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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

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  • 由比缶詰所・・・Vol.3804

    飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...

  • プロぺ通り、百味・・・Vol.3803

    こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...

  • 知らなかった街、所沢・・・Vol.3802

    ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...

  • 百合、その後・・・Vol.3801

    スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...

  • 広場・・・Vol.3800

    ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...

  • いつの間に・・・Vol.3779

    ♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...

  • Singing in the Evening ・・・Vol.3778

    アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...

  • 百合やモヤモヤや・・・Vol.3777

    雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...

  • 初収穫・・・Vol.3776

    4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...

  • BAR、夜が来る・・・Vol.3775

    どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...

  • 最終予選を終えて、あとは来年の今日!・・・Vol.3774

    W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...

  • 久々のTV中継・・・Vol.3773

    オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...

  • プラスα、おまけ、郵便配達人・・・Vol.3772

    昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...

  • 続・団地の話、増えたり減ったり、人や蛍の話やら・・・Vol.3771

    緑が消え山百合が白い建物群に変貌した館が丘の団地だが、半世紀前に出現したときにはお供を6人連れていた。小学校が2つ、中学校がひとつ、保育園が3つ、だ。その中でも中学校は団地内のみの生徒ではなく従来の町内会の一部が区切られてそこの子どもも団地内の中学校が学区とされた。その一つがわが地域だった。家から5分くらいの所に在る小学校の約半分くらいの人数が卒業後は団地内の新中学校に行かざるを得なくなったわけだ...

  • ユリの花咲く♪館ケ丘・・・Vol.3770

    ボランティアで関わっている小学校は、館が丘と呼ばれる所に在る。約半世紀前に山や丘が開発されて団地が出現した。人口も一時は1万人(約3000世帯)を超えたが、今は世帯も大幅に減り人口も約半分以下に減少した。高齢化率は高く50%を超えたと聞く。いわゆる高齢化団地になった。当然に子供の数も激減。小中学校も子供の数が多すぎて手を焼いた賑わいの時も過ぎ、諸行無常で存亡の危機を迎えてから久しい。丘(団地)の北側の...

  • 野辺の雑草か(花)3姉妹プラス・・・Vol.3769

    性懲りもなく、過ぎた春の名残や続きを楽しんでいる。花を見たり影をみたり・・。年中楽しませてくれているオキザリス、性懲りもなくまだ追っかけているカタバミ(これは外のもの)、アカバナユウゲショウ、以上3姉妹のような花は、花の大きさと色がとても似ている。ので、サクラソウ似の3姉妹と私は言っている。我が家にサクラソウはない。大きさや色合いがやや違うが、+1で、昼咲き月見草。 載せてみて思い出し笑いなどを...

  • オダマキやら・・・Vol.3768

    いつだったか知人がやってきて「あら、いいわね!」と言うので「どうぞ」と言って一鉢差し上げた。オダマキだった。増やそうと鉢に植えているものも結構ある。庭が広ければオダマキ専用スペースができるのだが、そうもいかない。季節が違ったり同時期だったり、オダマキの隣にいろいろなものが顔を出してきたりする。それにオダマキがやられたりするので鉢から移したりもする。そんな鉢をひとところに集めていたのだが、それを見て...

  • 川の歌、川で歌おう・・・Vol.3767

    MMさんが最近ユーチューブにアップしたというので聴きに行ってみた。なつかしいラサ・サヤンだ。インドネシア民謡とも聞くが、なぜか覚えていて口ずさみたくなる。覗いたら、これも懐かしいアグネス・チャンが出てきた。その次にMMさんのオルガニート曲演奏があった。2曲とも載せてみた。MMさんはすべて1分以内に収めている、すごいものだ!令和7年6月5日(木)晴れ。インドネシアの川の写真も撮ったことがあった覚えがあ...

  • 白鵬退職とMr・・・Vol.3766

    白鵬が6月9日付けで日本相撲協会を退職すると発表された。幕内優勝45回は前人未到。後半は荒っぽい取り組みなどで横綱としての品性が批判されたりもしたがそれも勝利に対する執念と私などは少しだけ割り引いて観戦していた。親方になってからも、場所中など、協会の下っ端として、会場整理係なのだろうか一係員としての姿が時々TVの片隅に映ったりしていて栄華の絶頂期を味わった大横綱でも仕事は仕事、大変だなあと思って観て...

  • 新谷祥子・仲井戸CHABO麗市in 龍見寺、追っかけやらWarやら・・・Vol.3765

    昨日1日、今年もまたアラヤWorldが八王子の山寺で繰り広げられた。山寺と言っては住職に叱られるか・・・。私の家のすぐ隣と言ってもいいくらいの近く、すぐそこにある寺だ。新谷さんに魅かれる親子支援・地域交流・音楽イベント促進の“タンポポの輪”という地元グループが主催し、コロナで中断の時期もあったがこの龍見寺で9回目を迎える「お寺でシンガーソングマリンバ」という,いわば”手づくり”ライブだ。熱狂的ファンも全国各地...

  • まだ未練がましくカタバミ・・・Vol.3764

    花売り場などのそばを通っても聞こえないふりをしている。「これも綺麗ね、ああ、これもいいわ」などと妻が呟いている。綺麗だと私も思うが、私の好きな花々は、そういう豪華な花々ではない、野に咲く楚々とした花々だ。それに、それらは買わなくても勝手に咲き出してくれることも多い。また、色があるだけでも楽しくご機嫌になるから、性に合っているのだろう。妻が買うことを止めはしないが、「どこに置くの?」とか「どこに植え...

  • 米騒動・・・Vol.3763

    昨今のコメ騒動を見るにつけ、昔習った米騒動,1918年を思い出す。富山県から発生し各地に飛び火した事件だ。悪徳商人?米価高騰に端を発した民衆一揆で内閣は倒れ軍隊も出動し鎮圧した、などと覚えた。近年では30年ばかり前、1993年だ。冷夏によるコメ不足で、全国的に大騒ぎになった。今も覚えている。大正時代のような商店襲撃や軍隊などの出動はなかったが連日TVなどマスコミも大騒ぎだったが我が家は問題は一切なかった。弟...

  • 花々、運命・・・Vol.3762

    おお!きれいだなあ、いいなあ~、などと目的も無く道を歩いていると出くわすことがある。 ただ、緑と黄色が「いいなあ~」と思っただけのことだったが・・・・。それが先週の土曜日24日のこと。それが昨日28日「奥武蔵の山人」サンのブログを覗いたら、出ていた。オオキンケイギクというらしい。他所の国から連れて来られて今じゃあ嫌われ者らしい。今朝の地域情報誌「よみっこ」(4500部発行・B4判1枚、日刊、近隣では結構...

  • まだですか~・・・Vol.3761

    重労働ではないのに、一日に何かが重なると、疲れた気分になり、晩酌(夕酌)はするけれど、考えたり、ブログを書いたりすることが億劫になって来た。こうして老いが進んで行くのかな、などとチョッと人ごとに思ったりブルーになったりしている。夏が来る前に相撲・夏場所が終わってしまったせいかもしれない。こんな時、プリンターの調子がおかしくなり、PCでボランティアがらみの資料などを作っても、打ち出して確認ができない。...

  • 舟でなく写真を“編む“らしい・・・Vol.3760

    私がブログを始めるきっかけとなったブログがあるが、今日そのIMのブログを覗いたら「いま、孫の写真集を編んでいる」とあった。「はて? 彼に孫などいたか?」と思いながらも先を読んだ。孫は静岡県の清水で高校時代を過ごし、その高校時代の3年間でせっせと撮り溜めた郷里清水の写真集(A4判128頁)になる予定だそうだ。出来栄えも良いのだろう、写真も良いのだろう、「高校生の写真とは思えない!(笑)」と豪語していた。た...

  • やはり大相撲は宇良・・・Vol.3759

    今日12日目が終わった。12戦全勝の優勝街道まっしぐらに進んだのは大関大の里、この日も気鋭伯桜鵬を難なく降し、続く2敗で追う力士は誰もいなくなり、9勝3敗で追うのが5人、横綱豊昇龍、関脇の大栄翔と復活してきた感がある霧島、小結若隆景、そして平幕17枚目の朝紅龍だ。上位陣が健闘している。明日は大の里は今日勝ち越した琴桜とだが、去年は大の里より横綱に近かった琴桜がひと泡吹かせるかどうか!なんの!と大の里が退けれ...

  • どんどんお先に・・・Vol.3758

    悲しみが在ろうがなかろうが、季節はドンドン先に進む。ヤマボウシも昨年だいぶ枝を落としたが、邪魔にならない一枝だけは手を付けなかった。白い花をビッシリと付けるから一部分だが未練がましく残したのだった。それもソロソロ色あせて終わりに近づいて来た。替わりに下のアヤメが咲き出している。さて、『犬が伝えたかったこと』、の読後感想のつづきだが、第10話「いつの間にかやってくる」:生後1年で12歳、その後は1年で約5...

  • あれやこれやでもう18日・・・Vol.3757

    昨日は雨の中、中止はなく、ボランティアのチラシ配布に出かけた。相撲中継は録画しないで出かけた。実況を途中からだったが視たが、見落とした取り組みがあった。妙手・奇手は宇良の専売でもない。「網打ち」で佐田の海が錦木を破っていた。4日目にその錦木が十両の藤星雲相手に使って勝った技だった。昨年夏場所でも錦木はこの技を決めていたので「網打ち名人だ」と苦く笑っていたそうだ。4日目の勝負は以前のクセで録画して在っ...

  • 浮雲2・・・Vol.3756

    「ときわ日記」さんから時々引用、といえば聞こえがいいが、俗にいえばパクらせてもらうと言うか勝手にお借りしている歌などがあり先日もあった。ながむれば かすめる空の 浮雲と ひとつになりぬ 帰る雁がね (藤原良経)これを縦に5行の文字で“ときわ”サんは書いていた。3行目がひと言ど真ん中で、“浮雲と”とあった。何故か、これがいたく気にいってしまい、しばし見惚れていたのだった。さて、『犬が伝えたかったこと』、...

  • 浮雲・・・Vol.3755

    空に浮かぶ雲が好きで、ブログでの名前を浮雲としている。難しい言葉でも無く、深い意味がある訳でもない。だが、つい最近、その「浮雲」に出会って驚いたことがある。何かの拍子に訪問し、なんとなく共鳴したり、写真や文章に魅かれ、お邪魔させていただいているブログがいくつかあるが、その中のひとつ、の話。先日久々にあるブログにお邪魔したら、いきなり「浮雲さんへ」とあった。コメントではなく、その日の彼のブログのタイ...

  • そして夏場所が始まる・・・Vol.3754

    大相撲八王子場所(巡業)が4月27日のことだった。その3日後の30日に愛犬が逝った。あっという間だった。いまだに信じられずに悶々としている。しかし、来るものは来る、で、今日から5月場所・夏場所が始まる。今までは愛犬との散歩が優先で、夕方散歩時は、相撲中継をTV録画し、散歩から帰ってから視聴といった日々だった。これからは録画の必要もなくなったが、なぜか喜べるようで喜べない、複雑な心境だ。紅躑躅は散って地...

  • 晴れた日のミカンやトンボ・・・Vol.3753

    庭にある果樹は、かつてはサクランボや葡萄があったが、あまりうまくはいかず、今はミカンのみだ。ズボラな私でも、性に合ったか地にあったか、ミカンは結構育って実をつけてくれる。今年も結構白い蕾をビッシリと付けてくれた。先日までは小豆くらいの大きさだったが2日ほど前には小指の先くらいの大きさになっていた。トンボや蝶も寄って来た。いずれも、過日の躑躅の蝶と違って、これは幼虫の時に助けた覚えはないが・・・。寄...

  • 歩けば・・・Vol.3752

    歩けば、犬仲間にも会う。「オッ、プーキーは?」と言われる。「じつは・・・」と話さざるを得ない。自然と泪が落ちる。相手も同じだ、涙がにじんでる。そんなことも辛くて7日のウォーキングは夜にした。空模様が気になったが、傘も持たずに出かけたら、やはり帰りに神社あたりからポツリポツリと雨が落ちて来た。思い出を振り返る間も無く小走りに飛んで帰って来た。令和7年5月9日(金)、くもり。ストレスの解消法は運動に勝るも...

  • 悲しみつつも花を愛で・・・Vol.3751

    悲しくても月日は動き、散りそうな花も追う。“おしべ”も綺麗だ。過日、蝶が遊んでいた躑躅も今年はそろそろ、つゆ草もオダマキももうじき・・・・。 今月はほとんど歩いていない。これじゃあまずい!というわけで4日には少しプーキーとの散歩道を歩いて来た。近辺はすべて一緒に歩いているから、“思い出”から逃れることはできない。それでも「自分の分も長生きしてね」と言われてもいるような気もして思い切って歩き出したの...

  • 思い出ポロポロ立浪草・・・Vol.3750

    「ああ、あそこにも座っていたなあ」晴れれば晴れたで本を置き、陽が降り注ぐ庭に降りたくなる。令和7年5月8日(木)、正午過ぎ、朝方は雲も多かったが今は快晴。読書は遅々として進まない。涙が中断ばかりさせるからだ。いまさら、読んでも楽しかった日々が戻る訳ではないとわかっちゃいるけどやめられない。「なるほど!なるほど」とあらためて合点がいくことも多く、「そうだったか!そうだったな」などと、つい頁を開いてしま...

  • あなたといられて うれしかった・・・Vol.3749

    犬がいてよかった~ いなかったら、気づけなかったこともいっぱいある ~道に咲く花や 土の匂い。目的もなく、ただ歩くことの気持ち良さ。近所ですれちがう人たちの笑顔。 ~そして、このなんでもない一日が、本当はかけがえのない幸せな一日だということに。 ~犬たちはいつも全力で、私たちにそのことを教えてくれようとしている。『犬が伝えたかったこと』(三浦健太著、サンクチャリ出版)の前書きのまえがきにある言葉だ...

  • 命短し・・・Vol.3748

    愛犬プーキーが逝った。10歳3か月、あっという間の生涯、命だった。4月30日(水)の4時半には私の横で「寝ている」とブログに書いていたが、その後急変した。ホントにあっという間の出来事だった。鳴きもせず、もだえて暴れることもなく、静かにそっと息を引き取った。そのまま永遠の眠りに入ってしまったのだった。4月30日、午後5時20分だった。その直後の医者への病状(健康具合)報告は死亡報告となってしまったのだった。病院...

  • 八王子場所・5・取組表・・Vol.3747

    当日の取組表はこんな具合だった。中入り後の取組を見ると5月本場所の番付もほぼ想像できそうだが・・・?さて、と思って見ていたが、八王子場所の翌日には番付が発表され、御嶽海は残念ながら十両東の筆頭に陥落してしまっていた。優勝2回を誇る元大関の実力者だが、なにせ優しい、何が何でも這い上がる!というタイプでもなさそうで「引退か?」などとも囁かれている。もう一度強い御嶽海を見たいものだが、さて。八王子には当分...

  • 八王子場所・4・中入取組・・・Vol.3746

    平幕最後の取組は翔猿vs阿炎。四股の足の上げ方が美しいといわれ定評のある翔猿にあわせて阿炎も高々と足を天に届けとばかりに高く上げた。これを察知したか翔猿は上げた足を下ろさない。当然に阿炎も維持でも降ろさない。やがて息を合わせて2の足を土俵上に着地。阿炎は、「ふ~、疲れた!」とでもいうように、足をさするような仕草を見せ会場を沸かせていた。なかなか剽軽な人柄のようだった。これまで特に好きな力士というわけ...

  • 八王子場所・3・土俵入り・・・Vol.3745

    本場所とは違って和やかなものだった。若元春は息子を連れて、正代は生まれたばかりなのだろうか赤ちゃんをダッコして・・・。 玉鷲は観客席に土俵上から手を振ったり、右トナリの尊富士と談笑したり、左の下を向いているのは欧翔馬。 横綱土俵入りは、ふざけるわけにもいかず、厳粛なものだった。露払いを明生、太刀持ちが平戸海。 令和7年4月30日(水)、快晴。早く相撲備忘録を済ませないと5月本場所になってし...

  • 八王子場所・2・綱締め・・・Vol.3744

    髪結いの実演、相撲甚句、櫓太鼓打分があり、相撲コミックの初切があった。ショッキリは禁じ手を使ったりして面白おかしく演技相撲を取って魅せる。もちろん声も出す。この日は行司も混じって3人で観客を笑わせてくれた。綱締めの実演も。第74代横綱・豊昇龍が一門の力士たちに横綱を締めてもらった。その間約10分弱。締めた後ろ姿も粋だった。私の前の前の席の若い女性のTシャツも決まっていた。 綱の長さ4m10cm、重...

  • 八王子場所・1・・・Vol.3743

    愛犬との散歩コースのひとつ、近くのエスフォルタ・アリーナに幟が立った。2025年4月27日(日)大相撲が6年ぶりに八王子にやって来た。大相撲八王子場所、春巡業だ。チケットをゲットしてから3か月と10日ばかりが過ぎていた。待ち焦がれた日々だった。アリーナの入場口脇を見たらふんどし一丁の裸の男が歩いていたが、今日だけは誰もおとがめなし、だ。なにせ彼らを見に来ているのだから。稽古があり、やがて取組が序2段から始まっ...

  • 殺生するなかれ・・・Vol.3742

    ときどき敬虔深くなる。ゲジゲジや時には蟻などを無慈悲に踏みつけたり殺虫剤をかけたりしているくせに!だ。「おお、赤もいいな!」と躑躅を眺めながら止まり木でコーヒーを飲んでいたら、花が揺れたように思え、ジッと見ると蝶が戯れていた。「これは!」「私が助けた蝶かもしれない!」などとほほ笑んだものだった。庭いじりをしていると、どぎつい色をしていたりナウシカのオウムにも見えなくないような、グロテスクな幼虫に出...

  • 庭の色いろ・・・Vol.3741

    庭の花は、雑草でも小さくてもあればうれしい。もちろん紫や青ばかりではない。白もある。以前はちょうど5月連休のころに咲いていたが、今年は少し早くに咲き出したクレマチス。スズランも咲き出した。ヤマブキも白がそろそろ終わりで、黄色は少し前に散った。 ふと見るとスミレが一輪隠れるようにソッと咲いていた。我が家のスミレはこれが最後だろう。令和7年4月26日(土)、晴れたが、午後3時半ころにひと雨。ボランティア...

  • 縄文の少女・・・Vol.3740

    庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...

  • 庭の糸・・・Vol.3739

    中島みゆき「糸」で思い出したが、昨日せっせと庭の花を追っていた時に、顔に蜘蛛の巣がくっついた。「ん?」と見ると蜘蛛の巣があり小さな蜘蛛がいた。吐き出された糸がキラキラ光っていた。この手の蜘蛛も久しぶりだが、これはこれから大きくなるのだろうか?令和7年4月25日(金)、くもり。...

  • そして止まり木で一杯・・・Vol.3738

    花を、紫系の、花を、追いかけて、忙しかった。狭い庭の中だから、ほとんど動かずに済んだから、忙しいというのとはちょっと違う。マア、なんとなく慌ただしかった、ような気がする、が正解か。何となく、春を追いかけて、なんとなく達成感もあり、充実の一杯の時間がやって来た。久々の止まり木での1杯となったのだった。令和7年4月24日(木)、まだ夜の帳は下りない。夜はこれから。まだ蚊もいない。少々風はあるが、いい季節だ...

  • 庭の紫2025の5・・・Vol.3737

    我が家の藤は、まだ咲かない。藤棚処分の話も出たが、「まだまだ」と私が反対して維持している。ただ、昨年、弦が伸びないようにだいぶ剪定した。その際去年久々に咲いた花芽なども傷つけてしまったのかもしれない。替わりにというわけでもないが、近所の公園では今が盛りだ。藤棚の青ペンキが良く映えていた。令和7年4月24日(木)。...

  • 庭の紫2025の4・・・Vol.3736

    忘れるところだった。もうラストになってきたがスミレもまだ少し咲いている。ホンスミレ。タチツボスミレはせっせと増やしているが圧倒するほどには増えてくれない。家のものはこれが今年はラストだ。令和7年4月24日(木)。...

  • 庭の紫2025の3・・・Vol.3735

    「あれっ、これはなんだ?」青いヒナゲシか!と思った。どうみてもヒナゲシの茎や葉から出て咲いているようだった。じっくり花を見るとどうもネモフィラのようだが、ここに植えた覚えはなく、以前にネモフィラの鉢を買って別のところに置いたことがあるが去年は咲かなかったので忘れていた。その時のタネ?などが飛んできたのだろうか?誰か奇特な人が1輪だけそっと植えたとも思えない。 いずれにしろ、心地良い驚きだった。紫...

  • 庭の紫2025の2・・・Vol.3734

    オダマキやツユクサや。立浪草も波打ってきた。令和7年4月24日(木)。...

  • カット700円・・・Vol.3732

    待望のヘアサロンがオープンした。半年ほど前に人手不足とかで休止していたサロンIが再開した。正確にはオーナーが替わったので新規開店ということだ。別チェーンB系列の店で「B東京ゆりのき店」という看板が掲げられた。中身は“居抜き“で変わりはなさそうだ。しばらく前にお店に紙が張り出されていた「4月22日オープン」と。「カットのみ700円」ともあった。以前は980円だったので今回はだいぶ安い。ただし「9時から11時まで...

  • ありがとうの花々・・・Vol.3731

    結構長いこと咲いていてくれた。窓辺の3鉢。どれも楚々としたと言うか、放ったらかしの安上がりのものばかりだが。シクラメンは4カ月弱咲き、とうとう昨日で1輪だけとなった。オンシジウムは2カ月弱咲いており、まだまだ楽しませてくれそうだ。3月末に咲き出した雑草も、最近は1,2輪残して仲間に入れてやり、楚々とした風情を眺めて乙に入っている。雑草の名はカタバミだ。まだ咲かないカトレアの鉢に三つ葉のクローバーのよう...

  • 未練桜・・・Vol.3730

    大木の下を車で通りかかったらサクラはすでにすっかり散っていた。この桜は土手に1本結構目立って咲き、館ヶ丘団地の丘上から下の殿入集落へと続く長い階段の脇にある。階段を通らずにグルッと回って向こうからこの桜の下に出る車道がありそこを走ったときのことだ。この桜は他のサクラより少し遅れて見ごろを迎える。気になる桜のひとつだ。散ったこの桜の木を見て、歩いて階段を降りていたときに見た、まだ花が咲いていた頃の風...

  • 止まり木で・・・Vol.3729

    暖かくなり陽も伸びてささやかな庭にもいろいろな色の花も咲き、いい季節になって来た。着る物も冬から春のモノになり、庭での一杯が楽しみになって来た。会合から戻ってもまだ陽は高い。小半時、雑草を毟ったりすることになる。鉢植えのオダマキではなく、地植えのオダマキの周囲にビッシリと根を張っているカタバミを抜いたりするがキリがない。黄片喰も可愛いのだが、オダマキの邪魔はさせたくない。で、セッセッと抜くのだった...

  • ハナイカダ・・・Vol.3728

    桜が散って池や川の水溜まりなどに花ビラがビッシリと浮かんで花筏を造っている。そんな風景をこのところ見てはいなかった。ところが先日、桜違いのサクラを探して、イヌザクラなどを捜し歩いた林中の散歩のことだった。サクラを見つけるという目的は達せなかったが、収穫はあった。山中のハナイカダだった。葉が小舟、葉の上の小粒な実が船頭といわれれば、たしかに「へえ~!」と言える。令和7年4月18日(金)、午前は薄曇り。人...

  • 名残りの桜花・・・Vol.3727

    過ぎてみれば、あっという間、今年の桜の見ごろは終わった。今春は4月に入って寒い日が続いたおかげとでも言おうか、我が地域でも開花してから長いこと咲いていてくれて楽しませてくれた。卒業式のころには、「もう咲いたか、これじゃあ入学式まではもたないな」、などと誰もが思ったことだろうが、ところがどっこい中学校の入学式では「今日桜の満開の中・・・」などと中学校代表生徒が、きっと練習の甲斐もあったのだろう、うれ...

  • T字路のアヤメ・・・Vol.3726

    おや?こんなところに!先日T地路でプーキーと信号待ちをしていて気がついた。信号が青になったので渡り切ってから振り返った。「風流じゃあないか!」「いいじゃあないか!」ホッとニンマリするひとときだ。令和7年4月16日(水)、今日も快晴。風もなく穏やかだ。どんな風流人だろうか?“日常のささやかな幸せ”というもんだな、と呟いてみる。さて、ソロソロまたプーキーとの風流探しの時間だ。私的日記メモブログに訪問ありがと...

  • 春いっぱいの家・・・Vol.3725

    ラピュタ家のすぐ近くには「花いっぱい、春満タン」の家もある。玄関脇の一角に春が溢れそうだった。別のお宅には垣根に沿って春が咲き競い合唱していた。この家の隣は以前犬を飼っていたが、犬は数年前に亡くなった。今も犬小屋が家の脇の奥に在るが、住む犬はいない。我がプーキーとは相性が良くなくて、この家の前を通るときには互いによく吠えていた。もういないのに、ここを通るときは「う~!」などとプーキーは犬小屋に向か...

  • 天空の家・・・Vol.3724

    愛犬との散歩で時々通る隣町会内コースがあり、通るたびごとについ足をとめて微笑んでしまうお宅がある。春、特に今頃はムスカリとのコラボがとても映えている。ラピュタのロボット兵も今にも躍り出してきそうで楽し気だ。令和7年4月14日(月)、昨日の雨は止み、晴れた。快晴になるかとも思ったが春の薄曇りとでもいおうか、雲も出て来た。天空の家の主の顔は見たことがない、たぶんイカした中年以上の男性ではないか?などともお...

  • 桜も見納め、また来年に・・・Vol.3723

    つくづく日本は桜名所が多く、「スゴイな!」と思う。行って見て桜吹雪の中に身を置いてみたいと思ったり、桜並木の下を数㎞歩いてみたりすることもいいななどとも思うが、TVやネットやブログなどで十二分に堪能できるとも言える時代にもなった。とはいえ、見過ごしてはならじと、手ごろな近所の桜見には精を出す。金がかるわけではないが、これさえ「えいやっ!」と腰を上げなければ、すぐに来年こそ、となってしまう。花ビラが地...

  • 畑中の桃・・・Vol.3722

    近所の畑も河川工事のため侵入が制限されているが、春になれば花も咲く。ネギもありも花もある。好きな白紅の桃は在るが年老いて来た。他人事ではない、やむを得ない。道端には健気にタンポポやボケは咲いている。 畑の脇は今河川工事の真っ盛り。 左は今、右は1か月前。令和7年4月12日(土)、」晴れ。相模原の緑化センターへ行って来た。見るだけと思って行ったが、結局、ナスやトマトの苗も買った。華やかなモノよ...

  • 榛名跨道橋・・・Vol.3721

    八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。Y住宅街から林の小道に入り林を抜けると目の前に橋が現れた。榛名跨道橋だ。橋の向こう、下りきったところアタリが寺田集落の入口だ。遠くに工科大学のタワーも見える。橋の左の鉄塔左がトヨタ自動車大学校の敷地に続く。橋は通行可だった。プーキーの先導で橋を渡った。渡り切って振り返ると橋の向こうに榛名神社の物見櫓が見えた。櫓の向こうの林の中に神社があ...

  • 東方の小道・・・Vol.3720

    ゆりのき台団地の東側、まだ工事中の八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。橋下は車道の工事真っ最中だが、「あの橋の上は通行可なのだろうか?」と気になって行って見ることにした。バイパス工事のために、ひと山が削られた。以前はトヨタ自動車大学校から榛名神社までは尾根伝いで歩いて行くことができたのだったが、車道を通すために尾根が分断されて山が無くなったのだった。そして尾根の代わりに橋...

  • 尾根道・・・Vol.3719

    思い込み桜の確認をして満足し、さて「どの道を帰る?」と愛犬プーキーにお伺いをたてると結局この道になった。まずサクラの確認を終えて尾根に出て「右に行くか左に行くか?」だが、プーキーは左を選んだ。そして5mも行くとY字路、ここもプーキーは左の小道を選んだ。右へ進むとすぐに1分もしないうちに団地(ゆりのき台団地)の西のハズレに出る。私はこちらを行きたかったが、どうしてもと言うわけでもなかったので愛犬に従っ...

  • 再訪・ホタルの沢のサクラ求めて・・・Vol.3718

    やはり気になりっぱなしは身体に良くない。我が家の愛犬はシティボーイだが、「探検」とか冒険という言葉に弱い。基本的に住宅街の中が好きで山歩きは好きではない。愛犬プーキーの散歩コースはいくつかあるが、上手を言って、沢の小道に誘導した。強引にリードを引っ張ったりはしない、話かける。「言葉がわかるもんネ!」などと言うと本当にわかっているかのように山へも入ってゆく。そんなことで、妻の力も借りて愛犬と一緒に池...

  • 隣のサクラ・・・Vol.3717

    サクラを探しに池の沢に行って見たが、とんだサクラ違いだった。もうじき人生ともお去らばする時期がやってくるというのに、知らないことが多すぎる。「別に、これから植物学者になろうというわけじゃあないから、これでいいか」などと負け惜しみも口から出るが、まあそんなもんか!で、次の日がやって来る。“隣の桜“だが、家の隣ではない、“池の沢”の隣だ。沢に隣接しているのは“殿入り中央公園”。公園の上には広場があり、好きな...

  • 森に行ってみたら・・・V0l.3716

    今日、カエルのいた林に行って見た。林の中のホタルの棲息する沢は、池の沢というが、ほぼ変わらずにあった。今回はカエルには会えなかったが、桜が目当てだったから、会えなくてもOKだった。林の中の小道を歩きながら空を見上げたりして櫻花を探した。なかなか桜は見当たらない。足元も注意深く見ながら歩いた。散った櫻花があるかもしれない、と思い乍ら探した。去年ここでこんな木に吊るされた板を見て「どんな桜なのだろうか?...

  • 森の小道・・・Vol.3715

    晴れたら、ホンモノの森の中の小道歩きに出かけよう!近くの沢の林にも桜があったし、・・・・。そういえば、あのホタルの里の沢の小道では“アッ”と驚いたことがあった。危うく踏んづけてしまいそうになったものだった。忍法“木の葉返し”とでも言おうか、枯れ落ち葉に同化していて気付かなかった。どうして踏まないで済んだか、今も不思議なくらいだ。令和7年4月3日(木)、夜10時過ぎ、雨も止んで来たようだ。殿入り川、源流、池...

  • 桃の花・・・Vol.3714

    桃を鉢から地植えに移して長いこと経った。毎年濃いピンク色を魅せて楽しませてくれていたが、年老いたのだろうか、樹勢が弱くなってきて、とうとう枯れ、この春を迎えることは無かった。3年ほど前だったろうか、根元近くに新しい木の芽が2本顔を出して来た。1本は鉢に植え替えた。もう1本はそのままに残した。まだ背丈は子どもだが、紅いピンクの花は親と変わりないように思える。我が家の“林の小道”にそっと咲いている。令和7年...

  • 近場の桜巡り・前段・・・Vol.3713

    せめて、近場の桜巡りをしなければ見ごろ時期が終わってしまう、などと思うが、夜来の雨は止んだが、外は曇り空、で、寒い。外出する気も起きない。ストーブは付けたり消したり、足は炬燵から出ない。せめて、読書にでも精を出せばいいのだが、粉は結構あるので、コーヒーの飲み比べに時間を使ったり、ヨーグルトを造ったり食べたりしてみたり、カップを洗ったり、しているとなぜか時間が過ぎてゆく。それだけじゃあマズイ、と、野...

  • 家の中ではストーブも・・・Vol.3712

    今日は大変寒く、先ほど定期的にチェックを受けている眼科から戻ってきたが、屋外温度は6℃だった。雨も降っており手もかじかむので、帰りにヤオコーにでも寄って安い美味いものでもと思ったが、一目散に帰って来た。家ではストーブが迎えてくれた。真冬の寒さだというからOKだろう。灯油も残すより使い切ったほうがいい。室内には窓際にシクラメンやオンシジウムの花が色を添えてあり、ごきげんだ。もう数年咲き続けてくれている...

  • 土手のカタクリ・・・Vol.3711

    3月が終わる頃には、我が家にもカタクリが咲く。それがコロナのひとまずの終焉ごろからか姿を見せなくなった。それでカタクリのことはあやうく忘れるところだったが、「そうだ!」と思い出してすぐ近くの小山の斜面に行って見た。咲いていました!住宅地の開発で、だいぶ山の斜面は削られたが、わずかに残っている斜面の土手に、そっと咲いていました。昔から、知る人ぞ知るカタクリの咲く場所だったから、愛でる人はまりいないよ...

  • コブシとモクレン・・・Vol.3710

    近所の家の入口に紫と白の木蓮が2本ならんで綺麗だったが、昨年、主幹を2mくらい残して枝をすっかり落としてしまった。楽しみだったが、今年は花が咲くことが出来ずに鑑賞できず残念だ。その代わりと言っては何だが、他家のコブシがまぶしく目を楽しませてくれている。♪コブ~シ咲く 春なのに あなたは~帰らない♪鼻歌が口に出た、プサン港へ帰れ、だ。と呟いたが、どこか違う。コブシじゃあなかった、椿、だった。で、ひとまず...

  • 俺の桜・・・Vol.3709

    川沿いにも“私の桜”があるが、家のすぐ近くの公園にも“俺の桜”がある。“私の桜”は何回も折られたり、管理業者に蹂躙されたりしながらも何とか生き延びて今年で9年目を迎えて、去年はダメだったが今年はチラらっと咲き出してくれた。じつはもう1本“私の桜”がある。こちらは虐められたりすることなくすくすくと育って今はデンとした大木然となっている。今日行って見たら開花し三分咲き手前のような花が咲いていた。頑丈そうな太い幹...

  • 高楽寺の枝垂れ桜・・・・vol.3708

    大光寺と来れば高楽寺へ寄らなければならない。大光寺から寺は徒歩で10分弱の道のりだ。ここの枝垂れ桜も有名。寺は真言宗で高尾山薬王院の末寺。樹齢300年という。以前はライトアップもしていたが、時の流れ、今は自粛しているそうだ。近所からクレームなどもあるのだろう。寛容がほしいところだが、鑑賞に来る人たちのマナーとかそれぞれ理由をお持ちなのだろう・・・。だが確実に、こうやって情緒とか、大事そうなモノが少しず...

  • 巷の桜、八王子・・・Vol.3707

    八王子といってもいわゆる西南部地区、高尾山の麓に近い里が我が地域。“私の桜”で思い出し、馴染みの車屋さんに車検で車を預けてから受け取るまでに時間が出来たので周辺を桜散策することにした。健康のための運動不足解消のためでもある。東浅川沿いの桜並木をと思ったが、若干早そうだというので、高尾駅前の大光寺へ行って見ることにしたのだった。ドンピシャリ!樹齢200年というエドヒガンが盛りだった。幟も花も満開だ。過去...

  • 9年目に突入・川の私の桜・・・Vol.3706

    あっという間にまた一週間が過ぎた。昨日、「浮さんの桜が咲いていましたネ!」と隣のトトロさんが垣根越しに声をかけて来た。「エっ!?」と私。「あの、川沿いの桜のことですか?」と聞き返した。「ええ」とトトロさん。前の晩は夜呑みでほろ酔い気分で川沿いを歩いて帰って来て、暗いなかではあったが、私の桜は「まだ咲かないか」「今年も葉っぱだけか?」などと思いつつ見回したのだったが、咲いてはいなかった、はずだが?な...

  • 泉谷しげる、そうだった!清志郎・・・・Vol.3705

    昨日の呑み会で、何故だったか、新聞記事の話になって「泉谷しげる」が出て来た。「そう言えば、朝日新聞“語る~人生の贈りもの“今連載中なのは泉ピン子だね。下積み時代を乗り終えて売れ出してからの2人、ビートたけしとピン子がTV局内で2人きりですれ違ったときのひとこと会話がよかったね!」と私。「姉さん、良かったよね。頑張ったね」とビートたけしが言ったのだそうだ・・・。今日、そんな話を交わした友人IMがブログで...

  • 初めての地へ、初陣・・・Vol.3704

    初陣だ!とばかりに勇んで家を出た。天気は上々、暑いくらいだ。京王線「分倍河原」からJR南武線で「武蔵溝の口」へ向かった。この路線には乗ったことはあるが、武蔵溝の口で下車したことはない。わずか20分程度で駅に着いたことに驚きつつ改札をワクワクしながら出た。初めての土地は歳をとっても嬉しいものだ。JRの駅は「武蔵」がつく。ここが改札だ。待ち合わせ場所は隣接する東急田園都市線「溝の口」駅改札前だった。都心...

  • 大相撲春場所12日を終えて・・・Vol.3703

    もう3日間しか残っていない・・・。先ず安青錦は明生を退けて3敗を守って9勝3敗とし、明生は5敗に。4敗同士の若元春対獅司は獅司が勝ち8勝4敗、玉鷲対霧島は玉鷲が勝って9勝3敗、美ノ海対阿炎は阿炎が勝って美ノ海は8勝4敗、阿炎は5勝7敗。高安は王鵬を押し出して10勝2敗、大の里対尊富士戦は大の里が尊富士を叩き込んで10勝2敗、尊富士は9勝3敗になり一歩後退。結びの一番、大栄翔は琴桜に敗れて4敗、カド番の琴桜は7勝5敗とした...

  • 大相撲春場所いよいよ12日目・・・Vol.3702

    先ず前半戦4番目の取組で3敗の安青錦は4敗の明生をぶつけられた。残りの好取組は終盤に集まった。4敗同士の若元春対獅司から、3敗の玉鷲対霧島(6敗)、同じく3敗の美ノ海対阿炎(7敗)と続き、9勝2敗の(今のところの)優勝候補力士の登場となる。まず高安が王鵬(7敗)と対戦し、2敗同士の大の里対尊富士戦となる。そして結びの一番、3敗の大栄翔は琴桜(5敗)と相対する、対戦成績は8勝10敗だ。本日の取組で負ければ負け越しが...

  • 11日目を終えて混沌・・・Vol.3701

    午前の降雪から雨、が嘘のように晴れて夜となった。川沿い散歩もやや寒いが快適。遊歩道脇のユキヤナギも一気に緑の芽を吹き、花を閉じていた河津桜もソメイヨシノに負けてはならずと咲き出して来た。MLB東京ドーム第2戦、ドジャース対カブス戦が始まる。太鼓・三味線・笛が鳴り響く中、選手入場。佐々木朗希先発、メジャー初登場だ。その前に相撲の振り返り。高安が霧島に敗れて2敗に。尊富士は美ノ海に勝ち2敗を堅持し、大の...

  • 10日目を終えて高安・・・Vol.3700

    9勝1敗とトップを走ることになったのは、高安だった。頭からぶちかまし、大の里が引いたところを一気に持って行って体を投げ出しながら寄り切った。絶好調だ。勝ち名乗りを受け土俵下溜まりに坐った顔は大変涼し気で、いい顔をしていた。俄然優勝が有利になったがまだ5番在る、何が起こるかわからないが優勝した時の顔を見てみたいものだ。8勝2敗が大の里、尊富士、美ノ海。(今日11日目には尊富士対美ノ海戦が組まれたから11日目...

  • 大相撲もうじき10日目・・・Vol.3699

    9日目が終わって勝ち越し力士は2人、大関・大の里(24)と東4枚目元大関の高安(35)でともに8勝1敗だ。今場所は痛めているところもなさそうな高安は好調だ。8日目は新横綱・豊昇龍(25)を押し倒し、昨日9日目にはカド番大関・琴桜(27)を下手出し投げで降した。部屋の若い衆にも慕われているそうで「自分が初めて勝ったときよりも」高安が横綱を破った時は「うれしいかった」と若い衆が口をそろえて言うと昨日の新聞に出ていた。...

  • おいしい珈琲豆・・・Vol.3698

    酒もコーヒーも好きで、あちこちと痛いが医者に止められることもないので、毎日飲んでいる、少々。酒は普段は飲まない焼酎や日本酒にも、最近は口を出したり、口にしたりしているが、コーヒーもアレコレと飲み比べたりしている。先日、九州の友人Oから珈琲豆が贈られてきた。もう長いこと会ってはいない。郵パックの商品名の欄に「おいしい珈琲豆」とOの手書き文字があって思わず笑った。「先日入った喫茶店で飲んだコーヒーは今ま...

  • あっという間に・・・Vol.3697

    この1週間は忙しかった。あっという間にもう16日。12日(水)は神田から戻り、八王子市内のいつぞやのイタリアンで食事会という名の呑み会・御苦労さん会で、飲んでばかりでは酔いが早く回るからと言われ、それもそうだと肉にかぶりつきつつ飲んで無事転びもせず家に帰還した。13・14の木金は、それぞれ異なるボランティアの寄合で日中は潰れ、昨日15日(土)はクリーン活動に参加して来た。早朝、ポツンポツンと参加者が戻...

  • 君の名は?・・・Vol.3696

    知らなかった。ナズナの親戚か、くらいにしか思っていなかった。ミチタネツケバナというそうだ。紅梅の木の形をいじっていて、ふと地面を見ると咲いていた。MINAさんが教えてくれた雑草だ。名前が分かってから再度「君の名は」かとつぶやく。それから連想するのはアニメではない、もっと昔の「君の名」の方だ。そして“真知子巻き”が出てくる。私がまだ幼かったころの唯一の娯楽ともいえる映画だ。田舎でも親たちの間でブームだっ...

  • 深夜の独酌・・・Vol.3695

    やはり牧水は、いい。私は独りして飲むことを愛する。と言いつつ、しかし、心の合うた友だちなどとあい会うて杯を挙ぐる時の心持もまたありがたいものである。語らむに あまり久しく別れいし 我等なりけり いざ酒酌まむいざいざと 友に盃すすめつつ 泣かまほしかり 酔はむぞ今夜などと詩う。また、晩酌よりも、むしろ深夜の独酌を愛する、と言い、酔ひ果てては 世に憎きもの一もなし ほとほと我も またありやなしや で、...

  • この酒、この味、余香余韻・・・Vol.3694

    長年付き合っている友人たちが先日しみじみ日本酒の美味さを話していた。先日の飲み屋でのことだ。店には、美味いと店主が薦めるいくつかの県の日本酒のリストがメニューに載っていた。企業名を獺祭と変えたところの酒もあった。知った名も多く、信州の真澄もあった。「やはり純米酒が好きだな」とか蘊蓄も含めて酒談義に花が咲いた。「いや~、信州は真澄だけじゃあないぞ、御園竹(みそのたけ)もあるぞ」と私。このところ日本酒...

  • 呪文アブラカタブラとアビラウンケンソワカ・・・Vol.3693

    洋楽あれこれを書かれている“かんた”さんがマイブログを訪ねてくれた。訪ねかえしたら先日亡くなったロバータフラッグのことやらを書かれていた。私は音楽に特別という造詣もなく、ただ鼻歌程度に楽しめればいい口だ。ジャンルに関係なく耳にして気に入ればそれでいいタイプで、深みや面白みがわからない、つまらない人の部類に属しているのだろうと内心卑下していじけている面もある。そのかんたサンがアブラカタブラに触れていた...

  • ル・プティ・トーノにて・・・Vol.3692

    もちろんダニエル・ビダルは不在だったが、楽しく飲めて楽しく食べ話した。肉か魚か?と聞いて来たから「ウイッ、肉を!」と力を入れて応えた。まだお店が続いていて営業していることに感心した、もう10年以上も来ていなかった。店内はみな貸し切り状態で、日本人グループは少数派だった。「いつも、そう? 外国の方が多い?」と店員さんに尋ねたら「オーナーがフランス人だから、その知人や関係者からの口伝などでどんどん増えて...

  • パリの街角で・・・Vol.3691

    パリの街角。と言えなくもない。昨晩はここで飲んだ。夕方近くに家を出て、日付が変わる前には帰宅出来た。もちろん、パリではない、虎ノ門だ。令和7年3月7日(金)、昼前、快晴、絶好調といたいところ。我が家の紅白の梅も雨や雪やらで散り出して来た。水仙たちも競って咲きだしている。Au Champs-Elys’ees...

  • 花が囁いた・・・Vol.3690

    積もった雪が消えずに庭のところどころに残るなか、春の音連れが我が家にやって来た。所用で出かけ、家に帰るとポストに春が届いていた。恒例のMMさん編曲・演奏のオルガニート小品集「春」だ。もう数多く春を重ねてきた。今回の曲は、これらが奏でられている。CDは、懐かしの切手が打ち上げ花火のように花開けとばかりに山ほど張られた包装に包まれていた。今回の大坂万博ではない、半世紀以上も前、19070年の時の7円の記念切...

  • 白梅に白雪・・・Vol.3689

    もう少し早起きしていたら、もっと雪の量が多く、雪の白で埋まって居たことだろう。昔、もし雪が白でなくて青い色だったら、雲がピンクだったら、などと塗り絵して見たことがあったが、懐かしい。令和7年3月5日(火)、昼下がり、小雨が降り出した。明日はまたも都心に出かけなければならない。「昼飲み」ではない、ふつうの「夜飲み」だ。真面目に普通に働いている人たちに交じっての懇親だ。嫌いではないから夜でも行く。天気も...

  • 翌朝、やはり雪・・・Vol.3688

    昨日午後から雪が積もり出して来た。暗くなり出したころに目見当で3㎝位かなと思った。寝る前にも様子を見たら、雨にもならずに、少し弱まったが、まだ雪が落ちていた。「明日は積もっているかもしれないな」「雪かきの必要もあるかもしれないナ」と思って就寝。そして翌朝、つまり今日だが、やや遅くに起床。やはり就寝前より積もっていた。都心では1㎝らしいが、ここら辺りでは6㎝位は積もったのではないだろうか?私が起きた頃...

  • 窓辺から雪、山林火災・・・Vol.3687

    昨日に続いて八王子では今日も雪が降って来た。午前中はボランティア関係の訓練事業があり、半日いっぱいPCの前に居た、脇にスマホも置きながら、スマホとPCの両方を使い、各種連絡を受けたり、メンバーに指示を出したり、データ入力をしたり事務局に報告したりして仮想の訓練を実施したのだった。時間が区切られているから結構大変な作業だった。会社関係ならばテキパキと上位からの指示が進んだりするが、これはボランティア...

  • 窓辺から新宿・・・Vol.3686

    久々に昔のスキー仲間と飲った。同じ顔触れで飲るのはホントに久しぶりで、みな何とか元気そうでホッとしたところだったが、「これからは年に数回は会おう」ということになった。お馴染みの「いつだれかが逝って逢えなくなるかもしれないから」というアレだ。歳取ると、あちこちの会合でよく耳にし出した会話だ。会えるときに会っておこうというわけだ。流行りの言葉はもうひとつある。「昼飲み」だ。お互い歳取って年中、もちろん...

  • 癒しの水辺・・・Vol.3685

    健気な黄花。南米イグアスの滝の水辺に咲いていた。令和7年3月2日(日)、朝方は曇りだったが晴れて来て温度も上がった。久々に川原に植えた桜の枝打ちに行って来た。根元から無数に枝が伸びており、気になっていたが、やっと重い腰を上げたのだった。腕の痛みもだいぶ取れて来たこともある。まだ川の中に入る気はしないが、水もだいぶぬるんで来たようだ。帰ってから水やら滝やらの写真を振り返っていた。元気な日々だ。...

  • 胸の内は・・・Vol.3684

    「みんなで一緒にいる日常がどれだけ大事か」わかってほしい。大船渡市の山火事で避難所に一緒に避難した小学生の孫に話すおばあさん。節目節目に話してきかせてはいるが、と、前置きをしつつ東日本大震災を経験したこともない孫にしみじみと・・・・。「前回に津波で家が全壊、それから山際の高台にやっと新築した家は、この山火事で焼失」と淡々と話す老夫婦。水、風、火、・・・・・・・・・・・・。令和7年2月28日(金)、東京...

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