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はんなりマンゴー https://hannarimango.hatenablog.com/

フィリピン生まれの愛犬マンゴーとともに京都及び関東の京都上京区だと提唱する高円寺で自分のルーツ探し。

陶芸、多肉植物、カフェめぐり、外国人もてなし、内装、御朱印、寺社仏閣、料理。

マンゴー
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2016/06/21

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  • 釣堀、川魚に蕎麦、コテージと温泉と

    駅下車徒歩数分の好立地 高規格コテージ 線路脇のテントサイトだが電車は殆ど通らず 気持ちの良い温泉施設が管理棟 軽食、酒、アイスあり 歩いた先に美しい渓流の釣堀 手打ち蕎麦、各種川魚 塩焼きも美味、唐揚げも美味、そしてなんと刺身も。 注文が入るとまだ死ぬつもりはないらしいイワナやヤマメが跳ね回る。 これを塩を塗して塩焼き。左はヤマメか。 ヤマメの刺身なんてものは初めて食べた。クセも臭みもなく美味。あっという間に腹に消えた。天然ではなく養殖して放流している。天然の川魚を生食するのは禁忌。 食べ終わった刺身は骨煎餅にしてもらい、頭まで食べ切った。 手打ち蕎麦も絶品で大盛りにしないことを後悔した。 …

  • 自給自足生活、高校大学自宅学習という生き方

    ほぼ自給自足で生活している家庭で育ち、高校も大学も通わずに自宅学習で学んできたプログラマーの友人宅にお邪魔する機会に恵まれ、息子たちを連れて遠征してきた。 殴り書き備忘録。 福島にほど近い栃木の山奥で6歳から就職するまで育つ コンビニもスーパーも商店もない集落 両親は固定収入無しの自活家庭 高校、大学は通わずに自宅学習で高校大学ともに卒検 独学でプログラミング習得。独学で比較が難しいことで平均以上の技術を習得した様子。 誰もが知るIT上場企業に就職。1人で3〜4ヶ月で開発したアプリで4〜5億円売上を立てるなど活躍。 水耕栽培を各種試行錯誤 茄子、ピーマン、パプリカ、ミニトマトは液肥による無機水…

  • 蝉三部作 寿命尽きた成虫の冬虫夏草

    土中から這い出す途中で力尽きた蝉幼虫の冬虫夏草。 羽化の途中で力尽きた蝉の冬虫夏草。 この2鉢を作り、おもむろにもう一つ作りたい衝動に駆られた。成虫として寿命を全うした蝉の冬虫夏草。この三部作が必要に思えた。 虚無感に満たされて全てが無意味に感じる時。こんな心理の時は没頭度合いが深く制作は驚くほど早い。迷いがない。そんな時にできた作品は再び同じように作れなかったりする。 制作者が無感情で量産した制作品ではなく、心を削り出して投影したカケラだとは言えるかもしれない。まだまだ技術的には拙いながらも。 1時間半で出来上がった。細い粘土紐で翅を作ってみたが、素焼きと本焼きを耐えられるかはわからない。し…

  • 魔法のパンケーキ 中野美美っと

    「なかむら」という風情のある日本料理屋が入っていたところに、新しいハワイアンなパンケーキ屋が開店していた。 客の私は深くも考えなく「あの店、潰れちゃったかー」などと気安く言うがお店を運営されていた方、オーナー店長にとっては夢が潰えた重大事なわけで。 あの調理場に立っていた方はどちらに行かれたのか。寂しい気持ちになる。ハワイアンの明るい内装と色調だと尚更そう感じてしまう。記念日が何かの折に食べに行きたいと思っているうちの閉店。私はとても行きたかったのだと思う。行かなかったくせに。 ワイハでアロハでヨローな雰囲気。You Only Live Once、略してYOLO。輪廻を否定した人生は一度しかな…

  • 釉掛け 13鉢。

    素焼き完了。 窯に異常無し。 この時点で不本意な出来栄えのものが4割ほどある。 途中で失敗したり、あとから造形に大きな不満があることに気づいても乾燥してしまったものは手直しができない。そんなものも素焼きして釉掛けしてしまっている。ハードルを高く持たないといかんな。 もっと満足のいくところまで拘らないといけない。 団子蟲の眼、脚の節、殻の重なり。 蝉の複眼、触覚。 象蟲の脚の付節。 蠅取蜘蛛 ○ 蝉幼虫 △ 団子蟲鉢 3体 ○ 団子蟲一輪挿し 4体 ○ 大和兜蟲蛹 △ コーカサス蛹一輪挿し ○ 象蟲 △ 鋸鍬形 ◯

  • 蟹ブックスでエロい本を買う

    2022年9月に開業したアパートの2階の1室を改装した小さな本屋。 情報過多すぎて大勢が愛する高評価な本はamazonなどの評価で判断できるけれども、ニッチなジャンルの面白い本は探すことが難しい。 だから自分の嗜好性と一致するセレクトショップ型本屋は自分の世界を広げてくれる船頭になりうる。こういう店が数店ある街は素晴らしいと思う。 お笑い、アート、純文学、女性の生き方にまつわる様々な本。 疲れたら座ってください、と書かれた椅子。 蟹ブックスならではの蟹の置物。ここで1500円以上購入すると「文机」という西荻窪の読書カフェで15%オフになるそうな。 築40年は経っていそうなアパートなのだが、手入…

  • 子供の視線

    秩父の満願オートキャンプ場でのこと。 最近は子供達にコンパクトデジカメを好きに触らせて撮るのを楽しんでもらっている。 構図だの頭でっかちなことは無しに思うがままに撮らせているものを後から観ると、自分では撮らなそうな面白い写真があったりする。 炎は好きだよね。 この一条だけ立ち上がる焔を捉えたのが面白い。 燃え広がっている焔の薄さと比べて印象的な一条の焔。 花蜘蛛だよね、と嬉々として見せてきた。これ、教科書で見たやつだ、これ花蜘蛛だよ、と興奮気味。おお、そうだね、よく見つけたね、と応じたが後から調べると若葉蜘蛛っぽい。でもその見つけた興奮こそは本物だ。 コンセントだね、刺さってるね。 隙間から盗…

  • 祖父母と満願オートキャンプ場で思い出作り

    両親が一度、息子たちとキャンプに行きたいと言っていた。もう親もアラウンドエイティ。あと10年元気にしていられるか、もう20年生きていたとしても外泊は難しくなっているだろう。来年には健康を害して遠出が難しくなっている可能性だってある。受け止めないといけない現実がある。親戚が立て続けに亡くなったこともあり、当たり前が続くとは限らないことを思い知らされた。 色々考えるとキャンプ泊は負担が大きいだろうし、高齢でも快適にキャンプ気分を味わうなら大型コテージ泊、かつ雨天でも焚火ができるところを探してこの満願オートキャンプ場にたどり着いた。 斜面にあるおかげでそれぞれのコテージやテントサイトからは緑が視界に…

  • サボテン「日の出丸」の亡骸

    枯死したサボテン「日の出丸」の大棘に色を塗ってみた。 大棘だけを塗る。 もっと色が欲しいかも。 めぼしい棘を手当たり次第、塗ってみた。 陶蟲夏草には嵌まらないが薄暗がりの中で遊んでみる。 妖しい。 ありやなしや。 サボテンは成長が遅く、そのくせ案外、油断すると枯れてしまう。サボテンを枯らすなんてどんな雑なんだと思われるが、サボテンは寒さにも湿度にも弱く日本の気候では枯れることもある。

  • 永島千裕個展@新宿高島屋

    京都嵯峨美出身のイラストを描いてらっしゃる画家の永島千裕さん。個展の案内状を毎回送ってきてくださるので観に行ってきた。 鳳凰の極彩色の尾羽が舞い降りる中で抱き合う2人。遠くからも目を惹き、近くによると夏白菊の表情の豊かさに引き込まれる。 200万円級の大作でしかも売約済み。そこに「おー」と1番の反応するのは私の下世話 この虎も良いな。 「◯◯になる日」という連作があって世界中の様々な文明文化が題材になっている絵が観ていて楽しかった。 「熊になる日」はアイヌの熊送り「イオマンテ」だろうか。 全く異なるジャンルのアート作品も刺激が多い。

  • 高円寺のイケてる副業カフェ「ウォルナットコーヒー

    見てくださいよ、この外観。こんな家で晩年は暮らしたい。 アメリカのとある大学を卒業した日本に縁を持つ友人が高円寺に数人集まって、本業とは別に週末起業して開いたカフェ「ウォルナットコーヒー」。 東証プライム上場企業に勤める賢そうなしっかりした若者たち。友人のツテを辿ってか海外から拘りの焙煎豆を輸入している。 もう建物が高円寺で一二を争うのではないかという手入れの行き届いた美麗な古民家を使っている。テーブルや椅子の一つ一つが拘りの品々。 営業日も週末だけと少なく、食事もないし立地も観光客がぶらりと立ち寄る動線からはかけ離れているので訪れても客は私1人だけという時が多かった。しかしこの日を含め満席の…

  • 高円寺の蕎麦割烹居酒屋「椿」

    こんな店が高円寺には増えて欲しい。そんな高円寺の蕎麦割烹居酒屋「椿」。 ・前回の続きで会話のできる店主、店員 ・適度な距離感で初対面でも雑談できる客層 ・基本は独りで、時に友人数人と行くのにちょうど良い小ささ ・味付けの濃すぎない滋味深い美味しい料理 ・特定の複数分野に造詣が深く話が広がる店主 ・趣味や好みが内装に反映されて統一感のある空間 ・特定ジャンルの珍しく美味しい酒 ここは日本酒が中心で山形の地酒を取り揃えている。栄光富士、吾有事、上喜元、杉勇などの純米、特別純米が中心で4合瓶で5000円以上するような希少酒ややたら磨き込まれた香りの強い大吟醸のようなものではなく料理に合う手頃な食中酒…

  • 雨また雨の花々

    雨の日の雫がついた花は妖しく瑞々しく。 躑躅ってこんなに魅力的な花だったっけ。 菖蒲か燕子花か。菖蒲だね。いつもどちらがどちらだかわからなくなる。 群生も見事。 緑道にクレマチスも咲いていた。 なんだか高円寺界隈では赤、紫系統の花が増え続けている気がする。真っ青な空のような色が欲しい。

  • 蝉幼虫 寄植え 陶蟲夏草鉢

    1週間に2〜3時間でも無心に手を動かす時間というのはストレス発散の上でなんとも貴重。私にとって作陶は心を空にする坐禅のようなものかもしれない。 信楽白土を1.5kg近く使って私にとっては大きめな多肉植物寄植え用の蝉幼蟲型の陶蟲夏草鉢を作った。 身体を浮かせて脚で支えられるようやなすること、前脚は肘を設置しないようにすること。 脚の細い付節で自重を支えられるのか不安は残る。まあ、6本もあるから分散されてなんとかなるのかもしれない。 死ぬ前に菌糸に侵されていく自身の身体を蝉幼虫は自覚するのだろうか。身体の自由が効かなくなる前に羽化しようと本能的に思うのだろうか。 背中は開口部を最大限に広く作った。…

  • 寿々木園でのんびり金魚釣り

    晴れたこんな日には金魚釣り。 この透明度の低い池の中に夥しい金魚が泳ぐ。 杉並区の某別の釣り堀はろくに魚がいなかった。 しかしここ寿々木園は目の前で金魚が投下されていく。 これがとっておきのアタリだそうだ。買えば1匹2万円はするという大物たち。 あの黒はもう誰かが釣ったのか、誰がいつ釣った、でもまだ更紗のほうは釣れてないはず。そんな会話が常連さんの間でしばらく続くはず。

  • 陶芸作家の真似事始め

    取り敢えず店主からご指名が入ったこれら作品を委託販売してみようかと思う。団子蟲、蝉幼虫が店主のお好みだそうだ。冬虫夏草を想起しやすいからかもしれない。そこに鋸鍬形、兜蟲。こちらは蟲好きに人気の高いモチーフだからか。 蚕蛾と蠅取蜘蛛は選ばれなかった。 さあ、何を準備したら良いのだろう。 ロゴ作成。屋号「陶蟲夏草」を印章化したい。 名刺作成。インスタへのQRがついたもの。作品に同封。店舗にも「ご自由にお取りください」と置いてもらう。 本名や住所を載せるべきか、悩ましい。まずは屋号、メルアド、QRコードだけでやろうと思う。 作品が売れて持ち帰られた後に置いてもらう写真とフォトスタンド。 梱包材。ダン…

  • 自宅BBQで山椒味噌の焼きおにぎりが美味い

    梅雨前は庭でのBBQご最高に気持ちの良い季節だ。今回、近所の写真家イギリス人と日本人の奥様のご夫婦を招いた。 島忠ホームセンターの炭が3kg570円程度だが火付きも良く、長く持ち、かつ灰も少ないし爆ぜないので値段の割にとても質が高く感じた。ニトリに経営母体が変わって仕入れ先も変わったのだろうか。 安らぎの光景。 玉子って黄身と白身は膨張率が違うのか。長く燻製していると裂けて黄身が飛び出してくる。中をトロトロになるよう茹でたので裂けると垂れてきてしまう。それが肉に掛かるとそれはそれで美味しかったりもするのだけれども。 ミスジを3時間59℃で真空低温調理したものを最後に強化力の炭火で焼いたもの。こ…

  • モヒカン鉢 X ハオルチア「玉扇」

    モヒカン鉢と自分で勝手に呼んでいる、ハオルチア「玉扇」から着想を得た玉扇専用鉢。ユリ根のハオルチアなのである程度の深さが必要。そして横一列に並んだ葉の形の面白さを強調する形にしたくこの形状になった。アロエフォリアータも可。 台座部分は適当で雑な造形にしてしまったが、シンプルなカビホコリ型にすればよかったと悔やむ。 葉が皺皺になっていて調子の悪い株なので元気に根を張って成長を再開してくれるか少し不安がある。 もっと育ったら葉がさらに横方向に扇状に広がってくれるのでは無いか。

  • ハオルチア「十二の巻」の植替え

    根詰まり一歩手前の窮屈そうな多肉植物のハオルチア「十二の巻」を植え替えることにした。ワイドバンドだとかアルバ、スーパーゼブラなどと呼ばれる白の多い希少品種ではなく、2〜300円程度で買ったありふれた十二の巻だ。しかし13年前に日本に帰国して早々に迎え入れた古参の一株なので愛着がある。 子株も根を伸ばし始めており、自立の準備は万全の様子。 外していくと子株が6株取れた。 ボサボサで見苦しかったものがスッキリとした。水の吸い上げも弱くなっていたのでこれでまた勢いを取り戻してくれるのではないかと思う。 これまた陶芸を始めたばかりの頃の鉢に植っている。それなりに育つ上で排水具合など相性は良いようだ。 …

  • 一輪挿し 5個造形完了

    どれも底がない、ガラス筒に載せて一輪挿しとして使う陶蟲夏草一輪挿しカバーを一気に5個制作した。 小さい冬虫夏草にまみれた団子蟲。 背中の三箇所の穴から花を挿す。一輪挿しは大きな開口部は要らないし、開口部が狭い方がまっすぐに花を保持できて便利だったりする。 甲殻の中はしっかり侵食され尽くした感じだと思われる。 上部を向いて半開きの団子蟲。 粘菌を加飾すると蟲の造形への目線が弱くなるような気もする。とはいえ存在が薄らいだほうが冬虫夏草モチーフとしては合うようにも思う。 似ているが異なるもう一つの団子蟲。 粘菌を大きくすると、団子蟲がより小さく感じられるようになる。 さらにもう一つ団子蟲。何だか、こ…

  • 彫刻家「清水ちえ」 来日展示

    代官山のLurfで私がかねてより尊敬し憧れている彫刻家の清水ちえさんの作品が展示されていると聞いて2時間半の隙間を駆け足で見てきた。 欧米人の顔つきの彫刻を作る人は日本にも無数にいるが、いかにも日本人らしい顔つきの写実性の高い彫像を造る作家は案外少ない。 東京藝大を卒業して3年後の1996年にニューヨークに渡り、これまでずっとニューヨークで創作を続けているのだそうだ。人種の坩堝だからこそ日本人であることを強く意識し、能などの古典モチーフを取り入れ、日本人らしい顔を探求しているそうな。 筋肉や骨格が透けてきそうなリアリティがある。ニューヨークに渡ってから徹底的に解剖学を学んだそうだ。作品を作るた…

  • 5月に嬉しい 牡蠣の山椒煮

    朝倉山椒が実っていた。木の芽も新芽を過ぎつつある。山椒で何かを作りたくなった。 小料理屋なんかで牡蠣の山椒煮を食べて美味しかった。さすが、小料理屋だ、酒に合う美味い肴を出すものだと感心していたが自分で作ったら随分と簡単に美味しく作れて驚いたので備忘しておく。 ・牡蠣:200g ・塩:適量 ・酒:100cc ・みりん:100cc ・たまり醤油:25cc ・濃口醤油:25cc ・砂糖:30g ・有馬山椒:200g ・芽葱:適量 1.牡蠣をザルで洗い水を切っておく。 2.鍋に湯をわかして1の牡蠣を10秒ほどゆで、冷水にあげておきます。 3.別の鍋に酒とみりん、たまり醤油、濃口醤油、砂糖を入れて火にか…

  • 高円寺 お笑い小劇場 裏ルミネとダイナマイトBanBanZ

    庚申通り商店街の建物の3階に小劇場ができていた。その名もKoenji June Joe。ちなみに純情商店街からは入れない。 30〜40席のパイプ椅子が並んだ小さな劇場だ。 今日の演目は以下の通り。ワタナベプロ、人力舎、太田プロなどから16組が出場。 お客さんは若い女性が多かった。出待ち、追っかけなどもいるのだろうか。 「やまびこ」は〇〇以上〇〇未満ネタが面白かった。 「江戸マリー」は角井さんという左の女性が「かわいい」容姿で有名らしい。「あの」っぽいキャラ作り。ネタは思い出せない。 「未来の油田」は思い出せないフリにアフロ髪が突っ込むネタ。落ち着きがあり、間の取り方も演技も上手くて安心して見て…

  • 珈琲に映る風景

    GWには我が家はどこにも出かけない。どこに遠出しても混んでいるので、家でのんびりとしている。 ちょこちょこと高円寺近辺のカフェで休憩するが、カフェもコロナが明けて混んできた。人気店は外に待ち客が列をなす。 高円寺駅前にほど近いポエムもフレンチ出身の若い女性が経営譲渡されて継いでから満席続きの人気店となって入りづらくなった。嬉しさ半分、落ち着きがなくなって困惑半分。 窓ガラスの模様をぼんやりと眺める。 珈琲の液面に映る姿が実に癒される。 分厚いシナモントースト。これでもかのシナモンシュガーとクリームチーズ添え。甘くなった。禁煙となり映えるフルーツサンドなど時代にしっかりと適応した店になった。 珈…

  • 陶蟲夏草鉢の改善 蠅取蜘蛛

    蠅取蜘蛛を改善。眼をしっかりと穴を開けて埋没させる。 脚の先の節を細くする。 触角を太く節をつけた。 脚を逆さハの字に広げるポージングが蠅取蜘蛛らしくて好きだ。 子実体を加飾。眼は黒く焼き上げてやりたくなってきた。半分、白い釉薬が掛かっている感じはどうだろうか。 手を広げたポーズでも粘菌が生えると動きが止まるような気がする。 蝉の幼虫。顔がイマイチな気がする。口吻が大きすぎるのだろうか。 脚の関節から粘菌の子実体が生えるとそれっぽくなるように思う。 この段階までくると修正は困難。焼いたら雰囲気が変わるだろうか。 団子蟲一号。閉じかけの球体ぶりが気に入っている。 大きめの子実体を加飾。 こちらは…

  • 高円寺大道芸祭

    高円寺には大道芸祭があり、100万人以上の観光客が来る阿波踊りがある。季節の風物詩がある街は楽しい。 「熱血大道芸人ドラマチック・ガマン」は本名が我満なのだという。我慢芸も入れ込んでくる。 中国駒からジャグリング、リング、テーブルクロス引きとあれこれ見せてくれる。 もう何度見たことか、「芸人まこと」のパフォーマンス。もう25年やっている大ベテランで観客の集まりも多い。 毎年、同じパフォーマンスしかしないけどいいのかと聞いてくるけれども、7年前よりも確実に芸が達者になっていると思うのだよな。 大駱駝艦に並ぶ焔芸。 この人はしゃべりも上手で客をいじったり、酔っ払いをいじったり。でも嫌な絡みはしない…

  • 高円寺大道芸祭 帰ってきた大駱駝艦のキレキレ舞踏

    コロナは収束したのかよくわからんが、規制がなくなりようやく高円寺大道芸祭も復活した。1日間だけではあるが南大通りを封鎖して各辻で大道芸が繰り広げられる光景が戻ってきた。 そして私の贔屓の大駱駝艦の演目も戻ってきた。 派手に焔を吹き上げる。 そして全身金粉塗り、狂気じみた全身と表情の表現。迸る個性。 指の先まで意識を通し踊り続ける。 大駱駝艦主宰者の麿赤兒さんは暗黒舞踏を確立した土方巽に師事し、唐十郎さんの劇団に1964年から1970年まで在籍し活動。 暗黒舞踏の流れを汲む大駱駝艦は1972年に立ち上げたというからすでに活動は51年にも及ぶ。50周年がコロナ禍だったのは残念だ。 かつては資金稼ぎ…

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