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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
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2015/12/15

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  • 気の利いたセリフとイワキキョウ・・・Vol.3416

    何気なくTVのチャンネルを回したら寅さんが顔を出した。懐かしの「フーテンの寅」だ。満男「おじさん、人はなぜ生きているんですかね?」寅「難しいことを聞くなあ」と言いつつも応える寅「生きてれば、生きててよかった! と思うことがあるだろ」アレ、だよ、とかなんとか言っていた。好きなシーンだ。たしかに多くは無いが大きく感動することなどに出会うことなどは喜びだ。チョッとした感動は日常の中に結構散らばっていて、...

  • 終列車に乗る頃・・・Vol.3416

    「某社からの仕事を丁寧に断りました」とIMが「最終便」と題して書いていた。「カメラマンのKTも期せずして同じだったようだ」とも。「もったいないなあ」とは私・庶民の感想か。某社の担当者が気に食わないとかではなく、終活とか断捨離とか人生の最終便に乗ろうという頃の深い考えがあってのことだろう・・・。そう言えば終着駅の八代亜紀も亡くなった。とかく最終とか終着などと云う言葉は軽く捨ててはおけず、なんとなく意味深...

  • よせばいいのにクリック3つ・・・Vol.3415

    湯殿川散策、久々のカワセミ。隣にもいた、とよくみればカワセミではなくジョウビタキ、か。よせばいいのに、田部重治『山への思慕』、「あるかな?」ということで、つい覗いてしまった。あった、あった、値段も手ごろ、内容は見ずとも、おそらくハズレはないだろうと買いモードに突入、ほかにも手ごろなタイトルのモノがいくつかあった。『山への思慕』1000円、これならOKだということで、ついクリックひとつ。「ほかにも買いま...

  • 峠と千曲バスと湖とマツムシソウ、田部重治など・・・Vol.3414

    千曲バス、小諸~白樺湖線。蓼科高原に入ると女神湖、白樺湖と2つの湖が迎えてくれる。白樺湖はかつては池の平高層湿原と呼ばれた湿原で、音無川を堰き止めて”溜め池・立科大池“が完成したのが昭和21年10月のこと、7年後に白樺湖となる。女神湖は赤沼と呼ばれた標高1500mにある湿地で、昭和41年に女神湖として生まれ変わった。ここから仰ぎ見る蓼科山が女神山(めのかみやま)と呼ばれたことからの命名だ。女神湖に隣接する蓼科牧...

  • 井戸端会議から、千曲バス・・・vol.3413

    過日、車で出かけようと準備していたら、近所のNさんが庭掃除をしていて目が合った。お洒落をしていたわけでもなかったが、遠出の雰囲気があったのだろうか、「どちらへ?」と声がかかった。「信州まで」と私。「信州はどちらへ?」とN。「佐久まで」「ご存じですか?」と私。「えっ」とNさん、「よく知っています!」と続けた。思えばNさんが越してきて、10年弱経つが、世間話は多いが、個人的な話はあまりしたことがなく新潟...

  • 蓼科、ありがたき山・・・Vol.3412

    ふるさとの山で、もうひとつありがたい山がある。町の小唄に歌われている、一つは浅間山で、もう一つが ♬ 南、蓼科~、ヤレ北では浅間 ♬の蓼科山(立科山)だ。先日もそうだったが、つい浅間に力が入るようで反省している。蓼科山は穏やかな山容で女神の山だ。歌人も浅間だけではない、蓼科も歌う。 信濃には八十の群山ありといへど 女の神山の蓼科われは (伊藤左千夫) ふくらかな蓼科山の立姿 佐久の花野に裾引きの...

  • 去来・・・Vol.3411

    想いでも物でも、去るものあれば来るものあり。またの連休が明日から始まるが、また雪になりそうだともいう。遅ればせながらというか春の先駆けとでもいうか、庭の福寿草とクロッカスが咲きだして来た。手をかけないから当たり前と言えばそれまでかもしれないが、一向に増えはしない。逆に段々と株が減ってどちらも一株だけになってきてしまったようだ。このままだと来年は消滅してしまうのだろうか・・・。などと思うと、なぜか愛...

  • 移り変わりの頃・・・Vol.3410

    先日は、青空に梅がいっぱい溢れていた。それがもう、地面を見ると散り始めた花びらが増えて来た。2か月強花をいっぱいにつけて楽しませてくれたシャコバサボテンもだんだんと花数がチラホラになって来て少し寂しくなってきた。どんな花でもそうだが、咲き始めの頃のチラホラはワクワクと胸躍るものだが、終盤のチラホラはいけない、心がブルーになって来る。サザンカも終わりそうだ。令和6年2月21日(水)、小雨、時々霧雨、の終...

  • 倒木・・・Vol.3409

    倒幕でもなく唐変木でもなく、倒木。いずれも日常的にはほとんど頻繁にはつかわれない。そのなかで時々口にする倒木は、当たらずとも遠からずといったところで思い出すのがビッグモーターの街路樹・植栽の無断伐採活動アタリか。呆れた会社だった。一昨日、湯殿川の遊歩道をプーキーと歩いていたら、2本ばかり大木が根元から倒れていた。5日の雪のあと、生々しい折れ口の小枝などが地上に落ち、あちこちで見られたが、あれとは違う...

  • 大谷グローブサイン入り・・・Vol.3408

    我が校にも届きました、大谷グローブが!と校長先生が言った。「どうぞ、手に取ってご覧ください」「えっ、いいんですか?」「はい、児童はもう全員触りましたから」その場にいた方たちは「では、遠慮なく」と言いながら、“遠慮がち”に触り出したのだった。サイン入りのグローブだった。軽いのには驚いた。最新のサインのようで当然印刷だが、なんて書いてあるのかが正直はっきりとはわからなかった。(どなたか読み解ける方は、教...

  • ダイコンと1年生と俳優・・・Vol.3407

    近くの小学校では校庭の一角を菜園としダイコンなどを育てている。過日、収穫し、児童が調理し食べ、絵に描いたりしたらしい。残ったのは家にみやげとして持って帰ったらしい。会合でそんなビデオ報告があった。映し出された“ダイコンの絵”はとても上手で「良い絵だけを選んで見せたのでは?」などと半分本気で質問をしたのだった。先生はもちろん「いいえ」で「廊下に全部展示してありますから、どうぞ、ぜひご覧ください」と付け...

  • ホタルノヒカリ・・・Vol.3406

    蛍の光窓の雪、そういえば『蛍雪時代』という学習書などもあったなあ~(今もある、か)、などという季節になってきた。この季節になると勢い女子中学生が橋の袂などで談笑やら真剣そうに話し込んだりしながら溜まっていることが増えてくる。3年生なのだろう、次の人生に向かって別れを惜しんでいるようにも見えるが、ジロジロとは見ないで通り過ぎている。昨日「ホタルの看板」をそんな湯殿川に架かる橋の袂に取り付けて回った。...

  • 銀杏ラプソディ・・・Vol.3405

    いつだったか、夢中になって拾った。そんなことが嘘のようだ。あの頃は私だけでなく見知らぬ人も競うように拾っていたものだった。「ココは俺の陣地、縄張りだ!」とばかりに向きになってもいた。甲州街道の銀杏並木では「早朝に行かないと業者に拾われてしまって一粒くらいしか残っていないよ!」などと云われていたものだった。ギンナン・ラプソディだ。山ほど拾って、裏庭でせっせと皮を剝き、干した。そして夜の酒の肴としてゴ...

  • モーモー坂の大樹・・・Vol.3404

    中学校から出張所脇を通って上の段に上がる道があり、道路わきに、かつては牛小屋があった。夏などは、もちろんキチッとした匂いを放っていた。今は牛の姿はなく匂いもない。この道を上から下った。久々に通った。朽ちかけた牛小屋近くの大木は青空に葉を広げて変わらぬ姿を見せていた。木の脇には先日5日の雪で折られた枝が落ちていた。令和6年2月16日(金)、日影に先日の雪が残っているところもあるが、ほぼ消えた。公園や林の...

  • 春の足音・・・Vol.3403

    過日、犬に引かれて栗林の坂を上った。葉も実もとうに落ちて裸となった栗の木の向こうに菜の花がひと叢見えた。“春の足音”が聞こえた、とでもいいたくなる坂道だった。令和6年2月16日(金)、晴れ、今日もポカポカ天気でまさに春と言った一日。時には寒さが戻ったりしても、こうして段々と春になってくるのだろう。昨年暮れから通った歯医者も“今日で終了!“となった。来週も通うつもりでいたので拍子抜けだった。そういえばとりあ...

  • 一周忌:浅間山・・・Vol.3402

    金のなる木を車に積んで、気持ち豊かになって、中山道をゆっくりと走った。いつの頃だったろうかバイパスが出来、この旧道はほとんど車や人をみかけなくなった。見ると雪に覆われた畑の向こうに、私の好きな浅間山が浮かんでいた。 カラマツは さびしかりけり たびゆくは さびしかりけり からまつの林を出でて 浅間嶺に けぶり立つ見つなどと北原白秋が歌ったのは約100年前のことだが、浅間は今もソ...

  • 一周忌:金のなる樹・・・Vol.3401

    義兄が動脈乖離で入院し、無事退院したが、退院したばかりなので法事には欠席した。それで家に見舞いに行って来たが、元気で何よりだった。手術が手遅れで亡くなった知人がいるが、義兄は処置が早かったようで助かった。高齢だから手術は見合わせるかとかどうするかとか医者は言ったようだが、ほかになすべき術もなく、本人は「ぜひやってくれ、自分はだいじょうぶだ」とか言ったらしい。姉には法事にもぜひ出席すると言い張ったよ...

  • 一周忌:寺の雪桜・・・Vol.3400

    陽はあれど雪は融けず。寺の庭には雪が残る。標高約750m。寒さは厳しい。開山は1200年以上も前だが、今の建物は350年ばかり前のものというから、この桜の老木の樹齢もそのくらいらしい。幹もだいぶ傷ついて来た。令和6年2月14日(水)、晴れ。3回忌は少しずらして春、桜の咲くころがいいじゃあないか?などという声有り。その季節はお墓に行く道も雪がないだろうし・・・、お墓は山の上にあるのだった。法事の日程は柔軟でいいの...

  • 一周忌:陽が昇る・・・Vol.3399

    母が亡くなって、早いもので1年ばかりが過ぎた。墓のある故郷へ帰って来た。田畑にまだ雪が残る早朝、神々しく朝陽が上って来た。令和6年2月14日(水)、晴れ。今日は東京は大分暖かくなりそうだ。命日は19日だが、和尚さんの都合やらもあり、早めに、この3連休に法事を行ったのだった。幸いに渋滞にも巻き込まれず、また交通も雪の影響などもなく、スムーズに走ることが出来たのだった。...

  • 急斜面の男・・・Vol.3398

    久しぶりの男シリーズだ。こちら(西)側・ゆりのき台団地の方からは毎日のように見ているが、最近のあちら側からは?ということであまり寒くもなかったので、ほんの少し足を延ばして見た。迂回して榛名神社から登った。南バイパス工事「館トンネル」、寺田側ゆりのき出入口付近。急斜面に命綱を張って男がふたり取り付いていた。以前のここは山の中で林だったが、今は削られて林はなくなった。以前は林の中を写真のこちらから向こ...

  • 雪の翌翌日は猫も・・・Vol.3397

    太陽も出て日向ぼっこにはおあつらえ向きだ。猫も残る雪を避けて陽の当たる場所に寝転んでいた。近所のNさんが面倒を見ているノラだ。時々我が家のクルマの下から出て来たり、玄関前でねそべっていたのだろうか、玄関から出て見たら慌てて外に逃げて走っていく姿を目撃したこともあるが、優しくし過ぎないようにしている。見かければ「おはよう」とかは言うが、いじめたりはしない。それゆえ自分の陣地(Nさん宅の敷地内)に居る...

  • 降る雪5日・・・Vol.3396

    天気予報通り東京に雪が降って積もった。5日午後裏山も木々が白くなってきた。八王子では予報より若干早く正午過ぎ位から白いものが舞い始めた。近所の屋根の雪を撮ってみた。12:30頃と3時間後の様子。 これは積もるかな、と思ったが、夜に入って止んだり降ったりで11時頃には止んだようだ。翌朝の積雪は思った通り20㎝くらいのものだった。9時くらいになり、雪かきを始めた。隣、前、2軒先など、年寄りとか主婦とか、音を聞...

  • どうしてくれるんだ!・・・Vol.3395

    いやはや、まことに人のことはいえない。自分勝手なことばかり。昨晩までは楽しみが永遠に続くかのような勘違いをしていた。永遠と云うのはオーバーだが、少なくとも6日の準決勝と10日の決勝あたりまでは続くだろうと信じて疑わなかった。まあ、根拠もなく、そう思っていた。サッカーアジア杯準々決勝、日本対イラン戦だ。セルジオ越後のような辛口評論もあまり耳にしなくなっており、都合の良い評価に囲まれて、当然アジアの覇者...

  • 屋上遊園地の思い出・・・Vol.3394

    百貨店で思い出すことは、高価なモノを買ったとか、買ってもらったとかいうことではなく、屋上に在った遊園地だ。それも、あの乗り物が面白かったとか怖かったとかでなく、関連するささいな出来事だ。先日、枯れ木チャリダーさんのところにお邪魔したら、「百貨店に屋上遊園地があるところは今や全国で5店舗のみ」とあった。で、昔を思い出した。ひとつは昭和30年代初期の頃、長野県上田市の「ほていや百貨店」。小学校へ上がった...

  • 寄り道の楽しみ、天龍寺と南バイパス・・・Vol.3393

    山門をくぐると十二支が天井に描かれていた。令和6年2月3日(土)、午前10時、晴れ。八王子南バイパスだが、高尾山ICから我が家近くを通ってこの天龍寺前を通る予定のようだ。寺のある丘を東に向かって一方通行の道を下るとすぐそこに十字路があり南北に国道16号(のバイパス)が横切っている。この十字路をまっすぐ東に向かうとすぐそこに私の通う歯医者がある。南バイパスは、この十字路までで全長9.6㎞を言う。私の地域からは7...

  • 寄り道の楽しみ、天龍寺、エッ、ト・・・Vol.3392

    歯医者へ行く道は試行錯誤の末に今は落ち着いている。住宅街の細い小道を抜けて小高い丘のような所に出る。下れば500m弱くらいで医院に着く。丘の上にはお寺があり、今までは素通りしていた。気になってはいたが、いつも予約時間ギリギリだったこともありパスしていたのだった。また、寺の前は一歩通行で、帰り道はここを通ることがなかった。先日は帰りに迂回して戻ってきて寺に寄ってみた。なんと、まさに、今年に縁のあるお寺...

  • 寄り道の楽しみ、貯水池と桜・・・Vol.3391

    友人のブログタイトルが「僕の寄り道」で毎日つい寄って見たくなる。どんな寄り道をしたかな? というわけだ。ホントに“寄り道”ってワクワクさせられて、いい言葉だ。先日の歯医者からの帰路の「寄り道」の続きだが、いくつか良い出会いがあった。「つどいの森公園」の芝生の広場の南側には林が広がり底に池がある。池に向かって降る階段の途中の踊り場に桜の木が裸の枝を青空に伸ばしていた。「今年の桜の開花は、東京は3がつ1...

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