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ジギング魂 https://jigging-soul.com/

オフショアジギング専門の情報マガジンです。ジギング関連の新製品情報やメタルジグの使い方・グッズ紹介等

メタルジグの使い方やノットの強度実験などオフショアジギングを楽しまれる方の為の情報サイトです。

伝説会長
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福井市
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福井市
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2016/06/24

  • PEにラインをぐるぐる巻きつける系のノットは往復しないと弱い?検証してみた!

    おはようございます、しょうへいです。世の中にはいろんなラインの結束方法があります。これまでにいろいろな結び方をテストしてきました。今でも「もしかして」と思ってあれやこれや試してみるのですが、今回はタイトルに書いてあるようなことに気づいたので共有してみようと思いました。ぐるぐるは往復すべし!?正直に言えば、もうジギングで使うノットは私の中で決まっていて、ほぼ新FGノット2020でほとんどの釣りをこなしています。ノットは、ほどほどの強ささえあれば慣れているもので結ぶのが一番です。人によってはフィッシャーマンズ改などのノットを愛用している方も多くいらっしゃいます。しかし、今でも「もしかしてもっと強かったり簡単だったりするやつがあるのでは!?」と思っていろいろ試してみています。そうした実験の中であることに気づきました。手でぐるぐるする系のノットは往復しないと弱いっぽいのです。手でぐるぐるする系のノットとは、こういうやつです。オルブライトノットを始め、ファイヤーノット、ノーネームノット、フィッシャーマンズノットその他…。リーダーに対してPEラインを手でぐるぐる巻きつける系のノットです。手でぐるぐる巻きつけるので道具が不要なのが良いところなのですが、ちょっと大変です。例えばノーネームノットですと、8の字結びにPEを通したあとに、グルグルと巻き付けますが、巻き付けるときにリーダー側に巻き付けて、その上にPE側に向かったさらに巻き付けていきます。この作業が実は苦手で、回数を増やせば同じ強さになるんじゃね?と思って試してみました。なりませんでした。ぜんぜん違うのです。往復をせず、片道だけの巻き付けでは、何回数を増やそうが元の強度はでません。それどころか強度は半分程度になってしまうようです。分かりやすいのが「オルブライトノット」と「ファイヤーノット」です。往復しないのがオルブライトノットで、往復するものがファイヤーノットです。ダブルラインをしないオルブライトノットでPEとリーダーを結束すると、どうがんばっても50%くらいの強度しか出ません。巻き付き回数を増やしても同じです。しかしファイヤーノットではジギングをしても大丈夫だと思えるくらいの強度がでますし、洗濯ばさみを使ってぐるぐる回す方法なら90%近い強度がでます。またファイヤーノットは滑りやすいファイヤーラインのために生まれたノットで、現在でもファイヤーノットを使う方が実際にそれを

  • 自作ルアーを作っている人(作ってみたい人)ってどの位いるの?アンケート取ってみた!

    おはようございます。会長です。私は、毎年なにか挑戦しようと決めて、実行しているのですが。。。昨年は、自作メタルジグと3Dプリンタールアーを作ろうと決めて、沢山のジグとルアーを作り、魚も沢山釣りました。自分で作ったルアーやジグで魚が釣れると非常に嬉しく、今年は発泡ルアー、ウッドルアー、プラスチック(削り出し)ルアーに挑戦しようと思って、いろいろ作っています。だんだん、ノウハウが溜まってきたので、情報をしっかりまとめて共有しようと思っているのですが、そもそも「ルアーを作ってみたい人」ってどの位の割合でいらっしゃるのか?また、ルアーを作ってみた方、妥協された方、完成された方、実際釣った方などどの位?ちょっとアンケートを取ってみることにしました。「自作ルアー」と言ってもいろいろあるこちらが、昨年3Dプリンターで作ったルアーの一部です。シーバス釣ったりヒラマサ釣ったりビックベイト(ジョイント)ルアーも作ってみて、沢山魚を釣ったり、釣ってもらったりしました。3Dプリンターでルアーが簡単に作れると言っても、3DCADやルアー設計のノウハウは多少必要です。ジョイントルアーは、かなり大変でしたので、置いておいてこちらのルアーなどは、設計時間30分、3DCADの知識もシンプルなものだけで作れます。八角形と四角と丸を何個か書いて立体化しただけ。また、発泡ルアーなど作る場合も、3Dプリンターで型を作ることが出来ます。こちらのルアーの型も、3DCADでは「丸(楕円)を5つ書いただけ」で出来ています。型やアイも丸と四角を書いただけ。発泡ルアーと言っても、結構、温度管理や発泡剤、フィラー(添加剤)との配合の調整が必要で、いろいろ実験を繰り返しております。どの作り方をするにしても、3DCADの知識はあったほうがいいので、まずはルアーの作り方に必要な3DCADの使い方の情報を共有するコンテンツを作っていきたいとは思っておりますがそもそも、どのくらいの方(割合の方)が、3DCADを使ってルアーを自作してみたいのか?ちょっとアンケートを取ってみることにしました。3DCADを使ってルアーを作ってみたいと思いますか?作ってみたいとは思う(情報があれば挑戦してみると思う)作ってみたいとは思うが(多分やらないと思う)作ってみたいと思うのでやってみたが妥協した(もうしない)作ってみたいと思うのでやってみたが妥協した(もう一度挑戦したい)3DCADに挑戦中もう3

  • ロッドのセパレートの傷防止におすすめ!DAIWA「ロッドグリップテープ」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWAより「ロッドグリップテープ」が新発売されました。ロッドのグリップ部に巻き付けるテープなのですが、さすが専用テープ!と思うほど簡単にテープの巻き付けができます。キズ防止、滑り止め、ドレスアップと1つで3度おいしい新製品でした。巻くだけ簡単グリップテープ「ロッドグリップテープ」は発売したばかりのアイテムで、1つ800円でした。1パックに2本入っていて、120㎝とかなりの長さがありますので、1パックで竿2本分は余裕で使えます。竿のエンド部に巻き付けることで、滑り止めの効果、傷防止、ドレスアップができます。特に傷は気になっていました。最近はセパレート式(グリップからエンド部までにEVAのグリップがついておらず、ブランクスがむき出し)の竿も多くなってきました。竿立てにロッドを立てておくと船の揺れて動きますので、輪のような傷が入ってしまった竿を何本か所有しています。特にスロー系の竿やイカメタルやSLJの竿に多いのですが、そういう竿に限って細いのでよけい気になっていました。幅は25㎜で厚みは0.5mとちょうどよいサイズ感です。こちらのテープが2本入っていて、テープ1本につきエンドテープが2枚ついてくるので、失敗を恐れずに巻き付けができます。といっても、このテープは巻き付けがとても簡単です。テープを伸ばして細いほうから巻き付けていくのですが、最初から両面テープがついています。なので間違えることがありません。貼って巻き始めるだけです♪このままクルクルと巻き付けていきます。最低2㎜は重なるように巻き付けると説明があります。また、このテープは適度な伸縮性があります。シワにならないように伸ばしてテンションを掛けながら巻くと良い感じです。グリップ部分まで来たらナナメにカットしてしまいます。長さはかなり余裕がありました。ブランクスのままの部分が長いスロー系の竿でも余裕の長さです。最後は付属のエンドテープでまきつければ終わりです。接着剤などを使うのではなく、テープだけで作業が終わります。あまり器用なほうではないのですが、巻き付けができました。接着剤などを使うわけではないので、ちょっと失敗したな~と思ったら巻きなおせばOKですし、実際に写真を撮りながらなのでちょっとシワになっていますが、この後もう1度巻きなおしたらきれいになりました。また、もし使ってみて違うな?と思ったらテープを剥がずだけで元の状態

  • ジギングやキャスティングの釣果UP!?「船が流れる速さと方向」が分かるアプリが超便利

    おはようございます。会長です。私は、年間に70回〜100回ぐらいオフショアで釣りをするのですが、6割ぐらいはマイボートで釣りをしますが、遠征することが多いので4割〜半分近くは遊漁船または他の方の船に乗っています。マイボートと遊漁船(他船)で大きく異なるのがやはり情報量です。マイボートでは魚探やGPSを見ながら釣りをしていますので、情報量が多く、やはり釣果が圧倒的に違います。魚探は「探見丸」などでなんとかなる場合もありますが、結構重要視しているのが、「船が流れる速さと方向」です。船長に聞けば、教えてはくれますが、何回も聞くのは気が引けます。。。そこで、最近いろんなアプリを試していたのですが、船の流れる方向と速さがかなり正確に分かるおすすめのアプリを発見して活用していますので、ちょっとご紹介したいと思います。「船の流れる方向と速さ」を読み上げてもくれる超便利なアプリそのおすすめのアプリが画面の一番右上にある「BoatSpeed」というアプリです。同じような名前のものがいくつかあり、いろいろ試してみましたが、実際に自分のボートや遊漁船の魚探(GPS)と比較して、正確だったのがこちらのアプリです。起動すると「セーリング」という画面になり何度の方角に、何ノット(Knots)で流れているか、表示されます。起動したては、意外と曖昧ですが、すぐに安定してきます。ちなみに角度ですが、北を0度にみた角度で、180度なら南、90度なら東、270度なら西に向かって流れています。写真の場合だと、北北西に0.4ノットで流れていることが分かります。こちら凄いのが、右上の設定画面(工具のマーク)を押して、「音声設定」というところを設定すると、流れる速度と角度などを読み上げてくれるようになります。速度→船の流れる速度見出し→船が流れている方向(角度)時間→現在の時刻になり、速度と見出しだけ設定すると「1.2ノット180度♪」というふうに女性の声で最速10秒間隔で読み上げてくれます。10秒間隔は必要ない場合は、スライドして設定するとで読み上げる間隔を変えれます。速度は10秒間隔、見出し(方向)は30秒間隔、時間は1時間ごとに一回など可能です。「1.2ノット」「1.2ノット」「1.2ノット183度」「1.3ノット」「1.4ノット」「1.4ノット180度」のように10秒間隔で読み上げてくれて、たまに「1.4ノット180度、10時35分40秒」などと時間

  • これぞ釣り人の救世主!?サカナ臭専用洗濯洗剤「プロ用ファーファ」が凄い!

    おはようございます、しょうへいです。面白そうなものがあると教えてもらいました。魚臭専用強力消臭ブリーチです。魚の臭いに良いらしいという一般的な洗剤などは今まで試してきましたが、今回は「魚臭専用」の洗剤です!!超期待しながら、どのくらい効果があるのか試してみました。スゴイぞ!サカナ臭専用「プロ用ファーファ」まず、ファーファにプロ用があるというのが初耳です。ファーファといえばかわいいクマのCMのイメージがありますが、パッケージのどこにも居ません(笑)漁師・漁港で働く人、水産加工業で働く人、スーパーの魚売り場で働く人、釣りが趣味の人、お寿司屋さんや居酒屋などの飲食店の厨房勤務の人など魚に携わるすべての人へということで、魚に関係する人向けに開発されているようです。とにかく魚の「ニオイ」に特化しているそうで、銀イオン抗菌アルカリ中和酸素系漂白剤漂白活性剤酵素という5つの成分を配合しているそうです。てんこ盛りですね。生臭さのほか、魚のアブラや血などにも効果を発揮するようです。やってきたのは船の上で魚をつかんだり血を拭いたりしたタオルです。しかも洗わず2週間ほど生乾きのまま外に放置しておいたものです。血がシミになってしまっています。というのもタオルは、なかなか洗濯機での洗濯では臭いが落ちないのであきらめていました。普段は家の外の水栓で洗って、魚を掴むものだし臭いままでいいや!と穴があくまで使って捨てていました。もうずいぶん使っているタオルなので1年前のシミなどが残っているのです。臭いは強烈です。ついでに返り血を浴びた「ジギング魂Tシャツ」を一緒に洗濯してみます。こちらの魚用ファーファですが、洗剤ではなく漂白剤です。なので通常の洗濯洗剤と一緒に使います。逆に、漂白剤なのでつけおき洗いに使うこともできますので、ひどい汚れのときはやってみたいと思います。すでに、ひどい臭いのタオルなのですが、まずは普通に洗濯洗剤と混ぜて使ってみます。水30Lでスプーン半分です。釣りのたびに、釣りで使った衣類だけにつかっていれば一生分ある気がします。ちなみにお値段は「送料と税」が含まれているため1300円ちょっとぐらいでした。結構な量が入っていますので一生分だと思えば安いかも!?で、洗ってみました。つけおきをせずに、普通の洗濯機で、普通の洗濯モードで、規定量入れて洗濯しました。最近できた新しめのシミは落ちますが、さすがに1年前についたような年季が入った

  • 釣り用(サブ機)におすすめ!1万円台ですぐに届く「耐衝撃防水スマホ」レビュー

    おはようございます。会長です。実は、先日スマホを落としたら、タッチパネルの一部が動かなくなり、ロック解除が出来なくなってしまいました。修理代を調べてみると、4万5千円。。。。とりあえず、AmazonでSIMフリーの端末を探してところ、1万6000円ぐらいで、すぐに届く「耐衝撃防水スマホ」を発見しました。こちら、とりあえず次の欲しい端末が見つかるまでの繋ぎとして買ってみたのですが、釣り用の2台目(サブ端末)として、コスパが高い釣り人におすすめのアイテムでしたので、ちょっとご紹介したいと思います。釣り人のサブ機におすすめ!1万円台ですぐに届く「耐衝撃防水スマホ」こちらが購入した、OUKITELという会社から発売されている「耐衝撃防水スマホ」です。Amazonで★4つと高評価で1万7千円ぐらいと安価でしたので購入しました。今日見たらさらに少し安くなっています。オレンジのモデルもあり、そちらは★4つ200評価ぐらいありさらに高評価です。SIMフリー端末なので、今使っているdocomoやAUなどのスマホからSIMを抜いて挿すことで、電話や4G回線などの通信もすぐに使えます。Wifiももちろんついていますので、SIMカード挿さなくても、自宅のWifiや、既存のスマホのデザリング機能を使えばネットは使えます。GPSもついており、普通のスマホと何ら変わりない仕様です。こちら、Gショックのようなボディをしており、耐衝撃と耐水性に優れていますので、釣りなどアウトドアには非常に使えそうです。ケーブル類を挿す場所が全て、このように塞がれており水が入らないような仕様になっています。試しに、水に沈めてみました。水深1.5mで30分間は耐えれるようです。水の中では操作はできませんでした。雨などが降っていたり、波ザブンザブン被っても全然大丈夫そうです。システムの動き(性能)は、流石安いだけあって、10万円以上のハイスペックスマホに比べて多少もっさり感ありますが、価格の安さやサブ機として考えると我慢できる範囲です。ハイスペックスマホを使っていた方が、メインで使われるにはきついかもしれません。四隅は、全て衝撃に耐えれるようになっており、1.5mからの落下に耐えれるそうです。画面はゴリラガラスで衝撃に強い上に、最初から画面にフィルムも貼ってあるのも嬉しいです。カメラももちろんついており、iPhone等のハイスペックスマホと比べると、カメラ性能は当然落

  • シーズンタックルってどんなメーカー?ネクタイフック「フェニックス海翔」が超おすすめ!

    おはようございます。会長です。ってご存知ですか?釣り針(フック)をメインに開発(製造)しているメーカーで、国内外のルアーメーカーさんなどに、針やパーツなどを供給、生産支援している会社です。昨年あたりから「アシストフック」の完成品を、商品として販売開始されています。ただ、アシストフックといっても、他のメーカーとは違う、珍しい商品がラインナップされています。そのラインナップの中でも、面白そうな商品を紹介していきたいと思いますが、今日はその中の一つ「フェニックス海翔」をご紹介したいと思います。ネクタイ搭載+○○が魅力のアシストフック「フェニックス海翔」こちらが、そのSeason Tackle(シーズンタックル)さんから昨年発売された商品の一つ、「フェニックス海翔(かいしょう)」です。このように、小さな「ストレート」と「カーリー」のネクタイが根巻きされたアシストフックです。 カラーは、赤黒ゼブラ・ピンク・金粉オレンジの3色がラインナップされておりサイズは、S/M/Lの3サイズ3色✕3サイズの合計9種がラインナップされています。シーズンタックルさんのアシストフックは「美しいスレッド巻き」と「強度」にこだわって作られているそうで、どのアシストフックの根巻き(スレッド)を見ても、非常にキレイに巻かれてあり、その上に綺麗にコーティングが施されています。こちら「キリン」と呼ばれる、ピンクにキラキラ光るフックをベースに作られているのですが、そのキラキラにプラスしてスレッドが紫外線発光する為、攻略の難しい「アミパターン」にも非常に効果があるようです。もちろん、真鯛や根魚などにも効果絶大のアイテムですが、甘鯛やヒラメ狙いにも非常に良さそうです。I字系で安定している、ブレードジグはのブレードと交換して使い分けるのも面白いです。イワシなど小魚のベイトが多い場合はブレード、ベイトが映らない場合などゴカイや甲殻類を捕食している底付近のターゲットを狙う場合は「フェニックス海翔(かいしょう)」に!使い分けで、ベイトが少なく食いが悪いときに色々攻略できそうです。リアにつけて、タイラバのように使うのもイイのですが、タングステンジグなど小さなジグのフロントにつけると、人気の「ビンビンスイッチ」のように、全体のシルエットが小さく抑えられますし、スレッドの紫外線発光がバイトマーカーになりますので、非常におすすめです。攻略の難しい、アミパターン(オキアミパター

  • やはり専用品がおすすめ!?アシストフック作りに「糸止めマニキュア」が便利な点

    おはようございます、しょうへいです。これまでジギング魂では、いろいろアシストフックの作り方を紹介してきました。そしてフックのセキ糸のほつれ止めにさまざまなアイテムを紹介してきました。まだ紹介していないアイテムの中に、昔からある「糸止めマニキュア」という専用品があります。この冬の間、フックを作りためるのに使っていたのですが、専用品ならではの便利な点がありますのでご紹介したいと思います。サンコー商会「糸止めマニキュア」は○○が便利!こちらが、サンコー商会から発売されている「糸止めマニキュア」という商品です。昔からよく見る商品で、釣具屋さんの自作コーナーにたいてい置いてあります。だいたい400円から500円しない程度で買えると思います。「糸止めマニキュア」の名の通り、糸をとめておくためのマニキュアです。ハケ付きなのでマニキュアっぽいですが、マニキュアと思って使うとぜんぜん違います。粘度が全然なくサラサラしているのです。マニキュアはドロっとして多少の粘度がありますので、セキ糸部分に乗せるように使うのですが、こちらは違います。サラサラしているので、糸に乗せた時にすばやく浸みこんでいくのです。過去に、パーツ取りのために使い古したアシストフックをニッパーで分解したことがありますが、意外と接着剤やマニキュア類は繊維に浸透せず、セキ糸の中のほうは固まっていないことがありました。「糸止めマニキュア」はサラサラなので繊維にスッっと浸透していく感じがします。毛細管現象と呼ばれる現象でこうなるようです。これが瞬間接着剤ですと熱を発したりする厄介なのですが、こちらの「糸止めマニキュア」では指で触りながら確認してみましたが、浸透して熱を発することもないようです。ハケ付きなので、こういった小さい結び目にも使いやすいのも良いポイントです。また、サラサラしていてベタっとしていません。それに瞬間接着剤のようにすぐに固まってしまうわけではなく、多少の猶予があってから速乾します。なので、このようにセキ糸を巻く前に塗っておくというやりかたでも作業の邪魔になりません。指についても瞬間接着剤のように、指同士がひっついたりもしません。そのあたりが便利です。だいたい冬場で5~6分、夏場で3分ちょいくらいでもう触っても問題ないくらいに乾きます。分厚く強い被膜をつくるような感じではありませんが、糸同士はくっついてほつれにくくなっています。最初から硬い樹脂類で固めてしま

  • 1巻き124cm!爆速で話題のアブガルシア「レボSPロケット4000S」購入レビュー

    おはようございます!会長です。AbuGarcia「アブガルシア」から先日、発売になりましたREVO SP Rocket (レボ SP ロケット)。小型リールで1巻き124cm!爆速巻きで話題の4000Sを購入してみました。こちら「ブレードジギングにかなりいいのでは?」と注文していたのですが、先日届きましたので早速レビュー(ファーストインプレション)を行ってみたいと思います。小型リールで1巻き124cm!爆速で話題のアブガルシア「レボSPロケット4000S」ファーストインプレッション箱から出して最初に目に入ったのが、この変わったデザインのハンドルノブ。くるくる回してみると、一瞬持った瞬間、握り心地悪い?とも思いましたが、すぐに慣れてきました。ハンドルも変わっています。Dracarbonハンドルと呼ばれるハンドルで、高弾性のカーボンを積層して作ることにより、高強度と軽量化を実現しているそうです。こちら小型の4000番クラスで、ギア比7.6:1一巻き最大124cmのスーパーハイギアのリール。ちなみにシマノから発売されている「ステラSW」や「ツインパワーSW」の4000XGは、ギア比6.2:1の一巻き最大101cm。超ハイギアで、PEライン2号が220m(1.5号だと300mぐらい)巻けますので、超早巻きするブレードジギングに丁度いいのでは?と思い購入してみました。一番気になっていたサイズ感。4000番サイズですので、ステラSWやツインパワーSWと同じサイズ感なのかな?と思っていましたが、1つ小さいサイズでした。写真は、DAIWAのルビアスの3000C。同等サイズです。写真の奥にチラッと見えていますが、ステラSW4000XGとツインパワーSW4000XGと並べて写真も撮ったのですが、なぜか保存されていませんでした。ごめんなさい。。自重がステラSW4000XGの355gに対して、225gと軽量ですので、確実に一つ小さなサイズ感です。思っていたより、小型リールでギア比7.6:1は巻き上げ力が不安ですが、ドライブギアが117%大口径化されており、またシングルハンドルのお陰か、テンションを掛けてラインを巻いてみた感じ、同じサイズ感のダブルハンドルの3000番に比べてトルク(巻き上げ力)は感じます。ただ、一回り大きくギア比ギア比6.2:1のステラSW4000XG(ツインパワーSW4000XG)と比べると、巻き上げ力は当然劣ります。

  • DAIWA(ダイワ)から新発売のPEコート剤「PEシリコンリッチコート」 レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWA(ダイワ)から、PEラインコート剤「PEシリコンリッチコート」が新発売されました。今やPEラインを使う釣りにはかかせないコート剤。使用感をさっそくレポートしてみたいと思います。コート剤で飛距離アップ!?「PEシリコンリッチコート」こちらがダイワから新発売されました「PEシリコンリッチコート」です。PEライン用のシリコーン潤滑剤とされています。PEラインは最初からコーティングがされている商品が大多数ですが、使っているうちにどんどんコーティングは剥がれていきます。それはそれで仕方がないのですが、コーティングがないと海水でべたついたり、滑りが悪くなったりします。そこで「PEシリコンリッチコート」のようなコート剤を塗布してやることで、滑りをよくして飛距離をアップさせたり、トラブルになりにくいようにします。こちらのコート剤はリールのスプールにPEラインを巻いたまま使ってOKだそうです。実際に使ってみましたが、浸透が早く、乾燥も早いので確かにそのまま使っても問題ありません。50ml入りで8000番程度のSWリールですと、4,5回も吹けばスプール1周できます。けっこう使えそうです。釣りの前日に吹いておくことが推奨だそうですので、普段の釣りの準備に加えるとよさそうです。ボトルはノンガスタイプなので航空機への持ち込みもOKです。遠征などでも活躍してくれそうです。このまま実際にラインを結んでみましたが、確かに滑りがよくなっているような感触があります。実際どのくらい滑りがよくなるのか比較してある動画があります。確かにラインの上を滑るウエイトの動きがよくなっています。ということは、例えばジギングでフォール中、ラインがガイドを通る(滑る)ときの摩擦が少なくなります。それだけ沈下が早くなりますし、またガイドとの摩擦が減るということはラインの寿命も長くなります。もちろん投げる釣りには超オススメです。というのも、ルアーをキャストすると、リールから放出されたラインは弧を描きながらガイドに向かって飛んでいきます。それがガイドの径くらいの広がり方ならいいのですが、実はけっこう膨らみ、PEラインはガイドや竿にぶつかりながら放出されていきます。そのときに滑りが悪いと、エアノットなどのトラブルになりますし、もちろん飛距離も落ちます。バーチカルなジギングでも、ルアーを船から離すためにアンダーハンドで投げることは頻

  • 今、大人気なの?ブレードジギング(ブレードジグ)の有効性と人気調査アンケート

    おはようございます。会長です。ブレードジグをつけたブレードジギングが最近人気のようで、各メーカーから色々なブレードジグやブレードフックが発売されています。サワラやサゴシ狙いに有効で、人気が高まっているようですが、サワラ(サゴシ)以外にも、いろいろな魚に有効です。今回は、ブレードジギングの有効性と、ブレードジギングが現状どうなのか?アンケート調査を行ってみました!ブレードジギング(ブレードジグ)の有効性ブレードジギングといえば、サワラ(サゴシ)狙いの超早巻きです。直進安定性に優れたブレードジグが多く、早巻きが容易です。また、早く巻けば早く巻くほど、遊泳力の高い大型が狙いやすく、ジグも切られにくいメリットがあります。ブレードフックのみなら金属パーツのみなので、アシストフックがボロボロにされることもありません。ブレードジグの早巻きはサワラ(サゴシ)以外にも青物にも有効です。また、超低速で巻いてもブレードがキラキラ、また水を撹拌して波動を出すことが可能。根魚や真鯛、ヒラメなどにも非常に有効です。30g・40g程度の軽めのブレードジグも多く発売されており、水深の浅い場所では、ロングキャストして横引き(ななめ引き)が、バーチカルに使うのに比べて、広範囲にアピールが可能。横引きだと、シャクってもアピールしにくい通常のメタルジグに比べて、巻くだけでしっかりとアピールしてくれます。一定のレンジを長く引けるのもメリットの一つ。潮の緩いときや風がないなど流れがない時に特に有効で、ドテラ流しの場合、キャストしなくても小さなジグは流されやすく横引きすることができます。小さなブレードジグも、一つの武器としてタックルボックスに入れておきたいアイテムです。以前、朝少し時間があったので、マイボートで一人で2時間ほど釣行。港を出たところの浅場でヒレジグをキャストしていろいろ釣れました。風もなく潮もゆるい日で、ボートが流されない日でしたが、ヒレジグキャストの斜め引きが武器になり、僅かな時間で釣果を上げることが出来ました。また、ブレードジギング用のフックもいろいろ発売されており、ジグに取り付けたり、ブレードジグの交換、フックのパワーアップなども可能です。 真鯛ロジック+ブレードフック。先日試してみましたら一投目からヒット!このようなカスタムも楽しめます♪ブレードジギング人気調査アンケートこのように、通常のジギングにプラスすることで、かなり武器になるブレ

  • PROXのドラグチェッカー機能付きデジタルスケールの実力は?購入レビュー

    おはようございます、しょうへいです。所持していたスケールが壊れてしまっていたので、新しいスケールを買うことにしました。Facebookで教えて頂きました、プロックスの「ドラグチェッカーデジタルスケール28」を購入してみました。ウエイトを計るデジタルスケールとドラグチェック機能が1つになった便利なアイテムでした♪魚の重さもドラグも便利に計測「ドラグチェッカーデジタルスケール28」レビュー早速開封してみました。デジタルスケールですので、電池式になっており、単四電池が2本必要です。防水の商品ではないようなのですが、電池ボックスにはシーリングがついていたので、多少のことは大丈夫かもしれません。最初から大型のクリッパーがついているのはいいですね♪結構作りがしっかりしているので、そこそこの大きさの魚でも問題なくぶら下げることができると思います。表示はいたってシンプルです。大型の表示で見やすくなっていますし、バックライト機能もあるので夜でもバッチリです。魚をぶら下げた状態で、重さが定まると音で知らせてくれます。最大で28kgとかなりの重さまで対応しています。人が一人で持ち上げるには限界のサイズですので、魚を測るには問題なさそうです。表示はkg表示になっていますが、測った後からでもlb表示に切り替えることもできます。そしてドラグチェック機能です。ドラグチェッカーモード中は「計測した中で最大値を表示してくれる機能」に切り替わります。ということでドラグチェッカーモードに切り替えてから、リーダーでループを作って、それをカラビナにひっかけることで、最大ドラグ値がいくつになっているかわかります。左下に「d」の表示がついていればドラグチェックモードです。アナログに比べて、デジタルは数字で表示されるので、解りやすいですね♪人に持ってもらえば、ガイドからラインを出した状態のドラグも計測できます。もちろんバックライトをつけたまま計測できます。スケールのグリップ後部にLEDライトがついています。タックルボックスなどに入れておくと、出船時間が早く暗い場合などに、便利そうです。魚の重さを計るスケール、ドラグチェッカー、LEDライトと1台で3役の便利なアイテムです。今からスケールを買ってみようという方にはおすすめのアイテムです。ご紹介いただきありがとうございました!プロックス ドラグチェッカーデジタルスケール28  https://www.proxinc

  • 押してもフックを外せる!?超便利なジギング魂オリジナル「フックリリーサー」完成!

    おはようございます。会長です。なんかいろいろ試してみて、3年ぐらい掛かりました。設計の図面のファイル名を見てみたら、なんとVer.10.3に。。13種類も試作を作り、最後に形状を微調整して、ようやく自分が使いやすいオリジナルのフックリリーサーが完成しました。ジギング魂オリジナル 究極の手鉤「フックリリーサーギャフ」完成!こちらが、3年前から自分用にずっと作り続けて改良してきた手鉤「フックリリーサーギャフ」です。ポイントの角度や太さ、大きさなど、使いやすさをもとめて、先端の形状を13回も変更。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 SLJやライトジギングなど小さなフックにもサッ!引っ掛けて針外しをすることが可能です。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 もちろん、リリースするときも素早く簡単!ここまでなら、普通のリリーサーを外しやすくしたアイテムというだけなのですがいろいろ考えて最終的に落ち着いた、この先端形状が非常に便利で!フックなど飲まれたり、側面に刺さっている時にこのようにスッっと先端をいれて押して、外すことが可能です。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 とにかく、素早くフックを押せるようにしたかった。そして、先端を尖らせることで魚にフック(針)のように、刺さりますので針を外してからクーラーボックスや生け簀に入れたり、 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 釣りが終わった後に、人に分けたりするときに、魚に一切触らず移動できます。ずっとワイヤーを曲げたようなのフックリリーサーを便利で使ってきましたが「押して外せる」と「手鉤としてサッっと使える」便利さがプラスされています!もちろんステンレス製で、サビに強いSUS304製ですので、使った後に洗わずボートに放置してありますが、全然問題ありません。3mmの極厚仕様で、フックの根本も強化してある為、強度も非常に強く、ギャフとしてもお使いいただけます。40kgぐらいまでなら

  • 釣り人の必需品がAmazonでタダ同然!?サニパック「ニオワイナ」が超おすすめ!

    おはようございます、しょうへいです。釣った魚を自宅でさばくと内臓など、どうしても捨てるところが出てきます。魚の生ごみなのでかなり臭いがしてしまいます。ゴミ袋のプロが作った消臭袋「ニオワイナ」を試してみました。これが今、Amazonで凄い安い価格で販売されているので、お見逃しなく!「ニオワイナ」はホントにニオワナイのか!?近所のドラッグストアでたまたま見つけた消臭袋、「ニオワイナ」です。生産元のサニパックはゴミ袋を作るプロの会社。「ニオワイナ」のページを見ていると、化学反応で臭いを吸着する袋だそうです。魚をさばくとどうしても生ごみが出ます。魚なのでかなり臭いが強く、家族から不評でしたがこれなら問題解決かも!?と期待大です。大きさ的にはこのくらい。マチがついていて広がりますので、ハマチなら頭まで含めたとして1~2匹分でしょうか。こちらは大サイズ50枚入りで、310㎜×350㎜。もっと大きなサイズが欲しいな~と正直思ったのですが、調べると最大で45Lサイズまで展開されているようです。こちらの大サイズが310㎜×350㎜15Lサイズなら450×500mm20Lサイズなら520×600mm30Lサイズなら550×700mm40Lサイズなら650×800mmとなっているようなので、目的に合わせてサイズを選ぶことができます。で、問題の消臭能力についてですが、ちょっと天候が合わずに釣りにいけていないので、イワシを用意してきました。ご存じの通り痛むのが早い魚です。頭と内臓をそのまま「ニオワイナ」にポイポイと入れていきます。あとは捻じって口をしばれば完璧です。ためしに臭いを嗅いでみましたがまったく感じません。人間より鼻が利く猫に嗅がせてみました。これは厳しい審査です。普段は魚をさばいていると、貰えるものだと思ってにゃーにゃー騒ぐほどなのですが、臭いを嗅いでもそっぽを向かれます。物珍しさに寄っては来ますが、食べられそうな魚の臭いだとは思っていないようです。入れた直後は猫の鼻でも誤魔化せるほどのようです。そのまま常温のまま室内で丸1日放置してみました。これが消臭袋ではなく普通のゴミ袋やスーパーの袋ですと、腐った匂いが部屋の中で充満してしまうのですが、別にそんなことはなく部屋の中に生ごみの臭いや腐った臭いはしません。魚の入った袋に鼻を近づけて、直接嗅いでみるとちょっと魚の臭いがする程度です。(季節的にはまだ冬の終わりで、夜の室温は10度を

  • 実はアシストフックカバーとしても超便利!タカ産業のロッドクリップが超おすすめ!

    おはようございます。会長です。このアイテム、使ったことありますか?TAKA(タカ産業)から発売されている、ロッドクリップというロッドをおまとめするアイテムなのですが、使ってみたらなかなか便利で!ん??もしかして??とある使い方をしてみたら、いつも船の上で悩んでいる問題を解決してくれました。今日は、その「ロッドクリップ」がどのような便利商品なのか、詳しくご紹介したいと思います!ロッドをパチッ!とワンタッチで素早くおまとめ!こちらが、TAKA(タカ産業)から、発売されているROD CLIP(ロッドクリップ)という商品です。指二本、二関節ぐらいのコンパクトな樹脂製のアイテムでちょっと押し込んでパカッ!と開けるとこのように中に柔らかいスポンジが貼ってあります。これを、例えば2ピースロッドなどのティップ付近にパチっ!とグリップ付近にパチッ!とすると 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 このように素早く、おまとめすることが可能です!複数本のロッドも 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 3本ぐらいまでなら簡単におまとめが可能。通常、ロッドベルトでおまとめしますが、ワンタッチで非常に速くまとめれますので、少数のロッドの場合は非常に便利です。便利なのは、ロッドのおまとめだけじゃない!?ん?もしかして?と思い、アシストフックのついたメタルジグにまるごとパチっ!とスローピッチなどのツインフックにもパチッ!とこれ、ブラブラして危ない方にだけパチッ!としておけば、安全そう。カバーすることが困難な、プラグのシングルフックやツインフックにもつけれる大きさですのでこれなら、ロッドホルダーのある胴の間付近をあるいても、服などに引っかかったりせず、安心です♪はずれないのか?と思いましたが、フックでスポンジが押しつぶされて、針先がスポンジに当たってますので、外れる方向は針先がツンと刺さる方角なので外れません。ツインフックを両方カバーする場合は メタルジグまるごとアシストフックカバーが便利ですが、片方する場合やロッドに付けた状態のときは、こちらが非常に便利です♪プラグをロッドにつけっぱなしで車にいれることありますが、シートに刺さらなくていいですね。カラーは、ブラックとピンクの二種類で、各2個入です。

  • 使い方を間違えなければ強くなる!?「ストロングノット」の結び方、強度テスト!

    おはようございます、しょうへいです。最近、ブレードジグなどでサワラを狙ったブレードジギングが流行っています。サワラといえば、歯モノと呼ばれるほどするどい歯を持っています。リーダーの先に太いラインを結んで対策するという先糸結びという方法があるのですが、こちらも、どの結び方が強いのか実験をしていました。久しぶりにリーダー同士の結束を、ストロングノットで試してみたいと思います。簡単で覚えやすい!ストロングノットストロングノットは別名「三原結び」とも呼ばれる結び方です。糸を重ねて巻き付けて、さらに端糸を巻き付けるというやり方です。最終的にはこんな感じでしょうか(絵が下手ですいません笑)糸同士をぐるぐる巻きつけるだけのノットですので一回やってみると非常に簡単なノットです。接続するほうのリーダーをくぐらせたりしなくて済むので、先糸が長くなっても結びやすいのは良いところですね。ところで気になることがあります。 調べてみると、どうも「6号以下のラインに向いている」そうなのです。ジギング魂のリーダー同士の結束テストは、フロロカーボンの8号と6号で試しています。太いラインでも大丈夫なのでしょうか!?確かに締め込むときすこし抵抗を感じますが…?フロロカーボンの8号(30lb・13.6kg)と6号(22lb・10kg)でテストしてみます。結束したラインをドラグチェッカーに挟み切れるまで引っ張ります。細いほうの10kgを100%として、率で計算してみます。ストロングノットの結果は!?8号(30lb・13.6kg)+6号(22lb・10kg)で5回試してみました。 回数切れた負荷(Kg)結束強度1770%26.7568%36.565%4660%56.565%平均6.5566%う~ん。かなりバラけました。上手くいったりいかなかったりします。私自身、この結び方をやってみるのは初めてですので、慎重に結んでみたりしても、太いラインではどうしても途中でひっかかりを感じます。切れる時も、弱いときはすっぽ抜ける感じで上手く締め込めていない感じがします。やはり細いライン向けなのでしょうか!?6号(22lb・10kg)+4号(16lb7.2kg)で試してみました。 回数切れた負荷(Kg)結束強度1683%25.7580%35.7580%4683%55.7580%平均5.8581%おおっ!?確かに安定して80%を超えてきます。これならドラグの範囲内で十

  • これ使ってる?あの「変形する桶」が釣り人にとって超絶便利すぎるアイテムに!

    おはようございます。会長です。昨日、沖に釣りに行ってきたのですが、気温が低く水温が低下したから魚の活性が非常に悪く、厳しい釣りになりました。非常に寒く、温かいお鍋でも食べたいな〜と3匹ほど根魚をお持ち帰りしました。今日は、そんな釣りから家に戻ったあとに、最近超活躍しているあるアイテムをご紹介したいと思います♪この「なんの変哲もない桶」が持っていると超便利すぎる!こちらが、その釣りのあと活躍している最近お気に入りのアイテムです♪なんの変哲もない小型?中型?のプラスチック製の桶ですが。。。お察しの通り、横がペコん!と凹み。このように、折りたたみ(変形)させることが出来ます。こちら、別の用途の為にAmazonで購入したのですが、もしかして「釣りのあとの悩み」をいろいろ解決してくれるんじゃ?と思い、2個購入しました。そしたら、もう理想通りのアイテムで、早速釣りの後、大活躍しています♪こちら釣り道具やクーラーボックスを洗う、庭先の水道のところにおいてあるのですがまず魚をクーラーボックスから出して、この変形桶に移します。私の場合ですが、内臓と鱗は外で処理して、家に入ります。まず、家に魚を持ち込むための桶として活躍。桶として深さがあるのでので、トレーなどと違って、結構多くの魚が入りますし、青物とかでも曲がって尾びれとかがキッチンの天板に当たらないので非常に便利です。次に、魚をシンクに移し、魚を捌いた切り身を置くトレーとして使います。結構、ブリなど切り身にしても大きく、その大きな切身をおく大きな皿って意外とないんですよね。今回は、お鍋にしますので、そのまま切り身とお野菜を盛り付けてしまいました。桶やトレーや皿など複数のアイテムを使わず、一つしか使っていないので、場所を取らずスムーズに作業が出来ます。なかなか、お鍋用の皿としても丁度いいサイズ♪そのまま、風呂に入ってすぐに晩酌開始!ここまで、洗い物が一個だけですみます♪この、大きくもなく小さくもない、まな板と同じぐらいのサイズ感が最高で!よくある収納にもぴったり収まるサイズ。複数持っていても重ねて沢山コンパクトに収納できます。とにかく、魚をさばくと、やたらと大きなトレーが必要なシーンが増えますがこちら、桶からトレー。皿にまで、洗い物一つで大きなトレーや皿の代用になります♪1個だけで場所を取らないので、家に帰ってから、魚を捌いていただき、洗い物までの流れが非常にスムーズになり大変重宝

  • コレ楽でイイかも!釣った魚をレンジで煮魚に出来るのか!?試してみた!

    おはようございます、しょうへいです。魚が釣れたらとりあえず刺身にしますが、たまには切り身の状態にして冷凍保存したりしています。そうして冷凍保存した魚は煮魚などにして昼飯に食べているのですが、もしかして煮魚ってレンジでチンして作れるのでしょうか!?実際に試してみました。レンチンで煮魚チャレンジ必要なものとして、レンジでチンして煮魚を作るわけでございますので、耐熱でレンジ対応の容器が必要です。耐熱のボウルでもお皿でもなんでもよさそうですが、私はシリコンスチーマーと呼ばれるものでやってみます。シリコン製のふにゃふにゃの容器ですが、レンジ対応で蒸し料理ができるとして売られているものです。蓋もついていて洗いやすくて良いのですが、なによりも100円均一でも売っているのが良いのです。私の使っているこちらも100円のものです。煮魚なのでまず煮汁を用意します。シリコンスチーマーの容器に醤油とみりんと酒を入れます、普段煮魚を作るときと同じ配合でよさそうです。スライスした生姜も一緒に入れました。そしてここに切り身の状態の魚をドンと入れます。ハマチの切り身です。皮を下にしてチンするのが良いらしいので、そのようにしました。煮汁が先でも、魚が先でもどちらでもいいのですが、煮汁は魚がちょっと浸るくらいでよさそうです。あとは蓋をしてレンジでチン!です。シリコンスチーマーは蓋があるので蓋をしていますが、ボウルや耐熱容器の場合はラップをふわっとかけておくのが良いそうです。私もやってみたのですが、煮汁が煮えますのでけっこう蒸気がでます。ラップをぴっちりかけてしまうと爆発しますので、ラップはふんわりかけるくらいが良さそうです。何分やるかは悩みどころですが、600Wで5分やってみました。容器に材料を投入してチンするだけなので、これでちゃんと出来ていたらめちゃくちゃ楽ですね~。できました!おおっ、見た目はばっちり煮魚です。お皿に盛りつければ完璧な煮魚です。食べてみましたが鍋で作るのとまったく変わりません。バッチリ普通の煮魚ができました。パサパサになる直前だったので、もう少し短い時間でも良かったかな?と思わなくもないです。このあたりは切り身の大きさにもよりますので、3分くらいから様子をみつつやってみるのもいいかもしれません。というわけで、「レンチンで煮魚ができるのか!?」は「バッチリできます!!」でした。材料をそろえてチンするだけなのでめちゃくちゃ楽です。ち

  • スピニングリールとベイトリールのイイトコドリ!エクスブレーキがジギングにも大活躍!?

    おはようございます。会長です。実は、今年の新製品で一番気になっているのがシマノから発売されるルアーゲーム用LBリール(レバーブレーキリール)の「ハイパーフォースLB」です。これをライトジギングやSLJに使ってみたいと思っております。ジギングに、レバーブレーキなんて必要ないやろ。と思う方も多いと思いますが、魚とのやり取りにレバーブレーキが必要というわけではなく。。使い道はフォールです。2種類、いや複数のフォールを使い分けれる、新しい機能がついたNEWタイプのLBリール。まずは、その機能から改めてご紹介したいと思います。意のままに操る!ルアーのためのレバーブレーキ「EXS(エクス)ブレーキ」こちらが、シマノから3月と5月に発売予定の、ルアーゲーム用LBリール「ハイパーフォースLB」です。品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)C2000MDH53.51850.6-2000.8-1501-11068C3000MDHPG4.682400.8-2301-1901.2-15069C3000MHG682400.8-2301-1901.2-150893月にまずは3000番の2機種が発売予定で、5月に2000番台の1機種が後追いで発売になります。3000番は真鯛シーズンに活躍が期待される為、3月発売予定。2000番はイカメタルに活躍が期待されるため、5月発売予定。なのだと思われます。2000番は「イカ先生」の影響で、イカメタルで非常に注目されていると思いますが、私がライトジギング(SLJ)用に注目しているのが3000番の2機種です。注目している理由はこちらの「EXS(エクス)ブレーキ」です。「意のままに操る!ルアーのためのレバーブレーキ」がキーの新しいブレーキです。簡単に説明しますと「ブレーキを引く力で無段階でブレーキを調整可能」なのですが。。。いまいちピンと来ません。ライトジギング・SLJでの「EXS(エクス)ブレーキ」の使い道とは?「ブレーキを引く力で無段階でブレーキを調整可能」といっても、魚とのやり取りでも活躍するとは思いますが、前記したようにライトジギングやSLJでの使い道はそこではありません。注目は無段階のフォールです。LBリールは、カチッとブレーキを解除するとハンドルが逆転し、ラインが出るようになります。←ブレーキフリーの状態この機能を使って、スピニングリールでもベ

  • プラグのちょっとの持ち出しに便利かも!?ビニール100%「VINYL(ヴァイナル)」

    おはようございます、しょうへいです。今日はジギングがメインだけど、ナブラや鳥山があったらちょっと投げてみようかな?みたいな日ってありませんか!?結構、そういうノリでキャスティングタックルを準備をしてくる方も多いようです。そのほか、釣りが目的ではなくキャスティングの練習に河川や池に投げに行くこともあります。そんなときプラグをどう持ち運ぼうかいろいろ悩みますが、ちょっと便利なアイテムを発見したのでご紹介したいと思います。ビニール100%!?便利な持ち出しアイテムこちらSnap and Sarukanというメーカーが手掛けたVINYL(ヴァイナル)というアイテムです。大きさが2種類ありますが、こちらはヴァイナル205というサイズのものです。2個セットで販売されていました。どこで見つけたかというと、大阪フィッシングショーの近くでやっていたフエルコカフェという販売展示会で発見したものです。通販もあるようなので後程ご紹介したいと思います。おしゃれなパッケージの筒に見えますが、1枚のビニールでできていて、簡単に展開することができます。PVC素材で作られていて、留めるためのホックやパーツなどは一切ありません。ビニール同士をくっつけると、ベタベタとひっつきあいますよね。その性質を利用したアイテムで、折りたたんでルアーを包むように収納することができるのです。試しにプラグを入れるとこんな感じです。(ルアーはDAIWAのソルティガ・ラフライド・ヒラマサチューン160Fです)ヴァイナル205ですと20㎝前後のルアーを1つ入れるのが最適だそうで、実際に良い感じに収まっています。冒頭のように、今日は2,3個で良いな?という日にはこれでよさそうです。ドカットの中蓋部分にいれてみましたけど、ばらけたり、フックが絡んだりすることなく問題ナシです。ビニールは厚みがあるのでフックが貫通しにくくなっています。なんならポケットに入れておいてもよさそうなくらいです。1枚のビニールでできていますので軽いですし、壊れるパーツや錆びるパーツがないののが良いところです。もちろん海水がついたあとは洗って乾かしておく必要がありますし、直射日光や高温になる夏の車内は苦手です。長期保管を目的にしたものではないので、苦手なこともありますが、今日は軽い気持ちでプラグを持ち出そうという日には便利なアイテムだと思います。ビニールを折りたたんで作られているので、ちょっと大きめのプラグ

  • 釣った魚を冷凍!?その② 2ヶ月後に解凍して刺し身で食べて美味しいのか試してみた!

    おはようございます。会長です。昨年12月に、釣った魚を冷凍して刺し身で食べたら美味しいのか?実際試してみました。えっ!釣りたての魚を冷凍!?解凍してお刺身で食べても美味しいの?実際試してみた!その時は、冷凍期間が5日間でした。月曜日に釣った魚を冷凍→土曜日に解凍して食べて問題なく美味しかったのですが、5日だと冷蔵でも傷まない期間ですので、美味しいかは別として、冷凍でも食べれて当然です。ということで、今回は1ヶ月後と2ヶ月後に刺し身で食べてみました。ところで解凍方法は?冷凍したオオモンハタは4匹あり、小さい2匹を5日後に解凍して食べましたので、残りの大きめの2匹をそれぞれ1ヶ月後と2ヶ月後に刺し身で食べてみました。解凍方法は、暖房の掛かった室内(約20℃)に12時から夕方6時まで自然解凍で6時間ほど置きました。少し大き目のサイズですので、まだ芯は少し凍っていましたが、捌いてから溶けますので6時間ぐらいで良さそうです。こちらは、昨日解凍したちょうど冷凍してから2ヶ月たったものです。捌いてみましたが、2ヶ月たったものとは思えません。。脂も手にしっかりと感じます。冷凍したら水分が抜けて。。。なんて思っておりましたが、魚まるごと冷凍した場合は抜けにくいのかもしれません。刺し身で食べてみました。実は、1ヶ月後も2ヶ月後も結果は一緒だったのですが、100点ではありませんが80点といった感じ。冷凍したというのが脳にありますので、粗探ししているのかもしれませんので、実際は90点ぐらいあるかもしれません。言われてみれば、なんか食感がふわっとしている気がするな〜という印象です。カルパッチョにして食べてみました。オリーブオイルと胡椒、魚にあう「わじまの塩」を指ですりつぶしながら掛けて食べました。 めちゃくちゃ美味しいです♪お酒の飲みながらペロッと完食!沢山、身を食べてみてわかったのですが、薄切りより少し厚めに切ったもののほうが魚の弾力感じれて美味しかったです。実際、冷凍したことで、水分は少し抜けているのかもしれません。。薄いとふわっとした食感を感じてしまうのですが、厚みがあるとしっかりと弾力を感じますので、冷凍していないものと、全く違いがわかりません。あまり薄すぎないほうが、いいと思います!今回、釣った日に冷凍しましたが、もしかすると少し熟成させてから冷凍したらもっと美味しいかもしれません。5日ほど寝かせてから冷凍→3ヶ月後に食べる切り

  • どこでもポン付けロッドキーパーがベース付きでいろいろ便利!?

    おはようございます、しょうへいです。ジギングのようにオフショアの釣りは、船に乗ってしまえば船に設置してあるロッドスタンドが使えます。準備中や片付けのとき、ちょっと竿を立てかけておく場所が欲しい、そんなことが多々あります。今日は、マグネットタイプでどこでもロッドスタンド化でき、金属ベースが付属し、便利な使い方ができる便利スタンドをご紹介したいと思います。金属ベース付属でどこでもロッドスタンド化「ロッドキーパーXTS-1」こちらVISOAのロッドキーパー(品番XTS-1)です。車のアクセサリーなどを作っている「槌屋ヤック」という会社の商品です。中にはシリコン製のプニプニのロッドスタンドと金属のベースがついています。こちらのシリコン製のロッドスタンドの根元に磁石がついているので、磁石がくっつく場所ならどこでもロッドスタンドとして使うことができます。写真では試しにガレージのシャッターにとりつけてみましたが、車でももちろんOKです。ほどほどの磁力で、準備や片付けの仮置きによさそうです。こちらお値段980円でした♪で、こちらの商品で良いな~と思ったのが金属プレートが付属している点です。こちらの金属プレートには強力な両面テープがついていますので、金属意外の場所でも貼り付けることができるようにできます。というわけでドカットの側面に貼り付けてみました。両面テープはかなり強力でした。磁石がくっつく場所ができたので、ドカットの側面ににょきっとロッド立がくっつきました。磁石なので、使うときだけ使っていざ船にのって必要がなくなれば外しておけるのが良いところです。タックルボックスにロッドスタンドをとりつけたり、いろいろ工夫される方もよく見かけます。陸で準備するときや、船に乗る前に待機しているときはそれで良いのですが、船に乗った後はぶっちゃけて言えば邪魔です。ロッドホルダー以外のところに竿を立てると通路の邪魔になりますし、ホルダーが裾にひっかかることがけっこう多いのです。こうして取り外せるロッドホルダーというのは便利です。本来はもうちょっと高いところにあったほうが安定するのですが、ライトタックルなら十分でした。ドカットの蓋の高さだと大型のSWリールですとギリギリ立てかけられるかな?くらいの磁力なので、その辺は工夫が必要そうです。SLJやイカメタル、ボートアジングなど、竿先が繊細で、なるべく地面に直接置いておきたくないようなタックルにはちょうど

  • BKKの新トレブルフック「VIPER-41」が超おすすめ!魅力(使い道)やサイズ感等

    おはようございます会長です!私は、ルアーはシングルフックもツインフックもトレブルフックも、状況やルアー等に合わせて使い分けたり、いろいろ試してみたい派なのですが。トレブルフックはどちらかというと掛け重視のストレートポイントよりのものが、中でも好みです。シングルフックやツインフックで、バイトはあるけどのらない、ルアーには触るけど掛からない(フックが吸い込まれていない)などの状況で、どうしても掛けたい!という時には、ポイント(針先)の数が多く、かつ掛かりのよいストレートポイントよりのトレブルフックに交換します。BKK JAPANから昨年発売されたトレブルフック「VIPER-41」がなかなかおすすめのトレブルフックで、重量表や各サイズのサイズ感(ルアーセッティング例)をまとめてみましたので合わせてご紹介したいと思います♪サワラからブリ・ヒラマサ、キハダ、GTまで!BKK「VIPER-41バイパー41」こちらが昨年BKK JAPANから発売になりました、新しいトレブルフック「VIPER-41(バイパー41)」です。バイパーを調べてみると、「毒蛇」という意味だそうです。こちらのトレブルフック、B-TIN(ブライトティン)と呼ばれる光沢錫メッキが施された錆に強いSW対応のトレブルフックで大型魚をターゲットにした線径4X(太軸)仕様です。 ※0.8X<1X<2X<3X<4Xと数字が大きくなるほど線径が太くなる4Xといえば、よくルアーのフックセッティング例の参考に使われる、カルティバのSTシリーズのST-66に相当する線径をもちます。シャンクが真っ直ぐに伸びた、ストレートよりのデザインでヒット率重視のセッティングにする場合に特におすすめのフックです。なんか今日バイトはあるけど全然のらんな〜。。っという時にとても重宝します♪こちら、太軸のストレートポイントのフックの中でもサイズの種類が豊富なのも魅力の一つ。小型プラグで大型サワラや青物を狙う時に重宝する、小さな#6や#5〜ポッパーや大型ペンシルに対応した6/0と大きなものまで、飛び番なく揃っています。VIPER-41(バイパー41)重量表・サイズ感まとめサイズ重量サイズ感#6約0.82g太軸#6相当#5約0.93g太軸#5相当#4約1.22g太軸#4相当#3約1.41g太軸#3相当#2約1.77g太軸#2相当#1約2.15g太軸#1相当1/0約2.66g太軸1/0相当2/0約3.5

  • PEラインやリーダー、結束って凍ったらどうなる?冷凍庫で凍らせて強度実験してみた!

    おはようございます、しょうへいです。大寒波がやってきて寒いですね、この寒波が来る前にオフショアに一度出撃しました。そのときも朝は気温が-2度でしたし、港の地面はツルツルですし、ロープは凍っていました。ところで、こんな状況でもしラインが凍結したりしたらどうなるのでしょうか?模擬的ではあるのですが、実際にやってみました。実際にラインを凍らせてみよう冒頭の画像は雪の上にラインが乗っていますが、あくまでもイメージです(笑)PE2号とフロロカーボン8号の組み合わせでまずFGノットを組んでみました。これを凍らせて、どこで切れるのか引っ張ってたしかめてみようという実験です。何本も作って凍らせて比較するのですが、なるべく均等になるようにノッターを使って組みます。FGノットは10セット(上10回・下10回)で組みまして、ハーフヒッチ2回で留めるだけにします。補強や焼きコブはいれていません。PEライン単体で11kgくらいの力で切れます、それに対して凍っていない状態でノットが9.5kgくらいの力で切れます。だいたいFGノットの平均値である85%前後に落ち着くことを確認しました。ではこのFGノットを組んだラインを5セットほど作ります。本日の気温は氷点下に行かないようなので冷凍庫に放り込みます。あ、良い忘れていましたが、水で濡らしてから冷凍庫に入れています。冷凍庫の設定はだいたい―18度くらいのようです。このまま朝から晩まで放置してみました。見た感じそこまで変化はありません。表面についた水分がパリパリと凍っていますが、だからといってラインが折れたりとかそういうことはなさそうです。このままラインを切ってみましたが、強度が低下していることはありませんでした。同じような強さで切れます、むしろなぜか11kgを達成したものもありましたが、平均すると同じく85%付近で切れます。凍ったからといってどこかで切れるということはなさそうでした。そもそも凍るのか?凍ったとして問題点は?ちゃぶ台をひっくり返すようなことを言いますが、ラインが凍った記憶は私はありません。冒頭で述べた通り、氷点下の日に釣りにいきましたし、そういう日に釣りに行くことはたまにあります。猛吹雪の中に夜釣りをしたこともあります、でも凍ったことはありません。というのも、海水温は真冬でもそれなりの温かさがありますので、釣りをしている限りは凍ったりしないようです。今回は例えば、予備のタックルが移動

  • ロッドのガイドのサビ落としに!「ネジザウルスリキッド」が一瞬で落とせて便利すぎる!

    おはようございます。会長です。2023年の新製品が続々発表され、ジギングロッドもいろいろ発売になりますね。ちょっと気になるロッドもありましたので、入れ替えようと旧ロッドを売却することにしました。メルカリにでも安く載せようかな?と思って登録をはじめましたが、流石10年も使っているため、不覚にもガイドが錆びており。。。錆びている部分の写真を撮ったり、説明を書いたりするのが大変。価格を下げるために、写真や説明文を書いている気がして。。。売るのはやめようか?とも思い始めました。「釣具 サビ落とし」で検索したらしょうへいちゃんの書いた過去記事がwガイドのサビを全部写真を撮るぐらいなら、サビを取ろう!と思い、「釣具 サビ落とし」で検索してみたら、2年ほど前にしょうへいちゃんが書いたジギング魂の記事が出てきました。釣具のサビ落としに最適!とウワサの「ネジザウルスリキッド」がウワサ通り凄かった!https://jigging-soul.com/389304記事の中では、プライヤーのサビを取っていましたが、ガイドのサビにも使えるのかな?早速、ホームセンターで買ってきました!以前の記事は「泡タイプ」というスプレーを紹介していましたが価格が半額ぐらいのボトルタイプを買ってみました。600円ぐらいで、ガイドのサビが消せて、ロッドが1000円・2000円ぐらい高く売れるなら安いものですが。。。果たしてガイドのサビは取れるのか?拡大してみると、ガイドの付け根と上側のフッドの部分が錆びています。新聞の上においてエイヤー!液は「さらさら」なのね。。。出過ぎた〜〜〜 ん?サビなくない??ティッシュで拭き取ってみると、紫のものと茶色いものがビフォーアフター。着けて一瞬で。。。よく見ると新聞紙も紫色に。着けただけでサビ落ちてたんですね。写真ではわかりにくいですが、こちらも茶色く錆びていましたので、着けてティッシュで拭いてみたら綺麗に♪ティッシュに紫のものが付着していましたので、やっぱりサビだったよう。液はまだまだ残ってますし、ヤフオクやメルカリ出す時に、錆びたロッドの写真を撮るぐらいなら、サビをとったほうがいいですね。ボトルタイプもプライヤーにも使えるか試してみました。掛けた瞬間から分解?が始まります。サビが頑固なので、1回ではサビは拭き取れませんが、浸透性がいいのか、1回隙間に注入しただけで、動かなかったものはスイスイと動くようになりました。油を射

  • ラインの逆巻きや下巻きにも超便利!Jackson(ジャクソン)「ラインリボルバー」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。「これこれこういうの欲しかった」という商品が多い「ジャクソン」のセレクテッドシリーズ。去年発売されたアイテムで「ラインリボルバー」という商品があります。リールにラインを巻くときの補助のためのアイテムなのですが、使ってみるとかなり便利!ラインの逆巻きや下巻きにもかなり便利ですので、使い方などご紹介したいと思います♪ラインリボルバーでとっても簡単ライン巻きこちらがジャクソンのセレクテッドシリーズより「ラインリボルバー」です。一見するとただの小物入れです。リールにラインを巻くときは、ラインが巻かれているボビンを何かしらの道具で保持してやる必要がありました。私がまだ魚釣りを始めたばかりの子供の頃は、ボビンに鉛筆を通してその鉛筆を足の指に挟んで巻き取ったりした覚えがあります。他にもさまざまな道具があるのですが、ともかくボビンを保持してやらないと、巻いている最中にボビンがあっちこっちに転がってしまいます。私はけっこうな頻度でラインを巻き替えたりしているのですが、下巻とPEラインのために保持する道具にボビンを付け直したりするのがちょっと面倒だなと感じるときがあります。先ほどのラインリボルバーですが、ラインが巻かれているスプールがスポっと入ります。幅のサイズが3段階あり、下巻用のナイロンラインはもちろん、ちょっと大きめのボビンも入ります。サイズ的にかなり余裕があるので、だいたいのラインのボビンは入りそうです。さすがにナイロン800mのような大型のものは入りませんが、通常のパッケージで売られているものであればだいたいイケそうです。私が所持しているラインの中で、入らなかったのは500~800m巻きの大型のものと、連結になっているやつと、船ハリス用のやたらでっかいボビンでした。で、こちらの仕切りの中にラインを入れたらあとは簡単です。竿にセットしたリールを用意して、一番手前のガイドにラインを通したらリールに巻き取るだけです。いちいち付け替えたり、ネジを外したりとか、そういったことがないのがとにかく「楽」の一言です。けっこう早めに巻いたりいろいろやってみましたがボビンが飛び出すことはないですし、このラインリボルバーそのものも重量感があるのでズレたりしないで安定してラインが巻けます。ボビンが常にこの「ラインリボルバー」に触れながら回るのでそれなりにテンションがかかります。なので巻いてみたらフワフワというこ

  • 交換用や予備、ブレードジグ化に激おすすめ!VANFOOK新ブレードフックが凄すぎる!

    おはようございます。会長です。最近、日本海は冬の時化で全然沖に出れそうな天気の日がありません。ということで、先週の釣りの行けない合間に、昨年大活躍したブレードジグの傷んだフックを交換しました。その交換に使ったブレードフックがめちゃくちゃおすすめのアイテムでして、一つ一つのパーツが専用設計でコダワリが凄すぎるんです!おそらくブレードジグの最高峰ではないかと思います。交換用や予備、メタルジグのブレード化にかなりおすすめのアイテムですので、ちょっとご紹介したいと思います♪VANFOOK(ヴァンフック) のNEWブレードフック「ブレードワークス/システムパーツ」が凄すぎる!こちらが、そのブレードフックなのですが、一見は普通のブレードフックです。パッケージを開封して、改めてみてみましょう!お気づきですか?スプリットリングがちょっと変わった特注のものが使われています。ちょっと卵型の形をしていて一重部分がちょっと広めで、かなり太めのワイヤーで作られています。ブレードフックに回転性能の高いベアリングスイベルを使おうとすると、どうして使うスプリットリングのワイヤーが細い弱いものになってしまいます。これは二重部分を穴に通す必要があるのでワイヤーの直径を半分にする必要があるのですがあえて、一重部分を広く取ってその部分が穴に入りますので、2倍ぐらいの太いワイヤーが使われています。二重部分に掛かっているなら強度は同じではないかと思われがちですが、ワイヤーの太さが2倍になると強度が2倍ではなく数倍に跳ね上がります。 ※わずか0.1mm、0.2mm太いだけでも強度は2倍になると言われています。また、当然ワイヤーの径が太い分、劣化にも強く、高い強度を維持してくれます。改めて比べてみても、特注スプリットリングのほうがかなり強そうなのがお分かりいただけると思います。このお陰で、大型のサワラはもちろん青物にも対応。強度と耐久性を長く維持してくれます。通常、強度を出すために、スプリットリングを太めのものを使おうとすると、このようにベアリングスイベルは溶接リング付きのものを使う必要が出てきますが、特注リングのお陰で、直接穴に入り、リーチが短くジグを含めた全体のシルエットをコンパクトにしてくれます。釣りをしているとベイトが非常に小さく、シルエット小さいブレードジグが非常に効果的な日もあり、コンパクトなジグにブレードもコンパクトなものにすることが出来、シルエ

  • 再チャレンジ!?パロマーノットの八の字版「パロマーエイトノット」

    おはようございます、しょうへいです。去年末にジギング魂を書き始めて丸7年ということに気づいたので、過去どんな記事を書いたのか自分で振り返ってみたりしていました。今から丸4年前の正月に、パロマーエイトノットというノットを紹介していました。改めて見てみると、あれ?これ改良できるんじゃね?という点に気づいたので、改良して強度をテストしてみました。パロマーノット系共通の強く結ぶコツ!!パロマーエイトノットは、パロマーノットと同じような結び方ですが、パロマーノットの方結びに対して、8の字結びで締め込むノットです。今からちょうど4年前に紹介したノットです。パロマーノットの進化系!? パロマーエイトノットの結び方と強度テスト結論から言うと、ノットが複雑になったぶん締め込むのが困難になり、元のパロマーノットより微妙なノットになってしまっていました。パロマーノットは普通に結んでも90%を超える耐力を持っていますが、ラインがクロスしたり締め込みに失敗したりと、慣れるまでなかなか難しいノットなのは確かです。さらに時が進んで今から3年ほど前に、パロマーノットの結び方について紹介する記事を書きました。強度も強い人気の「パロマーノット」 ラインがクロスしてしまう方におすすめの3つのコツこちらはパスプロでおなじみ、ヒロ内藤さんのyoutube動画から学んだコツを実践してみた内容です。この時に学んだ方法で結べば、難しかったパロマーエイトノットも強度がアップするのでは!?と思ったので試してみました。まずはパロマーノットと同じように、ダブルラインをルアーのアイかサルカンに通して、8の字結びをつくります。ここからループにルアーそのものか、サルカンを通してから締め込みます。そのままギューッと締め込むのではなく、まずは8の字結びを先に9割がた締め込んでしまいます。動画のように、サルカンのすぐ上の部分に指を入れて、広げるようにしながら結び目を作ってしまいます。そこから、ラインをよく濡らして結び目をサルカンまで移動させてから最後の締め込みをしました。ちゃんとラインがクロスせずに結べていますし、結び目もとてもコンパクトです。通常のパロマーノットでも確実に強度がアップする結び方なので、詳しくは動画でチェックしてみてください♪前回のテスト同様、フロロカーボン8号30lb、13.6kgで切れるラインで結びました。前回のテストでは9.8kg、75%ほどの強度でしたが、

  • 800円クラスの安さでタングステンよりコンパクト!?ブレードジグの本命登場!?

    おはようございます。会長です。先週は、記事をお休みさせて頂き大変申し訳ありません。ちょっと緊急に手術になり入院になってしまったのですが、手術は無事成功、先日退院して徐々に回復に向かっております。沢山メッセージ頂きありがとうございます!さて、今日は先月(昨年末)に発売になりました、新しいブレードジグのご紹介をしたいと思います。ブレードジグって他と何か違うの?って思れたと思いますが、これまた一見見た目だけではわからないような、色んな所に工夫が施されているんです。そして、このブレードジグ、めちゃくちゃ安いんです。価格・機能、トータルバランスで、かなりおすすめのアイテムですので、早速ご紹介に移っていきたいと思います♪JACKSON(ジャクソン)からブレードジグの本命登場!?「メタルエフェクト サゴシチューン」こちらが、先月12月(昨年末)にJACKSON(ジャクソン)から新発売になりました、ブレードジグ「メタルエフェクト サゴシチューン」です。一見、最近流行りのブレードジグなのですが、結構いろいろなところに工夫が施されておりまして前からみてみると、おにぎり型に。この形で低重心にさせることとテールにフィンを用いることで、ジグ自体が早巻きでも回転することなくしっかりと直進させてくれます。こちら、オフショアにもショアにも対応できる30g・40g・50g・60gがラインナップされているのですが、よくみると30gと40gが同じサイズ。そして50gと60gもほぼ同等のサイズです。前から見ると分かりやすいのですが、若干、幅に肉厚をもたせることで、同サイズを実現しているようです。こちら鉛製なのですが、改めてみてみると、めちゃくちゃコンパクトなんです。これは、幅に肉厚を持たせることで、シルエットをコンパクトにしているのですがタングステンジグと比べてみますと、鉛製の40gのほうがタングステン30gよりもシルエットがコンパクト。タングステンジグ60gと比べてみても、鉛製のピンテールのほうが、若干コンパクト(短い)感じです。 そして一番の魅力が価格。30g 定価800円(税別)40g 定価840円(税別)50g 定価880円(税別)60g 定価920円(税別)回転がスムーズなベアリングスイベル製のブレードフックが標準装備されているにも関わらず、800円クラスとかなりお手頃です。フックも、ストレートポイントのフックで掛かりが非常によくフックサイズ

  • あのボーズレスから鉛のジグ!?「YUKIMURA 幸村」登場!使い方やアクションは?

    おはようございます、しょうへいです。つい先日発売されたばかりのメタルジグの紹介です。人気のボーズレスより、昨年末ギリギリに新メタルジグが発売されました。その名も「YUKIMURA(幸村)」で、なんとタングステンジグを得意とするボーズレスですが、今回はタングステン製ではではないようです。どんなメタルジグかさっそく見てみたいと思います。使いやすいスロー系メタルジグYUKIMURA(幸村)さっそく手に入れました、ボーズレスの幸村です。下の3つのサイズがラインナップされており180gでアイまで含めて約140㎜、230gでアイまで含めて約150㎜、280gでアイまで含めて165㎜くらいの大きさで、ウェイトにしては手のひらサイズと非常にコンパクトです。そう、ボーズレスといえばタングステンや亜鉛などの素材のメタルジグが得意なメーカーですが、YUKIMURAは、なんと普通の鉛のメタルジグです。所謂スロースタイルのメタルジグでフォールを意識した作りになっています。こういったスローを意識したスタイルのメタルジグはいくつも使ったことがありますが、やはり鉛くらいの比重が使いやすい部分が多く、こちらのメタルジグもそういった使いやすさが期待できます。表面はサイドにエッジがあり、センターに向かって盛り上がっていましたが、後ろはまったくのフラットです。ということは重心は表側にありますので、フォールを入れればかならず表側から沈んでくれるということです。フォールはヒラヒラと左右にワイドな感じで沈んでいきます。また、フォールを意識した作りのメタルジグですが、引き重りを軽減するように設計されています。あまりに引き重りが強すぎるといくらフォール姿勢が良くても使っていてつらいところですが、幸村はそういったこともなく、適度な抜け感を感じられます。適度な抜け感はその日の、潮の強さや速さを感じられるという点でも有利に働きます。ルアーのアイが大きくて太いのもナイスです。適度な抜け感があるので、早いリーリングで青物のスイッチをいれてやり、そしてフォールで喰わせるといった仕事も得意です。もちろん刻んでいくような使い方も得意ですので、状況に応じて使い分けができます。180gで2,728円、230gで3,278円、280gで3,608円とタグステンジグよりもリーズナブル。180g、230g、280gの3サイズで近海から軽い遠征までこなしてくれそうです。ワイドボディーの為、

  • 超簡単!ブレードジギング用「ブレードフック」の作り方(自作方法)

    おはようございます、しょうへいです。 大流行中のブレードジギングですが、前回はトレブルフックのブレード化についてご紹介しました。 今回はシングルフック版のブレードジギング用フックの作り方についてまとめてみました。 比較的大きなフックを使えるシングル版のフック、こちらも便利な道具がいろいろあります♪ スイベルにスプリットリングで留めるだけでブレード化!! 冒頭のように、ブレードを接続するためにはベアリングが必要です。 ブレードはぐるぐる回るものなので、ベアリングがないとルアーが回転してしまいます。 しかし、ジギング用品のコーナーでよく見るベアリングは、上下がスプリットリングではなく溶接リングになっています。 ブレードを接続するためのベアリングは、このように上下のリングがスプリットリングになっています。 意外とこういう上下がスプリットリングになっているベアリングを見かけないと思っていたのですが……。 釣具屋さんで言えばバス釣りのコーナーにあります。 バス釣りではこのようなブレードチューンは日常茶飯事ですし、ブレードも大きさ、形、色など様々な種類が並んでいるはずです。 そんなブレードとベアリングですが、面倒だから一緒になってればいいのに、と思う方もいると思います、私がそうです(笑) こちら、メジャークラフトの簡単ブレードです。 ベアリングにスプリットリングがついて、ブレードがセットになったもの、つまり最初からこれだけでOKです。 形が2種類ありまして、いわゆるウィロータイプと呼ばれるものに近い、ノーマルタイプ。 こちらは引き抵抗が軽く、早巻での使用でも使いやすくなっています。 大きさが2種類と、色がシルバーとゴールドがあります。 もう1つが、いわゆるコロラドタイプに近いもので、スロータイプと書かれています。 こちらは引き抵抗が大きい代わりに、スローなリトリーブでも動いてくれるので、ボトムととってからのマダイやハタ系狙いなどで活躍してくれそうです。 こちらも大きさが2種類とカラーが2種類あります。 スローのMサイズと、ノーマルのLのシルバーです。 ノーマルは大きくても引き抵抗が小さいのでLサイズを、スローのものは小さくてもよく動くのでMサイズを好んで使っています。 で、ここにやってきました、SLJ向けくらいのサイズの管付きのフッ

  • 通常の鯛ラバと何が違う!?ついに発売になった漁具ルアー「真鯛ロジック」レビュー

    おはようございます。会長です。通常は、火曜日、金曜日の更新なのですが、先日新しいアイテムが発売になり早速手に入りましたので、早めにお伝えしたいと思い、木曜の今日更新しております。その新しいアイテムというのが、オンザブルーから発売された「真鯛ロジック」というアイテムです。こちら、一見ネクタイの付いた鯛ラバなのですが、何が違うのでしょう?先日、発売元のオンザブルー(日登美丸)さんにお邪魔して、いろいろ聞いてきましたので、商品のレビューと合わせてご紹介したいと思います♪通常の鯛ラバと何が違う!?ついに発売になった漁具ルアー「真鯛ロジック」レビューこちらが、オンザブルーさんから新発売されたばかりの「真鯛ロジック」の100gです。一般的なタイラバヘッドと並べてみましたがリアルな目玉に加えて、ホログラムやキレイな塗装、ヒレ、尾っぽなど、かなり手が混んでおり、ヘッドというよりは、完全に魚型のルアーです。こちら、マイクロフリップなどマイクロジギングの生みの親で、鹿児島で鯛ラバの遊漁としても約15年、年間釣行300回以上されている日登美丸の錦野船長が満を持して発売された鯛ラバ。。いやルアーです。まずは、40g・60g・80g・100gから発売になったのですが、重めの120gや150g、200gも開発が順調に進んで、釣果が上がっているそうです。実は、地元福井は12月大しけ続きで釣りにならないので、先日、鹿児島にあるオンザブルーさんのおしゃれな事務所に潜入して、鹿児島の桜島の絶景のなか、錦野船長と一緒に釣りをしながらいろいろ聞いてきました。こちら、ご覧のようにヘッドにもかなり工夫があるのですが、ネクタイにも、フックシステムにも「真鯛ロジック」の名の通り、真鯛を釣るためのロジックがかなり詰まっているそうです。まず、ネクタイを外してみると、長さや形状の異なる3本一体(三又)のカーリーネクタイ。通常より一本多い、短めのネクタイのお陰で、ヘッド(本体)の根元までバイトを集中させてくれるそうです。フックシステムは、交換のしやすさや、掛かってからバレにくいように、このように誘導になっているのですが尾っぽの後ろに穴があいておりそこにビーズが収まるようになっています。そのフックシステム自体にも真鯛を掛ける、釣り上げる為の、ロジックが詰まっておりフックはショートバイトも掛けやすい、ストレートポイントフックの3本針仕様。1本長めのサポートフックが非常に重

  • 釣り風のデザインのTシャツってどこで購入するの?SLP PLUSの限定デザインTシャツ

    おはようございます、しょうへいです。ご存じの通り、私はジギング魂で記事を書くくらいの釣り好きです。先日の12月14日で丸7年たち、今まで書いた記事の数が概算ですが1000本を超えました。いつも読んでいただきまして、ありがとうございます♪そのくらい釣りが好きなので、普段着にも魚釣りの要素を取り入れたいなと思ったりすることがあります。写真は、イグジストの分解図のシャツです。今日は、あまり知られていない釣りの限定アパレルのことについて書きたいと思います。SLP PLUSに登録してると届く限定シャツのお知らせつい先日届いたロングTシャツの柄がこちら。リールの分解図のデザインになっています♪釣りに関連するデザインですが、普段着ていてもまったくおかしくないデザインです。遠征のときの移動の最中などに着ていてもテンションが上がります。こうした釣り具の柄の普段着系のシャツを着ていると、どこで購入したのか聞かれるのですが、説明すると「知らなかった」という反応が買ってくるのが毎回のことですので、紹介してみたいと思います。ちなみにリールはDAIWAイグジスト(のハズ)です。イグジストの柄ということは、DAIWAのウエアなのですが、DAIWAのサイトにある商品一覧やカタログを見てもこのシャツはどこにも載っていません。メーカーのウェアやシャツは、機能系のものが多く、普段着でもぜんぜん使えるのですが、どちらかというと過酷な釣り場でも快適に過ごせるような、そんな機能性に振ったものが多く、柄もメーカーロゴのみなどが多くなっています。実は、先ほどの分解図のロングTシャツですが、DAIWAはDAIWAでもパーツ・メンテナンス部門のSLPのブランドで発売されたものです。というわけで、SLPworksのオンラインショップ(https://slp-works.shop-pro.jp/)にいってみると、いくつかアパレルが並んでいます。一見ハンバーガーの分解図に見えて実は、スタードラグ等ベイトリールのパーツになっているデザインのTシャツなどがあります。釣りする方だけが分かる、一瞬「おおっ」となるデザインですね。ということで、SLPworksのほうでもDAIWAブラントとは別にアパレルやグッズが販売されているのですが、実は先ほど紹介したリールの分解図のTシャツはさらに別の場所でしか入手ができないもので、SLPworksの個人向けメンテナンス会員サービス、SLP

  • 100円で30秒で完成!タックルボックス(ドカット・バケットマウス)蓋裏収納カスタム

    おはようございます。会長です。先日、ふとドカットの蓋の裏をなにか収納に活用できないかな?とちょっと考えてみました。これが、なかなかアイディアは出るのですが、簡単に実現するのは難しそうなものばかりで。。ネットでも、いろいろカスタム案探してみたのですが、タックルボックスごとに蓋の大きさや格子のサイズも違いますし、ここを活用するのは大変そうです。中でも、蓋裏にゴムネットを張っている方の写真は見つかったのですが、やり方が書いてない。。いろいろ試してみた結果、一番簡単で安く早い方法が見つかりましたので、ご紹介したいと思います。100円で30秒で出来る!タックルボックス(ドカット・バケットマウス)蓋裏収納カスタム100円ショップのダイソーに何か、ないかな〜って探しにいって見たところ、自転車用品コーナーで「自転車カゴネットS」というものを発見しました。自転車のかごに入れたものが飛び出さないようにするものらしく24cm×24cmのものですが、中にゴムが入っているので、40cmまで自由に伸び縮みするようです。端っこに、S字フックがついておりそれが四隅に引っ掛けてあります。これをどうやってドカットの蓋の裏に付けようか?とりあえず、フックの取り付け方を考えようとこの辺かな?と引っ掛けてみたところ一番、端っこの格子の角に引っ掛けたら、ゴムの張りで取り付いてしまいました。。。穴を開けていないので、あまり重いものは、収納できなそうですのがアシストフックや、タイラバアイテムなど釣りの小物などなら全然収納できそうです。蓋、締めてみましたが、落ちずに全然大丈夫そう。そもそも、蓋の裏の厚み(空間)が狭いので、薄いパッケージ品ぐらいの収納に向いていそうです。沢山収納したい方は、格子に穴を開けたほうが良さそうです。左右の真ん中にも一個ずつ、S字フックを引っ掛けると、四角に綺麗にネットが張れるかもしれません。ちなみに、写真のドカットはD4700(中)サイズですが、ネットは小さいですし、ゴムは伸び縮みしますので、いろんなサイズのドカットやバケットマウスに合いそうです。100円で、引っ掛けるだけですので、ダイソーにお寄りの際は、自転車コーナーを覗いてみてください♪

  • えっ!?冬はフックが錆びにくい!?「錆び」と「季節」の意外な関係

    おはようございます、しょうへいです。ちょっと気になったことがあったので実験をしてみました。フックをわざと錆びさせる実験をして、条件を出そうとしたのですが、まったく錆なかったのです。調べてみると、実は「錆び」にも「季節」が関係しているようでした。錆びだって旬がある!?使い古した錆まみれのフックです。使って傷が入ったフックはどうしてもこうなってしまいます。しかし、パッケージから出して使ったのはいいけど、まだ1度も魚を釣っていないフックなどは、できれば再利用したいのがホンネです。釣りから帰って、まだ使えそうなフックを洗って干しておいたハズなのに、気づいたら錆びていた~なんてことが数度ありましたので、実験をしてみることにしました。比較的錆びやすいと言われている金色のフックをたくさん用意して、海水よりちょっと濃いくらいの塩水につけました。これを、①塩水がついたまま乾かす②塩水がついたまま拭いて水滴をとってから乾かす③水道水で洗ってから乾かす④水道水で洗ってから拭いて水滴をとって乾かすという比較実験をしようとしました。ところがどっこい、一晩たってもすべてのフックが錆びていませんでした。水で洗えば元通りです。な~んだ錆に強いフックだったのか、と思いきやそうではありません。過去に実験で使ったときは、塩水につけたあとたった3時間で錆び始めたフックなのです。それに、私は金色のフックでタイラバやSLJのフックを作ることがありますが、海水につけて、使わないで竿立てにおいておいて、また使おうと思ってみてみたら錆ていたなんて経験もあります。実験と経験が一致しません。調べてみると、錆びが発生しやすい気温と湿度があるということがわかりました。引用元:「電子部品の腐食損傷と分析」大阪府立産業技術総合研究所かいつまんでご説明しますと、錆びというものは水と酸素が金属の上にある限り進行します。そしてたとえ金属が濡れていなくても相対湿度が65%になると、金属が鉄表面に水分が吸着して、飛躍的に錆やすくなるそうです。(相対湿度とは、一般的に%で表示される湿度のことです)この日の実験をした部屋の湿度は50%を切っていました。さらに、気温でも結果が異なるそうです。実験をした部屋は暖房を聞かせていないので、5℃程度しかありませんでした。大気中に含まれる水蒸気の量は温度によっても左右されるそうです。こうしてみると気温によって大気に含まれる水蒸気量はぜんぜん違ってきま

  • えっ!釣りたての魚を冷凍!?解凍してお刺身で食べても美味しいの?実際試してみた!

    おはようございます。会長です。 先日、鹿児島にライトジギングに行ったのですが、その時にオオモンハタが釣れました。 地元では釣れない魚ですので、持って帰って食べてみたいな〜と思っていたところ、船長が冷凍で送りますか? 冷凍??? 釣りたての魚を冷凍するという発想が今まで全く無かったので、一瞬戸惑いましたが、そういえば、釣った魚を冷凍して刺し身で食べたことがありません。 ネットで調べてみても、柵にした切り身を冷凍している例はあったのですが、釣りたての魚を冷凍して刺し身にしている内容が見つかりませんでした。 ということで、そのまま冷凍して送っていただくことにしました。 ※通常、火曜日・金曜日更新ですが、金曜日にサーバーの調子が悪かった為、日曜日に投稿しております。 ヤマト運輸からカチンコチンで到着、解凍方法は?果たしてお刺し身で食べれるのか? こちらが、鹿児島から冷凍で送っていただいた釣りたてのオオモンハタです。 船長が釣ったものも合わせて、内臓を出してエラを取って送ってくださいました。ありがとうございます♪ ちなみに、お世話になったのはグローエンペラーやヒレジグを手掛けられるオンザ・ブルー(日登美丸)さんで、オオモンハタの釣果は全てヒレジグの釣果でした。 普通のジグのような縦の動きには全く反応せず、キャストしての横引き(キャスジギ)で好反応、小さな真鯛も含めて非常によく釣れます。   ヒレによってジグが回らないI字系が魅力で、青物の早巻きにも非常におすすめのジグですが、横引きにしか反応しない魚に一定のレンジを長くアピールできる為、ウエイトを4サイズほど持っておくと釣果に繋がりそうです♪ 話は元に戻りますが、解凍方法は一つは冷蔵庫で冷蔵解凍で、一つは室温(18度)ほどで自然解凍してみました。 5時間ほど解凍したところ、左は冷蔵庫で解凍したものですが、まだカチンコチンです。右は室温ですが少し柔らかくはなっていましたが半解凍状態でまだ少し硬い感じです。 とりあえず、半解凍のものをいつものように、鱗をとって、お腹を洗って捌いてみます。 半解凍で少し身が硬いですが、捌きづらいといったことはありません。 ただ、身が半解凍で硬いので、骨抜きの時に指で触っても骨が見つけづらいということはありました。 冷凍したら、水分が抜けるという勝手なイメージでしたが、

  • サワラが釣れたら試してみて!魚の味噌漬けに最強にあう味噌はまさかの「とり野菜みそ」

    おはようございます、しょうへいです。近年流行のブレードジギングはサワラがメインターゲットで、サワラといえば…西京焼きなどの魚の味噌漬けです。保存食としても使えるので、私はサワラを釣ったら必ず作ります。魚の味噌漬けに最強にウマイ味噌を発見したのでご紹介したいと思います。魚にあう最強にうまい味噌はまさかの「とり野菜みそ」西京漬けとは西京味噌と呼ばれる調味料を配合した味噌に魚を漬け込む料理です。また、私の地元では古くから魚を味噌漬けや糠漬けにして焼いて食べる風習があります。サワラ以外にも、マダイやタラなど白身魚ならなんでも味噌に合います。ご飯のお供にもいいですし、酒の肴にも最高です。で、本来西京漬けとは、西京味噌と呼ばれる味噌を使い、酒・しょうゆ・みりんなどで味を調えます。味噌漬けも同様で、味噌にそのまま漬けないで、こちらも調味料で味をつけてから使います。そしてできた味噌床に魚をつけこみます。頻繁に西京漬け等を作るのならいいですが、たまに釣れた魚でやるにはちょっと大がかりです。そこで私はいろいろな「そのへんにある味噌」で味噌漬けを作って試したりしていました。ある日、最強に美味しい味噌を発見したのです。それがこちら、まつやの「とり野菜みそ」です。北陸の方はご存じかと思います。北陸のスーパーならどこでも売っています。amazonでも購入できますので、全国の方が楽しめるようになっています。本来これは「とり野菜みそ鍋」という鍋を作るための味噌です。お好みの野菜と肉を、この味噌を溶いた水で炊くだけでめちゃくちゃ美味い鍋ができる味噌です。ある日、「とり野菜みそ」で鍋を作った次の日に、たまたまサワラをゲットしました。そして少し残った「とり野菜みそ」で味噌漬けを作ってみたのです。それがびっくりするほど美味しかったのです。「とり野菜みそ」はそのままで、みりんや砂糖など他になにも加えていません。「とり野菜みそ」は鍋にするときに、出汁などをとらずにそのまま水に溶いて使う味噌です。なので「とり野菜みそ」の中に出汁だったり旨味になる調味料が含まれているので、そのまま味噌漬けにできたのです。ちなみに200gのものが基本で、200gが1パック380円前後でスーパーなどで売られています。石川県が発祥のもので、北陸ならどこでも売っていますが、最近は各地のスーパー等でも売っているそうです。北陸以外の方でも見たことがあるかもしれません。Amazonでは4袋

  • ルアーを海の状況に合わせられる!?TGグレネードクイックチェンジャーが超おすすめ!

    おはようございます。会長です。 最近、釣りをしていて一番便利だな〜と感じるのが、VARIVAS(バリバス)から発売している、TGグレネードクィックチェンジャーという商品です。 主に、キャスティングゲームで使っているのです、キャスティング中にケースに仕舞って常にポケットに常備しているほどで、毎回必ず使います。 使う理由は「ルアーを海の状況に合わせられる」。 かなりオススメのアイテムです♪来年から値上げのアナウンスも来ていますので、値上げ前に魅力をご紹介したいと思います♪ ルアーを海の状況に合わせられる!TGグレネードクイックチェンジャーが超おすすめ! こちらが、VARIVAS(バリバス)から、発売されている「TGグレネードクィックチェンジャー」という商品です。 高比重のTG(18タングステン)を使って作られた、極小のウェイトで。 タングステンじゃないグレネードクィックチェンジャーもありますが、かなり小さいのが魅力です。 サイズが何種類かありますが、特に自分が使っているサイズは0.9g・1.2g・1.8g・2.5gの4サイズ。 十円玉と比べても、非常に小さいのがお分かりいただけると思います。 こちら、小さな鈎状のワイヤーが付いており カチッとワンタッチで、ルアーのアイにつけ外しすることが出来ます。 TG(タングステン)なので、この大きさで済みますが、鉛製のものは2倍近くあり大きすぎてじゃまにななりますので、やはりタングステン製のほうが魅力です。 もともとは、シーバスのときのジョイントルアーの浮力調整をするために使っていたのですが 最近は、ヒラマサキャスティングなどオフショアキャスティングでも常にポケットに入れておくようになりました。 1つ目の使い道は「フックセッティング」 シングルフックなどフックセッティングを変える時に、推奨フックの重量にしようとした時に、フックが大きすぎる場合があります。 そんな時に、写真のように、ワンサイズ小さくして行くのですが、現場でクィックチェンジャーを付けてみたり、外してみたりして様子を見ています。 1キャスティングごとに、パッと付けれますので、まずは付けずに投げてみて、うーんと感じたら、後ろに一個付けて、それでもう~んとなった場合は、もう一個付けたり、すぐにルアーに変化を与えられるのが魅力です。 フックセッテ

  • 流行中のブレードジギング用フックが簡単に!「ブレードチューンユニットSS」使い方・レビュー

    おはようございます、しょうへいです。最近「ブレードジギング」という言葉をよく耳にします。ブレードチューンを施したメタルジグで高速タダ巻き中心のジギングを指すようです。そのブレードチューンですが、いろいろなアイテムがどんどん発売されています。今日はその中から、接続の簡単さとブレードの選択肢が多い、DAIWAの「ブレードチューンユニットSS」のご紹介です。現場でも簡単ブレードチューン「ブレードチューンユニットSS」ずらっと並んでいます「ブレードチューンユニットSS」。たくさんの種類があります。取り付けるフックの大きさとブレードの違いで10種類の種類があります。大きく違うのはブレードの形です。丸っこいコロラドタイプと、葉っぱのような形のウィロータイプです。実は今年の9月に発売された新商品です。それぞれにサイズと色(ゴールドとシルバー)と、サイズが展開されています。ブレードのサイズが大きいほどアピールが大きいのは間違いないのですが、ブレードが大きいほど沈むのが遅くなりますし、巻いたときの抵抗も大きくなります。こちらはウィローがゴールドでブレードサイズが#3.25、シャフトはMのもの、コロラドが、シルバーでブレードサイズが#2.5、シャフトがLのものです。どちらも一番大きなサイズですので、目安にしてみてください♪このくらいのサイズのブレードをエクストラハイギアで引いてくるとなかなかの抵抗感があります。肝心の中身ですが、ブレードとシャフトが一体になったものが2セットと、シリコンチューブが付属しています。使い方はとっても簡単で、船の上などでも付けることができます。実は、5年ほど前にもDAIWAのモアザンブランド(シーバス向け)で同じようなアイテムがあって、紹介したことがあります。今回のこちらは、スイベルがフッ素コーティングされ抜群の回転力のあるSaqSasスイベルにチューンアップされていますし、サイズの展開が幅広くなりました。まずはサイズを合わせたトレブルフックを用意します。トレブルフックは別売りです。サイズさえ近ければお好みのもので良いかと思います。トレブルフックのアイに、シャフト先端のフックをひっかけます。そしてトレブルフックのシャンク(軸)にブレードのシャフトを沿わせます。良い感じに沿うようなカーブで調整されているのが良い感じです。ブレードのシャフトと、フックのシャンクが離れないように、付属のシリコンチューブを被せたら完

  • ドカットに直接リングを引っ掛け編み込みしたい!「ハーフヒッチサポートプレート」完成!

    おはようございます。会長です。 私は、サルカン結びをする時は、パロマーノットを愛用しており、ハーフヒッチ補強の回数で強度を調整しています。 根がかりの多そうな漁礁や根回りのジギングはハーフヒッチ補強なしで、PEからの高切れを防ぎ。 例えば、マダイジギング、キャスティングなど根がかりの心配の少ない場合は、ハーフヒッチ補強を少しいれて強度を高めています。 現場で結び変えることの多いサルカン結び、やはりサッっと「ハーフヒッチ」したいな〜と思い。 ドカットに直接、リング類を引っ掛ける場所を作ってみました。 ドカット用「ハーフヒッチサポートプレート」完成 こちらが、タックルボックスのドカット用に専用設計した「ハーフヒッチサポートプレート」です。 ステンレスの中でも特にサビに強いSUS304製で作りましたので、海水でのサビの心配はありません。 同じSUS304製のステンレスタッピングビスで、ドカットに取り付けれるようにしましたので、ドリルでの穴あけは不要、+ドライバー一本で取り付け可能です。 釣りでよく使われるドカットのD4500(小)・D4700(中)・D5000(大)の3サイズの全てに合うように作りました。 このように、ドカットの斜めになった端の面一と、鈎状の中心を四角い穴の中心にくるように取り付ければ 3サイズのドカットの裏側のリブを全て絶妙にかわすようにサイズ設計しました。 これで、鈎状の部分にスイベルなどを引っ掛けすぐにハーフヒッチすることが可能です。 極小の溶接リングなども引っ掛けれるようにサイズ設計しましたので ルアーバンクで販売している#1〜#7までの全ての溶接リングと、ローリングスイベルに全て対応しています。 ドカットには四角い穴があるお陰で、鈎状の部分がドカットから飛び出すことなくシンプルに設置できるように設計できました。 これで、常にリング類を引っ掛ける場所が常に出来たので非常に安心です。   ルアーバンクで先日から販売開始しております。既にたくさんの方に、ご購入いただきありがとうございます! ステンレスの価格や、電気代が値上がりしているため製造原価が上がり、もしかすると値上げしないといけないかもしれません。 現在の在庫の分は、値上がり前に製造したものですので、もし価格が上がってしまったら申し訳ありません。 ドカ

  • Amazonでも超高評価!今年買ってよかった釣りアイテム1位はジャクソン「ポッシュ」

    おはようございます、しょうへいです。突然ですが私が選ぶ「2022年で一番買ってよかったアイテム」1位のアイテムの発表です。それがジャクソンから発売している「ポッシュ」という商品です。正しくは2021年冬に発売したアイテムなのですが、今年の頭に購入して今年1年使ってみました。万能シリコンケースとして発売しているアイテムなのですが、釣りに行くときは絶対に身に着けていくというくらいのアイテムです。また、全釣り人に持ってもらいたいほどですので、布教しようと思います♪小さなごみを気軽にポイっと「ポッシュ」万能シリコンケースとなっていますが、釣りで使うとなると携帯ゴミ箱としての使い方がメインです。今年頭に購入して使っているのですが、あまりに体に馴染みすぎて、うっかり紹介するのを忘れたほどの、私にとってのマストアイテムになっています。最近の釣果の写真にはかならずといっていいほど、腰のあたりにぶら下がっています。 たまに写真を見た方から、腰にぶら下がっているのが何か?という質問を頂きます。それがこの「ポッシュ」です。釣りに必ず持っていくアイテムである、ライフジャケットのDカンにカラビナで接続しています。なので、釣りに行くときは必ず持っていくことになっています。使い方はシンプルで、上にある穴からゴミを中に押し込むだけです。それだけのとってもシンプルなアイテムですが、シンプルだからこそ自然と馴染む使い心地です。釣りをしているとなにかとゴミがでます。特に多いのがラインの切れ端です。ジギングですと歯モノやエソなどに、リーダーをボロボロにされたりすることがあります。そういったときに、いちいち釣り座からタックルボックスのあるところまで戻るのは時間のロスです。その場で、同じく腰につけているプライヤーでリーダーを切り詰めて、結び直して終わりにします。そのときに出るラインの切れ端を、そのままこの「ポッシュ」に押し込んでいくのです。チャックで開けられるようになっているので、家に帰ってから中身をまとめてゴミ箱に捨てます。実際に使っているものを開けてみましたが、ラインの切れ端やリング類、アシストフックのパッケージが丸まったものがでてきました。釣りをしているとこれらのゴミは当然出ます。少しでも釣り場、海を汚さないためにもこういったアイテムでゴミを持ち替えるという工夫は大事です。リング類も、セッティングを変えたり、終了したときのものをポッシュに入れて持ち替

  • 船の上で安定、疲労感も激減!「シダス・インソール」で最強の釣り用シューズに変えよう!

    おはようございます。会長です。SIDAS(シダス)のインソールって知ってますか?靴の中底に引くための中敷き(ソール)なのですが、主に、陸上や球技などのスポーツで非常に有名なアイテムです。釣り友達が、釣り用のシューズに入れてみたところ、船の上で非常にいいよ!ということでしたので私も入れてみたのですが船の上などでへのバランスが向上、足腰への負担や疲労感もなくなり、非常に素晴らしいおすすめのアイテムでしたので、ちょっとご紹介したいと思います。「シダス・インソール 3Dクッション」とは?こちらが、購入したSIDAS(シダス)というメーカのインソールの3Dクッションタイプです。このように3D立体のインソールで、かかとが若干高め、土踏まずが浮き、側面を包み込むような設計になっています。SIDAS(シダス)は、1975年にフランスで誕生、様々なスポーツや日常生活での快適さとパフォーマンス、トラブル予防を実現するプロダクトを研究開発し提供している有名なメーカーです。その中の、シダス・インソールは次のような効果があります。3つのアーチをサポート、バランスが向上シダス・インソールは、崩れた3つのアーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ)をサポートして、バランスを整えることが可能、踏ん張る力が強くなります。また、母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)、かかとの3点で身体を支え、しっかり踏めるようになることで安定感も向上。前後左右あらゆる方向に対して、力が入りやすくなります。引用:シダスインソールの効果 https://sidas.co.jp/brand/whats-sidas-insole.phpこちらの動画を見ていただくと、かなりバランスが高まっているのがお分かりいただけると思います。※19秒ぐらいの無音の動画でさっと見れますので、ぜひご覧ください♪シダス・インソールで期待できることこのように、ソールを交換するだけで、オフショアのボートフィッシングでも非常に役に立つ効果が期待できます。実際に私も、雨が突然降ってきた時に、釣具店で千円台で購入した、ショートブーツのソールを「シダス・インソール 3Dクッション」に変えてみて、ボートフィッシングに行ってみたところ、小さな船でかなり揺れに弱いボートで立っていましたが、今思うと「よろける」ことは一度もありませんでした。そしてなによりもともとペラペラのソールが入っていましたので、足へ

  • ダブルクリンチノットを1回で結んだ「1回だけダブルクリンチノット」が早くて強い!

    おはようございます、しょうへいです。「ダブルクリンチノット」という結び方があります、定番中の定番で昔から使われている結び方です。先日、船で出会った方も長年信頼して使っているそうです。ふと思いついて、ある実験をしてみたところ、とても優秀なダブルクリンチノット」を再発見しました♪まさかの1回だけダブルクリンチノット!!ダブルクリンチノットラインを金具の輪に2回通し、ラインに3〜5回巻き付ける。 ※ラインを金具の輪に1回通した場合が、クリンチノット ライン先端部を金具に通した輪の中にくぐらせ、これで出来た輪の中にもう一度くぐらせて締める。 ラインへの巻き付け回数を、あまり多くすると、締めたときにラインにヨレが入るので注意。引用元:シーガー http://www.seaguar.ne.jp/knot/parts/parts_5.html「ダブルクリンチノット」はみなさまご存じだと思います。さまざまな本にも載っていますし、定番で昔からのノットです。しかもこれがけっこう強いのでずっと使っているという方も多いようです。だいたいの紹介には3回から5回ほどの巻き付けを行うと書いてあります。先日、船の上で「ダブルクリンチノット」を使っている方とお話したのですが、ジギングで使うような硬くて太いフロロカーボンだと締め込むのが大変というお話をしました。じゃあ巻き付けを1回だけにしたらどうなるのか!?やってみました。やってみての結果、締め込みについてちょっとコツが必要なので、太糸で見やすいようにおさらいをします。まずは「ダブル」ですので、リングにラインを2回通します。リングに2回通すと輪っかができますが、最後にラインを通すので、ラインを通せるほどの大きさを確保して、リングといっしょにつまんで形を保持しておきます。こうして形を保持しておくのがコツその1です。巻き付けを1回だけ行います。1回だけというのも不思議な感じがしますが、メインラインを1回くぐるだけです。最初に作った、2回リングに通してできた輪っかにラインをくぐらせます。そして最後に、1回だけ巻き付けたときにできた輪っかにも通します。この部分に通さないクリンチノットも存在するのですが、今回は通します。通常紹介されているダブルクリンチノットと同じ形にします、違いは1回転だけという点です。そのまま端糸のほうを引っ張って、軽く締めます、6割くらいの力で締めると、このように結び目だけが集まります

  • 刺し身が飽きたら試してみて!3分で作れる昆布締めの作り方

    おはようございます。会長です。釣った魚、刺し身食べることも多いと思いますが、ちょっと多いと飽きてしまうこともあると思います。最近、ちょっとハマっている食べ方があるのですが、結構飽きずに食べれておすすめの方法ですので、ちょっとご紹介したいと思います。刺し身が飽きたら試してみて!3分で作れる昆布締めの作り方先日、釣ったアオハタのお刺身の残りです。40cmオーバーが2匹釣れたのですが、刺し身で食べて、しゃぶしゃぶで食べて、ちょっと飽きてしまって余ってしまいました。そんな時に、おすすめの食べ方が、こちら!今年2度目の登場の「昆布つゆ」です。スーパーで300円ぐらいで購入可能です。こちらを小皿に少しだけ入れます。そちらに余った刺し身をイン!食べたいだけどんどん入れます。3倍濃縮タイプですが、まずはそのままお試しください。今回は、半分を漬けました。よく混ぜて、1,2分おきます。待たなくてもそのまま通すだけでもOKです。※時間はお好みで。1日とか半日とか漬ける必要はまったくありません。このまま、漬けや漬丼にしても美味しいのですが、キッチンベーパーの上において余分な昆布つゆを綺麗に拭き取ります。これが結構大事。皿の上に戻して、あっという間に完成です。もう、醤油味もしますので、醤油を付ける必要はありません。わさびをオン!してそのまま食べるのですが、わさびで食べる場合は茎入りのものがおすすめ!ただ、一番のおすすめは、和からしです!これが、もうたまらん!八丈島に釣りに行かれる方はご存知だと思いますが、八丈島には目鯛やトビウオ、オナガダイ、カンパチを甘めのタレで漬けにして、中には「からし」を塗って食べる島寿司が名物です。この、からしの島寿司がかなり美味しいんです♪私は、ハマチやブリなども昆布つゆ漬けにして「からし」で食べていますが、刺し身が甘くなるため、どれも辛子が結構マッチします。スシローでシャリ玉買ってきて、カラシを塗って上にオンして島寿司を作るのもおすすめです♪キッチンペーパーで余計な昆布つゆを拭き取ることで、昆布締めのねっとり感も楽しめます。刺し身が余ったら、昆布つゆ昆布締め&和からしをぜひお試しください。大きい真鯛が釣れたときなど、刺し身→しゃぶしゃぶ→昆布つゆ昆布締めなどで食べると、飽きずに美味しく味変して食べれますので結構おすすめですよ♪ 

  • 新発売の「UGジギンググローブ」を使ってみたら超グリップで快適だった!

    おはようございます、しょうへいです。そろそろ冬が近づいてきて、ジギングをしていてもグローブが欲しい季節ではないでしょうか!?ウエーダーやフィッシングベスト等を手掛けているリトルプレゼンツのソルト向けブランド、リトルオーシャンより「UGジギンググローブ」という新商品が発売されました。新素材がてんこ盛りのこのグローブ、恐ろしいほどのグリップ力を発揮します!新素材で超グリップの合わせ技!UGジギンググローブこちらが、リトルオーシャンから発売の「UGジギンググローブ」です。名前の通り、ジギング用に開発されたグローブです。後述しますが、SLJ向けの「UG SLJグローブ」とキャスティング向けの「UG キャスティンググローブ」も同時に発売されています。私は、素手派ではあるのですが、冬などの寒い時期はグローブが欲しくなりますし、本来であればグローブをしていたほうが安全です。冬に向けて購入したのがこちらの「UGジギンググローブ」で、特徴はものすごいグリップ力にあります。手の甲の側は、ストレッチ性がある素材で作られていて、フィット感があります。通気性もよく丸1日つけてジギングをしてもムレにくくなっていました。そして特徴なのが手のひらの部分、グレーの部分が帝人フロンティア社が開発した新素材「ナノフロント」を用いています。そして黒い部分は超グリップ素材をつかっていて、すごいグリップ力を発揮するそうです。ラインを触るであろう、親指と人差し指は超グリップ素材ではなく、糸がさはきやすいように補強素材になっています。先に帝人のナノフロントについてご紹介しますと、とても細い糸を集めた糸だそうです。それがどういうことかというと、表面に微細な凹凸が生まれることで、強い摩擦力が発揮される=グリップ力があるということだそうです。さらに繊維が微細で表面積が大きいということは、それだけ蒸散する能力が高いということでもあります。グリップ力が高いのに蒸れにくい、しかもしなやかで柔らかいと、激しい動きをするジギングには最適の素材です。 ただでさえグリップ力が強い素材の上に、さらに滑りにくい超グリップ素材が配置されています。私は学生時代に柔道をやっていたのですが、人間の手は”ものを握るとき”は小指の働きが大事と教えられたことがあります。人差し指と親指は物を操作するための指で、ものを握ったり固定したりするのは薬指と小指が重要です。中指から薬指、小指と超グリップ素材が

  • リールの分解メンテナンス(グリスアップ)を自分でやる人ってどの位いるの?アンケート

    おはようございます。会長です。私も最近まで、こんな写真をみるだけでドン引きしてました。リールのメンテナンス(グリスアップ)に挑戦してみたところ、想像していたより意外と簡単でした。実際に、自分でやられている方(やってみた方)は、自分でやればいいのに!っと思っている方も多いのかもしれません。ただ、私もそうであったように、部品が多いと、なんだか無理そう〜だと思ってしまいます。実際に、自分でメンテをできるようにするコツを発見したので、今度ご紹介したいのですが、その前にリールのメンテナンス(グリスアップ)を自分でやられている方、やってみたことのない方が何の位いらっしゃるのか?アンケートを取ってみました!リールのメンテナンス。自分でやる方どの位いるの?アンケートリールのメンテナンスをやってみて、勘違いしていたのが「リールの構造を分かっていないと出来ない」ということです。実際やってみたところ、バラして→綺麗にして→グリスアップして→元に戻すだけですので、構造自体は分かっていなくても出来ました。でも、実際簡単なものも大量の部品を見て意味がわからないと難しそうに感じてしまいます。ということで、リールのメンテナンスは自分でやらずにオーバーホールに出す方も非常に多いのではないでしょうか?一番近いものを選んでいただけると幸いです♪自分でリールのメンテナンスはしますか?自分でどの位までメンテしますか?一切やらない一切やらない(水洗いだけ)バラさない程度でオイルを射す水洗い程度、メーカーオーバーホールに出すバラさない程度でオイルを射す、オーバーホールには出すベイトリールは自分でバラしてメンテするスピニングリールは自分でバラしてメンテするスピニング・ベイトとも自分でメンテする投票するご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。最初、アンケート数が少ないので、30分後にもう一度ご覧いただくとある程度溜まっていると思います約7日後に回答できなくなります。リールの分解メンテナンスできるようになりたいですか?全然思わない出来るようになりたいと思うが多分しない出来るようになりたいと思う、分かりやすい解説があれば挑戦してみたい既に出来るがバージョンアップしたい既に出来る投票するご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。最初、アンケート

  • 軽くて機能的!DAIWA「アルミプライヤーα200Hロック LG・BG」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。DAIWAより新しいフィッシングプライヤー「アルミプライヤーα200Hロック」が発売されました。フィッシングプライヤーでは少数派であるロック機能が付いたモデルですが、このロック機能が良い感じに設計されています♪軽くて機能的!アフターサービスまでついた「アルミプライヤーα200Hロック」レビュー「アルミプライヤーα200Hロック」は、名前の通りアルミ製のプライヤーで、200㎜の比較的大きなサイズですが約135gととっても軽量。ロングセラーであるプライヤーVと比べると100g近く軽くなっています。先端が大型のスプリットリングに対応するBGモデル(写真でいると黒色のほう)と、小型リングから広いサイズに対応したLGモデル(写真でいうと赤のほう)の2つがラインナップされています。オフショアジギングをメインで使うのでしたら#2の小型のものから、少し大きめの#7まで対応したLGがおすすめです。キャスティングなどメインであれば大型のスプリットリングに対応した、BGモデルが便利です。ちなみにLG・BGとも同じ135gで非常に軽量です。形状も握りやすくなっていてとても使いやすく感じます。トリガーの位置で、上下が決まっているので、先端の形状を確認せずともスッと握れるのがいいですね。表面には、フッ素塗装が施されていますので、汚れにくく、汚れても落ちやすくなっています。PEラインカッターはもちろんタングステン製、DAIWAのアフターサービス部門であるSLPでのメンテナンスやアフターサービスを受けることができます。さてさて、珍しいのがロック機能がボタン式になっています。持った時にちょうど親指のあたりにボタンが来ますので、素早い操作ができます。解除すると自動でオープンになるようになっています。自分で指で広げたりしなくてよい、つまり閉じる力だけ加えればいいので楽ちんです。仕舞うときは握ってまた親指でロックを掛けるだけです。バネで自動で開くプライヤーはありますが、ロックは金具になっていて両手の操作が必要なものが多数です。親指ヒトツで開閉できますし、閉じたままで固定されるので、タックルボックスにコンパクトに収納が可能です。使っていてふと思ったのですが、マグネットリリーサーとの相性が良さそうです。尻手ロープを通すための穴が開いていますので、そこにマグネットリリーサーをつけてみました。プライヤーそのものはアルミなので

  • 【管付きフックで結びで作る】キャスティングシングルフックの自作方法(作り方)

    おはようございます。会長です。5年ぐらい前に、キャスティングシングルフックの作り方(自作方法)をご紹介したのですが、シングルフックの作り方といっても、結びだけで作る方法や、アシストフックのようにニードルを使ってセキ糸を巻いて作る方法など色々あります。タイトルに「管付きフックで結びだけで作る」と書いたように、検索して訪れられる方が分かりやすいように、それぞれのコンテンツをまとめ直したいと思います。まずは「管付きフックを使った結びだけで作る方法」から、コツなども付け足して、分かりやすいように写真も取り直してみました。※2022年11月にコツや材料一覧を更に追加した最新版です。管付きフックを使って結びだけでキャスティングシングルフックを作る方法まずは、管付きフックを使って、結びだけでキャスティングシングルフックを作る方法からご紹介します。GTやヒラマサの数日の遠征など、どれだけフックが必要かわからない時に、最悪現地でも結びだけで簡単に作れますのでおすすめです。管付きフックに結びで作ると非常に抜けに強く。というか抜けようがありませんので、ヒラマサ、GT、キハダやクロマグロなどマグロ類など安心して使えるのでおすすめです。写真はアシストラインにザイロンXを使っていますが、天国に一番近い島と呼ばれているニューカレドニアに何故かサメがめちゃくちゃ多くて、噛み切られることが多かったので、ザイロンにしていますが、シーハンターの太めのもので十分です。まず、シーハンターを25cmぐらいでカットします。ちょっと長めですが、ギリギリにしようと思うと後で結びづらいのでこのぐらいがおすすめです♪1mでちょうど4本取れますし。 ※慣れてきましたら20cmに、限界はシーハンターの太さやフックの太さにもよりますが18cmぐらいだと思います。シーハンターは40号まではパッケージ品がありますが、シングルフックによく使う50号(240lb)、60号(260lb)、70号(300lb)のパッケージ版はどうも廃盤になってしまったようです。 ボビン巻きで仕入れて、こちらで3m単位の切り売りサービスを作ってみましたので、よろしければご利用ください♪溶接リングを通します。 溶接リングもこちらでバラで購入可能です♪キャスティングシングルフックの場合、#6と#7を一番良く使います。後で材料一覧をまとめてあります。左から来たラインを上にして、このように持ちます。上になって

  • 青物のシーチキン!?超簡単で超美味しい!釣ったブリ(ワラサ)で作るシーチキンの作り方

    おはようございます、しょうへいです。私はジギング魂を書き始めてから、ほとんどの釣りをジギングに費やしています。青物がメインで、よく持って帰ってくるのですが、家族から「たまには変わったものを作れ」と指令が下りました(笑)ということで、今回は釣った青物で作る、シーチキンの自作に挑戦してみました。いきなり完成図ですが、自作シーチキンのパスタです、めちゃウマでした。さきほどからシーチキンと呼んでいますが、シーチキンははごろもフーズ社の商標であって、一般的な名称は「マグロのオイル漬け」だそうです。青物で作っても美味しいらしいという噂を聞いたので実際に作ってみました。まずは青物をサクの状態にします。そしてなるべく水気を拭きとります。皮も外して、切ったら刺身の状態までにしてから、鍋に並べます。このときですが、鍋はできるかぎり小さいほうが、使う油が少なくて済みます。ここで油を投入します。油は食用油であれば何でもいいそうで、今回は米油を使っています。ついでに、スライスしたニンニクと鷹の爪を入れています。他には黒コショウの粒やハーブ類などを入れてアレンジが可能だそうです。油の量ですが、魚が浸かりきらなくても大丈夫です。ひっくり返したりしますので、魚の半分ほどが油に浸かっていれば大丈夫です。油だけで調理してもいいのですが、せっかく自作するのであれば一味足したいですよね。そして加熱していきます。ここで油を沸かしてしまうとから揚げになってしまいます(笑)魚の身の色が変わるくらいの温度を超えて、一度油がぐつぐつと沸きはじめたら、あとは弱火で温度を維持するくらいにします。途中でひっくり返したりして満遍なく色が変わるようにしてください。そのまま20分ほど加熱したらもう完成です。早っ。まとめると鍋に皮まで引いた魚の身を入れる油を魚が半分浸るまで入れて、ニンニクなどを足す油が一度沸いたら、弱火で沸かないようにする20分加熱したら完成です。めちゃくちゃ簡単ですね♪できた油漬けは、油の温度が冷めてから密閉容器に入れておけば冷蔵庫で1~2週間ほど保存ができるそうです。密閉容器に保存するときは、身がすべて油の中に浸かるようにするようにしてください。すこし欠片を食べてみましたが、市販のものにはないパンチの効いたニンニクの味が楽しめます。かなり美味しいです、そのまま醤油かけて食べたいくらいです。アレンジの幅も利きそうでよさそうです。保存するときの油を使って、ほ

  • 【釣行レビュー】釣れる!能登(輪島・珠洲・富来)エリアの幻のアラジギングが超面白い!

    おはようございます。会長です。今年、挑戦してみたかった釣りが、日本海側でここ数年盛んな「アラジギング」です。2年前ほどからやってみたいと予約はしていたのですが、天候に恵まれず中止続きで。。。今年は、絶対やりたいと5回ほどまとめて予約しておき、なんとか3回出船して楽しむことが出来ました。実際やってみて、アラ以外にも結構いろいろ釣れて、初心者の方から上級者まで非常に楽しめる非常に面白い釣りでした。今日は、アラジギングのタックルや釣り方、おすすめジグや遊漁船など含めて、アラジギングの魅力をご紹介したいと思います♪アラジギングとは?アラとはスズキ目はハタ科の魚で、九州などで盛んなアラ(クエ)とは、全く違う魚で、正式名称が「アラ」という魚です。実際釣って食べてみましたが、独特な食感と味を持った非常に美味しい魚で、個人的な感想ですが、色んな魚のいいとこ取りをしたような美味しい魚です。日本近海で生息しているそうですが、釣り自体は石川・富山・新潟・丹後エリアあたりで盛んなようで、特に石川県の能登半島(輪島・珠洲・富来)エリアで近年非常に盛り上がっている釣りです。アラジギングの水深・メタルジグ・タックルは?今回、挑戦した能登半島の話になりますが、アラジギングは水深150m前後ですることが多く、3釣行とも、ほぼ130m〜160mの水深でした。中深海といっても非常に浅いので、初心者や女性の方でも全然楽しめます。実際、女性の方も多かったです。スパンカーで船を立てて釣りをしますので、使うメタルジグは300g前後のセミロングジグが主体。250gと300gを沢山、350gや400gを少し持って行く潮が早い時などは安心かもしれません。タックルは6フィートから7フィートぐらいの、スローピッチ(スロージギング)の3番前後がおすすめで、300gが大体メインになりますので3番を軸に、重め用の4番と、ソフトな誘い用の2番があるといいかもしれません。※3番のロッド、300gのセミロングジグだけでも全然釣りになります。迷ったらそれで。リールは、300番、1000番1500番クラスのベイトリール、金属製のものが巻き上げの際に剛性が強くおすすめです。底から5mまでぐらいの釣りですので、カウンターがなくても大丈夫ですが、付いているとかなり有利です。ハイギアかローギアかは好みだと思いますが、回収が速いハイギアが個人的にはおすすめだと思います。電動リールの方も多いよう

  • 万能感がスゴイぞ!天龍のNEWジギングロッド「ワイルドマーク」半年使用レビュー!

    おはようございます、しょうへいです。天龍の2022年の新モデルのジギングロッド「ワイルドマーク」シリーズについてインプレしたいと思います。私は2つの番手のワイルドマークを購入して、約半年ばかり使ってみました。天龍の他のシリーズとはどう違うのか、この竿の強みとは!?0/2パワーってどういうこと!?などお伝えしていきたいと思います。スイミング系が大得意!!ワイルドマーク天龍のジギングロッドはドラッグフォースディープライダーホライゾンMJホライゾンSLホライゾンLJホライゾンプログレッシブの6種類がラインナップされています。では、それぞれがどう違うのか、という話になりますと上記の図では、新機種となるワイルドマークはドラッグフォース・ディープライダーのいわゆる

  • 【コラム】ウッドルアーが浮力が高い・プラスチックルアーは浮力が弱いは誤解!?

    おはようございます。会長です。今年は、メタルジグ自作から3Dプリンタールアーまで、50種類ルアー作ると決めて、作りまくって遊んでいるのですが実際、いろいろルアーを作ってみてかなり勉強になりました。その中で、いままで誤解していたな〜と感じたのが「ウッドルアーは浮力が高い」「プラスチックルアーは浮力が弱い」という話です。先日、たまたま見たYoutubeでも、中の人がそのようなことを言われていました。実際、最近まで自分もそうなんだ〜と思っていたのですが、実際ルアーを作ってみると誤解だったことが分かりました。「アルキメデスの原理」って覚えていますか?今年は、本当に沢山の種類のルアーを作りました。人に作って渡したものや、失敗作を含めるとこれの2倍近くは作ったと思います。実際に、その週末に使うルアーを作っていたので、殆どのルアーで釣果が上がっており、ヒラマサ釣れたり、最近は、ビックベイト(ジョイントルアー)まで作って、シーバス釣ったり出来るようになりました。自分でルアーを作れるようになって、一番ビックリしたのが、どれもほとんど一発で浮力が理想通りに決まるようになったことです。ルアーを作り始めて最初に、浮力ってどう計算するの?って思い、ネットで検索してみたら、「アルキメデスの原理」が出てきました。そういえば、中学生の時に習って嫌だったな〜って思いながら、改めて勉強したのですが、実際は非常に単純でした。「水中にある物体は、物体の体積の水の重量と等しい浮力を受ける」。。。。わかりやすくルアーで例えますと水中にこのようにルアーがあるとします。ルアーの体積が100cm3だとすると、もともとそこにあった水の体積も100cm3で、その水の重量は比重1とすると100gになります。「水の重量と等しい浮力を受ける」ですので、100cm3のルアーは、100g分の浮力を受けることになります。よって、100cm3のウッドルアーであろうと100cm3の発泡ルアーであろうが100cm3のプラスチックルアーと受ける浮力は同じ100g分なのです。「ウッドルアーは浮力が高い」「プラスチックルアーは浮力が弱い」という表現は非常におかしいということになります。どちらも受ける浮力は同じです。違うのは比重だけ実際、100cm3のルアーを80gで作ってみると、20g分の残浮力が生まれます。これは、ウッドだろうがプラスチックルアーだろうが同じです。違うのは素材の比重です。

  • 【人気ジグレビュー】2度美味しい!?D-CLAW「カミシモジグ」の使い方・アクション

    おはようございます、しょうへいです。これまでメタルジグを紹介するときは、だいたいが新製品のものを中心にしていました。私もジギングを初めてそこそこ経つのでメタルジグは山のようにあるのですが、昔からあるようなジグでも使って良いなと思ったものは使い方などをご紹介したいと思います。今日はD-CLAWの「カミシモジグ」について取り上げてみたいと思います。ちょっと前置き私もジギングをはじめてからそこそこの年月が経ちました。家には山のようにメタルジグがあります。ここから選んだものを持ってジギングに行くのですが、遊漁船で同乗した方から「そのメタルジグは何か」、「どうやって使うのか」という質問を頂くことがたまにあります。ジギング魂では新製品のレビューなどを中心に紹介してきましたが、古いジグでもまだ使ったことがない方や見たことがなかったという方は普通におられると思います。地域によって売っているジグが違うなんてこともありますし、もちろん私もすべてのメタルジグのことを知り尽くしているわけではありません。というわけで、別に新しくなくても、自分が使って「これは良い!オススメだ!」と思ったものを少しづつ紹介していきたいと思いったのです。D-CLAWの「カミシモ」ジグはどっちが頭でも使える!!さて本題に戻りまして、こちらがD-CLAWの「カミシモ」です。フラットな頭に、三角形のテールがあるセミロングジグです。こちらで160gのものです。反対をひっくりかえしてみると…?あれ、ルアーの頭を示す目玉が逆の方向になりました。そう、カミシモは、どちらが頭でも使うことができる「逆付け推奨」のジグなのです。メタルジグそのものは6:4というウエイトバランスになっています。こちらが「頭の丸い側」です。写真でいうところの左を頭として使う場合です。こちらを頭として使うときは、ワンピッチワンジャークをしてやると左右にダートしながら動いてくれ、そしてポーズ時は水平になりながらヒラヒラと漂うように水平フォールをします。私個人は、こちらを頭にするときはスピニングタックルを使い、フロントフックのみでワンピッチワンジャークを中心に、途中でポーズを入れたり、テンポを変えたりして使っています。ワンピッチの途中でガッとひったくられる感覚はやはり快感です。もちろんベイトタックルで水平フォールを活かした使い方もバッチリです。一方でこちらが「頭の尖った側」です。写真でいうところの右を頭とし

  • シングルフックのトラブルを回避出来る!「健洋ノット」を覚えておくと超便利!

    おはようございます。会長です。最近、3Dプリンターでいろいろルアーを作って楽しんでいるのですが、写真のスリムポッパーで少し困ったことが起きました。首を細くしたせいで、シングルフックにするとフックが首に抱いてしまうことがあるんです。また、ロングアシストのものを使うと、リアとフロントフックが絡んでしまうこともありました。ルアーによってはトレブルフックを基準に作っているものが多く、シングルフックにするとトラブルが起こることがよくあります。シングルフックを直接結ぶ「健洋ノット」が超おすすめ!なにかいい方法ないかな?と思っているところに、D-CLAWさんのYoutubeチャンネル「竜の巣チャンネル」で、回避する方法が公開されていました。「健洋ノット」という管付きのシングルフックを直接ルアーに結んでしまう方法で、溶接リングとスプリットリングがない為、かなり短くフックを設置できます。試しに結んでみたところ、問題が回避され、フロントとリアのアイの間隔の短いルアーや小さいルアーにもおすすめのノットでした。健洋ノットの結び方まず、アシストラインを20cmに切ります。シーハンターでもPEアシストラインでも大丈夫です。 ※自分は18cmにしてますが、初めての方は20cmあると結びやすいです。今回は、マグロやキハダに使うルアーなので、ザイロンXの70号を使いました。 ルアーのアイに通して半分の所で引っ掛けます。※ワイヤーアイでも大丈夫です。管付きのフックの穴の前からアシストラインを通します。フックを根元まで差し込みます。ここからは「健洋ノット」と私はちょっと違います。私はこのように輪っかを作ってフックにぐるりと回し輪っかの中に端糸を二本通して外掛け結びのように結んでいます。※健洋ノットは丸結びどちらでもお好みで大丈夫だと思います。外掛け結びが好きですのでそうしています。ここからは「健洋ノット」も同じです。プライヤーなどで端糸を締め込んで端糸をカットしたら熱収縮チューブを前から入れて ※写真はφ4.5mmライターで炙ります。これで完成。フロントだけ直接結ぶことで、リアとフロントが絡むこともなくなりました。以前は、首に掛かってしまうこともありましたが全然、届かなくなり、首にかかってしまうことはなくなりました。このようにリアと絡むこともなくなり、フロントのフックがリーダーを拾いにくくもなりました。リングで交換はできませんが、チューブをハサミで切

  • 青物に効果絶大!クレイジーオーシャン「Sグライド」&「オーシャントルクYT」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。 クレイジーオーシャンより新発売のメタルジグ「S-GLIDE(Sグライド)」を早速使ってきました。 めちゃくちゃ釣れるというウワサでしたが、使ってみてほんとうに青物を一発で仕留めることができました♪ 併せて発売されている「オーシャントルクYT」も使ってみましたので、使い方&レビューをしてみたいと思います。 Sグライドはフォールがすごいぞ! こちらが、先月発売されたSグライドです。 150g、180g、210gの3つのウエイトが展開されていますが、こちらは中間の180gのウエイトです。 手のひらに収まるくらいのサイズ(105㎜)で、ちょうどイワシなどのベイトに近いサイズでした。 こちらは表面で、表面からみると一見、同じくクレイジーオーシャンから発売されている、オーシャンフラッシュと同じようなフラットなデザインに見えますが……。 裏面はかなりの厚みがあります。 裏面は、色が違いますが、両面カラーで全てのカラーの裏面がゼブラグローになっています。※ケイムラタイプもあり 左右非対称のメタルジグで、重心はわずかにリアバランスになっています。 いわゆるキールが付いたようなデザインで、しゃくればカーブを描いてくれて、フォールのときは裏面が下になりフォールの方向を安定させてくれます。 オーシャンフラッシュもフォールに特化したジグでしたが、平べったくてフォールはグルグルに回転してアピールするジグでした。 こちらの「Sグライド」は回転は少なく、より安定したフォールを見せてくれます。 オーシャンフラッシュもフォールが強いジグでしたが、フォールの制御が難しくどっちに飛んでいくかわからない部分がありました(それが効果的でもあるのですが)。Sグライドはそれよりもかなりコントローラブルです。 厚みのあるデザインですので、多少の引き重りはしますが、それと引き換えになかなかの浮遊感を感じるほどの安定した水平フォールをします。 ベイトタックルを用いた、フォールを意識した使い方がよさそうです。 使い方も3パターンが説明されていますが、まさにこの通りの使い方でバッチリでした。 水面のジグが見えるあたりで、竿で操作してジグの動きを見てみたのですが、ほんの少しの入力…それこそハーフピッチくらいの入力でもカーブしつつのダートと素早い水平フォールを見せてくれ、連続

  • ついに昨日発売開始!オンザブルー「ヒレジグ」実釣りレビュー・使い方やアクションは?

    おはようございます。会長です。といっても、もう昼ですが。。。こちら、昨日から発売開始され、今ほどルアーバンクにも入荷したばかりのON THE BLUE(オンザブルー)の「ヒレジグ」です。折角なので発売(入荷)して、すぐにご紹介したいと思い、ちょっと時間を遅らせました。実はこちら、ちょっと前にサンプルとして少し頂くことが出来ましたので、先日マイボートで沖に出てちょっと使ってきました。1人で2時間ほどの実釣だったのですが、なかなかいい釣果になりました。使い方やアクションを含めて、私なりのヒレジグの魅力をご紹介したいと思います♪貴方の巻きの釣りのエースジグに!?ON THE BLUE(オンザブルー)ヒレジグこちらが、ON THE BLUE(オンザブルー)から昨日発売になった「ヒレジグ」です。名前の通り、尾びれや背びれ、胸びれのの付いたメタルジグで、最初からフロントにツインアシストフック、リアに魚の形をしたブレードフックが標準装備されています。 価格は1,265円(税別)からで、アシストフックとブレードフックが付いていることを考えると、結構お手頃な価格です。サイズは、40g・60g・80g・100gの4種類。カラーは6ラインナップで、ヒレがグローに光るものあります。こちらの使い方やアクションは、先日マイボートでちょっと使ってきましたので、実釣の内容を交えてご紹介したいと思います。まず、ボートを走らせていると、水深25mぐらいの小さな瀬にベイトの反応がありましたので、一番軽い40gをキャストして斜めにゆっくり巻いてきました。少し早めにタイラバを巻く感じです。ゴゴゴ!とヒット!心地よい引きで上がってきたのは、美味しそうなキジハタ。水深も浅いですし、風も潮もゆるい状態だったので、キャストして斜めに巻ける40gはとても重宝します。なにか口の中に見えていたので、ひっぱり出したら、ベイトが出てきました。溶けていて分かりにくいですが、多分、ウルメイワシではないかと思われます。パッケージにも「メインベイト>ウルメイワシ」と書かれていますw同じ瀬で、もう一匹、キジハタが釣れましたが、同じようにウルメイワシを吐いていました。かなり小さな瀬でボートが流されて離れていましたが、40gはロングキャストできるので瀬の方向に投げて斜めに引いてきて釣れました。ゆっくり巻いてもブレードがキラキラとアピールしてくれますので、いい誘いになるようです。変わって

  • ノットの締込時にも!?釣り人専用クリーム「サンライン・フィッシングスキン」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。魚釣りの後ってすごく手が荒れますよね。特にこれからのシーズンは乾燥してくるので、釣りの次の日はガサガサです。先月発売したサンラインの釣り人専用ハンドクリームを使ってみたところ、思っていたよりいい結果が出たのでご紹介したいと思います。もしかしたらノットの締め込みにも使えるかも!?ということで、実験もしてみました。素手派の人もグローブ派の人も!ジギングをされる方はグローブをつける方が多いかと思いますが、私は実は素手ですることもよくあります。どうしてもグローブをはめたままラインをさばくのが好きでないのです……。そのかわりに、グローブを使わないときは、リールフットやノブが当たる場所などにはテーピングをしたりしています。スピニングリールを使っていると、よく当たる中指と薬指の間などはマメができています。テーピングなしで釣りを続けると、この部分の皮がめくれて血が滲んだりします。そして釣りをしていれば水を触りますし、ラインを触れば皮脂をとられますので、翌日の手はガサガサです。ひどいと”あかぎれ”を起こしたり、ひび割れたりします。「そーいうものだ」と思っていたので、特に釣りの最中は対策はしていませんでした。先月に発売したのがこちら、サンラインの釣り人用のハンドクリーム、「フィッシングスキンSO-75 」です。手が荒れてからハンドクリームを塗ることはありましたが、釣りの前にハンドクリームを塗ったことはそういえばありませんでした。商品説明によれば、【保護型クリームとは】一般的なハンドクリームは皮膚が肌荒れを起こしてからの回復をサポートする役割が多く、ダメージを受けた後に使用します。フィッシングスキンはそれらと異なり、ダメージを受ける前に塗布し、肌の角質層に保護膜を形成させておくことで皮膚の摩擦、乾燥、ふやけを防止します。とあり、ダメージを負う前に塗るために作られているという感じのアイテムです。 使ってみると、最初はヌルっとした感じがしますが、手に塗っている間にすぐにサラサラになります。臭いもベタ付きもありません。(写真は少し出し過ぎです)ハンドクリームを塗った後にスマホを操作すると、指紋の形にクリームがついてベタベタになったりしますが、そういたことは一切ありません。撥水性があるとかそういうことはなく、水を触ると少しヌルっとした感触がほんの少しするのですが、気になるほどではありません。そのまま釣りをし

  • もう使ってみた?DAIWAのラインストッパー付き新型スプールベルトが想像以上に便利!

    おはようございます。会長です。DAIWA(ダイワ)から新しく発売されたラインストッパー付きのこれ(新型ネオスプールベルトA)、もう使ってみました?SNSで見て、便利そうだな〜と思って購入してみたのですが、実はファーストインプレッションはそれほど感動はしませんでした。ただ、ちょっと使い方を間違えていたみたいで。。。ちゃんとした使い方で、改めて普通のスプールベルトと使い分けてみると、やっぱり付いてたほうが結構便利でした♪何が便利なのか、使い方を含めてご紹介したいと思います♪DAIWA(ダイワ)のラインストッパー(糸止め)付きスプールベルト「ネオスプールバンド(A)」こちらが、今年DAIWAから新しく発売された「ネオスプールバンド(A)」という商品です。「ネオスプールバンド(A)」って前からなかったっけ?と思い調べてみたら「ネオスプールベルト(A)」という、微妙に名前違いの商品が前からありまして、そちらは輪っか式のスプールベルトになります。新しい新型の「ネオスプールバンド(A)」は一見、ただのロッドベルトのような商品なのですがひとつ変わっている点は、先端にラインストッパー(糸止め)が付いていることこのように、リールに巻いてあるライン(リーダー)の先端を通して使うのですが、使い方を間違えると、普通のベルトと何が違うのかファーストインプレッションでは分かりませんでした。こちら、ただラインの端を通して使うだけではなく、ラインの端を通したら写真のようにラインの端を掴んで引っ張って使うようです。8方(8箇所)に切り込みがあるので、どう使えばいいのか分かりませんでしたが、ラインを通しやすいように沢山切り込みがあるだけで、実際引っ掛けるのは一箇所。引っ張りながら巻くことで、ベルトが巻いてあるラインに張り付いて、非常に巻きやすいです。↑使い方イメージ動画(56秒) ※音量にご注意ください。ベールを起こしてから使うことも結構大事。あと、このスプールベルトが便利なのが、ベルトを外す際に、ラインの先端がでてて摘めるのはもちろんなのですが。先端が引っかかってるおかげで、外す際にハリのあるリーダーがパラパラ〜とスプールからバラケて出て行きにくいんです。サッと先端を見つけて掴めますし、先端を掴んだ(引っ張った)まま外すことで、ラインのバラけを起こすことなくベルトが外せます。ハリのある太いリーダーやフロロリーダーを使っている時には結構重宝するかも。

  • 新発売のDAIWA「ソルティポップ」が超おすすめ!実釣レビュー(使い方・アクション)

    おはようございます、しょうへいです。今年に入りまして先月、8月にDAIWAから新発売した「ソルティポップ」というルアーがあります。ライトキャスティングとして実際に使ってみたら、びっくりするほど使いやすく、そしてよく釣れるのです。ベイトが小さいときや、あまり追いきらないような魚に特に効果的です。ライト系のトップウォーターゲームに超オススメですのでご紹介したいと思います。使いやすいバーサタイルポッパー「ソルティポッパー」「ソルティポッパー」は8月に発売したばかりの新商品のルアーです。DAIWAのルアーは、例えばシーバス用ならモアザン、オフショア用ならソルティガと、商品名にブランドシリーズ名が頭につきますが、こちらは「ソルティポッパー」。バーサタイル、つまりどこに持って行ってもイケますよ~というポッパーです。実際に陸から使う人もいれば、私のようにオフショアで使う方もいるようです。手のひらに収まるくらいのコンパクトサイズ。16.5gで95㎜とオフショアで使うルアーとしては下限といっていいほどのウエイトです。シルエットは細身で重心はリアバランス。ウエイトの割には飛距離が出ます。途中でくびれているのでドックウォークしやすい設計になっています。私の住んでいる福井県では、夏の終わりごろから早秋にかけて、”水温は高く魚の活性が高いのでトップウォーターに反応はするけど、ベイトが小さいのでルアーのシルエットサイズに対してシビア”という状況が続きます。要は魚はやる気あるけどルアーが大きすぎると見切られてしまうのです。そうなるとこういった100㎜を切るくらいのルアーの出番になります。このルアーをオフショアで使うのにちょうどいいのが、同じくDAIWAのデッキアクター73MHS。マルチライトキャスティングロッド「デッキアクター・キャスティングモデル」実釣レビューライト系の入門モデルですが、バランスが良く使い勝手のいい1本です。これにセルテート5000のような5000番クラスをつけ、ラインはPE1.5号、リーダーは30lbくらいのバランスで使っています。(青物も掛かるのでこのくらいのセッティングですが、シーバスやチヌ相手でしたらもっと細くてもよさそうです。)「ソルティポップ」はびっくりするほど簡単にドックウォークします。それもポッピングしながらドックウォークするのです。竿先で軽く引いてラインスラッグを出しながら、それを回収しきらないくらいの速度

  • 【実釣レビュー】LUXXEのNEW「フィッシング用スケール」がなかなか画期的だぜよ!

    おはようございます。会長です。先月、LUXXE(ラグゼ)から新しい、フィッシング専用のデジタルスケール(魚の重さを測る計り)が発売されたのご存知ですか?釣具店で見かけられた方も多いと思いますが、こちら実際使ってみたところ、想像以上に多機能で、なかなか画期的なスケールでしたので、早速実際使ってみたレビューを書いてみました!LUXXE「デジタルスケールギャフ30kg」実使用レビュー・インプレこちらが、先月LUXXEから発売されたばかりの新しいフィッシング用のデジタルスケール「デジタルスケールギャフ30kg」です。開封してみた感じ、小型三脚付きの小型カメラにしか見えませんが、こちらトランスフォーマーのように変形します。おしりの方に、ロックがありましてこちらにあるロックのレバーを、カチッと外します。そして、三脚みたいだったものを両側に広げれば、なんと中からギャフが現れます。反対側に三脚。。。二脚を持ってきて同じようにロックすればギャフ付きのデジタルスケールに早変わり!フック先端は鋭利になっていますので、それを安全にコンパクトにする為の機構です。畳んだ状態の全長は半分にはなりませんが、かなりコンパクトですのでドカットの小さい方の上皿などでもコンパクトに収まります。なんか来週ご紹介したいジグまで映っちゃってますが、それもご愛嬌。なかなかいいですよお楽しみあれ〜wこれが、ギャフを出した状態だと、こうなりますので邪魔ですし、ちょっと危険です。トランスフォーム自体は、2,3秒でできますので、非常に簡単です。まさに、DAIWAのフィッシングギャフのような感じで簡単に変形させることができます。他にも考えられているのが、電源を入れるとき。ボタンを「ダブルクリック」で電源が入りますので、タックルボックスの中で勝手に電源が入ることがありません。また、60秒放置しておくと勝手に電源が切れますので誤って電源を切るのを忘れて、電池がなくなってしまう心配がないのも非常に嬉しい機能です。実際魚を測ってみてびっくり!HOLDが凄く速いんです。普通のデジタルスケールだと、船の揺れなどでプルプルして値が、10kg〜9.5kg〜10.5kgなど変わって、うん10kgやな!とかになるのですがかけて重さが掛かると!ピッ!とホールドされて値がスグに出ます!ホントかよ!と最初思いますが、3回同じ魚で測りましたが同じ値(0.01kg台が違う程度)になりましたので、2.

  • ボーズレスの新生「TGノブナガNEO」何が変わった?使い方アクションは?実釣レビュー

    おはようございます、しょうへいです。BOZLES(ボーズレス)の「TG NOBUNAGA」、通称ノブナガが今年リニューアルを遂げました。「TG NOBUNAGA NEO」(ノブナガ・ネオ)という名前になり、形姿も変わったものに。実際に使って青物を釣りに行ってきましたが、驚きの使いやすさと性能で、これからの青物シーズンにバッチリです!タングステンの使いやすさと、タングステンとは思えない浮遊感こちらが新しくなった「ノブナガ・ネオ」です。160gのロングジグですが、ボーズレスが得意とする高品質タングステンジグなので、スリムでコンパクトに感じます。「ノブナガ」と「ノブナガネオ」を比べてみました。上のアカキンが「ノブナガ」で、下のシルバーのロングジグが「ノブナガ・ネオ」です。もともとノブナガはセミロングのジグで、やや丸いボディをしていました。こちらも様々な魚種の実績があるジグでした。「ノブナガ・ネオ」はというと、見ての通りのロング系のジグになっています。上からみてみると驚きの薄さです。タングステンでここまで薄く作られたジグは見たことがありません。裏面は同じくフラットになっています。この形状からお察しの通り、引き抵抗の軽さは抜群です。メーカーさんにもお話を伺ったのですが、タングステン素材としてはギリギリの極限の薄さだそうです。タングステン素材は硬くはあるのですが、薄すぎると割れたり曲がったりするそうで、薄く作ることはかなり難しいそうです。こちらの「ノブナガ・ネオ」はそのギリギリを攻めた薄さに仕上がっています。魚を掛けたくらいでは問題がないのですが、ジグが口に付いたまま船の上で暴れてジグが船に叩きつけられるような状況は避けたほうがいいそうです。使用感といえば、かなりの使いやすさ。まず、タングステン素材で比重が高いため、着底が速くなっています。2枚潮などの複雑な潮にも対応でき、その点は非常にストレスがありません。それでいて、タングステンジグだとは思えないほどの浮遊感のあるスライドを見せてくれます。タングステンジグはそのフォールスピードから、どうしてもストンと落ちてしまうようなイメージがありますが、こちらの「ノブナガ・ネオ」は全然違います。それほど距離のあるスライドをやや弧を描きつつしてくれるということです。そして、そのまま強いフラッシングをしながら水平フォールします。水面でちょっとテストしただけでも釣れる感アリアリの動きをしてく

  • 高価なリールオイルは一般的なリールオイルと何が違う?高価なオイルを使うメリットとは?

    おはようございます。会長です。日頃のリールのちょっとしたメンテナンスに欠かせないのがリールメンテナンス用のオイルです。シマノのリールには、シマノから発売されているリールオイル。ダイワのリールにはダイワから発売されているリールオイルというように、使っているリールのメーカーから発売されているリールオイルを使うことが多いと思いますが、他社から発売されている高価なリールオイルって何が違うのでしょう?中でも人気のM.T.C.Wのリールオイルが一般的なリールオイルと何が違うのか、分かりやすいようにまとめてみました!多少高価だけど、メリット沢山!M.T.C.Wのリールメンテナンスオイルこちらは、リールメンテナンスやリールメンテナンスアイテムを手掛けられているM.T.C.W.さんのリールメンテナンスオイルです。1瓶2,980円(税別)とちょっと高価ですが、一般的に販売されているリールオイルに比べてメリットが沢山あります。まず、一番の違いは、分子の大きさだそうです。一般的なリールオイルの1/10の大きさの超微粒子でオイルが入り込みにくい、ベアリング外輪と球の間にオイルが入り込みやすいそうです。また、超微粒子のおかげで質量が小さい為、リールを高速で巻いてもオイルが飛びにくく、油膜保持力に優れるそうです。また、一般的なリールオイルは多少揮発しますが、M.T.C.Wのリールオイルは揮発しないそうです。この2つの効果のおかげで、長期間リールオイルが切れにくいため、防錆効果や円滑性、耐摩耗効果を維持することができます。また、M.T.C.Wのリールオイルには、特殊なフッ素分子が配合されているそうです。また、隙間に入った超極小のオイル分子は、破壊されにくく、滑りを生み出すフッ素分子と合わせて高いベアリング効果がありベアリングなどの動きをよりスムーズにしてくれます。更におすすめなのが、M.T.C.W.のリールオイルには潮噛み対策が施されているSW対応のものがあること。海水で使用されているリールなど、潮噛みしやすいハンドルノブなどに、こちらを射すことにより、潮噛みしにくくなるそうです。また、M.T.C.Wのリールオイルには低粘度のものと、中粘度ものがあります。と言われてもどちらを使えばいいのか分かりにくいですが、低粘度は名前の通り、オイルの粘度が少なく、射すことで非常に軽い巻き心地になります。巻心地の軽さの必要な小型のリールにおすすめです。中粘度は

  • ついに新発売!スタジオオーシャンマークのNEWリール「ブルーサファリ」速攻レビュー

    おはようございます、しょうへいです。ご存じの方も多いと思いますが、あのSOM(スタジオオーシャンマーク)より新しいリールが発売されました。発売日は2022/9/9と先週末に発売されたばかりで、スグに手に入れることが出来ましたので早速釣りに持っていって使ってみました!かなり画期的な機能が詰め込まれたすごいリールです。発売直後、速攻で実釣レビューをお伝えいたします!新機能「ウイングドラグ」とは!?どんとやってきました、こちらがブルーサファリの35Hi(ハイギア)モデルです。現在、ハイギアモデルが店頭に並んでいるようで、パワーギアモデルは今後発売予定です。さて目を引くのは、ハンドルの根元にある特殊なドラグ装置「ウィングドラグ」システムです。一見ドラグノブが変わった形をしているだけなのかな~と思いきや、ぜんぜん違います。まったく新しいドラグシステムです。実は金色のウイング状のパーツはメインのドラグではありません。メインのドラグはプリセットノブで決めます。プリセットノブで決まったドラグの値を、ウィングノブで1クリックづつ強くしたり弱くしたりできるというシステムです。まさにスタードラグとレバードラグを合わせたようなシステムです。実例でご紹介してみましょう。まずウイングドラグを一番手前に倒した状態で設定するとします。この状態でプリセットドラグを例えば2kgに設定したとします、これが初期状態になります。このままで何もせずにファイトすれば、2kgのドラグのままファイトができます。ファイト中に「ドラグを強くしたいな~」と思ったときにはウイングドラグの出番です。ウイングドラグを前に倒していくと、1クリックごとに約400~500gのドラグをプラスすることができるのです。ウイングドラグを中心にセットした状態で同じようにプリセットノブでドラグ値を設定した場合は、ウイングドラグを前に倒せばドラグをプラスに、ウイングドラグを後ろに倒せばドラグをマイナスできます。こちらも同じくドラグの変化量は約400~500gとなっています。ウイングドラグは4段階に設定できるので、最初のパターンですと約2kg弱のドラグを段階的に掛けることができます。後者のパターンですと、1kgまでの範囲で強くするか弱くするかを設定できます。従来のリールですと、一度設定したあと、ファイト中にドラグノブを触ってしまうと、「今どのくらい強く/弱くしたのか」がわからなくなります。その結

  • ついに話題のBKKタチウオフックが日本上陸!オレンジグローの使い分けが釣果UPに!?

    おはようございます。会長です。昨年、とあるタチウオ用のメタルジグに標準装備され、凄くいい!と話題になっていたBKKのタチウオフックのパッケージ版が、ついにBKK JAPANからも発売になりました。他のタチウオフックと何が違うのか?おすすめの使い方も含めてご紹介したいと思います。ついに話題のBKKタチウオフックが日本上陸!オレンジグローの使い分けが釣果UPに!?こちらがBKK JAPANから先月発売になったばかりのタチウオフックです。オレンジに光るオレンジグローのタイプもありそれぞれ、#1 1/0 2/0 3/0の4サイズ、合計8種類がラインナップされています。針先は、ちょっと特殊でハーフカットされており、ドラゴンを釣り上げることのできる強度(線径)を持ちながら、貫通性能を最大限に高められています。もちろんストレートポイントですので、掛かりも抜群です♪フックは、リアに直接スプリットリングで接続することも出来ますがスイベルと組み合わせ、被せた熱収縮チューブを炙るだけで、簡単に長いアシストフックを作ることが出来ます。Wスイベルや、クレイジーオーシャンから発売されている「レブライン」の4連・6連・8連を使うことで長さも調整することが出来ます。 こちら、タチウオジギングでも最近よく使われるタングステンジグにもマッチ(#1)#1→100g前後1/0→120g前後2/0→160g前後3/0→200g前後とタチウオジギングでよく使うメタルジグサイズに非常にピッタリです。オレンジグローはリアフックのみがおすすめ!?オレンジグローですが、暗いところでバイトマーカーになり、タチウオが噛みつくところを明確にしてくれる効果が期待できます。個人的な意見になりますが、オレンジグローはリアフックのみでフロントフックには使わないのがおすすめだと思います。理由は、テンションフォールさせた時に、写真のようになり、フロントフックに付けると、ラインが噛み切られやすくなるから。リアフックのみだと、テンションフォール時にジグに密着しますので、バイトマーカーとして期待できるからです。なので、フロントフックは光らないものを付けるのが好みです♪メタルジグとの接続は、Wクレン親子スイベルが非常に相性良くくるくると自由に動くため、フックがボディに密着します。タチウオがボディに噛み付いてきた時に、ストレートのポイントが常に「外」と「ジグの両脇」に。口に掛かりやすく、また

  • 泳がせで使われているシンプルなノットはジギングでも使える!?強度も測ってみた!

    おはようございます、しょうへいです。ノットの調査のリクエストを頂きました!とある釣り番組のなかで紹介されている結び方なのですが、超大型のクエや100kgを超えるような魚でも大丈夫というノットだそうです。実際に結んで強度をしらべてみました!大型魚でも大丈夫!?太いラインでも結べるめっちゃシンプルなノットそのノットは、とてもシンプルなノットで、太いラインでも結ぶことができるそうです。シマノの釣り番組、釣り百景の349回、「海底の大物・クエ連発!玄界灘でイカの泳がせ釣り」という回で、高橋哲也さんが紹介してくれているノットだそうです。こちらの番組の9分くらいから解説されているそうです。実際に、すごい太さのラインで結ばれています。結んでいる結び方はものすごくシンプルで、この結び方で大型のクエや100kgを超えるカジキなどもつられているそうです。ノットは意外とシンプルなほうが強かったりします。ジギングで使うようなラインだとどうなるのでしょうか!?結び方のおさらいをします。まずラインは金属パーツの下から上に通します。道糸を下からくぐって、2つの部屋を作るように形を整えます。右の部屋は下から。左の部屋には上から糸をくぐらせます。この状態で道糸を引くことでノットが完成します。めちゃくちゃ簡単ですね♪ところで、ここまで紹介してきましたたが、このノットは名前がまだないようです。動画内でも結び方に名前はついていませんでしたし、同様の形の結び方がないかいろいろ調べてみたのですが、近い結び方はあるものの、これそのままズバリというものはありませんでした。仕方が無いので、便宜上「泳がせノット」という名前をつけて取り扱いたいと思います。結び目はめちゃくちゃ小さくなります。オマツリしなさそうです。また、わかりやすくするために端糸を長めに出していますが、ものすごく少ない端糸で結ぶことができるので、捨てる糸はすごく少なくなりそうです。ジギングでよく使うであろう、リーダーフロロカーボン8号30lbを使って結んでみます。持ち手代わりにメタルジグにリング類をつけ、それに結び付けます。これを切れるまで引っ張ってみて、何kgで切れたかをドラグチェッカーで計測します。泳がせノットの耐力は!?5回試してみました。回数切れた負荷(Kg)結束強度19.570%29.7572%39.7572%41074%59.7572%平均9.7572%こちらのラインは平均13.6kgで

  • ちょっと新しいイカメタル仕掛けセット!?BOZLES「イカメタルリーダー」が画期的!

    おはようございます、しょうへいです。もう9月に入りましたね。イカメタルシーズンも終盤に入ったという感じがしますが、終盤に入ってから少し調子のよい地域も多いみたいです。最近では日本海側は九州から北海道まで、太平洋側でもけっこうな広がりを見せているイカメタル。BOZLES(ボーズレス)の新製品のイカメタル仕掛けが「よく考えられているな~」と思いましたのでご紹介いたします。エダスが簡単交換!?ボーズレス「イカメタルリーダー」ボーズレスのイカメタルリーダーの裏面に「エダス接続部まで巻き上げられる」とかいてあります。そして仕掛けそのものは2セット入ですが、エダスが3種類各2本ずつ合計6本も入っています。これってどーいうこと!?パッケージをあけてみると、イカメタルリーダーが2セットと、エダスがそれぞれ長さごとに3種類×2本づつ入っています。※仕掛け本体はひとつ使用していますので写真には写っていませんが2セット入りです。写真の右上をみていただくとわかりやすいと思いますが、各エダスには小さな輪(チチワ)がついてるのがわかります。このエダスのチチワを、この一番上の親子スイベルに引っ掛けることで1つのリグとして完成するということです。仕掛けの一番上がエダスになりますので、接続部ギリギリまで好きな位置にイカを巻き上げることが可能です。仕掛けの種類は70㎝と1mの2種類が販売されていますが、大体のイカメタルロッドはこれより長めのレングスなので、下にかかったイカやダブルで掛かったイカを取り込むときにも、手返しよく取り込みすることが出来ます。なんならエダスを付けずに直接ドロッパーなどを付けることができますので、1つ購入すればで4種類のエダスの長さに対応することが出来ます。また、エダスが簡単に取り外し出来ますので、例えばオマツリしたときにエダスだけ切ってしまったりしてもすぐに復帰できます。エソやサゴシなどにイカを横取りされてハリスがぼろぼろになったときも、エダスだけでしたらこれもすぐに復帰ができます。「エダスだけ交換が可能ならリグ」として考えると、とてもよく出来ているリグです♪釣れ方も至って問題ナシ!です。鉛スッテ側、エダス側、どちらもちゃんとアタリをとって掛けることができます。ちなみにスッテはBOZLESのTG服部を使用しています。BOZLES得意のタングステン素材で非常にコンパクトです。潮切れがよく、使いやすいスッテです♪ボーズレスのイカ

  • カンパチジギングにもいいかも!ジャッカルからバンブルズジグ トンジギスペシャル発表!

    おはようございます。会長です。といっても、もう昼近くですが。。今日は、JACKALL(ジャッカル)から新しいメタルジグが発表とのことですので、時間を遅らせて更新させていただきました。先ほど、JACKALLのホームページが更新され、その新しいメタルジグの全貌が明らかになったのですが、あのコスパ最強で非常に良く釣れる「バンブルズジグセミロング」にトンボジギングスペシャルバージョンが登場するとのことです。一体、価格はいくらなのか?ウェイトラインナップは?付属のアシストフックは?早速内容を見ていきましょう。「バンブルズジグセミロング トンボジギングスペシャル」の気になるウェイトラインナップは?こちらが、今回発表となった、JACKALLの「バンブルズセミロング トンボジギングスペシャル」です。ここ数年人気の、ビンチョウマグロをジギングで狙う、トンジギ(トンボジギング)ですが、ドテラ流しで水深100m以上を狙い150mを超えることもよくあり、常に深い指示タナでジグをしゃくっている必要がある為、船が流されるのが速い場合、軽いジグではどんどんラインが出てしまいます。バンブルズジグセミロングのウェイトラインナップは320g400g480gの3種類。黒潮の激流にも対応できる重めのラインナップです。形状・アクションは?形状は、バンブルズジグセミロング同様、シャープなヘッド&ボディに、片側にウェイトをのせた左右非対称ボディのため、水抜けがよくドテラ流しで100m以上ラインがでた状態でも、軽い力でしゃくり続けることができるそうです。アクションは、ジャークすると鋭いスライドから、すぐにローリングとスライドを伴ったフォールへとスムーズに移行。ラインが出た状態でも、簡単にフォール姿勢を作ることが可能。フラッシングと波動で強烈なアピールが出来るため、フォールでのバイトが多発するトンボジギングに最適のメタルジグに仕上がっているそうです。フロント&リア 太軸管付きアシストフック標準装備フォールバイトと言えば、リアフックが重要ですが、バンブルズジグ トンジギスペシャルは、フロントアシストフックにプラスしてリアフックも標準装備!フォールバイトをしっかりと捉えてくれます。また、フックは強靭な管付きの太軸のフックを採用。タネトンと呼ばれる20kgを超えるトンボや、不意にかかる50kg越えのメバチやキハダにも対応できます。カラーパターンもトンジギ専用!使い分け

  • ダイソーの小物収納ケースが「トレブルフックの収納(在庫)ケース」にかなり丁度いいぞ!

    おはようございます。会長です。ルアーにつけるトレブルフックって、箱(パッケージ)のまま保管しておくと凄くかさばりますし、どのサイズがどれだけ在庫があるのか分からなくなってしまいます。実は、昨年100円ショップのダイソーで購入したケースが、トレブルフックの収納にめちゃくちゃおすすめで、ほぼ全てのサイズのトレブルフックの在庫が収まってしまいます。1年使用してきて、かなり便利に使えていますので、ちょっとご紹介したいと思います。ダイソーで購入できる「工具小物ケース」がトレブルフックの収納に最適!こちらが、そのダイソーで購入した「工具小物入れケース」です。実は、100円ではなく500円(税込み550円)になりますが、このぐらいのケースを普通に購入すると同じようなAmazonのもので1800円ぐらい。それでも954件レビューの★4.5の超人気商品です。大体、1000円以上はするのですがこちらは550円と超激安です。ダイソーにもネットショップの「ダイソーネット」が出来ましたので、そちらでも購入が可能です。ダイソーネット「小物収納ケース」こちら、上半分は仕切り付きで下半分は固定式です。一番下の2つの部屋は、大きめなので6/0や7/0の大きなトレブルフックを入れています。このように重ねれば8本〜10本近くは収納できると思います。上2段は、個人的に一番よく使う1/0・2/0・3/0・4/0・5/0のサイズを収納していて、それぞれ2区切りずつ使い、上は新品、下は一度使用したもので分けて使っています。全部で17区切りありますので、同じサイズで2箇所使わなければ、1/0・2/0・3/0・4/0・5/0・6/0・7/0の7種類と#1〜#10まで10種類の合計17種類すべて収納できます。メーカーによっては、#1の次は#2 #4 #6のように2個とびだったりしますので、多分お持ちのトレブルフックを全て区切って収納できると思います。ただ、トレブルフックをサイズごとに分けてもサイズを記載しないと分かりづらいですので、仕切りごとにサイズシールを貼っておくととても便利です。デコイの「アイテムシール」のC-1(Sizeサイズ)がとても便利で白抜きになっていますので黒い場所や透明な場所にに貼っても、とても見やすいのでおすすめです♪こちら2セット入りで、よく使う3/0・4/0などは4片入っていますし、1/0・2/0は8片あります。 ルアーバンクでも販売してま

  • 釣った魚で試してみて!ラップで握るだけだから超簡単に出来る「てまり寿司」の作り方

    おはようございます、しょうへいです。お料理のお話です。「てまり寿司」はご存じですか!? ジギング魂を読んでくださっている半数の方は関西方面の方なのでご存じの方も多いと思います。釣った魚を料理するとき、お寿司にしてほしいとリクエストされることがあります。でも私、握り寿司は握れません。ということで、ご紹介するのが「てまり寿司」をラップとあるアイテムで簡単に作る方法です。ラップで握るから誰でも簡単「てまり寿司」こちらイカメタルで釣ってきたイカと、ジギングで釣ったハマチのてまり寿司です。釣った魚をお寿司にしたいと思ったことはございませんか!?私はよく思います、お寿司が大好きなので。それにリクエストされることもあります。しかし寿司を握ることはできません。関西の方はご存じかと思うのですが、「てまり寿司」という握り方があります。これなら簡単にお寿司の形にすることができますし、なんとお子様でもお寿司を作ることができます。サクッとご紹介してしまいますが、まず「てまり寿司」を作るためのアイテムその1がラップです。手のひらを覆うくらいの大きさに切ったラップを用意して、手のひらにかぶせます。そして中央にネタである魚を乗せて、ワサビを塗ります。魚は自分で釣ってきたものだけでもいいですが、このように買ってきたお刺身のパックのものを混ぜるとバラエティに富みます。また釣ってきた魚を握り寿司にするのはハードルが高いかもしれませんが、お刺身にすることならできるという方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか!?ともかく刺身にしてしまえば「てまり寿司」までもう1歩です。さきほどのネタの上にシャリを乗せます。シャリは普通の酢飯です。すし飯の素をご飯に混ぜてもいいですし、スシローなどで販売されている「シャリ玉」を使っても大丈夫です。酢飯を決まった大きさにそろえて乗せるのですが、この酢飯を「決まった大きさにそろえる」のに必要なのがアイテムその2です。製氷皿です!!ここに酢飯を詰めて、パコっとひっくり返せば決まった大きさのシャリ玉ができるのです。まさか製氷皿も酢飯を詰められるとは思っていなかったでしょう(笑)ちなみにですが、専用品もあります。専用品と製氷皿の違いは、専用品はごはんがくっつきにくいようにエンボス加工がされているという点です。300円くらいのものなので、買っても良いよという方はこちらのほうがご飯がくっつきにくいのはその通りです。ともかくカタヌキ

  • 釣り人必見!要注意!「空調レインウェア」実釣レビュー

    おはようございます。会長です。先日、空調服を釣りに使ってみてレビューしました。灼熱のジギングを乗り越えられるのか!ワークマンの空調服が釣りに使えるのか買ってみた!その時に、「レインウェアタイプの空調服」も販売されているとお伝えしましたが、実際に購入して試してみました。釣り人の方には知っておいたほうがいい情報がありましたので、お伝えしたいと思います。「空調レインウェア」は雨がファンから入らないようになっている「空調服」といえば、ファンを背中に装着する形になりますが、レインウェアタイプの場合、雨がファンから入らないように、ちょっと工夫されています。ペロりんちょと背中をめくって見ると、カマボコ型?半円筒の筒のようなものでファンの穴が覆われており、その裏側にファンが取り付く穴があります。雨を吸い込まないように、下から空気を取り入れる仕組みのようです。先日、購入したベストタイプとファンは同じサイズですので、ファンを取り外してこのように、バッテリーなどと一緒に装着するだけです。付け替えは、2、3分といったところでしょうか?それほど苦ではありません。実際使ってみて問題発生、腰巻タイプの救命胴衣をつけようと思ったところ、腰の位置に半円筒があるので、巻けません。一見、ベルトを長く緩めれば、取り付け出来そうな感じもしますが、半円筒+ファンの出っ張りがあり、その出っ張りが背中に当たっているので、かなり腰回りが大きくなっています。仕方なしに、この位置に救命胴衣をつけて、実釣で使ってみたのですが、ファンより高い位置で締めると、空気が体の中を循環するのがせきとめられてしまいます。先日購入した、ベストタイプの空調服を見て見ると、穴の位置がレインウェアより高い位置にあります。よって、腰に救命胴衣を巻いても、空気が体の中を循環するのを邪魔せず、さらに下から空気が逃げるのを防いでくれてしました。もしかすると私が購入した空調服のファンの取り付け位置が高い位置にあっただけで、他の空調服も穴の位置が違うかもしれません。釣りで空調服を使う場合は、穴の位置を確認した方がいいかもしれません。あと、ファンを取り付けない状態で試着してレインウェアを購入したのですが、腰の低い位置にファンの出っ張りがあるので、少し大きめを買わないと、お腹(背中)が窮屈でなりませんでした。これは、釣りの方意外にも言えることですので、注意が必要です。ギリギリのサイズを買うと後悔します。レ

  • セミロング追加で4種類に!オフショア向け「ドラッグメタル」シリーズ4種の使い分け!

    おはようございます、しょうへいです。DUOより発売されている「ドラッグメタル」シリーズ。今年5月にセミロングのモデルが発売されています。これでオフショア向けの「ドラッグメタル」は4種類になりました。使い分けやお勧めのアクションなど交えてご紹介したいと思います。シルエットとアクションで使い分ける「ドラッグメタル」まずは新しい「ドラッグメタル フォースセミロング」から見てみましょう。上が125gで下のイワシカラーが155gです。それぞれ125gなら130㎜、155gなら140mmと、セミロングタイプとしては一般的な長さです。85g、105g、125g、155g、200g、250gと幅広くラインナップされているので、ライト系から深場まで近海で困ることはなさそうです。こちらは裏面です。面で構成されたエッジの立ったデザインです。表面に比べると盛り上がりもあり、左右非対称になっています。両面を並べて見るととわかりやすいですね。重心はややフロント寄りの6:4になっていて、簡単に横にスライドさせることができ、そのまま水平フォールをしてくれます。引き抵抗も軽く、かなり使いやすいジグです。早巻からのストップやコンビネーションジャークもオススメですが、レスポンスが大変よくすぐにスライドします、それだけに小刻みなショートジャークも得意なジグになっています。青物だけじゃなく、マダイにも威力を発揮するのはレスポンスの良さあってのことです。ドラッグメタルシリーズの使い分けは!?「ドラッグメタル」は、お気に入りのメタルジグで各種揃えて持っています♪「ドラッグメタル」にはショアからのキャスティング向けのシャストシリーズもありますが、オフショア向けには4つのメタルジグが展開されています。「ドラッグメタルTGマダイ」、「ドラッグメタルTGヘビー」、「ドラッグメタル フォース」、そして今年5月に発売した「ドラッグメタル フォースセミロング」です。このうち「ドラッグメタルTGマダイ」、「ドラッグメタルTGヘビー」は同じ種類のメタルジグです。60g以下で、通常のホログラムカラーの他にソリッドで光らないカラーが含まれているものが「ドラッグメタルTGマダイ」。80g以上で、ホログラムカラーのみのラインナップが「ドラッグメタルTGヘビー」ということになります。120gの「ドラッグメタルTGヘビー」、「ドラッグメタル フォース」、「ドラッグメタル フォースセミロン

  • みんなキハダマグロってどんなサイズ釣ったことあるの?アンケート取ってみた!最大魚は?

    おはようございます。会長です。おはようございますといっても、もう昼ですが、昨日、何年かぶりにキハダマグロのキャスティングに行ってきました。日帰りして36時間ほとんど寝ていませんでしたので、爆睡してお昼の投稿になってしまいました。私は、日本海側に住んでおり、キハダキャスティングはあまり行くとがないのですが、話を聞くと結構皆さん大きなキハダ釣られているみたいです。今日は、皆さんがどんなサイズのキハダマグロを釣られているのか?最大魚はどんなサイズなのか?30kgオーバーを何本ぐらい釣られた人がいるのか?アンケートを取ってみました。結果を含めてご協力いただけたら幸いです。ところでキハダマグロの釣りの最大魚って何キロなの?ネットで調べてみると、最大魚は2mで200kgにもなるそうです。あまり100kgオーバーのキハダマグロって聞かないな?って思っていましたが、そういえば、昔サイパンに旅行に行った時に、100kgをゆうに超えるキハダの群れがジャンプしていました。トローリングで手釣りだったので、あんなサイズ掛かったらやばいな。と思っていましたが、掛からなくてよかった。キハダも100kgオーバーっているんですね。釣り魚の最大魚はなかなか出てこないのですが、80kgクラスは聞いたことありますが、90kgってあんまり聞いたことがありません。ということで、読者の皆様はどのくらいのキハダマグロを釣ったことがあるのか?アンケートを取ってみたいと思います。あなたの釣ったことのあるキハダマグロの最大魚は?あなたの釣ったことのあるキハダマグロの最大魚は? 釣ったことがない 1〜2kg未満2kg〜5kg未満5kg〜10kg未満10kg〜15kg未満15kg〜20kg未満20kg〜25kg未満25kg〜30kg未満30kg〜35kg未満35kg〜40kg未満40kg〜45kg未満45kg〜50kg未満50kg〜55kg未満55kg〜60kg未満60kg〜65kg未満65kg〜70kg未満70kg〜75kg未満75kg〜80kg未満80kg〜85kg未満85kg〜90kg未満90kg〜95kg未満95kg〜100kg未満100kg〜105kg未満105kg〜110kg未満110kg〜150kg未満150kg〜175kg未満170kg〜200kg未満200kg以上投票する 結果を見るご回答いただけると、途中結果が表示されます。同じ端末で2度投票は出来ま

  • 簡単でアシストラインの無駄がゼロ!結びの長さも揃う!SLJアシストフックの作り方

    おはようございます、しょうへいです。スーパーライト~ライトジギング用でツインフックを作っています。フックを自作すると、どうしてもラインの端糸など捨てる部分が出てくるものです。いろいろ考えて、簡単でなおかつ捨てる端糸を「ゼロ」にする方法で結んでいます。しかもこの方法は長さを決めやすく、長さをバチっと決めることができます。塵も積もれば山となる!? 端糸ゼロで強い方法のご紹介です。1つ結びでも十分強い管付ならでは今回はヴァンフックのスイフターを用います。2019年の夏ごろに発売したフックです。細軸で刺さりの良さが特徴であり、なおかつ「管付き」のスーパーライト用のフックです。端糸を「ゼロ」にするためには「管付き」のフックであることが重要です。また管付きであれば長さをバチっと決めることができます。ラインも同じくヴァンフックのフロロコアのものを使っています。さっそく作っていきたいと思います。まずは作りない長さを決めます。ジグの大きさとフックの長さを考慮して、アシストラインの長さはジャスト1cmのツインフックを作ることにします。私は1㎝のツインフックを作るときは、だいたい10㎝でラインをカットします。これは片側1㎝×2の2㎝+それ以外の結びの部分などで8㎝ほど使うためです。もしこれを2㎝の長さにするときは2㎝×2+8㎝の12㎝ほどで作ります。このあたりは個人の手クセなどで変動するので、一度作ってみて調節してみてください。今からご説明する方法ですと、いきなり10㎝で切ってしまって大丈夫です。切ったラインを針先側から通して、結びこぶを作ります。結びこぶをどこで作るかで、先ほど述べた必要なライン長さが決まりますが、私はあまりギリギリで結べないので、0.5cmほど残して結んでいます。ちなみにですが、フックは1/0に対してラインは80lbのものを使っています。フックの管の径とラインの太さが同じになります。2/0でも80lbを使い、3/0なら100lb、小さな#1のときは50lbを使っています。もう片方のほうも同じように、針先側からラインを通して結びこぶを作ります。1回だけの内掛け結びを作ります。内掛け結びとは言いましたが、実際には1回ぐるっと結ぶだけです。また外掛け結びの1回でも良いです(一緒かな?混乱してきました笑)こんな感じです。で、実はこのままでもかなりの強度がでているのですが、さすがにすっぽ抜けの可能性があります。そこで締め込む

  • 釣ったイカの沖漬けには「めんつゆ」や「昆布つゆ」が便利!?本当に美味いのか試してみた

    おはようございます。会長です。先週辺りから、地元三国沖のイカメタルがトップで100杯弱、少ない人でも30杯以上と好調になってきたという情報が入ってきましたので、急遽イカメタルに行ってきました。たくさん釣れるのなら沖漬けも作りたいなと思ったのですが、イカメタルの予約をその日の昼に入れましたので、沖漬けのタレを作る時間がありません。そういえば、前にイカメタルで同船された方が「めんつゆ」でイカの沖漬けを作られていたのを思い出しました。イカメタル行く前にスーパーに寄る!?いつも、イカメタルに行くときは、氷が無料でもらえるスーパーに寄って「飲み物」と「一袋氷」を買って、「冷やす用の氷」をもらってイカメタルに行きます。その時に、めんつゆ・だしつゆコーナーに寄ってみたのですが、「昆布つゆ」が298円(税別)で売っていました。原材料をみてみると、「しょうゆ」「みりん」「アルコール」が入っているので、沖漬けのタレに使う原材料は含まれています。昆布エキスや、かつおエキス、しいたけエキス、煮干しエキスなどだしの出るもののエキスがいっぱい入っていますが、特に変な化学調味料は入っていなさそうです。食塩相当量をみてみると、100mlあたり12gとあり、濃口醤油が14.5gと言われていますので、醤油よりは塩分は少なめです。ただ、沖漬けのタレを作る時は、醤油1:みりん:1酒:1で作っていましたので、300mlあたり14.5gになりますので、もしかするとそのまま使うと塩分が濃いめかもしれません。3倍濃縮タイプとありますので、3倍に薄めるとちょうどいいのかもしれませんが、今回は試したいのでそのまま漬けてみることにしました。好調にイカが40杯ほど釣れましたので、余裕をもって沖漬け作りです。本来の沖漬けは、バケツなどで墨を吐かせてから、生きたままタレに漬けるそうですが、クーラーの中で死んだ、柔らかくて美味しそうな小さなイカを選び、墨抜きで墨を抜いてから漬けることにしました。「大吉丸船長の究極の墨抜き器」、本当に使いやすいです♪全然、失敗しなくなりました。 墨袋を抜いてから、タレに漬けたので、液体が非常に綺麗です。もう、6杯は別の袋で墨袋をわざと抜かずに一つ破いて作ってみました。ある意味黒造り?こちらが墨を抜いたイカを「昆布つゆ」に漬けた沖漬け。6時間位経ったものです。墨がないので、綺麗です。墨袋や内臓がないので、さばくのも楽ちんでした。骨と目、嘴(くち

  • 昆布締め用昆布って何が違う?釣魚の昆布締めにおすすめの昆布とは!こんぶの再利用法など

    おはようございます、しょうへいです。ジギングをしていると、カサゴやキジハタなど根魚、真鯛など白身魚が釣れることが多くあります。そこで、やってみたいのが「昆布締め」ですが、昆布締め用の昆布というものが売っているのをご存じですか!?この昆布締め専用の昆布で、昆布締めを作ってみたところ、これがまた簡単で使いやすく、とても美味しく出来ましたのでちょっとご紹介したいと思います。さすが専用!使いやすい!昆布締め専用(まこんぶ)真昆布こちらが、昆布締め用に販売されている真昆布(まこんぶ)です。私は、実はつい最近まで昆布締め用の昆布があることを知りませんでした。地元のスーパーで400円程度で販売されていました。福井県は敦賀(つるが)のヤマトタカハシという会社が製造しているもので、5枚セットですがオンラインショップから購入することもできます。http://shop.yamatotakahashi.com/?pid=152052519昆布醤油などもオススメです♪Amazonでも昆布締め用の昆布は販売されているようで、おなじ真昆布の商品で、こちらは150gと4倍ちょっとの大容量タイプになります。昆布は90%近くが北海道で取れるそうで、種類には真昆布日高昆布羅臼昆布利尻昆布長昆布など、他にもいろいろあり、昆布締め用とされているのはどうも真昆布使われているようで、厚みがある幅が広い上品な甘みがあるという特徴がが昆布締め用に適しているようです。他の昆布はだし昆布として有名です。実際、昆布締め用の真昆布を使ってみると、確かに昆布締めに使いやすい昆布になっています。幅の大きい昆布ですから、このように昆布締めに使いやすいように四角に取り出せるのでしょうか?そして、見事なまでの平らさです。凸凹が少なく、使いやすいです。これまで出汁用の昆布などで作っていましたが、昆布が波うっていて使いにくかったりしましたがこちらは非常に平らです。30㎝前後のホウボウの頭と内臓を出したものと並べてみると、なんとジャストフィット。三枚におろしてちょうど1匹分が1枚に乗りました。もう1枚の昆布と挟んで、ラップなどにくるんで、冷蔵庫で半日寝かせば昆布締めになります。半日たったものがこちら。魚の身が良い感じに飴色になっています。魚の身の水分を昆布が吸収してくれるので、身が締まっている上に、昆布のうま味が吸収されてとても美味しいのが昆布締め。半日でしたが、しっかり昆布の味と香り

  • 灼熱のジギングを乗り越えられるのか!ワークマンの空調服が釣りに使えるのか買ってみた!

    おはようございます。会長です。今週末の釣りの予報をみたら、33℃でほぼ無風。これはヤバい死にそうな予感。。。ということで空調服を、すぐに手に入れることのできる、ワークマンに買いに行ってみました。果たして価格はいくらだったのか?実際涼しいのか?釣りに使えそうなのか?などなど、釣り人目線でレビューしてみたいと思います。釣り前日でもすぐに空調服を調達できるワークマンにレッツゴーちょっとお昼休みにワークマンに行ってきました。ワークマンの営業時間をみてみると大体20:00まで営業されていますので、釣りの前日でも、仕事の終わりに空調服を買いに行くことが出来ます。空調服コーナーを発見!空調服の後ろにはこのようにファンが取り付けられる穴が空いていて、最初からファンは付いていないようです。半袖タイプやベストタイプのものが多く、黒やグレー、白など地味な色が多く、大体3000円前後です。防水素材のレインウェアタイプもありました。こちらはファンから水が入らないように、ファンの穴の部分が防水生地で守られていました。こちらの空調服から好きなものを選び、隣のコーナーで、ファンとバッテリーが販売されていますので、別売りで購入するようです。ファンとバッテリーがセットになったものが2種類。11000円のものと14000円のものがありますが、何が違うのかが全くわかりません。ということで、店員さんに聞いてみると、釣りで使うなら安いほう(11000円のセット)でいいそう。高い方(14000円)は、店員さんいわく、15Vのパワーのある強風タイプで、工事現場とかの人が使うそう。アウトドアは、安い方でいい。と言われましたが、灼熱のオフショアは工事現場と何が違うのかwただ、安い方はUSBでも充電できるそうなので、そちらにしてみました。ベストは2900円。ファンとバッテリーは11200円でしたので、合計14,000円です。意外としますね。ベストは魚の血などがつくと嫌なので、白いものを避け、黒いものにしました。ファンとバッテリーのセットを開封してみます。バッテリー充電器 & USBケーブルファン×2個ファンとバッテリーとつなぐケーブルこちらを空調服の穴にセットします。ファンは蓋を回すと、蓋が外れて空調服の穴に挟み込んで蓋をくるくる回だけで、付け外しは非常に簡単です。洗濯したいときは、ファンを取り外して、洗濯できるようです。空調服の穴とファンの大きさはどうも規格サイズ

  • やっぱり細軸ツインフックが基本なの?SLJでシングルフックを試してみて失敗した話

    おはようございます、しょうへいです。夏のSLJ(スーパーライトジギング)のシーズンがやってまいりました、暑い中ですが様々な魚種と出会える楽しい釣りです。さて、SLJといえば細軸の鈎を使い、ツインフックを使ったり上下に鈎をつけたりするのが普通です。では、フロントシングルだけでSLJをやったらどうなるのか!?ちょっと先日の釣行で実験してきましたので、その内容を共有したいと思います。SLJ(スーパーライトジギング)は細軸ツインフックが基本結論から先にいいますと、今回シングルフックのみでSLJをやってみて失敗しました。失敗もまた共有することで何かの糧になるかもしれないと思ってこの記事を書いています。SLJ(スパーライトジギング)は基本的に、細軸のツインフックを使ったり、フックを上下に付けるのが基本です。フック付きで市販されているSLJ用メタルジグでも、そういうセッティングになっているものが多いです。これまで、別にこれで何の問題もなかったのですが、ふとしたことでシングルフックで勝負できないかなと思いました。というのも、私が住んでいる福井県のSLJは小型~中型のヒラマサを中心とした青物狙いのSLJです。ラインはやや強めですし、シングルフックでやってみたらどうなるのかが気になってきたのです。抵抗が少なくジグの泳ぎが自然になる?ネットインした後の始末が楽なのは間違いなさそう太軸にして伸ばされにくい?もしかして良いところにかかる?ファウルフックが減りファイトが有利になる?などなど、シングル化するメリットを妄想しつつアシストフックを作ってみることにしました。ヴァンフックの50lbのフロロ芯のアシストラインから、フロロを抜いて折り返してみました。ニードルが極小サイズならなんとか折り返しができます。あとは根付けをすることでシングルフックにしてみます。フックはいろいろ悩みました、ツインフックのものに比べてやや太軸の飲ませ用の鈎(飲ませでも刺さるくらいならSLJでも刺さる?)やエサ釣り用の鈎、SLJ用の鈎をそのままシングル化などいろいろ作ってみました。で、このまま写真の通りのセッティングでSLJをやってみたのですが、結果は……イマイチでした。まず乗らない。アタリがあっても乗らないということが続きます。アタるけど乗らないという箇所で試しにテールにツインフックをつけたジグを落としてみるとあっさりホウボウがヒットしました。むむむ…。SLJは様々な

  • ジギング魂メタルジグ自作の裏側全部見せます!明かします!その② 鉛の流し込み鋳造編

    おはようございます。会長です。今年から、メタルジグの自作を楽しんでます。作ったメタルジグの種類は、サイズ展開を含めて、もう15種類。流石に15回も型を作って、20回近く鉛を流し込んでいると、そろそろノウハウもかなり溜まってきました。ということで、自作メタルジグの鋳造(鉛の流し込み)について、どんな感じでやるのか?裏側や秘密を全部ご紹介したいと思います♪メタルジグ鋳造の便利アイテム「LEEプロダクションポット4」は実は役たたず。。メタルジグは、鉛を溶かして作った耐熱型に流し込むのですが、その時に鉛を溶かすのに非常に便利でよく使われているのがLEE(リー)のプロダクションポット4です。こちら、下に溶けた鉛の注ぎ口があるのですが、背の高い型がなんと入らないんですw背が高いといっても、100mmを超えた、120mmぐらいのショートジグの型が入らないので、セミロングジグやロングジグの型なんて全然入りません。購入してみてから唖然とするのですが購入した皆さん、多分こうやって裏側のビスを抜いて、台座を外すと思うのですが、またここでどうやってこいつを自立させようか唖然としますwということで、このようなステンレス製のブラケットを製作して台にビスで固定して使っています。コレで、長いジグの型も使えるようになりました。 こちら、結構皆さん悩まれると思いますので、ルアーバンクにも掲載しておきました。そこまでしても、このLEEポットが便利なのか?鍋とか、電熱鍋とかいろいろ試しましたが、鍋って不純物が上に溜まってくるので、いちいち取り除かないといけないんです。この子、レバーを倒すだけで、チョロチョロと溶けた鉛が「下」から出てきますので、浮いた不純物をいちいち取り除かなくてもいいんです。また温度調整がありますので、季節(気温)によって温度を変えることが出来ます。1月から7月まで外で鉛を流してましたので、気温差が40℃近くあると、鉛の温度も結構重要になってきます。冷えると流れが悪くなってきて隅々まで入らなかったり。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。溶かすときはMAXで!一度溶け出すとターミネーターのように溶けます♪鍋のようにコンロから離しても温度が下がったりしませんし、LEEポットを持ってると作業性が確実に向上します♪溶かす鉛ですが、メタルジグ用と検索すると結構出てきま

  • これタングステン?鉛製でコンパクト!ブリード新型スッテ「ネイキッド・デルタ」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。今やイカメタル界で大人気のブリード「ネイキッド」に兄弟ルアーが登場しました。「ネイキッドデルタ」という名前で、なんと先週末発売になりました。さっそく入手してイカメタルに出かけて使ってきましたのでレポート、レビューしたいと思います。小さいハダカのスッテ・ネイキッドデルタこちらが「ネイキッドデルタ」です。めちゃくちゃコンパクトになりました。大きさの比較は後程行うとして、やはり特徴なのは布巻ではないハダカのスッテであるという点です。ブリードの「ネイキッド」シリーズは布を巻いていない、鉛製のソリッドなボディをもったスッテです。布巻ではないので操作感が軽く、それでいてちゃんとイカが釣れ、破れなどの破損が少ないという点がメリットです。登場したての頃は懐疑的な意見もあったようですが、試しに乗合船で持っているか聞いたところ、12人中11人が持っていた日があるというくらい定番のスッテになりました。前作の「ネイキッド」と、今回発売の「ネイキッドデルタ」を並べるとこんな感じです。「ネイキッド」は20号で87㎜、「ネイキッドデルタ」は20号で61㎜とかなりコンパクトです。私が新しい小さな「デルタ」のほうを使っていると「それタングステン?」と聞かれるほどですが、れっきとした鉛製。価格は1200円とリーズナブルです。(グロー系とケイムラは100円UP)上からみるとこんな感じです。かなりファットなボディになっています。正面から見るとこんな感じです。「デルタ(Δ)」の名前の通り、の3角形ボディです。これを見てピント来る方もいるかもしれませんが、同じくブリートから発売しているメタルジグである、オッターテイルをギュっと縮めたような形をしています。この形状の利点は、ヘッド方向に絞られているデザインのために引き重りが軽い点です。また3角形のボディは重心が決まっていて、筒状のスッテに比べると安定したフォールを見せます。幅広で水押しが強く、反応が悪いような日にフリーフォールも試してみると効果的だそうです。またしゃくって動かしてもあまりスライドしないため、イカが追いきれないということを軽減してくれるそうです。かなりタフなコンディションの日にあたりましたが、ネイキッド・デルタでイカをゲットしてきました。基本的にワンピッチや速めの巻きからのストップという使い方が有効です。一方でノーマルのネイキッドに比べてスローなフォールをしま

  • 水道のない場所で便利すぎる!コードレス洗浄機「携帯ケルヒャー」釣り人目線レビュー!

    おはようございます。会長です。こちらの黄色い商品ご存知ですか?コードレス式のバッテリー内蔵の洗浄機なのですが、釣りが終わったあと、水道もコンセントもないところで大活躍すると、最近、SNSで釣り人の方の間で少し話題になっていましたので、速攻でAmazonでポチってみました。早速、届きましたので、実際使ってみた感想や、使い勝手、水の勢いなど映像に収めましたので、釣り人目線で、分かりやすくレビュー(インプレ)したいと思います♪バッテリー内蔵コードレス洗浄機 ケルヒャー「マルチクリーナーOC3」釣り人目線レビューこちらがAmazonから届きました、KARCHER(ケルヒャー)のマルチクリーナー「OC3」という商品です。箱を開封してみると、本体とコンセント、説明書と非常にシンプルな内容で、組み立てなど全く不要でした。こちらが、本体で一見大きく見えますがドカットと並べてみると、非常にコンパクトなのがお分かりいただけると思います。この大きさで、水のタンク、バッテリーなどが搭載されているのですが、前の方に充電器の差込口がありますので家庭用の100Vのコンセントで内蔵バッテリーへの充電が可能です。満充電まで3時間だそうです。取手を上に引き上げて取手を手前に倒すと、取手が2つに別れます。水のタンクだけを持ち上げることができて、中にはコンパクトにノズルやガンが収納されています。黄色いものは、標準装備されているノズルでこのようにガンにワンタッチで装着が可能です。別売りになりますが「直噴ノズル」という水の勢いを更に強くするノズルもありそちらも一緒に収納しておけます。※こちらも後で強さを映像でみれます♪ノズルはガンに付けたまま、収納しておけるので、いちいち付け外しする手間はありません。水のタンクだけで、取っ手付きで持ち運び出来るため、上の蓋を開けて、水道のある場所で水を入れることができます。 ※いちいち外さなくても、水を入れることも出来ます。コードをこの隙間から通して置きます。タンクの下に突起があり、下の本体と合体する仕組みです。一度、ガンを外に出しておけば、上から水を入れられますし、いちいち収納はしないの面倒はそれほどないと思います。ガンのコードは短いので、出したままでも非常にコンパクトですね。前についている、黒い大きなものが、電源ボタンです。押すと、緑色のランプが点灯し、電源がすぐに入ります。しばらく使わないと、電源が自動的に落ちますの

  • SLJ専用PEラインって何が違う?「アバニ SLJマックスパワーPE X8」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。私のホームグラウンドである福井県(三国・鷹巣沖)でも夏のSLJ(スーパーライトジギング)シーズンが開幕しました。SLJはラインが命、細糸で意外な大物と戦うことになることもあります。毎年SLJに使うラインは新調しているのですが、今年はVARIVAS(バリバス)より新発売のSLJ専用ラインを使ってみました。SLJに使いやすいハードコーティング!!かわいいパッケージのこちらのライン、VARIVAS(バリバス)より5月に発売した、「アバニ SLJ マックスパワーPE X8」です。私は1号を選びましたが、1号でMAX20.2lbと、1号の平均は大体16lb前後ぐらいですので、なかなかの強度です。SLJは意外な大物…というより、私が住んでいる福井県のSLJは小型のヒラマサや青物もメインターゲットになるので、直線強度は強ければ強いほどありがたく思います。SLJ用ということで、規格は0.4号、0.6号、0.8号、1号の4種類、それぞれ150mと200mのラインナップです。価格はオープンですが、1号150mを実売3000円ほどで購入しました。Amazonを覗いてみましたらサイズによりますが、2600円でした。これまで私はずっとSLJでも300mのラインを使っていましたが、よく考えればSLJで攻めるポイントは50m以下の浅い海域ばかりです。そして1シーズンごとにラインを替えるとなると150mもあれば十分ではないかと思い150mにしてみています。このあたりの事情は地域ごとに異なると思いますが、どちらかといえば浅場もしくは中層のみを攻めることが多いSLJにおいては、このメーター数と価格はアリだと思います。レンジキープが大切なSLJにおいて、わかりやすいラインマーカーに加えて1mごとに黄色いマーカーが入っています。実際に使ってレンジの把握は非常にやりやすく感じます。わざと少なめに巻いてあります。このラインを巻いてSLJ釣行になんどか行きましたが、かなり快適です。 こちらのSLJ専用ラインは、SLJのためのハードコーティングがほどこされていて、ラインに適度なハリとコシがあります。投げることがおおいSLJにおいてハリとコシは重要です。ジグが小さく軽いので風や2枚潮などの弱点に対しても強くなりますし、ハリ・コシのあるラインはそれだけジグをより動かすことが可能です。トラブルの少なさと操作性のよさが、SLJでの快

  • チタン製フィッシングプライヤー「ラーテルプライヤー」が凄い!3ヶ月使用レビュー

    おはようございます。会長です。OceanFreaks(オーシャンフリークス)から、今年春に発売された「ラーテルプライヤー」というフィッシングプライヤーはご存知ですか?OceanFreaksといえば、スローピッチ用の大型ベイトリールを手掛けられていますが、こちらはなんと「チタン合金」で出来たフィッシングプライヤーです。また、2種類のスプリットリングオープナーが搭載されており、こちらもまた使い道や使い易さが気になるところです。実は、こちらのラーテルプライヤーを、今年3月頃に手に入れてから約3ヶ月、あえて一度も水洗いせずに30釣行以上使ってみました。2つのリングオープナーの使い道を含めて、3ヶ月使用後のチタン製プライヤー「ラーテルプライヤーの実力」をご紹介したいと思います♪チタン製のメリットは?OceanFreaks「ラーテルプライヤー」3ヶ月使用後レビューこちらが、3ヶ月前に手に入れたときのOcaenFreaksの「ラーテルプライヤー」の写真です。外箱と本皮のケース、スパイラルコード(ステンレスカラビナ)が付属しており、高級感のあるフィッシングプライヤーです。こちら、チタン製で出来ており、持った感じ非常に軽量です。チタン合金の比重は4.51とステンレス(比重7.9)に比べ非常に軽く、同じ軽比重のアルミに比べ3倍、鉄の2倍の耐久性もちます。軽量にも関わらず、ステンレスの耐久性と同等の為、プライヤーにする素材としては最高の素材です。そのため、腰につけておいても軽量で、重さを感じません。海塩(塩化イオン)下では、ステンレスよりも耐食性(防錆性)が優れる!チタン合金は、不動態皮膜が形成されているため、耐食性に非常に優れており、海塩(塩化イオン)下においてはステンレスの耐食性を上回り、錆びない白金に匹敵すると言われています。ということで、3月から現在7月、30釣行以上、あえて水洗いを一度もしませんでした。魚も結構掴みましたので、汚れなどが付着していますが、サビはみられません。 動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。隙間にサビが入りませんので、ソルトで一度も洗っていないにも関わらず、油をさしたように動きが軽く良好です♪3ヶ月の汚れをハンドソープだけで落としてみました。やはり汚れだけであって、サビは全く見られません。こちら、ラインカッターにはタングステン刃が

  • TENRYU(天龍)2022新型Red Flip(レッドフリップ)とスピニング鯛ラバモデルの魅力・レビュー

    おはようございます、しょうへいです。天龍より発売しているタイラバロッドのシリーズ、「Red Flip(レッドフリップ)」は、今年2022年モデルとしてリニューアルされました。私もその中の1つ(スピニングモデル)を購入しています。購入してからだいぶ使って、いろいろわかってきたこともありますので、新旧製品との違いや、ホライゾンシリーズとの違いなども合わせてご紹介したいと思います。新型レッドフリップは粘りが凄い!「レッドフリップ」シリーズは、天龍より発売しているタイラバ等のマダイゲーム向けのシリーズです。「乗せ」や「掛け」などの違いなどでさまざまな種類があったのですが、2022年にフルラインナップがリニューアルされました。一番の特徴は、マグナフレックスという、異なる素材(カーボンやグラス)や異なる弾性のカーボン(低弾性カーボン+中弾性カーボン等)をコンポジットし、これを繋ぎめのない1本のブランクとして仕上げる技術です。そして、2022年モデルはこれまでのモデルになかった点として、C.N.Tと呼ばれるカーボンナノチューブ素材をコンポジットしている点が挙げられます。コレにより、大型の真鯛や不意の青物をグイグイ浮かせるバッドパワーがプラスされました。更に、スペック表を見ると、旧モデルに比べて1割ほど軽量化がされているように感じます。MODEL TYPE LENGTH ( m [ft]) PCS. ACTION CLOSED LENGTH (cm) LURE WT (g) LINE (PE/号) DRAG MAX (kg) REAR GRIP LENGTH (mm) TIP DIA (mm) ROD WT (g) 2022 RF5101B-UL/VSNB1.78[5'10

  • ついに発売!大吉丸船長の「究極の烏賊墨抜き器」は何が違う?墨抜きレビュー

    おはようございます。会長です。ついに発売になりましたね!イカの墨抜きといえば、兵庫県 柴山 香住の遊漁船「大吉丸」船長。イカシーズンと慣れば、1日数百から、多いときには千ハイ以上、イカの墨袋を抜くとか!その烏賊の墨抜きのプロフェッショナルの船長が考案した「究極の烏賊の墨抜き器」が先日、ついに発売になりました。一体、今までの墨抜き器と何が違うのか?早く、この墨抜き器で墨を抜いてみたくて、入手後すぐに、先日地元の遊漁船を予約して墨を抜いてみました!ついに発売!大吉丸船長の「究極の烏賊墨抜き器」は何が違う?墨抜きレビューこちらが、先日新発売になったばかりの大吉丸船長考案の「究極の烏賊墨抜き器」です。グリップ部にいろいろなギミックがあり、ブラックカラーでちょっとカッコいいですね!こちら、まず特徴的なのが、長さです。今まで墨抜き使われているものもロングタイプで180mmと長かったのですが、「究極の烏賊墨抜き器」は更に長い、超ロングタイプの230mm。おそらく、墨抜き器では最長の長さですが、全長よりもこの部分の長さが長くなっているのが重要のようで大型の烏賊の墨を抜く時に、この長さが非常に役に立つそうです。この長い部分すべてがギザギザ加工されており、すべりにくくなっていて更に、じゃっかん強めの先曲がりで大型の烏賊もこの通り、水袋まで一緒に一度に引き抜くことが出来ます。今までのものだと、大型の烏賊は、墨袋だけ抜けることが多く、水袋が一緒に抜けないことが多いそうです。知らなかったのですが、このように墨袋だけ抜けちゃった場合   この投稿をInstagramで見る高原瑛泰(@daikichimaru.takahara)がシェアした投稿もう一度、突っ込んで挟み直すと、水袋が抜けるそうです。小さいイカも、中途半端な差し込みで掴むと、写真のように墨袋だけ抜けてしまうそうです。詳しくは↑大吉丸船長のinstagramの動画↑で実際、しっかりと奥まで差し込んで使ってみたところ、大きめの烏賊もしっかりと水袋までズボッ!と一撃で抜けました。使ってみて分かった、グリップ先端のの突起が秀逸!いろいろ他にもギミックがあるのですが、実際に使ってみたところ、このグリップの先端にある突起が非常に便利でした。穴には、中指を突っ込んで使うのですが、そうすることで、突起の部分に薬指が掛かります。一般的なものと握り方の違いを比べると、こんな感じになるのですが、とにか

  • PRノットなど「ぐるぐる摩擦系ノット」を身近なモノでアシストする裏技

    おはようございます、しょうへいです。PRノットなどのボビンを使うノットや、ファイヤーノットなどの巻き付けるような結び方をするノットがあります。どうしても上手く作れないという相談を前々から頂いていましたが、ぐるぐると巻き付ける系のノットのアシストになるような小技を教えてもらいました。身近にあるあるアイテムを使ってノットを組みやすくする裏技をご紹介します。クリップを伸ばしてとっかかりを作る!?PRノットはボビンを使い、リーダーにPEを巻き付けていくノットで、100%の強度がでるノットです。何パターンか結び方があるのですが、一度リーダーにPEを軽く巻き付けたあと折り返してその上にPEをさらに巻き付ける必要があります。つまりボビンでくるぐると巻き付ける作業で往復しなければならないとうことになります。このとに、上手く折り返せずにずっと同じ方向でしか巻けないという悩みを聞いたことがあります。その対策になるのがこちら!普通のクリップです。針金でできている何の変哲もない、文房具のクリップです。クリップを1か所、曲げて使うそうです。あまり大きく広げないで、写真のように直角より少し閉じているくらいが使いやすいです。まずPEを巻き付けた後に、クリップにPEラインをひっかけます。この状態で、クリップとリーダーを合わせてつまみながら、ボビンを巻けば自動的にボビンが戻っていくという仕組みだそうです。巻き返しながら10回ほど巻き付けたら、クリップを抜いてラインを少し引っ張ってやると、クリップを通していた穴はなくなります。一度折り返すとっかかりさえできれば、途中でクリップを抜いても最後まできれいにPRノットを組むことができます。折り返すためのとっかかりになり、途中で抜くことができるのでクリップを使っているそうです。写真のために大きなクリップを使いましたが、小さいクリップのほうが具合がよく感じました。上手にPEラインを折り返せないとお悩みの方はどうぞ♪そのほか、往復しないPRノットというものもあります。えっ!往復しない方がいい!?目からウロコ!中村豪さんの「往復なしPRノット」の結び方こちらの結び方の補助として使うのもいいかもしれませんね。ついでに同じような結び方である、ファイヤーノットでもやってみました。こちらもとっかかりとしては良いですし、ラインが保持しやすくなります。気になる方は一度試してみてください♪PRノットのリーダーヨレヨレ問題を解決

  • 鯛ラバ・ライトジギングにゴメクサス「コルクハンドルノブ」が超おすすめ!使用レビュー

    おはようございます。会長です。 私は、最近釣行のたびに、釣りの種類に合わせて、リールのハンドル(ハンドルの長さ)を交換して行くことが多いのですが、ゴメクサスのハンドルは価格もお手頃に交換できますので、非常に沢山持っています。 ゴメクサスのハンドルって、意外とベアリングが沢山入っており、巻きもスムーズになります。 ただ、以前鯛ラバをしていたら、強いアタリがあった時にハンドルノブが滑って、チャンスを逃してしまったことがあったので、ハンドルノブを交換することにしてみました。 いろいろ探していたところ、ゴメクサスからコルク製のハンドルノブが出ていましたので、交換してみたところ、非常におすすめのアイテムでしたので、交換レビューをしてみたいと思います♪ 鯛ラバ・ライトジギングにゴメクサス「コルクハンドルノブ」が超おすすめ!?交換レビュー こちら、ダイワのティエラA ICで、もともと130mmの超ロングハンドルがついていました。 鯛ラバするには、130mmのロングハンドルは力強い巻を感じさせてくれますが、ライトジギングの時に長くてリズムが合いませんでしたので、105mmのものに都度交換して使っています。 ただ、こちらのハンドルノブが強いアタリで滑りましたので コルクハンドルノブに交換してみようと2個購入してみました。 シマノのリールにもダイワのリールにも合いスピニングリールにも合いますが、ベイトリールなら2個必要です。 ツインパワーやセルテートSWなどスピニングにも使えるパワーノブもありますし ベイトリールのハンドル自体がセットになったパワーハンドルなどもあります。 ノブ自体の交換も説明書と工具が入っており非常に簡単です。 ベアリングが1個に2個ずつ入っており、低価格のリールは特に非常に巻きもスムーズに。 大概のリールのハンドルノブはここが蓋になっており 中にネジ止めされていますのでドライバー等でネジを外して シャフトに付属のベアリングなどを通して 同じ用にビス止めするような感じで 蓋をしめて 簡単に取り付けすることが出来ました。 こちらはビニールで保護されていますので、ツルツルに見えますが、ビニールを外して使うとコルク本来の質感が ライトジギングや鯛ラバで春からしばらく使っていますが、水に塗れたりしていてもツルツル

  • ソルティガ「ダイブ★スター」「ラフライド ヒラマサチューン」新サイズ3モデルレビュー

    おはようございます、しょうへいです。2022年にサイズが追加されたダイワのトップ用プラグ、「ソルティガ ダイブ★スター」と「ソルティガ ラフライド ヒラマサチューン」についてレビューしたいと思います。どちらも同じダイビングペンシルながら、使用感も異なる2つのプラグ、それぞれの特徴についてもご紹介します。ソルティガ ダイブ★スター220F→190F・165Fこちらが「ソルティガ ダイブ★スター」です。サイズは165F(フローティング)となっています。「ダイブスター」そのものの発売は2020年までさかのぼるのですが、サイズは220のみでした。今年2022年4月に待望の190と165の2つのサイズが追加されています。品名サイズ(mm)サイズ(g)色数フック仕様メーカー希望本体価格(円)165F165646太軸TINメッキトレブルフック#2/0 スプリットリング#8 235LBクラスヘビータイプ2,700190F190816太軸TINメッキトレブルフック#3/0 スプリットリング#8 235LBクラスヘビータイプ2,900220F220105(フックなし) 125(フックあり)10太軸TINメッキトレブルフック#4/0 スプリットリング#9 240LBクラスヘビータイプ3,100サイズ展開とウエイトに関しては表のようになります。サイズ展開が増えたことでより、近海で使い勝手がよくなったように思います。特に小さい魚がベイトとなる今の時期には嬉しい追加です。魚皮を模したアデルホログラムを施されていて、光にかざすと虹色に輝きます。これがアクション中に輝くのが遠くからでも見えます。浮き姿勢は垂直に近く、ワイドなS字アクションが可能です。もともと「ダイブスター」は誰でも扱えるようにと設計されたルアーで、比較的ラフに扱ってもちゃんと潜ってS字アクションをしてくれます。また固定ウエイトなためミスアクションなども少なく、確かに簡単に扱えるルアーです。アクションがワイドで、アピール力が高くなっています。飛距離もよく、ポイントに付いたらまず最初に投げるプラグとしても優秀そうです。これからキャスティングをやってみようという方にもおススメの使い勝手です。価格的にもトッププラグの中では比較的入手しやすくソルティガ ラフライド ヒラマサチューン160F→140Fこちらは「ソルティガ ラフライド ヒラマサチューン」です、サイズは160Fです。実は「ラフ

  • 塩を入れずにアレを入れろ!?釣ったイカで意外と簡単に出来る!「手作り塩辛」の作り方

    おはようございます。会長です。先日、今年最初のイカメタルに行ってきたのですが、イカメタル序盤はケンサキイカにスルメイカが混ざることが多く、スルメイカが釣れたら塩辛作ろうと頑張ってきました。無事、スルメイカを釣ることが出来ましたので、塩辛作りに挑戦してみたのですが、Youtubeで見た飲みチューバーの方の「塩を入れない塩辛の作り方」がちょっと美味しそうだったのでその作り方で作ってみました。結構美味しくて、SNSなどでアドバイスを受けながら、個人的にアレンジを加えたら更に美味しくなりましたので、その塩辛の作り方をご紹介したいと思います♪意外と簡単!「手作り塩辛」の作り方スルメイカは4ハイ使いました。3ハイしか釣れなかったので、ケンサキイカと交換してもらいましたwありがとうございます!簡単にご紹介していきます。胴体と足のくっついている部分に指をいれて切断して、足をずぼーっと抜きますと、大きなキモが出てきます。キモの付け根から切断して、墨袋を外したら、粗塩に埋めます。※黒作りにする場合は墨袋をはずさないそうです。こんな感じ、冷蔵庫で1日置いておくと水分が抜けてくさみが消えるそうです。イカは、前日にお刺身状態にしておいて、キッチンペーパーでくるんで冷蔵庫に保管して置きました。なので翌日は、キモの皮を破ってイカ刺しに和えるだけです。ケンサキイカ+スルメイカのキモで作ると贅沢仕様が美味しいらしいので、今回2種類用意してみました。ゲソを入れる場合は、塩で揉み洗いしておくと吸盤など気にならなくなるそうです。※ゲソやエンペラなどは焼いて食べる方が好きなので焼いて食べちゃいました。タッパーに移したイカ刺しに、キモだけを入れます。塩は入れませんので、周りについた塩は酒などで洗い流しておくといいかもしれません。橋で崩しながらイカ刺しに和えます。酒を少し入れます。小さじ1入れましたが、イカの胴体のみ2杯分ですので、小さじ半分でもいいかも。塩は一切入れていません。よく混ぜてタッパーに入れて、1日寝かします。1日寝かしたら、冷蔵庫から出して一回、混ぜ直し、もう1日寝かします。※飲みチューバーさんいわくコレが大事だそうです。キモ1日、キモを和えてから2日寝かした状態で完成です。スルメイカとケンサキの贅沢仕様を比べてみましたが、確かにケンサキの方が身が柔らかく美味しく感じます♪塩を入れてないので、しょっぱくなく塩分も気になりませんので、気にせずどん

  • PENNのNEW中・大型スピニングリール「スラマーIV」インプレ・レビュー

    おはようございます、しょうへいです。PENNリールといえば昔からジギングをやっている方には懐かしい名前ではないでしょうか。久しぶりに海外リールを購入してきました。なんとPENNの最新モデルです。2万円台中盤の価格帯とかなりリーズナブルなのですが、使用感やサポートについて、実際に購入して、使って、釣ってきましたのでレビューしたいと思います。最新のアメリカ製リール、スラマーIV登場やってきました、PENN SLAMMER IV(スラマー4)です。スラマーの名前として4代目になります。海外では前から発売しており、個人輸入をしている方もいらっしゃるようですが、国内流通版が先月くらいに発売されました。国内流通モデルは「ピュアフィッシングジャパン」が代理店になっています。箱にJPと書いてあるのが、ピュアフィッシングジャパン(以下PFJ)の国内流通モデルです。箱からだすとイカツイ金属リールがでてきます。でかでかと書かれたIPX6の文字が目立ちます。全方位から水を強く吹きつけても浸水しない防水等級という意味です。そのほか、ラインローラーにも撥水ベアリングを採用しているそうです。製品名自重(g)ギア比最大ライン巻取(cm)最大ドラグ力(Kg)ボール/ローラーベアリングラインキャパシティナイロン(mm/号)(m)ラインキャパシティPEライン(号)(m)メーカー希望本体価格(税抜)SLAMMER Ⅳ 45004256.2100138/10.33mm /4号 200mPEライン2.5号 300m¥25,000SLAMMER Ⅳ 4500HS4257116138/10.33mm /4号 230mPEライン2.5号 350m¥25,800SLAMMER Ⅳ 55006295.698188/10.37mm /5号 200mPEライン3号 300m¥26,000SLAMMER Ⅳ 65006875.6106188/10.405mm/6号 240mPEライン4号 300m¥27,000SLAMMER Ⅳ 6500HS6876.2121188/10.405mm/6号 300mPEライン5号 300m¥27,800SLAMMER Ⅳ 85008694.7106228/10.52mm/10号 300mPEライン8号 300m¥28,000SLAMMER Ⅳ 8500HS8695.3127228/10.52mm/10号 350mPEライン8号 350m¥

  • 知らなかったは通用しない!2022年「クロマグロ釣り規制」を分かりやすくまとめてみた

    おはようございます。会長です。2022年ももう6月になり、今年もクロマグロ釣りが6月1日から解禁になり、遊漁の規制が始まりました。違反すると罰則(1年以下の懲役、50万円以下の罰金等)が課せられる場合があります。クロマグロ釣りに興味のある方は、この規制の内容をしっかりと理解されていると思いますが、クロマグロ釣り自体にあまり興味のない方は規制の内容をあまり理解されていないと思います。ただ、オフショアで釣りをしている以上、ジギングで小さなクロマグロの幼魚(ヨコワ・メジ)が釣れてしまうことは多くあり、「規制の内容を知らなかった」は通用しません。※知らなかったが通用したら、「知らなかった」と嘘つけばいいわけですから。。。クロマグロ釣りに興味もない方も、しっかりと理解されておいておいたほうがいいと思い、今年(2022年)の「クロマグロの遊漁規制」を分かりやすくまとめてみました。「小型魚(30kg未満)は採捕禁止」釣れてしまったら直ちにリリース!ところで「採捕」って何?まず、いちばん大事なことはクロマグロの小型魚(30kg未満)が釣れてしまったら「採捕禁止」ということです。「採捕」とは、水産動植物を自分の支配下に置くことらしく、例えば逃がすからといって生簀(いけす)などに入れてもいけません。弱って死んでしまいそうだからとクーラーに入れても駄目なことになります。それがOKならみんな弱って死んでしまいそうだからといって持って帰ってしまいますので。小型魚(30kg未満)が、釣れてしまったら、直ちにリリースしなければいけません。これ30kgあるやろ〜と船に上げ、実際30kgに満たない場合もなかった場合も違反になりますので、明らかに40kgクラスでないとキャッチしないほうが無難だと思います。幼魚(ヨコワ・メジ)などももちろん持って帰ってはいけませんので、生簀などにはいれず直ちにリリースしなければいけません。大型魚(30kg以上)でも、キープは1人1日1尾まで規制期間中、大型魚(30kg以上)はキープすることは可能ですが、キープは一日に一人1尾までになります。「クロマグロ2匹ゲット!」などSNSに投稿するは、曖昧すぎて問題発言になりますので、「クロマグロ2匹ヒットしたけど、両方30kg以上明らかにあったが1匹はリリース」など明確に書いておいたほうがいいと思われます。遊漁者がクロマグロをキープした場合は「重量・海域等」を水産庁に報告しなけ

  • DAIWAの新作「凄いハサミ・6種類」「NEWプライヤー・2種類」をまとめてご紹介!

    おはようございます、しょうへいです。そろそろ夏に向けてSLJ向けのフックをせっせと量産しています。最近はプラグ用のフックを作るのにもハマっているのですが、何かと道具がいろいろ必要なのもフック作りです。DAIWAの新製品であるシザー類がちょっと便利でした♪いろいろ種類がありましたので、どれがどう違うのかまとめてみました。切って、締めて、開けて、1つで全部やっちゃうそろそろシーズンであるSLJ用のフックをせっせと量産していたり、最近プラグ用のフックを作るのを楽しみにしています。ところでプラグ用のフックなどは特にそうなのですが、ついているフックを外す→フックを作る→ラインを締め込む→リングを付けるといろいろな作業が必要になり、それぞれに道具が必要です。いくつも用意して持ち替えるのが正直面倒です。机の上もチャガチャガ(福井弁)になるし、1つで済む道具があればなー……。そんな道具が、ありました。先月(5月)発売したての、DAIWA「PEシザー125H」です。名前の通り、PE用のハサミですが、先端がプライヤーの構造になっています。プライヤーになっているので、古いフックを外す、ラインをつかんで引っ張って締め込む、アシストフック用のラインを切る、という3つの作業を1つで済ませることができます。上の画像で切っているラインは300lbの極太PEラインですが、難なくカットできるほどの切れ味です。指が掛けやすく、滑りにくい独特の形をしたグリップも使いやすいですね♪上下が判りやすいのが良いポイントです。SLJからライトジギング・ライトキャスティング用くらいのフックならこれ1本でコトが足ります。短くて取り回しが良いので、家でフックを作るときにはちょうどいい感じです。ちなみにですが、この「PEシザー125」ですが、店頭に3つ同じようなパッケージが並んでいます。一見同じもの?に見えますが、先端の形状が違い、それぞれ型番が違います。先端がプライヤーになっているものが「PEシザー125H+F」刃先が尖った先鋭が「PEシザー125S+F」先丸は「PEシザー125R+F」になっています。古くなったアシストフックを解体したり、絡み合った仕掛けの隙間に入れたいというときは「PEシザー125S」を、船に持ち込むなら先丸で安全な「PEシザー125R」が良さそうです♪どれも品番に+F(フッ素加工)が記載されている通り、防汚防錆効果に優れていますので、目的に合った

  • 波しぶきも弾く!?釣り人にも話題!メガネ用超撥水スプレー「レインホッパー」レビュー!

    おはようございます。会長です。最近、よくSNSで釣り人の方が購入されているのをよく目にする「RainHopper・レインホッパー」という、メガネや偏光グラス等に使う超撥水スプレー。かなりの撥水性能らしく、波しぶきも弾くとか!ということで早速買ってみてコートしてみました。波しぶきも弾く!?釣り人にも話題!メガネ用超撥水スプレー「レインホッパー」レビュー!こちらが、その「RainHopper・レインホッパー」という、メガネレンズ用の超撥水スプレーです。車のガラス用超撥水スプレー「ガラコ」を発売されている「ソフト99」から発売されていますので、効果は期待できそうです。ノーモーションで水滴が弾き、レンズ上に残らないので視界を遮らないそうです。釣りの途中で波しぶきをかぶったり、雨降ってると、レンズに残った水滴がかなりストレスになりますので、弾いてくれるのはかなり嬉しいです。釣り以外にも、ランニングやサイクリング、ゴルフなど雨が降ってもするスポーツにおすすめだそうです。使い方を見てみると、レンズを掃除して乾燥させてから→スプレー→拭き取らずそのまま5分〜10分待つだけとあります。とりあえず、使ってないサングラスから試してみます。2,3cm離して、スプレーすると浸透性がよく、液体がレンズに広がりました。行き渡らなかったところには、再度スプレー。液が垂れてくるので、ティッシュの上などに載せて掛けるのが良さそうです。今回は、違いがわかるように片方だけ吹きかけてみました。レンズに、水を掛けてみると、おおおぉ〜 右側のスプレーしたほうは、掛けた瞬間に水が弾け飛びます。※スプレーしてない左には水滴が残ります↓後で効果の動画が見れます。レインホッパーを使うときの注意点試しにもう一つやってみました、実は右がスプレーしたほうですが、右のほうが水滴が残ってしまっています。このレンズ、もともと撥水加工の施されていたレンズですので、スプレーなしでもそこそこ弾きます。ただ、スプレーした方が、より水滴が残ってしまいました。どうも、表面に脂など汚れが残っていたようで、ハンドソープで洗ってみました。以前に記事にしましたが、界面活性剤の入った洗剤等で洗うと、撥水性はなくなりますので、スプレーしたものも脂もキレイに落ちるようです。↑キレイに洗ってから撥水スプレーした方の撥水効果を動画に撮ってみました。かなり弾いているのが分かります!6秒で音声なしですのでぜひご

  • 潜るポッパー「ダイビングウォブラー」ってどんなの?ポッパーとの違いや使い分けは?

    おはようございます、しょうへいです。 先日オフショアキャスティングに行ってきました。 結果は3本の青物に恵まれることになりましたが、タックルハウスのプラグの使い分けが良い感じに効きました。 タックルハウスのコンタクトシリーズ、「フィードポッパー」「ブリット」 そして潜るポッパーこと「ダイビングウォブラー」についてレビューしてみたいと思います。 中間のアクションがちょうどいい!ダイビングウォブラー   私は福井県を拠点にオフショアゲームを楽しんでいます。 先週のジギングの際、けっこうトビウオが飛んでいるのを見かけました。 トビウオがベイトになって、トップウォーターで楽しめるかも!? ということで、1日キャスティングタックルだけで釣りにいってみることにしました。 第一投はとりあえず様子を見るためにダイビングペンシルを投入してみます。 こちらはタックルハウスのコンタクトシリーズより、「ブリット」です。 3サイズ展開されていますが、170㎜76gのものです。 操作性・飛距離がよく使いやすいダイビングペンシルです。 タックルハウスのプラグには【R-Unit2.0 】というシステムが搭載されています。 ウエイトボールが左右にも動くことで、イレギュラーなアクションが簡単に作れます。 ベイトに対してやや大きいかな?と思いましたが朝イチで無事にヒット。 フックはステキ針の「プラギング ダブル 幻」2/0にしています。   太軸トレブルの3/0と丁度同じぐらいのウエイトになり非常に丁度いいです。 その後ポイントを移動してヒラマサなどを狙ってみましたが、だんだん風がなくなってきて静かになってしまいました。 チェイスもないのでポッパーなどを投入してみます。 そこで登場なのが同じくタックルハウスのコンタクトシリーズより、 「フィードポッパー」と「ダイビングウォブラー」です。 この2つを並べてみましたが、どちらも同じに見えますよね。 この写真ですと、上が「ダイビングウォブラー」で、下が「フィードポッパー」です。 逆から見てもそっくり、見分けがつかないほどです(実際には背中に刻印が入っているのですぐにわかります)。 どちらもトップウォータープラグで、ボディ形状は同じ。 先ほどと同じく【R-Unit2.0 】というシステムが搭載されています。 正面か

  • 自作メタルジグに一度は挑戦してみたい方へ!絶対知っておくべき事&最初の一歩の踏出し方

    おはようございます。会長です。今年から、自作メタルジグに挑戦をはじめ、もうサイズ展開を含めて13種類自作メタルジグを作りました。ありがたいことに非常によく釣れるメタルジグが出来て、ブリ、ヒラマサ、真鯛、甘鯛、シーバス、根魚などたくさん釣れ、とても楽しい自作ジグライフを送っております。実際「自作メタルジグ」を作ってみて「自作ジグは最初何から始めるといいのか?」、自作ジグに挑戦して「一番妥協するポイントになる部分」が分かりました。今日は、一度は自作ジグに挑戦してみたい方へ、「自作ジグを始める前に絶対知っておくべきこと」と「自作ジグの最初の一歩に何をすべきか?」をご紹介したいと思います。非常に大事なことですので、ぜひご覧ください♪自作ジグの最初の一歩(入門)は「ワイヤー曲げ」から!?自作メタルジグを始めるに当たって最初にすべきことは、ジグの型を作ることでも、耐熱シリコンを買うことでも、鉛を溶かすことでもありません。まずは「ワイヤー曲げ」から挑戦してみることをおすすめします。一見、ワイヤーはメタルジグの型に合わせて曲げているように思えますので、後でいい気がしますが実際は、ワイヤーを曲げて、アイの大きさや形が決まらないと、型自体が作れません。アイを含めて型取りしたり、型を設計したりするからです。 ※市販のメタルジグを型取りするにしても、型取りするジグと全く同じサイズのアイを作らないと結局型にはハマりません。ワイヤー曲げが出来ないと、メタルジグを作ることが出来ないのですが、実は、この「ワイヤー曲げ」が自作ジグ挑戦の中で一番厄介で、一番の妥協ポイントになります。とにかく、自作ジグで使う、耐熱シリコンが温度で伸縮する為、ワイヤーを型に合わせるのがとても難しいです。そこで、自作メタルジグに一度は挑戦したい方にお伝えしたいことが、「分離式アイ」のご提案です。「一体式の貫通ワイヤー」って聞くとどうしても強度が強そうで、採用したくなると思いますが、こちら本当に難易度が高く、確実に妥協ポイントになりますので、まずはおすすめしません。このようなワイヤー曲げ用の型(治具)も作らないといけませんし耐熱シリコンに鉛を流して高温になった時に型が伸びますので、それに合わせて予め長くしておいたり、気温に合わせて何種類か作ったりと難易度が高すぎます。一方、分離式はメタルジグの長さが変わっても全てに対応型が熱で伸び縮みしても問題なくはまるワイヤーの使う長さ

  • 安価でよく釣れる!Jacksonのオフショアメタルジグ「プランジ」レビュー・使い方

    おはようございます、しょうへいです。今回は新商品…ではなく、去年の夏ごろに発売したメタルジグのjackson(ジャクソン)「プランジ」をご紹介したいと思います。ジャクソンといえばバスやトラウト、ショアのイメージが強いかと思いますが、こちらはオフショア用のメタルジグです。価格が安価なのによく釣れると噂のジグで、使ってみたところ、ブリなど青物が非常によく釣れるジグでした。使ってみた感想やアクション、使い方などご紹介したいと思います。引き抵抗が少なく使いやすい!フォールとフラッシングもキモ!JACKSON「プランジ」こちらがジャクソンから発売のオフショア用メタルジグ「プランジ」です。上から150g、120g、100gの3つのウエイトが発売されています。150gが133㎜、120gが123㎜、100gが116㎜と、ショート系とセミロング系間ぐらいに位置するのメタルジグです。左右非対称、ほぼほぼセンターバランスの使いやすい形状です。表面はフラットな面で構成された三角形な感じがしますが、裏面はつるっと丸くなっています。この形状から簡単に水平になってフォールしてくれるメタルジグです。公式動画を見ての通り、水に入った瞬間スルっと横を向いて水平フォールになっています。フラットな面のフラッシングもよく見えて良い感じです。フォールにこだわったというのも頷けます。ジャークしてみるとスライドというよりはダートといった感じで、左右にキビキビと動いてくれます。潮噛みがよく、引き抵抗も軽いので、水中の様子もわかりやすく、フックが噛んでしまったりとトラブルもすぐに察知しやすく、潮の強さも感じやすいので、ファーストジグとして使うのもおすすめです。分かりにくいですが、テールのフックにヒットしています。フォール中のバイトはテールフックに出るとされていますので、こだわったとされるフォール性能のよさがわかります。ジャクソンさんのルアー開発担当の方と同行する機会があったのですが、フォール性能を活かすような釣り方をオススメしてもらいました。鳥の下など魚が上を見ているような状況で、ベイトタックルでフォールを大きくとり、ラインでアタリをとる釣り方に好反応でした。また、ほぼほぼセンターバランスと先ほど書きましたが、厳密に言えばほんの少しだけ後ろに重心が寄っているそうで、シャクっていてもテールが跳ね上がりすぎることが少なく、テーリング(リアのフックがリーダーと絡むこと

  • 超画期的!ギンバルの高さをサッと調整できる「リアルワークスサポートベルト」レビュー

    おはようございます。会長です。もう、5月も20日。あと10日ほどで今年のクロマグロゲームも始まります。私も今の所、4日ほど予約してあるのですが、ちょっと以前から気になっているアイテムがありました。ギンバル(ファイティングベルト)を吊り下げ式に改造、ギンバルの高さを簡単に調整できるようになるリアルワークスのサポートベルトなのですが。ちょっと手に入れることが出来ましたので、早速使ってみたところ、これが超画期的なアイテムで、めちゃくちゃおすすめのアイテムでした!どのように使うのか?そして便利なのか?レビューしてみました。超画期的!ギンバルの高さをサッと調整できる「リアルワークスサポートベルト」レビューこちらが、リアルワークスから発売のギンバル用のマルチパット(サポートベルト)です。リアルワークスは、愛知県名古屋市にある海のルアーゲーム専門ショップ「アングラーズショップ ラインジグ」さんが、展開されるブランドです。一見、普通のサポートベルトに見えますが、使ってみるとこれがまた非常に画期的!手持ちのギンバルベルトをただ装着するとギンバルがオヘソぐらいの位置に来るのですが、こちらのマルチパット(サポートベルト)を使うことで、吊り下げ式にサッと改造!手持ちのギンバルの高さを自由に調整可能になります。ちょっと高さを上げたりと、サッ!とすぐに高さを変更出来ますので、ロッドのグリップエンドの長さに合わせて、高さを変更することも可能です。手持ちのギンバルをどのように取り付けるのかといいますとギンバルのベルトを外してしまいます。マルチパットには、吊り下げ式に改造する専用のベルトが2本付いていますのでそちらをギンバルの穴に通してバックルに通してバックルのもう一つの穴に通すとギンバルのベルトがカラビナ付きに変更されました。一般的な幅のベルトですので、ほとんどのギンバルに取り付けできると思います。あとは、サポートベルトのDカンにカチッ!と引っ掛けると!あっという間に吊り下げ式のファイティングベルトに!腰にはメッシュ状のクッションが内蔵されていますので、腰への負担が軽減され、長期間のファイトも安心です。ロッド(グリップの長さ)によっては、ギンバルの高さが合わず腰への負担が大きく、かなり腰が痛かったのですが、ガッチリと固定されこれなら想定以上の大きな魚が掛かって長いファイトになっても安心できそうです。ベルトの長さはバックルで調整可能ですが全然、装

  • ジギングのノットは強度よりも「タイパ」に注目する時代かも!?タイパに優れたノットは?

    おはようございます、しょうへいです。最近の若者は時間あたりのパフォーマンスが良いことを「タイパ(タイムパフォーマンス)」などと言うそうですが、もしかして釣りに使うノットなどでも状況によっては「タイパ」が良いほうが良いのでは、と思うことが最近よくありました。またノットの短さなども実は短いほうがよいのでは!?と感じることがあります。これまでたくさんのノットを比べてきましたが、長さに注目してみました。ジギングで編み込み系を使うことの欠点ジギング魂でイモムシノットをご紹介したのは2016年のことでした。その当時は乗合の遊漁船に乗ってもそれほど見かけることはありませんでした。それから6年の歳月が流れ、今年(2022年)のGWなどの大型連休に、満員となり忙しい遊漁船のお手伝いのようなことをする機会が何度かありました。釣れた魚のタモをいれたり、オマツリを解くのをお手伝いしたり等です。すると乗っている人の大半がイモムシノットを使っていることに気づきます。12人乗っていて11人がイモムシノットという日もあったほどです。なるほど、家に帰って「ジギング ノット」などで検索するとずらーっとイモムシノットの解説ページや動画がでてきます。それほど一大勢力になっているということに半ば驚きました。イモムシノットは絶大な信頼度と強度があることは間違いないので、選ばれるだけのことはあると思います。しかし「乗合」の「遊漁船」でイモムシノットを使うと少し困ったことが3つ発生します。どうしても乗合の遊漁船は、たくさんの人が乗って釣りをします。なのでどんなに気を付けていてもオマツリしてしまうことがあります。ここで困ったことその1です。するとイモムシノットの編み込みにPEラインが食い込み、外すのに苦労するという場面に出くわすのです。編み込み系のノットでなければ、リーダーを切って抜いて終わるようなオマツリでも、食い込んでしまっているとちゃんとPEを外してやる必要があります。そして次に困ったことその2が発生します。結ぶのに時間がかかるのです。私が住んでいる福井県では今年、異常なくらいブリが釣れているのですが、毎日爆釣というわけではありません。潮と風の関係でどうしても渋い日があり、一瞬の時合だけがチャンスという日もあります。時合は思ったより短く、ホンの少し出遅れたがために釣れないということもあります。そこでオマツリ等で結び直しをしていると出遅れてしまいます。イモム

  • アシストフックを自作される方必見!「自作アシストフック専用スケール」の超便利な使い道

    おはようございます。会長です。いつも、オリジナルのアイテムを作るときは、釣りの何かをしていて、ちょっとやりにくいな〜とか、こんなのあったらやりやすいのにな〜とか思ったときに、とりあえず作ってみるのですが。。。今回作ってみた、アシストフック自作用のアイテムが、使ってみたところ超絶便利でしたので、早速商品化してみました♪自作アシストフックを作る際の、専用スケールなのですが、どんなアイテムなのか?どう便利なのか?使い方(使い道)などをご紹介したいと思います。ジギング魂オリジナル「自作アシストフック専用スケール」とは!?こちらが、その作ってみた「自作アシストフック専用スケール」です。厚みのある2mmのステンレス(SUS304)をレーザーカットして作りましたので、非常に頑丈にできた定規です。先端に、以前作った「締め込みツール」のような鈎状の部分を付けており、アシストフック作りに使うようなリングを引っ掛けれるように設計してあります。使い道としては、リングに結んだアシストラインを締め込み、そのまま、リングを引っ掛けた状態で、狙った長さでカットすることで同じ長さのものを連続で作ったり、1cm長めのものなど、狙った長さに正確に作ったりすることができます。フックをアシストラインに貫通させると強度が増すのですが、その際も、決まった位置に刺すことができますので、全長をしっかり同じように作ることができて、余りなしで根付け部分をキレイに揃えてアシストフックを作ることが出来ます。とにかく、締め込んだ流れで作業が出来ますし、リングを引っ掛けた状態で、採寸できますので、非常に作業がしやすいです。ライトジギングや、スローピッチなどのツインアシストフック以外にも、ニードルを使って作る青物ジギングなどのアシストフック作りにも便利で!フックのシャフトに根付けする部分の長さを採寸して(今回は1.5cm)※タタキの付け根まで作りたいメタルジグに合わせてアシストラインの長さを決めます。(今回は2cm)※アイの上からタタキの付け根まで※同時に測ってももちろん大丈夫です。合計3.5cmスケールにアシストラインを引っ掛け、採寸した長さでカットします。※3.5cm折り返して採寸できるので、2倍でカットするとか計算しなくていいのもとても便利です。あとゼロの位置を少しズラしてあるので若干だけ長めに出来ますが、モケモケの部分があったりするのでそれが少し長めがちょうど良い感じ

  • ラインの巻き替えに塩抜きに!ダイワ「PEラインチェンジャー&専用スプール」レビュー

    おはようございます、しょうへいです。ジギングに限らず釣りをしていると何かとリールからラインを抜いたり、巻き返したりという作業が必要です。DAIWAの「PEラインチェンジャー」という道具があります。これまでPEラインを「抜く」ことしかできなかったのですが、新発売の専用スプールを使うことで、さまざまな作業に対応できるようになりました。電動で便利だ!「PEラインチェンジャー&専用スプール」こちらはDAIWAの「PEラインチェンジャー」です。これ自体はけっこう昔からある道具です。電動で回転して、リールのPEを抜き取って捨てるということが簡単にできる道具でした。もう不要なPEを捨てるときには良いのですが、PEラインの塩抜きや上下入れ替え、またシーズンごとに号数を変えるので抜いたPEを取っておきたいという使い方はできませんでした。こちらは、今年発売したての「PEラインチェンジャー専用スプール」です。すでに「PEラインチェンジャー」を持っている方はこちらの専用スプールを、本体をお持ちでない方は専用スプール付きの「PEラインチェンジャー」が発売されています。「PEラインチェンジャー」にカチッとはめるだけでスプールが付けられます。スプールを抜き差しするときにネジなど回す必要がないのでとても便利です。スプールには切り欠きがありますので、ここにPEのループをひっかけてから巻き始めることができます。電動の力でどんどんリールのラインを抜き取ることができます。手で抜くより3~5倍くらい早いような感じがします、とにかく楽の一言です。300mのラインの入れ替え作業とかになるとけっこう大変ですもんね。巻き付けたスプールは基本的に市販の糸が巻いてあるスプールと同じ規格ですので、リサイクラー等のアイテムでリールに戻すことができます。スプールそのものにも多くの穴があいています。ラインの塩抜きやコーティング剤のドブ漬けなど、さまざまなラインメンテに適している形です。これでPE4号約300mの容量がありますので、近海のジギングに使うくらいでしたらこれ1つで大丈夫そうです。さて、この専用スプールの便利な点がもう1つ。専用スプールにボルトと専用のナットが付属しています。このボルトとナットを利用することで、「PEラインチェンジャー」に市販の糸のスプール等をつけることができるのです。これも使い方は簡単で、専用スプールにボルトを挿入してから「PEラインチェンジャー」

  • 自作メタルジグを作ったことのある人、作ってみたい人、作りたくない人って何の位いるの?

    おはようございます。会長です。実は、今年は「自作メタルジグ」をいろいろ作ってみて楽しんでいます。まだ5月に入ったばかりですが、サイズや形合わせてその数なんと14種類。釣行のたびに、次の釣りのターゲットや水深などに合わせてメタルジグを自作して持っていっているのですが、これがまた楽しい。そしてよく釣れるんです。その週末に自分のする釣りやエリア、持っているタックルに合わせて作り、特性も理解しているせいか、本当によく釣れます。ところで自作ジグを作ったことのある人や、作ってみたい人って何の位いるのだろう?以前にもチラッとご紹介しましたが、Fusion360という3DCADソフトと3Dプリンターがあるおかげで、メタルジグのデザインや型作りは非常に身近になりました。Fusion360は年間3万円ぐらい使用料が掛かりますが、個人利用なら無料で使うこともできますし、3Dプリンターは安いと2万円台、3万円台でも購入することができます。3Dプリンターで作った原型に耐熱シリコンを流し、作ったシリコン型に溶かした鉛を流してメタルジグを作るのですが、失敗するポイントなど難しいポイントは何箇所かありますが、ここまでほぼ1日半(実稼働3,4時間)ぐらいで出来るようになってきました。殆どは3Dプリンターが動いている時間(約7時間)と耐熱シリコンを固めている時間(一晩固めてます)なので、実際はデザインする時間と鉛を流す時間だけです。色も、販売するわけではないですので、100円ショップのマニキュアやマジックを使えば、1時間もあれば塗れてしまいますので、実質2日(実稼働4,5時間)あれば作ることができます。ホログラムを貼ってみたり、エアブラシを買って塗装にも挑戦してみました。なんとか出来るようにはなりましたが、自作ジグを作る中で一番難しく、失敗が多く、時間が掛かるのが塗装でした。塗装が全くの素人ということもあり、かなり苦戦しました。塗装って工程が意外と多くて、下地塗ったり、ホロの下地作ったり、ホロを保護したり、色止めしたり、トップコート重ねたり。ホロにダメージあったり、塗料が流れたりと失敗のポイントが非常に多かったですし、乾燥時間も非常にかかります。なんとか3日+乾燥2日以上で週末の釣りに向けて作れるようにはなりましたが、塗装の実稼働時間などを考えると、色違いで作るのは効率が悪く。。好き嫌いはあると思いますが、非常に面倒な作業です。自分で使う分にはマニ

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