可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...
今日は、南大沢文化会館へ出かけた。大雨のニュースが流れる中、気乗りしなかったが会議を欠席するわけにもいかず、車で出かけた。我が家からは不便なところだ。我が家が便の悪いところにあると言った方が正しいか。晴れていればバスと電車でブラリとするのも魅力的だが、あいにくの天気だ。このところ会合やらイベントやらが多く、結構忙しかった。多忙と言えば笑われそうだが、まあ多忙のような気ぜわしさだった。幸いに明日から...
いよいよ、と言うか、もう、千秋楽だ。午前、曇りで涼し気なうちに地域清掃を終えた。右手が痛く力が入らないので道端の草など根こそぎ引っこ抜くようなことは無理だが、ゴミは拾えるし、パトロールも兼ねているからそっちではマア役には立つかてなわけで出かけた。帰って来て今ひと息入れている。サボテンの花だが、予想はハズレて、今日8輪咲いた。サボテンの花を写真に収めて千秋楽まえに大相撲の振り返り。取組中に行司が力士...
いつもの散歩道も一つ筋を代えるだけでも違う風景に出会っていいものだ。塀の下に咲く花の色も形も新鮮に映る。公園脇の普段は通らない小道も違った植物があったりして、いい。令和6年5月25日(土)、曇ったり晴れたり。大相撲夏場所もあっという間に明日千秋楽を迎える日になってしまった。今場所はなにかと慌ただしくてTV録画視聴が多かった。今日も午前は小中学校の運動会、暮れなずんでからは地域の総会、で、やはり録画視聴...
我が家のサボテン今年の1番花が昨日咲いた。今朝見たらもう萎れていた。他の鉢のものがおそらく8輪、明日咲くことだろう。まず間違いはない。過去の写真を見るに、だいたいこの頃咲いている。小さい窮屈な鉢で、しかもほったらかし、それでも強いものでこの数年必ず咲いてくれている。嬉しいものだ。色もいい。令和6年5月23日(木)、午後の会合、1時間で終えるはずが、2時間かかり大変疲れた。ボランティアとはいえ、皆意地とプ...
何だろう? ふ~ん、アノことか!家の近くだが、なかなかその前を通ることはない。幾つかある愛犬との散歩コースのひとつが一番近い、。そのコースを散歩する時は、坂道を登って突き当りを右に折れる。左に50mばかり行けばアレに出会うが、滅多に行かない。なにせ犬まかせ散歩だから。が、先日は飼い主は俺だと言わんばかりに威厳を見せてコースを代えてアレの前に連れていった。コレ、だ。あふち咲く そともの木陰 露落ちて ...
ふとしたことで解決する。2~3年前くらいだったろうか、「ご自由にどうぞ」の張り紙に誘われて近所の家から花をワンポットいただいて来た。それが今年も咲いた。 今夕は、家の中ではなく、最初の一杯は止まり木で飲った。手や腕と首筋などには虫よけスプレーをかけ、足は面倒だから長靴にした。それでも指1本は射された、中途半端なスプレー噴射だったのだろう。愛犬散歩の帰途、家の近くで井戸端会議をしている女性が2人、...
アマリリスだったか、アイリスだったか、ガザニアだったかラザニアだったか・・・・。一瞬、言葉に詰まることが増えて来た。そのアマリリスだが、ドンドン花数が増えている。防犯無線やお帰りチャイムの4連拡声器に似ているなあなどと思っているうちに、4連どころではなくなってきて、花同士、窮屈そうにオシクラマンジュウをしはじめた。令和6年5月20日(月)、雨から曇り、そして愛犬散歩の途中から晴れて来た。今、午後7時5分前...
頂いてからもう2週間ばかりになる。Kさんから100円引きで買ったアマリリスだ。「球根が大きければ、1球で2本の花芽が出てきます。長く花を楽しむことが出来ます」などと「アマリリスの育て方」をA4に書いてくれたので、それを見ると、全くその通りに花がひらいてきて、先日まず1本から花が2つ咲いた。今日は4つが咲いていた。もう1本からも花が開きそうになってきた。令和6年5月19日(日)、曇り、日暮れどきは小雨。「植え替えの...
「浮さんは、写真を良く撮ってくれるが、貰ったことが無いなあ」と友人K。そう言えばKは仲間内での楽しいひと時の写真などを撮ってはにマメに送って来る。それも半月後とかではなく1週間後くらいに郵送で届く、簡単な添え書き付きで。「おお、おお」でいつも感心させられる。そんなことで、私の撮ったものも「どうせ同じ顔触れの同じような写真だ」「ま、いいか」で、いつもプリントせずに終わっている。だから写っている人に送...
地上の二人静から天を見上げれば樹間の向こうに青空が広がり、その青い空に向かってノッポ煙突が伸びていた。家から見えるクリーンセンターの高層煙突だ。この足元に野草が広がっていたのだ。鳴子百合もある。藪の中にはシャガも咲いていた。敷地はクリーンセンター外、今はおそらく法政大学の所有地だろう。山の小道は町田街道で分断される以前からあり、西は草戸山へと続き、東は我が地域とトナリ町会へと今も続いている。大学も...
日中は暑いので午後少しでも過ごしやすくなったころを狙う。やや遠くの公園にでも出かけてみたいがだいたい5時頃には駐車場が閉まるところも多い。歩いて行くには無理がある。勢い近場で、それも繁く通っていない道を、ということになる。が、なかなかそういう所は少ない。が、ないわけでもない。先日はWコースに決めた。愛犬との午後の散歩コースのことだ。家からは往復2時間強は必要な山道だ。犬にしても私にしても、やや無理を...
咲き終わった躑躅やヤマブキの新枝が伸びていくつかがメダカ鉢の上を覆っている。その枝を慣れない左手で切っていたら、肘がアイリスに触れた。先ほど「おお、もうじき咲くか!」と見たアイリスだ。その蕾がポトリと落ちてしまっていた。ゴメンごめんと言いながら拾い上げ、捨てるに忍びず、止まり木の小鉢に差して置いた。5日のことだった。きょう夕刻、雨が振り出しそうで降らないなか、無事愛犬散歩から戻り、止まり木を覗いて...
井上尚弥対ルイス・ネリー。オープニングは布袋寅泰の奏でるギター演奏だった。62歳ロッカーの情熱溢れる爆音がドームに鳴り響いた。その中を尚弥が入場。第1ラウンド2分、いきなり井上尚弥がダウンを食らう。離れ際の一発だった。公式戦上では恐らく初めてのダウンではなかろうか。マットに転がって一瞬きょとんとした顔を見せる、本人は緊張していた覚えはないだろうが、さすがの怪物も緊張があったのではないか・・、などとも思...
野イチゴの花を見て、少年時代を思い出し、ノイチゴやアケビや桑の実を食べた頃を懐かしみ、食べるものが無かったなあなどと笑ってしまったり、ワイルドともいえるか、などとも思ったりして、一気に森村誠一などに飛ぶ。角川春樹も異才を放ち時代の寵児だった。映画・野性の証明では初々しく薬師丸ひろ子がモンスター・高倉健の娘役でデビューしたものだった。それさえももう40数年前のこととなった。などなど思いに耽けようとして...
風があるから爽やかだ。蚊も出ない。「今年は咲いたな」とすでに散った藤の花のあったあたりを見上げつつ、一杯。もちろん、こんな日は自家製つまみ、もちろんノビル。花の邪魔をするノビルを抜いて、ノビル専用畑に移植したモノだ。あまり効果はないように思われたが、少しは効果があったか、少しは粒が大きくなったか、・・・? などといいつつも、まあ自前のモノはご機嫌だ。これぞ風流といいたいが、妻はノビルなどには関心を...
U23アジア予選決勝、日本対ウズベキスタン。ウズベキスタンもさすが良いチームで1進1退の好ゲーム。なかなか主審はゲームセットの笛を吹かない。ひょっとすると・・・などと嫌な気にもなりかけた後半のアディショナルタイム、何と11分表示、その1分に日本が均衡を破った。山田楓喜(東京V)が荒木遼太郎(FC東京)との見事な連携を受けて技ありシュート、右隅に決めた。1:0。その後ピンチがやってくる、不運なファール「ハン...
山を背にして園舎が建っている。山は保育園の北側にあり、園の南側には園舎に沿って細い道が走っている。車はほとんど通らない。この道の南側には個人宅が2軒あるが車での出入りは別のところから出入りしていてこの道を通るわけではない。園児を自家用車で送迎している方用には駐車場が東と南に計2か所ある。自転車で送迎の方は何人かがこの道を通って、園の玄関近くまで行く。玄関は園舎の西にある。園の西側には、車の通れる道...
某店での10年ぶりのカラオケ交じりの呑み会、その翌々日の朝、携帯電話が鳴った。Kさんからだった。「いや~楽しかった!ところで、Nさん、可愛そうなことをしましたね」「で、ね、今度Nさんも囲んで、ぜひ、また飲りましょう、ヨ!」と言う。「楽しかったですかね、それはよかった。ぜひまた飲りましょう!」と私。NさんはボランティアグループのOB、VGでも一応定年があり定年で退かれた。が、呑み会などには向こう3年間は声をか...
近所のNさんが「どこかから飛んできたんですよ」と青々した艶のいい葉を指さした。「いい花が咲く」とうれしそう。ゼニアオイだ。我が家にも、風に吹かれてやってきたものもある。なぜか捨てずに「花が咲くまで」と大事にしたりする。今は薊だ。グングン伸びる。大きな葉をつける。やがて蕾をつける。「あれっ、黄色のようだな?」「おッ、コッチは紫のようだが…」 今までいっしょくたに「アザミ」と勝手にかたづけていたが、黄...
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可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...
今日は、南大沢文化会館へ出かけた。大雨のニュースが流れる中、気乗りしなかったが会議を欠席するわけにもいかず、車で出かけた。我が家からは不便なところだ。我が家が便の悪いところにあると言った方が正しいか。晴れていればバスと電車でブラリとするのも魅力的だが、あいにくの天気だ。このところ会合やらイベントやらが多く、結構忙しかった。多忙と言えば笑われそうだが、まあ多忙のような気ぜわしさだった。幸いに明日から...
いよいよ、と言うか、もう、千秋楽だ。午前、曇りで涼し気なうちに地域清掃を終えた。右手が痛く力が入らないので道端の草など根こそぎ引っこ抜くようなことは無理だが、ゴミは拾えるし、パトロールも兼ねているからそっちではマア役には立つかてなわけで出かけた。帰って来て今ひと息入れている。サボテンの花だが、予想はハズレて、今日8輪咲いた。サボテンの花を写真に収めて千秋楽まえに大相撲の振り返り。取組中に行司が力士...
いつもの散歩道も一つ筋を代えるだけでも違う風景に出会っていいものだ。塀の下に咲く花の色も形も新鮮に映る。公園脇の普段は通らない小道も違った植物があったりして、いい。令和6年5月25日(土)、曇ったり晴れたり。大相撲夏場所もあっという間に明日千秋楽を迎える日になってしまった。今場所はなにかと慌ただしくてTV録画視聴が多かった。今日も午前は小中学校の運動会、暮れなずんでからは地域の総会、で、やはり録画視聴...
我が家のサボテン今年の1番花が昨日咲いた。今朝見たらもう萎れていた。他の鉢のものがおそらく8輪、明日咲くことだろう。まず間違いはない。過去の写真を見るに、だいたいこの頃咲いている。小さい窮屈な鉢で、しかもほったらかし、それでも強いものでこの数年必ず咲いてくれている。嬉しいものだ。色もいい。令和6年5月23日(木)、午後の会合、1時間で終えるはずが、2時間かかり大変疲れた。ボランティアとはいえ、皆意地とプ...
何だろう? ふ~ん、アノことか!家の近くだが、なかなかその前を通ることはない。幾つかある愛犬との散歩コースのひとつが一番近い、。そのコースを散歩する時は、坂道を登って突き当りを右に折れる。左に50mばかり行けばアレに出会うが、滅多に行かない。なにせ犬まかせ散歩だから。が、先日は飼い主は俺だと言わんばかりに威厳を見せてコースを代えてアレの前に連れていった。コレ、だ。あふち咲く そともの木陰 露落ちて ...
ふとしたことで解決する。2~3年前くらいだったろうか、「ご自由にどうぞ」の張り紙に誘われて近所の家から花をワンポットいただいて来た。それが今年も咲いた。 今夕は、家の中ではなく、最初の一杯は止まり木で飲った。手や腕と首筋などには虫よけスプレーをかけ、足は面倒だから長靴にした。それでも指1本は射された、中途半端なスプレー噴射だったのだろう。愛犬散歩の帰途、家の近くで井戸端会議をしている女性が2人、...
アマリリスだったか、アイリスだったか、ガザニアだったかラザニアだったか・・・・。一瞬、言葉に詰まることが増えて来た。そのアマリリスだが、ドンドン花数が増えている。防犯無線やお帰りチャイムの4連拡声器に似ているなあなどと思っているうちに、4連どころではなくなってきて、花同士、窮屈そうにオシクラマンジュウをしはじめた。令和6年5月20日(月)、雨から曇り、そして愛犬散歩の途中から晴れて来た。今、午後7時5分前...
頂いてからもう2週間ばかりになる。Kさんから100円引きで買ったアマリリスだ。「球根が大きければ、1球で2本の花芽が出てきます。長く花を楽しむことが出来ます」などと「アマリリスの育て方」をA4に書いてくれたので、それを見ると、全くその通りに花がひらいてきて、先日まず1本から花が2つ咲いた。今日は4つが咲いていた。もう1本からも花が開きそうになってきた。令和6年5月19日(日)、曇り、日暮れどきは小雨。「植え替えの...
「浮さんは、写真を良く撮ってくれるが、貰ったことが無いなあ」と友人K。そう言えばKは仲間内での楽しいひと時の写真などを撮ってはにマメに送って来る。それも半月後とかではなく1週間後くらいに郵送で届く、簡単な添え書き付きで。「おお、おお」でいつも感心させられる。そんなことで、私の撮ったものも「どうせ同じ顔触れの同じような写真だ」「ま、いいか」で、いつもプリントせずに終わっている。だから写っている人に送...
昨晩は楽しい時間だった。2年ぶり、7回目となる「新谷祥子 龍見寺ライブ」だ。小雨降るなか、歩いても2~3分なので当然電車などは使わない。「皆さん、このお寺まで、今日は何で来ましたか?電車は何線でしたか?」と新谷さん。「京王線が多いかな」と真面目な観客の一人が呟く。「中央線の方もいらっしゃるのかしら・・」とソッと新谷さん。「あなたは?」と言われたらどうしよう、困ったな、「スミマセン、歩きです」などとホン...
うっかりして苗を買わずにタネを買ってしまい、それでは物は試しとばかりに庭隅に蒔いてみたのが約1か月前のこと。ろくに土も耕さず肥料も最初だけだったが、なんとかここまで育ってくれた。このところの雨にもマケズ、弦なども伸び出して来たので応急措置のようなつもりでとりあえずテープなどを張ってみた。もう少ししたらきちんとしてみようと思いつつ・・・・。絹サヤは花が咲きだしそうなものもあった。枝豆も実をつけてくれ...
ボランティアの会合などには出ているが、地域清掃や神社清掃は失礼している。プーキーとの散歩も控えている。ささやかな力でも力を入れたりする動作が響いて痛む。咳き込んでもようやく耐えられる程度になって来たのは昨日今日といったところだ。少し前、自力では無理だったが、痛くても動かなければと妻とプーキーの散歩に同行させて(いただいた)が、まだきつく、それ以降愛犬散歩は私はしていない。非情な男に徹している。帰っ...
夕べは強い雨が降ったようだが、朝方には止み、今も曇りのままだ。コロナも5類、インフルエンザ並みになったと思ったら、季節外れのインフルが流行っているらしい。この2年間では、インフルの声も聞かず、学級閉鎖も耳にしなかったが、俄に学級閉鎖しましたなどと言う声が市内でも聞かれる。とはいうものの、世の中はイケイケドンドンとなって来たようで、我がボランティアグループも活発化して来た。今日も午前に一つ会合をこなし...
大河ドラマの宣伝などで裏方と言われる方々の話や仕事ぶりが放映される時がある。この手のことは、まず、面白いこと間違いなし、だと思っている。こういった面のプロの仕事と話には外れがない。いつだったか、関所を造った大道具・小道具の担当の話で驚いたことがあった。関所の入口の門柱やその周囲当たりの造作のことだった。TV画面には映らないだろう柱の裏側や周囲の置物などだったか、詳細は忘れてしまったが「へえ~、そこ...
わが家での今年1号となるユリが咲いた。これは、静岡は袋井にある「可睡ゆりの園」から持ち帰ったスカシユリ・カンクンだ。もちろん失敬してきたわけじゃあない、きちんと買って来たものだ。植えたのは、つい先日のような気もするが「いつだったかな?」と気になった。ナント20年前の6月のことだった。以来、この場所に植えっぱなしだが、そんなにも長いこと頑張ってくれていたのか!と愛おしさが増す。が、20年なんてホント、あっ...
アジサイが少しずつ色づいてきたなと思っていたら何かがキラキラ光って気になった。見ると水のさざ波が陽の光をはね返していたのだった。裏山が尽きるあたり、道路の下を潜って、隣家Nの庭角あたりに流れ出てくる湧水がある。湧水は我が家の脇を流れて南に進む。現在は、N家と我が家辺りでは、湧水は地下に潜って川底の石の下を流れるので上からは見えない。わが家の前の隣家Mの庭脇あたりで湧水は初めて地上に顔をのぞかせる。...
ここら辺では午後4時ごろが土砂降りの雨だった。風はあまり吹かない。この時季の大型台風は珍しい気もする、幸い風がなさそうだから一安心だが、今夜次第だろう。高知の四万十暮らしさんは大丈夫だったろうか。ハザードエリア内に住む高齢者の個別避難計画などについて言われているので市の「防災ガイドブック」やハザードマップなどを確認して見ていた。幸いに我が地区では水害(浸水)に対してはOKのようだ。ただ、土砂災害(...
♪雨に唄えば♪は好きでウキウキしてくるが、実際には傘を差し踊りながら通りに飛び出すことはない。“晴耕雨読”といわれれば、「なるほど、そうだな!」と気取りたくなるが、実際には真似事をしてもすぐに飽きる。ハットにレインコートで雨を楽しんだこともない。今はほとんど目にしないが、雨上がりの“水たまり“に足を突っ込むことも好きでなかったような気がする。可愛い長靴がなかったからかもしれないが・・・。つまり雨はあまり...
大相撲夏場所千秋楽結びの一番、久々の横綱対大関の取組。貴景勝を押し出しで破って花道を引き上げる照ノ富士、支度部屋前で同門力士の翠富士らが出迎えると照ノ富士に”いい笑顔“がこぼれた。優勝インタビューでそれを問われると「やったな!」という感じでしたかねと応えていた。土俵上の般若の形相とは打って変わって親しみ溢れるナイスな微笑みだった。ライバル豊昇龍に敗れはしたが一歩先に大関昇進を確実なものにし技能賞をも...
「そろそろ、どうだ? 一杯」と大先輩Kが言っていますと後輩Sから連絡があった。「新宿4人会」だ。Sがいつも幹事で取り仕切ってくれる。ただし今回は新宿ではなく、Kの地元の町田で飲ることとなった。少し足が弱くなったので大事を取って・・・ということだった。ほぼ皆自由が利く身となったので、夜ではなく明るいうちから飲ろうとなって私も「それが安心」と勇んで町田に出かけたのだった。予定より30分ほど早く「町田駅」に着...
ゴンドラの唄といえばやはり志村喬だ。誰もが言う通り、ブランコをゆらし“命短し 恋せよ おとめ~”と呟くように口ずさむ、あのシーンで名画となり、黒沢映画の傑作のひとつとなった。私らの世代の多くが、この唄を口ずさんだことがあったと思われることも背景にあったように思う。当時は、この唄を入れて来たか、志村に歌わせたか! さすが黒沢!と唸ったものだった。ゴンドラの唄は自分の歌などと思っていたような気もするが、...
今年も咲いてくれた。鉢植と石垣脇に。23日は雨だったが咲きだした。「えっ、雨なのに」と思ったが、「これじゃあ、今日一日で終わりだな」と思ってパチリと撮った。翌24日は晴れ、外に出て見るとサボテンの花は健気にまだ咲き誇っていた。「おお、よく耐えたな」でまたパチリ。令和5年5月28日(日)、正午、晴れ。サボテンの花は25日には一輪残して全部萎れていた。わずか2日の命だった。♪ 命短し~ ♪ ゴンドラの唄が口をつい...
今朝は真っ白な富士山がくっきりと見えていた。近所の工事中バイパスはやがてこの道につながる。そんな道脇から撮った。早朝、横浜線「みなみの駅」まで妻を送って行った帰り道だった。妻は友人とこの富士の向こう浜名湖舘山寺当たりの旅行に出かけた。令和5年5月24日(水)、晴れ。大相撲は10勝1敗が照ノ富士と朝乃山の2人、この2人を2敗で追うのはただ一人霧馬山。8勝3敗は4人いる、若元春と明生、北青鵬、剣翔だ。賜杯を抱くの...
今日23日は天気予報通り雨、そして寒い。昨日は晴れて快適だったが、日中は暑かったので夕刻少し和らいだころを見図らって愛犬散歩に出た。帰り道、上の段から西の坂道を下って、下の住宅街に出た。坂道を降りきった角の家にはこの時期になると提灯がぶら下げられる。私は勝手に“台湾提灯”と呼んでいる。台湾・台北の九扮の坂道を歩いた時に見た、坂道の両脇に続くお店の軒下に所狭しとぶら下がる赤い提灯には驚いたものだ。それ以...
昨日、散歩途中の夕焼け空が鮮やかだった。家に帰ってから、過去の今頃はどうだったかなとアルバムを見てみた。毎年規則正しく撮っているわけじゃあないので比較する写真があまりなかった。が、一枚気になったものがあった。4年前の今頃のものだった。「へー、こんなパートカラーのような時があったか!」すでに記憶には残っていなかったが、その時はやはり「へ~」と気になったのだろうと思う。昨日見た夕日は4年後の5日後だった...
熱かったり雨が降ったり、天気は移ろいやすい。室温は24℃だが、寒く感じる。いつの間にか長袖を羽織っている。体感温度が上下を往ったり来たり・・・。歳とともに不適応が増えて来た。腕や足の筋力もだいぶ落ちて来た。筋肉をつけなければと思うが、動かせば手指や関節や筋が傷み、思うように力が入らない。曲がった指などを痛いのを我慢して伸ばしたり動かしたりしていると時間が過ぎて行く。痛くても動かさないと固まっていくこ...
昨日4日目の大相撲。先場所初入幕の2m4cmの長身・北青鵬は16枚目の位置で9番勝ち、今場所は11枚目まで番付を上げて来た。昨日の竜電との取組では、立ち合い右片上手、棒立ち・半身・左手ブラリ下げたままの姿勢が長く続いた。これで弱かったり負けが込んだりしてくると「この相撲では、ネ!」などとバッシングの大合唱が起きてもおかしくないところだが、この棒立ちで勝ってしまうもんだから、誰も批判はしない。私のような素...
昨日は朝方から出かけた。八王子の中心部、JR八王子駅周辺に用事があったからだった。「熱くなりますよ!」と気象予報の皆さんがTVで頻繁に注意を喚起していた。「そうだな、危ないな、年寄の身には!」と思ったが、仕方がない。ボランティア活動の一環だ。ボランティアだから断ってもいい、が、歳だから律儀だ。昔、木村尚三郎さんに言われたことがある「歳取ったら、長生きしたかったら、義理を欠くことだよ。友人の葬儀だから...
キュウリを植えようと裏庭に出たが、その前に先日植えたばかりの絹サヤと枝豆をチェックした。気になっていたのだった。タネ袋に書いてあったことは「絹サヤは芽が出たら1本を残して間引き、枝豆は2本くらい残して間引く」というようなことだった。それを先日は忠実には守らなかった。「書いてあった通りに実行するか!」と思い直したのだった。狭い裏庭のさらにわずかな“隙間”を探して、間引いた苗を処分せずに植えた。結果はタネ...