庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...
庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...
中島みゆき「糸」で思い出したが、昨日せっせと庭の花を追っていた時に、顔に蜘蛛の巣がくっついた。「ん?」と見ると蜘蛛の巣があり小さな蜘蛛がいた。吐き出された糸がキラキラ光っていた。この手の蜘蛛も久しぶりだが、これはこれから大きくなるのだろうか?令和7年4月25日(金)、くもり。...
花を、紫系の、花を、追いかけて、忙しかった。狭い庭の中だから、ほとんど動かずに済んだから、忙しいというのとはちょっと違う。マア、なんとなく慌ただしかった、ような気がする、が正解か。何となく、春を追いかけて、なんとなく達成感もあり、充実の一杯の時間がやって来た。久々の止まり木での1杯となったのだった。令和7年4月24日(木)、まだ夜の帳は下りない。夜はこれから。まだ蚊もいない。少々風はあるが、いい季節だ...
我が家の藤は、まだ咲かない。藤棚処分の話も出たが、「まだまだ」と私が反対して維持している。ただ、昨年、弦が伸びないようにだいぶ剪定した。その際去年久々に咲いた花芽なども傷つけてしまったのかもしれない。替わりにというわけでもないが、近所の公園では今が盛りだ。藤棚の青ペンキが良く映えていた。令和7年4月24日(木)。...
忘れるところだった。もうラストになってきたがスミレもまだ少し咲いている。ホンスミレ。タチツボスミレはせっせと増やしているが圧倒するほどには増えてくれない。家のものはこれが今年はラストだ。令和7年4月24日(木)。...
「あれっ、これはなんだ?」青いヒナゲシか!と思った。どうみてもヒナゲシの茎や葉から出て咲いているようだった。じっくり花を見るとどうもネモフィラのようだが、ここに植えた覚えはなく、以前にネモフィラの鉢を買って別のところに置いたことがあるが去年は咲かなかったので忘れていた。その時のタネ?などが飛んできたのだろうか?誰か奇特な人が1輪だけそっと植えたとも思えない。 いずれにしろ、心地良い驚きだった。紫...
オダマキやツユクサや。立浪草も波打ってきた。令和7年4月24日(木)。...
待望のヘアサロンがオープンした。半年ほど前に人手不足とかで休止していたサロンIが再開した。正確にはオーナーが替わったので新規開店ということだ。別チェーンB系列の店で「B東京ゆりのき店」という看板が掲げられた。中身は“居抜き“で変わりはなさそうだ。しばらく前にお店に紙が張り出されていた「4月22日オープン」と。「カットのみ700円」ともあった。以前は980円だったので今回はだいぶ安い。ただし「9時から11時まで...
結構長いこと咲いていてくれた。窓辺の3鉢。どれも楚々としたと言うか、放ったらかしの安上がりのものばかりだが。シクラメンは4カ月弱咲き、とうとう昨日で1輪だけとなった。オンシジウムは2カ月弱咲いており、まだまだ楽しませてくれそうだ。3月末に咲き出した雑草も、最近は1,2輪残して仲間に入れてやり、楚々とした風情を眺めて乙に入っている。雑草の名はカタバミだ。まだ咲かないカトレアの鉢に三つ葉のクローバーのよう...
大木の下を車で通りかかったらサクラはすでにすっかり散っていた。この桜は土手に1本結構目立って咲き、館ヶ丘団地の丘上から下の殿入集落へと続く長い階段の脇にある。階段を通らずにグルッと回って向こうからこの桜の下に出る車道がありそこを走ったときのことだ。この桜は他のサクラより少し遅れて見ごろを迎える。気になる桜のひとつだ。散ったこの桜の木を見て、歩いて階段を降りていたときに見た、まだ花が咲いていた頃の風...
暖かくなり陽も伸びてささやかな庭にもいろいろな色の花も咲き、いい季節になって来た。着る物も冬から春のモノになり、庭での一杯が楽しみになって来た。会合から戻ってもまだ陽は高い。小半時、雑草を毟ったりすることになる。鉢植えのオダマキではなく、地植えのオダマキの周囲にビッシリと根を張っているカタバミを抜いたりするがキリがない。黄片喰も可愛いのだが、オダマキの邪魔はさせたくない。で、セッセッと抜くのだった...
桜が散って池や川の水溜まりなどに花ビラがビッシリと浮かんで花筏を造っている。そんな風景をこのところ見てはいなかった。ところが先日、桜違いのサクラを探して、イヌザクラなどを捜し歩いた林中の散歩のことだった。サクラを見つけるという目的は達せなかったが、収穫はあった。山中のハナイカダだった。葉が小舟、葉の上の小粒な実が船頭といわれれば、たしかに「へえ~!」と言える。令和7年4月18日(金)、午前は薄曇り。人...
過ぎてみれば、あっという間、今年の桜の見ごろは終わった。今春は4月に入って寒い日が続いたおかげとでも言おうか、我が地域でも開花してから長いこと咲いていてくれて楽しませてくれた。卒業式のころには、「もう咲いたか、これじゃあ入学式まではもたないな」、などと誰もが思ったことだろうが、ところがどっこい中学校の入学式では「今日桜の満開の中・・・」などと中学校代表生徒が、きっと練習の甲斐もあったのだろう、うれ...
おや?こんなところに!先日T地路でプーキーと信号待ちをしていて気がついた。信号が青になったので渡り切ってから振り返った。「風流じゃあないか!」「いいじゃあないか!」ホッとニンマリするひとときだ。令和7年4月16日(水)、今日も快晴。風もなく穏やかだ。どんな風流人だろうか?“日常のささやかな幸せ”というもんだな、と呟いてみる。さて、ソロソロまたプーキーとの風流探しの時間だ。私的日記メモブログに訪問ありがと...
ラピュタ家のすぐ近くには「花いっぱい、春満タン」の家もある。玄関脇の一角に春が溢れそうだった。別のお宅には垣根に沿って春が咲き競い合唱していた。この家の隣は以前犬を飼っていたが、犬は数年前に亡くなった。今も犬小屋が家の脇の奥に在るが、住む犬はいない。我がプーキーとは相性が良くなくて、この家の前を通るときには互いによく吠えていた。もういないのに、ここを通るときは「う~!」などとプーキーは犬小屋に向か...
愛犬との散歩で時々通る隣町会内コースがあり、通るたびごとについ足をとめて微笑んでしまうお宅がある。春、特に今頃はムスカリとのコラボがとても映えている。ラピュタのロボット兵も今にも躍り出してきそうで楽し気だ。令和7年4月14日(月)、昨日の雨は止み、晴れた。快晴になるかとも思ったが春の薄曇りとでもいおうか、雲も出て来た。天空の家の主の顔は見たことがない、たぶんイカした中年以上の男性ではないか?などともお...
つくづく日本は桜名所が多く、「スゴイな!」と思う。行って見て桜吹雪の中に身を置いてみたいと思ったり、桜並木の下を数㎞歩いてみたりすることもいいななどとも思うが、TVやネットやブログなどで十二分に堪能できるとも言える時代にもなった。とはいえ、見過ごしてはならじと、手ごろな近所の桜見には精を出す。金がかるわけではないが、これさえ「えいやっ!」と腰を上げなければ、すぐに来年こそ、となってしまう。花ビラが地...
近所の畑も河川工事のため侵入が制限されているが、春になれば花も咲く。ネギもありも花もある。好きな白紅の桃は在るが年老いて来た。他人事ではない、やむを得ない。道端には健気にタンポポやボケは咲いている。 畑の脇は今河川工事の真っ盛り。 左は今、右は1か月前。令和7年4月12日(土)、」晴れ。相模原の緑化センターへ行って来た。見るだけと思って行ったが、結局、ナスやトマトの苗も買った。華やかなモノよ...
八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。Y住宅街から林の小道に入り林を抜けると目の前に橋が現れた。榛名跨道橋だ。橋の向こう、下りきったところアタリが寺田集落の入口だ。遠くに工科大学のタワーも見える。橋の左の鉄塔左がトヨタ自動車大学校の敷地に続く。橋は通行可だった。プーキーの先導で橋を渡った。渡り切って振り返ると橋の向こうに榛名神社の物見櫓が見えた。櫓の向こうの林の中に神社があ...
ゆりのき台団地の東側、まだ工事中の八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。橋下は車道の工事真っ最中だが、「あの橋の上は通行可なのだろうか?」と気になって行って見ることにした。バイパス工事のために、ひと山が削られた。以前はトヨタ自動車大学校から榛名神社までは尾根伝いで歩いて行くことができたのだったが、車道を通すために尾根が分断されて山が無くなったのだった。そして尾根の代わりに橋...
思い込み桜の確認をして満足し、さて「どの道を帰る?」と愛犬プーキーにお伺いをたてると結局この道になった。まずサクラの確認を終えて尾根に出て「右に行くか左に行くか?」だが、プーキーは左を選んだ。そして5mも行くとY字路、ここもプーキーは左の小道を選んだ。右へ進むとすぐに1分もしないうちに団地(ゆりのき台団地)の西のハズレに出る。私はこちらを行きたかったが、どうしてもと言うわけでもなかったので愛犬に従っ...
やはり気になりっぱなしは身体に良くない。我が家の愛犬はシティボーイだが、「探検」とか冒険という言葉に弱い。基本的に住宅街の中が好きで山歩きは好きではない。愛犬プーキーの散歩コースはいくつかあるが、上手を言って、沢の小道に誘導した。強引にリードを引っ張ったりはしない、話かける。「言葉がわかるもんネ!」などと言うと本当にわかっているかのように山へも入ってゆく。そんなことで、妻の力も借りて愛犬と一緒に池...
サクラを探しに池の沢に行って見たが、とんだサクラ違いだった。もうじき人生ともお去らばする時期がやってくるというのに、知らないことが多すぎる。「別に、これから植物学者になろうというわけじゃあないから、これでいいか」などと負け惜しみも口から出るが、まあそんなもんか!で、次の日がやって来る。“隣の桜“だが、家の隣ではない、“池の沢”の隣だ。沢に隣接しているのは“殿入り中央公園”。公園の上には広場があり、好きな...
今日、カエルのいた林に行って見た。林の中のホタルの棲息する沢は、池の沢というが、ほぼ変わらずにあった。今回はカエルには会えなかったが、桜が目当てだったから、会えなくてもOKだった。林の中の小道を歩きながら空を見上げたりして櫻花を探した。なかなか桜は見当たらない。足元も注意深く見ながら歩いた。散った櫻花があるかもしれない、と思い乍ら探した。去年ここでこんな木に吊るされた板を見て「どんな桜なのだろうか?...
晴れたら、ホンモノの森の中の小道歩きに出かけよう!近くの沢の林にも桜があったし、・・・・。そういえば、あのホタルの里の沢の小道では“アッ”と驚いたことがあった。危うく踏んづけてしまいそうになったものだった。忍法“木の葉返し”とでも言おうか、枯れ落ち葉に同化していて気付かなかった。どうして踏まないで済んだか、今も不思議なくらいだ。令和7年4月3日(木)、夜10時過ぎ、雨も止んで来たようだ。殿入り川、源流、池...
桃を鉢から地植えに移して長いこと経った。毎年濃いピンク色を魅せて楽しませてくれていたが、年老いたのだろうか、樹勢が弱くなってきて、とうとう枯れ、この春を迎えることは無かった。3年ほど前だったろうか、根元近くに新しい木の芽が2本顔を出して来た。1本は鉢に植え替えた。もう1本はそのままに残した。まだ背丈は子どもだが、紅いピンクの花は親と変わりないように思える。我が家の“林の小道”にそっと咲いている。令和7年...
せめて、近場の桜巡りをしなければ見ごろ時期が終わってしまう、などと思うが、夜来の雨は止んだが、外は曇り空、で、寒い。外出する気も起きない。ストーブは付けたり消したり、足は炬燵から出ない。せめて、読書にでも精を出せばいいのだが、粉は結構あるので、コーヒーの飲み比べに時間を使ったり、ヨーグルトを造ったり食べたりしてみたり、カップを洗ったり、しているとなぜか時間が過ぎてゆく。それだけじゃあマズイ、と、野...
今日は大変寒く、先ほど定期的にチェックを受けている眼科から戻ってきたが、屋外温度は6℃だった。雨も降っており手もかじかむので、帰りにヤオコーにでも寄って安い美味いものでもと思ったが、一目散に帰って来た。家ではストーブが迎えてくれた。真冬の寒さだというからOKだろう。灯油も残すより使い切ったほうがいい。室内には窓際にシクラメンやオンシジウムの花が色を添えてあり、ごきげんだ。もう数年咲き続けてくれている...
3月が終わる頃には、我が家にもカタクリが咲く。それがコロナのひとまずの終焉ごろからか姿を見せなくなった。それでカタクリのことはあやうく忘れるところだったが、「そうだ!」と思い出してすぐ近くの小山の斜面に行って見た。咲いていました!住宅地の開発で、だいぶ山の斜面は削られたが、わずかに残っている斜面の土手に、そっと咲いていました。昔から、知る人ぞ知るカタクリの咲く場所だったから、愛でる人はまりいないよ...
近所の家の入口に紫と白の木蓮が2本ならんで綺麗だったが、昨年、主幹を2mくらい残して枝をすっかり落としてしまった。楽しみだったが、今年は花が咲くことが出来ずに鑑賞できず残念だ。その代わりと言っては何だが、他家のコブシがまぶしく目を楽しませてくれている。♪コブ~シ咲く 春なのに あなたは~帰らない♪鼻歌が口に出た、プサン港へ帰れ、だ。と呟いたが、どこか違う。コブシじゃあなかった、椿、だった。で、ひとまず...
川沿いにも“私の桜”があるが、家のすぐ近くの公園にも“俺の桜”がある。“私の桜”は何回も折られたり、管理業者に蹂躙されたりしながらも何とか生き延びて今年で9年目を迎えて、去年はダメだったが今年はチラらっと咲き出してくれた。じつはもう1本“私の桜”がある。こちらは虐められたりすることなくすくすくと育って今はデンとした大木然となっている。今日行って見たら開花し三分咲き手前のような花が咲いていた。頑丈そうな太い幹...
大光寺と来れば高楽寺へ寄らなければならない。大光寺から寺は徒歩で10分弱の道のりだ。ここの枝垂れ桜も有名。寺は真言宗で高尾山薬王院の末寺。樹齢300年という。以前はライトアップもしていたが、時の流れ、今は自粛しているそうだ。近所からクレームなどもあるのだろう。寛容がほしいところだが、鑑賞に来る人たちのマナーとかそれぞれ理由をお持ちなのだろう・・・。だが確実に、こうやって情緒とか、大事そうなモノが少しず...
八王子といってもいわゆる西南部地区、高尾山の麓に近い里が我が地域。“私の桜”で思い出し、馴染みの車屋さんに車検で車を預けてから受け取るまでに時間が出来たので周辺を桜散策することにした。健康のための運動不足解消のためでもある。東浅川沿いの桜並木をと思ったが、若干早そうだというので、高尾駅前の大光寺へ行って見ることにしたのだった。ドンピシャリ!樹齢200年というエドヒガンが盛りだった。幟も花も満開だ。過去...
あっという間にまた一週間が過ぎた。昨日、「浮さんの桜が咲いていましたネ!」と隣のトトロさんが垣根越しに声をかけて来た。「エっ!?」と私。「あの、川沿いの桜のことですか?」と聞き返した。「ええ」とトトロさん。前の晩は夜呑みでほろ酔い気分で川沿いを歩いて帰って来て、暗いなかではあったが、私の桜は「まだ咲かないか」「今年も葉っぱだけか?」などと思いつつ見回したのだったが、咲いてはいなかった、はずだが?な...
昨日の呑み会で、何故だったか、新聞記事の話になって「泉谷しげる」が出て来た。「そう言えば、朝日新聞“語る~人生の贈りもの“今連載中なのは泉ピン子だね。下積み時代を乗り終えて売れ出してからの2人、ビートたけしとピン子がTV局内で2人きりですれ違ったときのひとこと会話がよかったね!」と私。「姉さん、良かったよね。頑張ったね」とビートたけしが言ったのだそうだ・・・。今日、そんな話を交わした友人IMがブログで...
初陣だ!とばかりに勇んで家を出た。天気は上々、暑いくらいだ。京王線「分倍河原」からJR南武線で「武蔵溝の口」へ向かった。この路線には乗ったことはあるが、武蔵溝の口で下車したことはない。わずか20分程度で駅に着いたことに驚きつつ改札をワクワクしながら出た。初めての土地は歳をとっても嬉しいものだ。JRの駅は「武蔵」がつく。ここが改札だ。待ち合わせ場所は隣接する東急田園都市線「溝の口」駅改札前だった。都心...
もう3日間しか残っていない・・・。先ず安青錦は明生を退けて3敗を守って9勝3敗とし、明生は5敗に。4敗同士の若元春対獅司は獅司が勝ち8勝4敗、玉鷲対霧島は玉鷲が勝って9勝3敗、美ノ海対阿炎は阿炎が勝って美ノ海は8勝4敗、阿炎は5勝7敗。高安は王鵬を押し出して10勝2敗、大の里対尊富士戦は大の里が尊富士を叩き込んで10勝2敗、尊富士は9勝3敗になり一歩後退。結びの一番、大栄翔は琴桜に敗れて4敗、カド番の琴桜は7勝5敗とした...
先ず前半戦4番目の取組で3敗の安青錦は4敗の明生をぶつけられた。残りの好取組は終盤に集まった。4敗同士の若元春対獅司から、3敗の玉鷲対霧島(6敗)、同じく3敗の美ノ海対阿炎(7敗)と続き、9勝2敗の(今のところの)優勝候補力士の登場となる。まず高安が王鵬(7敗)と対戦し、2敗同士の大の里対尊富士戦となる。そして結びの一番、3敗の大栄翔は琴桜(5敗)と相対する、対戦成績は8勝10敗だ。本日の取組で負ければ負け越しが...
午前の降雪から雨、が嘘のように晴れて夜となった。川沿い散歩もやや寒いが快適。遊歩道脇のユキヤナギも一気に緑の芽を吹き、花を閉じていた河津桜もソメイヨシノに負けてはならずと咲き出して来た。MLB東京ドーム第2戦、ドジャース対カブス戦が始まる。太鼓・三味線・笛が鳴り響く中、選手入場。佐々木朗希先発、メジャー初登場だ。その前に相撲の振り返り。高安が霧島に敗れて2敗に。尊富士は美ノ海に勝ち2敗を堅持し、大の...
9勝1敗とトップを走ることになったのは、高安だった。頭からぶちかまし、大の里が引いたところを一気に持って行って体を投げ出しながら寄り切った。絶好調だ。勝ち名乗りを受け土俵下溜まりに坐った顔は大変涼し気で、いい顔をしていた。俄然優勝が有利になったがまだ5番在る、何が起こるかわからないが優勝した時の顔を見てみたいものだ。8勝2敗が大の里、尊富士、美ノ海。(今日11日目には尊富士対美ノ海戦が組まれたから11日目...
9日目が終わって勝ち越し力士は2人、大関・大の里(24)と東4枚目元大関の高安(35)でともに8勝1敗だ。今場所は痛めているところもなさそうな高安は好調だ。8日目は新横綱・豊昇龍(25)を押し倒し、昨日9日目にはカド番大関・琴桜(27)を下手出し投げで降した。部屋の若い衆にも慕われているそうで「自分が初めて勝ったときよりも」高安が横綱を破った時は「うれしいかった」と若い衆が口をそろえて言うと昨日の新聞に出ていた。...
酒もコーヒーも好きで、あちこちと痛いが医者に止められることもないので、毎日飲んでいる、少々。酒は普段は飲まない焼酎や日本酒にも、最近は口を出したり、口にしたりしているが、コーヒーもアレコレと飲み比べたりしている。先日、九州の友人Oから珈琲豆が贈られてきた。もう長いこと会ってはいない。郵パックの商品名の欄に「おいしい珈琲豆」とOの手書き文字があって思わず笑った。「先日入った喫茶店で飲んだコーヒーは今ま...
この1週間は忙しかった。あっという間にもう16日。12日(水)は神田から戻り、八王子市内のいつぞやのイタリアンで食事会という名の呑み会・御苦労さん会で、飲んでばかりでは酔いが早く回るからと言われ、それもそうだと肉にかぶりつきつつ飲んで無事転びもせず家に帰還した。13・14の木金は、それぞれ異なるボランティアの寄合で日中は潰れ、昨日15日(土)はクリーン活動に参加して来た。早朝、ポツンポツンと参加者が戻...
知らなかった。ナズナの親戚か、くらいにしか思っていなかった。ミチタネツケバナというそうだ。紅梅の木の形をいじっていて、ふと地面を見ると咲いていた。MINAさんが教えてくれた雑草だ。名前が分かってから再度「君の名は」かとつぶやく。それから連想するのはアニメではない、もっと昔の「君の名」の方だ。そして“真知子巻き”が出てくる。私がまだ幼かったころの唯一の娯楽ともいえる映画だ。田舎でも親たちの間でブームだっ...
やはり牧水は、いい。私は独りして飲むことを愛する。と言いつつ、しかし、心の合うた友だちなどとあい会うて杯を挙ぐる時の心持もまたありがたいものである。語らむに あまり久しく別れいし 我等なりけり いざ酒酌まむいざいざと 友に盃すすめつつ 泣かまほしかり 酔はむぞ今夜などと詩う。また、晩酌よりも、むしろ深夜の独酌を愛する、と言い、酔ひ果てては 世に憎きもの一もなし ほとほと我も またありやなしや で、...
長年付き合っている友人たちが先日しみじみ日本酒の美味さを話していた。先日の飲み屋でのことだ。店には、美味いと店主が薦めるいくつかの県の日本酒のリストがメニューに載っていた。企業名を獺祭と変えたところの酒もあった。知った名も多く、信州の真澄もあった。「やはり純米酒が好きだな」とか蘊蓄も含めて酒談義に花が咲いた。「いや~、信州は真澄だけじゃあないぞ、御園竹(みそのたけ)もあるぞ」と私。このところ日本酒...
呪文アブラカタブラとアビラウンケンソワカ・・・Vol.3693
洋楽あれこれを書かれている“かんた”さんがマイブログを訪ねてくれた。訪ねかえしたら先日亡くなったロバータフラッグのことやらを書かれていた。私は音楽に特別という造詣もなく、ただ鼻歌程度に楽しめればいい口だ。ジャンルに関係なく耳にして気に入ればそれでいいタイプで、深みや面白みがわからない、つまらない人の部類に属しているのだろうと内心卑下していじけている面もある。そのかんたサンがアブラカタブラに触れていた...
もちろんダニエル・ビダルは不在だったが、楽しく飲めて楽しく食べ話した。肉か魚か?と聞いて来たから「ウイッ、肉を!」と力を入れて応えた。まだお店が続いていて営業していることに感心した、もう10年以上も来ていなかった。店内はみな貸し切り状態で、日本人グループは少数派だった。「いつも、そう? 外国の方が多い?」と店員さんに尋ねたら「オーナーがフランス人だから、その知人や関係者からの口伝などでどんどん増えて...
パリの街角。と言えなくもない。昨晩はここで飲んだ。夕方近くに家を出て、日付が変わる前には帰宅出来た。もちろん、パリではない、虎ノ門だ。令和7年3月7日(金)、昼前、快晴、絶好調といたいところ。我が家の紅白の梅も雨や雪やらで散り出して来た。水仙たちも競って咲きだしている。Au Champs-Elys’ees...
積もった雪が消えずに庭のところどころに残るなか、春の音連れが我が家にやって来た。所用で出かけ、家に帰るとポストに春が届いていた。恒例のMMさん編曲・演奏のオルガニート小品集「春」だ。もう数多く春を重ねてきた。今回の曲は、これらが奏でられている。CDは、懐かしの切手が打ち上げ花火のように花開けとばかりに山ほど張られた包装に包まれていた。今回の大坂万博ではない、半世紀以上も前、19070年の時の7円の記念切...
もう少し早起きしていたら、もっと雪の量が多く、雪の白で埋まって居たことだろう。昔、もし雪が白でなくて青い色だったら、雲がピンクだったら、などと塗り絵して見たことがあったが、懐かしい。令和7年3月5日(火)、昼下がり、小雨が降り出した。明日はまたも都心に出かけなければならない。「昼飲み」ではない、ふつうの「夜飲み」だ。真面目に普通に働いている人たちに交じっての懇親だ。嫌いではないから夜でも行く。天気も...
昨日午後から雪が積もり出して来た。暗くなり出したころに目見当で3㎝位かなと思った。寝る前にも様子を見たら、雨にもならずに、少し弱まったが、まだ雪が落ちていた。「明日は積もっているかもしれないな」「雪かきの必要もあるかもしれないナ」と思って就寝。そして翌朝、つまり今日だが、やや遅くに起床。やはり就寝前より積もっていた。都心では1㎝らしいが、ここら辺りでは6㎝位は積もったのではないだろうか?私が起きた頃...
昨日に続いて八王子では今日も雪が降って来た。午前中はボランティア関係の訓練事業があり、半日いっぱいPCの前に居た、脇にスマホも置きながら、スマホとPCの両方を使い、各種連絡を受けたり、メンバーに指示を出したり、データ入力をしたり事務局に報告したりして仮想の訓練を実施したのだった。時間が区切られているから結構大変な作業だった。会社関係ならばテキパキと上位からの指示が進んだりするが、これはボランティア...
久々に昔のスキー仲間と飲った。同じ顔触れで飲るのはホントに久しぶりで、みな何とか元気そうでホッとしたところだったが、「これからは年に数回は会おう」ということになった。お馴染みの「いつだれかが逝って逢えなくなるかもしれないから」というアレだ。歳取ると、あちこちの会合でよく耳にし出した会話だ。会えるときに会っておこうというわけだ。流行りの言葉はもうひとつある。「昼飲み」だ。お互い歳取って年中、もちろん...
健気な黄花。南米イグアスの滝の水辺に咲いていた。令和7年3月2日(日)、朝方は曇りだったが晴れて来て温度も上がった。久々に川原に植えた桜の枝打ちに行って来た。根元から無数に枝が伸びており、気になっていたが、やっと重い腰を上げたのだった。腕の痛みもだいぶ取れて来たこともある。まだ川の中に入る気はしないが、水もだいぶぬるんで来たようだ。帰ってから水やら滝やらの写真を振り返っていた。元気な日々だ。...
「みんなで一緒にいる日常がどれだけ大事か」わかってほしい。大船渡市の山火事で避難所に一緒に避難した小学生の孫に話すおばあさん。節目節目に話してきかせてはいるが、と、前置きをしつつ東日本大震災を経験したこともない孫にしみじみと・・・・。「前回に津波で家が全壊、それから山際の高台にやっと新築した家は、この山火事で焼失」と淡々と話す老夫婦。水、風、火、・・・・・・・・・・・・。令和7年2月28日(金)、東京...
梅が香に のっと日の出る 山路かな湯殿川沿いを風に吹かれてプーキーと歩いた。頬を撫でる風はまだ冷たいが、いっときほどの肩をすくめるほどのキツさではなくなってきた。もうすぐ、アノ冷たさが懐かしくなる春がやって来そうだ。三角公園の河津桜も2,3輪、近寄ってよく見ると、小さな蕾に白やピンクの色がうっすらと付き始めて来た。こんなとき、芭蕉の句が口を衝く。“のっと”がいい!我が家の紅梅も咲きだして来た。 ...
オンシジウム。昨年、冬が来る前に庭のブッシュの下から出して日中は陽に当てたり水を注したりして寒くなる前に家の中に入れ、ほぼ同時期に我が家にやって来て同様な生き方をしてきたシクラメンの隣に置いた。シクラメンは大分前に咲いたがオンシジウムはやっと今頃咲き出してくれたのだった。昨年は1か月前くらいに咲いていたのだが・・・。何もしないと同じようなものだが、咲いてくれるだけでもうれしい。豪華なモノでもないが...
一昨年2023年の日本人トップは学生時代に東洋大で鳴らした西山和弥(当時24歳、トヨタ自動車)で総合6位だったが、2:6‘45“、初マラソンの日本歴代最高タイムを叩き出した。昨年2024年は、国学院の怪物・平林清澄(当時3年生)が総合1位、もちろん日本人トップ、2:6’18”、日本歴代7位で優勝、もちろん初マラソン日本歴代トップ(昨年の西山を27秒上回った)、日本学生新記録でもあった。2位がウガンダのキッサ、3位が(すでに...
Keyが壊れた。玄関の鍵だ。外からは二ッチもサッチも開かなくなってしまった。誰かが家の中に居るときはいい、ピンポ~ンとすればガチャと開けてくれる。中からはOKだった。誰も居ない時は悲惨だと言うわけで、(秘密の)裏口を施錠せずにそこから入っていた。数年前にも同様なことがあって、近所の知り合いの工務店主Sの知り合いの鍵屋Xに来てもらったことがある。「う~ん、これは外国製で部品もおそらく手に入らない、なん...
結局、ワインだ、焼酎だ、先割りだ!などなど言ったが、昨夜の晩酌は自家製梅酒となった。お気に入りのグラスに注いだ。このグラスには酒だけではない、いろいろなものを入れて飲む。昨日役所からの帰りに小腹がすいたのでスーパー・ヤオコーに寄って甘いモノを買って来た。ついでに晩酌のお伴にと安いローストビーフも買って来たのだった。早速ソレをつまんだ。旨そうな焼き鳥もボンジリなどを数本買ってきたが、それは後回しとし...
一晩寝たら不確かになってきたが、もう一度調べ直すことはせずに、とりあえず、うろ覚えたことを残しておくことにした。“前割り”は鹿児島では定番のようで、薩摩人の「おもてなし」の象徴だと言うひともいるらしい。心を込めて作って客人(飲む人)に喜んでいただこうということらしい。創り方①まず、焼酎を水で割る。濃さは好みで。水はミネラル・ウォーターがいい。②よくかき混ぜる。③常温のまま、しばらく寝かせておく。寝かせ...
先日、焼酎を貰ったことから、ムードに酔って、先(前)割りという飲み方の真似事みたいなことをして自己流で飲んでみた。それをこのブログに書いたら、MINAさんがおそらく冗談だろうが「教えて」というようなことをコメントしてくれた。もう何年も焼酎を飲んでいなかったが、昔、今でもそうだろうか、居酒屋などでは注文するときに「何で割りますか?」と訊いてきたものだ。「ウーロン茶で」とかいうわけだ。「割らなくていいよ、...
陽が伸びた。何となく嬉しくなってくる。この時季に切ってもいいものか迷ったが、気になっていたヤマボウシの枝を思いきって切った。昨年剪定したのだが、全体的にやや枝が長くズッと気になっていたのだった。それを縮めた。切り落とした枝を、市指定の長さに切って束ねた。ゴミ収集、「木の枝」は去年の4月から申込制(1回10束)になったが、2束までなら今まで通りに可燃ごみとして出すことができるので、3回ばかりに分けて出すこ...
炒飯を出した後、スィーツを出してあげた。「干し柿」はあまり好きではないと言う孫のYだったが、「まあ、そう言わず、少しだけでも食べてみろ」と自慢の手作り干し柿を小さく切って「これは、タダ」と言ってテーブルに置いた。「ホント! おいしい!」とY。続けて釣られてか小6の孫も食べ、「うまい」と言った。サランラップに包んで冷蔵庫の中に、まだ数個残っていた。それを出した。自分が食べる時は切らずにかじりついていた...
珍しく「爺ちゃんのチャーハンが食べたい」と孫から電話があった。そういえば以前は結構作って孫たちに食べさせていたものだった。「美味い、旨い!」と喜んで食べるものだから、つい調子に乗って、マンザラでもなく、作ってあげたものだった。久々だったし、腕も痛いが、「よしっ」という気になって「OK」と快く、内心だいぶニヤケて嬉しく返事したのだった。娘には4人の子どもがいて、一番上のYは去年成人式を迎えた。一番下が...
同世代だが接点はない。20歳ごろ同じ東京に暮らしていたが、まだ彼のことを知らなかった。彼は青森出身ということだが実質は東京目黒人、私は正真正銘田舎から上京して来た「お上りさん」。時、まさに学生運動真っ盛り、この状況下に居たことは共通している。彼は新宿西口でギターを鳴らし、「友よ」などを大合唱していたらしい。大学は封鎖で、それでも食うために私はバイトに明け暮れしていた。新宿歌舞伎町で飲み屋のバイトなど...
昨年姉からいただいてきた金の成る木だが、今年も花を開いてくれた。やや花数が少ない気もするが、「まあ、良し!」としている先日法事で田舎に帰ったが、お寺の庫裏の入口脇にも金の成る木が鎮座していた。我が家のソレより一回り以上の大きさだった。花は咲いていなかった。令和7年2月12日(水)、快晴。法要後、場所を移して会食となったが、その席で金の成る木が話題となった。「場所を移すときは大変だ。一人では無理で、滑車...
見える地域に住んでいる人にとっては毎日見慣れた景色だろうが、年に数回、あるいはゼロの時もある身にとっては、見るたびに刺激をくれる山容の妙義山。夕刻、西に向かって高速道路を走って行った。山近くのせいもあり、陽はすでに山向こうに落ちていた。翌日は、高速を逆に西から東に向かって走り、見ると、1時間ばかり前にこの地点よりやや西側の山に陽が当たっていた。この先にはブリッジがあり、その下には坂本宿が広がってい...
先日、「アトリエのつぶやき」のMINAさんがススキの写真を載せていた。私も芒については感じるところが多々あって共感を覚えたものだったが、このところ鈍感になっていたのだろう、我が家近くにも2月の枯れススキが私を呼んでいた。だいぶ昔のことになるが、かつてお盆にお供えの牛馬のキュウリとナスのシッポ用に芒を探したことがあったが、東京都はいえ郊外の八王子、簡単にススキが見つかるかと思ったが難義したことがあっ...
遅々として進んでいないように思えるが、そんなことはない。我が地域の工事が開始された当初は物珍しさもあり、シールドマシーンやらに驚いたりして、せっせと写真などを撮っていたものだった。「地域のマイ記録」としてなどと勝手に意気込んでもいたが熱も冷めて来て最近は撮った写真枚数もチラホラだ。それでも振り返って見ると少しずつ完成に向かっているようだ。ゆりのき台団地の地下を貫通しているバイパス、仮称「館トンネル...
木々の間を突き抜けて青空に向かって飛んで来たかのようだった。湯殿川沿いの馴染みの遊歩道だ。このやや下流には数年前の風台風時に大木が倒れて歩道を遮断したことがあるが、当然その頃のモノではない。週に2度ばかりはこの場所を通るが、先日は気がつかなかった。大風も吹かず雪も降らなかったが雨は少し降った。それが契機となったのだろうか・・・。長年隣同士で仲良く並んで道行く人を見守っていたのだろう、年老いて倒れた...
そして翌年、2019年、元号が変わって5月1日から令和となった。この年1月が誕生日の母が100歳を迎えた。施設に入所していたが、誕生祝を施設ですることになっていたが、インフルエンザの流行ということで施設では面会禁止となってしまった。自分も2月2日から風邪で1週間ばかり寝込んだと昨日から“整理振り返り中の「年記」”にあった。インフルではなかったようで、1日の晩のコタツ寝が原因のようだった。以後は快調で2019年は酒も...
7年前の2018年を振り返ると、いろいろなことがあった。自然界では、まず2月に寒波が八王子にもやって来て水漏れなどが市内のあちこちの住宅やビルから排水管を破って吹き出ていたものだった。秋には風台風が東京を襲って我が家辺りもその通り道となった。東から西に抜けて湯殿川沿いの木々も倒れて遊歩道を塞いだものだった。さすがに遊歩道を遮断した倒木は切られて処分されたが、歩道と川の境にあるフェンスは倒木でグニャと曲が...
別府大分マラソンも節分も過ぎ、今日は4日(火)。「大寒波が来るぞ、用心用心!」などとTVでは今を時めくと言うか、すっかり人気者になった感がある各局の気象予報士たちが賑やかに注意を促している。毎日「天気講座」を受講しているような気になって、時には辟易するが、「イヤならTVを消したら」などと妻に言われ「ごもっとも」シーンも多くなってきた。2日の夜から3日朝方にかけて雨が少し降った。目覚めてからは雨は降らなか...
2025年も2月に入り残すところあと11カ月・・・Vol.3664
熱い寒いと言いながらも私の身近な周りの自然界は大きくは変わっていないようだ。オンシジウムはたぶん手入れが悪いせいだろう1カ月ばかり遅いが、庭のスノードロップはほぼ同じ時期に咲いたし、庭の白梅も蕾が膨らんで咲きだしてきそうだ。去年の2月1日は咲きだして来たばかりだった。紅梅ももうすぐに花開くことだろう。水仙なども芽を出してきている。いずれ、すぐに花だ。寒波の訪れとともに春の足音も聞こえ始めている。令和7...
2025、1月ラスト、まだ咲いているものとまだ咲かないもの・・・Vol.3663
1月も昨日で終わり。鉢植えのシクラメンとオンシジウム、両方とも来年も咲かせようなどと購入してからすでに数年が経ている。健気に咲いてくれている。冬到来とともに家の中に入れて今年もお願いと祈る。これらを眺めていると、1カ月があっという間のようでもあり、長かったようでもあり、・・・複雑だ。シクラメン。咲き出してから1か月ばかりが過ぎ、数本咲き終わったものもあるが、今はむしろこれからとばかり勢いよく蕾がたく...
咲いた頃や散る頃には毎年同じことを思っているが、実行せずに今年もまた、同じ時期に咲いた。“もっと花を増やしたいな“で、肥料なども含めてもっと手をかけてやるか、お店へ行って数株購入してくるか、ということを今年も咲いた時に、まず思った。今年も花の数は一つのようだ。昨日1/29、1枚撮った。咲いた時期は去年もほぼ同じ、2024年1月27日はこれだった。スノードロップ。令和7年1月30日(木)、晴れ。地植えのものは、通年咲...
大阪国際女子マラソン(1/26)で新星が現れた。小林香奈選手(23)、昨年大塚製薬に入社した社会人ルーキーだ。大学は早稲田だが、「ホノルルマラソン完走会」とかいう同好会のようなところに入っていたらしい。週1回程度皇居周辺を走っていた会ともいう。それが全体で2位、日本人1位で走り抜け、俄に脚光を浴びることになった。テープを切ったあと、どこに行ったらいいか、うろうろしている姿が初々しかった。係員もすぐヘルプす...
2025、大相撲初場所巴戦、優勝は豊昇龍!・・・Vol.3660
一差を追う王鵬が金峰山を降した。両者渾身の押しとのどわの応酬、見ごたえのある熱戦だった。これで2人は3敗で並び、まず優勝決定戦ということは決まった。残す3敗の豊昇龍の勝敗を誰もが固唾をのんで待ちわびた、巴戦になるかどうか、だ。結びの前に大関・大の里が人気力士・宇良を降して10勝5敗とし、残念ながら宇良は7勝8敗で負け越してしまった。そして結び「この一番にて千秋楽でございます」と行司の木村庄之助の声が響く。...
14日目を終えて12勝2敗が金峰山、11勝3敗が豊昇龍と王鵬の2力士、この3人が優勝圏内に残った。2敗で独走の金峰山(西14枚目)が3日目から10連勝と調子を上げて来た元大関霧島をすくい投げで降し、王鵬は隆の勝を突き落としで退け、3敗同士の豊昇龍対尊富士戦は番付通りの実力を見せつけた大関が力強く持ち上げて寄り切った。今日の千秋楽は金峰山vs王鵬、豊昇龍vs琴桜。金峰山が勝てば優勝が決まり、負けてさらに豊昇龍が勝てば3...
昨日13日目、優勝圏内の取組は、金峰山vs琴桜、豊昇龍vs大の里、霧島vs高安、王鵬vs宇良、尊富士vs阿炎だった。まず王鵬が宇良を叩き込みで勝ち、霧島が高安を突き落とし、尊富士が阿炎を押し出し、豊昇龍が大の里を首投げでぶん投げ、4力士が3敗を守った。残る2敗力士の金峰山、今場所は成績次第で横綱昇進と騒がれていた琴桜をものともせずに突き出し2敗を堅守した。これで琴桜は天国から地獄へ、来場所は大関カド番となってし...
いい話と嫌な話、それとは関係なく大相撲13日目・正念場・・・Vol.3657
中居とフジTV、あちこちで発生する殺傷事件、押し込み強盗、世界各地での侵略、・・・・。ホッとさせてくれるのがイチローだ。「殿堂入りは、ご自分の人生の中でどのようにランク付けされますか?」との質問に「プロ野球選手としては、最も大きいものでおそらく最後のものとなるでしょう。ただ、今後、どう生きて行くかが大事」とイチロー。「メンタル」は、「楽な方に行くと身体は怠けて弱くなっていく、メンタルも同じで、難しい...
終盤戦に入って、いよいよ佳境、力士にとっては生き延びがかかる。負け越せば十両へ陥落する力士もいる、三役から落ちるかどうかの力士もいる、番付上位に上がって来そうな力士や三役に上がって来そうな力士もいる。アイツには絶対に負けられないと言う力士もいる。そう思えば優勝圏内にいる力士は幸せかもしれない。が、あちこちが痛いのはいっとき忘れても、胃が痛かったりメンタルは尋常ではないのかもしれない。今日12日目。昨...
青空に白い雲が浮くのが好きでブログの名を浮雲などとしている。ブログを始めて10年ばかリが経つ。何故始めたかについては「はじめに」で書いているが、今ではすっかり趣味のひとつにもなっている。1年目には旅に出ていたので他者のブログにお邪魔したことはほとんどなかったが、帰国してからは時々気になったタイトルの方のブログにお邪魔するようになってきた。その中のひとつがあおぞら39サンの「青空の日々」だ。青空つなが...
もう21日目と言うか、まだ21日というか、寒いようで3月並みの天気が続きそうとも言う今日このごろ。大相撲初場所も10日目に入る。昨日9日目を終えて、9戦全勝・平幕14枚目の金峰山がただひとり気を吐いている。今日の朝刊によると「日大でライバル。学生のころからバチバチです。負けたくなかった」と金峰山、対戦し敗れた尊富士は「悔しい」と唇をかんだ。続いて追う8勝1敗もただひとり、5枚目の千代翔馬だ。8日目の千代翔馬対宝...
2025、もう19日、参戦やら引退やら・・・Vol.3653
湯殿川、流れはゆるいが 日月はあっという間に流れて 流れて早き もう19日、だ。気がつけば、元小結の阿武咲が引退し、不死鳥・不屈の横綱・照ノ富士も今場所途中で引退をしてしまっていた。阿武咲も小気味のいい突進相撲で好きな力士だった。同じ故郷の先輩・宝富士に憧れてこの道に入ったとも聞くが、その大先輩はまだ関取でがんばっているが・・・、わからないものだ。阿武咲は「俺たち、頑張ったよな」とひと足先の去年に引...
2025、1月半ば、ごっつあん、干し柿・・・Vol.3652
“ごっつぁん“です。丹精に育てたというか、ただ祈って吊るしていただけというか、我が家の吊るし柿を収穫というか家の中に取り込んだ。12月1日に吊るしてからちょうど1カ月半が経っていた。良い加減に白い粉が吹いて、もう少し寒風に晒せば市田柿にも負けないくらい真っ白になりそうだとも思ったが、自分で食べるために吊るしている。これ以上吊るせば、柿が固くなってしまって食べ頃を逸してしまいそうだとも思い、悩んだ挙句に勇...
褒められたりヨイショされたりすることは、老若関係なく嬉しいもの。古びているから以前からあったのだろうが今までじっくりと見たことはなかった。足を止めてじっくりと読んでみた。「いいじゃないか!」だ。「近くに住む人たち」とは「俺たちのことじゃないか!」だ。毎日のように雑草取りに精を出しているAさん、時々花を植え替えているBさん、水遣りをしているCさん、確かに川沿いの美化活動に精を出している人の顔がすぐに...
八王子、ここらあたりの日没は4時半ころになっている。我が家からは富士山は見えないが、湯殿川沿いの北側段丘の上、椚田小学校前あたりからは頂上がわずかに見える。ここから東に1㎞も行くと相当大きな富士山がみえるのだが、ここら辺りでは近くの山々が富士の前に立ちはだかって見えにくい。それでも富士山の形を知っているので嬉しいものだ。丘の上に立った時はちょうど富士山の右に太陽が沈んだばかりだった。雲に隠れているの...
雨天でも結構すると予告のあった“どんど焼き”雨にもならず、雪にもならず、時々青空も覗いて始まった。各家庭から集められた松飾を燃やし、火が収まるのを待って、一斉に団子を焼く。2m強の竹串に刺して焼くのだが、顔が焼けるように熱く、焼くのも一苦労だ。山火事になってはいけないと消防車も出て、駐在さんも参加。今年は殿入川の河川工事のため従来の場所が使えず、幼稚園前のY宅の休耕田で実施。 どんど焼き後は地...
川沿いを歩いていると裸木が青空に枝を伸ばし花を咲かせていたように見えた。何の木だったろうか、・・・・。令和7年1月11日(土)、今日も快晴。ブログ訪問をしていると、読書について目標値を決めている方がいる。“すぎっちょん“さんは、2017年7月に定年を迎え「死ぬまでに3000冊読破」の目標を立てたそうで、それまでに読んだ2100冊に加えてあと900冊で達成と踏んだそうだ。そして去年までに527を読破した。去年1年では過去最高...
まったく、“湯殿川 流れてはやき 月日かな” で、今年ももう10日。東京は今日も快晴。何があると言うわけでもないがボーッとしているうちに日が変わる。水の流れに連想・妄想が輪をかけたりする。おお、瀑布だ!イグアスの滝に見えないこともないな!・・・・散歩から戻り、積んである本に手を伸ばせばいいものを、写真ファイルを覗いている。「思い出に耽る、振り返ることも良いことですよ」などと言ったような言葉に出会ってか...
“仕事はじめ“ならぬ”ボラ初め“から帰って来た。予定していたことではなかったが、ボランティアがらみで急用ができ相手も買い物もあるしということで、近くのスーパーのフードコートで簡単な打合せを済ませた。正午過ぎ、帰りがけに雨がポツンと落ちて来た、コチラは天気予報どおりの雨になりそうで、ウフフと笑う某友人の顔が浮かんだ。そういえば、昨日書き忘れたが、つちのこサンは歩き旅で一昨年の10月に、わが家近くの甲州街道...
「厠」のことだが、正月明けてからの方がいいかとも思ったが、忘れてしまってもなんだから・・・。「つちのこ更新日記」のつちのこさんが書いていた。彼は谷崎潤一郎の「厠のいろいろ」から思い当たることがあってということだった。2つばかり挙げていたが、それは私も久しく忘れていたことだったが全く同感することだった。ひとつは、アジアの山奥で板一枚を渡しただけのポットン式トイレのこと、下を見たら○○太った豚が口を開け...
駅伝が終わり、気が抜けたわけでもないが、ブログを2日もお休みしてしまった。しかしよそ様のブログにはお邪魔させていただいていた。そこで「なるほど」ということがいくつかあったので、忘れないうちにとりあえず2,3書いておこうと思った次第。まず、やはり箱根駅伝余話から。箱根駅伝1日目のゴール地点、2日目のスタート地点は箱根「芦ノ湖」だが、TV画面にLAKE ASHIと映し出された。「へえ~、れいく あし!か」と驚いた...
「始まってるわよ!」の一声で飛び起きた。珍しく失敗したのだった。ここ数年、そんなことはなかったように思う。箱根駅伝{往路}がスタートしていた。6時過ぎには目覚めていたが、暖かい布団の中で腕をさすったり、指をグーパーしたりして身体を整えているうちにまた眠ってしまったのだった。顔も洗わずにTVを観ると、1区、吉居駿恭(しゅんすけ)、中大3年生が独走しているではないか!彼を追うのは、大分後方に見える学連選抜...
昨日といひ 今日とくらして 湯殿川 流れて早き 月日なりけり (借りもの)ということで、新年が始まった。2025年、令和7年だ。21世紀は他人事と思った頃が懐かしい。すでに四分の一も過ぎてしまった。よくぞ生きて来たなと思う間もなくTVの前に坐った。恒例の「ニューイヤー駅伝」だ。1区は昨年マラソンで活躍したGMOの吉田裕也が終始先頭で引っ張ったが、惜しくも残り800mばかりのところで旭化成・長島幸宝が猛脱出...
「中央線~」脱線ばかりで行ったり来たり。電車の話ではなく本の話だが、友人IMからいただいた上京本はまだ手につかず、関連して自分で買った「随想」の方ばかり覗いている。読むと言うより、まさにちょっと見てはほかの頁に飛んだり、ホンを伏せて写真を探したり、ネットで確認したりしているといつの間にか時間が過ぎている。「阿佐ヶ谷会」などもやたら出てくるが、そのメンバーに「ああ、あの人もいたのか!」などと、“上京”前...
話は中央線からひとまず逸れてソ連などに飛ぶ。プレスリーやビートルズや国内の音楽シーンも胸躍ったが、映画などにも夢中になった20歳前後のころ。先日、記憶に残る洋画をフト思い出し、使い切ったA4用紙の裏に殴り書きしてみたが、そのメモが出てこない。メモの最初はたしか「あ」、そうそう「アラビアのロレンス」だった。1962年、衝撃的だった。ピーター・オトゥールだ。ベドウィン族の長・オマーシャリフも良かった。画面はい...
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庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...
中島みゆき「糸」で思い出したが、昨日せっせと庭の花を追っていた時に、顔に蜘蛛の巣がくっついた。「ん?」と見ると蜘蛛の巣があり小さな蜘蛛がいた。吐き出された糸がキラキラ光っていた。この手の蜘蛛も久しぶりだが、これはこれから大きくなるのだろうか?令和7年4月25日(金)、くもり。...
花を、紫系の、花を、追いかけて、忙しかった。狭い庭の中だから、ほとんど動かずに済んだから、忙しいというのとはちょっと違う。マア、なんとなく慌ただしかった、ような気がする、が正解か。何となく、春を追いかけて、なんとなく達成感もあり、充実の一杯の時間がやって来た。久々の止まり木での1杯となったのだった。令和7年4月24日(木)、まだ夜の帳は下りない。夜はこれから。まだ蚊もいない。少々風はあるが、いい季節だ...
我が家の藤は、まだ咲かない。藤棚処分の話も出たが、「まだまだ」と私が反対して維持している。ただ、昨年、弦が伸びないようにだいぶ剪定した。その際去年久々に咲いた花芽なども傷つけてしまったのかもしれない。替わりにというわけでもないが、近所の公園では今が盛りだ。藤棚の青ペンキが良く映えていた。令和7年4月24日(木)。...
忘れるところだった。もうラストになってきたがスミレもまだ少し咲いている。ホンスミレ。タチツボスミレはせっせと増やしているが圧倒するほどには増えてくれない。家のものはこれが今年はラストだ。令和7年4月24日(木)。...
「あれっ、これはなんだ?」青いヒナゲシか!と思った。どうみてもヒナゲシの茎や葉から出て咲いているようだった。じっくり花を見るとどうもネモフィラのようだが、ここに植えた覚えはなく、以前にネモフィラの鉢を買って別のところに置いたことがあるが去年は咲かなかったので忘れていた。その時のタネ?などが飛んできたのだろうか?誰か奇特な人が1輪だけそっと植えたとも思えない。 いずれにしろ、心地良い驚きだった。紫...
オダマキやツユクサや。立浪草も波打ってきた。令和7年4月24日(木)。...
待望のヘアサロンがオープンした。半年ほど前に人手不足とかで休止していたサロンIが再開した。正確にはオーナーが替わったので新規開店ということだ。別チェーンB系列の店で「B東京ゆりのき店」という看板が掲げられた。中身は“居抜き“で変わりはなさそうだ。しばらく前にお店に紙が張り出されていた「4月22日オープン」と。「カットのみ700円」ともあった。以前は980円だったので今回はだいぶ安い。ただし「9時から11時まで...
結構長いこと咲いていてくれた。窓辺の3鉢。どれも楚々としたと言うか、放ったらかしの安上がりのものばかりだが。シクラメンは4カ月弱咲き、とうとう昨日で1輪だけとなった。オンシジウムは2カ月弱咲いており、まだまだ楽しませてくれそうだ。3月末に咲き出した雑草も、最近は1,2輪残して仲間に入れてやり、楚々とした風情を眺めて乙に入っている。雑草の名はカタバミだ。まだ咲かないカトレアの鉢に三つ葉のクローバーのよう...
大木の下を車で通りかかったらサクラはすでにすっかり散っていた。この桜は土手に1本結構目立って咲き、館ヶ丘団地の丘上から下の殿入集落へと続く長い階段の脇にある。階段を通らずにグルッと回って向こうからこの桜の下に出る車道がありそこを走ったときのことだ。この桜は他のサクラより少し遅れて見ごろを迎える。気になる桜のひとつだ。散ったこの桜の木を見て、歩いて階段を降りていたときに見た、まだ花が咲いていた頃の風...
暖かくなり陽も伸びてささやかな庭にもいろいろな色の花も咲き、いい季節になって来た。着る物も冬から春のモノになり、庭での一杯が楽しみになって来た。会合から戻ってもまだ陽は高い。小半時、雑草を毟ったりすることになる。鉢植えのオダマキではなく、地植えのオダマキの周囲にビッシリと根を張っているカタバミを抜いたりするがキリがない。黄片喰も可愛いのだが、オダマキの邪魔はさせたくない。で、セッセッと抜くのだった...
桜が散って池や川の水溜まりなどに花ビラがビッシリと浮かんで花筏を造っている。そんな風景をこのところ見てはいなかった。ところが先日、桜違いのサクラを探して、イヌザクラなどを捜し歩いた林中の散歩のことだった。サクラを見つけるという目的は達せなかったが、収穫はあった。山中のハナイカダだった。葉が小舟、葉の上の小粒な実が船頭といわれれば、たしかに「へえ~!」と言える。令和7年4月18日(金)、午前は薄曇り。人...
過ぎてみれば、あっという間、今年の桜の見ごろは終わった。今春は4月に入って寒い日が続いたおかげとでも言おうか、我が地域でも開花してから長いこと咲いていてくれて楽しませてくれた。卒業式のころには、「もう咲いたか、これじゃあ入学式まではもたないな」、などと誰もが思ったことだろうが、ところがどっこい中学校の入学式では「今日桜の満開の中・・・」などと中学校代表生徒が、きっと練習の甲斐もあったのだろう、うれ...
おや?こんなところに!先日T地路でプーキーと信号待ちをしていて気がついた。信号が青になったので渡り切ってから振り返った。「風流じゃあないか!」「いいじゃあないか!」ホッとニンマリするひとときだ。令和7年4月16日(水)、今日も快晴。風もなく穏やかだ。どんな風流人だろうか?“日常のささやかな幸せ”というもんだな、と呟いてみる。さて、ソロソロまたプーキーとの風流探しの時間だ。私的日記メモブログに訪問ありがと...
ラピュタ家のすぐ近くには「花いっぱい、春満タン」の家もある。玄関脇の一角に春が溢れそうだった。別のお宅には垣根に沿って春が咲き競い合唱していた。この家の隣は以前犬を飼っていたが、犬は数年前に亡くなった。今も犬小屋が家の脇の奥に在るが、住む犬はいない。我がプーキーとは相性が良くなくて、この家の前を通るときには互いによく吠えていた。もういないのに、ここを通るときは「う~!」などとプーキーは犬小屋に向か...
愛犬との散歩で時々通る隣町会内コースがあり、通るたびごとについ足をとめて微笑んでしまうお宅がある。春、特に今頃はムスカリとのコラボがとても映えている。ラピュタのロボット兵も今にも躍り出してきそうで楽し気だ。令和7年4月14日(月)、昨日の雨は止み、晴れた。快晴になるかとも思ったが春の薄曇りとでもいおうか、雲も出て来た。天空の家の主の顔は見たことがない、たぶんイカした中年以上の男性ではないか?などともお...
つくづく日本は桜名所が多く、「スゴイな!」と思う。行って見て桜吹雪の中に身を置いてみたいと思ったり、桜並木の下を数㎞歩いてみたりすることもいいななどとも思うが、TVやネットやブログなどで十二分に堪能できるとも言える時代にもなった。とはいえ、見過ごしてはならじと、手ごろな近所の桜見には精を出す。金がかるわけではないが、これさえ「えいやっ!」と腰を上げなければ、すぐに来年こそ、となってしまう。花ビラが地...
近所の畑も河川工事のため侵入が制限されているが、春になれば花も咲く。ネギもありも花もある。好きな白紅の桃は在るが年老いて来た。他人事ではない、やむを得ない。道端には健気にタンポポやボケは咲いている。 畑の脇は今河川工事の真っ盛り。 左は今、右は1か月前。令和7年4月12日(土)、」晴れ。相模原の緑化センターへ行って来た。見るだけと思って行ったが、結局、ナスやトマトの苗も買った。華やかなモノよ...
八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。Y住宅街から林の小道に入り林を抜けると目の前に橋が現れた。榛名跨道橋だ。橋の向こう、下りきったところアタリが寺田集落の入口だ。遠くに工科大学のタワーも見える。橋の左の鉄塔左がトヨタ自動車大学校の敷地に続く。橋は通行可だった。プーキーの先導で橋を渡った。渡り切って振り返ると橋の向こうに榛名神社の物見櫓が見えた。櫓の向こうの林の中に神社があ...
ゆりのき台団地の東側、まだ工事中の八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。橋下は車道の工事真っ最中だが、「あの橋の上は通行可なのだろうか?」と気になって行って見ることにした。バイパス工事のために、ひと山が削られた。以前はトヨタ自動車大学校から榛名神社までは尾根伝いで歩いて行くことができたのだったが、車道を通すために尾根が分断されて山が無くなったのだった。そして尾根の代わりに橋...
「浮さん!」声がかかった。大きな声ではなかった。主を探して見ると、垣根越しに“となりのトトロ”さんが私を呼んでいた。「ああ、おはようございます!」と私。「20年ぶりに、咲きましたね!!」とトトロさん。「えっ?」と私。教えられて、見てみると、確かに咲いていた。開かずの金庫ならぬ、我が家の“開かずの藤棚”の藤の花のことだった。確かに咲かなくなって長い月日が過ぎたが、20年も経ったかなあと思いながらも「我が家の...
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・。我が家の芍薬も、植えてから何年になるだろうか、結構長くなるが、枯れずに今年も芽を出してくれた、もうじき花を咲かせてくれるだろう。芍薬の芽が出てくるたびに、一つ覚えの上の言葉が口を衝く。不思議なモノで、一生懸命に増やそうと努力して育てているユリについてはこの感情が薄い。が、いずれも花が咲きだすと「フム」で、いいものだ。牡丹は隣の家のソレをチラ見して「ヨ...
誕生日前後、4月中旬から昨日アタリまでの我が家のつつましい庭の花々だが、振り返りつつ集めて一覧ポクしてみると結構賑やかでひとり悦に入っている。一週間ばかり前は、今年は鈴蘭の芽が出てこないなあ、百合の球根などを植え替えたりした時にぜんぶ掘り返してしまったのかなあ、それにしてもスズランはあちこちに分散してあったはずだが全部出て来ないのはおかしいなあ、などと心配していたものだったが、先日一斉にあちらこち...
桜が散って新緑に替わる頃は、地上では花々が一斉に咲き誇り、いつの間にか散り新たな花が顔を出す。狭い我が庭でも同じだ。手ごろな野の花のようなものだが賑やかで楽しませてくれる。後しばらくは続くことだろう。水だけはせっせと撒いている。他の花の邪魔をしているツユクサの葉などは適宜むしっている。夕べの止まり木が欠かせなくなってきた。薄暮からやや暗くなってくる外の空気や気配がいい。が、昨日はやられた。やはり例...
ついこの間のように思ったが、もう4か月ばかりが過ぎていた。森の中のジェラード屋さんに行って来た。お店の庭の一角に無人のとれたて野菜直売テーブルがあり、ちょうどこの場所を借りている農家の主が一束100円の野菜を並べにやって来たところだった。野菜が萎れないようにテントを張り出した。孫がテント張りを手伝ってやったら、お礼にとネギ一束をくれた。妻は手伝わなかったので、ネギ2束と今年そろそろ最後だといわれたノラ...
先日古木の苔むしたウロの中に咲いているスミレをやはりIMのブログで見て驚いた。多分同じ種類のスミレだろう、私も偶然見つけて写真に撮っていたのだった。私の場合は場所が違って普通の道端だったが。椚田公園脇、車道と歩道を分けるガードレール下に健気に咲いていた。ガードレールを見ると車が擦った痕がある。「おお、危なかったあ、よくぞ踏まれず敷かれず、たすかったなあ!」と感心したものだった。それから数日後のこと...
ちょっと足を延ばしただけで、オオとかマアとか、ちょっとした驚きに出会うことがママある。気分が和らいでちょっと幸せな気持になる。「せれんでぃっぴてぃ!」だ。清滝の古木桜との別れは、新たな言葉との出会いでもあった。言葉を覚えたての幼児のように頻繁に発している。京王線「高尾山口駅」前の駐車場に車を止めた。手前は満杯で奥の氷川神社脇へと誘導された。異邦人が多い。多くがきちんと2礼2拍1礼をしていた。なかに一...
おまけとセレンディピティはまだまだ続いた。ケーブル乗り場の切符販売窓口に向かって右側を外に抜けると階段がありリフト乗り場へと続く。陽だまりの中から見慣れたミツバツツジのピンクとヤマブキの黄色が微笑んでいた。階段を少し登って左下を見るとケーブルカーが上から戻って来た。しばらくして、また山へと登って行った。 きょうはここまで、と後にしたのだった。令和6年4月17日(金)、あれからもう1週間ばかりが過ぎ...
過日、高尾山口ケーブル「清滝(きよたき」」駅前ひろばの古木桜に“お別れ”をしてきた。このような時は得てしてグリコのようなとでもいうか“おまけ”があるもので、やはり、あった。その時はまだ知らなかったが、あとで知った言葉で言うと“セレンディピティ”がピッタリのようだ。高尾山口の三角屋根の下、ケーブル切符売り場がある構内、柱に高尾山名所図絵的な写真がいくつか貼られていた。大方知っている場所や花だったが、一つだ...
オッと思う言葉やモノなどに出会ったりすると深く考えもせずにすぐに飛びつく。使って見たくなったり、人に話してみたくなったり、している。昨日の夕べは「セレンディピティ」から始まった。ブログにIMが書いていた。語源から映画「パリで一緒に」で使用されたシーンまで綴っていた。最後に映画の中でオードリーヘップバーンがユリを見て「せれんでぃっぴてぃ!」と言った、で締めくくっていた。私はヘップバーンのフアンだったか...
一番近い神社の桜、御霊神社の遊歩道脇。今年の4月11日。去年も同じような位置で撮っていたが3月28日だった。一番近い公園の桜。O公園。4月13日。開花は3月31日だった。 今見れば、そよ風に花ビラが待っている。優しい桜吹雪だ。令和6年4月15日(月)、穏やかな春の一日になりそうだ。近所の桜日記もなんとか、散る前に終えることが出来た。これでよしっ。アオニヨシ・・・。立って見れば、目の高さ以上に見える木々もすっ...
駆け足になってきた。今年は近所の桜の満開を、この日記に残しておこうと少し気合が入っている。とは言っても愛犬との散歩ついでなので、時期を逸してしまった桜もいくつかあるが。散って気持ちが萎える前に、あとわずか・・・で、がんばってる。一番近い小学校の桜と2番目に近い小学校の桜。20240411~0414まず、一番近い横山第一小学校。学校の左上に1本見えるのがS家の桜。そして2番目に近い小学校の桜。椚田小学校。両校とも...
薄曇りから晴れて来て絶好の“止まり木での一杯”の季節がやって来た。まずは、ビールだ。冷蔵庫を開けると“晴れ風”がある、名前よしっ!で、これでまずは一杯とした。ツマミも、先ずは止まり木脇に生えている傍らのノビルとした。移植したノビル畑のモノはまだ太っていない・・・。止まり木の上は食べ物以外でにぎやかだが、花もサカナだ。珍しくプーキーも膝の上に乗せろとやって来た。チューリップも美しい。準備OK。 やがて...
人も木々も去る時が来る。高尾山の入り口というか登り口あたりを清滝というが、この広場の真ん中に桜の古木がある。この桜も、いよいよ時が来たらしい。清滝の桜だ。先日、知った。病気と老衰のため、泣く泣く切らざるを得ないというのだった。「今年伐採します。見納めです」というので足を運び11日に“お別れ”をしてきた。 久々だった。このところ久しく高尾山には来れていなかった。ひところの賑わいが戻ってきたよう...
当然だが、撮る女もいる。最初見かけたときはポーズが決まっていたが、「邪魔だよ」という声で彼女は横によけて姿勢が崩れた。犬を連れた年配の男の声だった。カスハラというのか、病院やコンビニなどで、大声を上げ店員を叱責するものがいるが、大きな声ではなくつぶやくようでもあったが、それと同じような奴だなと思った。が、「おいッ、その言い方はないだろう!」とは言えなかった。犬を飼うものとしてもはずかしく情けなかっ...
川に入っている人がいた。ここらか、と思案していた。そしてしゃがんだ。やがて中州に上がり、バシッとポーズを決めたのだった。やや経った頃、橋上から下流を見たら、土手をよじ登っている男が見えた。あの決めたポーズの男だった。長靴で分かった。決めていた時とはちがって、歳を感じさせ、やや危なし気に見えたが転がり落ちもせず、何とか登り切っていた。ヨシッ、だった。令和6年4月12日(金)。“男シリーズ“2024年度0410...
3枚目の写真の右側には市民プールがある。これだ。だいぶ昔の話だが、ここに来ると思い出す。子どもが小学生の低学年ごろ、夏にはここに良く連れて来たものだった。私はプール脇にごろごろしていたものだった。令和6年4月12日(金)。...
ここには毎年来る。なるべく満開の頃をと思っているが・・・が、必ずしも桜が満開の時とは限らない。ひとつは車屋さんがこの近くに在るからで、車検やら各種点検やらでやってくる。もうひとつは毎年ではないが、免許更新で高尾警察までやってくる。警察署の裏が南浅川で桜並木が広がっている。一昨日10日はその両方の日だった。まずは午前中に免許更新。あっという間に終わった。15分弱で新しい免許証をいただいた。まだ人様に迷惑...
桜の花びらも1枚2枚と散り出すなか、幸い今は人もいないから「すわってみるか?」でプーキーがベンチに乗ってみた。そうこうしているうちに人の流れが賑やかになって来た。ジョギングで通り過ぎる人、ベンチを見るが素通りする女性、座らない人のほうが多いが、それでも座る方もいる。2人、3人とアカの他人のようでもあるが、ベンチ仲間かもしれない。見上げればあとで背後の広場から下のベンチを覗いたら4人に増えていた。お年寄...
川沿い、遊歩道、次の橋まで適度な距離間隔、川の南には人家はほとんどなくて農作地が広がる、上流を望めば高い山並みも見える。晴れて青空が見えればさらにいい。老若男女、善男善女、あるいは悪男悪女もいるかもしれない、が、みなウキウキして歩きたくなってくるようだ。この一本桜辺りでは、なぜか立ちどまって他人同士が、一人二人とフェンスに寄って、語らっている風景が目につく。少年たちも元気だ。「こんちは!」と声をか...