熊野那智大社にある八咫烏像 八咫烏とは「神武東征物語」に登場する三本足の烏(カラス)なのだが、実際には烏に模した人物(特に紀伊半島の豪族)なのでしょう。 『日…
『魏志倭人伝』と『古事記』『日本書紀』が同時に成立し、考古学所見にも適合する説を目指しています。
天照大神=倭女王卑弥呼時代の倭国=高天原は九州北部に在った小国三十国の連合国=女王国連合であり、邪馬台国は卑弥呼が定めた倭国の首都であった。
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熊野那智大社にある八咫烏像 八咫烏とは「神武東征物語」に登場する三本足の烏(カラス)なのだが、実際には烏に模した人物(特に紀伊半島の豪族)なのでしょう。 『日…
長脛彦命=味鋤高彦根命を祀る高鴨神社(奈良県御所市) 『古事記』『日本書紀』の「神武東征物語」に登場する長脛彦命。 長脛彦命は『記・紀』では「神武東征物語」の…
高天原を訪れたスサノオを、弓矢を持って待ち受けるアマテラス。この後、二神は「誓約」を行うが、生まれた子供が、アマテラスの五男神、スサノオの宗像三女神。この時…
皆さんは、ノストラダムスと聞いて、どんな人物を思い浮かべるだろうか? 多分、「1999年七の月、人類は滅亡する」と予言したが、結局その時は何も起こらず、予言…
邪馬台国の文字は、「紹興本」や「紹熙本」のような十二世紀に作られた印刷本には邪馬壹国と記されるが、古い時代に筆写された『後漢書』や『翰苑』には邪馬臺国と記され…
『日本書紀』に聖徳太子は、用明天皇と穴穗部間人の間にできた子と記されます。ところが、豊後国には用明天皇の伝説が伝わっており、この伝説の伝えるところによると、豊…
『魏志倭人伝』には倭の小国の副官として卑奴母離の名が記されます。この卑奴母離とは後世の『記・紀』では夷守と記されると考えられます。更に後の世になると、防人と記…
今年もどうぞよろしくお願いします。 邪馬台国及び投馬国は此処だ! (帯方)郡より女王国(邪馬台国)に至ること萬二千余里。(伊都国における伝聞記事)南投馬国へ…
『記・紀』神話では、漂っていた大地を完成させる使命を持った伊邪那岐命と伊邪那美命の夫婦神が天沼矛(アメノヌボコ)を渾沌とした大地に突き立てかき回し、矛を引き…
『記・紀』を見ると、邇邇芸命は天孫降臨に際し、「邇邇芸命に詔りたまひて、天の石位を離れ、天の八重多那雲を押し分けて、伊都能知和岐知和岐弖、天の浮橋に宇岐…
私は以前、ニューヨーク911や真珠湾作戦は米戦争屋がわざと自国を攻撃させて、その報復の形で、戦争突入の口実を作ったのだと分析した。 ところが、今回イスラエルは…
黒木の大藤は、八女市黒木町にある素戔嗚神社の境内にあります。大藤は、樹齢600年以上の国指定天然記念物で、八女市が誇る観光名所です。2023年の八女大藤祭りは…
景行天皇(即位十八年)六月三日。高来県(タカクノアガタ=現在の長崎県島原半島)から玉杵名邑(タマキナノムラ=現在の熊本県玉名郡に渡りました。そして、その土地…
熊本県八代市球磨川河口部にある水島 景行天皇の(即位十八年)夏四月三日に熊県(熊本県球磨郡)、現在の人吉市に到着しました。そこには熊津彦の兄弟が二人いました。…
宮崎県西都原古墳群に在る女狭穂塚景行天皇時代より遅れ、五世紀前半の建造とされる。仁徳天皇時代の髪長姫辺りの墓だろう。対する男狭穂塚は父親の諸県の牛(主)の墓か…
隼人の盾を持って踊る京都・大住隼人会の学生たち京都は隼人が移り住んだ地。奈良時代(約1300年前)の話らしい。大住から来たと云うことだが、本来は大隅隼人なのだ…
香椎宮本堂(著者撮影) 香椎宮本堂内部(著者撮影) 香椎宮裏手にある仲哀天皇が倭国軍の大本営を開いた場所の石碑(著者撮影)この石碑は同時に仲哀天皇の墓標にもな…
古宮八幡宮(田川市香春)精銅所近く 今回は宇佐神宮、及びその関連神社を掘り下げてみたいと思います。 『四世紀末秦一族は北九州に秦王国を築いた』 『隋書』の記…
今回は現在私の居住する大分県の話です。そこで地の利も加えまして、少し丁寧に考察したいと思います。そして、『景行天皇紀』を主体としながらも、時折『豊後国風土記…
景行天皇十二年の秋七月、熊襲が背いて朝貢をしなかった ーすると、当時既に大和朝廷は熊襲を従えていたことになるが、『古事記』では皇子の倭建命が熊襲討伐に出向い…
『記・紀』神話では、漂っていた大地を完成させる使命を持った伊邪那岐命と伊邪那美命の夫婦神が天沼矛(アメノヌボコ)を渾沌とした大地に突き立てかき回し、矛を引き…
『記・紀』を見ると、邇邇芸命は天孫降臨に際し、「邇邇芸命に詔りたまひて、天の石位を離れ、天の八重多那雲を押し分けて、伊都能知和岐知和岐弖、天の浮橋に宇岐…
私は以前、ニューヨーク911や真珠湾作戦は米戦争屋がわざと自国を攻撃させて、その報復の形で、戦争突入の口実を作ったのだと分析した。 ところが、今回イスラエルは…
黒木の大藤は、八女市黒木町にある素戔嗚神社の境内にあります。大藤は、樹齢600年以上の国指定天然記念物で、八女市が誇る観光名所です。2023年の八女大藤祭りは…
景行天皇(即位十八年)六月三日。高来県(タカクノアガタ=現在の長崎県島原半島)から玉杵名邑(タマキナノムラ=現在の熊本県玉名郡に渡りました。そして、その土地…
熊本県八代市球磨川河口部にある水島 景行天皇の(即位十八年)夏四月三日に熊県(熊本県球磨郡)、現在の人吉市に到着しました。そこには熊津彦の兄弟が二人いました。…