ひたすら走らせてボディを作っている荒皮性のマユミの・・・ 16番です。 この上の見えない部分には1メートル以上伸びています。 ちょっと掃除してみると、かなり強力な根張りが確認できました。 バイオゴールドが溶けていたので、再度周りに配置しておきました。 ボディはほぼ十分かなと...
ひたすら走らせてボディを作っている荒皮性のマユミの・・・ 16番です。 この上の見えない部分には1メートル以上伸びています。 ちょっと掃除してみると、かなり強力な根張りが確認できました。 バイオゴールドが溶けていたので、再度周りに配置しておきました。 ボディはほぼ十分かなと...
うろ覚えですが、このチリメンカズラの・・・ 19番にはバリカンをかけていなかった・・・ 気がします。 でも、こうなると一本一本という気持ちも失せたので・・・ 一気に済ませました。 あくまで、「締まった」樹にしたいからです。 リスクは常に覚悟の上でということです。 ↓下の...
一連の挿し木モノの梅もどきの・・・ 2021-05です。 ほんの少し、針金を掛けました。 来春に、植え付け角度を直して仕上げに入ります。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
ツタウルシといいます。 コケに飲み込まれています。 ずっと、放置し続けたから。 でも、やっと重い腰を上げて掃除しました。 ツタウルシなんて、私以外で手を付けている人を見たことがありません。 とてもマニアックな樹種です。 でも、強健だし、時間をかければどうにかなるんじゃないか...
先日、樹里安で開催された第3回安行小品盆栽愛好家展の即売コーナーで・・・ コレを拾ってきました。 W名人もコレと兄弟の石化ヒノキに目をつけていたようですが・・・ 私としてはコッチの方が好みだったんで・・・ 早速、針金を掛けてみました。 さて、ちゃんと作るか、秋のお祭りで放出...
立春大市で4本拾ってきて叩いたうち、唯一吹いてきたニオイカエデです。 動き始めにまず針金を掛けて方向を決めたところです。 その後、伸びてきたところで・・・ この強すぎる芽を落として・・・ また針金を掛けてみました。 こんなイメージですが、ちょっと大きすぎかも。 ↓下の「...
ニッチもサッチもいかなくて、回し接ぎを仕掛けた黒松です。 この低い芽がそれです。 回した枝の途中を、時間をかけて削り込み、活着を促してきましたが・・・ もう構わないということで外しました。 オマケに水の抜けも極端に悪くなってきたので、鉢を割って・・・ そのまま、スリット鉢&...
こんな状態の挿し木の梅もどきを・・・ 追い込み・・・ 吹かせてから・・・ また、切り戻したり整枝したりしました。 こんなことを繰り返して作ります。 ところで・・・ 毎年、マユミの花が咲くと、ナメクジどもが大挙して現れ、大切なメス花を舐め舐めしてダメにします。 今年も油断して...
2019年に手に入れたこのカマツカを・・・ 翌年の早春に取り木して・・・ これが現在形です。 今は04番としています。 今回は、葉刈りして・・・ 切り戻しました。 基本的に、維持するだけです。 実が短く留まれば大成功なんですけどね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
5~6年前くらいですかねえ、手に入れたローヤ柿の・・・ 金波想というヤツです。 まあ、名前なんてただの記号なので、どうでもいいんですが・・・ いくつか落果したものの、それなりに走らせているので実が多く生りました。 実も期待どおりの小ささで、ちゃんと作る気になりました。 これ...
大昔にサイトーさんから譲ってもらい、かなり改作したガマズミの・・・ 01番です。 小品のガマズミとしては異彩を放つタイプの樹に作ることが出来ました。 ここまでくると、この樹もライフワークみたいになり、なんとか私のサイズ内に収めるため、かなりの工夫が求められます。 そうそう、...
挿し木5年の梅もどきの・・・ 2021-01です。 伸びた枝を切り戻し、葉切りもやりました。 盆栽の基本である、「伸ばしては切り戻す」の実践です。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
暴れん坊将軍のニオイカエデ・・・ 11番です。 まず、切り戻しました。 すると・・・ この針金の一部が食い込みかけていたので・・・ 外しました。 すると、このフトコロに・・・ コイツがいたんです。 「コウガイビル」というヤツです。 ヒルと名がありますが、ヒルの仲間じゃないそ...
これはローヤ柿の・・・ 05番です。 この樹もこんなに茂っていては散水の水を弾いてしまうので・・・ 透かしたり、葉切りしてこのように。 樹冠を仕上げれば、後は実を待つだけにまではできました。 持ち込めばなんとかなるでしょう。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
楓の・・・ よく見えませんが・・・ 2015の01番です。 葉を刈って姿を見ますが・・・ 回して接いでいる・・・ この枝もまだまだ充実してきたとは言えません。 なので、しばらくは放置ですねぇ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
つい先日、このカマツカに掛けていた取り木を・・・ 外しました。 それが・・・ 早くも、いい感じにプツプツと吹いてきました。 まだまだ吹きそうな勢いを感じるので、どうにでも作れそうです。
某所で入手した寒グミです。 ヘンな薄鉢に入れられ・・・ 生気がありません。 水か病気か、いずれにしろ生きるか死ぬかくらいの状態です。 そこで、まず薄鉢から抜いて、そのまま駄鉢に入れました。 用土は天城砂単用です。 葉も全部落とし・・・ テキトーに混ぜた薬液にドボン。 万一生...
楓の・・・ 52番です。 どうなっているのか見るために・・・ 葉刈りしました。 現状、左の白矢印から入って、黄矢印から出して貫通接ぎを仕掛けています。 今回は、緩く針金を掛けつつ、芯などを切り戻しました。 なかなかに面倒なボディの樹ですが、なんとなくそれっぽく出来れば御の字...
楓の・・・ 65番です。 葉刈りしましたが、何が問題かと云うと・・・ 芯をどうするかということなんです。 位置的には白丸の枝が適当なんですが、これがどこから生えているのか? で、よくよく調べてみると・・・ ちゃんとこの左側の山から出ているようなので、コレを充実させて芯にする...
苔まみれのクチナシの・・・ 08番です。 どうと云うことではありませんが、掃除して輪郭だけ整えました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
3夜連続のクチナシです。 今夜は・・・ 09番になります。 これも掃除して、ちょいと針金整枝してみました。 基本的には、このくらいの角度でいく予定です。 ここからは上に伸ばさず、横に広げる作りになります。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
細葉のクチナシのキヨホマレ・・・ 18番です。 なんとも分かりにくいですが、表土を掃除して、ヤゴメを抜き、針金を追加するなどしました。 昨年の春までは、こんな荒木でしたので、結構進んだと思います。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽちぼたん
クチナシの・・・ 10番です。 汚い苔を掃除して、少し葉切りしました。 最後に、バイオを乗せました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
一応2021-02と名前をつけてある挿し木の梅もどきです。 まあ頃合いと・・・ 再び切り戻しました。 目指すのは、「低く逞しく繊細に」です。 ウソです。 テキトーに作ってます。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
去る4月6日に、この一才性のクチナシを・・・ 植え替えつつ・・・ 叩きました。 それから約2か月ですが・・・ やっと・・・ プチプチと吹いてきました。 これでどうにでも作れるようになりました。 盆栽をやっていて、一番楽しい部分ですね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
ケヤキの・・・ 02番です。 最近は梅もどきばかりに目が行って、ほとんど顧みていなかったところでしたが、葉刈りして輪郭を整えました。 もう何年も姿を変えていないように思えますが、立ち上がりからのコケ順は少し目立ってきたようにも感じます。 さて、話は6月7日&8日の「安行小品...
まずまず短く花を咲かせたイボタの・・・ 01番です。 それでも、これでギリギリの樹高のイボタなので、無理してまで実は要りません。 それと、コッチの・・・ 荒皮性の12番も・・・ 同様です。 もともと、8cmくらいで作っていれば、あるいは実姿で飾ることも可能でしょうが、現状で...
思ったり多くやっていた舞姫に掛けた取り木の最後になります。 ビニルポットだから発根状況は判りませんが、ここまでの経緯からまず間違いはないハズです。 まず、切り離し。 ご覧のとおり、2本同時取り木なんです。 ポットを剥ぎ取るとこんな状況です。 少しずつミズゴケを取ると、ハッキ...
一才性のズミに仕掛けたあった取り木部分です。 なんか、発根してるんじゃないかと思い込んで・・・ 切り出して・・・ 剥いてみました。 誤解だったみたいです。 事実上の・・・ 挿し木ですね。これは。 まあ、こんなこともあります。 一方・・・ コチラは舞姫の方ですが・・・ 切り離...
山モミジの・・・ 69番です。 葉刈りと掃除で、姿が判るようにしました。 貫通で接いでいるところです。 もう活着していそうですが・・・ 念のために、イン側の枝を半分くらい抉りました。 チョイと針金をかけ、取り敢えずはこんなところでお終いです。 もともと、やる気がなかった樹で...
実は、もう諦めかけていた紫式部でした。 どうにも作り難くて、それでも昨年春に國井鉢からスリット鉢に植え替えました。 その後、3号駄鉢に写し・・・ なんか調子よくなってきました。 今回は、芯以外を再び追い込みました。 これで取り敢えずはカタチに出来るかもしれませんが、実を短く...
楓の・・・ 44番です。 よく見えるように葉刈りし・・・ 差し枝には針金をかけ、それ以外は切り戻しました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
先日のアップで、芽を呼ぶために残してあった切り残し部分を抉りとった舞姫の・・・ 10番です。 この伸ばしている枝をいつ切ろうかと云うことでしたが・・・ そろそろだろうと、切り戻しました。 近いうちに、この枝元から新しい芽が吹いてくるでしょうけど、それらが上手い具合に使える(...
荒皮性のマユミの・・・ 03番です。 伸ばしていた芯の元部にも芽が見えたので・・・ 掃除してから・・・ 切り戻しました。 これで樹冠部をフワッと仕上げたら、後は実ですね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
梅もどきの・・・ 31番です。 これもバンバン花が咲いてきました。 そこで・・・ このオスの黄色い花粉を・・・ 筆に採って、チュッチュしました。 まあ、こんなことしなくても近くに沿わせておけば受粉するんでしょうけどねえ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
小葉の山モミジの舞姫の・・・ 10番です。 よく見えるようにしたら・・・ 芽を呼ぶために残しておいた枝の切り株を抉り取りました。 一応、傷は保護しておきます。 さて、この枝を切り戻すタイミングなんですが、今でしょうかねえ。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽちぼたん
この春ですかね。 叩いておいた梅もどきです。 これも挿し木5年ものですね。 それがこんな感じで吹いてきたので・・・ コッチから見た場合と・・・ コッチから見た場合に備えて針金をかけました。 こんな場合は、ある程度は枝が充実するまでは伸ばしておきます。 必要な太りを得たら追い...
まず、この梅もどきの・・・ 48番は、特別やることもなかったので、何もせず・・・ この・・・ 梅もどき50番も特にないのでこのままです。 こんなこともあります。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
挿し木して5年の梅もどきのうちの1本です。 0.5ミリの針金だけかけてありました。 それを、必要な枝以外は一旦切り戻しました。 この白くなぞったのが芯です。 コレを充実させると・・・ こんな感じになります。 今回、初めて「背景抜き」という大技に挑戦してみました。 いろんなワ...
兼進のハサミとピンセットです。 それぞれに名前が入っています。 JSB・・・ J SOUL BROTHERS・・・ な訳ありません。 日本小品盆栽組合です。 先日の50周年記念事業で、なぜか頂きました。 ピンセットなんて、ステンレスのシッカリした作りで、先端も抜けにくいイイ...
ちょっと前のものですが、山モミジの・・・ 64番です。 普通に葉を透かし・・・ コッチの・・・ 2011-01も・・・ 同じく葉透かし葉切りしました。 これも14年作っているんですねえ。 年もとるハズです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
細かく手入れを続けている挿し木ものの梅もどきたちの・・・ 札はあるけどちょっと読めないヤツです。 まだ名前なんてどうでもいいですけどね。 いつやるかはテキトーなんですが・・・ 切り戻してみました。 お次は・・・ コレです。 こんなのは・・・ 右に流してこのように。 今のうち...
山モミジの・・・ 54番です。 立ち上がりを軽く掃除してから・・・ 葉透かししました。 お次は・・・ 2016年実生の13番です。 葉透かししてから、差し枝を切り戻しました。 上手く動き、節間も詰まってくれれば、仕上げに入れるかもしれません。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽちぼたん
「とことん」の方でやり飽きたので、コッチで舞姫の取り木のつづきやります。 伸ばしてあった舞姫アチコチに仕掛けてあった取り木です。 今回もこれなら十分と・・・ 切り離し・・・ ビニルを剥き・・・ ミズゴケを取り・・・ 上部と軸を落としたら・・・ スリット鉢にGOです。 さて、...
チリメンカズラの・・・ 22番です。 他はみんなバリカン掛けしちゃいましたが・・・ これはひと芽ひと芽、丁寧に摘みました。 とは言え、やっぱりちょっとデカいです。 もうチョイ追い込めないと具合悪いんですねえ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
9年前に実生した山モミジの・・・ 2016-07です。 フトコロの葉を刈りました。 ザっと見て、節間の甘い枝は使えないので・・・ 落としました。 これから吹く芽が詰まってくれればそれを使って作ります。 ダメなら何度でも吹かし直しですね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
かなり苔むしたローヤ柿の・・・ 20番です。 まず、掃除をして・・・ バイオを乗せて・・・ 葉刈りして・・・ 針金を掛けて・・・ 切り戻しました。 これも時間をかければ、やがて実姿を見ることも出来るんじゃないですかねえ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
盆栽にも肥料はどうしても必要です。 通常は、バイオゴールド、IBワンス、プロミック、液肥、それとこの左の小さな「IBのチカラ」を使っています。 最近は棚場の増設にともない、挿し木や実生樹も増えてきたので、以前よりも大量に必要になってきました。 それに、このIBのチカラは施肥...
2023年に取り木した一才性のズミ2023-02です。 差し枝も必要な太さを得たので・・・ 切り戻しました。 この左側の切り残しを抉り取った後のイメージは・・・ こういった感じです。 いつでも花が咲く本格的な一才性なので、なんとなくカタチに出来れば実姿もすぐに楽しめます。 ...
挿し木5年モノの梅もどきは多量にあるので、まだまだ手入れは終わりません。 まずはコレ。 表裏を替えて、針金を掛けました。 正面、植え付け角度を現す棒を立てておきました。 つづいて・・・ これはこうして・・・ 腰の高いこれは・・・ こうして・・・ 名前のあるこれは・・・ こう...
今年の立春大市で、いくつか拾ってきたうちの1本のニオイカエデです。 コレを・・・ すぐにスリット鉢に植えておきました。 当然、すぐに動くだろうと思っていたら、いつまでもダンマリを決め込んでいたので、こりゃ死んだかなと思っていたんです。 すると・・・ やっと・・・ 2芽出てき...
改作中の山モミジの・・・ 70番です。 何を改作かというと、山モミジを舞姫にです。 今見える枝はすべて舞姫になっています。 矢印は、活着しかかった回した枝の元を、間違って切ってしまい、現在やり直しているところです。 もうしくじったりしませんよ。 アタマには、元芽も見えるよう...
挿し木じゃない梅もどきの・・・ 38番です。 針金を掛け、一部は切り戻しました。 いずれにしろ難しい樹ですが、雰囲気で作ってみます。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
未だ判別がついていなかった実生マユミの・・・ 2021-1と・・・ 2021-3ですが・・・ どちらも花が咲きました。 よく見ると・・・ どちらの花にも「ちんちん」が生えています。(コレ、師匠の受け売りです) ちんちんがあるのは、何故かメスです。 ということで、この2本には...
久しぶりに取り上げるのは、このローヤ柿の・・・ 01番です。 今年もジベレリンで実生りを図っています。 水を弾く葉を透かしました。 今のところ、それなりに実が生っていますが、これから落果せずに進むかどうかはわかりません。 まあ、期待はしているので、追加の針金は必要ですね。 ...
なかなか出来ない紫式部です。 やっぱり、コッチが正面ですね。 一旦は軽く切り戻すも・・・ 数日でビューンと伸びるので・・・ またぞろ、切り戻しつつちょっと整枝してみました。 これにもバイオを乗せました。 伸ばさずに作り、短く実を留めることが出来れば使えますが、恐ろしく難しい...
まずは、この梅もどきの・・・ 2021-08からです。 まず、こう針金をかけてから・・・ 表裏を替えて・・・ こんな感じにしました。 お次は、この株立ちっぽいコレ。 正面を確認しつつ・・・ このくらいの角度を想定して整枝しました。 コレなどは、これから枝が太ってくるので、そ...
昨日につづき、美男カズラの・・・ 01番です。 これもナントカ潰してしまおうと・・・ やってみました。 ちょっと苦しいですが、出来るだけ切らずに対応できればその方がいいですからねえ。 ところで・・・ これが我が家のイチゴ畑(ほんとはテキトーに生えているだけです)です。 そこ...
美男カズラの・・・ 05番です。 どう見ても「規格外」です。 樹高制限オーバーのこの状態に・・・ いっそ、バリカンやっちゃおうかな~と、本気で考えていたんです。 でも、美男カズラの枝は柔らかいし、やるだけやってみるかと・・・ いうことで・・・ やるだけやってみました。 測定...
この時点では、ちょびっとだけ0.5ミリの針金を掛けておいた挿し木の梅もどきの・・・ 2021-06です。 それから6日で、これくらいに伸びたので・・・ 改めて、針金を掛けました。 それでも、この時点では掛けられないものもあったので、またすぐに追加の作業になるはずです。 ...
今年のまだすごく寒い時に、この舞姫12番を・・・ 鉢から抜いて根を捌き・・・ さらに追い込んでから、スリット鉢に植えました。 それから4か月して・・・ これが現状です。 芽もチラホラ。 なので、今回は・・・ 切り残しを抉り取り・・・ 優しく曲げて、傷はカットパスターで保護し...
結構な数を挿し木してあったので、次から次へと吹いた芽が伸びます。 これは名前を付けた2021-04です。 正面はここなので・・・ それっぽく針金を掛けました。 お次は、これです。 芽を呼ぶために残していた枝を切り戻しながら、こんな感じで整枝してみました。 今夜の最後は・・・...
真柏を挿し木しておいた内の、あまり肥培が良くなかった連中です。 そのうちのコレの・・・ 食い込んだ針金を・・・ 外して、ポットから抜き・・・ そのまま1サイズ大きいポットに入れました。 同じような作業を繰り返し、10本作業しました。 こうすれば、これで2~3年は放置できます...
実生の山モミジ・・・ 2016-17です。 2016年に実生した17番です。 今回は、チカラをつけるために伸ばしていた・・・ この角を・・・ 落としました。 少し残してです。 これで、元部に芽を持てば早いかなということです。 ついでに、バイオゴールドも乗せておきました。 ...
真柏の・・・ 16番です。 フトコロには枯れ葉も見えたので・・・ 掃除したり、輪郭を整えたり、下向きの葉を切ったりしました。 この後、肥やしも更新しておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
山モミジの・・・ 55番です。 節間が甘く、使えない枝は切り戻しました。 説明すると、右の差し枝1は以前に接いだもので、2と3は・・・ この2本の根接ぎの穂を貫通で接いでいるところです。 ちょっとだけ針金も掛けておきました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
もう、なにがなんだかという状態の発泡トレー2号機です。 昨年実生した山モミジが4本見えます。 取り敢えず掃除したので、このまま放置します。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
こんなのばかりですが・・・ 2010年に実生した山モミジの2010-04です。 またも、手で毟って透かしました。 それと・・・ これも凄いことになっていた・・・ 舞姫の03番も・・・ ちゃんと自動潅水が機能するようにしました。 山モミジは大好きなんですが、この春の葉っぱの大...
楓の・・・ 65番です。 よく見えるように葉を刈り・・・ 節間の甘い枝は切り戻し、チョイと針金を掛けました。 山モミジに比べれば節間の詰まった枝ができるので、まだ作りやすいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
これも気ままに伸びている、小葉の山モミジの舞姫の・・・ 05番です。 これについては、あまり見苦しくしたくなかったので、輪郭を気にしながら葉刈りして整えました。 ところで、今週末は・・・ 日本小品盆栽組合50周年記念 小品盆栽フェス が、UGCであるようです。 出すのも見る...
2010年に実生した山モミジの・・・ 2010-04です。 こんなになっちゃうと、さすがに散水がこの中に入ることはないですねえ。 葉っぱが固まるまでなんて待っていたら干からびちゃいます。 そこで、手当たり次第に毟り取りました。 丁寧な仕事をするには、芽数葉数が多すぎるんです...
久しぶりに、このローヤ柿の・・・ 01番を持ち上げてみたら・・・ もう花が開いていました。 一部は茶けてしまい、もう時期を終えるものまであったので・・・ 慌ててジベレリンの溶液を作り、シュッシュしていたんです。 すると・・・ ??? おお~! 久しぶりに、カナヘビ太郎が出て...
昨年は伸ばし放題にしていたピラカンの・・・ 14番です。 今回は、この吹いた芽が・・・ いい感じに伸びてきたので・・・ ちょっと針金で誘導しておきました。 後ろ枝もあるので、一気にカタチに出来そうな感じです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
展葉が始まってから、日々水の通りが悪くなる一方です。 こんな・・・ 2011-27などは・・・ 面倒だから、手で毟り取りました。 この・・・ くまもんも・・・ 同様に。 樹も古くなると、枝の伸びも落ち着いてくるようなので、もうしばらくは格闘が続きます。 ↓下の「盆栽ボタ...
これじゃ、なんだか判りませんが・・・ この山モミジ44番に、ちょっと面倒な方法で呼び接ぎしているところです。 様子が見えるようにしました。 この矢印の枝が呼んで接いでいるものです。 赤矢印の芯になる部分は充実してきました。 ここは追い込めば、この元から吹いてくるハズです。 ...
取り木仕立ての一才性のズミの2023-02です。 先日、この右に伸びた枝に針金を掛けましたが、今度は芯も伸びてきたので・・・ そっと針金を掛けておきました。 なんでも、柔らかいうちにやると楽だし、どうにでもなるのがいいです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチポチ
気づけば、こんなものがありました。 どうも、梅もどきの実を蒔いたみたいです。 ピューっと伸びたのはマユミですねえ。 マユミはどうでもいいんですが、梅もどきの方は・・・ ちゃんと・・・ 小分けに植えました。 実生だとすると、オスの可能性が高いです。 このように、梅もどきの「オ...
土佐みずきです。 ヘンなカタチが嫌で、やり直ししています。 どこからでも吹くので、やり易い樹ですが・・・ 今回は、頭だけ針金を掛けてお茶を濁します。 脇から出た強い枝は、追い込めば間違いなく吹くので、少し頭を充実させてからそうします。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチン
追い込んで植え替えた、取り木仕立ての一才性のズミの・・・ 2023-02です。 吹いた芽が伸びてきたので・・・・ 早めに誘導しておきました。 簡単に描くと、芽のない切り株を整理して、こんなイメージです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
「とことん」の方でもやっていた一才性のクチナシです。 2021年に挿し木したものになります。 これはどう対処しようか考えたんですが・・・ やっぱり・・・ この「歪さ」を放置しておくのも・・・ よくないだろうと・・・ こうして・・・ 一度、吹かし直して・・・ 方針を決めること...
太いだけが取り柄の深山海棠です。 太さ自慢です。 春は勝手に伸び放題ですので・・・ 整髪しました。 今年は蕾がないなあと思っていたら・・・ ピンボケですが、葉に隠れていた中にありました。 太いくせに、毎年ちょびっとだけ花が咲きます。 体格に見合うだけ咲いてみろ!っつ~の。 ...
特に荒皮性とかいうことではないイボタの・・・ 09番です。 無落款の「心山」に入っています。 これも、昨日と同じく・・・ 輪郭で整えました。 花とか実とか関係ないので。 イボタは渋い樹種なので人気がありませんが、丈夫なことだけは確かです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
荒皮性のイボタの・・・ 06番です。 こんな嫌味な根は・・・ 切り・・・ 全体を整えました。 春は忙しいっす。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽっちん
ツルウメモドキの・・・ 06番です。 挿し木か何かだと思いますが、もうまったく覚えていません。 でも、この感じは・・・ 植え替えた方が良かろうと・・・ 捌いて・・・ スリット鉢に植えました。 この矢印の「仮の芯」はもう少し伸ばしてから切り戻します。 今のところ、枝つくりより...
挿し木3年もの荒皮性のマユミ2022-01 伸びた芽を曲げる
2022年に挿し木した荒皮性のマユミの01です。 叩いた後に、このように芽が伸びたので・・・ 優しく曲げておきました。 他にも芽が見えるので、これも伸びたら使うかどうかは別にして曲げていきます。 ↓下の「盆栽ボタン」がぽっちん
どうにもならないこの黒松に・・・ 最後の手段として、回し接ぎを仕掛けています。 活着すれば、ここから作るつもりです。 回した枝の途中を、ほぼ7割くらい削り込んでいましたが・・・ 最後の仕上げに、9割ほどの水吸いを断ちました。 これが最後で、次回は独り立ちしてもらいます。 ...
今年もこんなのばかりですが、挿し木の梅もどきの一本です。 当然、期待以上に仕上がるものもあれば、このようになるのもあります。 このまま作ると、ココが太ってしまい、コケ順もへったくれもなくなるので・・・ 叩きました。 もちろん、このまま吹かずに終わることもあります。 でも、そ...
挿し木5年目の梅もどきの・・・ 2021-01です。 ほぼ必要なところから吹いてきました。 これで枝を引けばほぼカタチに出来そうです。 それと・・・ コッチの・・・ 2021-03も・・・ 結構、いい感じで吹きました。 これも早そうです。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
梅もどきの・・・ 43番です。 特に必要というより、ゼニゴケとかが気になったので・・・ 鉢から抜きましたが、根回りもそれ程じゃありません。 でも、折角だからと・・・ 根を捌き・・・ 3号の駄鉢に植えました。 植え替えれば、それなりにスッキリするので、その点はいいんじゃないで...
またも梅もどきです。 挿し木5年目のもの。 今年はちゃんと枝を引こうと思って切り戻しました。 それと・・・ コッチの・・・ 何とも言えないヤツは・・・ ガッツリと・・・ 追い込みました。 もうちょっと太らせてからとも考えましたが、なんかコケ順が悪くなるだけの気がしたんです。...
追い込んであった一才性のズミを取り木した・・・ 2023-01の方です。 一才性なので、こんなものでも蕾が出ます。 芽はこんな出方ですね。 お次は02ですが・・・ この右側を中心に芽が吹きました。 さて、どう作りますかねえ。 それと・・・ これは、ワルザザードからマラケシュ...
昨秋は何もせずに放っておいた挿し木モノの梅もどきです。 見たとおり、こうなっては手遅れです。 そこで・・・ 叩きました。 お次は・・・ これですが・・・ このあたりで追い込みました。 巻きかけの傷はありますが、どうにかなりそうです。 最後はこれです。 コケ順に難ありですが・...
今までは、ハウスだけで完結していた棚場ですが、その後の大増殖(自分が悪いんですけど)が凄くて、棚場を増設しました。 昨年、まず棚場を作り、自動散水については材料だけ揃えて冬を越しました。 やっと暖かくなって、モロッコにも行き、じゃあということで仕上げに掛かることにしたんです...
昔、徳南園で貰ってきた紫式部です。 スリット鉢で管理していましたが、上は出来ないくせに根は凄いです。 スリット鉢から抜き・・・ 捌いて・・・ ついでに切り戻し・・・ 3号の駄鉢に植えました。 手強いです。 ということで・・・ この門がフェズの迷宮(旧市街)への入口です。 旧...
普通の性のマユミの・・・ 06番です。 普通の性なので、肌は荒れませんが蕾はいっぱい来ました。 なるべく実は見たいですが、使えないものは使えないので・・・ 甘いですが、このくらいに詰めました。 でも、やはり甘いですね。 さて、お決まりの・・・ モロッコはフェズの遠景です。 ...
まだどうするか決まっていない挿し木の舞姫たちの・・・ 節の詰まった・・・ 枝だけを挿し木しようと思い立ちました。 こんな部分より、活着した後に作りやすいんじゃないかと考えたんです。 要するに、枝が詰まったボディが欲しいからなんです。 接いでもいいけど、最初からあれば「手間な...
一切性のズミを取り木したのか、挿し木したのか・・・ そんなものです。 このままチマチマしていても仕方なかろうと・・・ 初めて、畑に入れてしまうことにしました。 軽く掘って、鉢から抜いて入れて・・・ 水はたっぷりと。 本当は、入れる前にたっぷりの水を撒くようですが、こんなもの...
昨日につづき、今夜は実生楓です。 2024年モデルですね。 他にもあるし、これは比較的にまばらなので・・・ 間引きしながら、このように・・・ 3本だけ曲げました。 これらも山モミジと同じく、なるべく低い位置から曲げて癒着させ、ボディを作るという目的です。 取り木は良い手法だ...
昨年、実生した山モミジを曲げてあるものです。 テキトーにやってます。 今回は、これを掘り出して・・・ 一旦、針金を外し・・・ 掛けなおし・・・ ポットに植えなおしました。 その他も同じように・・・ 厳しめに掛けなおし・・・ トレーにセットしました。 曲が癒着するまで太らせて...
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ひたすら走らせてボディを作っている荒皮性のマユミの・・・ 16番です。 この上の見えない部分には1メートル以上伸びています。 ちょっと掃除してみると、かなり強力な根張りが確認できました。 バイオゴールドが溶けていたので、再度周りに配置しておきました。 ボディはほぼ十分かなと...
うろ覚えですが、このチリメンカズラの・・・ 19番にはバリカンをかけていなかった・・・ 気がします。 でも、こうなると一本一本という気持ちも失せたので・・・ 一気に済ませました。 あくまで、「締まった」樹にしたいからです。 リスクは常に覚悟の上でということです。 ↓下の...
一連の挿し木モノの梅もどきの・・・ 2021-05です。 ほんの少し、針金を掛けました。 来春に、植え付け角度を直して仕上げに入ります。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
ツタウルシといいます。 コケに飲み込まれています。 ずっと、放置し続けたから。 でも、やっと重い腰を上げて掃除しました。 ツタウルシなんて、私以外で手を付けている人を見たことがありません。 とてもマニアックな樹種です。 でも、強健だし、時間をかければどうにかなるんじゃないか...
先日、樹里安で開催された第3回安行小品盆栽愛好家展の即売コーナーで・・・ コレを拾ってきました。 W名人もコレと兄弟の石化ヒノキに目をつけていたようですが・・・ 私としてはコッチの方が好みだったんで・・・ 早速、針金を掛けてみました。 さて、ちゃんと作るか、秋のお祭りで放出...
立春大市で4本拾ってきて叩いたうち、唯一吹いてきたニオイカエデです。 動き始めにまず針金を掛けて方向を決めたところです。 その後、伸びてきたところで・・・ この強すぎる芽を落として・・・ また針金を掛けてみました。 こんなイメージですが、ちょっと大きすぎかも。 ↓下の「...
ニッチもサッチもいかなくて、回し接ぎを仕掛けた黒松です。 この低い芽がそれです。 回した枝の途中を、時間をかけて削り込み、活着を促してきましたが・・・ もう構わないということで外しました。 オマケに水の抜けも極端に悪くなってきたので、鉢を割って・・・ そのまま、スリット鉢&...
こんな状態の挿し木の梅もどきを・・・ 追い込み・・・ 吹かせてから・・・ また、切り戻したり整枝したりしました。 こんなことを繰り返して作ります。 ところで・・・ 毎年、マユミの花が咲くと、ナメクジどもが大挙して現れ、大切なメス花を舐め舐めしてダメにします。 今年も油断して...
2019年に手に入れたこのカマツカを・・・ 翌年の早春に取り木して・・・ これが現在形です。 今は04番としています。 今回は、葉刈りして・・・ 切り戻しました。 基本的に、維持するだけです。 実が短く留まれば大成功なんですけどね。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
5~6年前くらいですかねえ、手に入れたローヤ柿の・・・ 金波想というヤツです。 まあ、名前なんてただの記号なので、どうでもいいんですが・・・ いくつか落果したものの、それなりに走らせているので実が多く生りました。 実も期待どおりの小ささで、ちゃんと作る気になりました。 これ...
大昔にサイトーさんから譲ってもらい、かなり改作したガマズミの・・・ 01番です。 小品のガマズミとしては異彩を放つタイプの樹に作ることが出来ました。 ここまでくると、この樹もライフワークみたいになり、なんとか私のサイズ内に収めるため、かなりの工夫が求められます。 そうそう、...
挿し木5年の梅もどきの・・・ 2021-01です。 伸びた枝を切り戻し、葉切りもやりました。 盆栽の基本である、「伸ばしては切り戻す」の実践です。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
暴れん坊将軍のニオイカエデ・・・ 11番です。 まず、切り戻しました。 すると・・・ この針金の一部が食い込みかけていたので・・・ 外しました。 すると、このフトコロに・・・ コイツがいたんです。 「コウガイビル」というヤツです。 ヒルと名がありますが、ヒルの仲間じゃないそ...
これはローヤ柿の・・・ 05番です。 この樹もこんなに茂っていては散水の水を弾いてしまうので・・・ 透かしたり、葉切りしてこのように。 樹冠を仕上げれば、後は実を待つだけにまではできました。 持ち込めばなんとかなるでしょう。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
楓の・・・ よく見えませんが・・・ 2015の01番です。 葉を刈って姿を見ますが・・・ 回して接いでいる・・・ この枝もまだまだ充実してきたとは言えません。 なので、しばらくは放置ですねぇ。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
つい先日、このカマツカに掛けていた取り木を・・・ 外しました。 それが・・・ 早くも、いい感じにプツプツと吹いてきました。 まだまだ吹きそうな勢いを感じるので、どうにでも作れそうです。
某所で入手した寒グミです。 ヘンな薄鉢に入れられ・・・ 生気がありません。 水か病気か、いずれにしろ生きるか死ぬかくらいの状態です。 そこで、まず薄鉢から抜いて、そのまま駄鉢に入れました。 用土は天城砂単用です。 葉も全部落とし・・・ テキトーに混ぜた薬液にドボン。 万一生...
楓の・・・ 52番です。 どうなっているのか見るために・・・ 葉刈りしました。 現状、左の白矢印から入って、黄矢印から出して貫通接ぎを仕掛けています。 今回は、緩く針金を掛けつつ、芯などを切り戻しました。 なかなかに面倒なボディの樹ですが、なんとなくそれっぽく出来れば御の字...
楓の・・・ 65番です。 葉刈りしましたが、何が問題かと云うと・・・ 芯をどうするかということなんです。 位置的には白丸の枝が適当なんですが、これがどこから生えているのか? で、よくよく調べてみると・・・ ちゃんとこの左側の山から出ているようなので、コレを充実させて芯にする...
苔まみれのクチナシの・・・ 08番です。 どうと云うことではありませんが、掃除して輪郭だけ整えました。 ↓下の「盆栽ボタン」がポチボタン
挿し木もののニオイカエデの・・・ 21番です。 少し長めに残して追い込みました。 残し方は微妙ですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんともアンバランスに作ってしまった挿し木4年の梅もどきの一本です。 ご覧のとおり、右の枝が太り過ぎて、このままではどうにもなりません。 そこで、この矢印の芯(主幹)を走らせています。 一月半ほどで、やっとこれくらいになりました。 こうなると、やがては双幹に仕上げるイメージ...
ニオイカエデ11番です。 仮の芯に掛けていた針金が食い込みかけていたので・・・ 針金を外し・・・ ちょっと長めに切り戻しました。 これも、少しずつ進めています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
かなり伸び放題だったクチナシのキヨホマレを・・・ 今年のGWに、ガツンと追い込み・・・ このように植えておきました。 用土は天城砂100%です。 それが、1か月半くらいで・・・ このように。 十分な芽が揃いました。 これなら、どのようにも作れますね。 そうそう、これはもう番...
梅もどきの・・・ 53番です。 今回は4年モノの挿し木梅もどきではありません。 針金を掛けて、模様を入れておきました。 これを一週間ほど続けてから・・・ このように・・・ 追い込みました。 少しずつ進んでおります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
毎度おなじみのチリメンカズラの・・・ 21番です。 例のごとく元気ではあります。 今回もバリカンではなく、丁寧に摘みました。 暑いうちは動くので、またやる羽目になるハズです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ローヤ柿の・・・ 05番です。 葉刈りして・・・ 針金で整枝しました。 いつに日にか、シャレたローヤ柿になりますように! ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
キンズの・・・ 10番です。 これも作り直している途中の樹です。 どうしてくれようと思っていましたが、追い込んで葉切りなどしました。 かつては、この樹にももっと太りを加えようと画策した時もありましたが、これはこれで「ま、いっか!」。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ニオイカエデの・・・ 14番です。 どうという話ではありませんが、輪郭だけ切り揃えました。 クセのある立ち上がりの樹ですが、それも「個性」と呼べば許してもらえるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まずは、この梅もどき・・・ 48番から。 と云っても、切り戻しただけです。 今年は花が来ませんでしたねえ。 お次はこの・・・ 53番です。 フトコロ近くの葉を刈り・・・ 針金を掛けて曲げました。 これもあまり時間を置かずに追い込むつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
一才性のクチナシの挿し木ものです。 少し前に、針金で模様を入れてありましたが・・・ 食い込みかけたので外し・・・ どうせ使わない先は放っておいて、1曲目だけ引き絞りました。 角度はこれくらいだろうと思いますが、もう少しボディが出来れば、追い込んで吹かし直しする予定です。 ...
時々、紹介している舞姫の挿し木ものです。 これは・・・ この上部の取り木に失敗しているんです。 失敗の最大の原因は、ご覧のとおりその先を追い込んでから環状剝皮したことに尽きます。 つまり、枝葉が展開する力が取り木部分の発根の原動力になるからです。 追い込むのは、取り木して、...
昨日につづき、こんな挿し木ものの梅もどきたちの手入れです。 特に説明も不要でしょう。 以上、3本の針金外しと切り戻しでした。 まだ小さいながら、ここから枝を決めていきます。 梅もどきは太りが早いので、枝を作っているうちにボディが仕上がっていくものです。 ↓下の「盆栽」ボ...
順次、手を入れている挿し木して4年の梅もどきたち。 今回はこれからです。 食い込みかけた針金が見えるので・・・ 針金を外しつつ切り戻しました。 角度はこれくらいでしょうか。 お次はこれです。 やっぱり同じように針金がギリギリですね。 これも針金を外して切り戻しです。 さらに...
このボーボーの森は、挿し木後10年くらいの一才性のズミです。 今年も、これの新梢に・・・ こんなんとか・・・ こんなのとか・・・ いろいろと・・・ 曲げておきました。 もう十分に曲は入ったので・・・ 針金を・・・ 外しました。 これはこのまま来春迄太らせて、取り木を仕掛ける...
挿せば着くニオイカエデなので、時々気まぐれに挿してしまいます。 するとやっぱり活着してしまうので、こんな素材が出来ちゃう訳です。 で、それには取り木する必要のあるものも多いので、このように仕掛けてあるんです。 これなどはポットからはみ出る根とかも見えませんでしたが・・・ 面...
挿し木4年の梅もどきの仲間です。 まあ、こういう「出方」もありますね。 片方だけ曲を入れてあります。 切り残しは落とせるときに落とした方がいいし、 枝を引けば傷が巻きやすくなので、成長期がベストです。 ということで、元から落とし・・・ トップジンMを塗って保護しました。 こ...
イボタの・・・ 10番です。 挿し木ものですが荒皮性です。 軽く葉刈りして切り戻しました。 これも同じく荒皮性のイボタの・・・ 06番です。 コッチは荒っぽい葉刈りだけです。 角度はこれくらいかなと云う感じです。 イボタなんて超地味めな樹種ですが、私は渋くて好きですねえ。 ...