地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
MBLWorldシリーズ2024決着覚書1・・・Vol.3598
5戦目でドジャースが優勝を決めた。たっぷりと楽しませていただいた。5戦での決着は残念だが、欲を出すと勝利がこぼれ落ちるのも世の常、良しとしなければ。試合の5日間、午前中はTVの前だった。無職だから出来たのだった、感謝。TV観戦で一度、咀嚼してブログに日記代わりにメモってもう一度、つまり1試合ごとに最低2度楽しめさせていただいた。日本シリーズも進行中だが、コチラへの欲は出さない。大分昔から贔屓チームはな...
29日にはニューヨークに移って第3戦が行われた。大谷は前ゲームで脱臼の負傷を追ったが、1回表1番バッターとして登場!四球を選び出塁。2番手のベッツは倒れたが、またも3番フリーマンがHR、2ランで2点先取で始まった。ドジャースは3回にも1点、6回にも1点を追加した。対するヤンキースにはなかなか点が入らない。4回裏には、チザムのライトフライがベッツのナイス守備に拒まれたり、ボルピーのセンター前ヒットにスタントンが...
久々に不破聖衣来(拓大)の登場で期待した。またサラ・ワンジル(大東、2年)の快走も楽しみだった。7連覇中の強豪名城は?下馬評では大東大の躍進がささやかれていた。噂に違わず、1区大東2年・強気の野田真里那が区間賞の走り、1位でタスキを渡し、2位には立命がつけ、3位が大阪学院、4位が東北福祉、名城は9位。2区で立命の1年・山本釉未が区間賞で1位に躍り出る。3区も立命・キャプテンの村松灯が区間賞で1位をキープ。大東は...
神戸対京都は2:1で神戸が決勝に進んだ。もう1チームは横浜FM対ガンバ大阪の勝者だ。凄い試合となった。1:1で迎えた後半、あと1分でタイムアウトという時間帯に横浜にチャンスがやって来た。アンデルソンのシュートが決まったかと思われたボールをGKが防いだか!とも思われた、その微妙な瞬間に飛び込んでいた松原が体で押し込んで決めた。これで2:1、もう時間は無い、マリノスの勝ち!とだれもが確信したのではないか、と思っ...
大谷と由伸とベシア{MLBWシリーズ第2戦覚書}・・・Vol.3594
山本由伸が先発し、7回表の一番バッター4番スタントンを打ち取ってから降板。3回表にバードゥーゴ、続いてトーレスを仕留めて3番手の2番ソトにソロHRを打たれ1失点だが、それまでに4:1で勝利投手の権利は得てのことだった。尻上がりに調子を上げてのナイスピッチングだった。ドジャースは2回裏にまず1点を先取、この日は5番に座ったエドマンのソロHRだった。3回表に前述のソトにHRで同点とされたが、3回裏、ベッツがヒットで出塁...
千両万両そろい踏みMLBWシリーズ開幕{第1戦覚書}・・・Vol.3593
ワールドシリーズが開幕した。ドジャース対ヤンキース、ロザンゼルス対ニューヨーク、ハリウッド対ブロードウェイ、コカ・コーラ対ペプシなどなどとも言うと某雀が言っていて、なるほど!だ。両リーグのHR王・大谷対Aジャッジの対決も楽しみだが、両チームとも千両役者や万両役者が勢ぞろいしていて、俄大リーグファンのような私でも胸が騒ぐ。43年ぶりの顔合わせ、話題は満載だ。試合は投手戦の様相を呈し5回表までゼロが続くが...
変わらない湯殿川沿いの風景だが、今夕は珍しいシーンに出会った。今日の相棒プーキーは“下流行き”コースを選んだ。途中、向こう岸の石垣上に若そうな男が2人座っているのが見えた。何やら楽し気に会話をかわしているようだった。注意して見ないと遊歩道からははっきりとは見えないような位置だった。男二人でこんな場所で珍しいことだ、いいじゃないか!で通り過ぎた。それから30分ばかり経った頃、下流から反対側の遊歩道を上が...
小さい川だが部分的に見るととても素敵な箇所がいっぱいあって楽しい。夕やけが美しい時は川面も妖しげでつい立ち止まる。かつては鯉が住んでいたが、いつかの大雨以来この溜まりからは消えた。ちょっと見ではわからない。川の上の赤い欄干は昔のままだ。橋を右から左に渡ると、渡り切った左にカラオケ喫茶がある。もう半世紀以上は続いている。その先すぐに神社の入口がある。もうじき七五三だ。神主が常駐している神社ではないが...
昼間、庭の止まり木でコーヒーを飲みながら、ゆく雲をボンヤリ眺めていたら目の前の空中で何かが動いた。蜘蛛の巣だった。巣と言うより獲物捕獲網といったところで無数に糸が張られていた。蜘蛛にチョッカイを出すと、器用に一本のピンと伸びた糸を登って避難してゆく。 邪魔にならないし、コチラに危害を加えるといったこともなさそうなので、少し驚かせただけで巣の破壊はしないで置いた。日が暮れてから、今度はビールを飲みに...
鳥の巣、空き巣、その次は蜘蛛の巣だった。「あそこの楓の樹の下を雑草を取ったりして先日綺麗にしたんだよ」とプーキーに向かって声をかけた。初夏にアオバズクが住み子育てをする楓の樹だ。楓の樹の方を見ると、目の前に蜘蛛の巣があった。御霊神社脇遊歩道の桜の木の下あたりを通った時のことだった。久々に蜘蛛の巣に気がいってじっと見つめた。見ると、以前見たことがあるような蜘蛛だった。家に戻ってから過去の写真を探して...
今年は温暖化どころか酷暑化とでもいうにふさわしいような日々だった。湯殿川沿いを歩いていると対岸の木々が気になった。薄暮ではっきりしなかったが、白いティッシュか何かが風に飛ばされて引っかかっているようだった。よく見ると櫻花だった。帰路は対岸を上がって来た。間違いない!桜が咲いていた。この桜は四季桜ではない。今春も普通に咲いて楽しませてくれていた桜木だった。いわゆる狂い咲きだ。令和6年10月20日(日)、...
先般の雹に寄って木々の葉ッパが落ち、庭の梅の木がほぼ裸になった。見ると鳥の空き巣がかかっていた。狭い庭で毎日見ていたつもりだったが気がつかなかった。調べるように見ていたのではなかったから気がつかなかったのかもしれない。伸びた枝を剪定したこともあったのだが・・・。庭で鳥の鳴く声はいろいろ聞いたが、まさかというヤツだった。どんな鳥が住んでいたのだろうか、気になるところだ。かつても同じようなことがあった...
ドック卒業、長命と若造[「根に帰る落ち葉は」読後覚え書き3]・・・Vol.3586
信州佐久総合病院の外来には長命の方も多くやって来る。その長命の方々は一様に「長命を目的に生きて来たわけではなく、日々ちゃんと生きようとして気がついてみたら90や百を超えていた」と言うと南木さんは語る。先日、85歳の男性が改まって「先生!」と言う。「私は、この病院の人間ドックには毎年欠かさずお世話になり40年になります。ドックに入っていてもがんで亡くなった人、事故死、自殺した人を何人も知っています。私は...
登山靴と四股[「根に帰る落ち葉は」読後感想2]・・・Vol.3585
群馬県生まれの南木だったが、高校は都立の高校だった。夏休みが終わって級友たちが楽しかった尾瀬登山の写真を見せてくれた。「見ると皆、登山用の服装にチロリアンハット、足元には革の登山靴。登山装備をそろえる余裕のない我が身を寂しく思った」そうだ。後に医師となって病院に務め、第100回目の芥川賞を受賞し脚光を浴びる作家にもなった。が、翌年から病にかかり、うつ病となり以後10数年不快な日々を過ごすこととなり、や...
馴染み・山・健康・綾瀬はるか[「根に帰る落ち葉は」読後感想1]・・・Vol.3584
著者の南木佳士は医者だが37歳で芥川賞を受賞し以後2足の草鞋を履いた。その翌年にパニック障害を発症し、病院の配置転換などをしてもらいつつ病院勤務を続けたが以後の40代をうつ病で鬱々と過ごしたという。勤務したのは長野県佐久の佐久総合病院、若月医師などで有名な農村医療の先駆的病院だ。定年まで勤めてその後も非常勤で3年ばかリ勤務した。周辺には浅間山、蓼科山、八ヶ岳連峰などがあり、私にも馴染みのある山山に囲まれ...
隣町「小比企(こびき)」には農業で生計を立てている家もあり畑も多い。我が地域を通過したバイパスは、この小比企地域の南側の畑地に沿って東に向かって伸びており、この地域の未完成のバイパス(通ることは出来る)上からは真西に富士山が見えて、気持ちの良い車道となっている。道の更に南側だが、コチラは畑地とは打って変わって住宅街となっている。比較的新しい「八王子みなみ野」という大きな住宅団地でまだ新しい家が建設...
「ブドウをいただいたから取りに来て」と電話で言われたから妻が姉の家に行って来ると言う。ちょうど愛犬散歩に行かなければならない時間が過ぎていた。「よし、プーキー、ドライブだ」で、車に乗り込んだ。途中で降ろしてもらい、そこから愛犬と私は家に帰ってくることにした。ゆっくり歩いて1時間ばかりだろう。コンビニの駐車場で降りて畑中の道に入った。前方に高校生らしい2人が自転車を停めてスマホをかざしていた。その先に...
近所の湯殿川を歩けば、あちらこちらに赤い彼岸花が見える。川沿いの田んぼ脇には以前から咲いている。田んぼの彼岸花を除けば、川沿いのソレは人が植えたのではなく、大雨で増水した時などに球根が流れて来てそこに根を張り花が咲いたのではないかと思われる。1㎞ばかり下流の船橋の下あたりには結構の数のソレが咲いていた。令和6年10月11日(金)、ここ数日は愚図ついた天気が続いていたが、今日は久々に晴れて気持ちの良い一日...
今年の彼岸花は咲く時期が遅かったように思う。例年は家の庭角などにも咲いていたものだが、今年は咲かなかった。散歩の途中、他家の土手には彼岸花が咲き、その後ろには柿もあり、秋らしい風景を見ることが出来た。令和6年10月10日(木)、小雨だったり止んだり。一時は外気が16度を示した。癌の手術後の3カ月検診が続いているが、今日がその日だった。受診の前の1~2日というのは嫌なものだ。「ひょっとして・・」などとよから...
田畑書店ポケットスタンダードシリーズのコンパクトで洒落た体裁に魅かれて迷ったが昨日ついにアマゾンに発注してしまった。今日届いた。友人にいただいた本一冊が契機だったが、2冊はあらたに購入した。田畑書店にささやかだが貢献したことになりそうだ。書店は友人に功労賞の栞でもさしあげてほしいものだなどと勝手に買って思っている。改めて机の上に並べて見ているが、思った通り、体裁がよく、気にいった。ただひとつ誤算が...
有名人や著名人と言われる方がいる。芸術・文化・スポーツ・音楽・芸能・演芸等々分野も様々だ。その中でも最近の筆頭は、TVやマスコミなどに頻繁に登場したりする“お笑い”分野だろうか。子どもから大人まで多くが知っているという点では今全盛のような気もする。他人事ではなく、出川哲郎の「バイク充電旅」もののTVが好きで楽しく見ているが、知識の無さはまさに“バカの出川”そのもので、数年前の旅先では「でがわ!」などと沿道...
昨日今日と愚図ついた空模様で爽やかな秋空が恋しい。とはいうものの、待たなくても確実に秋はやってきている。夕刻になれば虫の声も賑やかになって来た。陽もあっという間に落ちてゆく。先日、ふと見れば不敵な面構えの虫がいた。庭のコスモス、雹にやられたが一部分の枝は花が咲きそうなので残しておいたが、そこにしがみついていた。宇宙物の映画にでも出てきそうな顔をしていた。バッタか?違うようでもあり、「君の名は?」で...
あいにくの雨だったが、出かけた。去年の暮れ以来の顔ぶれの呑み会だ。このところ電車に乗ることが増えている。一昨日と今日も電車に乗った。新宿までは1時間ばかりかかるので読書にはちょうどいい。帰りはそうもいかないが、行きは通勤帯でもないのでほぼ確実に座れる。土曜日の今日も座ることが出来た。そんなことで今は電車内が図書館となっている。家ではあまり読まないが、なぜか電車内だと読書欲が湧いてくるから面白い。盛...
高尾山行の目的はコレだった。般若湯も(ビールも)少々いただいた。薬王院の廊下はピカピカに磨き上げられて黒光りしていた。酔わなくても滑って転びそうだったのでいっそう慎重に歩いたものだった。高尾山麓の清滝駅前広場の一本桜も気になっていた。春に一本櫻にお別れのあいさつに来たとき以来、どうなったかは分からなかった。根こそぎ切られたかと勝手に思っていたが違った。2mばかり幹を残してあった。来春、芽がでてくる...
「このイカっ、め!」「なにを!このタコっ、め!」罵り合いの時などに使われた。可哀想なイカとタコ。食べ物のソレは大好きだが、使われ方としても“良い”使われ方の方がいい。高尾山薬王院の知人作製の謙信公甲冑近くにはタコも置かれていた。こちらはプロの鉄作家・チャーリー磯崎氏制作の鉄製のオクトパス「鉄蛸」だった。こういうタコがいい。高尾の天狗衆が高尾山の参道を普請していた時、千年大杉が道いっぱいに大きな根を広...
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地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...
緑が消え山百合が白い建物群に変貌した館が丘の団地だが、半世紀前に出現したときにはお供を6人連れていた。小学校が2つ、中学校がひとつ、保育園が3つ、だ。その中でも中学校は団地内のみの生徒ではなく従来の町内会の一部が区切られてそこの子どもも団地内の中学校が学区とされた。その一つがわが地域だった。家から5分くらいの所に在る小学校の約半分くらいの人数が卒業後は団地内の新中学校に行かざるを得なくなったわけだ...
ボランティアで関わっている小学校は、館が丘と呼ばれる所に在る。約半世紀前に山や丘が開発されて団地が出現した。人口も一時は1万人(約3000世帯)を超えたが、今は世帯も大幅に減り人口も約半分以下に減少した。高齢化率は高く50%を超えたと聞く。いわゆる高齢化団地になった。当然に子供の数も激減。小中学校も子供の数が多すぎて手を焼いた賑わいの時も過ぎ、諸行無常で存亡の危機を迎えてから久しい。丘(団地)の北側の...
性懲りもなく、過ぎた春の名残や続きを楽しんでいる。花を見たり影をみたり・・。年中楽しませてくれているオキザリス、性懲りもなくまだ追っかけているカタバミ(これは外のもの)、アカバナユウゲショウ、以上3姉妹のような花は、花の大きさと色がとても似ている。ので、サクラソウ似の3姉妹と私は言っている。我が家にサクラソウはない。大きさや色合いがやや違うが、+1で、昼咲き月見草。 載せてみて思い出し笑いなどを...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...
今日は、南大沢文化会館へ出かけた。大雨のニュースが流れる中、気乗りしなかったが会議を欠席するわけにもいかず、車で出かけた。我が家からは不便なところだ。我が家が便の悪いところにあると言った方が正しいか。晴れていればバスと電車でブラリとするのも魅力的だが、あいにくの天気だ。このところ会合やらイベントやらが多く、結構忙しかった。多忙と言えば笑われそうだが、まあ多忙のような気ぜわしさだった。幸いに明日から...