◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第210号 2025-07-05(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-210□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-◇編集長の独り言ー---------ー-1.トピックス「長嶋茂雄特集3」ー---------ー-2.新・今日の散歩道ー-------
和歌山県新宮市について情報を発信することにより同窓生をはじめすべての新宮人同士の交流を計るサイト。
世界に住んでいる新宮人が故郷の状況や友人の消息などの情報を知ることができます。
隣国,北の将軍さま達が、誇らしげに胸一杯に着けている勲章をイメージして仕舞います、ヒマワリを一回り小さくした様な花です、別名で「姫ヒマワリ」との事。銅葉のダークトーンの葉色に、ひと際鮮やかな花色が映えるキク科の植物です。原産地は北アメリカ、夏の暑さの元で、力強く花をつける宿根草で、花壇や切り花として利用されています。 花の時期は夏から秋に掛けてのもので、花の咲き始めは濃い赤、その後日数の経過でオレンジに変化します。冬前に株元まで切り戻して管理すると、春に成ると、また新
昨日のドライブ旅は、さほど被写体として面白いものに行き当たらず、写真も少ない。1→夕日ケ浦海岸 夕陽を眺める恋人達の為の場所、このブランコが人気のスポット。2→立岩、日本のエアーズロックとして、売りだしているが・・・さて。3→近畿最北端にある経ケ岬の灯台、因みに最南端は潮岬灯台。4→国指定文化財の浦島神社、浦島太郎の物語は、この地の民話を拡大解釈して明治時代に創作された。社殿にはウミガメの甲羅が幾つかぶら下り、境内には浦島太郎と乙姫様のシュール
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第170号 2024-0928(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-170□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「佐藤春夫記念館」ー---------ー-3.新・今日の散歩道ー-------
貸し農園を覗いてみました、外見はキュウリの様な果種ですが、これはカボチャの仲間です。正しくはウリ科カボチャ属の農産物、原産地は南アメリカで、和名で「ウリカボチャ」とか「つるなしカボチャ」との呼称が有りますが、今や「ズッキーニ」の名前の方が一般的です。これには、緑果種と黄果種があり、黄色種は緑より皮が薄く苦みが少ない、収穫は早く開花後6日で20㎝ぐらいのサイズが食べ頃、大体一本200円位で店頭で並んでいます。果実の肥大は早く、収穫が遅れると直ぐに50cmぐらいでヘチマぐ
早朝ウォーキングで顔を合わせる人から「こんな時期に、珍しい花が咲いてますよ」と、耳打ちされて見物してきました。屋根ぐらいの高さの場所に10個余りの花が確認出来ました、悲しいかなガラケイ携帯の機能では、この様なピンボケ写真撮影が限度。植物の世界では、気候異変等で、たまたま本来の開花時期と似通った条件が整った時に、植物の勘違いで花を咲かせる事があります。良く目にするのはソメイヨシノ桜、晩秋に秋雨が続いた後、春先の環境と似通った環境に成るのか、本来のものよりやや小さ
オタカンサスは、ブラジル原産のゴマノハグサ科の多年草で、かつての大阪花博で日本に紹介された草花です。ただ人気が無いのか、その後あまり普及していない様です。欧米では、オタカンサスと言うよりも、別称の「ブルーキャッツアイ」の方が良く知られています。 唇形の花で、2枚の花弁が上下に開き、中心部に少し白い部分がある花姿が、ブルーキャッツアイを、連想するからとの理由ですが、いくら眺めていても、僕にはキャッツアイは、見えて来ません。 草丈は放置すると50cmぐらい
この柑橘を目にしたのは、この夏のこと、果物扱いに拘りのあるスーパーの店頭で、ポップを見て興味を感じて購入したのが最初でした。南半球にある南アフリカは日本の季節とは逆、今が冬場で柑橘類の収穫の時期にあたります。グレープフルーツにある独特の苦みが無く、甘さと酸味の効いたスッキリした味わいで、ライムに近い爽やかさがあります。 ビタミンCが豊富で、果汁に含まれるナリンギンは、脂肪の燃焼効果があり、糖度は13度あまりで、後味がスッキリ。間もなくシーズンは終了、若し店頭で見掛けた
子供の頃から馴染みがある夏の花でした、花壇や鉢植えで栽培され、白 赤 ピンク 黄 紫などカラフルな花をつけます。 但し花の様に見えるのは苞(蕾を包む葉の一部が変化したもの)で、実際の花は苞の隙間に出来る糸くずの様なものです。この草花は色づく苞を鑑賞するほか、切り花やお供えに使われますが、ドライフラワーにして楽しむ人もいます。熱帯アメリカが原産、ヒユ科の一年草で100種ぐらいあり、日本への伝来は江戸時代初期の頃と早い時期に伝来しています、開花期が長く、花の色が変
新しく、「ベアトリスのグルメ探訪」を連載開始しました。美味しいもの中心の備忘録。カレーとカフェ多め。主に都内、ときどき旅先。recording my favs.mainly in tokyo, sometimes on a trip.ベアトリス/Beatrice
貸農園の片隅で花をつけていました。 野菜の世話をしている人に聞くと、これは小型サイズの「小菊カボチャ」とのこと、上から見ると小菊の花の様に見える種類のカボチャとのことです。葉っぱは青々として、元気が良いのに咲くのは雄花ばかりで、雌花がつかないそうで、ここで咲いているのも全て雄花です。 これは栽培法の失敗に依るもので、肥料の効きすぎ、それと初期の段階で余分なツルを切除せず放置した事で整枝失敗とのこと。肥料をタップリ与えて、自然に任せておくと、カボチャが危機感を持って子孫
台風10号が近距離に停滞しているのに、無風で青空拡がり朝陽まで射し込んでいます。今日は珍しい野菜を目にしました。オクラはアフリカ北東部が原産地で、それが世界全体に拡がり栽培されて「オクラ」と言う名前で流通しています。遥か離れたアフリカ生まれの野菜が、どの様なルートで辿り着いたのか実に不思議ですが、「ポツンと一軒家」が取材に来そうな過疎地、兵庫県豊岡市の山奥の「八代」と呼ばれる消滅集落で、長年に亘って自家用に種が引き継がれ、栽培されていた伝統野菜のオクラがありました
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第169号 2024-0921(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-169□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「敬老の日によせて」ー---------ー-3.新・今日の散歩道ー------
今朝のウォーキングも虫の音を聞きながらの田園地域、夜明け直後の静まり返った農地を歩くのは、田舎育ちの自分には安らぎの時間、台風10号の雨雲が接近中で降り出す前に帰宅。今日目についたのがこの「白いナス」、加熱調理すると、とろける様な柔らかさに成るので「トロなす」との別称もある様です。一般的なナスの濃紫色は、ポリフェノールの一種「ナスニン」に依るものですが、白ナスはそのナスニンが作られないので、ポリフェノール成分は有りませんが、食物繊維が豊富で、利尿作用のあるカリウムを多
読売新聞で佐藤春夫が紹介されていると友人から連絡が入った。どのような内容かとみると以下のようなものだった。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・「熊野の都新宮市 蓬莱なりとその昔 徐福もこ々に来たりとか」これは、1951年に制定された新宮市の市歌の一節で、我が郷土の尊敬する大先輩・佐藤春夫の作詞になるもの。読売新聞の社説・編集手帳に何故この歌の一節が紹介されたのか疑問だったが、読み進めてわかったのは、徐福のくだりに続いて思う敬
読売新聞で佐藤春夫が紹介されていると友人から連絡が入った。どのような内容かとみると以下のようなものだった。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・「熊野の都新宮市 蓬莱なりとその昔 徐福もこ々に来たりとか」これは、1951年に制定された新宮市の市歌の一節で、我が郷土の尊敬する大先輩・佐藤春夫の作詞になるもの。読売新聞の社説・編集手帳に何故この歌の一節が紹介されたのか疑問だったが、読み進めてわかったのは、徐福のくだりに続いて思う敬
これが何の花か解りますか? 殆どの方は、花姿から判断して、「朝顔」を思い浮かべると思いますが不正解、恐らく皆さんは、今迄目にした事が無いと思います。田圃に囲まれた田舎育ちの私でも、この花を目にしたのは、今回を含めて数回しか有りません。植物分類では、これは朝顔と同じ「ヒルガオ科サツマイモ属」の植物、葉っぱをジックリ見たら、お分かりでしょうが、これは「サツマイモの花」なのです。熱帯地方では、花が咲き種が出来る事が多いので、研究機関で種は品種改良に使われています。日
この花木は観賞用として渡来したもので、古くから沖縄で栽培されていた事から、別名で「琉球ウツギ」とも呼ばれます、その沖縄では現在一部地域で、散出し野生化が見られるそうです。開花する花の姿が、穂状に伸びて、藤の花に似ている事から、フジウツギとの名がついたようで、背丈が2m前後のゴマノハグサ科の落葉低木です。夏の陽射しの下で、紫色の花穂を咲かせ、アゲハ蝶が吸蜜に集まるが、この樹液は有毒なサポニン質を含むので要注意、公園樹や庭木として利用されているのを目にします。山仲
この様にウネウネした茎が群生する奇妙な姿の鉢植えを,見た事がありますか?たまに通りがかるクリニックの入り口に置いてある、この奇妙な植物の前を通る度に、不思議でなりませんでした。今日はたまたま人目が無いタイミングだったので、思い切ってこの動物の尻尾の様な物を掴んでみました、なんかゴワゴワした不思議な手触りで、予想外にちょっと固めのブラシの様な感触、鉢の縁にプラスチックの小片に「アスパラガス デンシフロルス」のプレートが刺さっているのに気が付いて、帰宅後改めて調べました。
これは元々亜熱帯性の植物で、原産地は南米のボリビア・エクアドル地域に自生、それをサントリーの花事業部が開発・育種で創出した夏の花です。キョウチクトウ科のツル性植物で、花の時期は7~10月、日当たりの良い場所を好み、次々と鮮やかな花を咲かせます。日本の気候では、屋外気温での冬越しは難しいものですが、晩秋の頃に思い切って切り戻しして、室内で気温など管理すると春に成ると、新しく芽を伸ばして来て、綺麗な花を楽しめます。サントリーは数種の花を創出していますが、写真は、最も人気の
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第168号 2024-0914(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine/kumagazine-168/□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「中性脂肪削減大作戦!」ー---------ー-3.新・今
先日琵琶湖水生植物園で、パラグアイオニバスを見物の際、南国の色鮮やかなスイレンも開花時期を迎えていましたので紹介します。1→アフリカの熱帯スイレン「キングオブバイオレット」2→亜熱帯スイレン「サンギネア」3→熱帯スイレン「フィンオー・ヘ―ガン」いずれの花も神秘的な色合いに引き込まれました。 スイレン属は世界中に分布しており、50種余り有ると言われています。そのうち日本に自生するスイレン属の植物は1種のみ、それは純白の花をつける「ヒツジグサ」、花は小
これも日本で新しく作りだされた(タキイ種苗?)草花です、スミレに似た花姿で、透き通った花の色が人気、直射日光にも強く、グランドカバーや鉢植えで栽培されています。原種は東南アジア原産の「トレニア」で、ゴマノハグサ科の植物、地面に這う様に成長し、地面に接地した茎から次々と根を降ろして、横に拡がっていきます。多種の花色のうち、写真にあるブルーリバー種が一番の人気の様です、春から晩秋まで長い間、楽しめますが、寒さには弱く、別名で「夏スミレ」とも呼ばれています。山仲春男
千枚田は稲も空も黄金色でした!久しぶりの千枚田です。NORIさんから9月3日に届けられた写真です。
台風10号の進路が大変気に成ります、6年前に大阪直撃した台風と進路・規模が似通っているとかで、身構えていたのですが、どうやら西に向かい九州南部に上陸可能性が出て来たようです。今日のガザニアは、グランドカバーとして植えられているを目にする機会が多い,ガクに痛そうなトゲが有りますが、実に多種多様で華やかな花を沢山咲かせ、品種改良で花色も実に多彩、黄 赤紫 橙 紫ETC 派手な花をつけ、それが一見すると、某国の胸いっぱいに着けている勲章の様に見える事から、別名で「勲章菊」とも、
前回の投稿は6年前。中性脂肪値が高過ぎて医師から注意を受け、何とか正常に戻そうと取り組んだ作戦は、サバ缶を食べることだった。結果は、過去5年間、150~200程度あった中性脂肪が「106」と減少し見事に成功したのだった。詳細は下記の通り。https://kumano-express.com/nishi-toshi/triglycerides/ひとまずは中性脂肪が正常値内まで下がり、その後はまずまずの数値で推移し医師からも特別な指摘はなかった。ところが、今回の血液検
丁度1年前のことです。間もなく古希を迎えるという歳になり、体のあちこちが少しずつ弱ってきていることがわかり少しは健康に気を付けようと思い始めていました。高血圧にも関連がある中性脂肪を減らそうと一念発起して取り組んだ結果を公開します。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~筆者が高血圧の治療を始めたのは、もうかれこれ25年ほど前のことだ。会社で受けた健康診断で指摘され治療が必要だと言われた。それからしばらくして降圧剤(血圧降下剤)を飲み始めもう20年以上飲み続
吹田市で開発中の新しい街、通称・健都の一画の建物の棚で、このツルが繁っていました、地味な草花で、今まで近所では目にした事が無い植物です。この植物はキツネノマゴ科のツル性多年生草本です、元々 インド原産で、そこから伝わった沖縄で栽培されていたものが逸出し野生化しています。純白でほのかな芳香を放ち、やや見た目が地味な花の径は5センチメートルぐらい、但し、名前の割には香が薄く、その香りは株ごとに濃淡のバラツキがあります。山仲春男
アオイ科の巨大宿根草です、これは「アメリカフヨウ」と「モミジアオイ」を交配させて、三重県の種苗会社が開発した歴史の浅いオリジナル植物です。誰かの顔を入れて撮影すれば大きさが比較出来るのですが、圧倒的な存在感があります、花の大きさが直径25cm以上もある一日花が、次々と咲きます、草丈は1.5~2mぐらい。強健な草花で一度植え付ければ、毎夏茎を伸ばして、この様な花をつけます、この赤花が咲く隣家には、これの黄色い花が咲いていました。 ネーミングですが、ハイビスカスに
不思議な形の花が特徴、それが解りやすい様に接近しての撮影です。 花弁の中心部に不思議な形状の管が迷走しています、それがまるで蜘蛛が歩いているかの様に見える雄しべの姿から、別名で「スパイダーフラワー」とも呼ばれます。これはブラジル原産ノボタン科の花木、人目をひく鮮やかな紫色の一日花を、次々と咲かせる人気の熱帯花木。 草丈は低くて精々2m程度、夏の初めから晩秋までが花の時期です。この野牡丹系の花木は、世界各地に生育しており、日本に自生するものとして,ヒメノボタン属(姫・野
地味な草花で夏場にこの様な、薄いピンク色の小さな3弁の花を咲かせ、花壇の片隅でグランドカバーとして植えられているのを目にします。葉は多肉質で表面に薄く毛が生え、花ではなく、カラーリーフを楽しむのが目的の草花です。葉は紫色ですが、内部に葉緑体が有って、光合成が出来て、伸びた枝を折っても折っても、直ぐ再生してきますが、手入れもされぬまま、花壇で荒れ放題に放置されており、一部は野生化しているのを見受けます。色のレベルは株に依って、濃淡あり、写真よりもっと濃い紫色の株もあり。
コンビニも無い幼少の頃、田舎暮らしには季節ごとに熟す果物カレンダーが頭に入っていました。生家の裏庭にあるイチジクの古木、夏休みには、そこを通り過ぎる度に大きな葉の陰に隠れたイチジクが熟すのを待ちかねて頬張ったものです、美味しかった。 果実を採ろうとすると、カタツムリ ナメクジの他にスズメバチや目玉模様の茶色い蝶(ヒメジャノメ?)等が群がっているのを避けて、採った記憶が有ります。吹田の街中の貸農園や民家の庭に植わっているイチジクが、そろそろ食べ頃となって来ました。イチジ
オーストラリア原産の植物をグループ化した「オージープランツ」は、南半球独特のユニークな草花が多く、近年人気が上昇中で、次々と新しい種が日本に紹介されています。ミモザ/ブラシの木/クリスマスブッシュは、目にする機会が増え、今や身近な花になりつつあります。このグレビレア属は、ヤマモガシ科の常緑樹でオーストラリアの乾燥地に自生する種ですが、実に多種多様で、背が低くてグランドカバーに使う様なものから、20m位の大木に育つものもあります。その中で、このピーチアンドクリーム種は、
日本の在来種の鉄砲百合の花の時期が終わり、外見が似通っている高砂百合の季節に成りました。例年お盆の時期に、高砂百合の花が咲くピークとなります。 高砂百合は台湾原産の帰化植物の百合で、鉄砲百合に比べると、草丈が高く、花の筒が細く、葉が小さく細長いのが特徴で、別名で「台湾百合」「細葉鉄砲百合」とも呼ばれます。花は甘く香り、花筒の外に薄い紫色のストライプが入ります。高砂百合は、自家受粉で結実し、種子繁殖が容易、種子は他の百合の数倍の個数(千個以上)で種の周辺に飛行翼を持ち、
この花木は観賞用として渡来したもので、古くから沖縄で栽培されていた事から、別名で「琉球ウツギ」とも呼ばれます、その沖縄では現在一部地域で、散出し野生化が見られるそうです。開花する花の姿が、穂状に伸びて、藤の花に似ている事から、フジウツギとの名がついたようで、背丈が2m前後のゴマノハグサ科の落葉低木です。夏の陽射しの下で、紫色の花穂を咲かせ、アゲハ蝶が吸蜜に集まるが、この樹液は有毒なサポニン質を含むので要注意、公園樹や庭木として利用されているのを目にします。山仲
公園の草叢で、急に花茎を伸ばしました、誰かが植えたとも思えませんので、野鳥が何処かで啄んだ種を糞で放出し、それが発芽して球根を作り数年かけてこの様に花を咲かせたものでしょう。花は可憐ですが、ヒガンバナ科の植物なので、シュウ酸カルシウムを含み、毒性が有るので要注意です。 南アメリカ原産の球根植物、自生地では、雨の後に蕾が急に伸びてきて花を咲かせるので「レインリリー」とも、呼ばれています。因みに「ハブランサス」とは、ギリシャ語で「優雅な花」と言う意味があるそうです
ベゴニアは品種が多く、地下に球根や根茎を作る一般的な四季咲き種は草丈が低く、鉢植えや花壇で赤 ピンク 白等、鮮やかな花をつけているのを、よく目にします。同じシユウカイドウ科ですが、この木立ち性のベゴニアは、球根や根茎を作らず、茎を立ち上げる種で、大きい物は草丈が2m位に育つものが有ります。南米熱帯地域原産の多年草で、シャンデリアの様な花房が垂れ下がって咲き、花と葉の調和を楽しめます。葉に入る斑入りにも様々なものがあり、花よりもむしろ葉を楽しむ為の種もあるそうです。
琵琶湖のほとり、滋賀県草津市の水生植物公園に、行って来ました。手入れが行き届いた琵琶湖岸の公園で、市民は入場無料、近所に住んでいるなら、気持ち良い散歩を楽しめる絶好の場所なのですが、公共交通機関で行くには、やや不便なのが難点、入場料300円 但し65歳以上は自己申告で150円と良心的な設定、湖面を渡って来る涼風に吹かれながらレストランで食事と湖岸の景観を楽しむには最高の場です。入場ゲートをくぐると、そこにオオオニバスが植わっていました。オオオニバスには、世界に3種ある
半日陰の木立の足元で、アメリカアジサイ・アナベルによく似た姿の花が咲いていました。濃い色の蕾と、淡いピンクの小花が集まる手毬状に似た花を、牡丹に見立てて付いた名前で、綿菓子の様な甘い香りが呼び寄せるのか、よくアゲハ蝶が吸蜜に集まります。その一方で、葉や茎に傷がつくと、独特の「臭い匂い」が漂うので、クサギの名前が付いています。茎の丈は、1メートル余り、耐寒性の落葉樹のクマツヅラ科で、日本の在来種のクサギと同じです。原産国中國からの移入時期は不明で
「ブログリーダー」を活用して、yatagarasuさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第210号 2025-07-05(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-210□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-◇編集長の独り言ー---------ー-1.トピックス「長嶋茂雄特集3」ー---------ー-2.新・今日の散歩道ー-------
わが愛する、長嶋茂雄さんは数々の迷言を残しています。今回は、クイズ長嶋茂雄~監督編です。普通の人なら考えられない不思議な言葉の数々をお楽しみください。正解率が70%を超えれば合格です!結果はすべて最後に出ます!さあ、START ボタンを押して挑戦してください!https://quiz.kumano-express.com/quiz-mister-cult/
長嶋茂雄 監督成績年度チーム 順位試合勝数敗数引分勝率貯金日本シリーズ1975巨人 6130477670.382-29 1976巨人リーグ優勝1130764590.62831阪急 4-3 巨人1977巨人リーグ優勝1130804640.63534
年度試合数打数得点安打本塁打打点盗塁四球三振併殺打打率長打率失策5813050289153299237365330.3050.578255912444988150278221704090.3340.612156012645271151166
ある日、ミスターは、長男一茂を後楽園に連れて行って、野球を観戦させた。試合が終わって家に帰ると、亜希子夫人が聞いた。「あなた、一茂は?」長嶋さん、豆鉄砲をくらった顔をしていたが、しばしあって・・・「どっかに遊びにいったんじゃないの!?」とそこへ後楽園から電話が「あのう、息子さんが・・・
わが愛する、長嶋茂雄さんは数々の迷言を残しています。クイズ長嶋茂雄~迷言編2です。普通の人なら考えられない不思議な言葉の数々をお楽しみください。正解率が70%を超えれば合格です!結果はすべて最後に出ます!さあ、START ボタンを押して挑戦してください!https://quiz.kumano-express.com/quiz-mister-meigen2/
ジャイアンツのユニフォームを着る前の遠い昔、立教大学野球部時代にはこんなエピソードが残っている。場所は西武池袋線の車中。坊主頭の最上級生らしき男と数人の一年生が乗っていて、上級生は後輩にこう言った。「よし!今日はみんな映画に連れて行ってやるぞ」「オース。先輩、ありがとうございまーす。」「何の映画にゆくんですか?」「よーし、今日は特別に黒沢明の名画だ。三船敏郎主演の「ノヨシケン」というやつだ!」「ノヨシケン」・・・・・「野良犬」を
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第209号 2025-06-28(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-209□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-◇編集長の独り言ー---------ー-1.トピックス「長嶋茂雄特集2」ー---------ー-2.新・今日の散歩道ー-------
麻雀に関するエピソードも限りなくあるが、おぼえ始めたのは大学時代であった。そのころから自分の手作りだけに没頭するあまり、他の三人の動静を見ようともしない。リーチがかかっていることさえ気づかず、これではカモになるのは当然。ジャイアンツの一員になってからもそのままの雀風だったため、負け続けた。その当時、(60年前後)、麻雀の借金総額が300万円を超えたそうだから驚かされる。いまの金額に換算すれば、10倍はくだらない!?あまりの大金なので、見かねた川上哲治監
川崎球場でのこと。試合が終わって選手達がそれぞれに家路につこうというとき、長嶋さんが、「車のキーがない」と騒ぎ出した。さあ、大変。巨人軍のナインがロッカールーム、ベンチ、食堂、トイレ・・・長嶋さんの行動範囲のすべてをくまなく捜査したがついにキーは出てこない。と、長嶋さんが叫んだ!「いけねえ。今日は車じゃなかった。」
吉原和文
ある時、ミスターは知り合いの新聞記者から生まれた子どもに名前を付けて欲しいと頼まれた。ああでもない、こうでもないと頭をかかえた。思案にあけくれて、考えた名前は自分と同じ「茂雄」だった!それを聞いた記者は驚いたが、これ以上ない有難い名前なので頂いたとのこと。
ある試合で巨人にチャンスがやってきた。打線は下位。ミスターは球審に告げた。「代打、上田!」ベンチに戻ってきたミスターはどうも変な雰囲気に気づいた。相手ベンチも笑っている。ピッチャーがモーションをおこすと、ファーストとサードが猛ダッシュしてきた。ミスターは「サインがばれているのか?」「違います。監督が代打を告げる時に自分でバントの構えをやって見せたでしょ!」・・・
ビートたけしがフライデー襲撃事件で謹慎していた時、ミスターはたけしを励まそうとゴルフに誘った。ミスターの大ファンで喜んだたけしはいそいそとゴルフ場にやってきた。と、玄関に現れたミスターは、「やあ、たけしさん、今日はゴルフなの?で、誰と一緒?!」「???」
選手やコーチたちは、事前に配布されている団体チケットを改札で提示して構内へ入るのだが、こんな光景があったそうな。にこやかに登場したミスター、改札口に近づいているのに手には何も持っていない。(まさか、そんなバカなことは・・・)と思うまもなく、「おはようございます、長嶋で~す」と言って中へ入っていった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第208号 2025-06-21(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-208□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-◇編集長の独り言ー---------ー-1.トピックス「長嶋茂雄特集」ー---------ー-2.新・今日の散歩道ー--------
ある日、ミスターは少年野球の指導を行っていた。「そこのアカイ君、バットを振ってごらん。ひじをたたんでビュンと、そう。」「こっちのアカイ君も、腰を回して、バアーと、そう。」「今度は君、えっ、君もアカイ君か?今日はアカイ君が多いなあ。」「今度は君が・・・ん???」実はその日のメンバーは「赤井電機」のチームで、全員のユニホームにAKAIのマークが入っていたのだ。
長嶋さんはモノ忘れの天才であるにもかかわらず、一度覚えた人の名前は決して忘れないという一面もある。ただし、勘違いはよくした。萩原(ハギワラ)トレーナーのことを長年にわたって「オギノくん、オギノくん」と呼びつづけた。荻野さんというトレーナーが一時いた。だからいつまでたっても「オギノくん、オギノくん」。
長嶋さんはモノ忘れの天才であるにもかかわらず、一度覚えた人の名前は決して忘れないという一面もある。ただし、勘違いはよくした。萩原(ハギワラ)トレーナーのことを長年にわたって「オギノくん、オギノくん」と呼びつづけた。荻野さんというトレーナーが一時いた。だからいつまでたっても「オギノくん、オギノくん」。
かつて西鉄ライオンズと大洋ホエールズを最下位から日本一に導いた名監督、三原脩さんは、長嶋がまだ現役だった73年に「勝つ」という本を上梓した。そのなかに次のようなくだりがある。「ここ10数年間のプロ野球ブームはまったく異常であったといえる。それは巨人にONという超人級のスターが生まれ、これがこのブームをもたらしたものである。 -中略- 近い将来、ONが球場を去ることがあると思う。われわれとしては、そのときに備えて次代を背負う大スターを作り上げねばならないのは言うまでもな
近畿・東海・関東甲信は、昨日一斉に梅雨入り宣言が有りましたが、この時期に似合う人気の植物「アガパンサス」が各所で一斉に茎を伸ばし花を、つけ始めました。 添付の写真はマンションのアジサイ園でのものですが、それ以外にも、あちこちの場所で存在感を主張しています。アガパンサスは、南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年生植物で、300種以上の園芸種が有ります。 根出葉から5~60cmの茎を伸ばし。先端に数十輪の花を放射状に咲かせる、花はユリに似てラッパ型で横向きに咲きます。花色
昨日昼下がりから降り出した雨は、夜明け前から小休止となっていますが、今日は終日ハッキリしない天候が続きそうです。 民家の玄関先に、花の盛りが過ぎてますが、小花が集まって咲く、水色の涼しげな花が目につきました、昨日紹介したアガパンサスの花の小柄に見える事から、日本では「ヒメアガパンサス」と呼ばれています。植物学的には全く関係は有りませんが。この植物の原産地は、米国カリフォルニア州の山岳地の傾斜面に自生しているキジカクシ科の多年草です。花茎の先端に小花が放射状につき、ラッ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第158号 2024-0707(日)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-158□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「中上健次」ー---------ー-3.教えてワイン!ー---------ー-
梅雨独特の雨が降ったり止んだりする日が続いています、我が家のすぐ近くに、応神天皇の時代に遷都された難波宮を建立時、その瓦生産の中心地だった窯跡の遺跡が、吹田市に保存されています。その周辺にこの珍しい木が、街路樹として植えられているのです、知ってる限りでは、この場所以外に大阪で目にした事はありません。細長い松葉の様な、針状の葉をつけ、枝先には初夏の頃に1ミリ程の桃色の花を沢山咲かせる姿は、繊細で優美なものです。そして冬期には紅葉の後,葉を落とします。この木は、中
春先からのハルジョオンの時期が終わり、それと入れ替わりにヒメジョオンの季節に成りました。どちらも米国が原産地のキク科で、花姿はそっくりですが、ヒメジョオンは花がやや小さく、葉が細長いので識別出来ます。 荒れ地 道端 河川敷等に密集して繁茂、元々江戸時代の末期に観賞用として移入され、当時は「柳葉姫菊」との名前で愛好されていただけに、その雰囲気を感じなくもありません。種子の寿命が長くて数十年、土壌環境に対する適応力が大きく、驚異的な繁殖力で日本全国に繁茂しており、環境
南米原産のノウゼンハレン科の1年生植物です、葉や花をハーブとして食用に利用されます。クレソンの様な爽やかな辛みがあり、料理の彩どりにもなるのでサラダなどに使われます。和名は金蓮花(キンレンカ)と呼ばれ、葉がハスの形に似ており、黄金色の花を咲かせるのが、その由来となっています。花は初夏の頃から、秋まで長期に亘って咲き続けますが、ツル性で枝分かれして、沢山の花を咲かせるので、観賞用として栽培する人もいるようです。近畿地方は、本日梅雨入り、夜半から降り始めた雨は
甘い香りに誘われたのか、蜂や小さな甲虫が群がっていました。 道路沿い目隠しの垣根として植えられていたこの木は、バラ科の常緑低木で日本の在来種です。 梅に似た白い花を付けていますが、ピンク系の種もあります。一見すると、姿がシャリンバイと大変良く似ていますが、葉の周辺の鋸歯の有無で、それは識別できます。このところ好天続きで土壌が干乾び、埃っぽく成っていたので、昨日の久々の雨は、恵みの雨となり新緑も一段と鮮やかに・・・・・。気温上昇で、今日は暑く成りそうです。山
毎朝恒例の早朝ウォーキング、今朝は場所を変えて、近年開発された「健都」までちょっと足を延ばしてみました。JR貨物線路跡が健康をイメージする区域に開発され、中核として国立循環器病センター 市民病院が移転、そのイメージと結びつくような施設・企業が誘致され、独特のイメージの静かな環境地域となっています。進出した企業の一社が、敷地の一部を整備して、地域住民に開放しています、50m以上の遊歩道の両側には、「ハーブの女王」と称されるラベンダーが、丁寧に植栽され、今を盛りと、鮮やか
急速に開発が進み、吹田市では希少となった水田の田植えが終わりました、田植えが終わったばかりで早苗が貧弱そうにみえますが、2~3週間で「分けつ」が始まり、最終的には茎が20本前後となります。 我が家の周辺に残る唯一の水田なので気に成って、通りすがる度に眺めますが、農作業をしている人を見掛けた事は有りません。多分高齢の方が、先祖伝来の田圃なので、もう一年、もう一年の繰り返しで世話を続けているのでしょうが、今後どれだけ継続出来ることやら。この時期に、奈良の田舎に帰ると、
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 熊エプ メ-ルマガジン KUMAGAZINE 第157号 2024-0630(日)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-157□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「」ー---------ー-3.教えてワイン!ー---------ー-4.
道路際の空き地で、時々目にします。 草丈も低く精々10cm余り、黄色い野菊を思わせる直径2cm位の小花が荒れ地で頼りなさげに咲いて、一見すると野草の一つかと思って仕舞います。この植物は、中央アメリカの乾燥地が原産のキク科、園芸種でこぼれ種で、あちこちで野生化しているものです。 和名では、「唐草春菊」と名前が付けられています。肥料の行き届いた花壇で栽培すると、もう少し草姿がしっかりし、密集して花を咲かせると綺麗なもので、花の時期も春から晩秋まで、次々と咲き続けるので
花姿が、そっくりなので芝桜だと混同される事がありますが、この草花は「タピアン」、別名で「ビジョザクラ」と呼ばれる園芸種です。ブラジル原産のバーベナを、雨に弱いので、サントリーが品種改良で創出した品種で、クマツヅラ科の宿根草です。花色は、ピンクの他に白 紫色があり、植えっぱなしで育てやすく、匍匐性があって横に拡がり雑草を押さえ、一番の利点は花期が長い事,芝桜は春先だけですが、この種は花期が長く、春から晩秋まで咲き続けるので、世話いらずという事も有って、最高のグランドカバ
もう早くも朝顔がビッシリと、沢山の花を咲かせています、一般的な朝顏は現在成長途上ですが、この種は全く別の物、亜熱帯に自生するツル性の多年草で、一年性の朝顔に比べて、遥かに強健、今の時期から初冬の頃まで長期に亘って勢いよく花が咲き続けます。繁殖力旺盛で10m以上もツルを伸ばし、この写真の撮影場所もそうですが、無人の家を覆い尽くす事もあります。早朝に濃い青色の花を開き、それが午後に成ると紫色に変化、しかし一般的な朝顔の様にタネは出来ず、根で増殖します。冬を越して翌年時期が
連日にわたり今年の最高気温更新する猛暑で参っています、今日の午後は京都では35℃越えになると警戒を呼び掛けられています。 今年の夏は長く成りそうで、今から思いやれます。公園の緑の隙間から、燃える様な赤い花が茎を伸ばしていました。「デイリリー」の英語名通り、一本の花茎に10個以上の蕾をつけて、一日花を次々と咲かせます。この種はアジア東部を原産とする多年草のカンゾウ類を原種として、ヨーロッパで品種改良によって、多種類作りだされた園芸品種で、日本には昭和初期に逆輸入されたも
自堕落な生活に成らない様に、また健康管理を考えて退職を機に近所の公園で早朝ウォーキングを始めて15年経ちました、毎朝5時過ぎから出かけています。 ダイエット効果を期待して始めたのですが、自分は未だに成長期なのか体重は安定して右肩あがり、但し風邪だけは全くひかなくなりました。冬期は真っ暗な中を歩いたのですが、今の時期の日の出は5時前、大多数の人は6時前頃から出て来るのでこの時間帯は人影も少なく静まり返った公園の池の柵には小グループに分かれて鳩が集まり、ウォーキングに参加
図書館に通じる小径、隙間もない程に密生した放棄竹林があります、甲高い鳴き声が時々聞こえるので雉が棲みついている筈ですが、その姿をさらした事はありません。私の生家の裏の草叢にも、雉のツガイが棲みつき、明け方に甲高い鳴き声で鳴いていて、僕が姿を見せると一斉に飛び去ったものです。 今日横を通り過ぎた時、カサッ カサッと笹の葉を踏む様な音が聞こえたので、今日こそ正体を見極めようと音の方向を見つめていました。暫くしてひょっこり顏を出したのは、この珍客、彼?もビックリした様で、瞬
昨日より更に気温上昇、今日は30℃越えの真夏日に、黄金色の花が上向きに咲き、針の様に長く美しい多数の雄しべが突き出し輝いています。 低木で庭木や生垣として目に触れる機会が多いこの灌木は「ビヨウヤナギ」と呼ばれますが、葉の形がヤナギに似ているのでついた名前ですが、植物学的にはヤナギの仲間ではありません。今の時期から、夏場まで期間長く、次々と花を咲かせます。この灌木は中国原産のオトギリソウ科で、中国では「金糸桃」と呼ばれ、日本への渡来は江戸時代で「美女柳」と和名が付いてい
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆熊エプ メ-ルマガジンKUMAGAZINE 第156号2024-0622(土)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://kumano-express.com/kumagazine-156□□□□□□□□□□□□■□ーーもくじ-ーー■□ー---------ー-1.編集長の独り言ー---------ー-2.トピックス「棚田のともしび」ー---------ー-3.教えてワイン!ー---------ー-
夏の様な陽射しが戻って来ました、幼稚園入口の花壇に、こんな花が咲いていました。初めて見る花で、「ベロニカグレース」と言う名称、ゴマノハグサ科の常緑宿根草、原産地はニュージーランドとのこと。花の色から、別名で「ルリトラノオ」とも呼ばれるそうです。初夏と秋の2回と長期に亘って紫色の花をつけ、葉は表が緑、裏は紫がかった色で、それが冬場は赤銅色に変化するのでカラーリーフとしても使われる。グレース(優美)の名前で示す様に、花はエレガンスで上品さを感じますが、花の見頃を過