美男カズラの・・・ 05番です。 どう見ても「規格外」です。 樹高制限オーバーのこの状態に・・・ いっそ、バリカンやっちゃおうかな~と、本気で考えていたんです。 でも、美男カズラの枝は柔らかいし、やるだけやってみるかと・・・ いうことで・・・ やるだけやってみました。 測定...
美男カズラの・・・ 05番です。 どう見ても「規格外」です。 樹高制限オーバーのこの状態に・・・ いっそ、バリカンやっちゃおうかな~と、本気で考えていたんです。 でも、美男カズラの枝は柔らかいし、やるだけやってみるかと・・・ いうことで・・・ やるだけやってみました。 測定...
この時点では、ちょびっとだけ0.5ミリの針金を掛けておいた挿し木の梅もどきの・・・ 2021-06です。 それから6日で、これくらいに伸びたので・・・ 改めて、針金を掛けました。 それでも、この時点では掛けられないものもあったので、またすぐに追加の作業になるはずです。 ...
今年のまだすごく寒い時に、この舞姫12番を・・・ 鉢から抜いて根を捌き・・・ さらに追い込んでから、スリット鉢に植えました。 それから4か月して・・・ これが現状です。 芽もチラホラ。 なので、今回は・・・ 切り残しを抉り取り・・・ 優しく曲げて、傷はカットパスターで保護し...
結構な数を挿し木してあったので、次から次へと吹いた芽が伸びます。 これは名前を付けた2021-04です。 正面はここなので・・・ それっぽく針金を掛けました。 お次は、これです。 芽を呼ぶために残していた枝を切り戻しながら、こんな感じで整枝してみました。 今夜の最後は・・・...
真柏を挿し木しておいた内の、あまり肥培が良くなかった連中です。 そのうちのコレの・・・ 食い込んだ針金を・・・ 外して、ポットから抜き・・・ そのまま1サイズ大きいポットに入れました。 同じような作業を繰り返し、10本作業しました。 こうすれば、これで2~3年は放置できます...
実生の山モミジ・・・ 2016-17です。 2016年に実生した17番です。 今回は、チカラをつけるために伸ばしていた・・・ この角を・・・ 落としました。 少し残してです。 これで、元部に芽を持てば早いかなということです。 ついでに、バイオゴールドも乗せておきました。 ...
真柏の・・・ 16番です。 フトコロには枯れ葉も見えたので・・・ 掃除したり、輪郭を整えたり、下向きの葉を切ったりしました。 この後、肥やしも更新しておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
山モミジの・・・ 55番です。 節間が甘く、使えない枝は切り戻しました。 説明すると、右の差し枝1は以前に接いだもので、2と3は・・・ この2本の根接ぎの穂を貫通で接いでいるところです。 ちょっとだけ針金も掛けておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
もう、なにがなんだかという状態の発泡トレー2号機です。 昨年実生した山モミジが4本見えます。 取り敢えず掃除したので、このまま放置します。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
こんなのばかりですが・・・ 2010年に実生した山モミジの2010-04です。 またも、手で毟って透かしました。 それと・・・ これも凄いことになっていた・・・ 舞姫の03番も・・・ ちゃんと自動潅水が機能するようにしました。 山モミジは大好きなんですが、この春の葉っぱの大...
楓の・・・ 65番です。 よく見えるように葉を刈り・・・ 節間の甘い枝は切り戻し、チョイと針金を掛けました。 山モミジに比べれば節間の詰まった枝ができるので、まだ作りやすいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
これも気ままに伸びている、小葉の山モミジの舞姫の・・・ 05番です。 これについては、あまり見苦しくしたくなかったので、輪郭を気にしながら葉刈りして整えました。 ところで、今週末は・・・ 日本小品盆栽組合50周年記念 小品盆栽フェス が、UGCであるようです。 出すのも見る...
2010年に実生した山モミジの・・・ 2010-04です。 こんなになっちゃうと、さすがに散水がこの中に入ることはないですねえ。 葉っぱが固まるまでなんて待っていたら干からびちゃいます。 そこで、手当たり次第に毟り取りました。 丁寧な仕事をするには、芽数葉数が多すぎるんです...
久しぶりに、このローヤ柿の・・・ 01番を持ち上げてみたら・・・ もう花が開いていました。 一部は茶けてしまい、もう時期を終えるものまであったので・・・ 慌ててジベレリンの溶液を作り、シュッシュしていたんです。 すると・・・ ??? おお~! 久しぶりに、カナヘビ太郎が出て...
昨年は伸ばし放題にしていたピラカンの・・・ 14番です。 今回は、この吹いた芽が・・・ いい感じに伸びてきたので・・・ ちょっと針金で誘導しておきました。 後ろ枝もあるので、一気にカタチに出来そうな感じです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
展葉が始まってから、日々水の通りが悪くなる一方です。 こんな・・・ 2011-27などは・・・ 面倒だから、手で毟り取りました。 この・・・ くまもんも・・・ 同様に。 樹も古くなると、枝の伸びも落ち着いてくるようなので、もうしばらくは格闘が続きます。 ↓下の「盆栽ボタ...
これじゃ、なんだか判りませんが・・・ この山モミジ44番に、ちょっと面倒な方法で呼び接ぎしているところです。 様子が見えるようにしました。 この矢印の枝が呼んで接いでいるものです。 赤矢印の芯になる部分は充実してきました。 ここは追い込めば、この元から吹いてくるハズです。 ...
取り木仕立ての一才性のズミの2023-02です。 先日、この右に伸びた枝に針金を掛けましたが、今度は芯も伸びてきたので・・・ そっと針金を掛けておきました。 なんでも、柔らかいうちにやると楽だし、どうにでもなるのがいいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
気づけば、こんなものがありました。 どうも、梅もどきの実を蒔いたみたいです。 ピューっと伸びたのはマユミですねえ。 マユミはどうでもいいんですが、梅もどきの方は・・・ ちゃんと・・・ 小分けに植えました。 実生だとすると、オスの可能性が高いです。 このように、梅もどきの「オ...
土佐みずきです。 ヘンなカタチが嫌で、やり直ししています。 どこからでも吹くので、やり易い樹ですが・・・ 今回は、頭だけ針金を掛けてお茶を濁します。 脇から出た強い枝は、追い込めば間違いなく吹くので、少し頭を充実させてからそうします。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
追い込んで植え替えた、取り木仕立ての一才性のズミの・・・ 2023-02です。 吹いた芽が伸びてきたので・・・・ 早めに誘導しておきました。 簡単に描くと、芽のない切り株を整理して、こんなイメージです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
「とことん」の方でもやっていた一才性のクチナシです。 2021年に挿し木したものになります。 これはどう対処しようか考えたんですが・・・ やっぱり・・・ この「歪さ」を放置しておくのも・・・ よくないだろうと・・・ こうして・・・ 一度、吹かし直して・・・ 方針を決めること...
太いだけが取り柄の深山海棠です。 太さ自慢です。 春は勝手に伸び放題ですので・・・ 整髪しました。 今年は蕾がないなあと思っていたら・・・ ピンボケですが、葉に隠れていた中にありました。 太いくせに、毎年ちょびっとだけ花が咲きます。 体格に見合うだけ咲いてみろ!っつ~の。 ...
特に荒皮性とかいうことではないイボタの・・・ 09番です。 無落款の「心山」に入っています。 これも、昨日と同じく・・・ 輪郭で整えました。 花とか実とか関係ないので。 イボタは渋い樹種なので人気がありませんが、丈夫なことだけは確かです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
荒皮性のイボタの・・・ 06番です。 こんな嫌味な根は・・・ 切り・・・ 全体を整えました。 春は忙しいっす。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽっちん
ツルウメモドキの・・・ 06番です。 挿し木か何かだと思いますが、もうまったく覚えていません。 でも、この感じは・・・ 植え替えた方が良かろうと・・・ 捌いて・・・ スリット鉢に植えました。 この矢印の「仮の芯」はもう少し伸ばしてから切り戻します。 今のところ、枝つくりより...
挿し木3年もの荒皮性のマユミ2022-01 伸びた芽を曲げる
2022年に挿し木した荒皮性のマユミの01です。 叩いた後に、このように芽が伸びたので・・・ 優しく曲げておきました。 他にも芽が見えるので、これも伸びたら使うかどうかは別にして曲げていきます。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽっちん
どうにもならないこの黒松に・・・ 最後の手段として、回し接ぎを仕掛けています。 活着すれば、ここから作るつもりです。 回した枝の途中を、ほぼ7割くらい削り込んでいましたが・・・ 最後の仕上げに、9割ほどの水吸いを断ちました。 これが最後で、次回は独り立ちしてもらいます。 ...
今年もこんなのばかりですが、挿し木の梅もどきの一本です。 当然、期待以上に仕上がるものもあれば、このようになるのもあります。 このまま作ると、ココが太ってしまい、コケ順もへったくれもなくなるので・・・ 叩きました。 もちろん、このまま吹かずに終わることもあります。 でも、そ...
挿し木5年目の梅もどきの・・・ 2021-01です。 ほぼ必要なところから吹いてきました。 これで枝を引けばほぼカタチに出来そうです。 それと・・・ コッチの・・・ 2021-03も・・・ 結構、いい感じで吹きました。 これも早そうです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
梅もどきの・・・ 43番です。 特に必要というより、ゼニゴケとかが気になったので・・・ 鉢から抜きましたが、根回りもそれ程じゃありません。 でも、折角だからと・・・ 根を捌き・・・ 3号の駄鉢に植えました。 植え替えれば、それなりにスッキリするので、その点はいいんじゃないで...
またも梅もどきです。 挿し木5年目のもの。 今年はちゃんと枝を引こうと思って切り戻しました。 それと・・・ コッチの・・・ 何とも言えないヤツは・・・ ガッツリと・・・ 追い込みました。 もうちょっと太らせてからとも考えましたが、なんかコケ順が悪くなるだけの気がしたんです。...
追い込んであった一才性のズミを取り木した・・・ 2023-01の方です。 一才性なので、こんなものでも蕾が出ます。 芽はこんな出方ですね。 お次は02ですが・・・ この右側を中心に芽が吹きました。 さて、どう作りますかねえ。 それと・・・ これは、ワルザザードからマラケシュ...
昨秋は何もせずに放っておいた挿し木モノの梅もどきです。 見たとおり、こうなっては手遅れです。 そこで・・・ 叩きました。 お次は・・・ これですが・・・ このあたりで追い込みました。 巻きかけの傷はありますが、どうにかなりそうです。 最後はこれです。 コケ順に難ありですが・...
今までは、ハウスだけで完結していた棚場ですが、その後の大増殖(自分が悪いんですけど)が凄くて、棚場を増設しました。 昨年、まず棚場を作り、自動散水については材料だけ揃えて冬を越しました。 やっと暖かくなって、モロッコにも行き、じゃあということで仕上げに掛かることにしたんです...
昔、徳南園で貰ってきた紫式部です。 スリット鉢で管理していましたが、上は出来ないくせに根は凄いです。 スリット鉢から抜き・・・ 捌いて・・・ ついでに切り戻し・・・ 3号の駄鉢に植えました。 手強いです。 ということで・・・ この門がフェズの迷宮(旧市街)への入口です。 旧...
普通の性のマユミの・・・ 06番です。 普通の性なので、肌は荒れませんが蕾はいっぱい来ました。 なるべく実は見たいですが、使えないものは使えないので・・・ 甘いですが、このくらいに詰めました。 でも、やはり甘いですね。 さて、お決まりの・・・ モロッコはフェズの遠景です。 ...
まだどうするか決まっていない挿し木の舞姫たちの・・・ 節の詰まった・・・ 枝だけを挿し木しようと思い立ちました。 こんな部分より、活着した後に作りやすいんじゃないかと考えたんです。 要するに、枝が詰まったボディが欲しいからなんです。 接いでもいいけど、最初からあれば「手間な...
一切性のズミを取り木したのか、挿し木したのか・・・ そんなものです。 このままチマチマしていても仕方なかろうと・・・ 初めて、畑に入れてしまうことにしました。 軽く掘って、鉢から抜いて入れて・・・ 水はたっぷりと。 本当は、入れる前にたっぷりの水を撒くようですが、こんなもの...
昨日につづき、今夜は実生楓です。 2024年モデルですね。 他にもあるし、これは比較的にまばらなので・・・ 間引きしながら、このように・・・ 3本だけ曲げました。 これらも山モミジと同じく、なるべく低い位置から曲げて癒着させ、ボディを作るという目的です。 取り木は良い手法だ...
昨年、実生した山モミジを曲げてあるものです。 テキトーにやってます。 今回は、これを掘り出して・・・ 一旦、針金を外し・・・ 掛けなおし・・・ ポットに植えなおしました。 その他も同じように・・・ 厳しめに掛けなおし・・・ トレーにセットしました。 曲が癒着するまで太らせて...
山モミジ2016-11は取り木を保留し接ぐ&シャウエンカット3
山モミジの・・・ 2016-11です。 ずっと、このラインでの取り木を想定していました。 で、まず活着したであろうこの貫通接ぎを外すことに。 外しました。 すると、無理すればここからでもどうにかなるんじゃないという悪魔のささやきに負け・・・ 取り敢えず、矢印の先の空間を埋め...
実生したマユミを曲げてあったものです。 先端以外にもこれだけ芽が出てきました。 取り敢えず、その先っぽも曲げておきます。 さて、今夜のモロッコ土産は・・・ サハラ砂漠の砂です。 カタール航空の中で配られたペットボトルがちょうどいい大きさで、これが多く使われるらしいです。 み...
昨年取り木した一才性のズミです。 もう芽が動き・・・ 全部の芽に・・・ 蕾が・・・ 現れました。 でも、下から上までのコケ順のない、なんともツマラナイものです。 観葉植物作ってる訳じゃないので、盆樹としての魅力が出せなければ、ただの「鉢物」ですね。 自信はありませんが、なん...
昔はこんなだったピラカンの10番です。 昨年は走らせるだけ走らせて・・・ ボディを作ってから、この1月に追い込みました。 それから2か月ですが・・・ こことか・・・ 都合の良いところに吹てきました。 これからは本格的に暖かくなるので、これらはズーンと伸びてきますね。 まだ、...
こんな国から、先程、帰って参りました。 明日からは、こんな写真を織り交ぜつつ、盆栽ブログ再開します。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんか干からびた感じのするツルウメモドキの・・・ 02番です。 二重鉢の中もこんな調子です。 テキトーに捌き・・・ 少しチカラも付けたいと、スリット鉢に植えました。 まあ、こんな記事をアップしながら、明日の準備をしています。 実は、明日から来週の木曜日まで地の果てのモロッコ...
個別に蒔いたモミジが芽吹いてきました。 これは・・・ 昨秋でしたか、愛車のハッチー号(バッチー号ぢゃないです)で行った、香取神宮の境内でかっぱらって頂戴してきた山モミジの種子です。 だから香取モミジとしています。 その中に・・・ 異質なコレがありました。 雑草のような、ズミ...
まだ小さいガマズミです。 小葉の金華山です。 どうも、このままチマチマ作るのもどうかと思い・・・ スピードアップするために緩めました。 さらに、名前も02番としました。 コケ順を維持しながら、「低く太く」という基本理念を守って作ります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
柴勝の隅切鉢に入れっぱなしの磯山椒の04番です。 なぜか、名札が紛失しています。 いつ植え替えたのかも判然としないので・・・ まず・・・ 葉刈りしてから・・・ 鉢から抜くと、結構ギュウギュウでした。 捌けるだけ・・・ 捌いて・・・ 今度は3号の駄鉢にスッポリです。 針金も掛...
荒皮性のマユミ05番です。 いい加減な管理なので、コケが這い登っています。 荒皮性なので、この割れ目にこびり付くのが嫌ですね。 そこで・・・ 穀物酢を用意して・・・ コケにぬりぬりしてやりました。 希釈なしで。 ポタポタと垂れるほどではなかったので、根には悪影響はないんじゃ...
挿し木5年目になる梅もどきです。 この邪魔な根が嫌味です。 取り木も考えたんですが・・・ 今回は、その根を落とすに留めました。 上手くコケ順よく出来ない場合は・・・ こう叩いて、座を使った方が出世しやすいように感じたんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
瑠璃釉の久三鉢に入れてあるイボタの・・・ 02番です。 以前は、この腰巻があったのですが、枯れ落ちて今はありません。 抜いてみると、やっぱり根の回りが凄いです。 丁寧に捌いて・・・ スリット鉢に植えました。 それと、鉢の方は磨いてキレイにしておきました。 ↓下の「盆栽」...
磯山椒の・・・ 01番です。 これも葉刈りしておきました。 今のうちに、ちょっと針金を追加したいところですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の・・・ 62番です。 根も回っていそうだったので・・・ 根捌きして・・・ スリット鉢に植えました。 現在、2カ所に回し接ぎしているところです。 これが充実すると、ずっといい感じになるはずです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
一才性のズミです。 昨年、ここを環状剝皮して取り木を仕掛けましたがしくじりました。 気持ちも新たに、今年も・・・ 取り木に挑戦します。 今回は上手くいく気がするんですよねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
舞姫の挿し木モノに取り木を仕掛けるシリーズの最後です。 こんなものを・・・ こうして・・・ ビニルを巻いてミズゴケを入れることを繰り返し、ズンズンと仕掛けていきました。 で、考えたのがコレです。 接近した2本の舞姫のほぼ同じ高さに取り木を仕掛けることになったので・・・ どう...
昨日の手順の失敗は・・・ 下で結束すると、水の抜けどころがないことでした。 結果的に、これの対処として、ビニルに切れ目を入れました。 そこでさらに知恵を使い・・・ これを・・・ こう巻くまでは同じですが・・・ 結束するんじゃなく、少し余裕を持たせて巻いて・・・ そのあまり部...
小葉の山モミジの「舞姫」は、アチコチに挿し木してあります。 それを伸ばしているので、それぞれ大きくなってきました。 今回は、その途中の枝分かれ部分で取り木を掛ける作業を開始した第1号のお話です。 ココもそうですが、こんなところで取り木すると・・・ 一昨年の実例で云うと・・・...
先日、この尚古堂型の雲足長方鉢がヤフオクに出ていました。 テルさんの久三鉢です。 八角なんかもありましたが、今回はこの小さめの鉢を・・・ 落とさせてもらいました。 良く出来た鉢です。 例によって、足の仕上げは大したものだと、いつも感心しています。 ↓下の「盆栽」ボタンが...
昨日アップした楓の42番です。 根接ぎの確認と追い込み、さらに植え付け角度の変更などをやりました。 でも・・・ 気になるこの部分。 どうせなら、接いで伸ばしてある穂先を使って回し接ぎしたらいいかもと・・・ 穴を開け・・・ 回して通しました。 このように。 出入り口をカットパ...
楓の・・・ 42番です。 本来なら、まだ植え替えしなくて問題はなさそうなんですが、この根接ぎの痕跡が気になっていました。 そこで、植え付け角度も気に入らなかったので・・・ 鉢から抜き、根を捌き洗ってみました。 すると・・・ なんか、2本あるんです。 そこで、過去ログを調べた...
今夜も、昨日につづき磯山椒の葉刈りです。 今度は02番になります。 で、葉刈りしました。 個人的には、この岩のような肌が好みです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチぼたん
サイトーさんから譲ってもらった磯山椒の・・・ 06番です。 長年持ち込んであるものです。 これも、芽が動く前に葉刈りしちゃいました。 この写真だとどうもスッキリ見えませんが、実際はそうでもないです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 2016-02です。 9年モノですね。 やはり、スピードを上げるなら、実生から早い段階でもっと走らせるなどの対応が必要なんでしょうね。 でも、現状でこうなってしまっている以上、この針金あたりで・・・ 環状剝皮して・・・ 取り木を仕掛けました。 これには、ミ...
壱興鉢に入れてある磯山椒の・・・ 05番です。 これも、動き始める前に・・・ 葉刈りしちゃいました。 南方の樹なので、こんな寒いのは嫌なんでしょうけど、結構耐えるヤツですよね。 ↓下の「盆栽」ボタンがぽちぼたん
寒さ厳しい中ではありますが、植え替えはズンズンと進んで行きます。 これは、唯一の石付きである楓の08番です。 一部、動いている根も見えます。 石はガッチリと噛んでいるのでビクともしません。 ということで、またもや元の3号の駄鉢に戻しました。 但し、植え替えの最中に、鉢はゴシ...
気の早いヤツが・・・ この寒気の中で、もう芽を出しました。 土は凍っていますけど。 コッチの楓も出ています。 さらに、これは山モミジです。 例年はいつなのか覚えていませんが、ちょっと早いんじゃないですかねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
庭の生垣近くの空きスペースに、マユミの種子を5粒蒔いておいたら・・・ 2つが芽を出しました。 元から曲げたいので、ちょっと掘って・・・ 曲げました。(ピンが酷いです) もう一方も同じく曲げたら、矢印のところで折れました。 まったく、意に介しませんけどね。 だって、そもそもオ...
シーズンなので、植え替えシリーズを続けています。 これは楓の・・・ 39番です。 このように・・・ 根捌きして・・・ 今度は、2.5号の深鉢に・・・ 植えました。 平鉢より水管理が楽ですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
もう、ちびではなくなりましたが、山モミジの・・・ ちび丸です。 いきなりですが、植え替えと樹冠の枝の整理をしました。 もう少しだと思っていますが、どうでしょう。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
よく登場してくる楓の・・・ 20番です。 鉢底から出る根を見る限り、植え替えタイミングだと思われるので・・・ 鉢から抜きました。 確かに、もう充分です。 根を極力捌いて・・・ 底も平らにすると・・・ こんな薄鉢にも入ります。 とは言え、普段は決してこんな鉢に入れたりしないで...
山モミジの・・・ 06番です。 今年の(通常の)植え替え始めはこれからにします。 丁寧に根を捌きました。 底はこんな感じです。 ほんの少しですが、植え付け角度を調整しました。 天気も良かったので、これもパチリ。 数年以内には仕上げたいところです。 ↓下の「盆栽」ボタンが...
楓の・・・ 52番です。 気になるところはいろいろとありますが、今回はこの赤丸部分がターゲットになります。 で、その打開策として・・・ この差し枝のど真ん中に回し接ぎしてみようと思い立ちました。 で、そのど真ん中めがけてドリルの刃を通しました。 なんて、そんな狙ったとおりに...
まだ続いていた記念写真です。 これは荒皮性のマユミの・・・ 05番です。 この荒れた肌が魅せどころです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
生垣の隙間に置いてある長寿梅です。 ボロい朽ちかけたプランターに置いてあって、底からかなりの強い根が伸びているハズです。 今回、それを・・・ スコップで掘り出しました。 それをそのまま・・・ さらに大きいプランターに置きました。 一本はこれで・・・ もう一本はこれです。 今...
お祭りで売れ残っていたガマズミです。 金華山だそうです。 こんな樹の場合は・・・ 取り木するしか選択肢はありません。 なので、普通に・・・ 環状剝皮して・・・ ポットで覆い、ミズゴケを詰めておきました。 面倒だったので、ルートンは使わずじまいでした。 上手くいけば、5~6月...
山モミジの・・・ 2016-04です。 2016年に実生したうちの04番ということです。 近々、取り木する予定ですが、その前にこの寂しい部分に・・・ 穴を開け・・・ 自家枝を回して通しました。 針金も追加して・・・ こんなイメージで取り木するつもりです。 9年もかけてここま...
これからの時期、かなり使うことが想定されるので、こんなミズゴケを2個買ってきました。 今の在庫はこれだけになっていたんです。 なので、さっきの1パックを解して・・・ これくらい作りました。 取り敢えずこれで足りるハズです。 それと・・・ 思い出したんですが、ずっとキンズの存...
確か、根伏せで作ってきたような気がするローヤ柿の・・・ 09番です。 自然な樹形になりつつあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんとも小さい山モミジの・・・ 71番です。 昨年、取り木を外したもの。 ミニとしてはイイ感じに取れました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ほんの少し雲が出ちゃいましたが、いい天気だったのでこの楓の・・・ 39番も記念撮影しておきました。 取り木なので、根がよく土を噛み、立ち上がりが逞しいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まだ出来上がった訳じゃありませんが、期待している・・・ 黒松の・・・ 03番です。 仕上げさえ誤らなければ、結構イケルはずです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
やっと実が生るようになった荒皮性のマユミの・・・ 04番です。 皮も荒れて使い頃です。 入手は・・・ ほぼ9年前。 曲は効いていましたが、肌はこれからという樹でした。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ローヤ柿の04番です。 かなり手荒く改作してここまで作ってきました。 この樹も解しつくし、やっと実が生るようになってきたので、もう少しの我慢というところです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
立ち上がりが見どころのサルスベリの・・・ 01番です。 作を落としてからの再生中です。 丈夫な樹なので、時間がかかってもナントカしたいものです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これ以上解せないまでに解したローヤ柿の・・・ 03番です。 14年前はこんな塊でした。 改めて、そんなに古かったのかとシミジミ。 ブログを始めた翌年だったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも枝接ぎ枝接ぎで作ってきた楓の・・・ 24番です。 もう少し解せればいいんじゃないでしょうか。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
雑木ばかりじゃ何なので、黒松でも記念写真を撮りました。 長らく名無しでしたが、今は39番です。 元は・・・ こんなザル育ちです。 10年以上作っていたんですねえ。 盆栽なんかやってると、10年なんてあっという間です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これまた、何年もほとんど姿を変えていない楓の・・・ 02番です。 棚場では最古参と云ってさしつかえない古株です。 叩いて叩いて作ってきた樹です。 古いためか、樹が姿を変えないので維持は楽と云えば楽なんです。 ただ、作ることが大好きな私としてはあまり面白いことではありませんね...
基本ボディはできた楓の25番です。 もう少し枝を解せればいいんじゃないでしょうか。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジ06番です。 立ち上がりからのコケ順は申し分ありません。 後は、今の差し枝っぽい枝をどうするかと、樹冠部を仕上げればOKなんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチン
今はコチラを正面に考えている山モミジの24番です。 最後に樹冠部を仕上げればいいかなという感じです。 但し、場合によってはコッチ正面もありなんですが。 ↓下の「盆栽」ボタンがぽちぼたん
手抜きが続きますが、コレは小葉の山モミジ舞姫の・・・ 05番になります。 こんなのは、小さく仕上げるならこんな具合に作るのが早いようです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓につづき、今度は山モミジの37番です。 こう見ると、枝抜きと針金掛けが必要なのが判ります。 もう少ししたら、ちゃんとやりましょう。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
云ってしまえば手抜きですが、今夜も楓08番の記念写真です。 おまたに石を挟んでいます。 その石もビクともしないくらいシッカリとくっ付いています。 12年前に植え替えた時は、こんなにデカい石だったんです。 あの頃は、このひこもかなり若かったなあとシミジミ。 ↓下の「盆栽」...
朝から良い天気(冬はそんなことが多いですけどね)だったので、楓の・・・ 20番の・・・ 記念撮影です。 なにせ、冬はあまりやることないですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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美男カズラの・・・ 05番です。 どう見ても「規格外」です。 樹高制限オーバーのこの状態に・・・ いっそ、バリカンやっちゃおうかな~と、本気で考えていたんです。 でも、美男カズラの枝は柔らかいし、やるだけやってみるかと・・・ いうことで・・・ やるだけやってみました。 測定...
この時点では、ちょびっとだけ0.5ミリの針金を掛けておいた挿し木の梅もどきの・・・ 2021-06です。 それから6日で、これくらいに伸びたので・・・ 改めて、針金を掛けました。 それでも、この時点では掛けられないものもあったので、またすぐに追加の作業になるはずです。 ...
今年のまだすごく寒い時に、この舞姫12番を・・・ 鉢から抜いて根を捌き・・・ さらに追い込んでから、スリット鉢に植えました。 それから4か月して・・・ これが現状です。 芽もチラホラ。 なので、今回は・・・ 切り残しを抉り取り・・・ 優しく曲げて、傷はカットパスターで保護し...
結構な数を挿し木してあったので、次から次へと吹いた芽が伸びます。 これは名前を付けた2021-04です。 正面はここなので・・・ それっぽく針金を掛けました。 お次は、これです。 芽を呼ぶために残していた枝を切り戻しながら、こんな感じで整枝してみました。 今夜の最後は・・・...
真柏を挿し木しておいた内の、あまり肥培が良くなかった連中です。 そのうちのコレの・・・ 食い込んだ針金を・・・ 外して、ポットから抜き・・・ そのまま1サイズ大きいポットに入れました。 同じような作業を繰り返し、10本作業しました。 こうすれば、これで2~3年は放置できます...
実生の山モミジ・・・ 2016-17です。 2016年に実生した17番です。 今回は、チカラをつけるために伸ばしていた・・・ この角を・・・ 落としました。 少し残してです。 これで、元部に芽を持てば早いかなということです。 ついでに、バイオゴールドも乗せておきました。 ...
真柏の・・・ 16番です。 フトコロには枯れ葉も見えたので・・・ 掃除したり、輪郭を整えたり、下向きの葉を切ったりしました。 この後、肥やしも更新しておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
山モミジの・・・ 55番です。 節間が甘く、使えない枝は切り戻しました。 説明すると、右の差し枝1は以前に接いだもので、2と3は・・・ この2本の根接ぎの穂を貫通で接いでいるところです。 ちょっとだけ針金も掛けておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
もう、なにがなんだかという状態の発泡トレー2号機です。 昨年実生した山モミジが4本見えます。 取り敢えず掃除したので、このまま放置します。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
こんなのばかりですが・・・ 2010年に実生した山モミジの2010-04です。 またも、手で毟って透かしました。 それと・・・ これも凄いことになっていた・・・ 舞姫の03番も・・・ ちゃんと自動潅水が機能するようにしました。 山モミジは大好きなんですが、この春の葉っぱの大...
楓の・・・ 65番です。 よく見えるように葉を刈り・・・ 節間の甘い枝は切り戻し、チョイと針金を掛けました。 山モミジに比べれば節間の詰まった枝ができるので、まだ作りやすいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
これも気ままに伸びている、小葉の山モミジの舞姫の・・・ 05番です。 これについては、あまり見苦しくしたくなかったので、輪郭を気にしながら葉刈りして整えました。 ところで、今週末は・・・ 日本小品盆栽組合50周年記念 小品盆栽フェス が、UGCであるようです。 出すのも見る...
2010年に実生した山モミジの・・・ 2010-04です。 こんなになっちゃうと、さすがに散水がこの中に入ることはないですねえ。 葉っぱが固まるまでなんて待っていたら干からびちゃいます。 そこで、手当たり次第に毟り取りました。 丁寧な仕事をするには、芽数葉数が多すぎるんです...
久しぶりに、このローヤ柿の・・・ 01番を持ち上げてみたら・・・ もう花が開いていました。 一部は茶けてしまい、もう時期を終えるものまであったので・・・ 慌ててジベレリンの溶液を作り、シュッシュしていたんです。 すると・・・ ??? おお~! 久しぶりに、カナヘビ太郎が出て...
昨年は伸ばし放題にしていたピラカンの・・・ 14番です。 今回は、この吹いた芽が・・・ いい感じに伸びてきたので・・・ ちょっと針金で誘導しておきました。 後ろ枝もあるので、一気にカタチに出来そうな感じです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
展葉が始まってから、日々水の通りが悪くなる一方です。 こんな・・・ 2011-27などは・・・ 面倒だから、手で毟り取りました。 この・・・ くまもんも・・・ 同様に。 樹も古くなると、枝の伸びも落ち着いてくるようなので、もうしばらくは格闘が続きます。 ↓下の「盆栽ボタ...
これじゃ、なんだか判りませんが・・・ この山モミジ44番に、ちょっと面倒な方法で呼び接ぎしているところです。 様子が見えるようにしました。 この矢印の枝が呼んで接いでいるものです。 赤矢印の芯になる部分は充実してきました。 ここは追い込めば、この元から吹いてくるハズです。 ...
取り木仕立ての一才性のズミの2023-02です。 先日、この右に伸びた枝に針金を掛けましたが、今度は芯も伸びてきたので・・・ そっと針金を掛けておきました。 なんでも、柔らかいうちにやると楽だし、どうにでもなるのがいいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
気づけば、こんなものがありました。 どうも、梅もどきの実を蒔いたみたいです。 ピューっと伸びたのはマユミですねえ。 マユミはどうでもいいんですが、梅もどきの方は・・・ ちゃんと・・・ 小分けに植えました。 実生だとすると、オスの可能性が高いです。 このように、梅もどきの「オ...
土佐みずきです。 ヘンなカタチが嫌で、やり直ししています。 どこからでも吹くので、やり易い樹ですが・・・ 今回は、頭だけ針金を掛けてお茶を濁します。 脇から出た強い枝は、追い込めば間違いなく吹くので、少し頭を充実させてからそうします。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
挿し木とか実生のマユミたちです。 先日・・・ これの花が咲き、メスだと判りました。 その後・・・ この2番という札のこれは・・・ オスの花が咲いたので・・・ オスと判明。 さらに・・・ これは・・・ メス花が咲いたので・・・ メスと確定しました。 普通なら、オスはダメで、メ...
葉っぱと苔で、正体もよく見えない楓の・・・ 01番です。 ごく普通に、新梢の切り戻しと苔掃除で・・・ スッキリとさせました。 これも一度作を落としてからの再生中です。 もうチョイという感じです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まだ細いチリメンカズラの・・・ 25番です。 手間を掛けずに、あっさりとバリカンを掛けました。 チリメンカズラを太らせる最短の方法は、枝葉を増やすことに尽きます。 チリメンカズラは蔓性ですので、伸ばしたらいくらでも伸びるため、伸ばすのはムダです。 こんな細いうちに、何か味の...
挿し木4年の梅もどき。 これも、今のうちに・・・ 模様を入れておきます。 すべて、早め早めで。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
先日、マユミの花粉がわからん!とか書きました。 その後、グッさんから教わったところによると、この固い花粉の殻が黒くなったら花粉が出てくるらしいです。 で、根気よく見つめていたら・・・ それが判りました。 なにしろ、ローガンが酷いので、細かいものを見るのがメンドーなんですよね...
挿し木の荒皮性のマユミと実生のマユミたちです。 挿し木は当然に挿した訳ですが、実生の方はまったく記憶になかったんですが、生えてきていたので、曲げてからこのようにしてありました。 なんとなくわかると思いますが、これは荒皮性のマユミです。 そして、この肌がツルっとした方が、普通...
楓の72番です。 発泡トレーで、他の楓たちとともに、存分に走らせてあった素材です。 特に、この樹は自立できない状態だったので、「つっかえ棒」で支えています。 この鉢に上げてから芽が吹いてきたので・・・ 切り残してあった部分を、芽の元まで抉りました。 これで伸びる枝に引っ張ら...
美男カズラの・・・ 05番です。 小品にすると、葉が自然と小さくなるケヤキなどと違い、あまり小さくなってくれない美男カズラは、葉っぱが邪魔です。 なので、取り敢えず葉切りしました。 まあ、これくらいしかやることありませんけどね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
メスの開花に遅れること数日で・・・ やっと、オス花もチラホラと開き始めました。 これがオス花です。 どうも花粉が認識しずらいのが難点です。 この茶色の花粉玉が弾けるらしいですが、そのタイミングがわかりません。 どうにも面倒な樹ではあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
例の挿し木4年の梅もどきたちも、ビュンビュンと伸びて来るので、一々気にしては・・・ 針金を掛け続けています。 コレも・・・ ここに来て、やっと芯になる芽が動いてきました。 なので、先に動いた枝に針金をかけて・・・ その芽元まで、切り残しを抉り取り・・・ トップジンで保護しま...
磯山椒の・・・ 02番です。 放っておいたら、古っ葉に混じって新葉も展開してきました。 汚らしいし、徒長した枝も戻さないといけないので・・・ 実行しました。 これで、一応は新緑の磯山椒になりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
名札は気まぐれなので、あまり意味はない挿し木4年モノの梅もどきです。 今日はまずこれを・・・ 曲げて・・・ 切り残しを抉り・・・ トップジンを塗りました。 さらに・・・ お次のこれは・・・ 真ん中の枝を仮の芯として全体に針金を掛けています。 まあ、芯を充実させるまで時間はか...
これが6年前に入手したばかりの頃の長寿梅19番です。 天城砂に埋まった「塊」でした。 その後・・・ このようになっております。 大きくなりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の32番です。 新しく出た葉で覆われて、これでは散水しても・・・ 弾いて、水切れしてしまいそうなので・・・ フトコロの葉を刈って、ちょっと針金だけ追加しました。 切り戻そうかとも思いましたが、もう少し待ってからすることにして、今回は中途半端な状況で終了です。 ↓下の「...
昨日につづき、長寿梅の・・・ 07番です。 但し、これは白花ですが。 でもまあ、同じように捌き・・・ これもまた、天城砂100%で植えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
長寿梅の・・・ 09番です。 これは水の抜けが悪くなったようなので、今回植え替えることにしました。 特に問題はなさそうなので・・・ 普通に、元の3号の駄鉢に戻しました。 違うのは・・・ これまたやっぱり天城砂を使ったことですね。 何しろ、完全な多孔質の溶岩石ですから、団粒構...
これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認していま...
使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。 ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。 コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の・・・ 10番です。 植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・ 根を捌き・・・ 植替えしました。 ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。 もう少し頭を低く作りたいからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切...