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  • 純白胸として

    梔子と語らう純白胸として安らぐ日々の言を選びて夜明けを待って君と向き合う朝が幸せ・・幾重にも重なり合う第一陣の外側の花びらが・・僕が先遣隊だぞ・・・今の世の中どうなっての?コロナと言うやつがお前たちを困らせないか・・・僕が先に行くぞ・・・そう言わんばかりに・・外側の花びらが開いた・・あれっ~一重でなかった筈・・そう思った次の日・・・・芯室から…重なり合った純白の花びらが開いて居た・・あっ~そう・・・・・・この姿が梔子の花よね。梔子の花の開き方をゆっくり観たのは初めて・・・梔子が語り掛ける花のドラマの神秘さを話さずには居られない心境に駆られた。夜明けに向き合う梔子に癒されながら・・・ひと日が始まる・・純白の衣を纏いて・・・言を選んで幸せに繋ごう・・・純白胸として

  • 勿忘草の声聞けば

    葉隠れに勿忘草の声聞けば心が痛む遠き想い出この人と思ったら決して忘れられrない・・・花咲けば・・葉隠れに揺れる懐かしいあの頃・・見上げる浮雲を追いかけながら・・・吉野の桜を思い出す・場と時を選ばない訳ではないが言葉のずれであの人は去って行った・・今朝・・ふとアクセスしたら居ない・・HNがない・・・どうしたんだろう・・・思わずアクセスしたら居た・・・元気だった・・こんなに思って居るのに通じないのか・・場と時を選んだ筈の一言に傷ついたのか・・・言葉の壁を乗り越えて・・・今も忘れられない。勿忘草の声聞けば

  • 躍動走る地道な歩みに

    時満ちて投資の花咲く老いる身の躍動走る地道な歩みに何歳からだろう・・・・思い起こせない程若さ満ちた午後・・投資の誘いを受けて大損した・・・この傷は償えないと悲観の日々が続いた・・夢は捨てない・・花咲かせる夢なら実らせないと・・執念の日々が延々と続いた・・漸く・・コロナの花が咲く・・・精密機械なら絶対花が咲くと信じて今に・・老いの身が躍動する日々・・夢を諦めないで・・・大空に向かって叫びたい・・・躍動走る地道な歩みに

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