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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
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2015/12/15

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  • 綿帽子コンサート・・・Vol.3479

    野辺も揺れてスイングしていた。本物のワタボウシコンサートだ。つい、つられて口ずさむ。残念ながら、コンサートというようなものではない。喉筋用、声を張り上げるような歌だ。幸い、野道、田舎道、さえずる鳥はいるが人の姿は見えない。 演歌だけでは悲しかろうというわけではないが、なぜか不思議と童謡も出てくる。そんなに一生懸命に歌った覚えがないのに忘れずにある程度は歌うことが出来るし、不思議と情景にぴったり...

  • 野辺の目玉焼き、熱唱・・・Vol.3478

    春は野道で目玉焼き! いいじゃないか。ハルジオン!!! いいじゃないか。若いころは素通りしていたが、近頃は立ち止まることが多い。息切れ、ではない。しみじみと見惚れることが多くなってきた。♫ 銀色の翼を広げ まだ知らぬ異国へと ♬若いころは遠くへ異国へと憧れて 旅立ったこともあったが、今はその逆になりつつある。足下の身近な幸福というやつかもしれない。修行したわけでもないがやや悟ったのかもしれない。年取...

  • 隣人、万歳!・・・Vol.3477

    と書いて思ったが、最近の若い人たちは万歳などすることがあるのだろうか、どう感じているのだろうか?ま、それはともかく、トナリのトトロさんや三角公園のX婦人など、人知れず善行を積んでいる方が近所には結構いらっしゃる。昨日も庭先をいじっていたらM女さんが通った。見るとホウキや鎌を持っている。「あら、どちらへ?」と私。「ホラ、そこ」とMさん。聞くのが野暮だった。すぐそこに庚申塔と小さな石の社があり、ソコの...

  • 5月連休・・・Vol.3476

    世間では連休週間が始まった。同世代の方々同様で、ほぼ無縁の言葉となったが、忘れたわけでもない。昨日久々に咲いた藤の花の件で「我が家の簡単1年メモ」に触れたが、これの最初のタイトルは「5月連休の過ごし方」というものだった。いまだにサブタイトルに残してある。昔、子どもが小学生の頃、「どこかに連れて行ってやらなければ」というわけで、「さて・・・」「ところで、去年は?どうしたっけ?」がメモをし出した始まりだ...

  • 嬉しい出来事、トナリのトトロ・・・Vol.3475

    「浮さん!」声がかかった。大きな声ではなかった。主を探して見ると、垣根越しに“となりのトトロ”さんが私を呼んでいた。「ああ、おはようございます!」と私。「20年ぶりに、咲きましたね!!」とトトロさん。「えっ?」と私。教えられて、見てみると、確かに咲いていた。開かずの金庫ならぬ、我が家の“開かずの藤棚”の藤の花のことだった。確かに咲かなくなって長い月日が過ぎたが、20年も経ったかなあと思いながらも「我が家の...

  • シャナリシャナリ・・・Vol.3474

    立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・。我が家の芍薬も、植えてから何年になるだろうか、結構長くなるが、枯れずに今年も芽を出してくれた、もうじき花を咲かせてくれるだろう。芍薬の芽が出てくるたびに、一つ覚えの上の言葉が口を衝く。不思議なモノで、一生懸命に増やそうと努力して育てているユリについてはこの感情が薄い。が、いずれも花が咲きだすと「フム」で、いいものだ。牡丹は隣の家のソレをチラ見して「ヨ...

  • 庭の花日記・・・Vol.3473

    誕生日前後、4月中旬から昨日アタリまでの我が家のつつましい庭の花々だが、振り返りつつ集めて一覧ポクしてみると結構賑やかでひとり悦に入っている。一週間ばかり前は、今年は鈴蘭の芽が出てこないなあ、百合の球根などを植え替えたりした時にぜんぶ掘り返してしまったのかなあ、それにしてもスズランはあちこちに分散してあったはずだが全部出て来ないのはおかしいなあ、などと心配していたものだったが、先日一斉にあちらこち...

  • 花から花へ・・・Vol.3472

    桜が散って新緑に替わる頃は、地上では花々が一斉に咲き誇り、いつの間にか散り新たな花が顔を出す。狭い我が庭でも同じだ。手ごろな野の花のようなものだが賑やかで楽しませてくれる。後しばらくは続くことだろう。水だけはせっせと撒いている。他の花の邪魔をしているツユクサの葉などは適宜むしっている。夕べの止まり木が欠かせなくなってきた。薄暮からやや暗くなってくる外の空気や気配がいい。が、昨日はやられた。やはり例...

  • またジェラードやへ・・・Vol.3471

    ついこの間のように思ったが、もう4か月ばかりが過ぎていた。森の中のジェラード屋さんに行って来た。お店の庭の一角に無人のとれたて野菜直売テーブルがあり、ちょうどこの場所を借りている農家の主が一束100円の野菜を並べにやって来たところだった。野菜が萎れないようにテントを張り出した。孫がテント張りを手伝ってやったら、お礼にとネギ一束をくれた。妻は手伝わなかったので、ネギ2束と今年そろそろ最後だといわれたノラ...

  • 踏まれても敷かれても・・・Vol.3470

    先日古木の苔むしたウロの中に咲いているスミレをやはりIMのブログで見て驚いた。多分同じ種類のスミレだろう、私も偶然見つけて写真に撮っていたのだった。私の場合は場所が違って普通の道端だったが。椚田公園脇、車道と歩道を分けるガードレール下に健気に咲いていた。ガードレールを見ると車が擦った痕がある。「おお、危なかったあ、よくぞ踏まれず敷かれず、たすかったなあ!」と感心したものだった。それから数日後のこと...

  • 別れの1本桜・余談3・竹林のムスカリと春寝・・・Vol.3469

    ちょっと足を延ばしただけで、オオとかマアとか、ちょっとした驚きに出会うことがママある。気分が和らいでちょっと幸せな気持になる。「せれんでぃっぴてぃ!」だ。清滝の古木桜との別れは、新たな言葉との出会いでもあった。言葉を覚えたての幼児のように頻繁に発している。京王線「高尾山口駅」前の駐車場に車を止めた。手前は満杯で奥の氷川神社脇へと誘導された。異邦人が多い。多くがきちんと2礼2拍1礼をしていた。なかに一...

  • 別れの1本桜・余談2・リフト乗り場へ・・・Vol.3468

    おまけとセレンディピティはまだまだ続いた。ケーブル乗り場の切符販売窓口に向かって右側を外に抜けると階段がありリフト乗り場へと続く。陽だまりの中から見慣れたミツバツツジのピンクとヤマブキの黄色が微笑んでいた。階段を少し登って左下を見るとケーブルカーが上から戻って来た。しばらくして、また山へと登って行った。 きょうはここまで、と後にしたのだった。令和6年4月17日(金)、あれからもう1週間ばかりが過ぎ...

  • 別れの1本桜・余談1・ウメガサソウ・・・Vol.3467

    過日、高尾山口ケーブル「清滝(きよたき」」駅前ひろばの古木桜に“お別れ”をしてきた。このような時は得てしてグリコのようなとでもいうか“おまけ”があるもので、やはり、あった。その時はまだ知らなかったが、あとで知った言葉で言うと“セレンディピティ”がピッタリのようだ。高尾山口の三角屋根の下、ケーブル切符売り場がある構内、柱に高尾山名所図絵的な写真がいくつか貼られていた。大方知っている場所や花だったが、一つだ...

  • 君の名は? 受け売り・・・Vol.3466

    オッと思う言葉やモノなどに出会ったりすると深く考えもせずにすぐに飛びつく。使って見たくなったり、人に話してみたくなったり、している。昨日の夕べは「セレンディピティ」から始まった。ブログにIMが書いていた。語源から映画「パリで一緒に」で使用されたシーンまで綴っていた。最後に映画の中でオードリーヘップバーンがユリを見て「せれんでぃっぴてぃ!」と言った、で締めくくっていた。私はヘップバーンのフアンだったか...

  • 近所の神社と公園の桜・・・Vol.3465

    一番近い神社の桜、御霊神社の遊歩道脇。今年の4月11日。去年も同じような位置で撮っていたが3月28日だった。一番近い公園の桜。O公園。4月13日。開花は3月31日だった。 今見れば、そよ風に花ビラが待っている。優しい桜吹雪だ。令和6年4月15日(月)、穏やかな春の一日になりそうだ。近所の桜日記もなんとか、散る前に終えることが出来た。これでよしっ。アオニヨシ・・・。立って見れば、目の高さ以上に見える木々もすっ...

  • 近所の学校の桜・5景+1・・・Vol.3464

    駆け足になってきた。今年は近所の桜の満開を、この日記に残しておこうと少し気合が入っている。とは言っても愛犬との散歩ついでなので、時期を逸してしまった桜もいくつかあるが。散って気持ちが萎える前に、あとわずか・・・で、がんばってる。一番近い小学校の桜と2番目に近い小学校の桜。20240411~0414まず、一番近い横山第一小学校。学校の左上に1本見えるのがS家の桜。そして2番目に近い小学校の桜。椚田小学校。両校とも...

  • 止まり木の季節がやってきた・・・Vol.3463

    薄曇りから晴れて来て絶好の“止まり木での一杯”の季節がやって来た。まずは、ビールだ。冷蔵庫を開けると“晴れ風”がある、名前よしっ!で、これでまずは一杯とした。ツマミも、先ずは止まり木脇に生えている傍らのノビルとした。移植したノビル畑のモノはまだ太っていない・・・。止まり木の上は食べ物以外でにぎやかだが、花もサカナだ。珍しくプーキーも膝の上に乗せろとやって来た。チューリップも美しい。準備OK。 やがて...

  • 高尾山口の桜20240411・・・Vol.3462

    人も木々も去る時が来る。高尾山の入り口というか登り口あたりを清滝というが、この広場の真ん中に桜の古木がある。この桜も、いよいよ時が来たらしい。清滝の桜だ。先日、知った。病気と老衰のため、泣く泣く切らざるを得ないというのだった。「今年伐採します。見納めです」というので足を運び11日に“お別れ”をしてきた。 久々だった。このところ久しく高尾山には来れていなかった。ひところの賑わいが戻ってきたよう...

  • 南浅川の桜20240410男女・・・Vol.3461

    当然だが、撮る女もいる。最初見かけたときはポーズが決まっていたが、「邪魔だよ」という声で彼女は横によけて姿勢が崩れた。犬を連れた年配の男の声だった。カスハラというのか、病院やコンビニなどで、大声を上げ店員を叱責するものがいるが、大きな声ではなくつぶやくようでもあったが、それと同じような奴だなと思った。が、「おいッ、その言い方はないだろう!」とは言えなかった。犬を飼うものとしてもはずかしく情けなかっ...

  • 南浅川の桜20240410決めた男・・・Vol.3460

    川に入っている人がいた。ここらか、と思案していた。そしてしゃがんだ。やがて中州に上がり、バシッとポーズを決めたのだった。やや経った頃、橋上から下流を見たら、土手をよじ登っている男が見えた。あの決めたポーズの男だった。長靴で分かった。決めていた時とはちがって、歳を感じさせ、やや危なし気に見えたが転がり落ちもせず、何とか登り切っていた。ヨシッ、だった。令和6年4月12日(金)。“男シリーズ“2024年度0410...

  • 南浅川の桜20240410点描・・・Vol.3459

    3枚目の写真の右側には市民プールがある。これだ。だいぶ昔の話だが、ここに来ると思い出す。子どもが小学生の低学年ごろ、夏にはここに良く連れて来たものだった。私はプール脇にごろごろしていたものだった。令和6年4月12日(金)。...

  • 南浅川の桜20240410・・・Vol.3458

    ここには毎年来る。なるべく満開の頃をと思っているが・・・が、必ずしも桜が満開の時とは限らない。ひとつは車屋さんがこの近くに在るからで、車検やら各種点検やらでやってくる。もうひとつは毎年ではないが、免許更新で高尾警察までやってくる。警察署の裏が南浅川で桜並木が広がっている。一昨日10日はその両方の日だった。まずは午前中に免許更新。あっという間に終わった。15分弱で新しい免許証をいただいた。まだ人様に迷惑...

  • 釜土橋 ベンチで20240410・・・Vol.3457

    桜の花びらも1枚2枚と散り出すなか、幸い今は人もいないから「すわってみるか?」でプーキーがベンチに乗ってみた。そうこうしているうちに人の流れが賑やかになって来た。ジョギングで通り過ぎる人、ベンチを見るが素通りする女性、座らない人のほうが多いが、それでも座る方もいる。2人、3人とアカの他人のようでもあるが、ベンチ仲間かもしれない。見上げればあとで背後の広場から下のベンチを覗いたら4人に増えていた。お年寄...

  • 釜土橋 語らい20240410・・・Vol.3456

    川沿い、遊歩道、次の橋まで適度な距離間隔、川の南には人家はほとんどなくて農作地が広がる、上流を望めば高い山並みも見える。晴れて青空が見えればさらにいい。老若男女、善男善女、あるいは悪男悪女もいるかもしれない、が、みなウキウキして歩きたくなってくるようだ。この一本桜辺りでは、なぜか立ちどまって他人同士が、一人二人とフェンスに寄って、語らっている風景が目につく。少年たちも元気だ。「こんちは!」と声をか...

  • 川沿いの桜その後・釜土橋ひろば20240410・・・Vol.3455

    一本桜の背後は広場になっていて「小比企(こびき)まちのひろば」という名前がついている。ベンチがあるだけののんびりした広場だ。広場から湯殿川上流を眺めると丹沢山系、蛭が岳などが目に入って来る。右端にクリーンセンターの煙突も見える。このあたりの湯殿川の南側には農作地が広がっている。貸農園もいくつかある。TVなどでも時々取り上げられる「中西ファーム」もここにある。川の反対側にも、少し有名な「磯沼牧場」な...

  • 保養地?の桜・3景20240408・・・Vol.3454

    どこぞの保養地、緑の湖を見下ろすリゾートマンションも木陰に。と言えば、そうにも思えてくる。イメージは自由に広がる。顔を南に向ければ、・・・お馴染みな風景が目に飛び込んでくる。某私立校のE中高のEブリッジとクリーンセンターのノッポ煙突だ。あの桜の上に団地が広がる。令和6年4月9日(火)、雨風強。この高台にある館ヶ丘団地も約半世紀を経て住民も高齢化し高齢化率は50%を越えたとも聞く。人口も一時は1万人を超えた...

  • 近所の桜・5景20240408・・・Vol.3453

    まずは殿入り中央公園と脇の幼稚園園庭。 そしてすぐ近所のお宅。このN家は羨ましくも広く、桜の中に家がある。他家も皆立派な桜を庭に持っている。令和6年4月9日(火)、予報どおり、雨で風強し。昨日入学式に行き帰り歩きだったから、今年のほぼ満開の近所桜を眺めることが出来た。背景画青空出ないのが少し残念だったが、贅沢は言わない、十分堪能できた。...

  • 城山かたくりの里・・・Vol.3452

    昨日、ブログにカタクリのことを載せた直後に「カインズに行って来るわネ」と妻が言う。「エッ」と私。ついで「俺も行くよ」と即座に言った。買い物を済ませ、帰路途中に在る川尻八幡神社に駐車させていただき神社裏から徒歩でひと山越えてみた。以前からどうなっているか気になっていたのだった。妻は不安気で落ち着かなかったが、地理と方角には強いと自負する私は無事山中を抜けた。人家は無く普通の林だったが快適な山散歩とな...

  • 酒のお供はノラボウだけではなく・・・Vol.3451

    酒のお供はノラのほかにもいた。とうに走破ならぬ読破していなければならないモノだった。昨年12月に友人が「この著者と旅先で出会ったら気が合うのでは・・・」「クリスマスプレゼントとではありません、無理やりの押し付けです。」とかで、とにかくプレゼントしてくれた本だ。すでにクリスマスは過ぎ、年内はおろか今になっても江戸を出たばかりでウロチョロしており碓氷峠もまだ超えていない。すでに90歳は越えていらっしゃるだ...

  • のらぼうと酒のお供と・・・Vol.3450

    帰りはこっちの道を行ってみよう!ということで、境橋から湯殿川沿いの遊歩道をはずれてトヨタ自動車大学校の正門前を通り、知人Uの家の前に抜けようということになった。言葉が分かるプーキー(と我が家では言っている?)は、「ハイ了解!」とばかりに次の指示を待った。「次は右!」と言えば「ハイ、右ですね」とは言わないが黙って行動で示し、右へ行く。後ろに車が止まり声がかかった。Uの奥さんだった。愛犬Cを抱いて車か...

  • カタクリ・・・Vol.3449

    先日、四季の華サンが「城山かたくりの里」のカタクリは今年は遅れているようだなどとブログに書いていた。この里は近くなのでカインズに買い物に行くときなど傍らを良く通る。が、近年ほとんど中には入っていない。そういえば、と思い出し、家近くの土手に咲くカタクリを見に行った。咲いていました、楚々と。令和6年4月7日(日)、久々の晴れです。そういえば、この里などから昔買って来て植えた我が家のカタクリだが、コロナと...

  • ミニアヤメ・・・Vol.3448

    ミニアヤメも咲きだした。ヤマブキの白も2日ほど前から咲きだしたが、今朝見ると黄色も咲き出しかかっていた。陽が射しかかってきたので、残りの数鉢を植えればとりあえず全部片が付く。大事に増やしているオダマキと白ユリだが、なかなか増えない。が、オダマキは蕾が膨らみ咲きそうなものも出て来た。以前は5月頃咲きだしたものだとの記憶が強いが早く成って来たものだ。令和6年4月6日(土)、曇り、時々陽が射し始めた、今正午...

  • 公園の桜・ゆりのき・水仙も20240404・・・Vol.3447

    昨日は雨になるかと心配しながらも夕刻散歩に愛犬と出た。バイパス工事脇を通ってT団地に上がり、さらに南に隣接しているY団地に出た。最近は工事脇の畑道を人ひとり通ることが出来るように仮設の階段などを造り、安全確保のための係員まで配置してくれている。私のような散歩人のためではなく畑作業の人のために配慮しているのだろう。T団地とY団地の間には横切って道路が通っているので陸橋も架けられている。この橋の周辺は...

  • 山中のムスカリ・・・Vol.3446

    法政大学前の桜をチェックした後の帰路は林を抜けることにした。大學正門前から坂道を下り、降り切ったあたり、上寺田のバス停近く。レストラン「T-ラッポーラ」の少し手前を山に入る。人家を抜けるとすぐに開放的な風景の中を進むことになる。時々ここまで車で送ってもらい愛犬と散歩して帰るコースでもあり、馴染みの山小道だ。道端に目をやると、大木を切り倒した手前にムスカリが咲いていた。上に上がるにつれて向こうに大学...

  • 大学前の桜20240402・・・Vol.3445

    見落としてはいけないと今年は積極的だ。一昨日は法政大学前の通りに行って見た。町田校舎というか多摩校舎というか、我が家近くに在る。「めじろ台グリーンヒル通り」というバス通りを町田街道に向かって進むと上り坂を登り切ったあたり左側に大学の正門があり、角にコンビニ、そこから向こうは下りになっており、下りきると町田街道だ。桜並木の中、車が見えなくなっていったり、見えなかった車の屋根が見えだして来たり、見飽き...

  • 新緑の頃20240401・・・Vol.3444

    萌え出ずる春、というような、淡い新緑が一斉に芽を出してくる頃も、とても好きだ。そんな季節が始まった。ここらも、桜が咲くのや花々が咲き競うのとあわせて木々の淡い緑があちらこちらに吹き出して来た。“いいじゃないか!”だ。黄色いタンポポなども、とてもいい。名前は名前として、色が魅力的なのはオオイヌの・・・だ。色がそっくりで大柄なのがネモフィラ、つい手が出て先日一鉢買って庭に置いたが、さらに2鉢追加し「う~...

  • つどいの森の桜20240401・・・Vol.3443

    片倉城跡の西に広がる「つどいの森」の桜は「どうだろうか?」と思って昨日1日に寄ってみた。3月中旬に歯痛があり北野に在る歯医者に行き、虫歯ではなく歯茎が少し腫れていただけだったが手当てしていただき「念のため2週間後に来てください」ということだったので年度当初の1日だったが行って来たのだった。「OK。またいつでも来てくださいね」」で気を良くして「そうだ!」ということで帰路、通り道の桜を見に寄ったのだった。...

  • 川沿いの桜20240331、釜土橋の一本桜・・・Vol.3442

    31日の湯殿川沿い桜見て歩きは、“釜土(かまつち)橋の一本櫻”が目的だった。由井第3小学校隣の稲荷神社、そこに在る稲荷橋から上流に向かって歩いたのだった。100mばかり歩けば殿田橋、ココが下流の起点から4㎞地点だ。あと上流へ3㎞ばかりで我が家だ。殿田橋から右手に第3小学校の校庭を見つつ進む。校庭に立派な松の木が見える。次が釜土橋で、橋から100mばかりで一本櫻に着く。「先に行ってるね」とプーキー。迷惑がる人がい...

  • 川沿いの桜20240331、田中橋から新田中橋へ・・・Vol.3441

    境橋を過ぎて向こうに田中橋が見える。下流の起点から約6㎞の地点だ。田中橋のさらに上流に新田中橋の例の小桜が見える。ほぼ満開のように見える。目指して歩く。ここらあたりの遊歩道の桜はチラホラと咲き出した木もあるが、まだまだといったところだ。あと少しで新田中橋だ、ユキヤナギも満開。新田中橋の小桜は満開ということでいいだろう!令和6年4月1日、昨年度のオワリ(つまり昨日)の近所の桜の振り返り記録。...

  • 川沿いの桜20240331、椚橋から境橋へ・・・Vol.3440

    一挙に咲きだしていた。「釜土の一本櫻はまだだったね」などと愛犬に語りかけつつウェルシア横の椚橋を越え上流に向かった。「アッ、咲いてるよ」とでもいうようにプーキー。振り返ればコブシも見える。つい ♫ コブシ咲く あの丘 北国の ♬ ああ、北国の春、と口をついて出る。このところの”喉筋“用トップバッターソングだ。歩け歩け、で、先へ進む。時々振り返りつつ・・・。写真を撮っている間、じっと疲れを癒して待ってい...

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