これも、先日バリカンをかけて樹高短縮を図ったチリメンカズラの・・・ 20番です。 その後、いい調子に吹いたり伸びたりしてきたので・・・ 追い込んで、樹高の維持を図りました。 植え付け角度をこれくらいにすると感じイイです。 さて・・・ 最近はこの弛みきったボディに喝を入れるべ...
どうでもいいようなものですが・・・ 昨年実生した山モミジたちです。 掛けていた針金が・・・ 食い込んできたので・・・ もう外さないとマズイです。 そこで・・・ 外しておきました。 あとは、一目散に走るだけです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
説明も特に不要かなと思いますが、挿し木4年の梅もどきたちへの手入れが続きます。 と、こんな感じで切り戻して、新たな芽を呼んで作っていきます。 でも、暑くなると動きが悪くなるので、こういった作業もそろそろというところです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも、一才性のズミに仕掛けた取り木です。 発根状態は判らないものの、もう適期なので・・・ 外すことにしました。 剪定ハサミで切断して・・・ ポットを剥くと、それなりに発根していました。 こんな具合です。 そこで、うっかりしていたのが、この先の方に・・・ 曲を入れてあったこ...
挿し木もののニオイカエデの・・・ 21番です。 少し長めに残して追い込みました。 残し方は微妙ですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんともアンバランスに作ってしまった挿し木4年の梅もどきの一本です。 ご覧のとおり、右の枝が太り過ぎて、このままではどうにもなりません。 そこで、この矢印の芯(主幹)を走らせています。 一月半ほどで、やっとこれくらいになりました。 こうなると、やがては双幹に仕上げるイメージ...
ニオイカエデ11番です。 仮の芯に掛けていた針金が食い込みかけていたので・・・ 針金を外し・・・ ちょっと長めに切り戻しました。 これも、少しずつ進めています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
かなり伸び放題だったクチナシのキヨホマレを・・・ 今年のGWに、ガツンと追い込み・・・ このように植えておきました。 用土は天城砂100%です。 それが、1か月半くらいで・・・ このように。 十分な芽が揃いました。 これなら、どのようにも作れますね。 そうそう、これはもう番...
梅もどきの・・・ 53番です。 今回は4年モノの挿し木梅もどきではありません。 針金を掛けて、模様を入れておきました。 これを一週間ほど続けてから・・・ このように・・・ 追い込みました。 少しずつ進んでおります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
毎度おなじみのチリメンカズラの・・・ 21番です。 例のごとく元気ではあります。 今回もバリカンではなく、丁寧に摘みました。 暑いうちは動くので、またやる羽目になるハズです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ローヤ柿の・・・ 05番です。 葉刈りして・・・ 針金で整枝しました。 いつに日にか、シャレたローヤ柿になりますように! ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
キンズの・・・ 10番です。 これも作り直している途中の樹です。 どうしてくれようと思っていましたが、追い込んで葉切りなどしました。 かつては、この樹にももっと太りを加えようと画策した時もありましたが、これはこれで「ま、いっか!」。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ニオイカエデの・・・ 14番です。 どうという話ではありませんが、輪郭だけ切り揃えました。 クセのある立ち上がりの樹ですが、それも「個性」と呼べば許してもらえるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まずは、この梅もどき・・・ 48番から。 と云っても、切り戻しただけです。 今年は花が来ませんでしたねえ。 お次はこの・・・ 53番です。 フトコロ近くの葉を刈り・・・ 針金を掛けて曲げました。 これもあまり時間を置かずに追い込むつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
一才性のクチナシの挿し木ものです。 少し前に、針金で模様を入れてありましたが・・・ 食い込みかけたので外し・・・ どうせ使わない先は放っておいて、1曲目だけ引き絞りました。 角度はこれくらいだろうと思いますが、もう少しボディが出来れば、追い込んで吹かし直しする予定です。 ...
時々、紹介している舞姫の挿し木ものです。 これは・・・ この上部の取り木に失敗しているんです。 失敗の最大の原因は、ご覧のとおりその先を追い込んでから環状剝皮したことに尽きます。 つまり、枝葉が展開する力が取り木部分の発根の原動力になるからです。 追い込むのは、取り木して、...
昨日につづき、こんな挿し木ものの梅もどきたちの手入れです。 特に説明も不要でしょう。 以上、3本の針金外しと切り戻しでした。 まだ小さいながら、ここから枝を決めていきます。 梅もどきは太りが早いので、枝を作っているうちにボディが仕上がっていくものです。 ↓下の「盆栽」ボ...
順次、手を入れている挿し木して4年の梅もどきたち。 今回はこれからです。 食い込みかけた針金が見えるので・・・ 針金を外しつつ切り戻しました。 角度はこれくらいでしょうか。 お次はこれです。 やっぱり同じように針金がギリギリですね。 これも針金を外して切り戻しです。 さらに...
このボーボーの森は、挿し木後10年くらいの一才性のズミです。 今年も、これの新梢に・・・ こんなんとか・・・ こんなのとか・・・ いろいろと・・・ 曲げておきました。 もう十分に曲は入ったので・・・ 針金を・・・ 外しました。 これはこのまま来春迄太らせて、取り木を仕掛ける...
挿せば着くニオイカエデなので、時々気まぐれに挿してしまいます。 するとやっぱり活着してしまうので、こんな素材が出来ちゃう訳です。 で、それには取り木する必要のあるものも多いので、このように仕掛けてあるんです。 これなどはポットからはみ出る根とかも見えませんでしたが・・・ 面...
挿し木4年の梅もどきの仲間です。 まあ、こういう「出方」もありますね。 片方だけ曲を入れてあります。 切り残しは落とせるときに落とした方がいいし、 枝を引けば傷が巻きやすくなので、成長期がベストです。 ということで、元から落とし・・・ トップジンMを塗って保護しました。 こ...
イボタの・・・ 10番です。 挿し木ものですが荒皮性です。 軽く葉刈りして切り戻しました。 これも同じく荒皮性のイボタの・・・ 06番です。 コッチは荒っぽい葉刈りだけです。 角度はこれくらいかなと云う感じです。 イボタなんて超地味めな樹種ですが、私は渋くて好きですねえ。 ...
取り木したキンズの12番です。 それを・・・ GWの最初にこのようにして再スタートを切りました。 その後・・・ ニョキニョキと出てきたので・・・ 最初のクセ付けなどして・・・ 伸びるたびに、少しずつ伏せるなど手を加えています。 まあ、なるべく折らないようにです。 ↓下の...
梅もどきの・・・ 52番です。 切り戻しました。 さらに・・・ この名札のない・・・ これも・・・ 同じく切り戻しています。 これらはすぐに動くハズです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
根伏せから作っているローヤ柿の・・・ 22番です。 なんとなく「モノ」になりそうなので、ちゃんと番号を付けています。 実は、これに・・・ そこそこ実が生ったんですが・・・ それが小さいんです。 まだ熟した訳ではないので、もう少し大きくなるとは思いますが、マンザラではないとい...
まあ、どうでもいいと云えばどうでもいいんですが、この杜松の・・・ 03番を・・・ 整えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木から作っている荒皮性のマユミの・・・ 13番です。 たぶん、これだけの実が生ったのは初めてじゃないかと。 樹型はもう少しなんとかするとして、安定的に実が生ることはありがたいことです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
去る4月25日に、この挿し木ものの一才性クチナシを・・・ 丸坊主にして植え替えました。 それから一ヶ月以上経過しましたが・・・ これが現状です。 いい感じで吹いてきました。 いろいろと吹いていますが、この矢印の先の芽とかは不要なので・・・ 欠いておきました。 ちなみに、初め...
開花が順調に進む一才性のクチナシの・・・ 11番です。 日々開花が進み・・・ まだ未開花の蕾もありますが、もう終わりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
性はいいと判っているツルウメモドキの・・・ 07番です。 今年に入ってから、まったく手出ししていませんでしたが・・・ 一度、追い込みました。 ちょっと残しすぎかもしれませんが、まだまだボディを作っている段階なので、細かいことはどうでもいいんです。 ↓下の「盆栽」ボタンが...
昨日と今日、道の駅安行において第2回安行小品盆栽愛好家展が開催されました。 即売品も多数出品され、ほぼ完売状況だったようです。 愛好家さんたちの自慢の逸品がずらりと並べられ・・・ ご老体たちも大満足です。 出品者も国際的になったし・・・ ミニを中心に、多彩な飾りが彩を添えて...
ローヤ柿の・・・ 08番です。 ご覧のとおり・・・ ほんのいくつかですが・・・ 実が生りました。 元々は・・・ 4年前に、愛車ハッチー号で向かった苔聖園で貰ってきたものです。 亡きテッチャンから頂いてきました。 この小実が気に入ったからですが、枝は作り直して現在に至ります。...
発泡トレーで走らせて作った楓の・・・ 59番です。 追い込んで植え替えてから、このように吹いてきました。 まずは、元芽を呼ぶために残してあった切り株を抉りました。 続いて・・・ まったく使えない樹冠部の枝はすべて払いました。 そして差し枝だけ針金をかけて誘導して、今回の作業...
ポッチャリタイプのキンズの・・・ 07番です。 なにはともあれ、葉刈りしました。 まだ追い込むには早いかと、このままちょっと放置することにしました。 花も確認したい気持ちもあるので。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
昨日からのつづきで、挿し木4年モノの梅もどきの手入れです。 これは針金を掛けてから、一枝を除き切り戻しました。 これは終わった後ですが・・・ この芯が充実したら切り戻します。 これも作業終了後ですね。 枝の充実度合を見つつ、切り戻すタイミングを計っています。 最後は・・・ ...
挿し木て4年の梅もどきたちの継続的な手入れの話です。 まずは・・・ これですが・・・ この切り残しを・・・ 抉り取り・・・ 針金を掛けて、傷にはガスケットを塗りました。 お次はコレですが・・・ 葉刈りして・・・ 切り戻しました。 これは(名札はいい加減なものです)・・・ 少...
はじめて山取りしてきた樅(もみ)の木です。 伊達騒動を描いた山本周五郎の「樅の木は残った」の樅です。 確か、2~3年前に日光の白根山麓で一本抜いて持ってきちゃったものです。 樅の木の森の下草に混じって、沢山の実生樹が生えていたんで、つい出来心で頂いてきました。 でも、さすが...
昨日の2016-17につづき、また山モミジの・・・ 45番です。 これも、まずは葉刈りして・・・ 必要なところに針金を掛けて・・・ 使えない節間の緩いところは切り戻す。 これも、少しずつ進んでいるようです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
実生山モミジの・・・ 2016-17です。 2016年に実生したうちの17番ということです。 まずはいつもどおり葉刈りして・・・ ちょいと針金を追加しました。 少しずつですが、進んでいるようです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタん
これは真っ当な方の楓の・・・ 23番です。 葉刈りとすごく繁殖した苔をキレイにしました。 ちょっと針金も追加しています。 一方、かなりの曲者の・・・ 52番です。 これは葉刈りして・・・ ちょっとだけ針金を掛けました。 まあ、大きくせずに締まった感じで仕上げることを目論んで...
ニオイカエデの・・・ 16番です。 ザっと、葉刈り&切り戻しです。 この後は、針金掛けで仕上げにかかります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
梅もどきの・・・ 55番です。 まずは葉刈りからです。 と云っても、今のところやることがないので、これはこのまましばらくは様子見です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まずは、この楓の・・・ 37番から・・・ 葉刈りして、ウォーターガンで掃除しました。 それと・・・ この・・・ 38番も・・・ 葉刈りして、苔もキレイにしました。 立ち上がりが元細になっちゃってますが、これはこれでという感じです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 65番です。 葉刈りしてから、節間の詰まった部分まで各枝を追い込みました。 これがナニ?かというと・・・ この3月9日に、この芽が動き始めた頃に、6枚の芽鱗を欠き取る作業を・・・ やりました。 で、これと比べてどうかと云うことが問題なんですが、見たところそ...
キンズの12番としているものです。 一昨年に、進久展で貰ってきたこのキンズの上部を・・・ このように取り木してありました。 それを・・・ 全部追い込んだ訳ですが・・・ プチプチと・・・ 吹いてきました。 これだけ吹けば作るのも容易ですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
イチョウです。 特別、やる気もないので名前とかありません。 この冬に、この矢印の先の枝を折ってしまい、それが痛いところです。 どうやってリカバるか? まあ、角度はココしかないと思います。 で・・・ 苦し紛れでこのように。 そのうち、どこかの胴吹きでも使って、なんとなく仕上げ...
すべて挿し木ベースのニオイカエデです。 まずは、この・・・ 19番。 正体を確認して・・・ いろんな方向から検討し・・・ 結局、こんな具合にしました。 今後、なんとか打開策を考えます。 お次は・・・ 20番です。 これは吹いた芽を動かしたくて、伸びた部分を切り戻しました。 ...
サルスベリの・・・ 02番です。 まず、ザっと葉刈りして・・・ 切り戻しました。 普通の模様木にするつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
昨日につづき、今日も楓です。 これは・・・ 39番ですね。 葉刈りと掃除。 針金掛けと軽い切り戻し。 取り木で作ったことがよく分かる根張りです。 お次は・・・ 44番です。 コレも同じく葉刈りと掃除。 やっぱりコレも針金掛けと切り戻しをしました。 2本は流れが逆で良かったで...
楓の11番です。 葉刈りして、表土を軽く掃除しました。 コチラは・・・ 25番です。 コレも凄い苔を掃除して葉刈りし・・・ 少し切り戻しました。 どうにかなる気がしています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
青葉繁れるケヤキの・・・ 03番です。 箒作りでもなく、模様木ともちょっと違うカタチに作っています。 この回して接いでいるのは・・・ この枝だったんですが、元芽を動かそうと追い込んだら黙り込んでしまいました。 逝っちゃったかもしれませんね。 まあ、それならそれでまたトライす...
ひとつひとつ取り上げるのも面倒なので、今回はサラッと紹介だけです。 ざっと、こんな感じで手を入れて、少しづつ形にしていきます。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まだ、入手後して間もないケヤキの・・・ 04番です。 これも、もう頃合いと葉刈りして切り戻しました。 もう少しだけ解せれば、まあいいかなというところです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
普通の作りのケヤキ・・・ 02番です。 一度、葉を透かしてから・・・ バリカン刈りしちゃいました。 やっぱり楽なんです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
またもや、挿し木4年の梅もどきたちの継続処理です。 まずはコレですが。 芽を呼ぶために残してあった切り残し部分を・・・ 抉り取り・・・ 傷を保護しました。 お次のコレは・・・ 正体が判るようにして・・・ 針金を掛けつつ、不要部分を抉り取りました。 これも同じく保護は必須です...
ハウスの外にある一才性のズミの親木です。 もっとも、これも挿し木10年くらいのものですけど。 今までは、深山海棠にこの枝を接いで衣替えばかりやっていましたが、直接曲げて取り木した方が、よっぽど楽だと気が付きました。 そこで、この写真のように今年から取り木を始めたんです。 今...
今年もGWに開催された進久展で、このツルウメモドキを持ち帰ってきてしまいました。 やるせないほど・・・ どうにも手の施しようがない樹です。 そこで・・・ 当然のこととして・・・ 持ち帰ったそばから、このように叩きました。 もちろん、このまま吹かずに終わる可能性は十分にありま...
山モミジ(舞姫)の・・・ 70番です。 未だボディは山モミジですが、接いでいる枝はすべて舞姫です。 すべて切り離しが終われば、晴れて「舞姫」となります。 で、今回はこの貫通で接いだ芯部分が、ビューンと伸びてしまったので・・・ 先を落とし・・・ この際元の芽で、本当の芯を作る...
先日、伸びていた上部をバッサリと落とし、吹かし直しをした金華山ガマズミです。 その後、このように吹いてきたので・・・ 不要な切残しを抉り取り・・・ トップジンMで保護しておきました。 まずは、ミニのガマズミを作るつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタンです
挿し木とか実生のマユミたちです。 先日・・・ これの花が咲き、メスだと判りました。 その後・・・ この2番という札のこれは・・・ オスの花が咲いたので・・・ オスと判明。 さらに・・・ これは・・・ メス花が咲いたので・・・ メスと確定しました。 普通なら、オスはダメで、メ...
葉っぱと苔で、正体もよく見えない楓の・・・ 01番です。 ごく普通に、新梢の切り戻しと苔掃除で・・・ スッキリとさせました。 これも一度作を落としてからの再生中です。 もうチョイという感じです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まだ細いチリメンカズラの・・・ 25番です。 手間を掛けずに、あっさりとバリカンを掛けました。 チリメンカズラを太らせる最短の方法は、枝葉を増やすことに尽きます。 チリメンカズラは蔓性ですので、伸ばしたらいくらでも伸びるため、伸ばすのはムダです。 こんな細いうちに、何か味の...
挿し木4年の梅もどき。 これも、今のうちに・・・ 模様を入れておきます。 すべて、早め早めで。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
先日、マユミの花粉がわからん!とか書きました。 その後、グッさんから教わったところによると、この固い花粉の殻が黒くなったら花粉が出てくるらしいです。 で、根気よく見つめていたら・・・ それが判りました。 なにしろ、ローガンが酷いので、細かいものを見るのがメンドーなんですよね...
挿し木の荒皮性のマユミと実生のマユミたちです。 挿し木は当然に挿した訳ですが、実生の方はまったく記憶になかったんですが、生えてきていたので、曲げてからこのようにしてありました。 なんとなくわかると思いますが、これは荒皮性のマユミです。 そして、この肌がツルっとした方が、普通...
楓の72番です。 発泡トレーで、他の楓たちとともに、存分に走らせてあった素材です。 特に、この樹は自立できない状態だったので、「つっかえ棒」で支えています。 この鉢に上げてから芽が吹いてきたので・・・ 切り残してあった部分を、芽の元まで抉りました。 これで伸びる枝に引っ張ら...
美男カズラの・・・ 05番です。 小品にすると、葉が自然と小さくなるケヤキなどと違い、あまり小さくなってくれない美男カズラは、葉っぱが邪魔です。 なので、取り敢えず葉切りしました。 まあ、これくらいしかやることありませんけどね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
メスの開花に遅れること数日で・・・ やっと、オス花もチラホラと開き始めました。 これがオス花です。 どうも花粉が認識しずらいのが難点です。 この茶色の花粉玉が弾けるらしいですが、そのタイミングがわかりません。 どうにも面倒な樹ではあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
例の挿し木4年の梅もどきたちも、ビュンビュンと伸びて来るので、一々気にしては・・・ 針金を掛け続けています。 コレも・・・ ここに来て、やっと芯になる芽が動いてきました。 なので、先に動いた枝に針金をかけて・・・ その芽元まで、切り残しを抉り取り・・・ トップジンで保護しま...
磯山椒の・・・ 02番です。 放っておいたら、古っ葉に混じって新葉も展開してきました。 汚らしいし、徒長した枝も戻さないといけないので・・・ 実行しました。 これで、一応は新緑の磯山椒になりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
名札は気まぐれなので、あまり意味はない挿し木4年モノの梅もどきです。 今日はまずこれを・・・ 曲げて・・・ 切り残しを抉り・・・ トップジンを塗りました。 さらに・・・ お次のこれは・・・ 真ん中の枝を仮の芯として全体に針金を掛けています。 まあ、芯を充実させるまで時間はか...
これが6年前に入手したばかりの頃の長寿梅19番です。 天城砂に埋まった「塊」でした。 その後・・・ このようになっております。 大きくなりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の32番です。 新しく出た葉で覆われて、これでは散水しても・・・ 弾いて、水切れしてしまいそうなので・・・ フトコロの葉を刈って、ちょっと針金だけ追加しました。 切り戻そうかとも思いましたが、もう少し待ってからすることにして、今回は中途半端な状況で終了です。 ↓下の「...
昨日につづき、長寿梅の・・・ 07番です。 但し、これは白花ですが。 でもまあ、同じように捌き・・・ これもまた、天城砂100%で植えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
長寿梅の・・・ 09番です。 これは水の抜けが悪くなったようなので、今回植え替えることにしました。 特に問題はなさそうなので・・・ 普通に、元の3号の駄鉢に戻しました。 違うのは・・・ これまたやっぱり天城砂を使ったことですね。 何しろ、完全な多孔質の溶岩石ですから、団粒構...
これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認していま...
使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。 ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。 コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の・・・ 10番です。 植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・ 根を捌き・・・ 植替えしました。 ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。 もう少し頭を低く作りたいからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切...
昨日につづき、このニオイカエデ・・・ 09番の掃除からです。 腰に纏ったジンが少し小さくなっています。 お次は、このなんだか判らなくなっている16番です。 スッキリすると、幹筋もよく判ります。 もう少し解せば、ミニで使えそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 2011-07です。 2011年の実生ですから、もう13年も経ったんですねえ。 どうりで歳も取るハズです。 で、散水の水を弾かぬように、新芽を切りました。 ついでに、片葉も刈ったりしています。 と、こんなことしてる間に、別の葉っぱが容赦なく伸びて来るんです...
シーズンオフの期間、まったく顧みなかった成果がこれです。 ニオイカエデの02番となります。 コケなんか這い登らせていると、ボディがふやけちゃいそうです。 こうなる前に、ちゃんと掃除しておかないとダメですね。 それと・・・ この・・・ 03番も・・・ ピンセットとブラシとウォ...
ローヤ柿の・・・ 09番です。 根伏せで作ってきました。 根伏せする前がどんなだったか? まったく記憶にありません。 それにしても・・・ この実です。 一箇所から複数個の蕾が出るローヤ柿なんてあるんでしょうかねえ。 でも・・・ 鉢底から出た根は、まさしくローヤ柿であることを...
たぶん、2020年に挿してから4年目の梅もどきたちの中で、早くに動いてきたものです。 比較的に・・・ 作りやすい芽の出方をしています。 そこで・・・ 芯と差し枝にだけ、0.8ミリと0.5ミリ(アルミ色の細い方)の針金を緩く掛けて、優しく誘導しました。 「力任せ」は決して通用...
まずは、この山モミジ・・・ 06番ですが・・・ 片葉刈ったり、葉切りしました。 お次の・・・ 37番は・・・ 稚児芽を摘みました。 それでもまだ多いですけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんか今日は疲れ気味です。 なので、今年も少しは花の咲きそうなローヤ柿04番だけチャチャッとアップしてお終い。 ジベレリン200ppmは用意したので、準備は万端です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木4年目の梅もどきたち。 一本を除いて、全部にプチプチ来ました。 そして・・・ これは今年の挿し木の梅もどきたちです。 見たところ、活着率は7割といった感じです。 もちろん、まだまだ予断は許しませんが、去年の体たらくに比べればまずまずというところです。 今年は、このプラ...
ビフォアはなしで、これが手を入れた後の真柏の・・・ 28番です。 かなりの枝抜きをしてから・・・ このあたりをジンに剥きました。 今年中には・・・ ちゃんと整枝して形を出したいと思っています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ヤブサンザシです。 メジャーな樹種ではありませんが、実はとてもきれいで、今でも「近盆」などの雅風展の広告写真などに、当時飾ったヤブサンザシが使われていたりします。 花はちょっと前から満開でした。 オスも用意してありましたが、一部はちゃんと受粉できたようにも見えます。 これが...
荒皮性だったりそうでなかったりするマユミです。 今年は例年以上に蕾が現れました。 そこで、花が開花する前に、このようにトレーに水を張って、ナメクジ対策をしました。 アイツらは鉢の中にも隠れていたりするので、マラソンを少々垂らした水に1時間くらいドブ浸けしています。 例年、気...
別けあって手に入れたケヤキです。 名前は04番としました。 葉が開く前なので、今がラストチャンスとばかり・・・ 「正面棒」を立てて、針金で整枝してみました。 もう少し枝を解せば、イケナイことはない樹だと思ったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも挿し木仕立ての真柏の・・・ 17番です。 久三八角鉢に入れてあります。 フトコロはこんな調子。 これもいつ植え替えたか判然としないので・・・ 鉢から抜くと、それなりに根は充満していました。 これを捌き・・・ 今度は3号深鉢にして・・・ オマケに、例の天城砂100%で攻...
唯一の懸崖樹であるズミの・・・ 07番です。 一昨年に接いだ芽から蕾が出ています。 そして、コレが昨秋に2カ所接いだうちの一方です。 見えにくいですが、コチラは芽が動き出したので・・・ チャック袋の上部を切りました。 そして、これがもう片方になります。 動きが遅いですが、ど...
先日、この冬を越えた真柏たちにのジンシャリに木固めエースを塗りました。 次に・・・ 白絵の具を混ぜた石灰硫黄合剤を用意し・・・ 塗りたくりました。 真柏はこのコントラストがウリですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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これも、先日バリカンをかけて樹高短縮を図ったチリメンカズラの・・・ 20番です。 その後、いい調子に吹いたり伸びたりしてきたので・・・ 追い込んで、樹高の維持を図りました。 植え付け角度をこれくらいにすると感じイイです。 さて・・・ 最近はこの弛みきったボディに喝を入れるべ...
唯一の懸崖樹であるズミの・・・ 07番です。 徒長枝を切り戻しました。 樹上に1個だけ実が見えます。 もう一箇所くらいは、一才性のズミを接ぎたいと考えています。 予定では9月に実行しますけど。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
ちょっとまとめての作業になりますが、最初はこの梅もどき・・・ 55番です。 一連の挿し木ものじゃないヤツです。 伸びた分を切り戻しました。 お次は・・・ 挿し木5年モノの2021-03です。 これは、もう少し充実させたい一枝を残して・・・ 切り戻しました。 本日最後は・・・...
ひたすら走らせてボディを作っている荒皮性のマユミの・・・ 16番です。 この上の見えない部分には1メートル以上伸びています。 ちょっと掃除してみると、かなり強力な根張りが確認できました。 バイオゴールドが溶けていたので、再度周りに配置しておきました。 ボディはほぼ十分かなと...
うろ覚えですが、このチリメンカズラの・・・ 19番にはバリカンをかけていなかった・・・ 気がします。 でも、こうなると一本一本という気持ちも失せたので・・・ 一気に済ませました。 あくまで、「締まった」樹にしたいからです。 リスクは常に覚悟の上でということです。 ↓下の...
一連の挿し木モノの梅もどきの・・・ 2021-05です。 ほんの少し、針金を掛けました。 来春に、植え付け角度を直して仕上げに入ります。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
ツタウルシといいます。 コケに飲み込まれています。 ずっと、放置し続けたから。 でも、やっと重い腰を上げて掃除しました。 ツタウルシなんて、私以外で手を付けている人を見たことがありません。 とてもマニアックな樹種です。 でも、強健だし、時間をかければどうにかなるんじゃないか...
先日、樹里安で開催された第3回安行小品盆栽愛好家展の即売コーナーで・・・ コレを拾ってきました。 W名人もコレと兄弟の石化ヒノキに目をつけていたようですが・・・ 私としてはコッチの方が好みだったんで・・・ 早速、針金を掛けてみました。 さて、ちゃんと作るか、秋のお祭りで放出...
立春大市で4本拾ってきて叩いたうち、唯一吹いてきたニオイカエデです。 動き始めにまず針金を掛けて方向を決めたところです。 その後、伸びてきたところで・・・ この強すぎる芽を落として・・・ また針金を掛けてみました。 こんなイメージですが、ちょっと大きすぎかも。 ↓下の「...
ニッチもサッチもいかなくて、回し接ぎを仕掛けた黒松です。 この低い芽がそれです。 回した枝の途中を、時間をかけて削り込み、活着を促してきましたが・・・ もう構わないということで外しました。 オマケに水の抜けも極端に悪くなってきたので、鉢を割って・・・ そのまま、スリット鉢&...
こんな状態の挿し木の梅もどきを・・・ 追い込み・・・ 吹かせてから・・・ また、切り戻したり整枝したりしました。 こんなことを繰り返して作ります。 ところで・・・ 毎年、マユミの花が咲くと、ナメクジどもが大挙して現れ、大切なメス花を舐め舐めしてダメにします。 今年も油断して...
2019年に手に入れたこのカマツカを・・・ 翌年の早春に取り木して・・・ これが現在形です。 今は04番としています。 今回は、葉刈りして・・・ 切り戻しました。 基本的に、維持するだけです。 実が短く留まれば大成功なんですけどね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
5~6年前くらいですかねえ、手に入れたローヤ柿の・・・ 金波想というヤツです。 まあ、名前なんてただの記号なので、どうでもいいんですが・・・ いくつか落果したものの、それなりに走らせているので実が多く生りました。 実も期待どおりの小ささで、ちゃんと作る気になりました。 これ...
大昔にサイトーさんから譲ってもらい、かなり改作したガマズミの・・・ 01番です。 小品のガマズミとしては異彩を放つタイプの樹に作ることが出来ました。 ここまでくると、この樹もライフワークみたいになり、なんとか私のサイズ内に収めるため、かなりの工夫が求められます。 そうそう、...
挿し木5年の梅もどきの・・・ 2021-01です。 伸びた枝を切り戻し、葉切りもやりました。 盆栽の基本である、「伸ばしては切り戻す」の実践です。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
暴れん坊将軍のニオイカエデ・・・ 11番です。 まず、切り戻しました。 すると・・・ この針金の一部が食い込みかけていたので・・・ 外しました。 すると、このフトコロに・・・ コイツがいたんです。 「コウガイビル」というヤツです。 ヒルと名がありますが、ヒルの仲間じゃないそ...
これはローヤ柿の・・・ 05番です。 この樹もこんなに茂っていては散水の水を弾いてしまうので・・・ 透かしたり、葉切りしてこのように。 樹冠を仕上げれば、後は実を待つだけにまではできました。 持ち込めばなんとかなるでしょう。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
楓の・・・ よく見えませんが・・・ 2015の01番です。 葉を刈って姿を見ますが・・・ 回して接いでいる・・・ この枝もまだまだ充実してきたとは言えません。 なので、しばらくは放置ですねぇ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
つい先日、このカマツカに掛けていた取り木を・・・ 外しました。 それが・・・ 早くも、いい感じにプツプツと吹いてきました。 まだまだ吹きそうな勢いを感じるので、どうにでも作れそうです。
某所で入手した寒グミです。 ヘンな薄鉢に入れられ・・・ 生気がありません。 水か病気か、いずれにしろ生きるか死ぬかくらいの状態です。 そこで、まず薄鉢から抜いて、そのまま駄鉢に入れました。 用土は天城砂単用です。 葉も全部落とし・・・ テキトーに混ぜた薬液にドボン。 万一生...
どうでもいいようなものですが・・・ 昨年実生した山モミジたちです。 掛けていた針金が・・・ 食い込んできたので・・・ もう外さないとマズイです。 そこで・・・ 外しておきました。 あとは、一目散に走るだけです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
説明も特に不要かなと思いますが、挿し木4年の梅もどきたちへの手入れが続きます。 と、こんな感じで切り戻して、新たな芽を呼んで作っていきます。 でも、暑くなると動きが悪くなるので、こういった作業もそろそろというところです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも、一才性のズミに仕掛けた取り木です。 発根状態は判らないものの、もう適期なので・・・ 外すことにしました。 剪定ハサミで切断して・・・ ポットを剥くと、それなりに発根していました。 こんな具合です。 そこで、うっかりしていたのが、この先の方に・・・ 曲を入れてあったこ...
挿し木もののニオイカエデの・・・ 21番です。 少し長めに残して追い込みました。 残し方は微妙ですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんともアンバランスに作ってしまった挿し木4年の梅もどきの一本です。 ご覧のとおり、右の枝が太り過ぎて、このままではどうにもなりません。 そこで、この矢印の芯(主幹)を走らせています。 一月半ほどで、やっとこれくらいになりました。 こうなると、やがては双幹に仕上げるイメージ...
ニオイカエデ11番です。 仮の芯に掛けていた針金が食い込みかけていたので・・・ 針金を外し・・・ ちょっと長めに切り戻しました。 これも、少しずつ進めています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
かなり伸び放題だったクチナシのキヨホマレを・・・ 今年のGWに、ガツンと追い込み・・・ このように植えておきました。 用土は天城砂100%です。 それが、1か月半くらいで・・・ このように。 十分な芽が揃いました。 これなら、どのようにも作れますね。 そうそう、これはもう番...
梅もどきの・・・ 53番です。 今回は4年モノの挿し木梅もどきではありません。 針金を掛けて、模様を入れておきました。 これを一週間ほど続けてから・・・ このように・・・ 追い込みました。 少しずつ進んでおります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
毎度おなじみのチリメンカズラの・・・ 21番です。 例のごとく元気ではあります。 今回もバリカンではなく、丁寧に摘みました。 暑いうちは動くので、またやる羽目になるハズです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ローヤ柿の・・・ 05番です。 葉刈りして・・・ 針金で整枝しました。 いつに日にか、シャレたローヤ柿になりますように! ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
キンズの・・・ 10番です。 これも作り直している途中の樹です。 どうしてくれようと思っていましたが、追い込んで葉切りなどしました。 かつては、この樹にももっと太りを加えようと画策した時もありましたが、これはこれで「ま、いっか!」。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ニオイカエデの・・・ 14番です。 どうという話ではありませんが、輪郭だけ切り揃えました。 クセのある立ち上がりの樹ですが、それも「個性」と呼べば許してもらえるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まずは、この梅もどき・・・ 48番から。 と云っても、切り戻しただけです。 今年は花が来ませんでしたねえ。 お次はこの・・・ 53番です。 フトコロ近くの葉を刈り・・・ 針金を掛けて曲げました。 これもあまり時間を置かずに追い込むつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
一才性のクチナシの挿し木ものです。 少し前に、針金で模様を入れてありましたが・・・ 食い込みかけたので外し・・・ どうせ使わない先は放っておいて、1曲目だけ引き絞りました。 角度はこれくらいだろうと思いますが、もう少しボディが出来れば、追い込んで吹かし直しする予定です。 ...
時々、紹介している舞姫の挿し木ものです。 これは・・・ この上部の取り木に失敗しているんです。 失敗の最大の原因は、ご覧のとおりその先を追い込んでから環状剝皮したことに尽きます。 つまり、枝葉が展開する力が取り木部分の発根の原動力になるからです。 追い込むのは、取り木して、...
昨日につづき、こんな挿し木ものの梅もどきたちの手入れです。 特に説明も不要でしょう。 以上、3本の針金外しと切り戻しでした。 まだ小さいながら、ここから枝を決めていきます。 梅もどきは太りが早いので、枝を作っているうちにボディが仕上がっていくものです。 ↓下の「盆栽」ボ...
順次、手を入れている挿し木して4年の梅もどきたち。 今回はこれからです。 食い込みかけた針金が見えるので・・・ 針金を外しつつ切り戻しました。 角度はこれくらいでしょうか。 お次はこれです。 やっぱり同じように針金がギリギリですね。 これも針金を外して切り戻しです。 さらに...
このボーボーの森は、挿し木後10年くらいの一才性のズミです。 今年も、これの新梢に・・・ こんなんとか・・・ こんなのとか・・・ いろいろと・・・ 曲げておきました。 もう十分に曲は入ったので・・・ 針金を・・・ 外しました。 これはこのまま来春迄太らせて、取り木を仕掛ける...