伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
野辺も揺れてスイングしていた。本物のワタボウシコンサートだ。つい、つられて口ずさむ。残念ながら、コンサートというようなものではない。喉筋用、声を張り上げるような歌だ。幸い、野道、田舎道、さえずる鳥はいるが人の姿は見えない。 演歌だけでは悲しかろうというわけではないが、なぜか不思議と童謡も出てくる。そんなに一生懸命に歌った覚えがないのに忘れずにある程度は歌うことが出来るし、不思議と情景にぴったり...
春は野道で目玉焼き! いいじゃないか。ハルジオン!!! いいじゃないか。若いころは素通りしていたが、近頃は立ち止まることが多い。息切れ、ではない。しみじみと見惚れることが多くなってきた。♫ 銀色の翼を広げ まだ知らぬ異国へと ♬若いころは遠くへ異国へと憧れて 旅立ったこともあったが、今はその逆になりつつある。足下の身近な幸福というやつかもしれない。修行したわけでもないがやや悟ったのかもしれない。年取...
と書いて思ったが、最近の若い人たちは万歳などすることがあるのだろうか、どう感じているのだろうか?ま、それはともかく、トナリのトトロさんや三角公園のX婦人など、人知れず善行を積んでいる方が近所には結構いらっしゃる。昨日も庭先をいじっていたらM女さんが通った。見るとホウキや鎌を持っている。「あら、どちらへ?」と私。「ホラ、そこ」とMさん。聞くのが野暮だった。すぐそこに庚申塔と小さな石の社があり、ソコの...
世間では連休週間が始まった。同世代の方々同様で、ほぼ無縁の言葉となったが、忘れたわけでもない。昨日久々に咲いた藤の花の件で「我が家の簡単1年メモ」に触れたが、これの最初のタイトルは「5月連休の過ごし方」というものだった。いまだにサブタイトルに残してある。昔、子どもが小学生の頃、「どこかに連れて行ってやらなければ」というわけで、「さて・・・」「ところで、去年は?どうしたっけ?」がメモをし出した始まりだ...
「浮さん!」声がかかった。大きな声ではなかった。主を探して見ると、垣根越しに“となりのトトロ”さんが私を呼んでいた。「ああ、おはようございます!」と私。「20年ぶりに、咲きましたね!!」とトトロさん。「えっ?」と私。教えられて、見てみると、確かに咲いていた。開かずの金庫ならぬ、我が家の“開かずの藤棚”の藤の花のことだった。確かに咲かなくなって長い月日が過ぎたが、20年も経ったかなあと思いながらも「我が家の...
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・。我が家の芍薬も、植えてから何年になるだろうか、結構長くなるが、枯れずに今年も芽を出してくれた、もうじき花を咲かせてくれるだろう。芍薬の芽が出てくるたびに、一つ覚えの上の言葉が口を衝く。不思議なモノで、一生懸命に増やそうと努力して育てているユリについてはこの感情が薄い。が、いずれも花が咲きだすと「フム」で、いいものだ。牡丹は隣の家のソレをチラ見して「ヨ...
誕生日前後、4月中旬から昨日アタリまでの我が家のつつましい庭の花々だが、振り返りつつ集めて一覧ポクしてみると結構賑やかでひとり悦に入っている。一週間ばかり前は、今年は鈴蘭の芽が出てこないなあ、百合の球根などを植え替えたりした時にぜんぶ掘り返してしまったのかなあ、それにしてもスズランはあちこちに分散してあったはずだが全部出て来ないのはおかしいなあ、などと心配していたものだったが、先日一斉にあちらこち...
桜が散って新緑に替わる頃は、地上では花々が一斉に咲き誇り、いつの間にか散り新たな花が顔を出す。狭い我が庭でも同じだ。手ごろな野の花のようなものだが賑やかで楽しませてくれる。後しばらくは続くことだろう。水だけはせっせと撒いている。他の花の邪魔をしているツユクサの葉などは適宜むしっている。夕べの止まり木が欠かせなくなってきた。薄暮からやや暗くなってくる外の空気や気配がいい。が、昨日はやられた。やはり例...
ついこの間のように思ったが、もう4か月ばかりが過ぎていた。森の中のジェラード屋さんに行って来た。お店の庭の一角に無人のとれたて野菜直売テーブルがあり、ちょうどこの場所を借りている農家の主が一束100円の野菜を並べにやって来たところだった。野菜が萎れないようにテントを張り出した。孫がテント張りを手伝ってやったら、お礼にとネギ一束をくれた。妻は手伝わなかったので、ネギ2束と今年そろそろ最後だといわれたノラ...
先日古木の苔むしたウロの中に咲いているスミレをやはりIMのブログで見て驚いた。多分同じ種類のスミレだろう、私も偶然見つけて写真に撮っていたのだった。私の場合は場所が違って普通の道端だったが。椚田公園脇、車道と歩道を分けるガードレール下に健気に咲いていた。ガードレールを見ると車が擦った痕がある。「おお、危なかったあ、よくぞ踏まれず敷かれず、たすかったなあ!」と感心したものだった。それから数日後のこと...
別れの1本桜・余談3・竹林のムスカリと春寝・・・Vol.3469
ちょっと足を延ばしただけで、オオとかマアとか、ちょっとした驚きに出会うことがママある。気分が和らいでちょっと幸せな気持になる。「せれんでぃっぴてぃ!」だ。清滝の古木桜との別れは、新たな言葉との出会いでもあった。言葉を覚えたての幼児のように頻繁に発している。京王線「高尾山口駅」前の駐車場に車を止めた。手前は満杯で奥の氷川神社脇へと誘導された。異邦人が多い。多くがきちんと2礼2拍1礼をしていた。なかに一...
おまけとセレンディピティはまだまだ続いた。ケーブル乗り場の切符販売窓口に向かって右側を外に抜けると階段がありリフト乗り場へと続く。陽だまりの中から見慣れたミツバツツジのピンクとヤマブキの黄色が微笑んでいた。階段を少し登って左下を見るとケーブルカーが上から戻って来た。しばらくして、また山へと登って行った。 きょうはここまで、と後にしたのだった。令和6年4月17日(金)、あれからもう1週間ばかりが過ぎ...
過日、高尾山口ケーブル「清滝(きよたき」」駅前ひろばの古木桜に“お別れ”をしてきた。このような時は得てしてグリコのようなとでもいうか“おまけ”があるもので、やはり、あった。その時はまだ知らなかったが、あとで知った言葉で言うと“セレンディピティ”がピッタリのようだ。高尾山口の三角屋根の下、ケーブル切符売り場がある構内、柱に高尾山名所図絵的な写真がいくつか貼られていた。大方知っている場所や花だったが、一つだ...
オッと思う言葉やモノなどに出会ったりすると深く考えもせずにすぐに飛びつく。使って見たくなったり、人に話してみたくなったり、している。昨日の夕べは「セレンディピティ」から始まった。ブログにIMが書いていた。語源から映画「パリで一緒に」で使用されたシーンまで綴っていた。最後に映画の中でオードリーヘップバーンがユリを見て「せれんでぃっぴてぃ!」と言った、で締めくくっていた。私はヘップバーンのフアンだったか...
一番近い神社の桜、御霊神社の遊歩道脇。今年の4月11日。去年も同じような位置で撮っていたが3月28日だった。一番近い公園の桜。O公園。4月13日。開花は3月31日だった。 今見れば、そよ風に花ビラが待っている。優しい桜吹雪だ。令和6年4月15日(月)、穏やかな春の一日になりそうだ。近所の桜日記もなんとか、散る前に終えることが出来た。これでよしっ。アオニヨシ・・・。立って見れば、目の高さ以上に見える木々もすっ...
駆け足になってきた。今年は近所の桜の満開を、この日記に残しておこうと少し気合が入っている。とは言っても愛犬との散歩ついでなので、時期を逸してしまった桜もいくつかあるが。散って気持ちが萎える前に、あとわずか・・・で、がんばってる。一番近い小学校の桜と2番目に近い小学校の桜。20240411~0414まず、一番近い横山第一小学校。学校の左上に1本見えるのがS家の桜。そして2番目に近い小学校の桜。椚田小学校。両校とも...
薄曇りから晴れて来て絶好の“止まり木での一杯”の季節がやって来た。まずは、ビールだ。冷蔵庫を開けると“晴れ風”がある、名前よしっ!で、これでまずは一杯とした。ツマミも、先ずは止まり木脇に生えている傍らのノビルとした。移植したノビル畑のモノはまだ太っていない・・・。止まり木の上は食べ物以外でにぎやかだが、花もサカナだ。珍しくプーキーも膝の上に乗せろとやって来た。チューリップも美しい。準備OK。 やがて...
人も木々も去る時が来る。高尾山の入り口というか登り口あたりを清滝というが、この広場の真ん中に桜の古木がある。この桜も、いよいよ時が来たらしい。清滝の桜だ。先日、知った。病気と老衰のため、泣く泣く切らざるを得ないというのだった。「今年伐採します。見納めです」というので足を運び11日に“お別れ”をしてきた。 久々だった。このところ久しく高尾山には来れていなかった。ひところの賑わいが戻ってきたよう...
当然だが、撮る女もいる。最初見かけたときはポーズが決まっていたが、「邪魔だよ」という声で彼女は横によけて姿勢が崩れた。犬を連れた年配の男の声だった。カスハラというのか、病院やコンビニなどで、大声を上げ店員を叱責するものがいるが、大きな声ではなくつぶやくようでもあったが、それと同じような奴だなと思った。が、「おいッ、その言い方はないだろう!」とは言えなかった。犬を飼うものとしてもはずかしく情けなかっ...
川に入っている人がいた。ここらか、と思案していた。そしてしゃがんだ。やがて中州に上がり、バシッとポーズを決めたのだった。やや経った頃、橋上から下流を見たら、土手をよじ登っている男が見えた。あの決めたポーズの男だった。長靴で分かった。決めていた時とはちがって、歳を感じさせ、やや危なし気に見えたが転がり落ちもせず、何とか登り切っていた。ヨシッ、だった。令和6年4月12日(金)。“男シリーズ“2024年度0410...
3枚目の写真の右側には市民プールがある。これだ。だいぶ昔の話だが、ここに来ると思い出す。子どもが小学生の低学年ごろ、夏にはここに良く連れて来たものだった。私はプール脇にごろごろしていたものだった。令和6年4月12日(金)。...
ここには毎年来る。なるべく満開の頃をと思っているが・・・が、必ずしも桜が満開の時とは限らない。ひとつは車屋さんがこの近くに在るからで、車検やら各種点検やらでやってくる。もうひとつは毎年ではないが、免許更新で高尾警察までやってくる。警察署の裏が南浅川で桜並木が広がっている。一昨日10日はその両方の日だった。まずは午前中に免許更新。あっという間に終わった。15分弱で新しい免許証をいただいた。まだ人様に迷惑...
桜の花びらも1枚2枚と散り出すなか、幸い今は人もいないから「すわってみるか?」でプーキーがベンチに乗ってみた。そうこうしているうちに人の流れが賑やかになって来た。ジョギングで通り過ぎる人、ベンチを見るが素通りする女性、座らない人のほうが多いが、それでも座る方もいる。2人、3人とアカの他人のようでもあるが、ベンチ仲間かもしれない。見上げればあとで背後の広場から下のベンチを覗いたら4人に増えていた。お年寄...
川沿い、遊歩道、次の橋まで適度な距離間隔、川の南には人家はほとんどなくて農作地が広がる、上流を望めば高い山並みも見える。晴れて青空が見えればさらにいい。老若男女、善男善女、あるいは悪男悪女もいるかもしれない、が、みなウキウキして歩きたくなってくるようだ。この一本桜辺りでは、なぜか立ちどまって他人同士が、一人二人とフェンスに寄って、語らっている風景が目につく。少年たちも元気だ。「こんちは!」と声をか...
川沿いの桜その後・釜土橋ひろば20240410・・・Vol.3455
一本桜の背後は広場になっていて「小比企(こびき)まちのひろば」という名前がついている。ベンチがあるだけののんびりした広場だ。広場から湯殿川上流を眺めると丹沢山系、蛭が岳などが目に入って来る。右端にクリーンセンターの煙突も見える。このあたりの湯殿川の南側には農作地が広がっている。貸農園もいくつかある。TVなどでも時々取り上げられる「中西ファーム」もここにある。川の反対側にも、少し有名な「磯沼牧場」な...
どこぞの保養地、緑の湖を見下ろすリゾートマンションも木陰に。と言えば、そうにも思えてくる。イメージは自由に広がる。顔を南に向ければ、・・・お馴染みな風景が目に飛び込んでくる。某私立校のE中高のEブリッジとクリーンセンターのノッポ煙突だ。あの桜の上に団地が広がる。令和6年4月9日(火)、雨風強。この高台にある館ヶ丘団地も約半世紀を経て住民も高齢化し高齢化率は50%を越えたとも聞く。人口も一時は1万人を超えた...
まずは殿入り中央公園と脇の幼稚園園庭。 そしてすぐ近所のお宅。このN家は羨ましくも広く、桜の中に家がある。他家も皆立派な桜を庭に持っている。令和6年4月9日(火)、予報どおり、雨で風強し。昨日入学式に行き帰り歩きだったから、今年のほぼ満開の近所桜を眺めることが出来た。背景画青空出ないのが少し残念だったが、贅沢は言わない、十分堪能できた。...
昨日、ブログにカタクリのことを載せた直後に「カインズに行って来るわネ」と妻が言う。「エッ」と私。ついで「俺も行くよ」と即座に言った。買い物を済ませ、帰路途中に在る川尻八幡神社に駐車させていただき神社裏から徒歩でひと山越えてみた。以前からどうなっているか気になっていたのだった。妻は不安気で落ち着かなかったが、地理と方角には強いと自負する私は無事山中を抜けた。人家は無く普通の林だったが快適な山散歩とな...
酒のお供はノラのほかにもいた。とうに走破ならぬ読破していなければならないモノだった。昨年12月に友人が「この著者と旅先で出会ったら気が合うのでは・・・」「クリスマスプレゼントとではありません、無理やりの押し付けです。」とかで、とにかくプレゼントしてくれた本だ。すでにクリスマスは過ぎ、年内はおろか今になっても江戸を出たばかりでウロチョロしており碓氷峠もまだ超えていない。すでに90歳は越えていらっしゃるだ...
帰りはこっちの道を行ってみよう!ということで、境橋から湯殿川沿いの遊歩道をはずれてトヨタ自動車大学校の正門前を通り、知人Uの家の前に抜けようということになった。言葉が分かるプーキー(と我が家では言っている?)は、「ハイ了解!」とばかりに次の指示を待った。「次は右!」と言えば「ハイ、右ですね」とは言わないが黙って行動で示し、右へ行く。後ろに車が止まり声がかかった。Uの奥さんだった。愛犬Cを抱いて車か...
先日、四季の華サンが「城山かたくりの里」のカタクリは今年は遅れているようだなどとブログに書いていた。この里は近くなのでカインズに買い物に行くときなど傍らを良く通る。が、近年ほとんど中には入っていない。そういえば、と思い出し、家近くの土手に咲くカタクリを見に行った。咲いていました、楚々と。令和6年4月7日(日)、久々の晴れです。そういえば、この里などから昔買って来て植えた我が家のカタクリだが、コロナと...
ミニアヤメも咲きだした。ヤマブキの白も2日ほど前から咲きだしたが、今朝見ると黄色も咲き出しかかっていた。陽が射しかかってきたので、残りの数鉢を植えればとりあえず全部片が付く。大事に増やしているオダマキと白ユリだが、なかなか増えない。が、オダマキは蕾が膨らみ咲きそうなものも出て来た。以前は5月頃咲きだしたものだとの記憶が強いが早く成って来たものだ。令和6年4月6日(土)、曇り、時々陽が射し始めた、今正午...
公園の桜・ゆりのき・水仙も20240404・・・Vol.3447
昨日は雨になるかと心配しながらも夕刻散歩に愛犬と出た。バイパス工事脇を通ってT団地に上がり、さらに南に隣接しているY団地に出た。最近は工事脇の畑道を人ひとり通ることが出来るように仮設の階段などを造り、安全確保のための係員まで配置してくれている。私のような散歩人のためではなく畑作業の人のために配慮しているのだろう。T団地とY団地の間には横切って道路が通っているので陸橋も架けられている。この橋の周辺は...
法政大学前の桜をチェックした後の帰路は林を抜けることにした。大學正門前から坂道を下り、降り切ったあたり、上寺田のバス停近く。レストラン「T-ラッポーラ」の少し手前を山に入る。人家を抜けるとすぐに開放的な風景の中を進むことになる。時々ここまで車で送ってもらい愛犬と散歩して帰るコースでもあり、馴染みの山小道だ。道端に目をやると、大木を切り倒した手前にムスカリが咲いていた。上に上がるにつれて向こうに大学...
見落としてはいけないと今年は積極的だ。一昨日は法政大学前の通りに行って見た。町田校舎というか多摩校舎というか、我が家近くに在る。「めじろ台グリーンヒル通り」というバス通りを町田街道に向かって進むと上り坂を登り切ったあたり左側に大学の正門があり、角にコンビニ、そこから向こうは下りになっており、下りきると町田街道だ。桜並木の中、車が見えなくなっていったり、見えなかった車の屋根が見えだして来たり、見飽き...
萌え出ずる春、というような、淡い新緑が一斉に芽を出してくる頃も、とても好きだ。そんな季節が始まった。ここらも、桜が咲くのや花々が咲き競うのとあわせて木々の淡い緑があちらこちらに吹き出して来た。“いいじゃないか!”だ。黄色いタンポポなども、とてもいい。名前は名前として、色が魅力的なのはオオイヌの・・・だ。色がそっくりで大柄なのがネモフィラ、つい手が出て先日一鉢買って庭に置いたが、さらに2鉢追加し「う~...
片倉城跡の西に広がる「つどいの森」の桜は「どうだろうか?」と思って昨日1日に寄ってみた。3月中旬に歯痛があり北野に在る歯医者に行き、虫歯ではなく歯茎が少し腫れていただけだったが手当てしていただき「念のため2週間後に来てください」ということだったので年度当初の1日だったが行って来たのだった。「OK。またいつでも来てくださいね」」で気を良くして「そうだ!」ということで帰路、通り道の桜を見に寄ったのだった。...
川沿いの桜20240331、釜土橋の一本桜・・・Vol.3442
31日の湯殿川沿い桜見て歩きは、“釜土(かまつち)橋の一本櫻”が目的だった。由井第3小学校隣の稲荷神社、そこに在る稲荷橋から上流に向かって歩いたのだった。100mばかり歩けば殿田橋、ココが下流の起点から4㎞地点だ。あと上流へ3㎞ばかりで我が家だ。殿田橋から右手に第3小学校の校庭を見つつ進む。校庭に立派な松の木が見える。次が釜土橋で、橋から100mばかりで一本櫻に着く。「先に行ってるね」とプーキー。迷惑がる人がい...
川沿いの桜20240331、田中橋から新田中橋へ・・・Vol.3441
境橋を過ぎて向こうに田中橋が見える。下流の起点から約6㎞の地点だ。田中橋のさらに上流に新田中橋の例の小桜が見える。ほぼ満開のように見える。目指して歩く。ここらあたりの遊歩道の桜はチラホラと咲き出した木もあるが、まだまだといったところだ。あと少しで新田中橋だ、ユキヤナギも満開。新田中橋の小桜は満開ということでいいだろう!令和6年4月1日、昨年度のオワリ(つまり昨日)の近所の桜の振り返り記録。...
川沿いの桜20240331、椚橋から境橋へ・・・Vol.3440
一挙に咲きだしていた。「釜土の一本櫻はまだだったね」などと愛犬に語りかけつつウェルシア横の椚橋を越え上流に向かった。「アッ、咲いてるよ」とでもいうようにプーキー。振り返ればコブシも見える。つい ♫ コブシ咲く あの丘 北国の ♬ ああ、北国の春、と口をついて出る。このところの”喉筋“用トップバッターソングだ。歩け歩け、で、先へ進む。時々振り返りつつ・・・。写真を撮っている間、じっと疲れを癒して待ってい...
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伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...
緑が消え山百合が白い建物群に変貌した館が丘の団地だが、半世紀前に出現したときにはお供を6人連れていた。小学校が2つ、中学校がひとつ、保育園が3つ、だ。その中でも中学校は団地内のみの生徒ではなく従来の町内会の一部が区切られてそこの子どもも団地内の中学校が学区とされた。その一つがわが地域だった。家から5分くらいの所に在る小学校の約半分くらいの人数が卒業後は団地内の新中学校に行かざるを得なくなったわけだ...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...