天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
親友が作って下さった有難く尊い小いさな本 画像クリック三回で
好春さん なんと素敵な本をつくって下さったことか 本当に有難うございました 遠く遠く離れていてもいつも近くです あすから一頁づつブログに載せさせていただきます 見て下さい こちらは今日は2025…
清水谷駅 日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅 「五味和男さんの風景 心のひだ絵筆で伝える」北海道新聞 平成七年(1995)二月二十二日水曜日 地域に対する責務を終えたローカル線の誇りと消えゆく駅舎の…
上の部分です
帯広での町の新聞社の記事かと思います このままでは読みにくいので明日は半分づつ読みやすくして載せます 五十三次を思い出しながら見て下さい
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「おわりに」 画像三回クリック大きくなります
きのうの続きです きょうで終わりです 終わりにあたり何か書きたいのですが あす考えます
昨日のつづきです
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「おわりに」 画像三回クリック大きくなります
きょうは「おわりに」です ちょっと寂しさ が 明日明後日と二日続きます
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「はじめに」 画像三回クリック大きくなります
送って下さったこと 有難うございました
<br />さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は京都です
三条大橋袂にて 高山彦九郎像 旅の終わり学ぶべき人に出会いけり 高山彦九郎の像を拝して 五味さん 高山彦九郎という人 立派な人ですね 五味さんが絵の下の方に小さく書か…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は三条大橋です 画像三回クリック大きくなります
三条大橋 京都 東海道終着点 東海道終着点の三条大橋 目頭熱き我を知りたり 五味さん 今抱きつきたいくらいの気持ちです わたしは今感無量と言う気持ちです 有難うございま…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は大津です 画像三回クリック大きくなります
大津 瀬田の唐橋 草津より歩き疲れて三時間 瀬田の唐橋擬宝珠も描けり 五味さん 日本三名橋の一つ 帯広への土産話になりますね 終わりに近い寂しさもあることでしょうね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は草津です 画像三回クリック大きくなります
草津の道標 いせ道とみの路を分ける道標に 掌添える旅人の思い 五味さん きっとこんな思いをされたことでしょう
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は石部です 画像三回クリック大きくなります
五十一番目 石部宿 あとふた宿京近ければ過ぎし夜の 思いは過るあの道あの宿 旅のこんな思いは尊いですね 旅でなければ 五味さん幸せのひとときですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は水口です 画像三回クリック大きくなります
水口城跡 今日あたり水口城址は満開か 夢にも出でよ五味さん枕辺 思われることでしょう 五十三次のあちこちの今を
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日土山です 画像三回クリック大きくなります
猪鼻の集落 集落と言う呼び名は嬉し ここに住み着く村人の様が 「集落の中 くねった坂道で後を振り返ってみた」 終わりに近づく旅の旅情でしょうか 思いの伝わるいい文ですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も坂下です 画像三回クリック大きくなります
鈴鹿峠 坂の下宿賑わい消えて幾年か 名残り留めし神社の石垣 峠歩けばこの春のあちこちの峠桜の満開を五味さん今は頭脳の幕に見ておられることでしょう 歩きとうしたという経験…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は坂下です 画像三回クリック大きくなります
鈴鹿峠の登り口 東海道旅の難所の鈴鹿の峠 沓掛の老婆の鹿猿の話は 五味さん 田んぼに描かれている人は猿の怖い話を聞かせてくれた老婆ですね スケッチの姿などはきっと初めて見られたのでし…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も関です 画像三回クリック大きくなります
関 西の追分 追分に着きて気持ちは一休み 昔の旅人われは偲びつ 歴史を感じさせる土地ですね 旅人のひと休みをされる姿が見えるようです
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も関です 画像三回クリック大きくなります
銘菓「関の戸」深川屋 [創業370年以上の老舗で、店構えも当時のまま。銘菓関乃戸は餡を求肥の皮で包み、和三盆をまぶした一口大の餅菓子。6個入り540円〜。店内にはかつての商売道具も展示している。] ネット…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は関です 画像三回クリック大きくなります
関宿東追分 堂々と石の鳥居を描きけり 石の重さの見える筆跡 勘定たっぷりの作品ですね 五味さんの後ろ姿でしょうか 電柱のない道を歩くのは
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は亀山です 画像三回クリック大きくなります
亀山城跡多門櫓 黒板張りの窓に白きを残しけり 多門櫓の呼吸の如くに 五味さん 描かれたこの絵は大変貴重なものになりましたよ 大名誉の作品です それは 下記の解説文にありますよ…
庄野宿を過ぎて 街道の集落過ぎて安楽川 鈴鹿山脈望み十勝の景思う コメントに ふと里ごころ とありますね 弥二さん喜多さんにも同じような旅情が芽生えたのではないでしょうか
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は石薬師です 画像三回クリック大きくなります
石薬師寺 四日市に続いて石薬師 十一月か紅葉の木々作品彩る 境内のもみじの紅葉が素敵なようですね お祀りしてある不動明王の光背の位置に真っ赤な紅葉が見えるのだそうです …
なかなか訳の分からないややこしい世界になりましたね どうか お体大事に心身お元気な日々を祈っております
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は四日市です 画像三回クリック大きくなります
日永の追分 追分と聞けば湧き来る旅心 伊勢にも行きたし大宮思いて どこの方とも知らず道ずれとなり一緒に話しながら歩いて来て気が付けば追分 お名残り惜しく手を振り合って別れた事か 振…
桑名 安永の常夜灯 お伊勢さんへの祈願を兼ねての常夜灯 桑名の材木商の有志の力が 高く立ちてなかなか格好が良いですね 外国には見えない日本の形なのでしょうね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日桑名です 画像三回クリック大きくなります
近江路をゆく 桑名から京まで 五味さんのお友達の帯広在住 森池保華さんが次のような短歌を寄せていてくれます 草臥れて奴が見つける一里塚 歩かば合点今も昔も 奴さ…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日宮です 画像三回クリック大きくなります
宮 七里の渡し跡 宮宿と桑名の宿の海の道 弥二さん喜多さん舟漕ぎてゆく 歩き疲れた喜多さん弥二さん 船に乗るが早いか いびきを景気よくかきながら舟をこいでいる 隣のお客さん くすっ…
「ブログリーダー」を活用して、yamanokoさんをフォローしませんか?
天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
伝狩野山楽筆 桃山時代十七世紀初期 手前の田は牛に道具を引かせて水を入れた田の土をやわらかく田植えが出来るように そして後ろの田は早苗を取り田植えの用意のできた田に運ぼうとしている…
こんな大きな夕日 広い空を独り占め 信州から出てきて今もこの時のよろこび 忘れません
「大黒 金玉を打ち出すかよししりあふり」 焚火で今用を足した尻を温める 金玉も尻も大喜び 昔から本当に偉いお坊さんで庶民から親しまれたお坊さんは 皆 「さん」づけで呼ばれた それは 一休…
帯広に行った時 紬をお買い上げいただいたお客さんに差し上げたお礼の葉書です この時は五味さんにはお行きあいしておりません 帯広の画廊さんがご縁で五味さんと知り合いとなり 当松謡堂文庫で 東海道…
今でもこの時のお客さんの姿が思い出されます この三十年近く手織り紬の実演販売の手伝いを京都の問屋さんのお話であちこっちと全国を回らせていただきました そのとき手織り紬をお買い上げいただいた方…
雑務は疲れますね 明日から思い出すもの もう一度と思うものなど 雑然と載せますがよろしくお願いいたします
軽い材料でとも思っていますが どうしたらよいか思案中です なかなか忙しいです
今まで五十日に渡り見て頂いた裏表紙です 竹内好春さんの仕事を終えた疲れと言うよりも人柄の優しさ気配りの姿など感じさせてくれます いつまでも忘れない裏表紙です 好春さん本当に有難うね あすから…
57枚の年賀状はがきですです 今日で終わりです 唐木先生そして奥さんそしてそして竹内好春さん 本当に本当に有難うございました そして60日にもわたり毎日毎日見てくださったみなさん 本当に有難うご…
好春さん こんがらかった先の見えない暗闇の様な現今 唐木先生奥さんお二人から処世のお知恵を頂きたいですね ブログを見ている三分でも五分でも尊い時間なのかもしれませんね
担任の唐木先生は理科の先生で教師とは別にひとだまや幽霊の研究をされておられました あるときはわからないなりにも般若心経のおはなしもしてくれました みな空というが 大事なことは だ…
今ではとても考えられない平和な幸せな中学生時代でした 唐木先生は良く友達を大事にたすけあうように とわかやすく何度も話をされました 涙が出るほど懐かしい同級生の今です
級友 鈴木邦雄さんは物凄い演芸監督で同級会の衣装から出し物迄自分で作り同級生ひとりひとりに大笑いをさせる衣装を着せました 壇上に順番に上がれば大大爆笑です きっと地獄でもいまごろは…
どうか真面目な瑞穂の国に 「大黒さま」 (曲/田村虎蔵・詞/石原和三郎) 一、 大きな袋を 肩にかけ 大黒様が 来かかると ここにいなばの 白兎(しろうさぎ) 皮をむかれて 赤はだか 二、 大…
本当は色がつくのですが 想像してください 夏姿 勝川春章 団扇持ち寝間着姿で縁先に 立ちたる女の白き足 今までに何点か白き足をみてきたがこの頃はこのような姿が好まれたのであろうか …
素晴らしい描写の進展か 男らしい 市川の三田の仕 勝川春英 唇に輪郭はなし 両眼相より黒き眸何をかを見ん 何と男らしい顔つきか 美しい顔つきか 婦女みな買い求め部屋に飾り…
朝6時から畑の草取り 疲れました お経をあげながらいつしか眠っていました 仏さまもきっと笑っておられたことと思います
木曽駒頂上は雲に隠れて見えず 山裾に長く連なる桜花 三月を思い点滴の四時間 点滴の4時間 楽しみな時間である 読書の時間である 漱石も同じように思ったのではないだろうか 感謝を込めて…
折角見に来ていただいて本当にすみません この頃 いかりや長介(故人)の演技がとても好きになりました 本当に素敵な雰囲気を見せてくれます 何か発見をしたようなうれしさです
怪我の功名と言っては申し訳ないが私たちが学ぶべきは 二代目市川門之助のお染 役者絵 勝川春好 四十四、五盛りの時に中風症 左手作画大顔絵生む 「従来の役者絵で…
中国ロシア北朝鮮ではない 楽屋 三代目大谷広次と九代目羽左衛門、大谷徳治 勝川春章 幾年月経て浮世絵に今日の作か 楽屋裏なる男の世界 変わっていく面白さ 新しいのちが生まれて…
二人の気持ちは 一寸うらやましいですね 夕霧阿波の鳴門 二枚続き 勝川春章 勘当され深編笠で夕霧に 暮れの寒空紙子姿で 「吉田屋の店先、物思いに沈んで文を見て立つのが夕霧 人目を忍ん…
浮世絵 もっともっと世界から評価されてもよいのでは と思います 如何でしょうか 外国の絵を見ているのではなくわれらが祖先の作品をみている とても幸せなことです 日本人 胸を張って と思います
一人一人の姿が面白いね 洛陽四条河原夕涼図 歌川豊春 月も出て四条河原の夕涼み 人影美し犬の影まで 歌川豊春はどんなに楽しんで人の影を描かれたことだろう 犬の影がまた素晴らし…
みな良い顔 垂柳河岸に子規を聞くの図 政演 河岸の枝垂れ柳の下に来て 風流の集まり子規を聞く 何という美しい時代であったのだろうか 浮世絵を見る事により己が陶酔の世界…
異様に新しき美を見つけるか 菊之丞の文もつ女立ち姿 一筆斎文調 女役に扮する男の立ち姿 女には無き男のおんな 異様な魅力があるのではないのだろうか 宝塚歌劇の男役のように
だんだんふっくらとした女体に 風流品川八景 夜雨 湖龍斎 過去になき女体美新し立ち姿 おんなのうじなふっくらとした手 「夜雨」と言う画題が良い 誰からの手紙なのだろうか …
太平な良い風景ですね 遊郭六玉川 近江萩 湖龍斎 石臼で茶を挽く禿知らぬ間に 居眠りをせり太夫微笑む 微笑む太夫 自分の禿の時を思いだしているのでしょうね 情愛のこもった素晴らしい一…
気持ちよさそうな二人の顔が 雛形若菜の初模様 八朔白むく つたや内道はる 白無垢の花魁二人禿二人 花街堂々黒き下駄音 美しき重戦車行く 禿の意匠の同じ柄 着物も帯も 粗相のないよう…
浮世絵がどのように変わりゆくのか楽しむです またぜひ見て下さい
春信は今の世をどう見ているのだろうか 雪中湯帰り 鈴木春信 湯帰りの雪降る家路一つ傘 寄り添いゆけり二人の女 色を着ているような幸せな表現 黄色の傘と黄八丈 そして赤い長襦袢 黒の…
いつの日にか帰らん 山は青き故郷水は清き故郷 雪晴れの朝 鈴木春重 雪だるま遊ぶ禿のかわゆき手 遊女涙す故郷の雪 廓に連れてこられたのは幾つの冬か 山河を思い父母を思い…
何と豊かな気分か わたしにも 風俗四季歌仙 水無月 春信 隅田川両国中州の茶屋の夜の おのこの気を引く裾に見る足 着物帯の素敵な柄 何と豊かな時代だったのだろうか 面白い…
西洋人は静かな強き愛を知るだろうか 雪中相合傘 春信 語りゆく相合傘の白と黒 衣装に籠る愛のよろこび 西洋には見えるだろうか 静かな強き愛 物言わぬ強き愛 傘を握る二つ…