このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
午前中はsakuraを求めて積極的に歩いた。同じ近所でも一挙に咲きだしていたり、きょうが開花宣言の日というような所もあり、・・・それなりに充実・・・。プーキーも疲れてぐったりと昼寝の延長を楽しんでいたら、「また、緑化センターへ行って見ようか」と妻。狭い庭だが、植えるところが無いわけでもないし観るだけでも楽しい。「いいね」で出かけた。25品買って意気揚々引き上げた。5時で閉園。まだ陽は落ちていない。30...
半袖の下着に薄手の長袖シャツで午後の愛犬散歩を2時間ばかり桜開花チェックを兼ねて近所をウロついた。桜はまだまだのところがほとんどだった。帰宅して陽も落ちていたが、まだ明るいので気になっていた雑草抜きをすこしばかりやった。一段落し、気分が乗り、今春初めての止まり木での一杯を飲ることにした。春も宵い、まだ明るい。こんな日は、やはりビールが旨い。ツマミはまだノビルではなく、ピーナッツと黒糖クルミだ。最近...
家の花桃、鉢植えは今が満開。地植えが親だが、こちらはまだ咲かない。この鉢植えのモノは、親の脇に芽が出て来たのでこの鉢に移してみたものだ。令和6年3月29日(金)、夜来強風と雨が雨戸を強く打っていた。朝になっても少し弱まったとはいうものの、午前いっぱいそんな状況だった。予報通り午後になって晴れてきたので、桜チェックに出かけた。湯殿川釜土橋の一本桜、つどいの森、宝勝寺、法政大学はいずれも開花は見られなかっ...
昨日27日は天気も良く久々に暖かかった。大光寺の桜を見に行きたかったが、庭をいじっていたら機を逸した。何年ぶりかで相模原の緑化センターに行き買って来た花などがまだ植えられずに残っているものなどがあり、これらを植えたりしていたら時間が過ぎてしまったのだった。ただ夕刻の愛犬散歩の時間は捻出した。いつもより遅く5時頃家を出た。だいぶ陽が伸びたものだ。ゆりのき通りの湯殿川に架かる新田中橋の小桜を見ると花がチ...
先ほど会合から帰って来た。会合で隣町会に住む友人Sが「大光寺の桜は満開だ。今年は枝垂れと一緒に咲いている」と言った。地域のほかの桜はまだ咲いていないが、そう言えばこの寺の桜はいつも早かった。去年の今日は?と思って写真を振り返って見たら、寺の桜はもう少し早く、近所の桜がちょうど満開の頃だった。大相撲は去年の春場所は26日今日が千秋楽だった。関脇霧馬山対大栄翔で霧馬山が賜杯を抱いた。北青鵬や金峰山が台頭...
尊富士が前日の朝乃山戦で痛めた右足首靭帯「どこを触っても痛い」が土俵に上がって来た。「痛みより絶対に勝つという気持ち」が上回った。千秋楽の相手は6枚目、豪ノ山、ここまで10勝4敗のやはりこのところ急激に頭角を現して来た猛者だ。が、押し倒しで豪ノ山を一蹴、この瞬間に優勝が決まった。十両をひと場所で通過し、今場所入幕、幕尻の17枚目、24歳。1914年、大正時代の両国いらいの新入幕優勝。青森出身では27年ぶりの優勝...
先日、鉢の水面が動いた。見るとメダカだった。去年から鉢底に潜って姿をみせなかったが、ようやく中鉢に1匹顔を出して来た。メダカも冬眠でいいのだろうか。去年は中鉢に3匹、大鉢に8匹くらいが生存していた。みな大丈夫なのだろうか・・・。ということで、鉢を少し突っついてみた。が、顔を出した1匹もすぐに隠れて、全然ほかのメダカも顔をみせなかった。これ幸い、ということで、鉢に溜まった落ち葉などを少し掬って地面に広げ...
明日は小学校の卒業式だが、先日は中学校の卒業式があった。近年はホタルの光などは謳われず、旅立ちの日に、とか、卒業写真、とか、が聞こえてくるが、先日はこれらでもなく、違った。代表の卒業生の言葉なども、大分個人的な吐露が多くて驚いたが、合唱歌も「へぇ~」だった。セカイノオワリのサザンカだった。勝手に解釈すると、多分「人を笑うひと、になるのではなく、むしろ笑われるひとでありたい」というような優しい思考と...
10日ばかり前に雑草を(ノビルも)抜いて隠れていたスミレやオダマキの芽などに陽を当ててやったが、その甲斐あってか庭も大分春らしくなってきた。スミレの兄弟のビオラやパンジーもひと株ふた株と足してやったが、嬉しそうだ。 ノビルは取っても取っても細い線がでてくるので、思いついては植え替えたり捨てたりしている。まだ食べてはいない。もう少しの辛抱だ。令和6年3月20日(水)、昼過ぎに雨になったが止んだ。大相撲...
原則、会議などは生の顔を突き合わせてやるべきでWEB会議などは出来れば避けたいと考える人間だが、先日やむを得ず参加した。コロナ禍が過ぎようという時期だが、またいずれ不測の事態がおきるかもしれないのでいざというときのための練習用に是非とボランティア団体事務局がいうので付き合った。市内の20人いる会長が対象だ。皆知っている顔で毎月1回は定例会がある。時にはいいかもしれない・・・。仕事上でのテレビ会議やオン...
近所の川沿いの小さな公園、三角公園にある河津桜だが、チラッと咲きだしてからなかなか満開にならなかった。寒さでストップしていたり、それはそれで長く楽しめると言うものだが、きょう夕刻にはもう満開をやや過ぎようとしていた。向こうの公園側から見るともう青い葉が出始めていた。右下の川原ではサギが遊んでいた。フェンスに隠れているが、白いモノが見える、あれがサギだ。時間や天気にもよって「まだ色があざやかではない...
ボランティアではなく、年に思いつき程度の小遣い仕事をしている。私のようなものが数名いて気心が知れていて会えば楽しい。思いついたかのように時に小さいながらも某社の社長が「打合せ」という名の召集をかける。打合せ時間は短くすぐに場所を替えて続行。皆、もう浴びるほどは飲まないが、嗜むことをまだ禁止されてはいない。いい時間だ。私などは、これが目的で出かけるようなものだ。順に先付け、御椀、揚物と出て来て、賑や...
注文した本が届かない。何時だったかなと確認したら2月26日に発注と手帳に書いてあった。すでに2週間ばかりが過ぎている、「おかしい?」。普通翌日か翌々日には届いている。そういえば今回はアマゾンでなく「日本の古本屋」だった。4そう言えば何かおかしかった。希望の本が3冊あったので、買い物かごに入れて発注完了と思っていた。すぐにメールが入り、見ると「登録完了しました」だった。なんとなくひっかかりつつも、ホンが...
リアル仮想空間・こどもシティに行って来た。この間の日曜日だった。市内の児童館では、児童館の設置されていない地域に出張イベントを行っている。私の主なボランティア活動対象地域には、中学校が公立3校、私立1校があるが、そのうち公立1校の旧学区内には児童館がないので、毎年1回は近隣の児童館が主催してイベント「こどもシティ」を実施している。対象は小学生と幼児(保護者付き)、地域外でもOKだ。地域内の各種団体や中...
3月、別れと旅立ちの季節。地域の河川工事もはじまった。河川というほどではなく小さな小川といったところだが。あわせて市道の整備も進む予定。八王子南バイパスから東北東に向かい流れる殿入川300m区間だ。通学通勤などの安全が確保されることだろう。が、さびしさも生まれる。2年前に新館となって新しい場所に移った地域の新公民館そばにあったナツメの木や土手の緑も消えた。まだナツメの実がなっていた頃。 今は、木々...
寒い日もあるが暖かい日は、伸びた雑草取りも楽しく、つい没頭する。相変わらず計画的にではなく思い付きで、相変わらず右手は痛いので、ほぼ左手で、だが・・・。雑草を取り除くと、ミニ水仙やオダマキの芽などが顔を出して来る。おお、ここにもいたか! ゴメンゴメン などといいながら日に当ててやる。周りに培養土などを気持ち当ててやる。先日、そのようにして日に当ててやった野スミレは、少し元気が出たようで気持ち勢力を...
一輪咲いたのが元旦。一昨日、初めて一輪が萎れてぐったりした。葉も横に広がり出して勢いも弱くなってきた。左端の花だったが、昨日摘んだ。2か月、たっぷりと喜ばせてくれた。そろそろ見納めにちかづいてきたようだ。オンシジウムはもう少し咲いてくれるようだ。令和6年3月7日(木)、今晩から明日の天が心配だ。...
田舎からいただいて来たシャコバサボテン、花が咲きだしてから3か月間、楽しませてくれた。とうとう最後のひと花となった。落下したものや萎んだものを捨てずに一度鉢の受け皿に溜めておきある程度まとまったら数えて記録してみた。単なる思い付きからだったが、やめられなくなった。105花あった。3鉢合計で106の花をつけて、今シーズンは終了ということだ。さて、来シーズンは・・・・。令和6年3月7日(木)、くもり。写真は...
陽もまだ高いので愛犬散歩は林の中を抜けることにした。今日みたいなポカポカ陽気の春先は「ヘビが出てくるから気を付けて歩こう」などと冬枯れた落ち葉を踏みしめながらゆっくりと進んだ。と、「おっ !」だった。 イヌが居てもビクともしない。王者と言うか、ここの主の風格というか・・・。愛犬を抱き上げて、失礼しますよ、と言いながら跨いだ。それでも微動だにしないので、反対側からもパチリとやった。小道の奥にはボ...
真言宗智山派・金剛山普門寺。城山湖の本沢梅園を南に津久井湖を目指して下ると山の斜面を背にして古寺が建っている。天平年間(729年~748年)に行基によって創られたとある。目の前には、津久井湖の谷を挟んで、向かいに城山(しろやま、津久井城址)を眺望する。寺の観音堂前にも枝垂れ梅の古木があった。花の盛りは過ぎて一輪2輪が残るのみだったが、風情は、よしっ、だった。令和6年3月5日(火)、小雨の一日。先日、母の一周...
今から少し前のこと、とでも言いたくなるようなことだが、約434年前の天正18年(1590年)6月のこと、北から南を目指して疾駆する騎馬武者がいた。ムチ代わりの梅の枝も折れよとばかりに馬に当てた。八王子城落城の注進を津久井城に伝えるべく駆けてきたのだったが、城を目前にした地、城山八幡神社手前の穴川で津久井城も落城と知り、馬を降り、“胸も天地も裂けよ!“とばかりにムチ代わりの梅の枝を地上に差した・・・それが根付い...
家の紅梅白梅も散った。山だからまだ間に合うかもしれないと昨日城山湖へ行って来た。愛犬の散歩も目先を変えてちょうどいいだろうということで。ちょうどいい塩梅だった。本沢梅園の管理者・川尻財産区の方が受付をされていた。「犬も入園OKですか?」と聞くと、笑顔で「大歓迎ですよ」とおっしゃる。とてもいい感じだ。紅梅は盛りを過ぎていたが、ほんのわずかもいいものだ。「ひさしぶりだったね」などと云っていたが、家に戻っ...
「生きてれば、良かったことにでくわす」と言ったトラさんの次はチャップリンだ。「死と同様、避けられないものがある。それは生きるということだ」と言った。「映画館で人生を教わった」と誰かが言ったが、「まったく、なるほど」だ。近くの湯殿川の三角公園の河津桜がチラホラと咲きだした。2年前のチラホラは3月16日・中旬だった。4年前の満開は、なんと2020年の3月4日だった。令和6年(2024年)3月1日(金)、曇り、夕刻やや...
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このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...