトラインナップです。実は、昨年夏ぐらいにJACKSON(ジャクソン)の方たちが、Youtubeチャンネル「釣りジャック」の撮影で、私のボートに遊びに来られていまして。その時に、JACKSON(ジャクソン)の代表取り締まれ役!?の加藤社長がマッケローニを使われていたのですが、結構厳しい日にも関わらず、結構いろいろな魚を釣られていまして。根魚もこの日は何故か非常に活性が悪く、私も困ったな〜って思っていたところマッケローニが、この渋い中、釣果を次々に上げてくれたお陰で、無事撮影を終了することが出来たんです。 ※前日まで爆釣していた、私の使っていたSLJのジグは撃沈。。。確かその後に撮影に来られたときも、ヒラメにカンパチにいろんな魚を釣られていまして。。ちょっとだけ発売前にサン

  • エステルラインの結束強度ってどの位?FGノットで強度テストをしたら驚きの結果に!?

    おはようございます、しょうへいです。感度を求めるイカメタルでは、リーダーにエステルラインを選択するという機会が増えてきました。伸びが少なくて感度が良いとされるエステルライン、しかし「結束が難しい」という声も……。実際のところ16lb前後のエステルラインの結束って、強度的にどうなんでしょうか!?実際に試してみました。エステルラインをFGノットで結束!PE0.8号とエステルラインを用意しました。エステルラインはサンラインの「イカメタルリーダーSV-I」を使います。エステルラインの結束について調べたり聞いたりと情報収集をしてみましたが、だいたいはトラウトかアジングの情報でした。0.3号や0.4号といった極細の世界で、その世界ではトリプルサージェンスノットなどがよく使われているそうで、そのくらいの極細だとFGノットが難しく、またやってみても強度が出ないとの情報を得ました。0.4号くらいの細いエステルですと、補強のときのラインとの擦れでラインにダメージが入るので、摩擦系ではないノットが選ばれるそうです。これがオフショアですと細くてもPE0.6~0.8号とリーダー3~4号くらいの組み合わせが一般的です、そのくらいの太さの世界でもFGノットは強度が出ないのでしょうか?というわけで結んで強度を測ってみました。まずはその前に、PE0.8号とフロロカーボン4号でFGノットを組みました。イカメタル、タイラバ、SLJと幅広く使う組み合わせだと思います。このときのFGノットは、10回編み込み(上下1セットを1回とカウント)をしたあと、ハーフヒッチを1回だけして締め込み、焼きコブも補強もしていない、FGノットの素の状態のものです。PEラインがMAXで5.1kgというものですので、これを基準として、ドラグチェッカーに挟んで切れるまで引っ張ってみました。だいたい4kg強の強さがでます、補強無しのFGノットがだいたい80%ほどの強度と言われていますが、その通りの結果になりました。ドラグの設定を考えればこれで何も問題ないと思います。続きまして、エステルラインでやってみます。これも同じく10回編み込み(上下1セットを1回とカウント)をしたあと、ハーフヒッチを1回だけして締め込み、焼きコブも補強もしていない、FGノットの素の状態のものです。同じように切ってみましょう。あれ!? 5kgでちゃいました!?マジで?引っ張っても伸度の少ないラインです、どこかで

  • ずっと使ってる便利釣具をご紹介!BOZLES「SAKIMORI(サキモリ)」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。以前、釣り具を整理していて、トップガイドが破損していることに気づきました。意外とあるそうで、気づないうちにリングが割れていました。BOZLESより販売されている「SAKIMORI(サキモリ)」で対策してみているのですが、かなり便利なアイテムなのでご紹介いたします。ガイドが割れる前に守ろう!BOZLES「SAKIMORI(サキモリ)」オフショアで使う竿といっても、GTやマグロ用のキャスティングロッドのような、かなり厚みのあるトップガイドがついているものから、バチコンアジングなどで使うような小さくて繊細なトップガイドがついているものまで様々です。小さくて細い竿先のものが破損しやすいのは想像がつきやすいと思うのですが、強そうな大きめのリングも意外と簡単に割れてしまうことがあります。以前、釣具を整理していて、何本かロッドを売り(買い取り)にだしたことがあります。買い取ってくれたお店の方がガイドをチェックしたあとにガイドリングが割れていると教えてくれたことがあります。「そんなもの気づくでしょ」と思いきや、リングは割れると言っても目に見えない割れ方をするのです。カッターナイフの先で擦ると、かすかに引っかかりを感じるような割れ方をしていて、目で見ても全く分からないのです。ガイドにラインを通したあとに、リングなどをつけてそのままドラグを緩めてトップガイドにひっかけておくような運搬方法をすると、なんらかの拍子でガイドリングと金属パーツが当たって割れるようです。家から船までの移動もそうですが、船に乗った後でもよくやります。ルアー付け外しするだけですので、便利ですし。。。でも、これをやっていてガイドリングが割れたり変形したら元も子もありません。ということでこちら、ボーズレス「SAKIMORI(サキモリ)」です。シリコン製のトップガイド用のカバーです。Mサイズで、このぐらい大きさです。Mサイズは、ジギングロッドやライトキャスティングロッドにちょうどいいサイズです。これより小さい、タイラバやイカメタル、ライトジギング等にちょうどいいSサイズと、大型キャスティングロッドなどのリングにちょうどいいLサイズがあります。便利なのがこちら、スリットが入っていることです。ぱっと見は磯釣りなんかで使う潮受けに似ているのですが、違いはここです。穴にラインを通すわけではないので、いちいちリングを切ったり結んだりしなくても

  • メタルジグ自作入門②誰でも出来る!貫通ワイヤーの作り方(曲げ方) 型に合せる私の方法

    おはようございます。会長です。 メタルジグ自作の第一段階といえば、ワイヤー曲げです。 これが出来なくてメタルジグの自作を妥協してしまう方も多いと思います。 先日、私が自作した「ワイヤーベンダー」をご紹介したところ、思った以上に沢山の方にご購入いただけました。 本当にありがとうございます! その後、購入いただきました数名の方から、「ワイヤーは簡単に曲げれるけど、貫通ワイヤーってどう作ればいいの?」とご質問をいただきました。 メールで返信するのは、非常に大変ですので、急遽作り方の記事を作って掲載することにしました。 メタルジグ自作入門!型に合わせた貫通ワイヤーの作り方(曲げ方) こちらが、私が自分の為に作って使っているメタルジグ・ルアー専用のワイヤーベンダーです。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 1.8mmという太いワイヤーまで力を掛けずに、簡単に素早くワイヤー曲げが可能です。   使っていて非常に便利なアイテムですので、先月からルアーバンクで販売を開始しました。 ワイヤーベンダーの紹介は メタルジグやルアーのワイヤー曲げが超簡単に!ワイヤーベンダー作ってみた! をご覧いただくとして、 今回は、実践編でメタルジグのワイヤー曲げ、それも型に合わせた貫通ワイヤーの作り方をご紹介します。 ワイヤーベンダーには、4つのピンが刺さっていますが、Φ4mmとΦ5mmとΦ6mmの3種類の大きさの「アイ曲げ」、「U字曲げ」が可能です。 ※3mmはΦ4の曲げ用です。 実際に使う時は、2本のピンを使います。 Φ5mmのアイを作りたい場合は、Φ5mmとひとつ下のΦ4mmを残して外します。 ※Φ6mmのアイを作りたい場合は、Φ6mmとΦ5mmを残す ※Φ4mmのアイを作りたい場合は、Φ4mmとΦ3mmを残す 片方がU字曲げの場合は、どちらからでもいいのですが、今回はU曲げを先に作ります。 ワイヤーを残した2つのピンに挟みます。 ワイヤーベンダーに目印を付けておくと、いつも同じ形(余り・長さ)のワイヤー曲げが可能です。 ※1回目で目印を付けて、2回目以降目印に合わせてください。 ハンドルを回して、

  • コスパ最高!クレイジーオーシャン「オーシャンウィップ イカメタル」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。クレイジーオーシャンから先月発売したばかりのイカメタルロッド「オーシャンウィップ イカメタル」をお借りする機会がありましたので、実際に使ってみました。この竿の驚くべき点はなんと16800円(!)という価格です。そんな竿の実力とは!?ハイエンドモデルとの違いは?使用感などレポートしたいと思います。スペック的にはど真ん中!オーシャンウィップで釣りしてみたこちらが、 そのクレイジーオーシャンから先月発売したばかりの「オーシャンウィップイカメタル」です。お値段なんと16,800円とかなりのお手頃価格。これからイカメタルを始めたい、いざというときの予備に、という方にはぴったりだと思います。イカメタル用の竿で新発売のものですが、地元のフィッシングガイドサービスブルーズさんでお借りすることができました。安いのはわかったけど、実力はどうよ?と気になるかと思います。実際にイカメタルで使ってみました。「オーシャンウィップ」は3モデルが展開されていて、どれも価格は同じです。違いはウェイトMAXと竿の柔らかさですが、写真は中間モデルのOWIM-B65Aに20号のスッテをつけてを使っています。使った感触は、いい意味で「普通」といった感じ。自重92gと非常に軽いですし、へんな癖もないですし、誘う、アワセるといった動作が違和感なく行えます。ピーキーな感じもありませんし、ティップの感触もOK!で十分釣りになります。また作りもしっかりしており、釣りの最中に巨大なエソを掛けてしまったのですが、ドラグも固めのまま負けずに水面まで寄せてこれるくらいです。ホントにこれ16800円?と思うほどです。ガイドセッティングもスパイラルガイドが搭載されているので糸ガラミなどのストレスもありません。さて、何が違うのかというとガイドに違いがあります。これは同社の「オーシャンスピア」と「エキスパートチューン」と今回発売の「オーシャンウィップ」を並べてみました。パッと見でどれがどれかわからないと思いますが、今回発売の「オーシャンウィップ」が一番右で、ガイドがステンレスフレーム+アルコナイトのAガイドになっています。ちなみにですがオーシャンスピアはチタン+SiCで、エキスパートチューンはステンレス+SiCです。純粋にスペックだけ比べてしまえばSiCのほうがもちろん性能は良いですが、イカメタルゲームではアルコナイトリングでも十分仕事をしてく

  • 発泡ルアーは「浮力が高い」はある意味間違い!?作りまくって分かった発泡ルアーの秘密

    おはようございます。会長です。昨年は、3Dプリンターを使ってルアーやメタルジグを作りまくっていましたが、大型のヒラマサやGT、マグロなどを狙うルアーは流石に3Dプリンターで作ったルアーでは強度が確保できず、今年はABSを削り出したり、硬質発泡ウレタンを使って自作ルアーを作って楽しんでいます。ここ1ヶ月(5月)に、6種類の発泡ウレタンルアーを作ってみて、実際に魚を釣っても大丈夫な仕様(作り方)にまとまってきたのですが、実際に作りまくってみると、今まで勘違いしてたことなど、いろいろ発覚しました。発泡ルアーは思ったほど浮力は高くない!?発泡ルアーって、発泡体で出来ているので、浮力が高そうなイメージですが、実際に大量に発泡ルアーを作ってみると、そのイメージが変わりました。こちら、ラピードの190Fと230Fの間に使えるものが欲しくて、発泡ウレタンで、210mmのスリムペンシルを作ってみました。発泡ウレタンのルアーといっても、2種類の作り方があって全体が同じ素材で作る1層式と、内部にコアの低比重の発泡体、外部を強度のある無発泡のウレタンで覆う、2層式の作り方があります。実際に、中は密度の低い(低比重)のコアで、外部に密度の高いウレタン(ポリウレタン)で覆うことで、強度と浮力を両立させます。バスやシーバスルアーぐらいでしたら、1層式でもいいのですが、密度の低い発泡体だけでは強度が出せないので、磯で岩に当たるようなルアーやGTやマグロなどを狙う発泡ルアーは2層式が採用されているものが多いです。実際に、最初にコアを作って、このように型にハメて、外部に密度の高いウレタン樹脂を流して覆います。こちら、全て同じサイズの発泡ウレタンですが、添加物の調整で、同じ大きさでも配合次第で41g〜7.61gと比重をコントロール可能です。比重に置き直すと1.03〜0.19になります。0.19といえば、世界一比重の低い木材のバルサと同じぐらいの比重です。この0.19の発泡ウレタンだけを使ってルアーを作れば、発泡ルアーは浮力が高いといっても過言ではないのですが、現実的に比重(密度)を低くすると、相対して強度が落ちます。もっと比重を軽くも出来ますが、別の問題がありますし、爪で押すだけで簡単に凹むほど柔らかいので、それを現実的に使うことはありえません。話を戻しますと、オフショアで使うような発泡ルアーは、必然的に2層式で強度と浮力を確保することが必要なのです

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、伝説会長さんをフォローしませんか?

ハンドル名
伝説会長さん
ブログタイトル
ジギング魂
フォロー
ジギング魂

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用