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2015/11/20

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  • 苦手な人は「愛の宝庫」です

    (第三章人間関係をうつす鏡⑤)気に入らない相手、あなたを平気で傷つける相手は、あなたが自分のことをもっと愛するために与えられた、成長のための鏡です。こういった相手とのお付き合いは疲れるため、できれば避けて通りたいところですが、現実はそうはいきません。では、なぜ出逢ってしまうのでしょうか?その相手は、あなたの否定的側面が引き寄せています。あなたが感じる相手の嫌な部分を、実は、あなた自身も持っているのです。あなたがそのことに気づき、自分で自分を否定している面を愛し、傷ついている心を癒(いや)していくことで、あなたの人生に、こういった相手は登場しなくなります。自分の中にすでに苦痛があるときだけ、相手はその引き金を引くのです。相手に悩まされていても、どうか嘆(なげ)かないでください。苦手な人たちとのお付き合いを通...苦手な人は「愛の宝庫」です

  • 相手の良いところに焦点を当てましょう

    (第三章人間関係をうつす鏡④)私たちが相手の振る舞いや言動から、欠点や短所を見抜くことは、それほど難しいものではありません。そして、それに気がついたときには、相手の良いところは認めにくくなって、長所は見ずに短所ばかりに気をとらえてしまいます。しかし、相手にいい変化を与えるには、相手の欠点や間違いではなく、良いところに焦点を当てていくことです。そして、自分と違うところではなく、共通部分に焦点を合わせると、豊かで楽しい交際になります。まずは、あなたと違っているところを強調しないで、相手をあるがままに認めることからはじめてみましょう。相手の話によく耳を傾けてください。自分も相手の想いをそのまま感じ取ってみようとしてください。聴くことで、相手との間に共感が生まれます。そして、相手の良いところは、素直に褒(ほ)めて...相手の良いところに焦点を当てましょう

  • エネルギーを奪われていませんか?

    (第三章人間関係をうつす鏡③)それぞれの体質が異なるように、人は特有のエネルギーを発しています。そして、あなたと一緒にいる人たちは、少しずつ違った影響をあなたに与えています。他人のエネルギーに影響されるかどうかは、相手に対するあなたの反応にかかっています。自分をよく知れば知るほど、外部に影響されることは少なくなり、自分に意識を向けることが少なければ少ないほど、影響されることになります。あなたの身体や感情の変化に注意を払うことで、他人があなたに与えている影響がわかるようになります。例えば、誰かといて急に疲れを感じたり、不安を感じたりするならば、あなたはその相手にエネルギーを奪われているのかもしれません。無視されている、あるいは、馬鹿にされているように感じたら、相手はあなたに心を開いていないという合図です。こ...エネルギーを奪われていませんか?

  • 思い込みを手放しましょう

    (第三章人間関係をうつす鏡②)本当のところ、あなたを不自由にさせているのは、外部の人や状況ではありません。それは、「〇〇であるべきだ」といった、あなた自身の思い込みなのです。もし、思い込みが強すぎると、あなたに重要なヒントとなる出来事についても深く考えたり感じたりすることがなく、自分が気に入るかそうでないかだけで判断することになります。そうすると、全てをただ機械的に処理するだけになってしまい、深い気づきにまでは至らないのです。また、「〇〇でないと許せない」といった排他的な思い込みは、やがてあなたを孤立させてしまいます。思い込みとは、あなたの心を縛(しば)り付ける、鎖(くさり)のようなもの。その鎖を断ち切っていくとき、あなたの視野は広がり、共感する力が育ちます。共感とは、相手が見ている世界を通して、その気持...思い込みを手放しましょう

  • 相手はあなたのうつし鏡です

    (第三章人間関係をうつす鏡①)全ての人間関係は、真実のあなたを理解していく手助けとなります。人と人はうつし鏡です。そして、仕事、プライベートにかかわりなく、出逢う人全てはあなたの心や魂、運命をうつし出しています。似ているところや正反対なところが、友人、知人を引き寄せます。あなたに似ている人は、あなたの個性を発揮するのを手助けしてくれる相手です。正反対の人というのは、あなたの欠けている部分を補ってくれる相手です。支配的な人やわがままな人に悩まされるときは、あなたの中の忍耐力と愛が育まれています。最も愛しがたい人こそ、最も愛を求めている人なのです。また、人は、心の中で自分自身に言っているように、相手に対しても言います。例えば、怒りをあらわにする人、批判がましい人は、実は、その人がその人自身に向かって怒っていた...相手はあなたのうつし鏡です

  • 3次元に残る人と5次元に行く人 〜アセンションについて〜

    地球はアセンションし、2032年頃に5次元に安定化すると言われていますが、私たち個人がアセンションするかどうかは一人一人の「自由意志」による選択です。一万三千年前、アトランティスとレムリアの時代に、私たちはちょうど今と同じような状況にありました。それは「目を覚ますのか」、「眠り続けるのか」ということです。そして、その当時多くの魂は「眠り続ける」ことを選択し、それと同時にそれぞれの大陸は海に沈みました。そして今、私たちはその時と同じ「目覚め」のタイミングを迎えています。アトランティスとレムリアの時のことを経験したあなたを含む多くの魂が、今このタイミングで地球上に転生してきています。そして今回は、地球は崩壊することなく、すでに5次元にアセンションすることが決定しています。その中で地球が5次元にアセンションする...3次元に残る人と5次元に行く人〜アセンションについて〜

  • 【アセンション】3次元の地球から5次元の地球へ行けるのは全体のおよそ1/○の人だけ!?

    もし地球で何か問題があるのなら何が問題なのでしょうか。その答えは、食べ物、農業、言語、教育、健康、テクノロジー、科学、スポーツ、お金、ビジネス、その他多くのことすべてです。残念ながら、私たちはこの地球上にあるすべてのものに対して、敬意も愛も価値も示さないまま地球を探索してきました。人類は自分たちが地球の所有者であると考え、敬意や思いやり、そして未来のことや起こり得る結果について考えることなく、地球を探索してきたのです。自分たちが好きなことをすればいいと思っていたのです。しかし、宇宙のすべてのものはバランスを保たなければなりません。地球を周回する宇宙人の兄弟姉妹たちは、人類がこの惑星に何をしてきたかをはっきりと見ています。彼らは闇の勢力が、地球を破壊するという大きな目標に、人類を導いてきたことを理解している...【アセンション】3次元の地球から5次元の地球へ行けるのは全体のおよそ1/○の人だけ!?

  • 【銀河連合】オーロラレイからのメッセージ「大規模なイベントが近づいています」

    親愛なる皆さんへアセンションは一つのグループが準備を整えると次に別のグループが準備を整えるというように波のように起こっていきます。今、多くの人が高次の世界への入り口に到達し、集団アセンションの準備が整っています。様々な国の光の家族の皆さんとコミュニケーションをとる機会を得たことに、私は心から感謝しています。この10年間私たちは共に困難を乗り越えてきました。皆さんの献身的な活動と優しさに感謝します。皆さんはこれまで私たちの使命を順調に担ってきた極少数の中核的なチームなのです。何千年もの進化を経て私たちはついに集団アセンションの前の最終局面を迎えようとしています。ついに皆さんは、集団アセンションの活性化のために必要な、その意識状態にまで到達したのです。今何が起こっているのかをできるだけ感じ、理解できるように思...【銀河連合】オーロラレイからのメッセージ「大規模なイベントが近づいています」

  • 世界の手本となる国づくりを志す

    「LGBT」の問題などを含めて、「未来」というものを、もっともっとよくしていくように考えていきたいと思います。できれば、「理想の国」をこの国につくって、その「理想的な考え方」を、世界になるべく学んでいただきたいのです。そういう、手本になる国づくりをしていきたいと思っています。私たちは、間違うことがあります。敗れることがあります。しかし、また同時に、立ち直ることも、立ち上がることも、再び戦うことも、再び勇気を持つことも、再び豊かになることもできる存在です。そうした、自由自在の心の力を、信仰心と一体にして、「豊かな未来」を、「希望ある未来」を拓いていくことが大事だと思います。―――――日本という国は、宗教が政治問題に意見を言うのを極端に嫌う傾向がある。憲法の政教分離規定は、国家神道が国の政治の実権を握ることを...世界の手本となる国づくりを志す

  • 「LGBT」の権利拡大が危険である理由(後編)

    (「新潮45」休刊の理由が“言葉狩り”なのはあまりよくないこと)なぜ、そのように言うかというと、これも「国の未来にかかわること」だからです。男女のところは、きっちり分けて考えていったほうがよいと思うのです。それは、あくまでも「この世に生まれてきたときの性の区分」であって、あの世に還ったあとは、霊体になります。そのときには、体の機能は関係なくなりますが、次に生まれ変わるまでの間、「地上に生まれたときの性別と名前」をアイデンティティーとして持っています。そのように、「個性」を与えられるのが、今世の意味です。どうか、こうした「生まれ変わりの仕組み」についても、ある程度、ご理解ください。一部、傷つく方もいらっしゃるかもしれませんけれども、「それがメジャーになってはいけないのだ」ということです。「一定の歯止めが要る...「LGBT」の権利拡大が危険である理由(後編)

  • 「LGBT」の権利拡大が危険である理由(中編)

    (「今世は、それぞれの性のなかで花咲かせなさい」という法則)医者とか裁判官などが、「その人の心が男性だから、男性だ」「心が女性だから、女性だ」というような判定ができるというのは無理があるし、傲慢(ごうまん)かなと思っています。過去世で男性であった人が転生して女性に生まれていたり、女性が男性に生まれていたりすること、あるいは、女性を繰り返して生まれたり、男性を繰り返して生まれたりしている方もいます。つまり、「前世で女性の人が、今世は男性に生まれた」「前世で男性の人が、今世は女性に生まれた」というようなことはあるのです。男性の体のなかに女性霊が入っている、あるいは、その反対もあるわけです。したがって、心としては、そういう傾向がありえることは知っています。それが分かっているので、差別されるべきではないだろうとは...「LGBT」の権利拡大が危険である理由(中編)

  • 「LGBT」の権利拡大が危険である理由(前編)

    (この世で何があろうとも、「法則」自体は変わらない)一つ述べておきたいことは、「価値観の問題」についてです。日本は、先の大戦において各地で爆撃を受け、広島には原爆が落とされ、そうとうひどい目に遭い、そこから再建してきました。戦争で負けたことによって、神への信仰がなくなったり、あるいは、転生輪廻の思想を信じなくなったりする人も多くなったかもしれませんが、「法則」自体は変わっていないのです。この世的に何があろうとも、「法則」そのものは変わっていません。「魂が天上界にいて、人生修行のために、この世に繰り返し生まれ変わってきている」という法則は変わらないのです。ですから、どうか、「この世がいくらよくなったとしても、この世に執着しすぎたら、あまりよいことではない」ということ、「この世に過ごしやすい世界ができるのはよ...「LGBT」の権利拡大が危険である理由(前編)

  • 日本の美点を見直そう(後編・下)

    (自国の歴史を知り、善悪などを公正な観点から見ていこう)この国の成り立ちには、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)の発展・繁栄系の力強い教えと、天照大神の「和」の精神、「清らかさ」というものがあります。天照大神が説くことは、主として、「穢(けが)れなき心」や「清らかさ」です。「罪や穢れがある者は禊祓(みそぎばら)いをして清らかになりなさい」ということを、まず言います。これは、仏教的に言えば、反省の心でしょう。そうした清らかな心を持つことと、「みなが協調して、仲良くやっていけるような世界にしなさい」という、和の心を説きます。それは、ある意味でのユートピアでしょう。そういう考え方と、発展・繁栄の考え方、この両方によって、実は国体が成り立っているのです。そして、学問的な部分については、日本オリジナルのものだけで...日本の美点を見直そう(後編・下)

  • 日本の美点を見直そう(後編・上)

    (日本の女性指導者の美徳とは)聖徳太子の時代も、それ以降も、日本には女性の天皇がいましたし、皇后でありながら軍の指揮まで執ったとされる、神功皇后という人もいました。そのように、日本には、昔から、優れた女性はたくさんいたのです。日本の女性指導者の偉い点は、天照大神のご威光もあったのでしょうが、残忍なことをあまりしなかったことです。中国の女性指導者は非常に残忍なことをよく行っています。自分が政治的な権力を握ると、反対勢力の人たちに対し、「九族、皆殺し」を行い、お互いに「親戚だ」と知らないような範囲の人たちまで、全部殺してしまうことが数多くありました。このように、隣の中国には、女性が上に立つと、残酷、残忍なことを、男性以上に平気でしてしまうようなところがあります。復讐心や、対抗する者を処罰しようとする気持ちが非...日本の美点を見直そう(後編・上)

  • 日本の美点を見直そう(前編・下)

    (日本は昔から高い文化水準を維持してきた)日本は、第二次世界大戦が終わってから立派な国になったのではなく、昔の日本も優れていました。先の大戦が起きる前から、日本は「世界の五大強国」の一つと言われていたのであり、敗戦後にゼロから発展したわけではありません。今の日本人は、戦争が終わって日本が廃墟(はいきょ)から立ち直ったところだけ知っていて、「敗戦後に経済的繁栄が起き、世界第二の経済大国になった」と捉(とら)えがちなのですが、それ以前に、日本はすでに世界の五大強国に入っていたのです。日本は、明治維新以降、非常に頑張りましたし、明治維新以前の徳川時代を見ても、けっこう文化的には高く、百万都市であった江戸は、その当時、世界で、ほかにはないレベルの都市だったと言われています。日本では、武士がつくった政権にも、立派な...日本の美点を見直そう(前編・下)

  • 日本の美点を見直そう(前編・上)

    (「発展・繁栄」と「調和」が融合して成り立っている日本)今、日本全体を見ると、長く積み重ねてきた文化として、どちらかといえば、無個性化、没個性化の流れがあり、個性をあまり出さないように努力した者が生き延びるカルチャー(文化)が強いようです。日本には、「個性を隠(かく)せた人は賢(かしこ)い」という感覚があり、「個性を隠し、無個性化できた人間、本心を悟られずに生きられた人間が偉(えら)くなっていく」という傾向があるのです。それは、日本が「大和の国」と言われていることにも表れています。大和は「大きな和」と書きますが、「みなが和して一つになるためには、お互いに、それほど違いがなく、同じ感覚で集まれるような雰囲気のほうがよい。そのほうが仲間うちではうまくいく」という精神が、もともとあったのだろうと思います。そうい...日本の美点を見直そう(前編・上)

  • あなたはどちらの道を選択するのですか?(アセンションをする時代)

    (アセンデッドマスター・レディナダからのメッセージ)親愛なる地球の兄弟たちよ私はマスター・レディナダです。私たちは常にここであなた方とコミュニケーションできることへの喜びを、絶えず口にし、それを繰り返しています。私たちはあなた方に私たちの言葉や教え、そしてエネルギーを少しでも伝えることができ、ハートの中で大きな喜びを感じています。そして今、均衡を保っているものは何もないと言えます。それはまるでこの惑星のそれぞれの地点で、何か、奇妙なものや危険なものが現れて、これから起こるであろうことに対して、恐怖を抱かせるようなものです。私たちはこのプロセスが単純で、簡単だと言ったことはありませんし、これからもそうなることはないでしょう。あなたは、学んだことそしてあなたのハートから発せられるものすべてを、見直さなければな...あなたはどちらの道を選択するのですか?(アセンションをする時代)

  • 心のなかには「百倍の力」が眠っている

    現在、厳しい時代が続いているかもしれません。しかし、結局、私が述べたいことは、「『国の政策がよければ発展する』とか、『外国の調子がよくなれば国内もよくなる』とか、そういった“お上頼り”の発想を、なるべくやめたほうがよい」ということです。まず、国民一人ひとりが、「自分にできることは何か」を考えると同時に、日本の政府も、「自分たちの国で、できることは何か」を考えなければなりません。もはや、“すべてお任せ”では駄目です。被災地の復興でも、「自分の家が傾いたから、あとは行政にすべてをお任せしたい」と言って、待っていてはいけません。自分でできるところから始めることが大事なのではないでしょうか。したがって、今は、「心が折れた」といった言い訳などを認めるのではなく、「心が折れても構わないから、しっかりと立ち上がって頑張...心のなかには「百倍の力」が眠っている

  • 試練が心を強くする(後編・下)

    (試練を受け止め、粘り腰で乗り越える)人生においては、さまざまな波風が立ったり、苦しかったりすることもあるでしょうが、それによって、「自分は、どれほどの人であるか」ということが試(ため)されていると思います。「何事もないこと」が人生の幸福ではありません。自らの前に立ち現(あらわ)れてくる、さまざまな事件は、すべて、みなさんの魂を試し、育てるために与えられた試練でもあるのです。「それを、どのように受け止め、どう乗り越えていくか」が試されているわけです。そうであるならば、「よし、来たか!」と思って、取り組まなければなりません。サーフィンをするように、“大きな波”と立ち向かい、それを乗り越えなければいけないのです。「何事もないこと」をもって「よし」としてはなりません。その「何事もないことをもって、よしとする」と...試練が心を強くする(後編・下)

  • 試練が心を強くする(後編・上)

    (「あきらめずに続ける」ことの大切さ)震災被害を受けた人々は、たいへん苦労されたのではないでしょうか。しかし、言葉に対して、あまりにもナーバス(神経質)になりすぎるのも問題です。前述した、「心が折れた」と言う人のようになってしまってはいけないのです。日本は、第二次大戦後、荒廃(こうはい)のなかから立ち上がりました。震災被災地の人々も、「もう一度、荒廃のなかから立ち上がっていこう」と努力しなければならないと思います。いつまでも待っていてはいけません。やはり、自分から立ち上がっていこうとしなければならないでしょう。その際には、自分のよしとする道を選べばよいのです。今の場所が嫌(いや)であれば、他の地域で頑張ってもよいでしょうし、「いや、同じ場所でやり直そう」と思うのであれば、町を再興したらよいのです。それだけ...試練が心を強くする(後編・上)

  • 試練が心を強くする(前編・下)

    (この世は「魂を磨くための学校」である)東日本大震災について、「マグニチュード9.0の大きな地震であり、千年に一度の規模だった」と聞くと、確かに、「もう、どうしようもない」といった無力感が漂(ただよ)うことでしょう。しかし、実は、これこそが仏教の本道そのものです。すなわち、「この世における人生は、抵抗しがたい不幸に見舞われることになっているのだ」ということが仏教の基本理論なのです。仏教の教えの旗印は、第一に「諸行無常(しょぎょうむじょう)」です。「世の中に、常なるものは何一つない。すべては、流れ去り、破壊され、消えていくものである。この世において、常なるものなどないのだ」という教えが、仏教における最初の教えです。まさしく、津波も洪水も地震も、すべて、流れ去っていくものなのです。被災者の方々は、「家に住めな...試練が心を強くする(前編・下)

  • 試練が心を強くする(前編・上)

    (人間の心のなかには「仏性」が宿っている)「すべての人には仏性があり、人間は仏の子である」とお伝えしてきました。この、「人間は仏の子であり、仏性を持った存在である」ということは、どういうことなのでしょうか。禅宗(ぜんしゅう)のなかには、「座禅(ざぜん)をすれば仏になれる」という教えもありますが、それは、やや詐欺(さぎ)に近い考え方です。「坐(すわ)っていれば、その身そのままで仏になれる」と考えるのは、いくら何でも甘すぎます。「仏の坐る格好をまねるだけで自分も仏になれる」という教えは、やや度が過ぎています。それは、ある意味での唯物論です。修行というものは、内容を伴わなければ、もちろん駄目なのですが、少なくとも、「人間には、仏と同じような性質を持つことが許されているのだ」ということです。すなわち、「仏と同じよ...試練が心を強くする(前編・上)

  • 日本の教育再生のために ~ Live講座視聴者の方々との対話 (後編)

    (「私がこれから社会に出て活動していく上で心の拠り所」)今回のLive講座では大学生以下に対して、先行割引価格980円という学割料金を設定した。一人でも多くの学生青年に聞いて貰いたいと考えたからである。大学生の視聴者から、次のような嬉しいお便りをいただいた。__________私は大学生です。今回のLIVE配信を聴講して、先生のおっしゃる「日本人の根っこ」というものが、私がこれから社会に出て活動していく上でまさしく心の拠り所になるであろうと確信しました。そして、私としては、その根っこは配信の中で先生が紹介された最澄の言葉(「一隅を照らす。これ即ち国宝なり」)に象徴されていると解釈しております。この言葉に心を動かされました。レビューですので詳しく語りはいたしませんが、この言葉を知るだけでもこの講義の価値は十...日本の教育再生のために~Live講座視聴者の方々との対話(後編)

  • 日本の教育再生のために ~ Live講座視聴者の方々との対話 (前編)

    今日は「国際派日本人養成講座」からお伝えします(2020年03月20日)。(「『右翼ですか?』と言われて悔(くや)しかった」)3月15日に「国際派日本人養成講座LIVE」第1回を放送させていただいた。日曜日の朝10時からというのに、900名以上の方々に視聴頂き、感謝申し上げます。番組中に、次のような質問がアメリカから寄せられた。__________アメリカ在住です。留学中に各国対抗のソフトボール大会を開催しました。日本以外の国(10カ国)のベンチの後ろには「国旗」が掲げられていました。それを見て、私も部屋にあった日の丸を取りに行きました。そうすると、全日本人チームメンバーから「〇〇さんは右翼ですか?」と言われて悔しかったです。国旗を自信を持って飾る事が出来ない日本人を変えるにはどうしたらいいと思いますか?...日本の教育再生のために~Live講座視聴者の方々との対話(前編)

  • 教育改革に立ち上がったアメリカの青年たち(後編)

    大学新卒者が学力の低い地域で2年間、子供たちを教える-そんなアイデアが多くのアメリカ青年を立ち上がらせた。(「ティーチャー・コープ(教師部隊)を作れないだろうか」)ウェンディはプリンストン大学で社会問題について議論する組織を率いていたので、その活動の一環として、50人の学生とビジネス・リーダーを集めて、アメリカの教育システムを改善するための会議を行った。そこである参加者は、こう言った。__________公立校では、教育の学位のない人も、教師としてよく雇われている。なぜなら、教育の学位を持つ人で、かつ低所得地域で教えたいという人が十分にはいないからだ。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄日本と同様、アメリカでも私立校は裕福な家庭の子供が通うところで、学力も高い。公立校は貧しい家庭の子供が通い、教育の質も低い。そういう地域...教育改革に立ち上がったアメリカの青年たち(後編)

  • 教育改革に立ち上がったアメリカの青年たち(前編)

    大学新卒者が学力の低い地域で2年間、子供たちを教える-そんなアイデアが多くのアメリカ青年を立ち上がらせた。(「理想の就職先」トップ10に入った教育団体)2007(平成19)年、教育改革を目指す非営利組織がアメリカの一流大学の新卒者が希望する「理想の就職先」のトップ10に入った。この組織"TeachForAmerica"(“アメリカのための教育を”、以下TFAと略す)は、大学を卒業した若者が学力の低い地域で2年間、教師として働くというプログラムを運営している。2008年時点では、2万5千人の大学新卒者の応募があり、その中から厳選された3600人が短期の研修の後にTFA教師として全米各地に送り込まれていった。超有名校ハーバード大学では卒業生の9%が応募したという。2年間、普通の公立校の教師として働いた後、66...教育改革に立ち上がったアメリカの青年たち(前編)

  • 我々の先人が歩んでいた人作りの道 ~『世界が称賛する 日本の教育』(後編)

    我々の先人は、人作りの本当の道を知っていた。その事実を辿って、空想的な左巻き思想に基づく戦後教育から脱し、真の人作りの道に立ち返ろう。(『世界が称賛する日本の教育』の内容:一部)◎「子は国の宝」の経済学教育経済学という最先端の研究分野で、我が国の伝統的な躾の効果が実証されつつある。◎「日本人という生き方」ウガンダの高校で野球監督となった日本人青年が、日本の躾で選手たちを鍛えたら、、、◎「教育勅語」――世界人類に共感される広やかな道「教育勅語」を下敷きにしたアメリカの道徳教科書が3千万部も売れた。◎学力・体力トップクラス一――福井県の子育てに学ぶ福井県の子供たちは、あまり塾にも行かないのに、なぜ学力も体力も日本トップクラスなのか。◎親学のすすめ――母の愛で子は育つ「学校でも大学でも教えていないのは、親になる...我々の先人が歩んでいた人作りの道~『世界が称賛する日本の教育』(後編)

  • 我々の先人が歩んでいた人作りの道 ~『世界が称賛する 日本の教育』 (前編)

    我々の先人は、人作りの本当の道を知っていた。その事実を辿って、空想的な左巻き思想に基づく戦後教育から脱し、真の人作りの道に立ち返ろう。(『世界が称賛する日本の教育』アマゾン「日本論」1位)本講座書籍化第4弾『世界が称賛する日本の教育』が8月2日に発売開始となり、お陰様でいきなりアマゾン「日本論」1位、総合でも41位につけました。皆様のご声援に厚く御礼申し上げます。伊勢雅臣『世界が称賛する日本の教育』、育鵬社、H29http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4594077765/japanontheg01-22/本号では、その「まえがき」と目次、「あとがき」の一部を掲載して、どのような内容なのか、ご紹介します。(まえがき「手塩にかける」)創業110年以上、連結の従業員数20万人近くの日本...我々の先人が歩んでいた人作りの道~『世界が称賛する日本の教育』(前編)

  • 泰平招来の政治姿勢に変化した政宗

    今回のシリーズ、「伊達政宗」は今日で終わりです。―――――――――――――――――――――――すでに教会や礼拝堂は壊されていた。しかし、各自の家庭の奥までは調べさせない。それゆえ、観音さまに十字を刻んで拝もうと、心で天帝を拝みながら念仏会をやろうと、それは勝手だ。考え方にせよ、産れる時は両親からとするお伊勢さまのありようを、よくよく思案のもとにして考えて見よと申し渡した。この宗教観は、幼時から禅という、偶像否定の宗教に鍛えられて来ている政宗なればこそ言い得ることであった。事実、このようにして、領主がかくれ念仏や、かくれ切支丹を暗に許した例は日本中にほとんどない。それだけ政宗は新しくもあったし、深くもあったと言ってよい。当然、そうした態度は、生活経験の豊かな常識階層には深い共感を呼んでいった。この共感を踏ま...泰平招来の政治姿勢に変化した政宗

  • 政宗が降伏したのは秀吉、家康、家光ではなく時代に対してであった

    今回のシリーズは、伊達政宗についてお伝えします。――――――――――――――――――――――――二代目秀忠から将軍職を譲られた家光が、京都伏見城で行なった将軍宣言は有名である。このとき彼は、主として外様大名を集めてこういった。「わが祖父家康公と、わが父秀忠公は、あなたがた外様大名のご協力を得て将軍になった。しかし私は違う。私は生まれながらの将軍である。もし、この家光の宣言に不服のある者は、即刻、国へ立ち戻って合戦の準備をされたい。さっそく家光が討伐に向かうであろう」たいへんな大ハッタリである。しかし家光は本気だった。というのは、将軍になるについて、「伊達政宗だけを警戒しなさい」といわれていたからである。この日の宣言は、外様大名の全部に対してではなく、むしろ政宗一人に対して行なわれたのだとみていい。このとき...政宗が降伏したのは秀吉、家康、家光ではなく時代に対してであった

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