“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
あらあらと思っているうちに今年の1月ももう今日で終わりの日となった。昨日は歯医者の帰り道に寄り道をしてみた。昼頃になっていた。歯医者は車でゆっくり走って30分弱の街にある歯医者だ。例のごとく、皆自分の通っている歯科医院の名前は教えてくれるが、「ココが良い、ぜひ」と勧めてくれる人は少ない。結果、やや遠いが、義姉の進めてくれた歯医者Zにしたのだった。帰り道の途中に片倉城址公園があり、隣接して「つどいの森...
好きなものの一つ大相撲、の初場所が終わってしまった。千秋楽ではまず琴ノ若が翔猿に勝ち、続いて照ノ富士が霧島を退けて、13勝2敗で2人が並び決定戦となった。照ノ富士は本割では怪力無双ぶりを発揮し霧島を持ち上げて一気に土俵の外へ寄り切った。これで霧島は4敗、横綱への夢は破れた、また、出直しだ。鬼の形相ができるようになった琴ノ若は、14日目の霧島戦に勝ったこともあり印象も良く、本割で13勝2敗は立派、ということで...
ラスト1枠をめざしたレースはあと1本残して今日は貴重な1本・大阪国際女子マラソンが行われた。パリ五輪・女子マラソンでは、日本からは3人が出場できるが、そのうち2人は決まっている、鈴木優香と一山麻緒だ。第一生命と資生堂だ。残りの1人は指定レースで決まる。ただし2:21‘41“を切らなければならない。今日は有力な3選手が登場した。私が好きな松田瑞生、そして前田穂南と佐藤沙也伽だ。ペースメーカーには日本歴代2位...
昔、“日本のカルチェラタン”などと呼ばれたこともあった。JR御茶ノ水駅界隈のことだ。中大、日大、明大などがひしめいていた。喫茶店もたくさんあった。田園という名だったろうか、大きな喫茶店でしばしば利用したものだった。駅の南の小路には画廊レモンというような店があり、その横並びあたりの名もないような小さな喫茶店も好みだった。まさに”学生街の喫茶店“で、運動家・ノンポリに関係なく誰もが学生運動という”風に吹かれ...
ここのあんこう鍋を突っついたのはいつだったか、もうだいぶ昔のことになった。月日はあっという間に過ぎ去る。美味いが味は同じだったかは不確かだったが、多分同じだったのだろう。雰囲気だけは変わらず、これは確かだ、と言えた。令和6年1月27日(土)、晴れ。2度も突っかけた琴ノ若が霧島を降し2敗を守り、12勝の星で横綱と並んだ。明日千秋楽の取組は照ノ富士対霧島は決まりだろうが、琴ノ若の相手は誰になるのだろうか、今...
昨日午後は、今から約200年弱前、天保元年創業の「いせ源」へ行ってきた。東京神田は須田町にあり、お店のある一角は火事などの大きな被害もなく、老舗が数店舗、風情を残している。JRの神田駅・お茶の水駅に近い。令和6年1月27日(土)、晴れ。眼科の日。大相撲は横綱が力を見せて今場所絶好調の琴ノ若に土をつけた。この取り組みだけを見れば琴ノ若に「まだまだだ」と言わんばかりの勝ち方だったが・・・。2敗同士の大関対決は霧...
照ノ富士も久々に登場し、貴景勝も「悲願の綱をめざしてネバーギブアップとばかりに」土俵にあがり、高安も朝乃山も「オッ調子がいいな!」、北青鵬も「どこまでやるかな」などと楽しみで期待感が膨らんで初場所が始まった。が、なんと、その期待の力士たち4人・貴景勝・高安・朝乃山・北青鵬は休場してしまった。このところ大関にかけのぼる頃の強い相撲が戻って来た感があった正代も休場こそしないが終に負け越してしまった。と...
子どもの頃、年寄がラジオで相撲に夢中になっていた。やがてテレビになって、相撲の面白さが増した。地方巡業で横綱・吉葉山が私の小さな田舎町にもやって来た時は、年寄でなくても、大勢で観戦に行ったものだった。「いずれ歳取ったら、自分も夢中になるのだろうか?」と、はっきりと考えたわけではなかったが、その頃にうっすらとそんな予感を感じていたのかもしれない。そして年月が過ぎ、今はほかのスポーツ観戦にも夢中になっ...
昨日10日目は、優勝ラインを12勝3敗とすると、また2人が脱落した、大栄翔と王鵬だ。大栄翔は豊昇龍に敗れ、王鵬は若元春に負けた。トップは大の里を番付上位の貫禄と力をみせつけて破った関脇・琴ノ若ただひとりとなって9勝1敗。優勝と大関昇進がチラつき始めた。が、ドッコイ、一差の8勝2敗で追うものが5人もいる、横綱・照ノ富士、大関・霧島と豊昇龍の3人の番付上位の実力者と、番付は下位だが、ここまで場所を大いに盛り上げて...
トップグループを走っていた朝乃山が怪我で休場し脱落、8勝1敗で昨日勝ち越した力士は琴ノ若・阿武桜・大の里の3人だけとなった。追う7勝2敗も大栄翔が琴ノ若に敗れ王鵬も島津海に負けて3敗に後退し、横綱・照ノ富士、大関・霧島と豊昇龍の3人となった。さらに6勝3敗でこれらを追いかけているのが大栄翔、若元春、玉鷲、王鵬、隆の勝、琴勝鵬の6人だ。チャンスのある力士が前日より3人減って12人になっている。今日これからの取組...
朝乃山と霧島が敗れて、全勝力士がいなくなり、7勝1敗の4力士がトップを走る。関脇・琴ノ若と平幕の朝乃山、阿武桜、大の里だ。ついで6勝2敗の5力士、横綱・照ノ富士、大関・霧島と豊昇龍、関脇・大栄翔、平幕・王鵬だ。その次に5勝3敗の前頭筆頭の若元春ほか5力士が続く。優勝ラインを12勝3敗まで下げると、以上の力士たち15人に優勝のチャンスがあるということになるが、まだまだ行方は、相撲の女神のみぞ知る、というところだ...
7戦全勝は朝乃山(7枚目)一人となった。同じく全勝だった琴ノ若は6日目に若元春に敗れており6勝1敗になっているが、まだ優勝圏内だ。6勝1敗はほかには3人、まだ横綱を手中にしていると言える霧島と平幕の2人:阿武桜(14枚目)と気鋭の好漢・まだ髷も結えない大の里(15枚目、石川出身)だ。この後を追う2敗力士が5人、1敗だった横綱照ノ富士は昨日元大関の正代(4枚目)に寄り倒されて2敗、正代もようやく調子を取り戻して来...
令和4年大相撲初場所、5日目を終えて。今場所は、照ノ富士の休み明け、霧島の綱取り、琴ノ若の大関昇進がなるか、ザクッといえばそんなところが大きな見どころか。と言っても、見どころ(力士)はまだまだほかにもたくさんいる。去年快進撃を続けて前頭筆頭に上がってきた熱海富士、その兄弟子の小兵ながら堂々たる相撲プリの翠富士、小結から3枚目に落ちてしまったが北勝富士もなぜか気になり応援したくなる、外連味のない小結に...
地域ではどんど焼きに並行して餅つきの準備が静かに進んでいた。会館内では女性軍が、外では年配の経験豊かなお年寄りが3人ばかり。まずはひと臼、カラミ餅用に突いておくか、というわけで身体に無理が来ない程度に始まっていた。会館の名前は殿入会館、とのいり会館。どんど焼きが終わった後にみんなここにやって来る。それから本格的に餅つきが始まる。パトカーの向こうが八王子みなみバイパスとなる。令和6年1月17日(水)、晴...
昨日14日、日曜日にはどんど焼きがあった。久しぶりだ。前日夕暮れから雪が積もったから心配したが無事行われた。道路に雪は積もらなかったが、会場の畑にはやや積もった。ひとも出て来て、焼く準備も整い、火がつけられた。燃え切って火が収まってから焼く。しばらく辛抱してジッと燃える火を見つめていた子どもたちも、待ちきれず、上の畑の雪の中を飛び回り始めていた。 令和6年1月15日(月)、晴れ。明日からこの畑...
昭和20年3月、東京大空襲、東京下町は米軍B29爆撃機325機による無差別爆撃で死者10万人という壊滅に近い被害を受けた。歴史あるS法人の病院も焼け崩壊した。この病院の医師だったTは、軍医として戦地の任務に就いていたが帰国、敗戦の翌年1月、焼け野原と化した病院の跡地に立った。その時奇しくも、Tより少し前に復員したばかりの同病院の先輩Nとこの焼け跡で再会したのだった。そして2人は病院の再建に立ち向かう。焼け崩...
寒い暑いと言いながら、幸不幸を合わせつつ、願ったものはわずかに実現し、それ以上に願わなかったことごとが多くやって来て、時が過ぎて行く。世の常というやつだ。近所のバイパス工事も長目の休みを終えて始動し出した。館トンネルの東側出入口にも体育館の大きさのような建屋が2つ造られているが近々完成するようだ。昨年3月には山が掘られて更地となっていたが、何が出来るのか?と思っていたら体育館のようなモノが造られはじ...
年末年始からこの3連休まで、バイパス工事も長期休暇のようだ。重機も土曜日曜などの短い休みの時は、その日の工事終了現場で夜を明かしているが、長期休暇になるとひとところに仲良く集められ冬の夜を過ごしていた。昔の道路工事などと違い、今は近隣住民や環境、あるいは社員や働く者に配慮して最新の注意を払っている。土日祝日は工事は休み。5時には終了。もちろん夜間営業無し。掘り出した廃棄土砂はトラックに積み運び出す。...
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし 猛き者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ平家物語だ。人智の及ばない悲惨な災害のたびに世の無常を覚える。同時になぜか平家物語のこのクダリが口を衝く。 だからと言って なげやりになるとか傍若無人にふるまうとかということではない。信濃前司...
昨年暮れ大晦日、というとだいぶ前のことのようにも感じられるが、なんのことはない、つまり昨日のことだ。シクラメンが「正月には咲きそうだ」と本ブログに書いた。多分に希望を込めていたのだったが、今朝「おはよう!」と言って顔を合わせると、なんと花開いていた。正月の間には咲くだろうとは思っていたが、まさか元旦に咲いてくれるとは!!!まさに感謝だった。年初にあたって、その年の計画やら目標やらをきちんと立てるタ...
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“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...